JP3787804B2 - Nursing mat - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、介護用マット、特に、長期療養者のベット下敷に適したマットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ベットでの長期療養者には褥蒼が生じ易く、その予防を目的としたベットや下敷マットが開発されている。例えば、ウオーターベットは、療養者の体重が体全体に均等に分散され、局部的に体重が集中しないので褥蒼が起き難いとされる。又、立体的に網目構造を成すダブルラッシェル経編地は、通気性に富むので蒸れによる褥蒼が起き難いとされる。或いは又、遠赤外線や磁力線放射性物質を積層したマットは、それらの電磁波が血液の循環を促すので褥蒼の予防に有効とされる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
褥蒼は、単に体重の集中作用、発汗、或いは蒸れだけによってではなく、失禁や垢による老廃物を栄養源として頻繁する菌類によって促される。しかし、従来のベットや下敷マットでは、これらの点について配慮されていない。例えば、ウオーターベットは、防水構造になっているので蒸れによる褥蒼が起き易く、高価で装置としても大掛かりなもので清掃も容易ではなく簡便には使用し得ない。ダブルラッシェル経編地は、通気性に富んでいて蒸れ難いものの、体重を全身に分散させるものではない。そして、遠赤外線や磁力線放射物質を積層したマットでは、蒸れによる褥蒼が起き易い。
【0004】
【発明の目的】
そこで本発明は、常に衛生的に保つことが出来て菌類が繁殖し難く、発汗、失禁、垢等によって付着した老廃物からの臭気もなく、体重の集中する接触部位では血行が促され、通気性に富んでいて蒸れ感を与えず、褥蒼予防に有効な介護マットを得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る介護用マットは、上編地11と下編地12を同時に編成しつつ、それらの上下の編地間11・12を連結糸によって連結し、それらの上下の編地間11・12に隙間を設けて編成されたダブルラッシェル経編地10と、遠赤外線放射性鉱物粉末を配合した塗料14を部分的に全面に塗着した遠赤外線放射性布帛13を重ね合わせて構成されていることを第1の特徴とする。
【0006】
本発明に係る介護用マットの第2の特徴は、上記第1の特徴に加え、遠赤外線放射性鉱物粉末を配合した塗料14が発泡していることにある。
【0007】
本発明に係る介護用マットの第3の特徴は、上記第1と第2の特徴に加え、遠赤外線放射性布帛13とダブルラッシェル経編地10がミシン糸目18によって縫合し一体化されており、そのミシン糸目18が全面に分布していることにある。
【0008】
本発明に係る介護用マットの第4の特徴は、上記第1と第2と第3の特徴に加え、遠赤外線放射性布帛13とダブルラッシェル経編地10の間に消臭性不織布17が介在し、遠赤外線放射性布帛13の上には抗菌性布帛15が重ね合わされており、それらの抗菌性布帛15と遠赤外線放射性布帛13と消臭性不織布17とダブルラッシェル経編地10がミシン糸目18によって縫合し一体化されており、そのミシン糸目18が全面に分布していることにある。
【0009】
本発明に係る介護用マットの第5の特徴は、上記第1と第2と第3と第4の特徴に加え、抗菌性布帛15の上に上敷布帛16が重ね合わされており、上敷布帛16と抗菌性布帛15と遠赤外線放射性布帛13と消臭性不織布17とダブルラッシェル経編地10がミシン糸目18によって縫合し一体化されており、そのミシン糸目18が全面に分布していることにある。
【0010】
【発明の実施の形態】
ダブルラッシェル経編地10の構造や製法については、特許第2823516号(特開平8−127949)、特許第2799630号(特開平4−124301)、特許第2720985号(特開平2−74648)、特許第2714755号(特開平7−256804)、特公平7−109050号(特開昭62−282053)、特公平7−6120号(特開昭62−69862)、特公平2−8062号(特開昭63−28956)等の特許公報に記載されている。ダブルラッシェル経編地10を構成する上編地11と下編地12の少なくとも何れか一方をネット状に編成し、そのネット状編地(12)を外側、即ち、遠赤外線放射性布帛13の反対側に向けて使用するとよい。
【0011】
遠赤外線放射性鉱物としては、アルミナ、マグネシア、ジルコニア、酸化チタン、二酸化珪素、酸化クロム、フェライト、スピネル、セリウム、バリウム等の酸化物系セラミック、炭化硼素、炭化硅素、炭化チタン、炭化モリブデン、炭化タングステン等の炭化物系セラミック、窒化硼素、窒化アルミニウム、窒化硅素、窒化ジルコン等の窒化物系セラミック、炭素、グラフアイト等の非金属、タングステン、モリブデン、バナジウム、白金、タンタル、マンガン、ニッケル、酸化銅、酸化鉄等の金属、ニクロム、カンタル、ステンレス、アルミナ等の合金、雲母、蛍石、方解石、水晶等の鉱物が使用される。これらの中でも、好ましい遠赤外線放射性鉱物はアルミナとジルコニアである。
【0012】
それらの遠赤外線放射性鉱物は、粒径0.1〜50μmの微粉末にし、塗料に配合し、塗着面積10cm2 以下、好ましくは塗着面積2cm2 以下となる直径3〜15mmの円形、多角形等の点状に布帛に塗着される。その点状を成して隣合う塗着箇所と塗着箇所の間には5〜50mmのスペースを設ける。塗料はミキサーによって機械的に発泡させ、或いは、熱分解ガスを発生する発泡剤を塗料14に配合して、その塗膜を布帛から隆起した発泡塗膜(14)とする。塗料には、ウレタン樹脂、アクリル樹脂、エチレン・酢酸ビニル共重合樹脂が使用される。塗料は、キチン・キトサンやシルクの微粉末を配合して調製するとよい。遠赤外線放射性鉱物の種類や塗料への配合率、或いは、布帛への塗着量等は、30〜40℃で波長が10〜20μmの遠赤外線を85%以上の放射率で放射するように設定されるが、概して、その配合率は塗料樹脂分100重量%に対して遠赤外線放射性鉱物微粉末を5〜30重量%(5〜30P.H.R.)にし、塗着量は20g/m2 以上にするとよい。塗料14は布帛13の全面に捺染スクリーンやグラビアロール等を使用して塗着する。
【0013】
ダブルラッシェル経編地10と遠赤外線放射性布帛13の間には、抗菌性と消臭性を有する不織布17を介在させるとよい。抗菌消臭性不織布17は、銀イオン、亜鉛イオン、錫イオン等の抗菌性金属イオンを含有するセピオライト、シロタイル、ラフリナイト、ファルコンドナイト、パリゴルサイト等の含水硅酸化合物、ジルコニウムとセリウムの水酸化物、アルミナ、硅石、酸化亜鉛、酸化チタン、酸化マグネシウム、ゼオライト、蛇紋石、角閃石等の抗菌性鉱物粉末を練り込んだ合成繊維によって構成することが出来る。又、抗菌消臭性不織布17は、これらの抗菌性鉱物粉末や、3−4−4′−トリクロロカルバニリド、ジメチルアジペート、ジエチルアジペート、ジイソブチアジペート、ジメチルフマレート、ジイソブチルフマレート、2−4−4−トリクロロ−2′−ヒドロキシフェニルエーテル、2−2′−メチレンビス(3−4−4′−トリクロロフェノール)、2−2−′−ビスチオ−4−6−ジクロロフェノール、α−ブロモシンナミックアルデヒド、カルボキシフタロシアニン金属錯体、第1鉄−L−アスコルビン酸、アミドホスファゼン化合物等の抗菌消臭性化合物をバインダーと共に不織布に付与して構成することも出来る。好ましくは不織布(17)に一価銅イオンを吸着させ、チオ硫酸イオン水溶液で処理して硫化銅に一価銅イオンを変換させた抗菌消臭性不織布17を用いる。
【0014】
遠赤外線放射性布帛13の上には、抗菌性布帛15を重ね合わせるとよい。その抗菌性布帛15は、前記の抗菌消臭性不織布17と同様にして構成される。即ち、前記の鉱物や硫化銅等は、抗菌機能と消臭機能を有するので、遠赤外線放射性布帛13の上下に重ね合わされる消臭性不織布17と抗菌性布帛15の何れにも適用することが出来、又、ダブルラッシェル経編布10や遠赤外線放射性布帛13にも適用することが出来、又、抗菌性布帛15の上に表面保護と装飾を兼ねて上敷布帛16を重ね合わせるときは、その上敷布帛16にも適用することが出来る。
【0015】
これらの布帛(10,13,15,17,16)には合成繊維、好ましくは原着の合成繊維、特に、低吸湿性のポリエステル繊維かポリオレフイン繊維を用い、通気度(JIS−L−1018)を10cc/cm2 /sec以上に調製する。ミシン糸目18による縫合にはキルテイングミシンを用い、重ね合わせた布帛(10,13,15,17,16)の全面にわたって一定間隔でミシンを当てる。
【0016】
【発明の効果】
遠赤外線放射性物質は、体温によって30℃以上に加温される遠赤外線を放射し、これが皮膚の40〜50cmの深さまで透過して身体のイオン化作用を促し、細胞を活性化し血行を促すので、褥蒼が予防される。本発明の介護用マットでは、それを介護用ベットの下敷マットに使用する場合、体重が集中作用して褥蒼が生じるとされる部位が遠赤外線放射性物質に密着状態になり、又、遠赤外線放射性鉱物粉末を配合した塗料の塗膜(14)が布帛13の布目に応じて発泡した細かい起伏を形成し、その起伏の分だけ塗膜(14)の表面積が大きくなるので、遠赤外線の放射率が高まり、遠赤外線が強く作用して褥蒼予防の効果が高まる。
【0017】
本発明の介護用マットでは、遠赤外線放射性布帛13の下側に空隙が大きく通気性とクッション性に富むダブルラッシェル経編布10が介在し、重ね合わされた布帛(10,13,15,17,16)を縫合するミシン糸目18が介護用マットの上下に貫通した通気孔を形成するので、介護用マット全体に高い通気性が確保される。更に本発明では、遠赤外線放射性物質配合塗料14を部分的に塗着しているので、介護用マット全体の通気性を阻害せず、介護用マットを使用して蒸れ、褥蒼が促されるようなことはない。そして、上下の編地間11・12を連結する連結糸がネット状に介在している分だけ厚みの差が部分的にあってダブルラッシェル経編布10が凹凸感を与えるとしても、その表面(上側)が遠赤外線放射性布帛13や上敷布帛16、抗菌性布帛15、消臭性不織布17に覆われているので、その凹凸感が介護用マット全体に細かく分散して感じられ、横臥して使用中に介護用マットから程よい指圧感が伝わって安眠が促される。
【0018】
更に、ポリエステル繊維やポリオレフイン繊維によって構成される介護用マットでは洗濯後の乾燥も速く、又、原着合成繊維や抗菌・消臭剤成分が内部に介在する合成繊維によって構成される介護用マットでは染料や抗菌・消臭剤が肌身に直接触れたり滲み出ることはなく、而も又、抗菌消臭性布帛(15・17)を重ね合わせた介護用マットでは菌類やダニ等の微細生物が繁殖せず常に清潔に保たれる。このように本発明によると、褥蒼予防に効果的で介護用ベットの下敷シーツに好適な介護用マットが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る介護用マットの断面図である。
【符号の説明】
10 ダブルラッシェル経編地
11 上編地
12 下編地(ネット状編地)
13 遠赤外線放射性布帛
14 遠赤外線放射性鉱物粉末配合塗料(塗膜)
15 抗菌性布帛
16 上敷布帛
17 消臭性不織布(抗菌消臭性不織布)
18 ミシン糸目[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a care mat, and more particularly to a mat suitable for a bed mat of a long-term care worker.
[0002]
[Prior art]
Beds and underlay mats have been developed to prevent wrinkles easily for long-term care recipients in bed. For example, a water bet is said to be less susceptible to wrinkles because the weight of the caregiver is evenly distributed throughout the body and the weight is not concentrated locally. In addition, a double raschel warp knitted fabric having a three-dimensional network structure is highly air permeable, so that it is difficult for wrinkles to occur due to stuffiness. Alternatively, mats laminated with far-infrared rays or magnetic field radiation materials are effective in preventing sputum because their electromagnetic waves promote blood circulation.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
Spiders are stimulated not only by weight concentration, sweating, or stuffiness, but also by fungi that frequently use waste from incontinence and dirt as a nutrient source. However, these points are not taken into consideration in conventional bets and mats. For example, a water bed has a waterproof structure, so that it is easy to cause phlegm due to stuffiness, is expensive and large as a device, is not easy to clean, and cannot be used simply. Double raschel warp knitted fabric is highly breathable and difficult to stuffy, but does not disperse body weight throughout the body. And in the mat | matte which laminated | stacked far-infrared rays and the magnetic field radiation | emission material, the wrinkle by a stuffiness occurs easily.
[0004]
OBJECT OF THE INVENTION
Therefore, the present invention can always be kept hygienic, fungi do not easily propagate, there is no odor from waste products attached due to sweating, incontinence, dirt, etc. The purpose is to obtain a care mat that is rich in nature and does not give a feeling of stuffiness and is effective in preventing wrinkles.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
The nursing mat according to the present invention knitted the upper knitted fabric 11 and the lower knitted fabric 12 at the same time, and connected the upper and lower knitted fabrics 11 and 12 by connecting yarns, and the upper and lower knitted fabrics 11. A double raschel warp knitted
[0006]
The second feature of the care mat according to the present invention is that, in addition to the first feature, the paint 14 containing the far-infrared radioactive mineral powder is foamed.
[0007]
The third feature of the care mat according to the present invention is that, in addition to the first and second features, the far-infrared radiation fabric 13 and the double raschel warp knitted
[0008]
The fourth feature of the care mat according to the present invention is that, in addition to the first, second and third features, a deodorant
[0009]
The fifth feature of the care mat according to the present invention is that, in addition to the first, second, third and fourth features, an overlay fabric 16 is superimposed on an antibacterial fabric 15. The antibacterial fabric 15, the far-infrared radiation fabric 13, the deodorant
[0010]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Regarding the structure and manufacturing method of the double raschel warp knitted
[0011]
Far-infrared radioactive minerals include alumina, magnesia, zirconia, titanium oxide, silicon dioxide, chromium oxide, ferrite, spinel, cerium, barium and other oxide ceramics, boron carbide, silicon carbide, titanium carbide, molybdenum carbide, tungsten carbide Carbide ceramics such as boron nitride, aluminum nitride, silicon nitride, nitride nitride ceramics such as zirconium nitride, carbon, non-metal such as graphite, tungsten, molybdenum, vanadium, platinum, tantalum, manganese, nickel, copper oxide, Metals such as iron oxide, alloys such as nichrome, cantal, stainless steel, and alumina, and minerals such as mica, fluorite, calcite, and quartz are used. Among these, preferred far-infrared radioactive minerals are alumina and zirconia.
[0012]
These far-infrared radioactive minerals are made into a fine powder having a particle size of 0.1 to 50 μm, blended in a paint, and have a round shape with a diameter of 3 to 15 mm and a coating area of 10 cm 2 or less, preferably a coating area of 2 cm 2 or less. It is applied to the fabric in the form of dots such as squares. A space of 5 to 50 mm is provided between the application places adjacent to each other in the form of dots. The paint is foamed mechanically with a mixer, or a foaming agent that generates pyrolysis gas is blended with the paint 14 to form a foamed paint film (14) raised from the fabric. For the paint, urethane resin, acrylic resin, and ethylene / vinyl acetate copolymer resin are used. The paint may be prepared by blending chitin / chitosan or fine powder of silk. The type of far-infrared radioactive mineral, the blending ratio in the paint, or the coating amount on the fabric is set so that far-infrared rays having a wavelength of 10 to 20 μm are emitted at an emissivity of 85% or more at 30 to 40 ° C. In general, however, the blending ratio is 5-30 wt% (5-30 PHR) of the far-infrared radioactive mineral fine powder with respect to 100 wt% of the coating resin content, and the coating amount is 20 g / m. It should be 2 or more. The paint 14 is applied to the entire surface of the fabric 13 using a printing screen, a gravure roll, or the like.
[0013]
A
[0014]
An antibacterial fabric 15 may be overlaid on the far infrared radiation fabric 13. The antibacterial fabric 15 is configured in the same manner as the antibacterial deodorant
[0015]
These fabrics (10, 13, 15, 17, 16) are made of synthetic fibers, preferably original synthetic fibers, in particular, low hygroscopic polyester fibers or polyolefin fibers, and air permeability (JIS-L-1018). Is adjusted to 10 cc / cm 2 / sec or more. A quilting sewing machine is used for stitching by the perforated line 18 and the sewing machine is applied at regular intervals over the entire surface of the overlapped fabrics (10, 13, 15, 17, 16).
[0016]
【The invention's effect】
The far-infrared radioactive material emits far-infrared rays that are heated to 30 ° C. or more depending on body temperature, which penetrates to a depth of 40 to 50 cm in the skin, promotes the body's ionization action, activates cells, and promotes blood circulation. Acupuncture is prevented. In the care mat of the present invention, when it is used as an underlay mat for a care bed, the part where the weight is concentrated and wrinkles are generated is in close contact with the far-infrared radioactive material, and the far-infrared ray The coating film (14) of the paint containing the radioactive mineral powder forms fine undulations corresponding to the fabric of the fabric 13, and the surface area of the coating film (14) is increased by the undulations. The rate increases, far infrared rays act strongly, and the effect of wrinkle prevention increases.
[0017]
In the care mat of the present invention, a double raschel warp knitted
[0018]
Furthermore, nursing mats composed of polyester fibers and polyolefin fibers can be quickly dried after washing, and nursing mats composed of synthetic fibers with the original synthetic fibers and antibacterial / deodorant components inside. Dye and antibacterial / deodorant do not directly touch or ooze the skin, and on the care mat with antibacterial deodorant fabric (15/17), micro-organisms such as fungi and mites propagate. Always kept clean. As described above, according to the present invention, a nursing mat that is effective in preventing wrinkles and is suitable for a bed sheet for a nursing bed is obtained.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a cross-sectional view of a nursing mat according to the present invention.
[Explanation of symbols]
10 Double raschel warp knitted fabric 11 Upper knitted fabric 12 Lower knitted fabric (net-shaped knitted fabric)
13 Far-infrared radiation fabric 14 Paint containing far-infrared radiation mineral powder (coating)
15 Antibacterial fabric 16
18 Sewing thread
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