JP3761643B2 - 食事用エプロン - Google Patents

食事用エプロン Download PDF

Info

Publication number
JP3761643B2
JP3761643B2 JP28760296A JP28760296A JP3761643B2 JP 3761643 B2 JP3761643 B2 JP 3761643B2 JP 28760296 A JP28760296 A JP 28760296A JP 28760296 A JP28760296 A JP 28760296A JP 3761643 B2 JP3761643 B2 JP 3761643B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pocket
infant
apron
string
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP28760296A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10121306A (ja
Inventor
学 豊沢
Original Assignee
株式会社ダイヤコーポレーション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ダイヤコーポレーション filed Critical 株式会社ダイヤコーポレーション
Priority to JP28760296A priority Critical patent/JP3761643B2/ja
Publication of JPH10121306A publication Critical patent/JPH10121306A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3761643B2 publication Critical patent/JP3761643B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Undergarments, Swaddling Clothes, Handkerchiefs Or Underwear Materials (AREA)
  • Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は食事用エプロンに関する。より詳しくは、幼児等が食事をする際に幼児等に付けることによって、幼児等により食べこぼされた物(以下、食べこぼしともいう)が床等に落ちないようにした食事用エプロンに関するものである。なお、幼児等には、幼児の他、食べこぼしするおそれのある老人等も含まれる。
【0002】
【従来の技術】
従来、幼児のための食事用エプロンとしては、図7、図8に示すようなものが知られている。
【0003】
図7に示すものは、布製であり、前垂れ部1と、この前垂れ部1の上端左右から延設され、幼児の首に回すようにして掛けられる帯状部2,2と、腕を通すための開口3,3を形成している紐部4,4と、前垂れ部1に設けられたポケット5とを備えている。
【0004】
ポケット5は、横長の帯状片5aの下縁5bを前垂れ部1に逢着し、両側縁5c,5cをマジックテープ(商標)5d,5dで前垂れ部1に接合することにより形成されている。
【0005】
なお、紐部4の両端は、前垂れ部1と帯状部2とに逢着されており、帯状部2,2の先端同士はマジックテープ2aで接合されるようになっている。
【0006】
図8に示すものは、比較的柔らかな合成樹脂による一体成形品であり、前垂れ部6と、この前垂れ部6の上端左右から延設され、幼児の首に回すようにして掛けられる帯状部7,7と、前垂れ部6の下部に一体的に形成されたポケット8とを備えている。
【0007】
なお、帯状部7,7の先端同士はフック7aと穴7bとの係合により連結されるようになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
<課題1>
図7、図8に示したいずれの食事用エプロンも、その帯状部2または7を幼児の首に回すようにして掛ける形式のものであったため、幼児はその首回りに違和感を感じて、嫌がってしまうという問題があった。特に、図8に示したものは、比較的柔らかであるとはいえ合成樹脂製であるため、幼児がその首回りに違和感を感じて嫌がってしまうという問題があった。
【0009】
<課題2>
また、図7に示したものは、布製であるから幼児に与える違和感は比較的少ないが、そのポケット5が、横長の帯状片(布片)5aの下縁5bを前垂れ部1に逢着し、両側縁5c,5cをマジックテープ5d,5dで前垂れ部1に接合することにより形成されているため、帯状片5aの上縁5eと前垂れ部1とが近接し易い。
【0010】
したがって、ポケット5の開口が形成され難く、結果として、食べこぼしがポケット5に受け止められずに床に落ちてしまい易いという問題があった。
【0011】
この発明の第1の目的は、上記課題1を解決し、幼児に違和感を与えることのない食事用エプロンを提供することにある。
【0012】
また、第2の目的は、上記課題2を解決し、布等の柔軟性を有するシート材で構成されているにも拘らず、ポケットの開口が確実に形成される食事用エプロンを提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記第1,第2の目的を同時に達成するために請求項1記載の食事用エプロンは、幼児等の腰部または胴部に巻回されて装着される紐と、この紐から垂下された前垂れ部と、この前垂れ部に形成され、幼児等によって食べこぼされた物を受けるポケットとを備え、前記前垂れ部およびポケットは高耐水圧コーティング加工された柔軟性シートで構成され,前記前垂れ部における少なくともポケット開口部の上方両側にタックが形成されているとともに,ポケットの開口は,その前縁部を前方に向け湾曲状に保持する保形部材を備え,かつエプロン作成時にポケット部分が前記前垂れ部に対してひっくり返されることで幼児等の腹部前方において左右全体に亙って形成され,エプロン全体の上下方向の長さが、座った状態の幼児等の少なくとも大腿部まで前記ポケットの底部が達する長さに形成されていることを特徴とする。
【0017】
なお、タックとは、前垂れ部を部分的に横方向に折り返して(折り目は縦方向となる)その上部を逢着したものをいう。
【0022】
【作用効果】
請求項1記載の食事用エプロンは、幼児等の腰部または胴部に巻回されて装着される紐と、この紐から垂下され、幼児等によって食べこぼされた物を受けるポケットとを備えているので、紐を幼児等の腰部または胴部に巻回して装着することによって幼児等に付けられる。
【0023】
したがって、この請求項1記載の食事用エプロンは、幼児等の首回りに何も存在させることなく幼児等に付けられるので、幼児に違和感を与えることがなくなる。あるいは違和感を与えたとしても、その違和感は極めて小さなものとなる。幼児等の腰部または胴部には、紐が巻回されることとなるが、従来のもののように首部に掛けられるものに比べれば、幼児等に与える違和感は極めて少なくなるか、あるいは、なくなる。
【0024】
また、ポケットの開口は、幼児等の腹部前方において左右全体に亙って形成されるので、食べこぼしは、ポケットによって確実に受け止められる。
【0025】
さらに,請求項記載の食事用エプロンによれば、請求項1記載の食事用エプロンにおいて、前記ポケットは、前記紐から垂下された柔軟性を有するシート材で構成された前垂れ部に形成されているので、幼児等の腰部または胴部下方が前垂れ部で覆われることとなり、幼児等の洋服が汚れ難くなる。
【0026】
また、食べこぼしは、前垂れ部を滑降してポケットに受け止められることとなるので、確実に受け止められることとなる。
【0027】
しかも、前垂れ部は柔軟性を有するシート材で構成されているので、この前垂れ部が幼児等に大きな違和感を与えるということもない。
【0028】
また,請求項記載の食事用エプロンによれば、前記ポケットが、柔軟性を有するシート材で構成されているので、幼児等に与えられる違和感は一層小さなものとなる。
【0029】
しかも、ポケットが柔軟性を有するシート材で構成されているにもかかわらず、ポケットには、その前縁部を前方に向け湾曲状に保持する保形部材が備わっているので、開口が確実に形成されることとなる
【0031】
さらに,ポケットが柔軟性を有するシート材で構成されているにもかかわらず、前垂れ部における少なくともポケット開口部の上方両側にタックが形成されているので、その折り返しによってポケットの前縁部両側が前方に膨出されることとなり、結果として、ポケットの開口が形成され易くなる
【0032】
さらに,請求項記載の食事用エプロンによれば、前記紐は、前記ポケットの開口部の上方に間隔を隔てて配置されているので、紐を幼児等の腰部または胴部に巻回して装着した際の紐の張力は、ポケットの開口部に直接的には作用しないこととなる。
【0033】
仮に、紐がポケットの開口部の上方に沿って配置されているとすると、紐を幼児等の腰部または胴部に巻回して装着した際に、紐の張力がポケットの開口部に直接的に作用することとなり、この張力によってポケットの前縁部が前垂れ部に向かって引き寄せられ、開口が形成され難くなってしまう。
【0034】
これに対し、この請求項記載の食事用エプロンによれば、紐がポケットの開口部の上方に間隔を隔てて配置されていて、紐を幼児等の腰部または胴部に巻回して装着した際の紐の張力がポケットの開口部に直接的には作用しないので、その張力によってポケットの前縁部が前垂れ部に向かって引き寄せられるということがなくなり、結果として、開口が形成され易くなる。
【0036】
また,請求項記載の食事用エプロンによれば、前垂れ部と、この前垂れ部に形成され、幼児等によって食べこぼされた物を受けるポケットとを備え、前垂れ部およびポケットが柔軟性を有するシート材で構成されているので、幼児等に与えられる違和感は比較的小さなものとなる。
【0037】
そして、前垂れ部およびポケットが柔軟性を有するシート材で構成されているにもかかわらず、ポケットには、その前縁部を前方に向け湾曲状に保持する保形部材が備わっているので、開口が確実に形成されることとなる。
【0039】
さらに,請求項記載の食事用エプロンによれば、エプロン全体の上下方向の長さが、座った状態の幼児等の少なくとも大腿部まで前記ポケットの底部が達する長さに形成されているので、幼児等の少なくとも大腿部までエプロンで覆われることとなり、より良好に汚れが防止される。
【0040】
しかも、ポケットの底部が、座った状態の幼児等の大腿部によって下方から支持されることとなるので、ポケットの開口が形成され易くなる。
【0041】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0042】
図1は本発明に係る食事用エプロンの一実施の形態を示す使用状態の斜視図、図2は正面図、図3は図2におけるIII−III断面図、図4は図2におけるIV−IV端面図、図5は前垂れ部およびポケットを形成するシートの展開図である。
【0043】
図1〜図3において、10は紐、20は前垂れ部、30はポケットである。
【0044】
前垂れ部20は紐10から垂下されており、ポケット30は前垂れ部20に形成されている。前垂れ部20の長さ(図2上下方向の長さ)は、ポケットの長さよりも長く形成されており、結果として、紐10は、ポケット30の開口部31の上方に間隔を隔てて配置されている。
【0045】
ポケット30の開口31は、図1に示すようにエプロンを幼児に付けた際、幼児の腹部前方において左右全体に亙って形成される。
【0046】
前垂れ部20およびポケット30は、柔軟性を有するシート材、例えばナイロン(商標)で布状に形成したシート材で構成されており、この実施の形態においては、高耐水圧コーティング加工を施したものが用いられている。
【0047】
前垂れ部20には、ポケット開口部31の上方両側にタック21,21が形成されている。このタック21は、図4に示すように、前垂れ部20を部分的に横方向に折り返して(折り目を22,23で示す)、その上部24(図2参照)を逢着することにより形成されている。なお、図2に示すように、折り目22,23は縦方向となる。一対のタック21,21は左右対称に形成されている。
【0048】
ポケット30は、その前縁部32を前方(図3において右方)に向け湾曲状に保持する保形部材33を備えている。この保形部材33は、図6に示すように、自由状態で湾曲状をなす線材、例えばポリエチレン製の直径2〜3mm程度の線材で構成することができる。保形部材33は、図2,図3に示すように、バイアステープ34によってポケット30の前縁部32に取り付けられている。
【0049】
なお、図1〜図4において、25,25は、前垂れ部20の両外側縁からポケット30の内側縁に亙って逢着されたバイアステープである。
【0050】
以上のようなエプロンは、その全体の上下方向の長さが、図1に示すように、座った状態の幼児等Pの少なくとも大腿部まで(この実施の形態においては膝上部P1まで)、ポケット30の底部35が達する大きさに形成されている。
【0051】
以上のようなエプロンは、例えば次のようにして作成することができる。
【0052】
(i)図5に示すように、シート材を裁断する。
【0053】
同図において、20’は前垂れ部20を形成する部分(以下、前垂れ片という)、30’はポケット30を形成する部分(以下、ポケット片という)である。
【0054】
(ii)ポケット片30’の下縁36に対して、バイアステープ34(図3参照)の上下縁のみを縫いつけることによって、保形部材33が収容されるべき筒状部を形成し、この筒状部に保形部材33を挿入した後、バイアステープ34の両端を逢着する。これによって保形部材33の抜けが防止される。
【0055】
(iii)上のようにして保形部材33が取り付けられたポケット片30’を折れ線aから前垂れ片20’上に折り畳む。
【0056】
これによって、前垂れ片20’の湾曲縁27,27とポケット片30’の湾曲縁37,37とが重なり合うとともに、前記バイアステープ34の両端部が前垂れ片20’の直線状側縁26と湾曲縁27との角部28上に位置することとなる。
【0057】
(iv)前垂れ片20’の直線状側縁26から湾曲縁27およびポケット片30’の湾曲縁37に亙ってバイアステープ25,25(図2参照)を逢着する。この際、前記バイアステープ34の両端部も同時に縫い付ける。
【0058】
(v)前垂れ片20’の上部を折り曲げ線22,23で折り曲げてその上部24を仮縫いして、タック21,21を形成する(図2,図4参照)。
【0059】
(vi)前垂れ片20’の上縁29を上方から覆うようにして長手のバイアステープ10’(図2参照)を折り畳んで、その下縁を逢着することにより、紐10を構成するとともに、この紐10を前垂れ片20’の上縁29に縫い付ける。
【0060】
(vii)折れ線aが外側に来るように(バイアステープ25の湾曲縁27,37に逢着されている部分が内側になるように)ポケット30部分をひっくり返す。
【0061】
以上により、図2に示したような食事用エプロンが完成する。
【0062】
以上のような食事用エプロンによれば、次のような作用効果が得られる。
【0063】
(a)幼児等の腰部または胴部に巻回されて装着される紐10と、この紐10から垂下され、幼児等によって食べこぼされた物を受けるポケット30とを備えているので、図1に示すように、紐10を幼児等Pの腰部または胴部に巻回して装着することによって幼児等に付けられる。
【0064】
したがって、幼児等Pの首回りに何も存在させることなく幼児等に付けられるので、幼児に違和感を与えることがなくなる。あるいは違和感を与えたとしても、その違和感は極めて小さなものとなる。幼児等の腰部または胴部には、紐10が巻回されることとなるが、従来のもののように首部に掛けられるものに比べれば、幼児等に与える違和感は極めて少なくなるか、あるいは、なくなる。
【0065】
また、ポケット30の開口31は、幼児等の腹部前方において左右全体に亙って形成されるので、食べこぼしは、ポケットによって確実に受け止められる。
【0066】
(b)ポケット30は、紐10から垂下された柔軟性を有するシート材で構成された前垂れ部20に形成されているので、幼児等Pの腰部または胴部下方が前垂れ部20で覆われることとなり、幼児等の洋服が汚れ難くなる。
【0067】
また、食べこぼしは、前垂れ部20を滑降してポケット30に受け止められることとなるので、確実に受け止められることとなる。
【0068】
しかも、前垂れ部20は柔軟性を有するシート材で構成されているので、この前垂れ部20が幼児等に大きな違和感を与えるということもない。
【0069】
(c)ポケット30が、柔軟性を有するシート材で構成されているので、幼児等に与えられる違和感は一層小さなものとなる。
【0070】
しかも、ポケット30が柔軟性を有するシート材で構成されているにもかかわらず、ポケット30には、その前縁部32を前方に向け湾曲状に保持する保形部材33が備わっているので、開口31が確実に形成されることとなる。
【0071】
(d)ポケット30が柔軟性を有するシート材で構成されているにもかかわらず、前垂れ部20における少なくともポケット開口部31の上方両側にタック21,21が形成されているので、その折り返しによってポケット30の前縁部34の両側が前方に膨出されることとなり、結果として、ポケット30の開口31が形成され易くなる。
【0072】
(e)紐10は、ポケット30の開口部31の上方に間隔を隔てて配置されているので、紐10を幼児等の腰部または胴部に巻回して装着した際の紐の張力は、ポケットの開口部31に直接的には作用しないこととなる。
【0073】
仮に、紐10がポケットの開口部31の上方に沿って配置されているとすると、紐10を幼児等の腰部または胴部に巻回して装着した際に、紐の張力がポケット30の開口部31に直接的に作用することとなり、この張力によってポケットの前縁部32が前垂れ部20に向かって引き寄せられ、開口31が形成され難くなってしまう。
【0074】
これに対し、この実施の形態の食事用エプロンによれば、紐10がポケットの開口部31の上方に間隔を隔てて配置されていて、紐10を幼児等の腰部または胴部に巻回して装着した際の紐10の張力がポケットの開口部31に直接的には作用しないので、その張力によってポケットの前縁部32が前垂れ部20に向かって引き寄せられるということがなくなり、結果として、開口31が形成され易くなる。
【0075】
(f)エプロン全体の上下方向の長さが、図1に示すように座った状態の幼児等Pの少なくとも大腿部までポケット30の底部35が達する長さに形成されているので、幼児等Pの少なくとも大腿部までエプロンで覆われることとなり、より良好に汚れが防止される。
【0076】
しかも、ポケットの底部35が、座った状態の幼児等の大腿部によって下方から支持されることとなるので、ポケットの開口31が形成され易くなる。
【0077】
(g)前垂れ部20およびポケット30を構成している柔軟性シートは、高耐水圧コーティング加工が施されているので、汚れの拭き取りが簡単である。
【0078】
(h)エプロン作成時、ポケット30部分がひっくり返されていることにより、バイアステープ25および湾曲縁27,37の逢着部がポケット内側に位置しているので、これによって一層ポケットの開口31が形成され易くなる。
【0079】
以上、本発明の一実施の形態について説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において適宜変形実施可能である。
【0080】
例えば、
▲1▼幼児用だけでなく老人用とすることもできる。
【0081】
▲2▼保形部材は線材の他、薄板状の物でも良い。例えば、細長い薄板状の物でも良い。
【0082】
▲3▼保形部材を有するポケットの構造は、首に掛けるタイプのエプロンにも用いることができる。
【0083】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る食事用エプロンの一実施の形態を示す使用状態の斜視図。
【図2】同じく正面図。
【図3】図2におけるIII−III断面図。
【図4】図2におけるIV−IV端面図。
【図5】前垂れ部およびポケットを形成するシートの一例を示す展開図。
【図6】保形部材の一例を示す平面図。
【図7】従来技術の説明図。
【図8】従来技術の説明図。
【符号の説明】
10 紐
20 前垂れ部
21 タック
30 ポケット
31 開口
32 前縁部
33 保形部材

Claims (1)

  1. 幼児等の腰部または胴部に巻回されて装着される紐と、この紐から垂下された前垂れ部と、この前垂れ部に形成され、幼児等によって食べこぼされた物を受けるポケットとを備え、前記前垂れ部およびポケットは高耐水圧コーティング加工された柔軟性シートで構成され,前記前垂れ部における少なくともポケット開口部の上方両側にタックが形成されているとともに,ポケットの開口は,その前縁部を前方に向け湾曲状に保持する保形部材を備え,かつエプロン作成時にポケット部分が前記前垂れ部に対してひっくり返されることで幼児等の腹部前方において左右全体に亙って形成され,エプロン全体の上下方向の長さが、座った状態の幼児等の少なくとも大腿部まで前記ポケットの底部が達する長さに形成されていることを特徴とする食事用エプロン。
JP28760296A 1996-10-09 1996-10-09 食事用エプロン Expired - Fee Related JP3761643B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28760296A JP3761643B2 (ja) 1996-10-09 1996-10-09 食事用エプロン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28760296A JP3761643B2 (ja) 1996-10-09 1996-10-09 食事用エプロン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10121306A JPH10121306A (ja) 1998-05-12
JP3761643B2 true JP3761643B2 (ja) 2006-03-29

Family

ID=17719409

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28760296A Expired - Fee Related JP3761643B2 (ja) 1996-10-09 1996-10-09 食事用エプロン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3761643B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH10121306A (ja) 1998-05-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4660226A (en) Bib
US2244656A (en) Child's bib
US5946730A (en) Maternity insert panel for jeans
US5090059A (en) Mother's Nursing cover
US4974620A (en) Invalid walker and seat
US3704469A (en) Wrap-around garment
US5457820A (en) Attachable bib, holder, and catch
US3536067A (en) Garment for infants
US4862518A (en) Multi-purpose bib
US6757922B2 (en) Bifurcated wrap-around covering
US4780911A (en) Disposable bib with elasticized head opening
US2617105A (en) Article for protecting clothing
RU96115297A (ru) Большая книга-подушка
US20110179543A1 (en) Bib for infant or child
US5375265A (en) Holding means
US1241699A (en) Sleeping-bag.
US1556747A (en) Infant's retaining garment
US20190159525A1 (en) Bodysuit for easy change of diapers
US2829650A (en) Wire supported brassiere
JP3761643B2 (ja) 食事用エプロン
US2851693A (en) Decorative pocket handkerchief device
US20090007308A1 (en) Multi purpose clothing protector
US5839628A (en) Folding attachment for shirt backs
JP2002058703A (ja) おむつカバー及びその製造方法
US20030167549A1 (en) Tie napkin

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20041111

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041117

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050112

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060110

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060111

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees