JP3764872B2 - Deodorant and production method thereof - Google Patents

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JP3764872B2 JP2002087332A JP2002087332A JP3764872B2 JP 3764872 B2 JP3764872 B2 JP 3764872B2 JP 2002087332 A JP2002087332 A JP 2002087332A JP 2002087332 A JP2002087332 A JP 2002087332A JP 3764872 B2 JP3764872 B2 JP 3764872B2
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deodorizing
deodorant
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えば消臭シート、エアコン等の消臭フィルター等として用いられる消臭材及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年の生活環境の向上に伴い、生活空間の一層の快適性を確保すべく、生活空間における例えばアンモニア、トリメチルアミン、硫化水素、メチルメルカプタン、酢酸、アセトアルデヒド等の生活臭を除去することに強い関心が持たれている。
【0003】
また、このような生活臭だけではなく、例えば食品を貯蔵する倉庫やコンテナ内では、トリメチルアミン、メチルメルカプタン等の臭いが残留してこの残留臭が次に貯蔵する食品に移ってしまって商品価値を低下させてしまうといった問題があり、このような残留臭を除去することにも強い関心が寄せられている。
【0004】
このような臭いの問題を解決するものとして様々な種類の消臭材が上市されている。例えば活性炭を不織布表面に担持したものが知られているが、このような吸着タイプの消臭材は速効性は十分に得られるものの、消臭効果の持続性に乏しく寿命が非常に短いという欠点があった。
【0005】
そこで、近年では、鉄フタロシアニン錯体を不織布に担持せしめてなる消臭シートや、酸化チタン等の光触媒を担持せしめたものが提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来技術では次のような問題があった。即ち、前者の鉄フタロシアニン錯体を不織布に担持せしめてなる消臭シートでは、消臭性能及び消臭効果の持続性ともに未だ十分といえるものではなかった。
【0007】
また、後者の光触媒を担持せしめたものでは、様々な臭気成分を常温で分解できるという特長を備えているものの、分解作用を発揮せしめるためには光触媒に特定波長の紫外線が照射されなければならず、消臭材としての使用環境が限定されるという問題があるし、消臭性能も十分なものではなかった。
【0008】
この発明は、かかる技術的背景に鑑みてなされたものであって、アンモニア、硫化水素、メチルメルカプタン、酢酸、アセトアルデヒド等の臭気に対して優れた消臭性能を発揮することができると共に、この優れた消臭性能を長く維持できる消臭材及びその製造方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的は、ヒドラジン誘導体とコバルトフタロシアニン錯体とを含む消臭組成物を含有し、ヒドラジン誘導体/コバルトフタロシアニン錯体の重量比が75/25〜95/5の範囲である処理剤で担持体が処理されることによって、該消臭組成物が担持体に担持されてなることを特徴とする消臭材によって達成される。
【0010】
上記構成の消臭材によれば、担持されたヒドラジン誘導体とコバルトフタロシアニン錯体の相乗作用によって、アンモニア、硫化水素、メチルメルカプタン、酢酸、アセトアルデヒド等の臭気が十分に除去される。また、消臭性能の持続性も十分に得られる。また、ヒドラジン誘導体/コバルトフタロシアニン錯体の重量比は75/25〜95/5の範囲であるから、ヒドラジン誘導体とコバルトフタロシアニン錯体の相乗作用が顕著に発現し、消臭性能が格段に向上する。
【0011】
上記消臭組成物は、更に多孔質無機物質を含んでなるのが好ましい。多孔質無機物質は臭気成分を捕捉する作用に優れており、この多孔質無機物質によって効率良く捕捉された臭気成分がヒドラジン誘導体・コバルトフタロシアニン錯体の分解作用等によって十分に除去されるので、このような連係作用によって消臭性能が向上する。
【0012】
上記多孔質無機物質としてはゼオライトを用いるのが好ましい。ゼオライトは特に優れた吸着捕捉能を有するので、消臭性能が一層向上するものとなる。
【0013】
上記消臭組成物は、更にバインダー樹脂を含んでなるのが好ましい。バインダー樹脂により消臭組成物中の他の成分(ヒドラジン誘導体、コバルトフタロシアニン錯体、多孔質無機物質等)が担持体に強固に担持されるので、これら消臭組成物の各成分の担持体からの離脱が効果的に防止され、消臭性能の持続耐久性がさらに向上する
【0014】
上記消臭組成物の担持量は担持体に対して0.1〜10重量%の範囲とするのが、コストを増大させることなく十分な消臭性能が確保される点で、好ましい。
【0015】
上記担持体として不織布シートが用いられている場合には、例えば建材用途に使用することも可能となるし、シート状であることからスペースをとることもなく、またフレキシブルに変形することも可能であり、従って様々な用途に適用可能であって汎用性に優れたものとなる。
【0016】
上記担持体として多孔質構造体が用いられている場合には、単位体積当たりの接触表面積が大きいものとなるので、例えばエアコン等の空調設備の消臭フィルター、各種脱臭装置の消臭フィルター等として好適に用いられ得る。
【0017】
この発明に係る消臭材の製造方法は、ヒドラジン誘導体とコバルトフタロシアニン錯体とを含む消臭組成物を含有し、ヒドラジン誘導体/コバルトフタロシアニン錯体の重量比が75/25〜95/5の範囲である処理剤に担持体を浸漬した後、乾燥させることによって前記消臭組成物を担持体に担持させることを特徴とするものである。
【0018】
本製造方法で製造した消臭材は、担持したヒドラジン誘導体とコバルトフタロシアニン錯体の相乗作用によって、アンモニア、硫化水素、メチルメルカプタン、酢酸、アセトアルデヒド等の臭気を十分に除去できると共に、消臭性能の持続性も良いものとなる。また、担持体を処理剤に浸漬しているので、消臭組成物を担持体に対して均一に担持させることができる。
【0019】
また、この発明の別の消臭材の製造方法は、ヒドラジン誘導体とコバルトフタロシアニン錯体とを含む消臭組成物を含有し、ヒドラジン誘導体/コバルトフタロシアニン錯体の重量比が75/25〜95/5の範囲である処理剤をシート状担持体にコーティングした後、乾燥させることによって前記消臭組成物をシート状担持体に担持させることを特徴とするものである。
【0020】
本製造方法で製造した消臭材は、担持したヒドラジン誘導体とコバルトフタロシアニン錯体の相乗作用によって、アンモニア、硫化水素、メチルメルカプタン、酢酸、アセトアルデヒド等の臭気を十分に除去できると共に、消臭性能の持続性も良いものとなる。また、コーティング方式であるから、生産性を顕著に向上できると共に担持量の制御を精度高く行うことができる。
【0021】
【発明の実施の形態】
この発明に係る消臭材(1)は、ヒドラジン誘導体とコバルトフタロシアニン錯体とを含む消臭組成物を含有してなる処理剤で担持体(2)が処理されることによって、該消臭組成物が担持体(2)に担持されてなるものであり、担持されたヒドラジン誘導体とコバルトフタロシアニン錯体の相乗作用によって、アンモニア、硫化水素、メチルメルカプタン、酢酸、アセトアルデヒド等の臭気を十分に消臭することができる。
【0022】
前記担持体(2)としては、前記消臭組成物を担持できるものであればどのようなものでも使用することができ、例えば不織布シート、多孔質構造体等を例示できる。
【0023】
前記不織布シートの種類は特に限定されず、例えばスパンボンド不織布、ニードルパンチ不織布、ケミカルボンド不織布、メルトブロー法により製造された不織布等が挙げられる。また、これら不織布を構成する繊維の素材も特に限定されず、例えばポリエステル、ポリアミド、ポリプロピレン等の合成繊維、レーヨン等の再生繊維、綿、絹等の天然繊維等を例示できる。また、これら不織布を構成する繊維は、短繊維であっても良いし、長繊維であっても良く、その長さは特に限定されないし、繊維太さも特に限定されない。
【0024】
前記多孔質構造体としては、例えばハニカム構造体、樹脂発泡体、或いは図1、2に示すような平面シート(3)と波形シート(4)が交互に積層されて一体化された多孔質構造体等を例示できる。
【0025】
次に、この発明の消臭材(1)を構成するのに用いられる消臭組成物について説明する。この消臭組成物は、ヒドラジン誘導体とコバルトフタロシアニン錯体を必須成分として含有する。もちろん、ヒドラジン誘導体、コバルトフタロシアニン錯体とともに、他の消臭剤や臭気捕捉剤、添加剤等を併用するものとしても良いことは言うまでもない。
【0026】
前記ヒドラジン誘導体としては、例えば、ヒドラジン系化合物と長鎖の脂肪族系化合物とを反応させたもの、或いはヒドラジン系化合物と芳香族系化合物とを反応させたもの等が挙げられる。
【0027】
中でも、ヒドラジンおよびセミカルバジドからなる群より選ばれる1種または2種の化合物と、炭素数8〜16のモノカルボン酸、ジカルボン酸、芳香族モノカルボン酸および芳香族ジカルボン酸からなる群より選ばれる1種または2種以上の化合物との反応生成物や、ヒドラジンおよびセミカルバジドからなる群より選ばれる1種または2種の化合物と、炭素数8〜16のモノグリシジル誘導体およびジグリシジル誘導体からなる群より選ばれる1種または2種以上の化合物との反応生成物が好適である。このようなヒドラジン誘導体を用いれば、一層優れた消臭性能を得ることができる。前記反応生成物としては、具体的には、セバシン酸ジヒドラジド、ドデカン二酸ジヒドラジド、イソフタル酸ジヒドラジドなどが挙げられるが、特にこれら例示の化合物に限定されるものではない
【0028】
前記処理剤におけるヒドラジン誘導体/コバルトフタロシアニン錯体の重量比は75/25〜95/5の範囲とする。このような特定範囲に設定すれば、後の実施例での対比データから明らかなように、ヒドラジン誘導体とコバルトフタロシアニン錯体の相乗効果が顕著に発現し、消臭性能が格段に向上するのに対し、これら範囲を逸脱すると消臭性能が低下する。また、コバルトフタロシアニン錯体の使用比率が増大するとコスト高となる。
【0029】
この発明において、消臭組成物には更に多孔質無機物質を含有させるのが好ましい。この多孔質無機物質は臭気成分を捕捉する作用に優れており、この多孔質無機物質によって効率良く捕捉された臭気成分がヒドラジン誘導体・コバルトフタロシアニン錯体の分解作用等によって十分に除去されるものとなり、このような連係作用によって消臭性能が向上する。
【0030】
前記多孔質無機物質としては、特に限定されるものではないが、例えば活性炭、ゼオライト等が挙げられる。中でも、特に優れた吸着捕捉能を有するゼオライトを用いるのが好ましく、これにより消臭性能を一層向上させることができると共に、消臭効果の速効性も向上するものとなる。
【0031】
更に、前記消臭組成物には更にバインダー樹脂を含有させるのが好ましく、このバインダー樹脂によって消臭組成物中の他の成分(ヒドラジン誘導体、コバルトフタロシアニン錯体、多孔質無機物質等)を担持体に強固に担持することができるので、これら消臭組成物の各成分の担持体からの離脱を効果的に防止することができ、ひいては消臭性能の持続耐久性を向上させることができる利点がある。
【0032】
前記バインダー樹脂としては、特に限定されず、例えばアクリル樹脂、メタアクリル樹脂、ウレタン樹脂、シリコーン樹脂、グリオキザール樹脂、酢酸ビニル樹脂、塩化ビニリデン樹脂、ブタジエン樹脂、メラミン樹脂、エポキシ樹脂、アクリル−シリコン共重合体樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂、イソブチレン−無水マレイン酸共重合体樹脂、エチレン−スチレン−アクリレート−メタアクリレート共重合体樹脂等が挙げられる。これら樹脂を2種類以上混合してバインダー樹脂としても良い。
【0033】
前記消臭組成物の担持量は担持体に対して0.1〜10重量%の範囲とするのが好ましい。0.1重量%未満では消臭効果が十分に得られなくなり、特に効果の速効性の点で低下が大きくなるので、好ましくない。一方、10重量%を超えるとコストを増大させるので好ましくない。
【0034】
この発明に係る消臭材(1)は、例えば次のようにして製造することができる。まず、前記消臭組成物の諸成分を水に分散させた水分散液からなる処理剤を調合する。この時、これらの消臭組成物を可能な限り均一に分散させるのが好ましい。また、バインダー樹脂を用いる場合には、バインダー樹脂と水との間でエマルジョン状態を形成させるのが好ましい。なお、分散媒としては、水以外にアルコールなども使用し得るが、水が好適である。なお、前記処理剤には、分散剤、増粘剤などの処理剤の特性向上のための各種添加剤を配合しても良い。
【0035】
このようにして得られた処理剤を用いて担持体の処理を行って、消臭組成物を担持体に担持する。好適な方法として次の2つの方法がある。第1の製造方法は、前記担持体を処理剤に浸漬した後、これを乾燥させることによって消臭組成物を担持体に担持するものである。このような浸漬法を採用すれば、消臭組成物を担持体に対して均一に担持させることができるので、高品質の消臭材の製造が可能となる。
【0036】
第2の製造方法は、前記処理剤をシート状担持体にコーティングした後、乾燥させることによって前記消臭組成物をシート状担持体に担持するものである。コーティング法で消臭組成物を付与するので、生産性を顕著に向上できるし、担持量も精度高く制御できる。前記コーティングの手法としては、特に限定されるものではないが、例えばグラビアロール加工、スプレー加工、ロールコーター加工、ジェットプリント加工、転写プリント加工、スクリーンプリント加工等を例示できる。
【0037】
前記乾燥の際の乾燥手段は特に限定されず、風乾により行っても良いし、あるいは加熱処理により行っても良いが、乾燥処理の効率を考慮すると、加熱処理により乾燥させるのが望ましい。
【0038】
なお、前記処理手法としては上記例示のものに特に限定されるものではなく、例えば前記消臭組成物を不織布シートを構成する繊維に予め練り込む手法等を採用することもできる。
【0039】
この発明の消臭材(1)の用途としては、特に限定されるものではないが、例えば建材用等の消臭シート、エアコン等の空調設備の消臭フィルター、各種脱臭装置の消臭フィルター等が挙げられる。
【0040】
【実施例】
次に、この発明の具体的実施例について説明する。
【0041】
<実施例1>
セバシン酸ジヒドラジド0.45重量部とコバルトフタロシアニン錯体(コバルトフタロシアニンポリスルホン酸ナトリウム)0.05重量部を79.5重量部の水に加えた後、攪拌機により撹拌を行い、分散液を得た。この分散液にさらに20重量部のアクリル樹脂(固形分50%)を加え、良く撹拌して均一な分散液(処理液)を得た。この処理液に、ポリエステル製のスパンボンド不織布(目付40g/m2 )を浸漬した後、取り出してマングルで絞って乾燥させて、消臭シートを得た。
【0042】
<実施例2〜、比較例1〜4
表1に示す構成からなる処理剤を用いて表1に示す条件で行った以外は、実施例1と同様にして、消臭シートを得た。
【0043】
【表1】
【0044】
<実施例
担持体として、スパンボンド不織布に代えて、図1、2に示すような晒しクラフト紙からなる平面シート(3)と波形シート(4)とが交互に積層一体化された多孔質構造体(縦43mm×横55mm×厚さ12mm)を用いた以外は、実施例2と同様にして、消臭材を得た。
【0045】
<実施例
担持体として、スパンボンド不織布に代えて、図1、2に示すような晒しクラフト紙からなる平面シートと波形シートとが交互に積層一体化された多孔質構造体(縦43mm×横55mm×厚さ12mm)を用いた以外は、実施例3と同様にして、消臭材を得た。
【0046】
<実施例
セバシン酸ジヒドラジド0.45重量部とコバルトフタロシアニン錯体(コバルトフタロシアニンポリスルホン酸ナトリウム)0.05重量部を79.5重量部の水に加えた後、攪拌機により撹拌を行い、分散液を得た。この分散液にさらに20重量部のアクリル樹脂(固形分50%)を加え、良く撹拌して均一な分散液(処理液)を得た。この処理液を、グラビアロール加工機を用いて目付70g/m2 のポリプロピレン不織布(メルトブロー製法で作成したもの)にドットプリントした後、乾燥させて、消臭シートを得た。
【0047】
<実施例
表2に示す構成からなる処理剤を用いて表2に示す条件で行った以外は、実施例と同様にして、消臭シートを得た。
【0048】
【表2】
【0049】
上記のようにして製作された各消臭材に対し下記試験法に従い、消臭性能の評価を行った。その結果を表3、4に示す。
【0050】
<消臭性能試験法A(消臭シートとしての性能評価)>
(アンモニア消臭性能)
各消臭材から切り出した試験片(10×10cm角)を、内容量2Lの袋内に入れた後、袋内において濃度が100ppmとなるようにアンモニアガスを注入した。注入してから10分経過後にアンモニアガスの残存濃度を測定し、この測定値より各試験片がアンモニアガスを吸着除去した総量を算出し、これよりアンモニアガスの除去率(%)を計算した。
【0051】
(硫化水素消臭性能)
アンモニアガスに代えて硫化水素ガスを用いて袋内において濃度が10ppmとなるように注入した以外は、上記試験と同様にして硫化水素の除去率(%)を算出した。
【0052】
(メチルメルカプタン消臭性能)
アンモニアガスに代えてメチルメルカプタンガスを用いて袋内において濃度が10ppmとなるように注入した以外は、上記試験と同様にしてメチルメルカプタンの除去率(%)を算出した。
【0053】
(酢酸消臭性能)
アンモニアガスに代えて酢酸ガスを用いて袋内において濃度が10ppmとなるように注入した以外は、上記試験と同様にして酢酸の除去率(%)を算出した。
【0054】
(アセトアルデヒド消臭性能)
アンモニアガスに代えてアセトアルデヒドガスを用いて袋内において濃度が10ppmとなるように注入した以外は、上記試験と同様にしてアセトアルデヒドの除去率(%)を算出した。
【0055】
そして、除去率が95%以上であるものを「◎」、除去率が90%以上95%未満であるものを「○」、除去率が85%以上90%未満であるものを「△」、除去率が85%未満であるものを「×」と評価した。
【0056】
【表3】
【0057】
<消臭性能試験法B(消臭フィルターとしての性能評価)>
各消臭シートから切り出した円形試験片(直径50mm)を、長尺の円筒管の中間位置に配置されたサンプルホルダーに固定し、円筒管の一端側から毎分5Lの通気量で規定濃度の臭気ガスを通気し、サンプルホルダー通過前のガス濃度及びサンプルホルダー通過後のガス濃度を検知管にて測定し、これら測定値より各試験片が各臭気ガスを吸着除去した総量を算出し、これより臭気ガスの除去率(%)を求めた。
【0058】
除去率が70%以上であるものを「◎」、除去率が50%以上70%未満であるものを「○」、除去率が45%以上50%未満であるものを「△」、除去率が45%未満であるものを「×」と評価した。
【0059】
なお、サンプルホルダー通過前のガス濃度は、アンモニアガスの場合には100ppm、硫化水素、メチルメルカプタン、酢酸、アセトアルデヒドの場合には10ppmに設定した。
【0060】
【表4】
【0061】
表3、4から明らかなように、この発明に係る実施例1〜の消臭材は、ヒドラジン誘導体/コバルトフタロシアニン錯体の重量比が75/25〜95/5の範囲にあるので、消臭性能が格段に優れていて、アンモニア、硫化水素、メチルメルカプタン、酢酸、アセトアルデヒドのいずれに対しても優れた消臭性能を発揮できる
【0062】
これに対して、コバルトフタロシアニン錯体を単独で用いた比較例1、ヒドラジン誘導体を単独で用いた比較例2はいずれも十分な消臭性能が得られなかった。
【0063】
【発明の効果】
この発明の消臭材は、ヒドラジン誘導体とコバルトフタロシアニン錯体の相乗作用によって、アンモニア、硫化水素、メチルメルカプタン、酢酸、アセトアルデヒド等の臭気を除去することができる。また、消臭性能の持続性も十分に確保できる。また、処理剤におけるヒドラジン誘導体/コバルトフタロシアニン錯体の重量比が75/25〜95/5の範囲であるから、ヒドラジン誘導体とコバルトフタロシアニン錯体の相乗作用が顕著に発現し、消臭性能を格段に向上させることができる。
【0064】
消臭組成物が更に多孔質無機物質を含んでなる場合には、消臭性能をさらに向上させることができる。
【0065】
多孔質無機物質がゼオライトである場合には、消臭性能を一層向上させることができると共に、消臭効果において速効性を十分に確保できる。
【0066】
消臭組成物が更にバインダー樹脂を含んでなる場合には、消臭組成物の担持体からの離脱を効果的に防止することができるので、消臭性能の持続耐久性を更に向上させることができる
【0067】
消臭組成物の担持量が、担持体に対して0.1〜10重量%の範囲である場合には、より低コストで十分な消臭性能を確保できるものとなる。
【0068】
担持体として不織布シートが用いられている場合には、シート状であることからスペースをとることがなく、また様々な形状に容易に変形することができるので、多様な用途に適用することができ汎用性に優れた消臭材となる。
【0069】
担持体として多孔質構造体が用いられている場合には、接触表面積が大きいので、エアコン等の空調設備の消臭フィルター、各種脱臭装置の消臭フィルターとして好適なものとなる。
【0070】
この発明の第1の製造方法は、ヒドラジン誘導体とコバルトフタロシアニン錯体とを含む消臭組成物を含有し、ヒドラジン誘導体/コバルトフタロシアニン錯体の重量比が75/25〜95/5の範囲である処理剤に担持体を浸漬した後、乾燥させることによって消臭組成物を担持体に担持させるものであるから、消臭組成物を担持体に対して均一に担持できる。また、処理剤におけるヒドラジン誘導体/コバルトフタロシアニン錯体の重量比が75/25〜95/5の範囲であるから、ヒドラジン誘導体とコバルトフタロシアニン錯体の相乗作用が顕著に発現し、消臭性能を格段に向上させることができる。
【0071】
また、この発明の第2の製造方法は、ヒドラジン誘導体とコバルトフタロシアニン錯体とを含む消臭組成物を含有し、ヒドラジン誘導体/コバルトフタロシアニン錯体の重量比が75/25〜95/5の範囲である処理剤をシート状担持体にコーティングした後、乾燥させることによって消臭組成物をシート状担持体に担持させるものであるから、生産性を顕著に向上できると共に担持量の制御を精度高く行うことができ、従って高品質の消臭材を低コストで製造できる。また、処理剤におけるヒドラジン誘導体/コバルトフタロシアニン錯体の重量比が75/25〜95/5の範囲であるから、ヒドラジン誘導体とコバルトフタロシアニン錯体の相乗作用が顕著に発現し、消臭性能を格段に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施形態に係る消臭材を示す斜視図である。
【図2】 図1におけるA−A線の断面図である。
【符号の説明】
1…消臭材
2…担持体
3…平面シート
4…波状シート
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a deodorizing material used as, for example, a deodorizing filter for a deodorizing sheet or an air conditioner, and a method for producing the same.
[0002]
[Prior art]
With the improvement of living environment in recent years, there is a strong interest in removing living odors such as ammonia, trimethylamine, hydrogen sulfide, methyl mercaptan, acetic acid, acetaldehyde, etc. in the living space in order to ensure further comfort of the living space. Is held.
[0003]
In addition to such daily life odors, for example, in warehouses and containers that store foods, odors such as trimethylamine and methyl mercaptan remain, and these residual odors are transferred to the next stored food, resulting in an increase in product value. There is a problem that it is lowered, and there is a strong interest in removing such residual odor.
[0004]
Various types of deodorizing materials have been put on the market to solve such a problem of odor. For example, it is known that activated carbon is supported on the surface of the nonwoven fabric, but such an adsorption-type deodorant material has sufficient short-acting effect, but has a drawback that its deodorizing effect is not long-lasting and its life is very short. was there.
[0005]
Therefore, in recent years, a deodorizing sheet in which an iron phthalocyanine complex is supported on a non-woven fabric and a material in which a photocatalyst such as titanium oxide is supported have been proposed.
[0006]
[Problems to be solved by the invention]
However, the above prior art has the following problems. That is, the former deodorizing sheet in which the iron phthalocyanine complex is supported on the nonwoven fabric has not been satisfactory in both deodorizing performance and deodorizing effect.
[0007]
In addition, although the latter supporting the photocatalyst has the feature that various odor components can be decomposed at room temperature, the photocatalyst must be irradiated with ultraviolet rays of a specific wavelength in order to exert the decomposition action. In addition, there is a problem that the use environment as a deodorizing material is limited, and the deodorizing performance is not sufficient.
[0008]
The present invention has been made in view of such a technical background, and can exhibit excellent deodorizing performance against odors such as ammonia, hydrogen sulfide, methyl mercaptan, acetic acid, acetaldehyde, and the like. It is an object of the present invention to provide a deodorizing material that can maintain a long deodorizing performance and a method for producing the same.
[0009]
[Means for Solving the Problems]
The above object is contained deodorant composition, carrier in a weight ratio of the hydrazine derivative / cobalt phthalocyanine complex is Ru 75 / 25-95 / 5 ranging der processing agent processing including a hydrazine derivative and cobalt phthalocyanine complex Thus, the deodorizing composition is achieved by a deodorizing material which is supported on a carrier.
[0010]
According to the deodorizing material having the above configuration, odors such as ammonia, hydrogen sulfide, methyl mercaptan, acetic acid, and acetaldehyde are sufficiently removed by the synergistic action of the supported hydrazine derivative and the cobalt phthalocyanine complex. In addition, sustainability of the deodorizing performance can be sufficiently obtained. Moreover, since the weight ratio of the hydrazine derivative / cobalt phthalocyanine complex is in the range of 75/25 to 95/5, the synergistic action of the hydrazine derivative and the cobalt phthalocyanine complex is remarkably exhibited, and the deodorizing performance is remarkably improved.
[0011]
The deodorizing composition preferably further comprises a porous inorganic substance. The porous inorganic substance is excellent in the action of capturing odor components, and the odor component efficiently captured by the porous inorganic substance is sufficiently removed by the decomposition action of the hydrazine derivative / cobalt phthalocyanine complex. The deodorizing performance is improved by the linking function.
[0012]
It is preferable to use zeolite as the porous inorganic substance. Since zeolite has particularly excellent adsorption / capturing ability, the deodorizing performance is further improved.
[0013]
The deodorizing composition preferably further comprises a binder resin. Since other components (hydrazine derivative, cobalt phthalocyanine complex, porous inorganic substance, etc.) in the deodorant composition are firmly supported on the support by the binder resin, each component of these deodorant compositions from the support Detachment is effectively prevented, and the durability of deodorant performance is further improved .
[0014]
The amount of the deodorant composition supported is preferably in the range of 0.1 to 10% by weight with respect to the support in terms of ensuring sufficient deodorization performance without increasing the cost.
[0015]
When a nonwoven fabric sheet is used as the carrier, for example, it can be used for building materials, and since it is in the form of a sheet, it does not take up space and can be deformed flexibly. Therefore, it can be applied to various uses and has excellent versatility.
[0016]
When a porous structure is used as the carrier, the contact surface area per unit volume is large. For example, as a deodorizing filter for air conditioning equipment such as an air conditioner, a deodorizing filter for various deodorizing devices, etc. It can be suitably used.
[0017]
Method for producing a deodorizing material according to the invention contains a deodorant composition comprising a hydrazine derivative and cobalt phthalocyanine complex, the weight ratio of the hydrazine derivative / cobalt phthalocyanine complex is 75 / 25-95 / 5 range der of The deodorant composition is supported on the support by immersing the support in a treating agent and drying the support.
[0018]
The deodorizing material produced by this production method can sufficiently remove odors such as ammonia, hydrogen sulfide, methyl mercaptan, acetic acid, and acetaldehyde, and maintain the deodorizing performance by the synergistic action of the supported hydrazine derivative and cobalt phthalocyanine complex. Good quality. Moreover, since the carrier is immersed in the treatment agent, the deodorant composition can be uniformly carried on the carrier.
[0019]
Another method for producing a deodorant material of the present invention contains a deodorant composition comprising a hydrazine derivative and cobalt phthalocyanine complex, the weight ratio of the hydrazine derivative / cobalt phthalocyanine complex is 75/25 to 95/5 after coating the scope der Ru treatment agent into a sheet carrier, it is characterized in that for supporting the deodorant composition into a sheet carrier by drying.
[0020]
The deodorizing material produced by this production method can sufficiently remove odors such as ammonia, hydrogen sulfide, methyl mercaptan, acetic acid, and acetaldehyde, and maintain the deodorizing performance by the synergistic action of the supported hydrazine derivative and cobalt phthalocyanine complex. Good quality. Moreover, since it is a coating system, productivity can be remarkably improved and the amount of loading can be controlled with high accuracy.
[0021]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
The deodorizing material (1) according to the present invention is obtained by treating the carrier (2) with a treating agent containing a deodorizing composition containing a hydrazine derivative and a cobalt phthalocyanine complex, thereby removing the deodorizing composition. Is supported on the support (2), and the odor of ammonia, hydrogen sulfide, methyl mercaptan, acetic acid, acetaldehyde, etc. is sufficiently deodorized by the synergistic action of the supported hydrazine derivative and cobalt phthalocyanine complex. Can do.
[0022]
Any material can be used as the carrier (2) as long as it can carry the deodorant composition, and examples thereof include a nonwoven fabric sheet and a porous structure.
[0023]
The kind of said nonwoven fabric sheet is not specifically limited, For example, the spun bond nonwoven fabric, the needle punch nonwoven fabric, the chemical bond nonwoven fabric, the nonwoven fabric manufactured by the melt blow method, etc. are mentioned. Moreover, the material of the fiber which comprises these nonwoven fabrics is not specifically limited, For example, synthetic fibers, such as polyester, polyamide, a polypropylene, regenerated fibers, such as rayon, natural fibers, such as cotton and silk, etc. can be illustrated. Moreover, the fiber which comprises these nonwoven fabrics may be a short fiber, may be a long fiber, the length is not specifically limited, and fiber thickness is not specifically limited either.
[0024]
Examples of the porous structure include a honeycomb structure, a resin foam, or a porous structure in which flat sheets (3) and corrugated sheets (4) as shown in FIGS. A body etc. can be illustrated.
[0025]
Next, the deodorant composition used for constituting the deodorant material (1) of this invention is demonstrated. This deodorant composition contains a hydrazine derivative and a cobalt phthalocyanine complex as essential components. Of course, it goes without saying that other deodorants, odor scavengers, additives and the like may be used in combination with the hydrazine derivative and the cobalt phthalocyanine complex.
[0026]
Examples of the hydrazine derivative include those obtained by reacting a hydrazine compound and a long-chain aliphatic compound, or those obtained by reacting a hydrazine compound and an aromatic compound.
[0027]
Among them, one or two compounds selected from the group consisting of hydrazine and semicarbazide, and one selected from the group consisting of monocarboxylic acids, dicarboxylic acids, aromatic monocarboxylic acids and aromatic dicarboxylic acids having 8 to 16 carbon atoms. Selected from the group consisting of reaction products with two or more compounds, one or two compounds selected from the group consisting of hydrazine and semicarbazide, and monoglycidyl derivatives and diglycidyl derivatives having 8 to 16 carbon atoms Reaction products with one or more compounds are preferred. If such a hydrazine derivative is used, more excellent deodorizing performance can be obtained. Specific examples of the reaction product include sebacic acid dihydrazide, dodecanedioic acid dihydrazide, and isophthalic acid dihydrazide. However, the reaction product is not particularly limited to these exemplified compounds .
[0028]
The weight ratio of the hydrazine derivative / cobalt phthalocyanine complex in the treating agent shall be the range of 75 / 25-95 / 5. When such a specific range is set, the synergistic effect of the hydrazine derivative and the cobalt phthalocyanine complex is remarkably exhibited and the deodorizing performance is remarkably improved, as is clear from the comparison data in the following examples. When deviating from these ranges, the deodorizing performance is lowered. Further, high cost and ing the use ratio of a cobalt phthalocyanine complex increases.
[0029]
In the present invention, the deodorant composition preferably further contains a porous inorganic substance. This porous inorganic substance is excellent in the action of capturing odor components, and the odor component efficiently captured by this porous inorganic substance is sufficiently removed by the decomposition action of the hydrazine derivative / cobalt phthalocyanine complex, The deodorizing performance is improved by such a linkage action.
[0030]
The porous inorganic substance is not particularly limited, and examples thereof include activated carbon and zeolite. Among them, it is preferable to use a zeolite having particularly excellent adsorption / capturing ability, which can further improve the deodorizing performance and also improve the quick effect of the deodorizing effect.
[0031]
Further, the deodorant composition preferably further contains a binder resin, and the binder resin allows other components (hydrazine derivative, cobalt phthalocyanine complex, porous inorganic substance, etc.) in the deodorant composition to be carried on the support. Since it can be firmly supported, it is possible to effectively prevent each component of the deodorant composition from being detached from the support, and as a result, there is an advantage that the durability of the deodorant performance can be improved. .
[0032]
The binder resin is not particularly limited. For example, acrylic resin, methacrylic resin, urethane resin, silicone resin, glyoxal resin, vinyl acetate resin, vinylidene chloride resin, butadiene resin, melamine resin, epoxy resin, acrylic-silicon copolymer Examples thereof include a coalesced resin, an ethylene-vinyl acetate copolymer resin, an isobutylene-maleic anhydride copolymer resin, and an ethylene-styrene-acrylate-methacrylate copolymer resin. Two or more of these resins may be mixed to form a binder resin.
[0033]
The amount of the deodorant composition supported is preferably in the range of 0.1 to 10% by weight with respect to the support. If it is less than 0.1% by weight, the deodorizing effect cannot be obtained sufficiently, and the decrease is particularly large in terms of the rapid effect of the effect, which is not preferable. On the other hand, if it exceeds 10% by weight, the cost increases, which is not preferable.
[0034]
The deodorant material (1) which concerns on this invention can be manufactured as follows, for example. First, a treatment agent comprising an aqueous dispersion in which various components of the deodorant composition are dispersed in water is prepared. At this time, it is preferable to disperse these deodorant compositions as uniformly as possible. Moreover, when using binder resin, it is preferable to form an emulsion state between binder resin and water. As the dispersion medium, alcohol can be used in addition to water, but water is preferred. In addition, you may mix | blend various additives for the characteristic improvement of processing agents, such as a dispersing agent and a thickener, with the said processing agent.
[0035]
The carrier is treated with the treatment agent thus obtained, and the deodorant composition is carried on the carrier. There are the following two preferred methods. In the first production method, the carrier is supported on the carrier by immersing the carrier in a treating agent and then drying the carrier. If such a dipping method is employed, the deodorant composition can be uniformly supported on the carrier, and thus a high-quality deodorant material can be produced.
[0036]
In the second production method, the treatment agent is coated on a sheet-like support and then dried to support the deodorant composition on the sheet-like support. Since the deodorant composition is applied by the coating method, the productivity can be remarkably improved and the loading amount can be controlled with high accuracy. The coating method is not particularly limited, and examples thereof include gravure roll processing, spray processing, roll coater processing, jet printing processing, transfer printing processing, and screen printing processing.
[0037]
The drying means at the time of drying is not particularly limited, and may be performed by air drying or heat treatment. However, in consideration of the efficiency of the drying treatment, it is desirable to dry by heat treatment.
[0038]
The treatment method is not particularly limited to the above-mentioned examples, and for example, a method of kneading the deodorant composition in advance with the fibers constituting the nonwoven fabric sheet may be employed.
[0039]
Although it does not specifically limit as a use of the deodorizing material (1) of this invention, For example, a deodorizing sheet for building materials, a deodorizing filter of air-conditioning equipment, such as an air conditioner, a deodorizing filter of various deodorizing apparatuses, etc. Is mentioned.
[0040]
【Example】
Next, specific examples of the present invention will be described.
[0041]
<Example 1>
After adding 0.45 parts by weight of sebacic acid dihydrazide and 0.05 parts by weight of cobalt phthalocyanine complex (sodium cobalt phthalocyanine polysulfonate) to 79.5 parts by weight of water, the mixture was stirred with a stirrer to obtain a dispersion. 20 parts by weight of acrylic resin (solid content 50%) was further added to this dispersion, and the mixture was stirred well to obtain a uniform dispersion (treatment liquid). A polyester spunbonded nonwoven fabric (weight per unit area: 40 g / m 2 ) was immersed in this treatment liquid, and then taken out and squeezed with mangles and dried to obtain a deodorant sheet.
[0042]
<Examples 2 to 5 and Comparative Examples 1 to 4 >
A deodorizing sheet was obtained in the same manner as in Example 1 except that the treatment agent having the structure shown in Table 1 was used and the treatment was performed under the conditions shown in Table 1.
[0043]
[Table 1]
[0044]
<Example 6 >
As a support, a porous structure (vertical structure) in which flat sheets (3) and corrugated sheets (4) made of bleached kraft paper as shown in FIGS. A deodorant was obtained in the same manner as in Example 2 except that 43 mm × 55 mm wide × 12 mm thickness was used.
[0045]
<Example 7 >
As a carrier, instead of spunbond nonwoven fabric, a porous structure (43 mm long x 55 mm wide x thick) in which flat sheets made of bleached kraft paper and corrugated sheets are alternately laminated and integrated as shown in FIGS. Deodorant was obtained in the same manner as in Example 3 except that 12 mm) was used.
[0046]
<Example 8 >
After adding 0.45 parts by weight of sebacic acid dihydrazide and 0.05 parts by weight of cobalt phthalocyanine complex (sodium cobalt phthalocyanine polysulfonate) to 79.5 parts by weight of water, the mixture was stirred with a stirrer to obtain a dispersion. 20 parts by weight of acrylic resin (solid content 50%) was further added to this dispersion, and the mixture was stirred well to obtain a uniform dispersion (treatment liquid). The treatment liquid was dot-printed on a polypropylene nonwoven fabric (made by a melt blow production method) having a basis weight of 70 g / m 2 using a gravure roll processing machine, and then dried to obtain a deodorant sheet.
[0047]
<Example 9 >
A deodorant sheet was obtained in the same manner as in Example 8 except that the treatment agent having the configuration shown in Table 2 was used and the treatment was performed under the conditions shown in Table 2.
[0048]
[Table 2]
[0049]
The deodorant performance of each deodorant produced as described above was evaluated according to the following test method. The results are shown in Tables 3 and 4.
[0050]
<Deodorization Performance Test Method A (Performance Evaluation as Deodorization Sheet)>
(Ammonia deodorization performance)
After putting a test piece (10 × 10 cm square) cut out from each deodorant material into a bag with an internal volume of 2 L, ammonia gas was injected so that the concentration in the bag was 100 ppm. After 10 minutes from the injection, the residual concentration of ammonia gas was measured, and from this measured value, the total amount by which each test piece adsorbed and removed ammonia gas was calculated, and from this the ammonia gas removal rate (%) was calculated.
[0051]
(Hydrogen sulfide deodorization performance)
The removal rate (%) of hydrogen sulfide was calculated in the same manner as in the above test except that hydrogen sulfide gas was used instead of ammonia gas and the concentration was 10 ppm in the bag.
[0052]
(Methyl mercaptan deodorization performance)
The removal rate (%) of methyl mercaptan was calculated in the same manner as in the above test except that methyl mercaptan gas was used instead of ammonia gas and the concentration was 10 ppm in the bag.
[0053]
(Acetic acid deodorization performance)
The acetic acid removal rate (%) was calculated in the same manner as in the above test, except that acetic acid gas was used instead of ammonia gas and the concentration was 10 ppm in the bag.
[0054]
(Acetaldehyde deodorization performance)
The removal rate (%) of acetaldehyde was calculated in the same manner as in the above test, except that acetaldehyde gas was used instead of ammonia gas and the concentration was 10 ppm in the bag.
[0055]
The removal rate is 95% or more, “」 ”, the removal rate is 90% or more and less than 95%,“ ◯ ”, the removal rate is 85% or more and less than 90%,“ △ ”, Those having a removal rate of less than 85% were evaluated as “x”.
[0056]
[Table 3]
[0057]
<Deodorization performance test method B (performance evaluation as a deodorization filter)>
A circular test piece (diameter 50 mm) cut out from each deodorizing sheet is fixed to a sample holder placed at an intermediate position of a long cylindrical tube, and a specified concentration is obtained at an air flow rate of 5 L / min from one end side of the cylindrical tube. Aeration of odor gas, gas concentration before passing through the sample holder and gas concentration after passing through the sample holder are measured with a detector tube, and the total amount that each test piece adsorbs and removes each odor gas is calculated from these measured values. Further, the odor gas removal rate (%) was determined.
[0058]
“◎” if the removal rate is 70% or more, “◯” if the removal rate is 50% or more and less than 70%, “△” if the removal rate is 45% or more and less than 50%, and the removal rate. A sample having a value of less than 45% was evaluated as “x”.
[0059]
The gas concentration before passing through the sample holder was set to 100 ppm for ammonia gas, and 10 ppm for hydrogen sulfide, methyl mercaptan, acetic acid, and acetaldehyde.
[0060]
[Table 4]
[0061]
As is apparent from Tables 3 and 4, the deodorizing materials of Examples 1 to 9 according to the present invention have a hydrazine derivative / cobalt phthalocyanine complex weight ratio in the range of 75/25 to 95/5. The performance is remarkably excellent, and it can exhibit excellent deodorizing performance for any of ammonia, hydrogen sulfide, methyl mercaptan, acetic acid, and acetaldehyde .
[0062]
In contrast, Comparative Example 1 using a cobalt phthalocyanine complex alone and Comparative Example 2 using a hydrazine derivative alone did not provide sufficient deodorizing performance.
[0063]
【The invention's effect】
The deodorizing material of the present invention can remove odors such as ammonia, hydrogen sulfide, methyl mercaptan, acetic acid, and acetaldehyde by the synergistic action of the hydrazine derivative and the cobalt phthalocyanine complex. Moreover, the sustainability of the deodorizing performance can be sufficiently secured. Moreover, since the weight ratio of the hydrazine derivative / cobalt phthalocyanine complex in the treatment agent is in the range of 75/25 to 95/5, the synergistic action of the hydrazine derivative and the cobalt phthalocyanine complex is remarkably exhibited, and the deodorizing performance is remarkably improved. Can be made.
[0064]
When the deodorizing composition further contains a porous inorganic substance, the deodorizing performance can be further improved.
[0065]
When the porous inorganic substance is zeolite, it is possible to further improve the deodorizing performance and to sufficiently ensure the quick effect in the deodorizing effect.
[0066]
When the deodorant composition further comprises a binder resin, it is possible to effectively prevent the deodorant composition from being removed from the carrier, so that the durability of the deodorant performance can be further improved. I can .
[0067]
When the carrying amount of the deodorant composition is in the range of 0.1 to 10% by weight with respect to the carrier, sufficient deodorizing performance can be secured at a lower cost.
[0068]
When a non-woven sheet is used as the carrier, it does not take up space because it is in the form of a sheet, and can be easily deformed into various shapes, so it can be applied to various applications. Deodorant with excellent versatility.
[0069]
When a porous structure is used as the carrier, the contact surface area is large, and therefore it is suitable as a deodorizing filter for air conditioning equipment such as an air conditioner and a deodorizing filter for various deodorizing devices.
[0070]
The first production method of this invention comprise a deodorant composition comprising a hydrazine derivative and cobalt phthalocyanine complex, area by der weight ratio of the hydrazine derivative / cobalt phthalocyanine complex is 75 / 25-95 / 5 treated Since the deodorant composition is supported on the support by immersing the support in the agent and then dried, the deodorant composition can be uniformly supported on the support. Moreover, since the weight ratio of the hydrazine derivative / cobalt phthalocyanine complex in the treatment agent is in the range of 75/25 to 95/5, the synergistic action of the hydrazine derivative and the cobalt phthalocyanine complex is remarkably exhibited, and the deodorizing performance is remarkably improved. Can be made.
[0071]
The second production method of this invention comprise a deodorant composition comprising a hydrazine derivative and cobalt phthalocyanine complex, the weight ratio of the hydrazine derivative / cobalt phthalocyanine complex is 75 / 25-95 / 5 range der of Since the deodorant composition is supported on the sheet-like carrier by drying the coating agent on the sheet-like carrier, the productivity can be remarkably improved and the amount of the carrier is controlled with high accuracy. Therefore, a high-quality deodorant can be produced at a low cost. Moreover, since the weight ratio of the hydrazine derivative / cobalt phthalocyanine complex in the treatment agent is in the range of 75/25 to 95/5, the synergistic action of the hydrazine derivative and the cobalt phthalocyanine complex is remarkably exhibited, and the deodorizing performance is remarkably improved. Can be made.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view showing a deodorant material according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a cross-sectional view taken along line AA in FIG.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 ... Deodorant material 2 ... Carrier 3 ... Flat sheet 4 ... Corrugated sheet

Claims (9)

ヒドラジン誘導体とコバルトフタロシアニン錯体とを含む消臭組成物を含有し、ヒドラジン誘導体/コバルトフタロシアニン錯体の重量比が75/25〜95/5の範囲である処理剤で担持体が処理されることによって、該消臭組成物が担持体に担持されてなることを特徴とする消臭材。Containing deodorant composition comprising hydrazine derivative and a cobalt phthalocyanine complex, by the carrier is treated in a weight ratio of the hydrazine derivative / cobalt phthalocyanine complex is 75 / 25-95 / 5 in the range der Ru treatment agent A deodorizing material, wherein the deodorizing composition is supported on a carrier. 前記消臭組成物が、更に多孔質無機物質を含んでなる請求項1に記載の消臭材。The deodorizing material according to claim 1, wherein the deodorizing composition further comprises a porous inorganic substance. 前記多孔質無機物質がゼオライトである請求項2に記載の消臭材。The deodorizing material according to claim 2, wherein the porous inorganic substance is zeolite. 前記消臭組成物が、更にバインダー樹脂を含んでなる請求項1〜3のいずれか1項に記載の消臭材。The deodorizing material according to any one of claims 1 to 3, wherein the deodorizing composition further comprises a binder resin. 前記消臭組成物の担持量が、前記担持体に対して0.1〜10重量%の範囲である請求項1〜4のいずれか1項に記載の消臭材。The deodorizing material according to any one of claims 1 to 4, wherein a carrying amount of the deodorizing composition is in a range of 0.1 to 10% by weight with respect to the carrier. 前記担持体として不織布シートが用いられている請求項1〜5のいずれか1項に記載の消臭材。The deodorizing material according to any one of claims 1 to 5, wherein a nonwoven fabric sheet is used as the carrier. 前記担持体として多孔質構造体が用いられている請求項1〜5のいずれか1項に記載の消臭材。The deodorizing material according to any one of claims 1 to 5, wherein a porous structure is used as the carrier. ヒドラジン誘導体とコバルトフタロシアニン錯体とを含む消臭組成物を含有し、ヒドラジン誘導体/コバルトフタロシアニン錯体の重量比が75/25〜95/5の範囲である処理剤に担持体を浸漬した後、乾燥させることによって前記消臭組成物を担持体に担持させることを特徴とする消臭材の製造方法。Containing deodorant composition comprising hydrazine derivative and a cobalt phthalocyanine complex, after the weight ratio of the hydrazine derivative / cobalt phthalocyanine complex was immersed bearing member 75 / 25-95 / 5 in the range der Ru treatment agent, dried A method for producing a deodorant material, characterized in that the deodorant composition is supported on a carrier. ヒドラジン誘導体とコバルトフタロシアニン錯体とを含む消臭組成物を含有し、ヒドラジン誘導体/コバルトフタロシアニン錯体の重量比が75/25〜95/5の範囲である処理剤をシート状担持体にコーティングした後、乾燥させることによって前記消臭組成物をシート状担持体に担持させることを特徴とする消臭材の製造方法。Containing deodorant composition comprising hydrazine derivative and a cobalt phthalocyanine complex, after the weight ratio of the hydrazine derivative / cobalt phthalocyanine complex was coated with Ru 75 / 25-95 / 5 ranging der treatment agent into a sheet carrier A method for producing a deodorant material, wherein the deodorant composition is supported on a sheet-like carrier by drying.
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