JP3767133B2 - Floor cleaning car - Google Patents
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Description
【0001】
【技術分野】
本発明は,床面,路面等の清掃を行う床面清掃車に関する。
【0002】
【従来技術】
床面清掃車は,これを床面,路面等(以下,床面という)上において走行させることにより,その走行後の床面の塵埃を回収し,清浄化させることができる車両である。
かかる床面清掃車は,後述する図4,図5に示すごとく,塵埃を回収するためのダストボックス2と,ダストボックス2内に床面上の塵埃88を掃き上げるメインブラシ3を車両10に備えたものである。また,車両10には,メインブラシ3の清掃領域内へ塵埃を掃き集めるサイドブラシ4を車両10の前方に配設してある。
【0003】
このサイドブラシ4は,円盤状の基板に植設したブラシ毛40を床面8に当接させ,これを略水平面上において回転させることにより,床面8上の塵埃を車両10の前方中央部に掃き集めるよう構成されている。そのため,サイドブラシ4は,車両10の側面から前方へ延設したアーム5の先端に回動可能に配設される。
【0004】
具体的には,図6に示すごとく,アーム5の先端には,図示しないモータにより駆動されるベルト51に連結されたギアボックス52を内蔵させ,該ギアボックス52から下方に向けて回転軸9を配設してある。また,回転軸9には,連結用の複数の貫通穴91を設けてある。
【0005】
一方,サイドブラシ4としては,連結用の貫通穴940を設けたパイプ形状のブラケット94を有するものを用いる。
そして,上記回転軸9をサイドブラシ4のブラケット94内に挿入すると共に,ボルト98をブラケット94及び回転軸9を貫通させてナット99により締め付けることにより,両者を固定してある。
また,サイドブラシ4の高さ調整は,上記回転軸9の貫通穴91の選択によってのみ行う。
【0006】
また,メインブラシ3は,芯棒の外表面に放射線状に植設したブラシ毛30を有する円柱形状のブラシである。またメインブラシ3は,その回転軸を車両10の前進方向と直角方向に向けて配しており,回転によって床面上の塵埃をダストボックス2内に掃き上げるよう構成されている。
【0007】
そして,床面清掃車を走行させた際には,まず,上記サイドブラシ4によって床面上の塵埃が車両10の前方中央部の清掃領域内に集められ,次いで,車両10の前進によってメインブラシ3により塵埃がダストボックス2内に回収される。
【0008】
【解決しようとする課題】
しかしながら,上記従来の床面清掃車においては,次の問題がある。
即ち,清掃しようとする床面,路面等に凹凸がある場合には,掃き残し等が発生し,十分な清掃ができない場合がある。
具体的には,図6に示すごとく,床面上の凸部81上にサイドブラシ4が乗り上げた場合には,そのブラシ毛40の毛先と床面との接触圧力が変化する。これにより,ブラシ毛40は大きく変形する。この大きな変形がブラシ毛40に生じた場合には,その後のブラシ毛40の復元がブラシ回転速度に遅れを生じ,塵埃を掃く作用が大きく低下する。
【0009】
また,凸所81から平坦部又は平坦部から凹部へサイドブラシ4が移動した際には,サイドブラシ4と床面との接触が十分に行われず,床面上の塵埃がそのまま残ってしまう場合も発生する。
また,ブラシ毛40の大きな変形が繰り返される状態でサイドブラシ4の使用を繰り返した場合には,ブラシ毛40が変形したまま元の状態に復元できなくなり,サイドブラシ4の寿命が非常に短くなる。
【0010】
本発明は,かかる従来の問題点に鑑みてなされたもので,凹凸を有する床面等においても,掃き残し無く安定的に清掃作業を行うことができ,かつ,サイドブラシの長寿命化を図ることができる,床面清掃車を提供しようとするものである。
【0011】
【課題の解決手段】
請求項1の発明は,塵埃を回収するためのダストボックスと,該ダストボックス内に床面上の塵埃を掃き上げるメインブラシと,該メインブラシの清掃領域内へ塵埃を掃き集めるサイドブラシとを車両に設けた床面清掃車において,
上記サイドブラシは,上下方向に揺動可能に配設されたアームの先端に取付けられており,
かつ,上記サイドブラシの接地面側には,該サイドブラシと床面との高さを規制するための車輪を旋回自在に配設してあることを特徴とする床面清掃車にある。
【0012】
本発明において最も注目すべきことは,上記サイドブラシは,上下方向に揺動可能に配設されたアームの先端に取付けられており,かつ,上記サイドブラシの接地面側には,上記車輪を配設してあることである。
【0013】
上記アームの上下方向の揺動可能化は,例えばアームの後端部を車両に対して回動可能に配設することにより行うことができる。また,アームは,その自重又は後述するスプリング等によって下方に向けて適度に付勢された状態とすることが好ましい。
また,上記サイドブラシには,上記車輪を設ける。この車輪は,サイドブラシに直接設けることもできるし,サイドブラシを取付けるアームの回転軸を延ばしてその先端に設けることもできる。
【0014】
次に,本発明の作用につき説明する。
本発明の床面清掃車においては,上記サイドブラシを上下方向に揺動可能に配設されたアームの先端に取付けてあると共に,上記サイドブラシの接地面側には,上記車輪を配設してある。そのため,床面清掃車を凹凸面を有する床面上を走行させた場合においても,サイドブラシと床面との接地状態を良好な状態に維持することができる。
【0015】
即ち,上記サイドブラシには,その接地面側に上記車輪を設けてある。そのため,サイドブラシは,その車輪を床面に接地させている限り,常に,床面との距離を所定距離に維持することができる。
また,上記サイドブラシを保持する上記アームは,上下方向に揺動可能に配設されている。そのため,清掃すべき床面が凹凸形状を有している場合においては,上記アームを上下方向に揺動させつつ上記車輪を床面の凹凸形状に沿って接地させて走行させることができる。
【0016】
それ故,本発明においては,凹凸を有する床面を清掃する際においても,サイドブラシの接地状態を常に良好な状態に維持することができる,掃き込み作業を良好に行うことができる。また,さらに,サイドブラシへの過剰な接地圧力の上昇によるブラシ毛の大きな変形も抑制することができる。
【0017】
したがって,本発明の床面清掃車は,凹凸を有する床面等を清掃する場合においても,掃き残しを発生させることなく安定した清掃を行うことができ,かつ,サイドブラシの長寿命化を図ることができる。
【0018】
次に,請求項2の発明のように,上記サイドブラシに設けた上記車輪は,その旋回軸と車輪の回転軸とをオフセットさせていることが好ましい。即ち,車輪の回転軸は,車輪の旋回軸線上からずらした位置に設けることが好ましい。
この場合には,床面清掃車を方向転換させた場合に,これに伴う上記車輪の方向転換をスムーズに行うことができる。
【0019】
また,請求項3の発明のように,上記アームには,該アームを床面に向けて付勢するスプリングを設けてあることが好ましい。この場合には,サイドブラシが床面の凸所から平坦部あるいは平坦部から凹部へさしかかった際に,高い応答性をもってサイドブラシを降下させることができ,サイドブラシの接地状態をさらに確実に良好な状態に維持することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
実施形態例
本発明の実施形態例にかかる床面清掃車につき,図1〜図5を用いて説明する。
本例の床面清掃車1は,図4,図5に示すごとく,塵埃88を回収するためのダストボックス2と,ダストボックス2内に床面上の塵埃を掃き上げるメインブラシ3と,メインブラシ3の清掃領域内へ塵埃を掃き集めるサイドブラシ4とを車両10に設けたものである。
【0021】
そして,サイドブラシ4は,上下方向に揺動可能に配設されたアーム5の先端に取付けられている。かつ,サイドブラシ4の接地面側には,図1に示すごとく,サイドブラシ4と床面との高さを規制するための車輪6を旋回自在に配設してある。
以下,これを詳説する。
【0022】
図1に示すごとく,本例のアーム5は,車両10に対してアーム支点50を中心に上下方向に回動可能に配設されている。これにより,アーム5は,上下方向に揺動可能化が実現されている。
また,図1に示すごとく,アーム5には,これを床面に向けて付勢するスプリング59を設けてある。具体的には,スプリング59の一端591を車両10のアーム支点50よりも下方に固定すると共に,他端592をアーム5に固定してある。
【0023】
また,図1に示すごとく,アーム5に設けた回転軸51は,従来よりも長くすると共に,サイドブラシ4を固定するためのボルト穴511と,車輪6を固定するための複数のボルト穴512を有している。
一方,サイドブラシ4は,図1,図2に示すごとく,円盤状の植毛プレート41から下方に向けてドーナツ状にブラシ毛40を植毛してなると共に,植毛プレート41の裏面には,アーム5の回転軸51に連結するためのパイプ状のブラケット42を設けてある。
【0024】
また,サイドブラシ4のブラケットには,回転軸との固定を行うためのボルト71を通すボルト穴422を設けてある。
また,植毛プレート41の中心部には,ブラケット42の内孔420に通ずる貫通穴410を設けてある。
【0025】
そして,図1に示すごとく,サイドブラシ4のブラケット42の内孔420及び植毛プレート41の貫通穴410内には,これらを貫通させて上記回転軸51を挿入する。そして,ブラケット42のボルト穴422及び回転軸51のボルト穴511を貫通させてボルト71を通すと共にナット72により締め付け固定することにより,サイドブラシ4と回転軸51とが連結される。
【0026】
また,図1に示すごとく,サイドブラシ4の接地面側に突出した回転軸51には,車輪6を配設する。車輪6は,いわゆるキャスター状の構造を有しており,その旋回軸61と車輪6の回転軸62とをオフセットさせている。
また,車輪6の旋回軸62は,ベアリング63を介して回動可能に車輪ブラケット65に配設されている。
【0027】
また,車輪ブラケット65は,その上部に内孔を有するパイプ形状を有しており,これに回転軸51の先端を挿入している。そして,車輪ブラケット65に設けたボルト穴652と回転軸に設けたボルト穴512とを貫通させてボルト73を挿入すると共にナット74によりこれを締め付け固定してある。
本例においてはこのようにして,車輪6をサイドブラシ4の接地面側に配設してある。なお,車両10等のその他の構造は従来と同様である。
【0028】
次に,本例の作用につき説明する。
本例の床面清掃車1においては,サイドブラシ4を上下方向に揺動可能に配設されたアーム5の先端に取付けてあると共に,サイドブラシ4の接地面側には,上記構造の車輪6を配設してある。そのため,床面清掃車1を凹凸面を有する床面上を走行させた場合においても,サイドブラシ4と床面との接地状態を良好な状態に維持することができる。
【0029】
例えば,図3(a)に示すごとく,床面清掃車1を平坦な床面80上を走行させている場合には,車輪6を接地させて走行させることにより,サイドブラシ4と床面80との接地状態を良好に維持することができる。
【0030】
また,図3(b)に示すごとく,床面清掃車1が前進することによりサイドブラシ4が凹状に窪んだ凹所82にさしかかった際には,車輪6がその凹所82に沿って接地したまま進もうとする。そのため,サイドブラシ4は,これに伴って下降し,また,アーム5は,その下降を妨げないように下方に揺動する。それ故,同図に示すごとく,サイドブラシ4は,床面が凹所82であっても良好な接地状態を維持することができる。
【0031】
また,本例においては,アーム5に上記スプリング59を配設してある。そのため,平坦部から急に凹所82にさしかかった際には,スプリング59の付勢力にり,高い応答性を持ってアーム5及びサイドブラシ4が押し下げられる。
【0032】
また,図3(c)に示すごとく,床面清掃車1が前進することによりサイドブラシ4が凸状に盛り上がった凸所81にさしかかった際には,車輪6がその凸所81に沿って接地したまま進もうとする。そのため,サイドブラシ4は,これに伴って上昇し,また,アーム5は,その上昇を妨げないように上方に揺動する。それ故,同図に示すごとく,サイドブラシ4は,床面が凸所81であっても良好な接地状態を維持することができる。
【0033】
このように,サイドブラシ4には,その接地面側に車輪6を設けてあるので,その車輪6を床面に接地させている限り,常に,床面との距離を所定距離に維持することができる。
また,サイドブラシ4を保持するアーム5は上下方向に揺動可能に配設されているので,上記のごとく,床面が凹凸形状を有している場合においても,アーム5の揺動によって,常に,車輪と床面との当接状態を維持することができる。
【0034】
それ故,本例においては,凹凸を有する床面を清掃する際においても,サイドブラシ4の接地状態を常に良好な状態に維持することができ,掃き込み作業を良好に行うことができる。また,サイドブラシ4への過剰な接地圧力の上昇によるブラシ毛40の大きな変形も抑制することができる。
【0035】
したがって,床面清掃車1は,凹凸を有する床面等を清掃する場合においても,掃き残しを発生させることなく安定した清掃を行うことができ,かつ,サイドブラシ4の長寿命化を図ることができる。
【0036】
【発明の効果】
上述のごとく,本発明によれば,凹凸を有する床面等においても,掃き残し無く安定的に清掃作業を行うことができ,かつ,サイドブラシの長寿命化を図ることができる,床面清掃車を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態例における,アーム及びサイドブラシの構造を示す説明図。
【図2】実施形態例における,サイドブラシの底面図。
【図3】実施形態例における,(a)平坦床面,(b)凹所,(c)凸所,におけるサイドブラシの接地状態を示す説明図。
【図4】実施形態例における,床面清掃車の外観を示す説明図。
【図5】実施形態例における,床面清掃車の一部切り欠き断面を示す説明図。
【図6】従来例における,サイドブラシの不具合を示す説明図。
【符号の説明】
1...床面清掃車,
10...車両,
2...ダストボックス,
3...メインブラシ,
4...サイドブラシ,
5...アーム,
51...回転軸,
59...スプリング,
6...車輪,[0001]
【Technical field】
The present invention relates to a floor cleaning vehicle that cleans floor surfaces, road surfaces, and the like.
[0002]
[Prior art]
The floor cleaning vehicle is a vehicle that can collect and clean the dust on the floor surface after traveling by running it on the floor surface, road surface or the like (hereinafter referred to as the floor surface).
As shown in FIGS. 4 and 5 to be described later, the floor cleaning vehicle includes a
[0003]
This
[0004]
Specifically, as shown in FIG. 6, a
[0005]
On the other hand, as the
The rotating shaft 9 is inserted into the
Further, the height adjustment of the
[0006]
The
[0007]
When the floor cleaning vehicle is driven, dust on the floor is first collected in the cleaning area at the front center of the
[0008]
[Problems to be solved]
However, the conventional floor cleaning vehicle has the following problems.
That is, if there are irregularities on the floor surface, road surface, etc. to be cleaned, there may be cases where uncleaned parts etc. occur and sufficient cleaning cannot be performed.
Specifically, as shown in FIG. 6, when the side brush 4 rides on the
[0009]
Further, when the
Further, when the
[0010]
The present invention has been made in view of the above-described conventional problems, and can stably perform a cleaning operation without leaving a sweep even on an uneven floor surface or the like, and can extend the life of a side brush. It is intended to provide a floor cleaning vehicle that can.
[0011]
[Means for solving problems]
The invention of
The side brush is attached to the tip of an arm that can swing in the vertical direction.
In the floor cleaning vehicle, a wheel for regulating the height of the side brush and the floor surface is rotatably disposed on the grounding surface side of the side brush.
[0012]
The most notable aspect of the present invention is that the side brush is attached to the tip of an arm disposed so as to be swingable in the vertical direction, and the wheel is attached to the grounding surface side of the side brush. It is arranged.
[0013]
The arm can be swung vertically, for example, by arranging the rear end of the arm so as to be rotatable with respect to the vehicle. Further, it is preferable that the arm is appropriately biased downward by its own weight or a spring described later.
The side brush is provided with the wheel. This wheel can be provided directly on the side brush, or can be provided at the tip of the arm by attaching the rotating shaft of the arm to which the side brush is attached.
[0014]
Next, the operation of the present invention will be described.
In the floor cleaning vehicle of the present invention, the side brush is attached to the tip of an arm arranged to be swingable in the vertical direction, and the wheel is arranged on the grounding surface side of the side brush. It is. Therefore, even when the floor cleaning vehicle is driven on a floor surface having an uneven surface, the ground contact state between the side brush and the floor surface can be maintained in a good state.
[0015]
That is, the wheel is provided on the side surface of the side brush. Therefore, the side brush can always maintain a predetermined distance from the floor surface as long as its wheels are grounded to the floor surface.
The arm for holding the side brush is disposed so as to be swingable in the vertical direction. Therefore, when the floor surface to be cleaned has an uneven shape, the wheel can be grounded along the uneven shape of the floor surface while the arm is swung vertically.
[0016]
Therefore, in the present invention, even when cleaning a floor surface having irregularities, the grounding state of the side brush can be always maintained in a good state, and the sweeping operation can be performed well. Furthermore, large deformation of the brush hair due to an excessive increase in the ground pressure on the side brush can also be suppressed.
[0017]
Therefore, the floor cleaning vehicle of the present invention can perform stable cleaning without generating uncleaned parts even when cleaning uneven floors, etc., and extends the life of the side brush. be able to.
[0018]
Next, as in a second aspect of the invention, it is preferable that the wheel provided on the side brush has an offset between a turning shaft and a rotating shaft of the wheel. That is, it is preferable that the rotation axis of the wheel is provided at a position shifted from the turning axis of the wheel.
In this case, when the direction of the floor cleaning vehicle is changed, the direction change of the wheel can be smoothly performed.
[0019]
According to a third aspect of the present invention, the arm is preferably provided with a spring that biases the arm toward the floor surface. In this case, the side brush can be lowered with high responsiveness when the side brush reaches the flat part from the convex part of the floor or from the flat part to the concave part, and the grounding state of the side brush is more reliably improved. Can be maintained in a stable state.
[0020]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiment Example A floor cleaning vehicle according to an example embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS.
As shown in FIGS. 4 and 5, the
[0021]
And the
This will be described in detail below.
[0022]
As shown in FIG. 1, the
Further, as shown in FIG. 1, the
[0023]
Further, as shown in FIG. 1, the rotating
On the other hand, as shown in FIGS. 1 and 2, the
[0024]
Further, the bracket of the
Further, a through
[0025]
As shown in FIG. 1, the
[0026]
Further, as shown in FIG. 1, the
Further, the turning
[0027]
The
In this example, the
[0028]
Next, the operation of this example will be described.
In the
[0029]
For example, as shown in FIG. 3A, when the
[0030]
Further, as shown in FIG. 3B, when the
[0031]
In this example, the
[0032]
Further, as shown in FIG. 3C, when the
[0033]
Thus, since the
Further, since the
[0034]
Therefore, in this example, even when cleaning the uneven floor, the ground contact state of the
[0035]
Therefore, the
[0036]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, even on uneven floors and the like, floor cleaning can be performed stably without leaving any sweep and the life of the side brush can be extended. Car can be provided.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is an explanatory diagram showing the structure of an arm and a side brush in an embodiment.
FIG. 2 is a bottom view of the side brush in the embodiment.
FIG. 3 is an explanatory diagram showing a grounding state of a side brush on (a) a flat floor, (b) a recess, and (c) a protrusion in the embodiment.
FIG. 4 is an explanatory view showing the appearance of a floor cleaning vehicle in the embodiment.
FIG. 5 is an explanatory view showing a partially cutaway section of the floor cleaning vehicle in the embodiment.
FIG. 6 is an explanatory diagram showing a problem with a side brush in a conventional example.
[Explanation of symbols]
1. . . Floor cleaning car,
10. . . vehicle,
2. . . Dust box,
3. . . Main brush,
4). . . Side brush,
5. . . arm,
51. . . Axis of rotation,
59. . . spring,
6). . . Wheel,
Claims (3)
上記サイドブラシは,上下方向に揺動可能に配設されたアームの先端に取付けられており,
かつ,上記サイドブラシの接地面側には,該サイドブラシと床面との高さを規制するための車輪を旋回自在に配設してあることを特徴とする床面清掃車。In a floor cleaning vehicle in which a vehicle is provided with a dust box for collecting dust, a main brush that sweeps up dust on the floor in the dust box, and a side brush that sweeps dust into the cleaning area of the main brush. ,
The side brush is attached to the tip of an arm that can swing in the vertical direction.
A floor cleaning vehicle characterized in that a wheel for regulating the height of the side brush and the floor surface is rotatably disposed on the grounding surface side of the side brush.
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