JP3765734B2 - Insulation method of solid fuel for thermal insulation and warming - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、主にアルミ箔など難燃性材により外装包装された、アルコールを主成分とした固形燃料、とくに外装に改良が加えられた、保温、加温用固形燃料の包被方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
アルコールを主成分とした固形燃料棒状成形体を輪切りして、上部のみ露出させアルミ箔により外装として包み込んで得られる固形燃料は、例えば実公昭58−29164号公報により知られている。
【0003】
また、同様の液状燃料を金属缶内に流し込み、冷却により固めた後に、窓のように一部のみ開口できる蓋を付けた固形燃料も知られているが、この場合金属缶を使うためコスト高になっており、使用済み後、かさ高い空き缶として廃棄処理されるが、この処理は面倒である。
【0004】
前記した安価に得られるアルミ箔外装の固形燃料は、一般的には蒸発防止のために樹脂フィルムによりほぼ密封包装され、さらに内面に熱接着剤層を設け、これが前記樹脂フィルムと接合して熱接着するよう、底部より絞り包み込み上面全域が開口しているアルミ箔により外装包装されており、使用において上部より固形燃料と共に樹脂フィルムも完全燃焼し、このような燃焼による残渣をアルミ箔容器内に受けてこれをそのまま捨てるなどごみ処理を容易にしたものは、例えば実開昭60−52949号公報により公知である。
【0005】
例えば釜めしなどで、しかもドライブ・イン、ゴルフ場の昼食などでは、その煮炊きが短時間で終えることがお客にとって好ましく、また営業主にとってお客の出入りを多くして、いわゆる早い顧客回転率が望まれており、これに応じて本出願人は、燃焼部の露出面積を大きくして外装した早炊き用固形燃料を特願平10−246616号により提案している。
【0006】
しかしながら、時間的にもっと早い顧客回転率が求められている。団体客などの多人数の料理を煮炊きまで予め調理場で用意して、多人数が用いる食卓上へそれらの料理を運んでおき、お客が席についたら直ぐ食べることができるようにするのが効率的である。
【0007】
この場合、調理場では団体客が到着する予約時間に合わせて調理して用意するのであるが、その予約時間は交通事情などにより守られず、これを過ぎて遅れた時間に食事をすることが多く、その間に料理が冷めてしまうという事態が生ずる。
【0008】
本出願人は、このような事情にかんがみて、主に調理済み料理を保温または加温するために用いられる、保温、加温用固形燃料を提案し、特開2001−59093により開示している。その実施例態様は、図4に示されているようなもので、外装アルミ箔10a,10b,10cの空気に触れる表面部に着火部として一部切り欠きないし露出部12a,12b,12cを設けたものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、前記した保温、加温用固形燃料の包被方法を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
第1の手段は、中間位置の敷き台に貫通孔が設けられ、その貫通孔上にその孔より大径の金属箔を配置して、その孔とほぼ同径の輪切り状の固形燃料をその金属箔上に乗せ、その中心へ上方よりロッドを押圧して下位の受け台で器状金属箔により底面部の一部又は全体周側面部が包被された固形燃料を受け、次に同様の敷き台の貫通孔上に同様の金属箔で小孔を設けたものを配置して、この金属箔上に前記包被された固形燃料を上下に反転して乗せ、その中心へ上方よりロッドを押圧して同様の受け台で、一部の面部が着火部として露出した固形燃料を得るようにすることにより、達成される。
【0011】
第2の手段は、中間位置の敷き台に貫通孔が設けられ、その貫通孔上にその孔より大径の金属箔で小孔を設けたものを配置して、その貫通孔とほぼ同径の輪切り状の固形燃料をその金属箔上に乗せ、その中心へ上方よりロッドを押圧して下位の受け台で器状金属箔により底面部の一部に小孔を有し周側面部の一部又は全体が包被された固形燃料を受け、次に同様の敷き台の貫通孔上に同様の金属箔で小孔のないものを配置して、この金属箔上に前記包被された固形燃料を上下に反転して乗せ、その中心へ上方よりロッドを押圧して同様の受け台で、一部の面部が着火部として露出した固形燃料を得るようにすることにより、達成される。
【0012】
第3の手段は、中間位置の敷き台に貫通孔が設けられ、その貫通孔上にその孔より大径の金属箔で小孔を設けたものを配置して、その貫通孔とほぼ同径の輪切り状の固形燃料をその金属箔上に乗せ、その中心へ上方よりロッドを押圧して下位の受け台で器状金属箔により底面部の一部に小孔を有し周側面部の一部又は全体が包被された固形燃料を受け、これを上下反転させて燃料受けに載せて使用するようにした、一部の面部が着火部として露出した固形燃料を得るようにすることにより、達成される。
【0013】
第4の手段は、器状金属箔により底面部及び周側面部の一部又は全体が既に包被された固形燃料について、中間位置の敷き台に貫通孔が設けられ、その貫通孔上にその孔より大径の金属箔で小孔を設けたものを配置して、その貫通孔とほぼ同径の輪切り状の前記包被された固形燃料の露出上面部を下にしてその金属箔上に乗せ、その中心へ上方よりロッドを押圧して下位の受け台で、一部の面部が着火部として露出した固形燃料を得るようにすることにより、達成される。
【0014】
【作用】
本出願人は実公平5−16200により固形燃料の金属箔自動形成固定装置を開示している。その1実施例は、図1に示すようなものであり、全周面が樹脂フィルムにより被覆された固形燃料本体30の周面部にラミネート金属箔を器状に形成し固定する装置に於いて、シリンダの駆動軸上に沿って連設された成形押入ロッド24と、貫通された成形孔22aを有する成形ホルダー22と、貫通された前記成形孔と断面が略同形同大の加熱孔を有する加熱ホルダー26とからなり、これらの成形ホルダーと加熱ホルダーとが前記成形押入ロッド端の及ぶ位置にそれらの前記成形孔と前記加熱孔とを一連にして順に配されてなる構成を特徴とするものである。
本発明による方法は、小孔のある金属箔を用意して、前記自動装置を利用することにより、容易にかつ多様に達成される。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明の好適な実施例は、図面に基づいて説明される。
図4は、特開2001−59093により開示した保温、加温用固形燃料の実施態様例10a,10b,10cを示し、アルコールを主成分とした固形燃料棒状成形体(図示せず)より分断した輪切り片などの細切れ状固形燃料本体と、これを包装した蒸発防止用樹脂フィルム(図3,30f)と、この樹脂フィルムの外表面一部のみに着火部12a,12b,12cを設けた金属箔など難燃性材の外装材とからなる。
【0016】
図1は本発明の方法の実施に使用される装置例の概略断面図であり、図2はこの装置例を使って達成される4つの実施例を示した説明図である。
第1の実施例では、先に小孔のない金属箔32aを、次に小孔のある金属箔32bを使って、上面中央に着火部38aを有する保温、加温用固形燃料36aが得られる。
中間位置の敷き台22に貫通孔22aが設けられ、その貫通孔上にその孔より大径の金属箔32aを配置して、その孔とほぼ同径の輪切り状の固形燃料30をその金属箔上に乗せ、その中心へ上方よりロッド24を押圧して下位の受け台28で器状金属箔34により底面部及び周側面部が包被された固形燃料30を受け、次に同様の敷き台の貫通孔上22aに同様の金属箔で小孔を設けたもの32bを配置して、この金属箔上に前記包被された固形燃料を上下に反転して乗せ、その中心へ上方よりロッド24を押圧して同様の受け台28で、一部の面部38aが着火部として露出した固形燃料36aが得られる。
【0017】
第2の実施例では、先に小孔のある金属箔32bを、次に小孔のない金属箔32aを使って、上面中央に着火部38aを有する保温、加温用固形燃料36bが得られる。
中間位置の敷き台22に貫通孔22aが設けられ、その貫通孔上にその孔より大径の金属箔で小孔を設けたもの32bを配置して、その孔とほぼ同径の輪切り状の固形燃料30をその金属箔上に乗せ、その中心へ上方よりロッド24を押圧して下位の受け台28で器状金属箔34により底面部及び周側面部が包被された固形燃料30を受け、次に同様の敷き台の貫通孔22a上に同様の金属箔で小孔のないもの32aを配置して、この金属箔上に前記包被された固形燃料を上下に反転して乗せ、その中心へ上方よりロッド24を押圧して同様の受け台28で、一部の面部38aが着火部として露出した固形燃料36bが得られる。
【0018】
第3の実施例では、小孔のある金属箔32bのみが使われ、使用の際接地する底面部が金属箔で被覆されていなく、また上面中央に着火部38aを有する保温、加温用固形燃料36cが得られ、この場合その底面部を燃料受け40に乗せて使用される。
中間位置の敷き台22に貫通孔22aが設けられ、その貫通孔上にその孔より大径の金属箔で小孔を設けたもの32bを配置して、その孔とほぼ同径の輪切り状の固形燃料30をその金属箔上に乗せ、その中心へ上方よりロッド24を押圧して下位の受け台28で器状金属箔34により底面部及び周側面部が包被された固形燃料36cを受け、これを上下反転させて燃料受け40に載せて使用する。
【0019】
第4の実施例では、器状金属箔により底面部及び周側面部が既に包被され、上面全域が露出された従来品の固形燃料と小孔のある金属箔32bを使って、上面中央に着火部38aを有する保温、加温用固形燃料36dが得られる。
つまり、中間位置の敷き台22に貫通孔22aが設けられ、その貫通孔上にその孔より大径の金属箔で小孔を設けたもの32bを配置して、その貫通孔とほぼ同径の輪切り状の前記従来品固形燃料の露出上面部を下にしてその金属箔上に乗せ、その中心へ上方よりロッド24を押圧して下位の受け台28で、一部の面部38aが着火部として露出した固形燃料36dが得られる。
【0020】
本発明による固形燃料は、金属箔により包被される前に、蒸発防止のために図3に示すよう樹脂フィルム30fにより全面をほぼ密封包装するのが好ましい。金属箔として材料がアルミに限らない。また、成形を容易にするために、成形の過程で、内面がホットメルト樹脂でラミネートされた金属箔を、例えば図示例の加熱ホルダー26を介して加熱させることが、また同様の目的で金属箔の内面に接着剤を塗布しておくことが好ましい。さらに、金属箔における小孔の位置は上面中央38aに限らず、図1の金属箔32bに示すように他の位置38c、38bでもよく、小孔の数も1つに限らず、大きさも適宜に設計される。
【0021】
【発明の効果】
本発明によれば、公知の装置例を利用して容易にかつ多様に実施できる保温、加温用固形燃料の包被方法が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施に使用される装置例の説明図。
【図2】本発明の実施例説明図
【図3】他の実施例説明図。
【図4】着火部として一部が露出された固形燃料の態様例示図。
【符号の説明】
10、36 保温、加温固形燃料 30 固形燃料
12、38 着火部 32a 小孔のない金属箔
22 敷き台 32b 小孔のある金属箔
24 ロッド 38 小孔
28 受け台 30f 樹脂フィルム
26 加熱ホルダー[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a solid fuel mainly composed of alcohol, mainly packaged with a flame retardant material such as an aluminum foil, and more particularly to a method for encapsulating heat retaining and warming solid fuel with an improved exterior.
[0002]
[Prior art]
A solid fuel obtained by slicing a solid fuel rod-shaped molded body containing alcohol as a main component, and exposing only the upper portion and enclosing it as an exterior with an aluminum foil is known, for example, from Japanese Utility Model Publication No. 58-29164.
[0003]
There is also known a solid fuel with a lid that can be opened only partially, like a window, after the same liquid fuel is poured into a metal can and solidified by cooling. After being used, it is discarded as a bulky empty can, but this process is troublesome.
[0004]
The above-described solid fuel with an aluminum foil sheath obtained at low cost is generally sealed and sealed with a resin film to prevent evaporation, and further provided with a thermal adhesive layer on the inner surface, which is bonded to the resin film and heated. It is wrapped and wrapped with aluminum foil that squeezes and wraps from the bottom so that the entire upper surface is open, and in use, the resin film is completely burned together with the solid fuel from the top. For example, Japanese Utility Model Laid-Open No. 60-52949 discloses a method that facilitates waste disposal such as discarding it as it is.
[0005]
For example, in a pot meal, etc., it is preferable for customers to finish cooking in a short time, such as drive-in and golf course lunch. Accordingly, the present applicant has proposed a solid fuel for quick cooking in which the exposed area of the combustion part is increased and is externally covered by Japanese Patent Application No. 10-246616.
[0006]
However, there is a demand for faster customer turnover. It is efficient to prepare a large number of dishes such as group customers in the cooking area until boiled, carry them to the table used by many people, and eat them as soon as the customer gets to the seat Is.
[0007]
In this case, the cooking place prepares cooking according to the reservation time for group customers to arrive, but the reservation time is not protected due to traffic conditions, etc., and often eats after this time. In the meantime, a situation occurs in which the food cools down.
[0008]
In view of such circumstances, the present applicant has proposed a solid fuel for heat retention and warming, which is mainly used for warming or warming cooked dishes, and disclosed in Japanese Patent Laid-Open No. 2001-59093. . The embodiment is as shown in FIG. 4 and is provided with notches or exposed
[0009]
[Problems to be solved by the invention]
An object of the present invention is to provide a method for enveloping the above-described heat retaining and warming solid fuel.
[0010]
[Means for Solving the Problems]
The first means is that a through hole is provided in the base at the intermediate position, a metal foil having a diameter larger than that of the hole is disposed on the through hole, and the round solid fuel having the same diameter as that of the hole is disposed. Put on the metal foil, press the rod from the upper side to the center, and receive the solid fuel with the lower part of the bottom part or the entire peripheral side part covered by the container-like metal foil at the lower cradle, then the same Place a small hole made of the same metal foil on the through hole of the bed, place the encapsulated solid fuel upside down on this metal foil, and place the rod from the top to the center. This is achieved by pressing and obtaining a solid fuel with a part of the surface exposed as an ignition part with the same cradle.
[0011]
The second means is that a through hole is provided in the laying base at an intermediate position, and a small hole is provided on the through hole with a metal foil having a diameter larger than that of the hole. A round cut solid fuel is placed on the metal foil, the rod is pressed from above into the center, and the lower pedestal has a small hole in a part of the bottom surface by means of the container-shaped metal foil. The solid fuel encapsulated in part or in whole is received, and then a similar metal foil with no small holes is placed on the through hole of the same bed, and the encapsulated solid fuel is placed on the metal foil. This is achieved by placing the fuel upside down and pressing the rod from above to the center to obtain a solid fuel with a part of the surface exposed as an ignition part with the same cradle.
[0012]
According to a third means, a through hole is provided in the laying base at the intermediate position, and a small hole made of a metal foil having a diameter larger than that of the hole is arranged on the through hole, and the diameter of the through hole is substantially the same. A round cut solid fuel is placed on the metal foil, the rod is pressed from above into the center, and the lower pedestal has a small hole in a part of the bottom surface by means of the container-shaped metal foil. By receiving solid fuel encapsulated in part or in whole, and turning it upside down and placing it on the fuel receiver, by obtaining a solid fuel with part of the surface exposed as an ignition part, Achieved.
[0013]
The fourth means is that for a solid fuel in which a part or the whole of the bottom surface portion and the peripheral side surface portion has already been covered with a container-like metal foil, a through hole is provided in the intermediate bed, and the through hole is provided on the through hole. A metal foil having a diameter larger than that of the hole and having a small hole is arranged, and the exposed upper surface portion of the encapsulated solid fuel having the same diameter as the through hole is placed on the metal foil. This is achieved by putting the solid fuel with a part of the surface exposed as an igniting part at the lower pedestal by placing the rod on the center from above and placing it on the center.
[0014]
[Action]
The present applicant discloses an apparatus for automatically forming and fixing a metal foil of a solid fuel in accordance with Japanese Utility Model No. 5-16200. One embodiment thereof is as shown in FIG. 1, and in an apparatus for forming and fixing a laminated metal foil in a vessel shape on the peripheral surface portion of a
The method according to the present invention can be easily and variously achieved by preparing a metal foil having a small hole and using the automatic device.
[0015]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
A preferred embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings.
FIG. 4 shows embodiment examples 10a, 10b, and 10c of the solid fuel for heat retention and warming disclosed in Japanese Patent Laid-Open No. 2001-59093, which is divided from a solid fuel rod-shaped molded body (not shown) mainly composed of alcohol. A thin solid fuel main body such as a round piece, an evaporation preventing resin film (FIG. 3, 30 f) packaged with this, and a metal foil provided with
[0016]
FIG. 1 is a schematic cross-sectional view of an example apparatus used to carry out the method of the present invention, and FIG. 2 is an explanatory view showing four examples achieved using this example apparatus.
In the first embodiment, by using the
A through
[0017]
In the second embodiment, by using the
A through
[0018]
In the third embodiment, only the
A through
[0019]
In the fourth embodiment, the bottom part and the peripheral side part are already covered with the container-like metal foil, and the conventional solid fuel with the entire upper surface exposed and the
In other words, a through
[0020]
Before the solid fuel according to the present invention is covered with the metal foil, it is preferable that the entire surface is almost hermetically sealed with a
[0021]
【The invention's effect】
According to the present invention, it is possible to obtain a method for encapsulating a solid fuel for heat retention and warming that can be easily and variously implemented using a known apparatus example.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is an explanatory diagram of an example of an apparatus used to implement the present invention.
FIG. 2 is an explanatory diagram of an embodiment of the present invention. FIG. 3 is an explanatory diagram of another embodiment.
FIG. 4 is a view showing an example of the state of the solid fuel partially exposed as an ignition part.
[Explanation of symbols]
10, 36 Thermal insulation, heated
Claims (5)
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