JP3789862B2 - Link status notification device - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自律分散的に制御されるルータもしくは光ルータネットワークの信頼性を高める予備回線設定技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
インターネット等のデータ通信トラヒックの増大により、現状でTbit/s、近い将来には10〜100Tbit/s以上のスループットを有するノード装置の導入が進められようとしている。インターネットで主流の通信プロトコルは、TCP/IPプロトコルである。IPプロトコルは、基本的に通信データを分割しパケット化する機能と、分割されたパケットに送信元と送信先アドレスを付与する機能のみを有し、品質の保証されない、いわゆるベストエフォートサービスを提供するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、インターネットの普及に伴い、ユーザ側から画像や音声等のリアルタイムデータを高品質に転送する能力をインターネットが有することが求められ始めている。一方、インターネットサービス事業者も、半年で2倍といわれる急激な通信トラヒックの増大に対応しながら、高品質なインターネットサービスを提供する必要が高まってきている。
【0004】
しかし、図16に示すように現在のIPプロトコルにより制御されたネットワークは、転送する通信トラヒックの接続性に対する保証は厳格ではなく、設備故障に対する信頼性は極めて低いのが現状であり、電話網の中継系で必ず設定される予備回線を定義する機能、さらには定義する予備回線設備量を効率的に削減する手段として、複数の現用回線を1本の予備回線で共用する共用予備回線を自動的に設定する機能はまだ実現されていない。
【0005】
本発明は、上述のような課題を解決する手段を与えるもので、IPプロトコルにより制御されたネットワークで、予備回線の設定に必要とされる設備量を効果的に抑制しつつ、耐設備故障に対しても安定的な動作を実現する自律分散制御ネットワークを構築することができるリンク状態公告装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、図1に示すように、IPプロトコルにより制御されたネットワークで、各ノードが現用回線のみならず、予備回線の経路を自律分散的に設定する機能を加えるものである。
【0007】
その手段として、本発明は、以下の二つの技術を適用する。一つ目がSRLG(Shared Risk Link Group(参考文献:IETFインターネットドラフトdraft-ietf-ipo-framework-01.txt))である。本明細書では、SRLGを危険分類番号と称する。これは、各リンクもしくはノード装置の故障をシナリオ番号として管理し、各故障シナリオ毎に現用回線を救済するバックアップ回線の設定経路を事前に取り決めておく技術である。
【0008】
二つ目が、バックアップ回線の設定経路を決定するに必要となるリンク情報の公告技術である。例えば、OSPFやIS−ISプロトコルは、ネットワークエリアに存在する各リンク状態をネットワークエリア全体に公告する機能を有している(参考文献:マスタリングTCP/IP応用編Phillip Miller著 オーム社 ISBN4-274-06256-2)。
【0009】
本発明は、上記二つの技術を基本とし、OSPFやIS−ISプロトコルといったルーティングプロトコルの機能を拡張する。本発明の拡張機能は、図2に示すように、各リンク毎に設定するバックアップ回線の設定可能帯域、すなわちバックアップ回線の設定が可能なリンクリソース量を公告する技術であり、各危険分類番号毎にバックアップ可能なリソース量を公告するものである。特に、本発明は、その公告情報量を抑制しつつ適切なバックアップ回線の設定を実現することを目指すものである。
【0010】
さらに詳しくは、自ノードが管理対象とするリンクの帯域割当状態と共用予備帯域がバックアップする現用パスが通過するリンクのSRLGとから当該リンクでバックアップ可能なSRLGおよびバックアップ不可能なSRLGを検索し、このSRLG情報を他ノードに公告することにより、各ノードがネットワーク全体にわたるSRLG情報を把握することができ、把握した当該SRLG情報に基づき予備回線を設定することにより、予備回線の設定に必要とされる設備量を効果的に抑制しつつ、耐設備故障に対しても安定的な動作を実現する自律分散制御ネットワークを構築することができる。
【0011】
すなわち、本発明はリンク状態公告装置であって、本発明の特徴とするところは、他ノードからの公告に基づきネットワークトポロジおよびリンクの利用状態を把握し、この把握した前記ネットワークトポロジおよびリンクの利用状態に基づき自己を経由する通信トラヒックの転送経路を選択するノードに設けられ、前記公告に基づき自己が管理対象とするリンクの帯域割当状態を管理するリンク帯域割当管理データベースと、このリンク帯域割当管理データベースより当該リンクに設定されている複数リンクを共通にバックアップ可能な予備帯域である共用予備帯域の情報を入力し、この共用予備帯域がバックアップする現用パスが通過するリンクのSRLGを管理するバックアップ危険分類番号管理データベースと、前記二者のデータベースより当該リンクでバックアップ可能なSRLGおよびバックアップ不可能なSRLGを検索し登録管理するバックアップ可否危険分類番号管理データベースと、このバックアップ可否危険分類番号管理データベースに登録されたSRLG情報を他ノードに公告するSRLG公告手段とを備えたところにある。
【0012】
このようにして、SRLGである危険分類番号を他ノードに公告することにより、ネットワーク内の各ノードは、ネットワーク全体のSRLGを把握することができる。前述したように、SRLGは、各リンクもしくはノード装置の故障をシナリオ番号として管理し、各故障シナリオ毎に現用回線を救済するバックアップ回線の設定経路を事前に取り決めておく技術であるから、このSRLGに基づき予備回線を設定することにより、予備回線の設定に必要とされる設備量を効果的に抑制しつつ、耐設備故障に対しても安定的な動作を実現する自律分散制御ネットワークを構築することができる。
【0013】
前記SRLG公告手段は、前記バックアップ可否危険分類番号管理データベースから入力される情報のうちバックアップ可能なSRLGを検索する手段と、この検索する手段の検索結果をバックアップ可能なSRLG情報であることを示す識別情報を付加して公告する手段とを備えたり、あるいは、前記SRLG公告手段は、前記バックアップ可否危険分類番号管理データベースから入力される情報のうちバックアップ不可能なSRLGを検索する手段と、この検索する手段の検索結果をバックアップ不可能なSRLG情報であることを示す識別情報を付加して公告する手段とを備えることが望ましい。
【0014】
前者の場合には、予備回線の収容に適するリンクのみで予備回線の経路計算を行うことにより、予備回線の経路計算を容易にすることができるとともに、バックアップ可能であるSRLGのみを公告することにより、必要最小限の情報量の交換により適切な予備経路の探索が可能となる。後者の場合には、予備回線の収容に適さないリンクを予備回線の経路計算から除外することにより、予備回線の経路計算を容易にすることができるとともに、バックアップ不可能であるSRLGのみを公告することにより、必要最小限の情報量の交換により適切な予備経路の探索が可能となる。
【0015】
前記三者のデータベースは、ネットワークトポロジおよびリンクの利用状態が変更される度に更新され、前記SRLG公告手段は、前記バックアップ可否危険分類番号管理データベースの登録内容に変更が生じる度に当該データベースに登録されたSRLG情報を他ノードに公告する手段を備えることが望ましい。
【0016】
このように、リンクの利用状態およびネットワークトポロジの変更に伴うデータベースの更新の度に公告をやり直すことにより、精度の高いSRLG情報に基づき的確な予備回線の設定を行うことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明実施例のリンク状態公告装置の構成を図3を参照して説明する。図3は本実施例のリンク状態公告装置のブロック構成図である。
【0018】
本実施例はリンク状態公告装置であって、本実施例の特徴とするところは、図3に示すように、他ノードからの公告に基づきネットワークトポロジおよびリンクの利用状態を把握し、この把握した前記ネットワークトポロジおよびリンクの利用状態に基づき自己を経由する通信トラヒックの転送経路を選択するノードのノード制御部8に設けられ、前記公告に基づき自己が管理対象とするリンクの帯域割当状態を管理するリンク帯域割当管理データベース1と、このリンク帯域割当管理データベース1より当該リンクに設定されている複数リンクを共通にバックアップ可能な予備帯域である共用予備帯域の情報を入力し、この共用予備帯域がバックアップする現用パスが通過するリンクのSRLGを管理するバックアップ危険分類番号管理データベース2と、リンク帯域割当管理データベース1およびバックアップ危険分類番号管理データベース2より当該リンクでバックアップ可能なSRLGおよびバックアップ不可能なSRLGを検索し登録管理するバックアップ可否危険分類番号管理データベース3と、このバックアップ可否危険分類番号管理データベース3に登録されたSRLG情報を他ノードに公告する公告機能部4とを備えたところにある。
【0019】
経路計算部5は、バックアップ可否危険分類番号管理データベース3に記録されたSRLGである危険分類番号を参照して現用回線および予備回線の経路を計算する。パス設定部6は、経路計算部5の経路計算結果に基づき光/電気スイッチハードウェア7を制御することによりパス設定を行う。
【0020】
公告機能部4は、バックアップ可否危険分類番号管理データベース3から入力される情報のうちバックアップ可能なSRLGを検索し、この検索結果をバックアップ可能なSRLG情報であることを示す識別情報を付加して公告する。あるいは、公告機能部4は、バックアップ可否危険分類番号管理データベース3から入力される情報のうちバックアップ不可能なSRLGを検索し、この検索結果をバックアップ不可能なSRLG情報であることを示す識別情報を付加して公告する。
【0021】
リンク帯域割当管理データベース1、バックアップ危険分類番号管理データベース2、バックアップ可否危険分類番号管理データベース3は、ネットワークトポロジおよびリンクの利用状態が変更される度に更新され、公告機能部4は、バックアップ可否危険分類番号管理データベース3の登録内容に変更が生じる度に当該データベースに登録されたSRLG情報である危険分類番号情報を他ノードに公告する。
【0022】
以下では、本実施例をさらに詳細に説明する。
【0023】
(第一実施例)
第一実施例を図3〜図11を参照して説明する。本実施例のネットワークにおいて、各ノードはOSPFまたはIS−ISプロトコルと呼ばれるリンクステート型ルーティングプロトコルを実装しており、各ノードが自律分散的に通信トラヒックの転送経路を選択する機能を有している。前述のルーティングプロトコルを実装した各ノードは、自ノードに接続された各リンクの状態(ステート)情報を隣接ノードに公告する機能を有し、このような動作がネットワーク内の各ノードで実現されている。
【0024】
つまり、ネットワーク内の各ノードは、各々の隣接ノード間で繰り返し公告されたリンクステート情報を収集することにより、ネットワーク全体のネットワーク構成とリンクステート状態を把握することが可能となる。本実施例のネットワークにおいて、各リンクは光ファイル、各ノードは光ルータであり波長チャネル単位で転送処理される。
【0025】
本実施例のネットワークにおいて特徴的であるのは、各リンクに単数もしくは複数の危険分類番号を割り当て、リンク毎に設備故障、リンク切断といったリスクに対する管理を行う。本発明のリンク状態公告装置は、上述のようなネットワークに配備された各ノードの一部に組み込まれて適用される。
【0026】
本実施例のリンク状態公告装置は、図3に示すように、管理対象とするリンクの利用状況を管理するリンク帯域割当管理データベース1と、前記リンクに設定されている共用予備帯域がバックアップする現用パスが通過するリンクの危険分類番号を管理するバックアップ危険分類番号管理データベース2と、前記二者のデータベースより当該リンクでバックアップ可能な危険分類番号およびバックアップ不能な危険分類番号を検索し登録管理するバックアップ可否危険分類番号管理データベース3と、バックアップ可否危険分類番号管理データベース3に登録された危険分類番号を入力とし他ノードに公告する公告機能部4とで構成され、このような装置機能が各ノードに実装されている。以下の説明は、ノード番号#1に実装されたリンク状態公告装置の動作を説明する。
【0027】
リンク帯域割当管理データベース1は、当該ノードに収容される各リンクの帯域利用状況を管理する。図4および図5はリンク#4の管理状態情報である。帯域利用状況は現用、予備、共用予備、空き、予約の状態が定義されて管理されている。図5に示すように、本実施例においては、波長チャネル単位で帯域が管理されており、λ1〜λ5、λ8が現用帯域、λ6、λ7が予備帯域、λ9〜λ12が共用予備帯域、λ13が予約帯域、λ14〜λ32が空き帯域である。
【0028】
予備帯域は現用回線に対して1:1対応で定義され、資源予約が行われている帯域である。それに対して共用予備帯域とは、N本の複数現用回線に対して、Mチャネル分の共用予備帯域を資源予約するバックアップ方式に用いられる。また、予約帯域とは、現在新規に設定途中もしくは削除途中の光パスが収容されている帯域である。
【0029】
バックアップ危険分類番号管理データベース2は、管理対象とするリンクに定義される共用予備帯域を故障復旧手段として用いる現用光パスが通過するリンクの危険分類番号を保有する。すなわち、各ノードは、自ノードに収容される各リンクにおいて設定された共用予備帯域が、どのような危険分類番号に所属する現用パスをバックアップしているかを管理している。その様子を図6〜図8に示す。
【0030】
上述のとおりリンク#4に設定された共用予備帯域の全帯域は2.5Gbit/s光パス4波長チャネルであるが、この共用予備帯域を用いて危険分類番号{12,18,21}のリンクを通過する帯域2.5Gbit/sの現用光パス#A,B,C、危険分類番号{12,15}のリンクを通過する帯域2.5Gbit/sの現用光パス#D、危険分類番号{11,12}のリンクを通過する帯域2.5Gbit/sの現用光パス#Eもバックアップしている。
【0031】
この状態にあるリンク#4は、危険分類番号{12}のリンクを通過する現用光パス#Fを新規にバックアップすることは不適切である。既に危険分類番号{12}を通過する現用光パス#A〜#Eをバックアップしており、危険分類番号{12}のリンクが故障した場合には、これら現用光パスをバックアップするだけで、リンク#4の共用予備帯域を使い切ってしまう。危険分類番号{12}のリンクが故障した場合には、リンク#4において現用光パス#Fを収容することが事実上不可能である。したがって、現用光パス#Fをバックアップ可能な別経路を探索する必要がある。公告機能部4は、このような機能を実現させる鍵となる機能を提供している。
【0032】
すなわち、管理対象とするリンクがバックアップ不可能となった危険分類番号を他ノードに対して公告する機能を有する。すなわち公告機能部4は、バックアップ危険分類番号管理データベース2で管理されている図9のような管理データを参照することにより、バックアップ不可能となった危険分類番号を抽出し、当該抽出情報である危険分類番号がバックアップ可能危険分類番号リスト列であることを意味する識別情報を加えて隣接ノード#2、#3に対して公告する。
【0033】
この情報は、各ノードをホップしてネットワーク全体に通知される。これとは逆に、同様の情報が隣接ノードから通知される。図10に他ノードに対して公告する情報のフォーマット例を示す。情報を公告する対象となるLinkID等の情報を含んだオーバーヘッドと、このリンクでバックアップ不可能な危険分類番号を格納していることを明示するFlagおよび危険分類番号を格納したペイロードで構成される。
【0034】
このような情報交換を通じて、危険分類番号{12,18,21}を通過する現用パス#Fの予備光パスを設定する際には、図11のようなネットワークトポロジをベースに経路計算することになる。危険分類番号{12}は収容できないとの旨の公告があったリンク#4は、経路計算の対象外とする。同様に、他ノードから通知された情報に、リンク#5は危険分類番号{18,21}のリンクを通過する現用光パスのバックアップが不可能であるとの旨の通知があったため、リンク#5も経路計算の対象外とする。このように、本発明は予備光パスの収容に適さないリンクを予備光パス経路計算から除外することにより、予備光パス経路計算が極めて容易になる。本実施例においては、現用光パス#Fの予備経路は、#1−#2−#5−#7−#8となる。同時にバックアップ不可能になった危険分類番号のみを公告することにより、必要最小限の情報量の交換により適切な予備経路の探索が可能となる。
【0035】
(第二実施例)
第二実施例を図9〜図15を参照して説明する。第二実施例のリンク状態公告装置の構成は第一実施例と同様であり、各ノードはOSPFまたはIS−ISプロトコルと呼ばれるリンクステート型ルーティングプロトコルを実装しており、各ノードが自律分散的に通信トラヒックの転送経路を選択する機能を有している。第一実施例との違いは適用されるノードとネットワークとにあり、ノードがマルチプロトコルラベルスイッチング(MPLS)機能を搭載したIPルータであることと、リンクが10Gbit/s光リンクであることである。
【0036】
第二実施例のリンク帯域割当管理データベース1も、当該ノードに収容される各リンクの帯域利用状況を管理する。図13は、図12に示すリンク#5の管理状態情報である。帯域利用状況は現用、予備、共用予備、空き、予約の状態が定義されて管理されている。図13に示すように、第二実施例におけるリンク帯域割当管理データベース1は、自ノードに接続された帯域幅10Gbit/sの光リンクを管理対象としている。図13に示すように、4.0Gbit/sが現用帯域、2.0Gbit/sが予備帯域、3.0Gbit/sが共用予備帯域、0.1Gbit/sが予約帯域(設定途中の新規LSP)、0.9Gbit/sが空き帯域である。
【0037】
予備帯域は現用回線に対して1:1対応で定義され、資源予約が行われている帯域である。ここで回線とは、マルチプロトコルラベルスイッチング技術の枠組みで定義されるラベルスイッチドパス(LSP)を示す。すなわち、物理回線ではなくMPLSルータ間で定義された論理回線である。
【0038】
バックアップ可否危険分類番号管理データベース3は、第一実施例の場合と同様に、管理対象とするリンクに定義される共用予備帯域を故障復旧手段として用いる現用光パスが通過するリンクの危険分類番号を保有する。図14および図15はバックアップ可否危険分類番号管理データベース3で管理する情報の例を示す。図14に示すように帯域幅3.0Gbit/sの現用LSP#1および#2がNode#2−#3、Node#2−#4に、帯域幅1.4Gbit/sの現用LSP#3がNode#3−#5に、現用LSP#4がNode#1−#4−#5に設定されている。
【0039】
図15に示されているように、Link#5の共用予備帯域は、危険分類番号{101}、{102}、{106}の危険分類番号を有するリンクのみを通過する現用回線を共用予備帯域に収容可能であり、3.0Gbit/sの帯域の全てを使う危険分類番号{103}、{104}のバックアップは不可能である状態になっている。
【0040】
この実施例では、管理対象とするリンクがバックアップ可能である危険分類番号を他ノードに対して公告する。すなわち、公告機能部4は、バックアップ危険分類番号管理データベース2で管理されている図15のような管理データを参照することにより、バックアップ可能である危険分類番号のみを抽出し、当該抽出情報である危険分類番号がバックアップ可能危険分類番号リスト列であることを意味する識別情報を加えて、隣接ノード#1、#2、#5に対して公告する。この情報は、各ノードをホップしてネットワーク全体に通知される。
【0041】
このような情報交換を通じて、予備光パスの収容したリンクのみで予備光パス経路計算を行うことにより、予備光パス経路計算が極めて容易になる。同時に、バックアップ可能である危険分類番号のみを公告することにより、必要最小限の情報量の交換により適切な予備経路の探索が可能となる。
【0042】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、予備回線の設定に必要とされる設備量を効果的に抑制しつつ、耐設備故障に対しても安定的な動作を実現する自律分散制御ネットワークを構築することが可能となる。同時に、予備パス経路探索に必要とされるノード間での交換情報量も適度に削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実現技術を説明する図。
【図2】本発明が解決しようとする問題の解決手段を説明する図。
【図3】本実施例のリンク状態公告装置のブロック構成図。
【図4】第一実施例の管理状態情報を説明するためのネットワーク構成例を示す図。
【図5】第一実施例の管理状態情報を示す図。
【図6】第一実施例のバックアップ危険分類番号管理を説明するためのネットワーク構成例を示す図。
【図7】第一実施例のバックアップ危険分類番号管理を説明するためのリンクの例を示す図。
【図8】第一実施例のバックアップLSP_IDとバックアップ危険分類番号との対応関係を示す図。
【図9】第一実施例のバックアップ危険分類番号管理テーブルで管理する情報の例を示す図。
【図10】第一実施例の他ノードに対して公告する情報のフォーマット例を示す図。
【図11】第一実施例の経路計算を説明するためのネットワークトポロジの例を示す図。
【図12】第二実施例の管理状態情報を説明するためのネットワーク構成例を示す図。
【図13】第二実施例の管理状態情報を示す図。
【図14】第二実施例のバックアップ可否危険番号分類管理データベースで管理する情報の例を説明するためのネットワーク構成例を示す図。
【図15】第二実施例のバックアップ可否危険番号分類管理データベースで管理する情報の例を示す図。
【図16】従来の技術を説明する図。
【符号の説明】
1 リンク帯域割当管理データベース
2 バックアップ危険分類番号管理データベース
3 バックアップ可否危険分類番号管理データベース
4 公告機能部
5 経路計算部
6 パス設定部
7 光/電気スイッチハードウェア[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a protection line setting technique for improving the reliability of a router or an optical router network controlled autonomously and distributedly.
[0002]
[Prior art]
Due to an increase in data communication traffic such as the Internet, the introduction of node devices having a throughput of Tbit / s at present and 10-100 Tbit / s or more in the near future is being promoted. The main communication protocol on the Internet is the TCP / IP protocol. The IP protocol basically has a function of dividing communication data into packets and a function of giving a source and destination address to the divided packets, and provides a so-called best effort service in which quality is not guaranteed. Is.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
However, with the widespread use of the Internet, it is beginning to require that the Internet have the ability to transfer real-time data such as images and sounds with high quality from the user side. On the other hand, there is an increasing need for Internet service providers to provide high-quality Internet services while responding to the rapid increase in communication traffic, which is said to be twice in half a year.
[0004]
However, as shown in FIG. 16, in the network controlled by the current IP protocol, the guarantee of the connectivity of the communication traffic to be transferred is not strict and the reliability for the equipment failure is very low. A function to define a protection line that must be set in the relay system, and also a means to efficiently reduce the amount of protection line equipment to be defined, automatically uses a shared protection line that shares multiple active lines with a single protection line. The function to set to is not yet realized.
[0005]
The present invention provides a means for solving the above-described problems, and in a network controlled by the IP protocol, the amount of equipment required for setting up a protection line can be effectively suppressed, and an equipment failure can be prevented. An object of the present invention is to provide a link state notification device capable of constructing an autonomous distributed control network that realizes stable operation.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
As shown in FIG. 1, the present invention adds a function for each node to set not only the working line but also the route of the protection line in an autonomous and distributed manner in a network controlled by the IP protocol.
[0007]
As the means, the present invention applies the following two techniques. The first is SRLG (Shared Risk Link Group (reference: IETF Internet draft draft-ietf-ipo-framework-01.txt)). In this specification, SRLG is referred to as a risk classification number. This is a technique for managing a failure of each link or node device as a scenario number, and predetermining a backup line setting route for relieving an active line for each failure scenario.
[0008]
The second is a technology for publishing link information, which is necessary to determine the backup line setting route. For example, the OSPF and IS-IS protocols have a function of notifying the entire network area of the state of each link existing in the network area (reference: Mastering TCP / IP application edited by Phillip Miller, ohm company ISBN4-274- 06256-2).
[0009]
The present invention is based on the above two technologies and extends the functions of routing protocols such as OSPF and IS-IS protocol. As shown in FIG. 2, the extended function of the present invention is a technique for notifying the configurable bandwidth of a backup line set for each link, that is, the amount of link resources that can be set for a backup line, and for each risk classification number. The amount of resources that can be backed up is announced. In particular, the present invention aims to realize an appropriate backup line setting while suppressing the amount of notification information.
[0010]
In more detail, the SRLG of the link managed by the node and the SRLG of the link through which the working path backed up by the shared spare band passes is searched for the SRLG that can be backed up by the link and the SRLG that cannot be backed up. By publishing this SRLG information to other nodes, each node can grasp the SRLG information over the entire network, and setting the protection line based on the grasped SRLG information is necessary for setting the protection line. It is possible to construct an autonomous decentralized control network that realizes a stable operation against an equipment failure tolerance while effectively suppressing the amount of equipment to be installed.
[0011]
That is, the present invention is a link status notification device, and the feature of the present invention is that the network topology and the link usage status are grasped based on the announcement from other nodes, and the grasped network topology and link utilization are determined. A link bandwidth allocation management database that is provided in a node that selects a transfer route of communication traffic that passes through itself based on the status, and that manages a bandwidth allocation status of a link that is to be managed based on the announcement, and this link bandwidth allocation management Backup risk for managing the SRLG of the link through which the working path backed up by this shared spare band is input from the database by inputting information on the shared spare band, which is a backup band that can be used to back up multiple links set for the link in common Classification number management database and database of the two parties The backup possible risk classification number management database that searches and registers and manages the SRLG that can be backed up and cannot be backed up from the link, and the SRLG information registered in this backup possibility risk classification number management database is announced to other nodes. SRLG notification means.
[0012]
In this way, each node in the network can grasp the SRLG of the entire network by notifying other nodes of the risk classification number that is SRLG. As described above, SRLG is a technology that manages the failure of each link or node device as a scenario number and decides in advance the setting path of the backup line for relieving the working line for each failure scenario. By constructing a protection line based on the above, construct an autonomous distributed control network that effectively suppresses the amount of equipment required for setting the protection line and realizes stable operation against equipment failure be able to.
[0013]
The SRLG notification means includes means for searching for SRLGs that can be backed up from information input from the backup possibility risk classification number management database, and an identification indicating that the search results of the means for searching are SRLG information that can be backed up Means for adding and publishing information, or the SRLG notifying means and means for searching for SRLG that cannot be backed up from information inputted from the backup possibility risk classification number management database. It is desirable to include means for adding the identification information indicating that the search result of the means is SRLG information that cannot be backed up, and notifying.
[0014]
In the former case, by calculating the route of the protection line only with the link suitable for accommodating the protection line, the route calculation of the protection line can be facilitated and only the SRLG that can be backed up is announced. Thus, an appropriate backup route can be searched by exchanging the minimum amount of information. In the latter case, it is possible to facilitate the route calculation of the protection line by excluding the link not suitable for accommodating the protection line from the route calculation of the protection line, and to advertise only the SRLG that cannot be backed up. This makes it possible to search for an appropriate backup route by exchanging a minimum amount of information.
[0015]
The three-party database is updated each time the network topology and the link usage state are changed, and the SRLG notification means is registered in the database every time the registration contents of the backup possibility / risk classification number management database change. It is desirable to provide means for notifying the other nodes of the SRLG information that has been made.
[0016]
In this way, by performing the announcement every time the database is updated due to the change of the link usage state and the network topology, it is possible to accurately set the protection line based on the highly accurate SRLG information.
[0017]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
The structure of the link state notification apparatus according to the embodiment of the present invention will be described with reference to FIG. FIG. 3 is a block diagram of the link state notification device of this embodiment.
[0018]
This embodiment is a link state announcement device, and the feature of this embodiment is that, as shown in FIG. 3, the network topology and the link usage state are grasped based on the announcement from other nodes, and this grasp is obtained. Based on the network topology and link utilization state, provided in the
[0019]
The
[0020]
The public
[0021]
The link bandwidth
[0022]
Hereinafter, this embodiment will be described in more detail.
[0023]
(First Example)
A first embodiment will be described with reference to FIGS. In the network of the present embodiment, each node implements a link state type routing protocol called OSPF or IS-IS protocol, and each node has a function of selecting a transfer route of communication traffic in an autonomous and distributed manner. . Each node that implements the routing protocol described above has a function of notifying adjacent nodes of the state information of each link connected to its own node, and such an operation is realized by each node in the network. Yes.
[0024]
That is, each node in the network can grasp the network configuration and the link state state of the entire network by collecting link state information repeatedly announced between the adjacent nodes. In the network of this embodiment, each link is an optical file, and each node is an optical router, which performs transfer processing in units of wavelength channels.
[0025]
What is characteristic in the network of the present embodiment is that one or a plurality of risk classification numbers are assigned to each link, and risk management such as equipment failure and link disconnection is performed for each link. The link state notification apparatus of the present invention is applied by being incorporated in a part of each node arranged in the network as described above.
[0026]
As shown in FIG. 3, the link status notification apparatus according to the present embodiment includes a link bandwidth
[0027]
The link bandwidth
[0028]
The spare band is defined as a 1: 1 correspondence with the working line and is a band in which resource reservation is performed. On the other hand, the shared spare band is used in a backup method for reserving resources for M channels of shared spare bands for N multiple active lines. The reserved bandwidth is a bandwidth that accommodates an optical path that is currently being set or deleted.
[0029]
The backup risk classification
[0030]
As described above, the entire shared spare band set for the
[0031]
It is inappropriate for the
[0032]
In other words, it has a function of notifying other nodes of the risk classification number for which the link to be managed cannot be backed up. In other words, the
[0033]
This information is notified to the entire network by hopping each node. On the contrary, similar information is notified from the adjacent node. FIG. 10 shows a format example of information notified to other nodes. It is composed of an overhead including information such as LinkID to be notified of information, a flag indicating that a risk classification number that cannot be backed up by this link is stored, and a payload storing the risk classification number.
[0034]
When setting the backup optical path of the working path #F passing through the risk classification number {12, 18, 21} through such information exchange, the route calculation is performed based on the network topology as shown in FIG. Become. The
[0035]
(Second embodiment)
A second embodiment will be described with reference to FIGS. The configuration of the link state notification device of the second embodiment is the same as that of the first embodiment, and each node is implemented with a link state type routing protocol called OSPF or IS-IS protocol. It has a function of selecting a transfer path for communication traffic. The difference from the first embodiment lies in the node and the network to be applied, that the node is an IP router equipped with a multiprotocol label switching (MPLS) function and that the link is a 10 Gbit / s optical link. .
[0036]
The link bandwidth
[0037]
The spare band is defined as a 1: 1 correspondence with the working line and is a band in which resource reservation is performed. Here, the line indicates a label switched path (LSP) defined in the framework of the multi-protocol label switching technology. That is, it is not a physical line but a logical line defined between MPLS routers.
[0038]
As in the case of the first embodiment, the backup availability risk classification
[0039]
As shown in FIG. 15, the shared protection band of
[0040]
In this embodiment, a risk classification number that can be backed up as a management target link is announced to other nodes. That is, the
[0041]
By performing such information exchange and performing the backup optical path route calculation using only the link accommodated by the backup optical path, the backup optical path route calculation becomes extremely easy. At the same time, by publishing only the risk classification number that can be backed up, it is possible to search for an appropriate backup route by exchanging the minimum amount of information.
[0042]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, an autonomous decentralized control network that realizes stable operation against equipment failure while effectively suppressing the amount of equipment required for setting a protection line. It becomes possible to construct. At the same time, the amount of exchange information between nodes required for backup path route search can be reduced appropriately.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a diagram illustrating a technique for realizing the present invention.
FIG. 2 is a diagram for explaining means for solving problems to be solved by the present invention.
FIG. 3 is a block diagram of a link state notification device according to the present embodiment.
FIG. 4 is a diagram showing a network configuration example for explaining management state information according to the first embodiment;
FIG. 5 is a diagram showing management state information of the first embodiment.
FIG. 6 is a diagram showing a network configuration example for explaining backup risk classification number management according to the first embodiment;
FIG. 7 is a diagram showing an example of a link for explaining backup risk classification number management according to the first embodiment.
FIG. 8 is a diagram showing a correspondence relationship between a backup LSP_ID and a backup risk classification number according to the first embodiment.
FIG. 9 is a diagram showing an example of information managed by the backup risk classification number management table of the first embodiment.
FIG. 10 is a diagram showing a format example of information to be notified to other nodes in the first embodiment.
FIG. 11 is a diagram showing an example of a network topology for explaining the route calculation of the first embodiment.
FIG. 12 is a diagram showing an example of a network configuration for explaining management state information according to the second embodiment.
FIG. 13 is a diagram showing management status information according to the second embodiment.
FIG. 14 is a diagram showing an example of a network configuration for explaining an example of information managed by a backup possibility risk number classification management database according to the second embodiment;
FIG. 15 is a diagram showing an example of information managed in the backup possibility risk number classification management database of the second embodiment.
FIG. 16 is a diagram illustrating a conventional technique.
[Explanation of symbols]
1 link bandwidth
Claims (4)
前記公告に基づき自己が管理対象とするリンクの帯域割当状態を管理するリンク帯域割当管理データベースと、
このリンク帯域割当管理データベースより当該リンクに設定されている複数リンクを共通にバックアップ可能な予備帯域である共用予備帯域の情報を入力し、この共用予備帯域がバックアップする現用パスが通過するリンクのSRLG(Shared Risk Link Group)を管理するバックアップ危険分類番号管理データベースと、
前記二者のデータベースより当該リンクでバックアップ可能なSRLGおよびバックアップ不可能なSRLGを検索し登録管理するバックアップ可否危険分類番号管理データベースと、
このバックアップ可否危険分類番号管理データベースに登録されたSRLG情報を他ノードに公告するSRLG公告手段と
を備えたことを特徴とするリンク状態公告装置。Based on the announcement from the other node, the network topology and the link usage status are grasped, and the network traffic and the link usage status are grasped, and the node for selecting the transfer route of the communication traffic via the self is provided.
A link bandwidth allocation management database for managing a bandwidth allocation status of a link to be managed based on the announcement,
From this link bandwidth allocation management database, information on the shared spare bandwidth, which is a spare bandwidth capable of commonly backing up a plurality of links set for the link, is input, and the SRLG of the link through which the working path backed up by this shared spare bandwidth passes Backup risk classification number management database that manages (Shared Risk Link Group),
A backup possibility risk classification number management database that searches and registers and manages SRLGs that can be backed up by the link and SRLGs that cannot be backed up from the two databases;
A link state notification device comprising SRLG notification means for notifying other nodes of SRLG information registered in the backup possibility risk classification number management database.
前記バックアップ可否危険分類番号管理データベースから入力される情報のうちバックアップ可能なSRLGを検索する手段と、
この検索する手段の検索結果をバックアップ可能なSRLG情報であることを示す識別情報を付加して公告する手段と
を備えた請求項1記載のリンク状態公告装置。The SRLG notification means is:
Means for searching for SRLGs that can be backed up from information input from the backup possibility risk classification number management database;
The link state notification device according to claim 1, further comprising means for adding an identification information indicating that the search result of the means for searching is SRLG information that can be backed up.
前記バックアップ可否危険分類番号管理データベースから入力される情報のうちバックアップ不可能なSRLGを検索する手段と、
この検索する手段の検索結果をバックアップ不可能なSRLG情報であることを示す識別情報を付加して公告する手段と
を備えた請求項1記載のリンク状態公告装置。The SRLG notification means is:
Means for searching for SRLGs that cannot be backed up from information input from the backup possibility risk classification number management database;
2. The link state announcement device according to claim 1, further comprising means for making an announcement by adding identification information indicating that the search result of the means for searching is SRLG information that cannot be backed up.
前記SRLG公告手段は、前記バックアップ可否危険分類番号管理データベースの登録内容に変更が生じる度に当該データベースに登録されたSRLG情報を他ノードに公告する手段を備えた請求項1ないし3のいずれかに記載のリンク状態公告装置。The three-party database is updated whenever the network topology and link utilization changes.
4. The SRLG announcement means according to claim 1, further comprising means for notifying other nodes of the SRLG information registered in the database every time a change occurs in the registration contents of the backup possibility risk classification number management database. The link status notification device described.
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