JP3763509B2 - Airtight structure of the climbing buttock - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、床板と、該床板の下面に間隔を隔てて固定された複数の根太と、隣接する根太間に配置された断熱材とを一体化してなる床パネル組立体を用いた住宅において、上記床パネル組立体の一端部が接続される上り框部での気密性を十分に確保できる上り框部の気密構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、住宅の床の施工に際しては、例えば、図9に示すように、互いに平行に架け渡された複数の根太1間に断熱材2を配置し、この断熱材2の上面を不図示の防湿層で被覆した後、隣接する根太1間に複数枚の床板3を配置し、隣接する床板3間の目地を不図示の気密テープで塞ぐようにしている。
【0003】
ところが、上記施工方法では、根太1、断熱材2及び床板3等の床の各構成部材を順次施工するので、施工に手間が掛かる問題がある。そこで、図2に示すように、予め床板11と、この床板11の下面側に互いに平行に配置された複数の下面根太12と、隣接する下面根太12間に配置された介設断熱材13(発泡スチロール製等)とを一体化してなる床パネル組立体10を製作しておき、この床パネル組立体10を隣接する大引き(図示せず)間に架け渡しながら、順次縦横に敷設するようにして、床の施工作業を容易化することが考えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記のような床パネル組立体10を用いる場合、住宅の玄関等における上り框部では、例えば、上記上り框部における基礎に固定した大引き(図示せず)上に上記床パネル組立体10の一端部を載置して固定するとともに、この床パネル組立体10の外側に上り框を取り付けることが考えられる。その場合、上記上り框部における気密性、つまり、床パネル組立体10の下方の空気の室内側への侵入防止をいかに確保するかが問題となる。また、上記大引きが鋼等の金属で形成されている場合、この大引き表面等での結露の発生を抑制することも技術的課題となる。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、床板と根太と断熱材とを一体化した床パネル組立体を用いた住宅の上り框部において、十分な気密性を確保できる気密構造を提供することを技術課題とするものである。
【0006】
そのため、本発明の請求項1の上り框部の気密構造は、基礎上に大引きを取り付け、床板と該床板の下面に間隔を隔てて固定された複数の下面根太と隣接する下面根太間に介設された介設断熱材とを一体化してなる床パネル組立体の一端部を上記大引き上に接続するとともに、上記大引き上の上記床パネル組立体の外側に上り框を、上記大引きの外側に被覆材をそれぞれ取り付け、上記上り框の上面と上記床パネル組立体における床板の上面間の隙間、上記被覆材の上端部と上り框の下面間の隙間、及び上記被覆材の下端部と上記基礎の上端部間の隙間を各々気密テープでシールしたことを特徴とするものである。
【0007】
請求項2の上り框部の気密構造は、請求項1の構造において、上記大引きは鋼等の金属からなり、上記被覆材の上端部と上り框の下面間の隙間及び上記被覆材の下端部と上記基礎の上端部間の隙間を塞ぐ気密テープは防水機能を兼備することを特徴とするものである。
【0008】
請求項3の上り框部の気密構造は、請求項1又は2の構造において、上記被覆材は断熱材からなることを特徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。図1に示すように、住宅の床は複数の平面矩形状の床パネル組立体10を縦横に配列することにより構成されている。各床パネル組立体10は、図2に示したものと同一構成であり、合板又はパーティクルボード等からなる床板11、複数の木製等の下面根太12及び発泡スチロール製等の介設断熱材13が一体化されたものである。
【0010】
ここで、各床パネル組立体10の前後方向については、図3に示すように、床板11が下面根太12及び介設断熱材13に対して若干後方(住宅の奥側に対応)にずらして配置され、複数の床パネル組立体10を隣接する大引き14(角形鋼等)間に掛け渡しながら縦横に敷き詰めた状態で、各床パネル組立体10における床板10の後端突出部が後隣の床パネル組立体10の前端部における下面根太12及び介設断熱材13上に重ねられるようになっている。このような重合せ状態で隣接する床パネル組立体10同士を接着等で固定することにより、気密性の向上が図られている。
【0011】
床パネル組立体10の幅方向(住宅の幅方向に対応)に関しては、床板11が下面根太12及び介設断熱材13に対して若干右側(図2参照)にずらして配置されている。そして、幅方向に隣接する床パネル組立体10同士については、図4に示すように、各床パネル組立体10の右端突出部が右隣に位置する床パネル組立体10の左端の下面根太12上に重ね合わせられた状態で接着剤等により固定されるようになっている。なお、隣接する大引き14間において、床パネル組立体10の下方には、下層断熱材15を配置することができる。
【0012】
以上説明したのは、住宅の周辺部以外の各部に配置された床パネル組立体10の構成であり、具体的には説明しないが、住宅の周辺部に配置された床パネル組立体10は、その位置に応じて、幅寸法又は前後寸法が通常の床パネル組立体10の1/2程度とされる等の修正が適宜施されている。
【0013】
次に、玄関16における上り框部17の気密構造及び上り框部17の防水気密施工の施工手順につき説明する。なお、玄関16以外の上り框部においても、以下で説明するのと同様の気密構造を採用できる。図5に示すように、玄関16の周囲に沿って住宅の前後方向(奥行方向)に延びる基礎18と幅方向に延びる基礎19とが設けられている。
【0014】
基礎18上の玄関16寄りの側端部(図5の左端部)近傍には角形鋼等の金属からなる大引き21が基礎18に沿って配置されている。この大引き21は、基礎18に接着された固定金具20(図6参照)にビス等で固定されている。同様に、基礎19上の玄関16寄りの端部(図5の手前側端部)近傍には角形鋼等の金属製の大引き22が配置されて、基礎19に固定されている。
【0015】
大引き21上には、床パネル組立体10aの幅方向一端部(左端部)で床板11の下面側に取り付けられた下面根太12が載置され、不図示のビス等で固定されている。図1から明らかなように、この床パネル組立体10aは、通常の床パネル組立体10の1/2程度の幅に形成されている。
【0016】
大引き21における玄関16側の側面に沿って床帯板23(被覆材)が配置され、ビス24等(図7参照)で大引き21に固定されている。そして、床帯板23の下端部と基礎18の上端部間に渡って防水気密テープ25(気密テープ)が貼着され、結露水等の水分の発生する可能性のある大引き21の表面での気密の確保が図られている。
【0017】
図6にも示すように、上記大引き22上の反玄関16側端部には、通常の床パネル組立体10の前端部(一端部)、より正確には、該床パネル組立体10における下面根太12及び介設断熱材13の前端部が載置されている。また、下層断熱材15は、その前端面が大引き22の後面に当接している。なお、床パネル組立体10の前端部を直接大引き22上に接続する代わりに、大引き22の後面側に、例えば、断面L形の支持部材(図示せず)を固定し、この支持部材上に床パネル組立体10の前端部を接続するようにしてもよい。
【0018】
床パネル組立体10の前方における大引き22上の玄関16寄り部分には、この大引き22と略平行に木製等の根太26が取り付けられている。この根太26の前面側には上り框27が、根太26の後面側から挿通されたビス30等により取り付けられている。上り框27の図5中右端下部には切欠き27aが形成され、切欠き27aが大引き21及び床帯板23上に係合されている。また、大引き22の前面に沿って床帯板28が配置され、上記と同様のビス24等で大引き22に固定されている。
【0019】
上記床パネル組立体10の床板11と上り框27間で、根太26と床パネル組立体10の下面根太12及び介設断熱材13上に床帯板29が配置され、ビス24等により根太26及び床パネル組立体10における下面根太12の前端部等に固定されている。なお、上り框27の上端部の玄関16寄り部分には、根太26への取付状態で、上記床パネル組立体10の床板11及び床帯板29より上方へ張り出す張り出し部27bが設けられている。
【0020】
床帯板29と床パネル組立体10の床板11間の隙間、及び床帯板29と上り框27間の隙間が各々気密テープ31(アルミニウムテープ等)でシールされる一方、床帯板28の上端部と上り框27の下面間の隙間、及び床帯板28の下端部と基礎19の上端部間の隙間が各々防水気密テープ25でシールされている。また、大引き22の後面と基礎19の後面間も、必要により、防水気密テープ25でシールすることができる。
【0021】
上記上り框部17の施工に際しては、図7に示すように、まず、大引き22上に床パネル組立体10の前端部を取り付け、かつ大引き22の前面に床帯板28を取り付けて防水気密テープ25により基礎19との間をシールする。同様に、大引き21の玄関16側の側面に床帯板23を取り付けて防水気密テープ25により床帯板23と基礎18との間及び床帯板23と大引き21の上面間(図5参照)をシールする。
【0022】
続いて、図8に示すように、順次、上り框27及び床帯板29を取り付けて防水気密テープ25により上り框27と床帯板28間をシールするとともに、気密テープ31により上り框27と床帯板29間及び床帯板29と上記床板11間をシールすればよい(図5等参照)。
【0023】
なお、図5等には、簡単のため、上り框27を1つのみ示したが、実際には、図1のように、例えば、左右2つの上り框27を並設することもできる。その場合、個々の上り框27を上記と同一の方法で取り付け、上記と同一の方法で気密性等を確保することができる。
【0024】
上記構成によれば、下層断熱材15以外に、床パネル組立体10自体が介設断熱材13を備えているので、十分な断熱性を確保できるとともに、予めユニット化された床パネル組立体10を順次配置してゆくのみで、容易に床の施工を行える。
【0025】
また、玄関16等の上り框部においては、床下からの冷気又は湿気を帯びた空気等の侵入が各防水気密テープ25及び各気密テープ31で遮断されるので、十分な気密性が確保され、冬季における室内側の温度低下等の問題も軽減される。
【0026】
さらに、大引き21、22の玄関16側の表面を各々床帯板23、28で覆っているので、大引き21、22が鋼等の金属からなる場合も、床帯板23、28によって断熱性が確保され、大引き21、22の表面で結露が生じることが抑制される。
【0027】
なお、上記各床帯板23、28に代えて、ポリエチレン等の合成樹脂からなる断熱材板で各大引き21、22の玄関16側表面を覆うこともでき、これにより、断熱性を一層向上させて結露の発生を一層少なくすることができる。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の請求項1の上り框部の気密構造は、基礎上に大引きを取り付け、床板と該床板の下面に間隔を隔てて固定された複数の下面根太と隣接する下面根太間に介設された介設断熱材とを一体化してなる床パネル組立体の一端部を上記大引き上に接続するとともに、上記大引き上の上記床パネル組立体の外側に上り框を、上記大引きの外側に被覆材をそれぞれ取り付け、上記上り框の上面と上記床パネル組立体における床板の上面間の隙間、上記被覆材の上端部と上り框の下面間の隙間、及び上記被覆材の下端部と上記基礎の上端部間の隙間を各々気密テープでシールしたものであるから、床パネル組立体の床下の下方の空気(特に冷気等)が上記各隙間から室内側に侵入することが上記気密テープにより防止され、上り框部で十分な気密性を確保できるようになる。また、上記大引きの外側に被覆材を設けたので、大引きが鋼等の金属製である場合にも、上記被覆材の断熱効果により大引き表面等での結露の発生が抑制される利点がある。
【0029】
請求項2の上り框部の気密構造は、請求項1の構造において、上記大引きは鋼等の金属からなり、上記被覆材の上端部と上り框の下面間の隙間及び上記被覆材の下端部と上記基礎の上端部間の隙間をシールする気密テープは防水機能を兼備するものであるから、金属製の大引き表面等で若干の結露等により水分が発生しても、上記防水機能を有する気密テープにより基礎等に対する粘着性を確保して、気密性を十分に確保できる利点がある。
【0030】
請求項3の上り框部の気密構造は、請求項1又は2の構造において、上記被覆材は断熱材からなるものであるから、上記大引き表面での結露の発生を一層確実に防止できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る住宅における床パネル組立体の配置を示す概略平面図である。
【図2】上記床パネル組立体を示す概略斜視図である。
【図3】図1のIII-III線に沿う拡大断面図である。
【図4】図3のIV-IV線に沿う断面図である。
【図5】上記床パネル組立体を用いた住宅の上り框部を示す概略斜視図である。
【図6】図5のVI-VI線に沿う概略断面図である。
【図7】上記住宅の上り框部の防水気密施工手順を示す概略斜視図である。
【図8】上記上り框部の後続の施工手順を示す概略斜視図である。
【図9】従来の住宅における床の施工手順を示す概略斜視図である。
【符号の説明】
10 床パネル組立体
11 床板
12 下面根太
13 介設断熱材
17 上り框部
19 基礎
22 大引き
25 防水気密テープ
28 床帯板(被覆材)
31 気密テープ[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention, in a house using a floor panel assembly formed by integrating a floor plate, a plurality of joists fixed to the lower surface of the floor plate at intervals, and a heat insulating material disposed between adjacent joists, The present invention relates to an airtight structure of an ascending ridge that can sufficiently ensure airtightness at the ascending ridge to which one end of the floor panel assembly is connected.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, when constructing a floor of a house, for example, as shown in FIG. 9, a
[0003]
However, in the construction method described above, each component of the floor such as the
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
By the way, when using the
[0005]
[Means for Solving the Problems]
The present invention has been made in view of the above problems, and an airtight structure capable of ensuring sufficient airtightness in an ascending part of a house using a floor panel assembly in which a floor board, a joist and a heat insulating material are integrated. The technical issue is to provide
[0006]
Therefore, the airtight structure of the ascending ridge portion according to the first aspect of the present invention is that a large pull is attached on the foundation, and a plurality of lower surface joists fixed to the lower surface of the floor plate and the lower surface of the floor plate are spaced apart from each other. One end portion of the floor panel assembly formed by integrating the interposed insulating heat insulating material is connected to the large pull, and an upwelling is formed on the outside of the floor panel assembly on the large pull. A covering material is attached to each of the outside of the pull, a gap between the upper surface of the ascending ridge and the upper surface of the floor plate in the floor panel assembly, a gap between the upper end portion of the lining material and the lower surface of the ascending ridge, and the lower end of the covering material The gap between the upper portion and the upper end portion of the foundation is sealed with an airtight tape.
[0007]
The airtight structure of the ascending ridge portion according to
[0008]
According to a third aspect of the present invention, in the structure of the first or second aspect, the covering material is made of a heat insulating material.
[0009]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings. As shown in FIG. 1, the floor of a house is constituted by arranging a plurality of flat rectangular floor panel assemblies 10 vertically and horizontally. Each
[0010]
Here, about the front-back direction of each
[0011]
With respect to the width direction of the floor panel assembly 10 (corresponding to the width direction of the house), the
[0012]
What has been described above is the configuration of the
[0013]
Next, the airtight structure of the ascending
[0014]
A
[0015]
On the
[0016]
A floor strip 23 (covering material) is disposed along the side surface on the
[0017]
As shown also in FIG. 6, the front end portion (one end portion) of the normal
[0018]
A
[0019]
Between the
[0020]
The gap between the
[0021]
When constructing the
[0022]
Subsequently, as shown in FIG. 8, the rising
[0023]
In FIG. 5 and the like, only one ascending
[0024]
According to the said structure, since the
[0025]
In addition, in the ascending part of the
[0026]
Furthermore, since the surface of the large pulls 21 and 22 on the
[0027]
In addition, it can replace with each said floor strips 23 and 28, and can also cover the
[0028]
【The invention's effect】
As described above, the airtight structure of the ascending ridge part according to
[0029]
The airtight structure of the ascending ridge portion according to
[0030]
The airtight structure of the ascending ridge portion according to
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a schematic plan view showing an arrangement of a floor panel assembly in a house according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a schematic perspective view showing the floor panel assembly.
FIG. 3 is an enlarged cross-sectional view taken along line III-III in FIG.
4 is a cross-sectional view taken along line IV-IV in FIG.
FIG. 5 is a schematic perspective view showing an uphill portion of a house using the floor panel assembly.
6 is a schematic cross-sectional view taken along line VI-VI in FIG.
FIG. 7 is a schematic perspective view showing a waterproof and airtight construction procedure for an ascending ridge of the house.
FIG. 8 is a schematic perspective view showing a subsequent construction procedure of the rising saddle portion.
FIG. 9 is a schematic perspective view showing a floor construction procedure in a conventional house.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
31 Airtight tape
Claims (3)
上記上り框の上面と上記床パネル組立体における床板の上面間の隙間、上記被覆材の上端部と上り框の下面間の隙間、及び上記被覆材の下端部と上記基礎の上端部間の隙間を各々気密テープでシールしたことを特徴とする上り框部の気密構造。A floor panel assembly in which a large pull is attached on a foundation, and a floor board, a plurality of lower face joists fixed at intervals on the lower face of the floor board, and an interposing insulating material interposed between adjacent lower joists are integrated. Connect one end of the three-dimensional body to the puller, attach an upwelling to the outside of the floor panel assembly on the puller, and attach a covering to the outer side of the puller,
A gap between the upper surface of the upwelling and the upper surface of the floor board in the floor panel assembly, a gap between the upper end of the covering material and the lower surface of the upwelling, and a gap between the lower end of the covering and the upper end of the foundation The airtight structure of the ascending ridge, characterized in that each is sealed with an airtight tape.
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