JP3786914B2 - ケース付き記章 - Google Patents
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Description
【発明の属する分野】
本発明は、例えば警察手帳に実施されるケース付き記章に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近時、警察手帳が一新され、ケースと記章が一体化された。
図1は、新しい警察手帳であって、ケース(1)と、該ケース(1)に収容する記章(5)及び証票(7)によって構成される。
ケース(1)は、ケース本体(2)に蓋部(4)が屈曲可能に連続した2つ折り構造であって、ケース本体(2)に記章(5)が収容され、蓋部(4)に身分を証明する証票(7)が収容されている。
【0003】
記章(5)は金属製であって、縦長さ約60mm、幅長さ約55mmの略逆三角形の扁平体に形成され、最大厚み約4mmである。記章(5)の正面(51)は定められたデザインが凹凸によって立体的に施され、背面はフラットである。
【0004】
ケース本体(2)は板状に形成され、板面に上記記章(5)を収容する凹み部(3)が形成されている。
記章(5)は、背面が接着剤によって凹み部(3)の底面に接着固定されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
警察手帳は、警察官が常時携帯するものであって傷み易い。
ケース(1)は皮革で形成されて丈夫ではあるが、10年、20年の耐久性はない。しかし、記章(5)は金属で形成され、ケース(1)よりも遙かに耐久性に優れている。
従来の様に、記章(5)をケース(1)に接着固定すれば、ケース(1)だけを交換することが出来ない。
ケース(1)の寿命によって、十分に使用に耐える美しさを保っている記章(5)をケース(1)と一緒に交換することは不経済であり、又、使用してきた記章(5)に愛着もある。
【0006】
外国の例では、記章(5)を着脱可能にケース(1)に固定する方法も採用されている。
例えば、図6に示す如く、記章(5)の背面(52)に安全ピン型のフック(9)を取り付け、ケース凹み部(3)の底板(30)の肉厚に、上記フック(9)の針(91)を通す孔(11)(12)と針通路(13)を開設したものがある。
上記の場合、ケース凹み部(3)の底部の肉厚に孔(11)(12)及び針通路(13)を開設する関係上、ケース(1)全体の厚さが大きくなって嵩張り、重量も増して携帯に不便である。
本発明は、上記問題を解決できるケース付き記章を明らかにするものである。
【0007】
【課題を解決する手段】
本発明のケース付き記章は、扁平体の記章 ( 5 ) と、該記章の背面 (52) に該背面に沿う様に取り付けられた板バネ ( 6 ) と、板状に形成され板面に設けた凹み部 ( 3 ) に該記章 ( 5 ) を収容したケース ( 1 ) とによって構成され、
記章 ( 5 ) の外周縁からはみ出した該板バネ ( 6 ) の両端部 (61)(62) が、前記凹み部 ( 3 ) の底面の延長上に形成されたケース肉厚内の板バネ受け部 (21)(22) に侵入してケース ( 1 ) に記章 ( 5 ) が着脱可能に保持され、
板バネ ( 6 ) は記章背面 (52) に対する固定位置を中心に記章背面から離れる方向に弾性変形可能であり、
板バネ ( 6 ) を湾曲させて該板バネの一方の端部 (61) をケース ( 1 ) の板バネ受け部 (21) に食い込ませると共に、該板バネ ( 6 ) と記章背面 (52) との間にケース ( 1 ) の凹み部 ( 3 ) の縁部が侵入して記章 ( 5 ) がケース板面へ最大載り上げたときの載り上げ長さL1は、反対側のバネ端部 (62) の記章からのはみ出し長さL2よりも大きいことを特徴とする。
【0008】
【作用及び効果】
板バネ(6)を湾曲させて、該板バネ(6)の端部(61)(62)をケース(1)の板バネ受け部(21)(22)に侵入させる。
厚みの薄い板バネ(6)は、板面を記章(5)の背面に当てて取り付けられているため、該板バネ(6)を含む記章(5)全体の厚みの嵩張りを抑えることが出来る。
又、板バネ受け部(21)(22)は、ケース(1)の記章収容凹み部(3)の底面の延長上に形成されているため、該記章(5)を収容する凹み部(3)は、記章(5)の厚みに板バネ(6)の厚みを加えた程度に深くすれば可い。このため、ケース(1)の厚みを、記章(5)の厚みより少し大きくなる程度に抑えることが出来、ポケットに入れても嵩張らず、軽量且つスマートで携帯に便利なケース付き記章を形成できる。
【0009】
ケース(1)の交換等、記章(5)を取り出すには、記章(5)とケース凹み部(3)との間に、ドライバー、手指の爪等、尖ったものを差し込んで記章(5)の背面に引っ掛け、記章(5)を引っ張り出せば可い。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1は、ケース(1)に記章(5)をセットした警察手帳を示している。
記章(5)は、警察手帳用の公知のものである。
但し、本発明では、図3に示す如く、記章(5)の背面に板バネ(6)が取り付けられ、板バネ(6)の両端部(61)(62)は記章(5)の外側にはみ出ている。
板バネ(6)は、その板面を記章(5)の背面に当て、取付け補強用プレート(65)を被せて固定されている。実施例では、記章背面(52)に横一列に3本の短い突子(66)を突設し、該突子(66)を板バネ(6)及び補強用プレート(65)に開設した貫通孔(61a)(65a)に貫通させ、貫通端をかしめて、板バネ(6)を記章(5)に固定している。
【0011】
実施例の板バネ(6)は、厚み約0.3mmであるがバネ力は強い。板バネ(6)には、撓み易くするために、部分的に貫通孔(63)(64)が開設されている。
補強プレート(65)は、3本の突子(66)をカバーする範囲で、板バネ(6)に部分的に被さっている。
突子(66)のかしめ部及び補強プレート(65)を含む板バネ(6)の最大厚みは、1mm程度である。
【0012】
ケース(1)は皮革、合成皮革等のシートにて形成され、記章(5)を収容する板状矩形のケース本体(2)と、ケース本体(2)の一端に折り畳み可能に突設されケース本体(2)に被さる蓋部(4)とによって構成される。
実施例のケース本体(2)は、複数枚の皮革シートの積層内に、1枚の合成樹脂シート(31)を加えて、隣合うシートどうしを接着剤で接着して形成した積層体であって、長さ約100mm、幅長さ約70mm、厚み約5mmの矩形の板状に形成されている。
【0013】
図2に示す如く、上記ケース本体(2)の蓋部(4)が被さる板面に、記章収容用の凹み部(3)が形成される。
上記凹み部(3)の輪郭は、記章(5)の輪郭に対応しており、凹み部(3)の深さは、前記板バネ(6)を含む記章(5)の厚みより僅か大きい。
【0014】
凹み部(3)の底面に前記合成樹脂シート(31)が露出しており、該合成樹脂シート(31)は、後記の如く、板バネ(6)の端部(61)(62)を、ケース肉厚の板バネ受け部(21)(22)に侵入させる際の滑り案内面、板バネ端部による凹み部底部の皮革シートの傷付き防止、及びケース本体(2)の芯材の役割を成す。
上記ケース本体(2)は、硬質であるが、力が加わると弾性変形が可能に形成されている。
【0015】
ケース(1)には、凹み部(3)の底面の延長上の肉厚内、即ち、合成樹脂シート(31)に沿う肉厚内に、前記板バネ(6)の両端部(61)(62)が侵入する板バネ受け部(21)(22)が形成される。
実施例の板バネ受け部(21)(22)は、板バネ端部(61)(62)の侵入許容範囲にて、皮革シートと合成樹脂シート(31)間に塗布するべき接着剤を局部的に省略し、未接着とすることにより形成されている。
ケース本体(2)の肉厚内にて、材料シートを部分的に切り欠いて板バネ受け部(21)(22)を形成することもできる。
【0016】
ここで、本実施例における、記章(5)に対する板バネ(6)の固定位置、該板バネ端部(61)(62)の記章(5)からのはみ出し長さ及びケースの板バネ受け部(21)(22)の深さの相互関係を説明する。
板バネ(6)の一方の端部(61)の記章(5)からのはみ出し長さは、他方の端部(62)の記章(5)からのはみ出し長さよりも少し長い。又、板バネ(6)の記章(5)に対する固定位置は、板バネ(6)のはみ出し長さの短い方の端部(62)側に寄っている。これら理由は、後記の如く、記章(5)をケース本体(2)にセットする際、板バネ(6)を、バネ固定位置からはみ出し長さの長い方の端部側だけを撓ませる必要があり、板バネを撓み易くするためである。
図4aに示す如く、上記はみ出し長さの長い板バネ端部(61)が侵入する側のケース肉厚内の板バネ受け部(21)の奥行き長さL4は、該板バネ端部(61)のはみ出し長さL3に、板バネ他端部(62)のはみ出し長さL2を加えた長さL2+L3と同じ或いはそれよりも長い。
【0017】
ケース(1)の蓋部(4)は、身分や階級を示すカード状の証票(7)を入れる袋体に形成され、ケース本体(2)に被さる面は、透明シート(42)でカバーされた窓部(41)となっている。窓部(41)とケース本体(2)との間に証票(7)挿入用のスリット孔(43)が開設されている。
【0018】
然して、記章(5)をケース(1)の凹み部(3)に収容するには、図4aに示す如く、板バネ(6)の記章(5)からのはみ出し長さの大きい方の端部(61)を、ケース本体(2)の肉厚の板バネ受け部(21)に侵入させつつ、図4bに示す如く、記章(5)のバネ侵入側を持ち上げて板バネ(6)を撓ませ、板バネ(6)と記章背面(52)との間に、ケース凹み部(3)の縁部(31)を許容限度まで侵入させる。このときの記章(5)のケース板面への載り上げ長さL1は、板バネ(6)の反対側の端部(62)のはみ出し長さL2よりも大きいから、該端部(62)は、ケース凹み部(3)に落ち込む。
記章(5)を、板バネ(6)のはみ出し長さの小さい方の端部(62)側にスライドさせると、図4cに示す如く、該端部(62)がケース肉厚の板バネ受け部(22)に侵入し、記章(5)全体がケース本体(2)の凹み部(3)に嵌まる。
板バネ端部(61)(62)の、板バネ受け部(21)(22)への嵌め込みは、板バネ端部(61)(62)を凹み部(3)底面の合成樹脂シート(31)上を滑らせて摩擦を小さくして円滑に行うことができる。
【0019】
ケース本体(2)の記章収容凹み部(3)の輪郭は、記章(5)の輪郭に対応しており、記章(5)背面の板バネ(6)の両端部(61)(62)は、ケース肉厚内の板バネ受け部(21)(22)に食い込んでいるため、記章(5)は全くガタつくことなく凹み部(3)に収容される。
板バネ(6)は、板面を記章(5)の背面に当てて、該背面に沿う様に取り付けられているため、板バネ(6)を含む記章(5)全体の厚みの嵩張りを可及的に抑えることが出来る。従って、ケース(1)の記章収容凹み部(3)の深さは、従前の記章(5)を接着固定する場合と殆ど変わらない程度に浅くでき、このため、ケース(1)の厚みの増加を抑えることができる。
【0020】
ケース(1)から記章(5)を取り出すには、ケース凹み部(3)と記章(5)との間にドライバー等、先の尖ったものを差し込んで、板バネ(6)のはみ出し長さの長い方の記章(5)の端部を持ち上げ、そのまま板バネ(6)のはみ出し長さの長い方の端部側にスライドさせて、該記章(5)の端部をケース板面に許容最大限載り上げさせる。
次に、記章(5)の他端を持ち上げて、図4aに示す如く、板バネ(6)の端部(61)を板バネ受け部(21)から抜き外せば可い。
【0021】
尚、図1、図2において、符号(20)は、警察手帳を紐等で吊すための孔である。
【0022】
上記実施例の説明は、本発明を説明するためのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定し、或は範囲を減縮する様に解すべきではない。又、本発明の各部構成は上記実施例に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能であることは勿論である。
【0023】
例えば、図5に示す如く、バネ力の弱い板バネ(6)を用いた場合、板バネ(6)のはみ出し両端部(61)(62)を同時に撓ませた状態で、ケース肉厚内の板バネ受け部(21)(22)に侵入させることができる。
【0024】
又、本発明は、警察手帳に限ることなく、消防官、税関職員、法務官、刑務官、海上保安官等の公務員が身分を示す印として、或いは警備会社の警備員が所属会社を示す印として、その他、職業上、身分、所属会社、所属部所等を示す必要のある場合において、それらを示す印として実施できるのは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】警察手帳の斜面図である。
【図2】記章ケースの斜面図である。
【図3】記章の背面側の斜面図である。
【図4】ケースに記章をセットする手順の説明図である。
【図5】ケースに記章をセットする他の実施例の説明図である。
【図6】従来例のケースと記章の斜面図である。
【符号の説明】
(1) ケース
(2) ケース本体
(3) 凹み部
(5) 記章
(6) 板バネ
(61) 端部
(62) 端部
Claims (4)
- 扁平体の記章 ( 5 ) と、該記章の背面 (52) に該背面に沿う様に取り付けられた板バネ ( 6 ) と、板状に形成され板面に設けた凹み部 ( 3 ) に該記章 ( 5 ) を収容したケース ( 1 ) とによって構成され、
記章 ( 5 ) の外周縁からはみ出した該板バネ ( 6 ) の両端部 (61)(62) が、前記凹み部 ( 3 ) の底面の延長上に形成されたケース肉厚内の板バネ受け部 (21)(22) に侵入してケース ( 1 ) に記章 ( 5 ) が着脱可能に保持され、
板バネ ( 6 ) は記章背面 (52) に対する固定位置を中心に記章背面から離れる方向に弾性変形可能であり、
板バネ ( 6 ) を湾曲させて該板バネの一方の端部 (61) をケース ( 1 ) の板バネ受け部 (21) に食い込ませると共に、該板バネ ( 6 ) と記章背面 (52) との間にケース ( 1 ) の凹み部 ( 3 ) の縁部が侵入して記章 ( 5 ) がケース板面へ最大載り上げたときの載り上げ長さL1は、反対側のバネ端部 (62) の記章からのはみ出し長さL2よりも大きいことを特徴とするケース付き記章。 - 板バネ ( 6 ) の一方の端部 (61) の記章 ( 5 ) からのはみ出し長さL3は、板バネ ( 6 ) の他方の端部 (62) の記章 ( 5 ) からのはみ出し長さL2よりも少し長く、板バネ ( 6 ) の記章 ( 5 ) に対する固定位置は、板バネ ( 6 ) のはみ出し長さの短い方の端部 (62) 側に寄っている請求項1に記載のケース付き記章。
- ケース(1)は、皮革、合成皮革等の厚手のシートを重ねて接着した積層体であって、板バネ受け部(21)(22)は、シートとシートの間に塗布される接着剤を局部的に省略して形成されている請求項1又は2に記載のケース付き記章。
- ケース(1)は、凹み部(3)を形成したケース本体(2)の一端に該ケース本体(2)に被さる蓋部(4)が連続した2つ折り構造である請求項1乃至3の何れかに記載のケース付き記章。
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- 2002-12-12 JP JP2002360155A patent/JP3786914B2/ja not_active Expired - Lifetime
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