JP3763277B2 - Ceiling panel connection structure - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、天井パネルの接続構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来からユニットルームの天井部は壁パネルに接続される天井パネルで構成されており、隣接する天井パネルの接続には以下に示すような天井パネルの接続構造が知られていた。図5に示すように隣接する天井パネル1′、2′の一辺に沿った側端面を天井パネル接続部とし、両天井パネル1′、2′は天井パネル接続部を面合わせにすることで接続されている。両天井パネル1′、2′は同じ厚みを有しており、両天井パネル1′、2′の上面の一辺側の側端部にはそれぞれ上向きに突出する接続片14a、14bが設けられており、接続片14aにはねじ具16よりもやや大きめの径を有するねじ具用孔15aが穿孔している。接続片14bにもねじ具用孔15bが穿孔しており、両ねじ具用孔15a、15bは対向した位置に形成されている。各天井パネル1′2′の外端部にはユニットルームの壁パネルの上端部と接続するための連結手段が設けられおり、一方の天井パネル1′には点検口が設けられている。
【0003】
上記隣接する天井パネル1′、2′をユニットルームに固着する際は、両天井パネル1′、2′の外端部を壁パネルの上端部に載置して、連結手段により壁パネルと各天井パネル1′、2′を接続すると共に、図5に示すように隣接する両天井パネルの1′、2′の天井パネル接続部を面合わせにし、接続片14a、14bに設けた両ねじ具用孔15a、15bにねじ具16を挿入してナット17にてねじ止めし、両天井パネル1′、2′を接続する。
【0004】
しかしながら上記従来の天井パネルの接続構造では、ねじ具用孔15a、15bはねじ具16の径よりもやや大きめに形成してあるため、両天井パネル1′、2′を上下方向にずらした状態でねじ具によって接続してしまい、意匠面側にあたる両天井パネル1′、2′の下面に面段差が発生してしまうという問題があった。またねじ具16による接続は作業者が点検口より一方の天井パネル1′の上方に入って行うので、両天井パネル1′、2′の下面を見ることができず、両天井パネル1′、2′の下面を面段差のない状態で接続することは非常に難しかった。さらに両天井パネル1′、2′はねじ具16のみで接続されているため、一方の天井パネル1′上面に重量物21等が載せられるとねじ具用孔15a、15bの周囲に応力集中がおこり、接続辺14a、14bが変形してしまったり、ねじ具16が脱落してしまったりして、接続強度に問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは両天井パネルを容易且つ綺麗に接続でき、加えて接続が強固な天井パネルの接続構造を提供することを課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明に係る天井パネルの接続構造は、一方の天井パネル1の一辺に沿った側端面と他方の天井パネル2の一辺に沿った側端面とを接続面とし、両天井パネル1、2の接続面を面合わせにしてねじ具にて接続する天井パネルの接続構造であって、一方の天井パネル1の接続面の上部に他方の天井パネル2に向かって突出する載置片3を設け、他方の天井パネル2の接続面の上端部に載置用段部6を設け、他方の天井パネル2の載置用段部6よりも上部の位置に一方の天井パネル1に向かって突出する浮き上がり防止片5を設け、一方の天井パネル1に設けた載置片3を載置用段部6に載置し、他方の天井パネル2に設けた浮き上がり防止片5の下面にて一方の天井パネル1の上面の一辺側の側端部を押さえ、両天井パネル1、2の接続面をねじ具にて接続するものとし、一方の天井パネル1の一辺の両端部において最端部よりやや引き込んだ位置から載置片3を設け、他方の天井パネル2の一辺の両端部にそれぞれ上向きに突出する当たり片10を設け、両当たり片10の内側面を当接面9とし、両当接面9の下端部から内側方に向けて載置用段部6を形成し、載置片3の一辺に沿った方向における両側端面と当接面9とが当接して成ることを特徴とするものである。
【0007】
上記のように載置片3を載置片段部6に載置し、浮き上がり防止片5にて一方の天井パネル1の上面を押さえることで、一方の天井パネル1を他方の天井パネル2に載置するだけで両天井パネル1、2の位置合わせができ、両天井パネル1、2を上下にがたつかない状態でねじ具により接続することができる。さらに両天井パネル1、2を接続した際には載置用段部6に載置片3が載置されているので、一方の天井パネル1の荷重は載置用段部6とねじ具とにかかることとなり、応力集中を緩和することができる。また載置片3の一辺に沿った方向における両端面と当接面9とが当接するように形成することで、一方の天井パネル1を他方の天井パネル2に載置するだけで上下方向に加えて一辺に沿った方向においても位置合わせでき、また上下方向に加えて一辺に沿った方向にもがたつくことなく両天井パネル1、2をねじ具にて接続することができる。
【0008】
また請求項2記載の天井パネルの接続構造は請求項1記載の天井パネルの接続構造において、他方の天井パネル2の接続面側の一辺に沿った方向において載置用段部6を設けていない部分に幅狭の浮き上がり防止片5を設けて成ることを特徴とするものである。
【0009】
上記のように載置用段部6を設けていない部分に幅狭の浮き上がり防止片5を設けることで、浮き上がり防止片5が邪魔することなく載置片3を載置用段部6に載置することができる。
【0012】
請求項3記載の天井パネルの接続構造は、請求項1又は請求項2記載の天井パネルの接続構造において、両天井パネル1、2の接続面側の一辺を除く周縁部に垂下する起立板11a、11bを設け、両天井パネル1、2の起立板11a、11bの下端部に外向きに突出するフランジ部19a、19bを周設し、両天井パネル1、2の起立板11a、11bとフランジ部19a、19bとの接続面側の側端面を接合面とし、接続面と接合面とで天井パネル接続部とし、両天井パネル1、2の天井パネル接続部を面合わせにして接続する天井パネルの接続構造であって、他方の天井パネル2のフランジ部19bの接合面に一方の天井パネル1側に突出する突起7を設け、一方の天井パネル1のフランジ部19aの接合面に突起7と嵌合する突起嵌合部8とを設けて成ることを特徴とするものである。
【0013】
上記のように天井パネルの変形によりずれやすい位置にある両フランジ部19a、19bのそれぞれの接合面に突起7と突起嵌合部8とを設けることで、一方の天井パネル1のフランジ部19aの接合面と他方の天井パネル2のフランジ部19bの接合面とがずれることなく一方の天井パネル1を他方の天井パネル2に載置することができるとともに一方の天井パネル1を他方の天井パネル2にねじ具にて固着することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基づいて説明する。本実施形態における天井パネルの接続構造は一方の天井パネル1の一辺に沿った側端面と他方の天井パネル2の一辺に沿った側端面とを接続面とし、両天井パネル1、2の接続面を面合わせにして両天井パネル1、2をねじ具にて接続するものである。
【0015】
なお本発明の天井パネルの接続構造はユニットルームの天井部分に使用される場合が想定され、以下にはこの実施形態を示すが、本発明はこれに限定されるものでなく、また以下の説明に使用する方向は天井パネル接続時における一辺に沿った方向を前後方向とし、接続面に直交する方向を左右方向としている。
【0016】
図1に示すように一方の天井パネル1の平面視長方形状の天板26の平面視中央部には方形状の点検口25が設けられており、天板26の一辺を除く周縁部にはほぼ下方に垂下する起立板11aを周設している。この起立板11aの下端部には全周に亘って外側方に突出するフランジ部19aが周設されており、フランジ部19aにはユニットルームに固着するための連結手段(図示せず)が設けられている。起立版11a及びフランジ部19aの接続面側の側端面を接合面とし、上記接続面と接合面とで天井パネル接続部を構成している。
【0017】
天板26の接続面の上端部には前後方向において両最端部よりやや引き込んだ位置からほぼ全長に亘って他方の天井パネル2側に突出する幅広の載置片3が天板26と一体に設けられている。つまり一方の天井パネル1の一辺の両端部は図4に示すように一方の天井パネル1の天板26の一辺側の側端面の上部の前後方向における両端部を除いた部分に載置片3を設けており、載置片3を設けていない一方の天井パネル1の一辺の両端部には端段部20を形成している。載置片3の上面及び天板26の右側端部上面には上向きに突出する載置片基部30が載置片3と一体に設けられており、載置片基部30の右側端面の前後方向における中央には左方に伸びる溝部31が設けられており、この溝部31によって露出した天板26の上面を浮き上がり防止片用受部24とし、また溝部31の溝は載置片基部30の中央付近まで溝が伸びている。載置片基部30の左側端面の前後方向における両端部と溝部31との間の部分には右方に伸びる固着具用溝部32が複数(図面では前側2個、後側2個)設けられており、固着具用溝部32の右方に形成された面には図2に示すようにねじ具挿入孔22が穿孔している。さらに一方の天井パネル1の後部側のフランジ部19aの接合面の前後方向におけるほぼ中央部の下端部には突起嵌合部8を設けている。該突起嵌合部8は下方と他方の天井パネル側とに開口しており、後述する突起7と嵌合するように形成されている。
【0018】
他方の天井パネル2の平面視長方形状の上板35の一辺を除く周縁部にはほぼ下向きに垂下する起立板11bが全周に亘って周設されており、上板35の左側端部にはほぼ下向きに突出する側板36が設けられている。該側板36は下端が天井パネル接続時に一方の天井パネル1の天板26の右側端面の下端と同じ高さになるように形成されている。側板36の左側面の下端部と起立板11bの左側端面とには外側方に向かって突出する縁部37が設けられている。縁部37、起立板11bの下端部には外向きに突出するフランジ部19bが周設されており、ユニットルームの壁パネルの上端部に固着するための連結手段(図示せず)が設けられている。この他方の天井パネル2の縁部37の左側面を接続面とし、また起立板11b及びフランジ部19bの接続面側の側端面を接合面とし、接続面と接合面とで天井パネル接続部を構成している。
【0019】
縁部37の前後方向における両端部にはそれぞれ上向きに突出する当たり片10を縁部37と一体に設けており、また縁部37の前後方向における中央部には上端が一方の天井パネル1の浮き上がり防止片受部24と同じ高さまで伸びる上向き凸片25を縁部37と一体に設けており、これによって縁部37の当たり片10と上向き凸片25を設けていない部分には上方と左方とに開口する載置用段部6が形成される。両当たり片10の載置用段部6側の側面(内側面)は当接面9とし、両当接面9は載置片3の端段部20に面した両側端面とが当接するように形成されている。また上向き凸片25の上面の前後方向における一部(他方の天井パネル2の一辺に沿った方向における中央部)には図1に示すように上向きに突出する浮き上がり防止片基部38を設けている。該浮き上がり防止片基部38は縁部37の前後方向において中央に位置しており、また浮き上がり防止片基部38は前後方向において幅狭である。この浮き上がり防止片基部38の左側面には一方の天井パネル1に向かって突出する浮き上がり防止片5を浮き上がり防止片基部38と一体に設けており、浮き上がり防止片5は浮き上がり防止片基部38と同様に幅狭である。該浮き上がり防止片5は下面が天井パネル接続時に溝部31の下端に形成された浮き上がり防止片受部24に載置できるように形成されている。載置用段部6の右側端部には上向きに突出する板39が設けてあり、該板39の左側面の一方の天井パネル1のねじ具挿入孔22に対応する部分にはねじ具挿入口22より挿入したねじ具をねじ止めできるようにめねじ具23を設けている。また図3に示すように他方の天井パネル2の後部のフランジ部19bの接合面の前後方向における中央部には一方の天井パネル1側に突出する突起7を設けており、該突起7は前述の突起嵌合部8に嵌合するように形成されている。
【0020】
上記一方の天井パネル1の起立板11aは天板26より下方に行くにつれて外側方に向かって傾斜して設けられており、また他方の天井パネル2の起立板11bと側板36も下方に行くにつれて外側方に向かって傾斜して設けられている。これによって両天井パネル1、2をユニットルームの壁パネルに接続した際に意匠面である両天井パネル1、2の下面が傾斜によって美しく見えるようになり、商品価値を高めている。また他方の天井パネル2の上板35は下面に照明器具や換気口等を設けるために一方の天井パネル1の天板26よりも高い位置に配設されている。
【0021】
上記両天井パネル1,2をユニットルームの壁パネルに固着する場合は、他方の天井パネル2のフランジ部19bの下面を壁パネルに載せ、フランジ部19bに設けられた連結手段により壁パネルと他方の天井パネル2とを固着する。
【0022】
次に壁パネルに固着された他方の天井パネル2に一方の天井パネル1を連結すると共に、一方の天井パネル1を壁パネル上端部に連結する。
【0023】
両天井パネル1、2の連結する場合は、一方の天井パネル1の載置片3を他方の天井パネル2の載置用段部6に載置し、一方の天井パネル1を他方の天井パネル2に載置させる。一方の天井パネル1を他方の天井パネル2に載置することで、意匠面である両天井パネル1、2の下面を面段差のない状態に支持しており、また一方の天井パネル1に設けたねじ具挿入口22と他方の天井パネル2のめねじ具23の位置が一致した状態で支持している。この場合図4に示すように一方の天井パネル1の浮き上がり防止片受部24には幅狭の浮き上がり防止片5の下面が位置しており、一方の天井パネル1の上下方向のがたつきを防止している。また幅狭の浮き上がり防止片5は接続面に前後方向において部分的に設けているので、載置片3を載置用段部6に載置するにあたって邪魔にならない。またこれと同時に一方の天井パネル1の載置片3の前後方向における両端面と他方の天井パネル2の当接面9とが当接し、両フランジ部19a、19bの接合面に設けた突起7と突起嵌合部8とが嵌合する。載置片3の両端面と当接面9とが当接することで、一方の天井パネルの前後方向におけるがたつきを防止し、加えて突起7と突起嵌合部8とが嵌合することで、天井パネルの変形によりずれやすい位置にある両フランジ部19a、19bのそれぞれの接合面のがたつきを防止することができる。また突起嵌合部8の下方は開口しているために一方の天井パネル1を突起嵌合部8を他方の天井パネル2の突起7に上方から容易に被嵌することができる。
【0024】
またねじ具による取付けは上記のように一方の天井パネル1を他方の天井パネル2に前後左右に動かない状態に位置決めして連結した両天井パネル1、2を点検口25より手を入れてねじ具にて接続する。上述したように両天井パネル1、2は前後左右に動かない状態に位置決めされて支持されているので、ねじ具挿入口22とめねじ具23の位置が一致した状態にあり、がたつきのない状態でねじ具による取付けを行うことができ、さらに意匠面である両天井パネル1、2の下面がずれていない状態でねじ止めを行うことができる。
【0025】
さらに一方の天井パネル1をユニットルームの壁パネルと連結する場合は、一方の天井パネル1に設けられた連結手段によって一方の天井パネル1と壁パネルの上端部とを連結する。
【0026】
また本実施形態における天井パネルの接続構造は一方の天井パネル1の突出片3を他方の天井パネル2の載置用段部6に載置し、ねじ具によって両天井パネル1、2の接続を行うので、一方の天井パネル1の荷重は載置用段部6とねじ具とにかかることとなり、ねじ具挿入孔22及びめねじ具23付近の応力集中を緩和することができる。
【0027】
【発明の効果】
上記のように本発明の請求項1記載の発明にあっては、一方の天井パネルを他方の天井パネルに載置するだけで両天井パネルの位置合わせができ、両天井パネルをがたつかない状態に保持することができるため、簡単に両天井パネルをねじ具により取付けることができ、且つ両天井パネルの下面を面一にできるようになり、意匠面である両天井パネルの下面を綺麗に接続することができる。また両天井パネルを接続した際には載置用段部に載置片が載置されるので、一方の天井パネルの荷重はねじ具と載置用段部とにかかることとなり、応力集中を緩和することができ、天井パネルの接続強度を増すことができる。また載置片の一辺に沿った方向における両端面と当接面とが当接するように形成することで、一辺に沿った方向においても両天井パネルの位置を合わせると共にがたつきを防止することができ、より容易に両天井パネルのねじ具による取付けを行うことができ、また両天井パネルが一辺に沿った方向にずれることがなくなり、意匠面である両天井パネルの下面を綺麗に接続することができる。
【0028】
また請求項2記載の発明にあっては上記請求項1記載の発明の効果に加えて、載置用段部を設けていない部分に幅狭の浮き上がり防止片を設けることで、浮き上がり防止片が邪魔することなく載置片を載置用段部に載置することができるようになり、簡単に一方の天井パネルを他方の天井パネルに載置することができる。
【0030】
また請求項3記載の発明にあっては、上記請求項1又は請求項2記載の発明の効果に加えて、他方の天井パネルのフランジ部の接合面に突起を設け、一方の天井パネルのフランジ部の接合面に突起と嵌合する突起嵌合部を設けることで、天井パネルの変形によりずれやすい位置にある一方の天井パネルのフランジ部の接合面及び他方の天井パネルのフランジ部の接合面との位置を合わせるとともにがたつきを防止することができ、より一層容易且つ綺麗に両天井パネルをねじ具にて固着することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の天井パネルの接続構造の一実施形態を示し、分解斜視図である。
【図2】図1の天井パネル接続時におけるA―A断面図である。
【図3】図1のC部拡大図である。
【図4】図1の天井パネル接続時におけるB―B断面図である。
【図5】従来の天井パネルの接続構造を示す断面図である。
【符号の説明】
1 一方の天井パネル
2 他方の天井パネル
3 載置片
5 浮き上がり防止片
6 載置用段部
7 突起
8 突起嵌合部
9 当接面
10 当たり片
11a 一方の天井パネルの起立板
11b 他方の天井パネルの起立板
19a 一方の天井パネルのフランジ部
19b 他方の天井パネルのフランジ部[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a connection structure for a ceiling panel.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, a ceiling part of a unit room is composed of a ceiling panel connected to a wall panel, and a ceiling panel connection structure as shown below has been known for connecting adjacent ceiling panels. As shown in FIG. 5, the side end surface along one side of the
[0003]
When adhering the
[0004]
However, in the conventional ceiling panel connection structure, since the
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
The present invention has been made in view of the above points, and an object of the present invention is to provide a ceiling panel connection structure in which both ceiling panels can be easily and cleanly connected and, in addition, the connection is strong. To do.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above problems, a ceiling panel connection structure according to the present invention has a side end surface along one side of one
[0007]
As described above, the placing
[0008]
Further, the ceiling panel connection structure according to
[0009]
By providing the narrow
[0012]
Connection structure according to claim 3 ceiling panel according the
[0013]
As described above, the protrusion 7 and the protrusion fitting
[0014]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, the present invention will be described based on embodiments shown in the accompanying drawings. The connection structure of the ceiling panel in the present embodiment has a side end surface along one side of one
[0015]
In addition, the case where the connection structure of the ceiling panel of this invention is used for the ceiling part of a unit room is assumed, Although this embodiment is shown below, this invention is not limited to this, Moreover, the following description As for the direction used in the above, the direction along one side when the ceiling panel is connected is the front-rear direction, and the direction orthogonal to the connection surface is the left-right direction.
[0016]
As shown in FIG. 1, a
[0017]
At the upper end of the connection surface of the
[0018]
A standing
[0019]
Both ends of the
[0020]
The
[0021]
When both the
[0022]
Next, one
[0023]
When the two
[0024]
In addition, as described above, the installation with the screw tool is performed by inserting both
[0025]
Furthermore, when connecting one
[0026]
The ceiling panel connection structure in the present embodiment is such that the protruding
[0027]
【The invention's effect】
As described above, in the invention according to the first aspect of the present invention, both ceiling panels can be aligned only by placing one ceiling panel on the other ceiling panel, and both ceiling panels do not rattle. Because it can be held in a state, both ceiling panels can be easily attached with screws, and the bottom surfaces of both ceiling panels can be flush with each other. Can be connected. When both ceiling panels are connected, the mounting piece is placed on the mounting step, so the load on one ceiling panel is applied to the screw tool and the mounting step, and stress concentration is reduced. The connection strength of the ceiling panel can be increased. Further, by forming both end faces in the direction along one side of the mounting piece and the contact surface to be in contact with each other, the positions of both ceiling panels can be adjusted and the rattling can be prevented in the direction along the one side. It can be installed more easily with screws on both ceiling panels, and both ceiling panels do not shift in the direction along one side, and the lower surfaces of both ceiling panels, which are design surfaces, are connected cleanly. be able to.
[0028]
In addition, in addition to the effect of the invention described in
[0030]
According to the invention of
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is an exploded perspective view showing an embodiment of a ceiling panel connection structure according to the present invention.
2 is a cross-sectional view taken along line AA when the ceiling panel of FIG. 1 is connected.
FIG. 3 is an enlarged view of a part C in FIG. 1;
4 is a cross-sectional view taken along the line BB when the ceiling panel of FIG. 1 is connected.
FIG. 5 is a cross-sectional view showing a conventional ceiling panel connection structure.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (3)
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