JP3781586B2 - Refrigerant heating device for air conditioner - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は空気調和機の冷媒加熱装置の給排気構造に関するものである。
【0002】
従来より冷媒加熱式空気調和機では本体ケーシングの隙間や開口部で外気に開放されている本体ケーシング内の空気を、燃焼用送風機にて吸い込んで燃焼部へ送風して燃焼に供し、被加熱物と熱交換して燃焼熱を利用した後に排気管から本体ケーシング外へ排出していたものであった。
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
ところが、このような従来のものに於いては、例えば地吹雪等によって強風が吹き付けられた場合、強燃焼時に於いては燃焼を継続することができるが、弱燃焼時に於いては給気と排気の圧力バランスが崩れ、異常燃焼や失火を引き起こしてしまうものであった。
【0004】
ところで、強風下での給気と排気の圧力バランスを保つためには給気口と排気口の位置を近づけることで解決でき、このようなものとして例えばFF式と呼ばれる燃焼装置に用いられる給排気筒のように、排気管の外周に給気管を設けた二重管構造とし、この二重管構造を途中から給気と排気の単管にそれぞれ分岐して排気経路・給気経路に接続して成るものがあった。
【0005】
しかし、このような二重管構造の給排気筒を空気調和機の冷媒加熱装置に用いたのでは、給排気構造の占有するスペースが非常に大きく装置の大型化及び高額化を招いてしまう。
【0006】
そこで、本発明は強風下に於いて強燃焼時でも弱燃焼時でも給気と排気の圧力バランスを崩すことなく安定した燃焼を継続することができ、且つコンパクトな空気調和機の冷媒加熱装置を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明はこの点に着目し、上記欠点を解決するため、特にその構成を、燃焼用送風機、燃焼部、冷媒加熱用熱交換機、排気管を順に備え本体前面を前パネルにて覆った空気調和機の冷媒加熱装置であって、前記燃焼用送風機は本体一端側で吸気口を本体前面側に向けて備えられ、また前記排気管は本体他端側で本体前面側に向けて備えられ、前記前パネルの本体他端側に前記排気管より大きな開口を有する燃焼用空気取入口を開口し、且つ前記前パネルの内面に本体一端側から本体他端側に向けて導風板を設け、該導風板と前記前パネルの内面とで給気通路を形成し、前記導風板の前記燃焼用空気取入口に対向する位置に排気管導出口を開口し、該排気管導出口及び前記燃焼用空気取入口とに前記排気管を挿入して設け、且つ該導風板の前記吸気口に対向する位置に給気開口部を開口すると共に、前記吸気口と前記給気開口部との隙間に開口縁にわたり圧縮性気密部材を設けたものとした。
【0008】
【発明の実施の形態】
燃焼用送風機21、燃焼部20、冷媒加熱用熱交換機22、排気管24を順に備え本体前面を上前パネル17にて覆った空気調和機の冷媒加熱装置であって、前記燃焼用送風機21は本体一端側で吸気口30を本体前面側に向けて備えられ、また前記排気管24は本体他端側で本体前面側に向けて備えられ、前記上前パネル17の本体他端側に前記排気管24を外部に連通し且つ前記排気管24より大きな開口を有し前記排気管24周縁から燃焼用空気を取り入れる燃焼用空気取入口32を開口し、且つ前記上前パネル17の内面に本体一端側から本体他端側まで薄型扁平な箱状の導風板33を設けて該導風板33と上前パネル17内面とで給気通路34を形成し、該導風板33の本体他端側で前記燃焼用空気取入口32に対向する位置に前記排気管24を通す排気管導出口35を開口し、該排気管導出口35及び前記燃焼用空気取入口32とに前記排気管24を挿入して設け、且つ該導風板33の本体一端側で前記吸気口30に対向する位置に給気開口部37を開口すると共に、前記吸気口30と前記給気開口部37との間の隙間に開口縁にわたり該隙間距離より大きい肉厚を有する耐熱性スポンジより成る圧縮性気密部材38を設けたことにより、コンパクトで且つ耐風性を向上することができた。
【0009】
【実施例】
次に、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
1は空気調和機の室内機で室内の壁等に設置され、内部にフィンチューブ式の室内熱交換器2とクロスフロー式の室内ファン3とを備え、室内空気を吸い込み熱交換して室内に戻すことによって室内空気の温度調節を行うものである。
【0010】
4は屋外に設置され前記室内機1と壁等を貫通した連絡配管5によって接続された室外機で、内部には圧縮機6と冷凍回路の切り換えをする四方弁7とフィンチューブ式の室外熱交換器8とキャピラリーチューブ等の減圧装置9とを順次冷媒配管にて連通した冷凍回路と、プロペラ式の室外ファン10と、前記室外熱交換器8と減圧装置9に並列に設けたバイパス回路11と、該バイパス回路11に二方弁12並びに冷媒加熱装置13とを備えている。
【0011】
この冷媒加熱装置付空気調和機は、室内熱交換器2で吸収した室内の熱を室外熱交換器8で室外に棄てて室内の冷房運転を行い、また、四方弁7を切り換えて冷媒加熱器13と圧縮機6と四方弁7と室内熱交換器2を順次連通して、冷媒加熱装置13で加熱された冷媒を低回転で駆動する圧縮機6の作動で室内熱交換器2に送り室内の暖房運転を行うものである。
【0012】
ここで、室外機4は、下部に備えた前記圧縮機6、室外熱交換器8、室外ファン10等の前面を下前パネル14で覆われていると共に、その上部に上方に折り返し部15を付けた加熱装置ベース16を設け、該加熱装置ベース16上に冷媒加熱装置13が載置固定されている。
【0013】
更に、この冷媒加熱装置13の周囲を平面L字型の上前パネル17及び上背面板18で囲い、その上面を天板19にて覆われているもので、前記下前パネル14、上前パネル17、上背面板18、天板19で室外機4の本体ケーシングとしている。
【0014】
ここで、前記冷媒加熱装置13は灯油気化式の燃焼部20と、燃焼用空気を供給する遠心式の燃焼用送風機21と、外周に冷媒配管を巻き付け内部に前記燃焼部20からの燃焼排ガスを通過させて熱交換する加熱用熱交換器22と、熱交換後の燃焼排ガスを集合する集合排気筒23と、該集合排気筒23から燃焼排気ガスを室外機4外へ排出する排気管24とを備えており、前記排気管24は直管部分に鍔部25を有しているものである。
【0015】
26は屋外設置の灯油タンク(図示せず)等からサブタンク27へ灯油を汲み上げる汲み上げポンプ、28はサブタンク27内に汲み上げられた灯油を燃焼部20へ供給する電磁ポンプ、29は灯油タンクと前記汲み上げポンプ26とを連通する送油パイプである。
【0016】
ここで、前記燃焼用送風機21は本体一端側でその吸気口30を本体前面側に向けて位置し、この燃焼用送風機21からの燃焼用空気は送風パイプ31を通過して本体他端側に向けて横向きに設置された前記燃焼部20に送風されるもので、また、前記燃焼部20の本体他端側には前記加熱用熱交換器22と集合排気筒23及び排気管24とを順次備えているものである。
【0017】
前記上前パネル17の本体他端側には円形で且つ前記排気管24よりも大径な燃焼用空気取入口32が開口しており、且つ前記上前パネル17の内面に上下左右面及び背面を閉塞する断面コ字状の薄型扁平で箱状の導風板33を本体一端側を上方に傾斜して取り付け、燃焼用空気取入口32からの燃焼用空気を本体一端側の燃焼用送風機21まで導く給気通路34を形成している。
【0018】
前記導風板33の本体他端側には前記燃焼用空気取入口32と同軸に排気管24と同程度の直径を有する排気管導出口35が開口しており、排気管24は該排気管導出口35と前記燃焼用空気取入口32とに挿入して設けられ、導風板29の排気管導出口35の開口縁と前記排気管24の鍔部25にて環状の断熱材より成る断熱性気密部材36を挟み込んで給気の漏れを防止すると共に、排気管24から導風板33への熱伝達を遮断し、上前パネル17が高温になってしまうことを防止するものである。
【0019】
また、前記導風板33の本体一端側には前記燃焼用送風機21の吸気口30と対向する位置に給気開口部37が開口され、該給気開口部37は上前パネル17と導風板33との間の給気通路34を流れてきた燃焼用空気の出口であって、前記吸気口30と前記給気開口部37との間の隙間に開口縁にわたり隙間距離よりも大きい肉厚を有する耐熱性スポンジより成る圧縮性気密部材38を設け、該圧縮性気密部材38を圧縮変形させて挟み込むことにより給気の漏れ及び室外機4内の外気に開放された空気の吸い込みを防止しているものである。
【0020】
前記上前パネル17の内側の導風板33下には裾部が本体内側に拡開した取付金具39が上前パネル17の幅方向適宜位置に2ヶ所備えられており、取り付け時に前記加熱装置ベース16の折り返し部15をかみ込んで上前パネル17を固定するものである。また、上前パネル17の側面下方には逆U字状の切欠き部40を設け、前記送油パイプ29を外部に引き出すための穴としている。
【0021】
ここで、前記上前パネル17の取り付け方について説明する。まず、排気管導出口35及び燃焼用空気取入口32に排気管24が突き抜けるよう上前パネル17を本体前面から押し付け、排気管24の鍔部25と導風板33とで断熱性気密部材36を挟み込んで排気管導出口35の気密を保持する。このとき、上前パネル17の本体一端側を上方に傾斜させておく。(図5の点線で示す)
【0022】
そして、上前パネル17を背面側に押し付けながら、排気管24を回転軸に時計回りに回転させ、切欠き部40を送油パイプ29に合わせると共に、前記加熱装置ベース16の折り返し部15に上前パネル17内側下部の取付金具39を順次はめ込み固定する。
【0023】
このとき、圧縮性気密部材38は燃焼用送風機21のケーシングと導風板33とによって押し付けられて圧縮変形し、上前パネル17の組み付け時に前記吸気口30と給気開口部37との間に多少の位置ズレが生じても圧縮性気密部材38が位置ズレを吸収して組み付けの厳密さを要求せず、組み付けが容易になり、且つ前記吸気口30と給気開口部37との間を上前パネル17を取り付けるだけで容易に良好な気密状態とする。
【0024】
更に、前記排気管24の開口部と燃焼用空気取入口32とがほぼ同位置に設けられているため、強風下に於いても給気と排気の圧力バランスを保つことができ、しかも、燃焼用空気の給気の経路は気密状態に近い形で形成しているので、本体ケーシング内の空気を吸い込むことがなく、例えば吹き返し等により本体ケーシングの背面側から強風が吹き込んだとしても給気の経路に影響を与えず給気と排気の圧力バランスを保つことでき、弱燃焼時の燃焼用送風機21の送風圧が弱いときにも安定燃焼を継続できる。
【0025】
また、給気通路34は上前パネル17と導風板33とで形成し且つ導風板33の本体一端側の給気開口部37とその吸気口30を本体前面側に向けて配置した燃焼用送風機21とを圧縮性気密部材38にて気密に接続すると共に、前記導風板33の本体他端側の排気管導出口35から排気管24を本体ケーシング外へ出しているものであるので、冷媒加熱装置13の各構成要素を効率的に配置して該冷媒加熱装置13を小型且つ薄型にコンパクト化できるもので、更に、前記給気通路34は燃焼部20及び加熱用熱交換器22に隣接して設けてあるため、燃焼用空気取入口32から入った燃焼用空気は給気通路34を通過している間に加熱され空気温度が高くなるので燃焼が更に安定化するものである。
【0026】
ところで、41は給気通路34途中の上前パネル17の前面によろい戸にして設けた補助給気口であり、前記燃焼用空気取入口32の近傍に位置させている。これにより、排気管24に燃焼排ガスのショートサーキットを防止する排気トップ(図示せず)を取り付けた場合、室外機4の真正面から強風が吹き付けられたとき等の給気が困難になってしまう状況に於いても該補助給気口41から給気することができ、真正面からの耐風性を向上することができるものである。
【0027】
なお、本発明は上記の一実施例に限定されることはなく、本実施例では横置きの冷媒加熱装置であったが縦置きの冷媒加熱装置でも良いものである。
【0028】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、給気の経路への外部からの影響をほとんど受けることなく、給気と排気の圧力バランスを保って安定燃焼を継続できると共に、従来の二重管構造による給排気筒のように大きなスペースを占有することなくコンパクトに空気調和機の冷媒加熱装置を構成でき、また吸気口と給気開口部との間に多少のズレが生じても圧縮性気密部材が位置ズレを吸収するので組み付け容易に良好な気密状態とすることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明一実施例の空気調和機の冷凍回路の説明図。
【図2】本発明一実施例の空気調和機の一部切欠き正面図。
【図3】同冷媒加熱装置の断面図。
【図4】同取付金具の説明図。
【図5】同上前パネルの組み付けを説明する斜視図。
【符号の説明】
17 上前パネル
21 燃焼用送風機
24 排気管
30 吸気口
32 燃焼用空気路取入口
33 導風板
34 給気通路
35 排気管導出口
37 給気開口部
38 圧縮性気密部材[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a supply / exhaust structure of a refrigerant heating device for an air conditioner.
[0002]
Conventionally, in a refrigerant-heated air conditioner, air in the main body casing that has been opened to the outside through the gap or opening of the main body casing is sucked with a blower for combustion and blown to the combustion section to be used for combustion. After exhausting heat and using combustion heat, the exhaust pipe was discharged out of the main casing.
[Problems to be solved by the invention]
[0003]
However, in such a conventional apparatus, when strong wind is blown by, for example, a blizzard, combustion can be continued during strong combustion, but supply and exhaust are performed during weak combustion. The pressure balance of the engine collapsed, causing abnormal combustion and misfire.
[0004]
By the way, in order to maintain the pressure balance between air supply and exhaust under strong wind, it can be solved by bringing the air supply port and the exhaust port close to each other. As such, for example, a supply / exhaust used in a combustion apparatus called FF type is used. Like a cylinder, it has a double pipe structure with an air supply pipe on the outer periphery of the exhaust pipe, and this double pipe structure is branched into a single pipe for supply and exhaust from the middle and connected to the exhaust path and supply path. There was something that consisted of.
[0005]
However, if such a double-pipe structure air supply / exhaust cylinder is used in a refrigerant heating device of an air conditioner, the space occupied by the air supply / exhaust structure is very large, leading to an increase in size and cost of the device.
[0006]
Accordingly, the present invention provides a compact air conditioner refrigerant heating device that can continue stable combustion without losing the pressure balance between the supply air and the exhaust gas under strong winds even during strong or weak combustion. The issue is to provide.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
The present invention pays attention to this point, and in order to solve the above-mentioned drawbacks, in particular, the configuration thereof is an air conditioner in which a combustion blower, a combustion unit, a refrigerant heating heat exchanger, an exhaust pipe are provided in this order, and the front surface of the main body is covered with a front panel. The combustion fan is provided with an intake port facing the front side of the main body on one end side of the main body, and the exhaust pipe is provided facing the front side of the main body on the other end side of the main body, Opening a combustion air inlet having an opening larger than the exhaust pipe on the other end of the main body of the front panel, and providing a baffle plate on the inner surface of the front panel from one end of the main body toward the other end of the main body, An air supply passage is formed by the air guide plate and the inner surface of the front panel, an exhaust pipe outlet is opened at a position facing the combustion air inlet of the air guide plate, and the exhaust pipe outlet and the combustion The exhaust pipe is inserted into the air intake port, and the air guide plate While opening the supply opening at a position facing the outlet port, and those in which a compressible gas-tight member over gap opening edge of said air inlet the air supply opening.
[0008]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
It is a refrigerant heating device of an air conditioner that includes a
[0009]
【Example】
Next, an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings.
1 is an indoor unit of an air conditioner, which is installed on an indoor wall or the like, and includes a fin tube type
[0010]
4 is an outdoor unit installed outdoors and connected to the indoor unit 1 by a connecting
[0011]
This air conditioner with a refrigerant heating device is configured to cool indoors by discarding indoor heat absorbed by the
[0012]
Here, the
[0013]
Furthermore, the periphery of the
[0014]
Here, the
[0015]
26 is a pump for pumping kerosene from a kerosene tank (not shown) installed outside to the
[0016]
Here, the
[0017]
A combustion
[0018]
An exhaust pipe lead-out
[0019]
In addition, an
[0020]
Below the
[0021]
Here, how to attach the upper
[0022]
Then, while pressing the upper
[0023]
At this time, the compressible
[0024]
Furthermore, since the opening of the
[0025]
Further, the
[0026]
Incidentally, 41 is an auxiliary air supply port provided as a front door of the upper
[0027]
The present invention is not limited to the above-described embodiment. In the present embodiment, the horizontal refrigerant heating apparatus is used, but a vertical refrigerant heating apparatus may be used.
[0028]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, stable combustion can be continued while maintaining the pressure balance between the supply air and the exhaust gas, with little influence from the outside on the supply air path, and the conventional double tube structure. The refrigerant heating device of an air conditioner can be configured compactly without occupying a large space as in the case of a supply / exhaust cylinder, and a compressible airtight member even if a slight deviation occurs between the intake port and the supply air opening Absorbs misalignment, so that it can be easily assembled into a good airtight state.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is an explanatory diagram of a refrigeration circuit of an air conditioner according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a partially cutaway front view of an air conditioner according to an embodiment of the present invention.
FIG. 3 is a sectional view of the refrigerant heating device.
FIG. 4 is an explanatory view of the mounting bracket.
FIG. 5 is a perspective view for explaining assembly of the front panel.
[Explanation of symbols]
17 Upper
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