JP3756087B2

JP3756087B2 - Anti-wrinkle device

Info

Publication number: JP3756087B2
Application number: JP2001244447A
Authority: JP
Inventors: 裕菅間
Original assignee: 裕菅間
Priority date: 2001-08-10
Filing date: 2001-08-10
Publication date: 2006-03-15
Anticipated expiration: 2021-08-10
Also published as: JP2003052730A

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
この発明は、抱き枕型の鼾防止具に関し、自然に抱いた姿勢を維持することができるようにしたものである。
【０００２】
【従来の技術】
従来、抱き枕型の鼾防止具については、次のような技術が既に提案されている。
（１）実開平7-20923号公報、鼾防止用安眠抱き枕
なお、抱き枕型でなく、背枕型であるが、次のような技術も既に提案されている。
【０００３】
（２）特開平11-244317号公報、いびき抑制具
（３）特開2001-61875号公報、クッションの背部固定具
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記した従来の抱き枕では、睡眠状態で、抱いた姿勢を維持することが困難であるという問題点があった。
そこで、各請求項にそれぞれ記載された各発明は、上記した従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、次の点にある。
（請求項１）
すなわち、請求項１に記載の発明は、左右一対の腕通し部に左右の腕をそれぞれ通しておくことで、左右の腕を身体の前方に維持することができるようにしたものである。
【０００５】
このため、請求項１に記載の発明によれば、側臥位をうながし、舌根沈下による気道の狭窄を防止することができる。
また、請求項１に記載の発明によれば、鼾による睡眠不足や睡眠時無呼吸症候群の原因を解消することができる。
これに加え、請求項１に記載の発明は、左右一対の腕通し部に左右の腕をそれぞれ通しておくことで、寝ている人の体動に追従させることができ、睡眠後も自然に抱いた姿勢を維持することができるようにしたものである。
【０００６】
また、請求項１に記載の発明によれば、抱き枕クッションが身体の前面に位置するので、寝返り等、体の向きを容易に変更することができる。
さらに、請求項１に記載の発明は、下顎載置部に下顎を支えることにより、首が前傾姿勢になることを防ぎ気道を塞ぐことを防止することができるようにしたものである。
【０００７】
また、請求項１に記載の発明は、固定部を介してパジャマ等の衣服に固定することができるようにしたものである。
（請求項２）
請求項２に記載の発明は、上記した請求項１に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
【０００８】
すなわち、請求項２に記載の発明は、クリップを使用して衣服にワンタッチを固定できるようにしたものである。
（請求項３）
請求項３に記載の発明は、次の点を目的とする。
すなわち、請求項３に記載の発明は、左右一対の腕通し部に左右の腕をそれぞれ通しておくことで、左右の腕を身体の前方に維持することができるようにしたものである。
【０００９】
このため、請求項３に記載の発明によれば、側臥位をうながし、舌根沈下による気道の狭窄を防止することができる。
また、請求項３に記載の発明によれば、鼾による睡眠不足や睡眠時無呼吸症候群の原因を解消することができる。
これに加え、請求項３に記載の発明は、左右一対の腕通し部に左右の腕をそれぞれ通しておくことで、寝ている人の体動に追従させることができ、睡眠後も自然に抱いた姿勢を維持することができるようにしたものである。
【００１０】
また、請求項３に記載の発明によれば、抱き枕クッションが身体の前面に位置するので、寝返り等、体の向きを容易に変更することができる。
さらに、請求項３に記載の発明は、下顎載置部に下顎を支えることにより、首が前傾姿勢になることを防ぎ気道を塞ぐことを防止することができるようにしたものである。
【００１１】
また、請求項３に記載の発明は、吊下部を介して首から吊り下げることができるようにしたものである。
（請求項４）
請求項４に記載の発明は、上記した請求項３に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
【００１２】
すなわち、請求項４に記載の発明は、吊下部を必要に応じて着脱することができるようにしたものである。
（請求項５）
請求項５に記載の発明は、上記した請求項３又は請求項４に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
【００１３】
すなわち、請求項５に記載の発明は、左右の腕通し部を利用して吊下部を取り付けることができるようにしたものである。
（請求項６）
請求項６に記載の発明は、上記した請求項１〜５のいずれか１項に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
【００１４】
すなわち、請求項６に記載の発明は、左右一対の肩掛け部を介して両肩に背負うことで、背枕としても使用することができるようにしたものである。
【００１５】
【課題を解決するための手段】
各請求項にそれぞれ記載された各発明は、上記した各目的を達成するためになされたものであり、各発明の特徴点を図面に示した発明の実施の形態を用いて、以下に説明する。
なお、カッコ内の符号は、発明の実施の形態において用いた符号を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
【００１６】
また、図面番号も、発明の実施の形態において用いた図番を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
（請求項１）
請求項１に記載の発明は、次の点を特徴とする。
第一に、鼾防止具(100)には、例えば図１〜２に示すように、次の構成を備える。
【００１７】
（１）抱き枕型クッション(110)
抱き枕型クッション(110)は、身体の前面に位置し、床面に横になった姿勢で寄り掛かった際に、床面との間に位置し、身体を横向きの姿勢に維持するためのものである。
（２）左右一対の腕通し部(120)
左右一対の腕通し部(120)は、抱き枕型クッション(110)の左右の側面に形成され、左右の腕をそれぞれ通すものである。
【００１８】
（３）下顎載置部(111)
下顎載置部(111)は、抱き枕型クッション(110)の上端部に位置するものである。
（４）固定部(130)
固定部(130)は、衣服へ固定するためのものである。
【００１９】
第二に、左右の腕通し部(120)は、伸縮性のある素材からそれぞれ形成され、腕の肘より中枢側の上腕にそれぞれ通すことができるようにしている。
（請求項２）
請求項２に記載の発明は、上記した請求項１に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
【００２０】
第一に、固定部(130)は、例えば図２に示すように、次の構成を備える。
（１）紐部(131)
紐部(131)は、抱き枕型クッション(110)に一端部が固定されているものである。
（２）クリップ(132)
クリップ(132)は、紐部(131)の自由端部に固定され、衣服にワンタッチを固定できるものである。
【００２１】
第二に、紐部(131)は、伸縮性のある素材から形成されている。
（請求項３）
請求項３に記載の発明は、次の点を特徴とする。
第一に、鼾防止具(100)には、例えば図３〜４に示すように、次の構成を備える。
【００２２】
（１）抱き枕型クッション(110)
抱き枕型クッション(110)は、身体の前面に位置し、床面に横になった姿勢で寄り掛かった際に、床面との間に位置し、身体を横向きの姿勢に維持するためのものである。
（２）左右一対の腕通し部(120)
左右一対の腕通し部(120)は、抱き枕型クッション(110)の左右の側面に形成され、左右の腕をそれぞれ通すものである。
【００２３】
（３）下顎載置部(111)
下顎載置部(111)は、抱き枕型クッション(110)の上端部に位置するものである。
（４）吊下部(140)
吊下部(140)は、首から吊り下げるためのものである。
【００２４】
第二に、左右の腕通し部(120)は、伸縮性のある素材からそれぞれ形成され、腕の肘より中枢側の上腕にそれぞれ通すことができるようにしている。
第三に、吊下部(140)は、伸縮性のある素材から形成されている。
（請求項４）
請求項４に記載の発明は、上記した請求項３に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
【００２５】
すなわち、吊下部(140)は、図示しないが、抱き枕型クッション(110)に着脱可能に取り付けられている。
（請求項５）
請求項５に記載の発明は、上記した請求項３又は請求項４に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
【００２６】
すなわち、吊下部(140)は、図示しないが、左右の腕通し部(120)に取り付けられている。
なお、吊下部(140)を、左右の腕通し部(120)に着脱可能に取り付けても良い。
（請求項６）
請求項６に記載の発明は、上記した請求項１〜５のいずれか１項に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
【００２７】
すなわち、抱き枕型クッション(110)には、例えば図５〜６に示すように、左右の両肩に掛けるための左右一対の肩掛け部(150)を備える。
【００２８】
【発明の実施の形態】
（図面の説明）
図１〜２は、本発明の第一の実施の形態の一例をそれぞれ示すものである。
図１は、鼾防止具の使用状態の斜視図、図２は鼾防止具の斜視図をそれぞれ示すものである。
【００２９】
図３〜４は、本発明の第二の実施の形態の一例をそれぞれ示すものである。
図３は、鼾防止具の使用状態の斜視図、図４は鼾防止具の斜視図をそれぞれ示すものである。
（鼾防止具 100 ）
図１及び図２中、100は、鼾防止具を示すものである。
【００３０】
上記鼾防止具100は、図２に示すように、大別すると、次のパーツを備える。
（１）抱き枕型クッション110
（２）左右一対の腕通し部120
（３）固定部130
なお、鼾防止具100のパーツは、上記した（１）〜（３）に限定されない。
（抱き枕型クッション110）
抱き枕型クッション110は、身体の前面に位置し、床面に横になった姿勢で寄り掛かった際に、床面との間に位置し、前記身体を横向きの姿勢に維持するためのものである。
【００３１】
上記抱き枕型クッション110の上端部には、図１に示すように、下顎を載せるための下顎載置部111を有する。
具体的には、抱き枕型クッション110は、図２に示すように、下顎載置部111を形成する場合には、ほぼ円柱形に形成し、図示しないが、例えば袋内にスポンジを適量、詰め込んで形成している。
【００３２】
なお、抱き枕型クッション110の形状は、ほぼ円柱形に限定されず、多角形型、或いはぬいぐるみ型でも良い。
（腕通し部120）
腕通し部120は、図１及び図２に示すように、抱き枕型クッション110の左右の側面に形成され、左右の腕をそれぞれ通すものである。
【００３３】
上記各腕通し部120には、腕の上腕又は前腕を通すことができるようにしている。好ましくは、各腕通し部120には、腕の肘より中枢側、すなわち上腕を通すのが良い。
具体的には、腕通し部120は、ゴム等のように伸縮性のある素材から形成されている。
【００３４】
なお、伸縮性のある素材は、ゴムに限定されない。また、腕通し部120は、伸縮性のない素材から形成しても良い。
（固定部130）
固定部130は、抱き枕型クッション110をパジャマ等の衣服（図示せず）に固定するためのものである。
【００３５】
上記固定部130は、図２に示すように、大別すると、次のパーツを有する。
なお、固定部130のパーツは、次の（１）〜（２）に限定されない。
（１）紐部131
紐部131は、図２に示すように、抱き枕型クッション110に一端部が固定されている。
【００３６】
上記紐部131は、ゴム等のように伸縮性のある素材から形成されている。
なお、伸縮性のある素材は、ゴムに限定されない。また、紐部131は、伸縮性のない素材から形成しても良い。
（２）クリップ132
クリップ132は、図２に示すように、紐部131の自由端部に固定され、パジャマ等の衣服（図示せず）にワンタッチを固定できるようになっている。
【００３７】
なお、クリップ132を省き、紐部131の自由端部をパジャマ等の衣服（図示せず）に直接、結び付けるようにしても良い。
また、クリップ132に限定されず、フック、面ファスナー、ボタンホール、ボタン等を使用しても良い。
（第二の実施の形態）
図３〜４を用いて、本発明の第二の実施の形態の一例を、以下に説明する。
【００３８】
本実施の形態の特徴は、図３に示すように、吊下部140を介して、抱き枕型クッション110を首から吊り下げることができるようにした点にある。
上記吊下部140は、図３に示すように、抱き枕型クッション110を首から吊り下げるためのものである。
吊下部140は、ゴム等のように伸縮性のある素材から形成されている。
【００３９】
なお、伸縮性のある素材は、ゴムに限定されない。また、吊下部140は、伸縮性のない素材から形成しても良い。
吊下部140は、図示しないが、抱き枕型クッション110に着脱可能に取り付けても良い。
具体的には、図示しないが、フック、面ファスナー、ボタンホール、ボタン等を利用して、吊下部140を抱き枕型クッション110に取り付けることで、取り外しも容易に行える。
【００４０】
また、吊下部140は、図示しないが、左右の腕通し部120に取り付けても良い。
このとき、吊下部140を、左右の腕通し部120に着脱可能に取り付けても良い。
具体的には、吊下部140を紐状として、その両自由端部を左右の腕通し部120に通してそれぞれ結んで取り付けるようにしても良い。こうすれば、結び目を解くことで、吊下部140を取り外すことができる。
【００４１】
なお、吊下部140を腕通し部120に結ぶほか、図示しないが、フック、面ファスナー、ボタンホール、ボタン等を利用して、吊下部140を腕通し部120に着脱可能に取り付けても良い。
また、吊下部140の取付方法は、腕通し部120に一連、或いは連なるように取り付けても良い。
【００４２】
一方、取り外した吊下部140を、抱き枕型クッション110に形成したポケット等に収納することができるようにしても良い。
【００４３】
【発明の効果】
本発明は、以上のように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。
（請求項１）
請求項１に記載の発明によれば、次のような効果を奏する。
【００４４】
すなわち、請求項１に記載の発明によれば、左右一対の腕通し部に左右の腕をそれぞれ通しておくことで、左右の腕を身体の前方に維持することができる。
このため、請求項１に記載の発明によれば、側臥位をうながし、舌根沈下による気道の狭窄を防止することができる。
また、請求項１に記載の発明によれば、鼾による睡眠不足や睡眠時無呼吸症候群の原因を解消することができる。
【００４５】
これに加え、請求項１に記載の発明によれば、左右一対の腕通し部に左右の腕をそれぞれ通しておくことで、寝ている人の体動に追従させることができ、睡眠後も自然に抱いた姿勢を維持することができる。
また、請求項１に記載の発明によれば、抱き枕クッションが身体の前面に位置するので、寝返り等、体の向きを容易に変更することができる。
【００４６】
さらに、請求項１に記載の発明によれば、下顎載置部に下顎を支えることにより、首が前傾姿勢になることを防ぎ気道を塞ぐことを防止することができる。
また、請求項１に記載の発明によれば、固定部を介してパジャマ等の衣服に固定することができる。
（請求項２）
請求項２に記載の発明によれば、上記した請求項１に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
【００４７】
すなわち、請求項２に記載の発明によれば、クリップを使用して衣服にワンタッチを固定できるようにしたものである。
（請求項３）
請求項３に記載の発明によれば、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項３に記載の発明によれば、左右一対の腕通し部に左右の腕をそれぞれ通しておくことで、左右の腕を身体の前方に維持することができるようにしたものである。
【００４８】
このため、請求項３に記載の発明によれば、側臥位をうながし、舌根沈下による気道の狭窄を防止することができる。
また、請求項３に記載の発明によれば、鼾による睡眠不足や睡眠時無呼吸症候群の原因を解消することができる。
これに加え、請求項３に記載の発明によれば、左右一対の腕通し部に左右の腕をそれぞれ通しておくことで、寝ている人の体動に追従させることができ、睡眠後も自然に抱いた姿勢を維持することができるようにしたものである。
【００４９】
また、請求項３に記載の発明によれば、抱き枕クッションが身体の前面に位置するので、寝返り等、体の向きを容易に変更することができる。
さらに、請求項３に記載の発明によれば、下顎載置部に下顎を支えることにより、首が前傾姿勢になることを防ぎ気道を塞ぐことを防止することができるようにしたものである。
【００５０】
また、請求項３に記載の発明によれば、吊下部を介して首から吊り下げることができるようにしたものである。
（請求項４）
請求項４に記載の発明によれば、上記した請求項３に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
【００５１】
すなわち、請求項４に記載の発明によれば、吊下部を必要に応じて着脱することができるようにしたものである。
（請求項５）
請求項５に記載の発明によれば、上記した請求項３又は請求項４に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
【００５２】
すなわち、請求項５に記載の発明によれば、左右の腕通し部を利用して吊下部を取り付けることができるようにしたものである。
（請求項６）
請求項６に記載の発明によれば、上記した請求項１〜５のいずれか１項に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
【００５３】
すなわち、請求項６に記載の発明によれば、左右一対の肩掛け部を介して両肩に背負うことで、背枕としても使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の第一の実施の形態の一例を示し、同図は鼾防止具の使用状態の斜視図である。
【図２】図１に示す鼾防止具の斜視図である。
【図３】本発明の第二の実施の形態の一例を示し、同図は鼾防止具の使用状態の斜視図である。
【図４】図３の鼾防止具の斜視図である。
【符号の説明】
（第一の実施の形態）
100 鼾防止具 110 抱き枕型クッション
111 下顎載置部 120 腕通し部
130 固定部 131 紐部
132 クリップ
（第二の実施の形態）
140 吊下部 [0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a dakimakura-type wrinkle prevention device that can maintain a naturally held posture.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, the following techniques have already been proposed for the pillow-shaped wrinkle prevention device.
(1) Japanese Utility Model Publication No. 7-20923, Sleeping pillow for preventing wrinkles Although it is a back pillow type instead of a pillow type, the following techniques have already been proposed.
[0003]
(2) JP-A-11-244317, snoring suppression tool (3) JP-A-2001-61875, cushion back fixing tool
[Problems to be solved by the invention]
However, the above-described conventional body pillow has a problem that it is difficult to maintain the posture in the sleeping state.
Accordingly, each invention described in each claim has been made in view of the above-described problems of the prior art, and the object thereof is as follows.
(Claim 1)
That is, according to the first aspect of the present invention, the left and right arms can be maintained in front of the body by passing the left and right arms respectively through the pair of left and right arm passage portions.
[0005]
For this reason, according to the first aspect of the present invention, it is possible to urge the lateral position and prevent narrowing of the airway due to tongue root depression.
Moreover, according to invention of Claim 1, the cause of the sleep shortage by sleep and the sleep apnea syndrome can be eliminated.
In addition to this, the invention according to claim 1 allows the left and right arms to pass through the pair of left and right arm passage portions, respectively, so that the body movement of the sleeping person can be followed. It is designed to maintain the attitude you hold.
[0006]
In addition, according to the first aspect of the present invention, since the body pillow cushion is located on the front surface of the body, the direction of the body such as turning over can be easily changed.
Furthermore, in the invention described in claim 1, by supporting the lower jaw on the lower jaw placement portion, the neck can be prevented from being inclined forward and the airway can be blocked.
[0007]
The invention according to claim 1 can be fixed to clothes such as pajamas through a fixing portion.
(Claim 2)
The second aspect of the invention has the following object in addition to the object of the first aspect of the invention.
[0008]
That is, the invention according to claim 2 is configured such that one-touch can be fixed to clothes using a clip.
(Claim 3)
The invention according to claim 3 has the following object.
That is, the invention according to claim 3 is configured such that the left and right arms can be maintained in front of the body by passing the left and right arms through the pair of left and right arm passing portions.
[0009]
Therefore, according to the third aspect of the present invention, the lateral recumbency can be promoted and the narrowing of the airway due to the tongue root depression can be prevented.
Moreover, according to the invention of Claim 3, the cause of sleep shortage and sleep apnea syndrome due to hemorrhoids can be solved.
In addition to this, the invention according to claim 3 allows the left and right arms to pass through the pair of left and right arm passage portions, respectively, so that the body movement of the sleeping person can be followed. It is designed to maintain the attitude you hold.
[0010]
According to the invention described in claim 3, since the body pillow cushion is located on the front surface of the body, it is possible to easily change the direction of the body such as turning over.
Furthermore, in the invention described in claim 3, by supporting the lower jaw on the lower jaw placing portion, the neck can be prevented from being inclined forward and the airway can be blocked.
[0011]
The invention described in claim 3 can be hung from the neck through the hanging portion.
(Claim 4)
The invention described in claim 4 has the following object in addition to the object of the invention described in claim 3 described above.
[0012]
That is, the invention according to claim 4 is configured such that the suspended portion can be attached and detached as necessary.
(Claim 5)
The invention described in claim 5 has the following object in addition to the object of the invention described in claim 3 or claim 4.
[0013]
That is, the invention described in claim 5 is configured such that the hanging portion can be attached using the left and right arm passage portions.
(Claim 6)
The invention described in claim 6 has the following object in addition to the object of the invention described in any one of claims 1 to 5.
[0014]
That is, the invention according to claim 6 can be used as a back pillow by carrying it on both shoulders via a pair of left and right shoulder portions.
[0015]
[Means for Solving the Problems]
Each invention described in each claim has been made to achieve each of the above-mentioned objects, and features of each invention will be described below using embodiments of the invention shown in the drawings. .
In addition, the code | symbol in parenthesis shows the code | symbol used in embodiment of invention, and does not limit the technical scope of this invention.
[0016]
Also, the drawing numbers indicate the drawing numbers used in the embodiments of the invention and do not limit the technical scope of the present invention.
(Claim 1)
The invention described in claim 1 is characterized by the following points.
First, the wrinkle prevention device (100) has the following configuration, for example, as shown in FIGS.
[0017]
(1) Dakimakura cushion (110)
Dakimakura type cushion (110) is located in front of the body and when it leans on the floor, it is positioned between the floor and keeps the body in a sideways posture. Is.
(2) A pair of left and right arm passages (120)
The pair of left and right arm passage portions (120) are formed on the left and right side surfaces of the body pillow type cushion (110) and pass the left and right arms respectively.
[0018]
(3) Mandibular placement part (111)
The lower jaw placing part (111) is located at the upper end of the body pillow cushion (110).
(4) Fixed part (130)
The fixing part (130) is for fixing to clothes.
[0019]
Secondly, the left and right arm passage portions (120) are each formed of a stretchable material, and can be passed through the upper arm on the central side from the elbow of the arm.
(Claim 2)
The invention described in claim 2 is characterized by the following points in addition to the characteristics of the invention described in claim 1 described above.
[0020]
First, for example, as shown in FIG. 2, the fixing portion (130) has the following configuration.
(1) String part (131)
The string portion (131) has one end fixed to the body pillow cushion (110).
(2) Clip (132)
The clip (132) is fixed to the free end portion of the string portion (131), and can fix the one-touch to the clothes.
[0021]
Second, the string portion (131) is formed of a stretchable material.
(Claim 3)
The invention described in claim 3 is characterized by the following points.
First, the wrinkle prevention device (100) includes the following configuration as shown in FIGS.
[0022]
(1) Dakimakura cushion (110)
Dakimakura type cushion (110) is located in front of the body and when it leans on the floor, it is positioned between the floor and keeps the body in a sideways posture. Is.
(2) A pair of left and right arm passages (120)
The pair of left and right arm passage portions (120) are formed on the left and right side surfaces of the body pillow type cushion (110) and pass the left and right arms respectively.
[0023]
(3) Mandibular placement part (111)
The lower jaw placing part (111) is located at the upper end of the body pillow cushion (110).
(4) Suspended lower part (140)
The hanging part (140) is for hanging from the neck.
[0024]
Secondly, the left and right arm passage portions (120) are each formed of a stretchable material, and can be passed through the upper arm on the central side from the elbow of the arm.
Third, the suspended portion (140) is formed of a stretchable material.
(Claim 4)
The invention described in claim 4 is characterized by the following points in addition to the characteristics of the invention described in claim 3 described above.
[0025]
That is, the hanging part (140) is detachably attached to the body pillow type cushion (110), although not shown.
(Claim 5)
The invention described in claim 5 is characterized by the following points in addition to the characteristics of the invention described in claim 3 or claim 4.
[0026]
That is, the hanging portion (140) is attached to the left and right arm passage portions (120), although not shown.
The hanging portion (140) may be detachably attached to the left and right arm passage portions (120).
(Claim 6)
The invention described in claim 6 is characterized by the following points in addition to the features of the invention described in any one of claims 1-5.
[0027]
That is, for example, as shown in FIGS. 5 to 6, the body pillow type cushion (110) includes a pair of left and right shoulder portions (150) for hanging on both the left and right shoulders.
[0028]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
(Explanation of drawings)
1 and 2 respectively show an example of the first embodiment of the present invention.
FIG. 1 is a perspective view of the wrinkle prevention device in use, and FIG. 2 is a perspective view of the wrinkle prevention device.
[0029]
3 to 4 respectively show an example of the second embodiment of the present invention.
Figure 3 is a perspective view of a use state of the snoring prevention device, FIG. 4 is intended to indicate respectively a perspective view of snoring prevention device.
( 100 wrinkle prevention device )
1 and 2, reference numeral 100 denotes a wrinkle prevention device.
[0030]
As shown in FIG. 2, the wrinkle prevention device 100 includes the following parts when roughly classified.
(1) Dakimakura type cushion 110
(2) A pair of left and right arm passage portions 120
(3) Fixed part 130
The parts of wrinkle prevention device 100 are not limited to the above (1) to (3).
(Dakimakura type cushion 110)
Dakimakura-type cushion 110 is located on the front of the body and is positioned between the floor and the body to maintain the body in a horizontal position when leaning on the floor. It is.
[0031]
As shown in FIG. 1, a lower jaw placing portion 111 for placing the lower jaw is provided at the upper end portion of the pillow cushion 110.
Specifically, as shown in FIG. 2, when the lower jaw placing portion 111 is formed, the body pillow type cushion 110 is formed in a substantially cylindrical shape, and although not shown, for example, an appropriate amount of sponge is contained in the bag, Packed and formed.
[0032]
The shape of the pillow cushion 110 is not limited to a substantially cylindrical shape, and may be a polygonal shape or a stuffed toy shape.
(Arm passage part 120)
As shown in FIGS. 1 and 2, the arm threading portion 120 is formed on the left and right side surfaces of the body pillow type cushion 110 and passes the left and right arms, respectively.
[0033]
Each arm passage portion 120 is configured to allow the upper arm or forearm of the arm to pass therethrough. Preferably, each arm passage portion 120 is passed through the central side of the arm elbow, that is, the upper arm.
Specifically, the arm passage portion 120 is formed of a stretchable material such as rubber.
[0034]
The stretchable material is not limited to rubber. Further, the arm passage portion 120 may be formed of a material having no elasticity.
(Fixing part 130)
The fixing part 130 is for fixing the body pillow type cushion 110 to clothes (not shown) such as pajamas.
[0035]
As shown in FIG. 2, the fixing part 130 has the following parts when roughly classified.
In addition, the parts of the fixing | fixed part 130 are not limited to following (1)-(2).
(1) String part 131
As shown in FIG. 2, one end of the string portion 131 is fixed to the body pillow type cushion 110.
[0036]
The string portion 131 is made of a stretchable material such as rubber.
The stretchable material is not limited to rubber. Further, the string part 131 may be formed of a material having no elasticity.
(2) Clip 132
As shown in FIG. 2, the clip 132 is fixed to the free end portion of the string portion 131 so that one-touch can be fixed to clothes (not shown) such as pajamas.
[0037]
The clip 132 may be omitted, and the free end portion of the string portion 131 may be directly connected to clothing (not shown) such as pajamas.
Further, the clip 132 is not limited, and a hook, a hook-and-loop fastener, a buttonhole, a button, or the like may be used.
(Second embodiment)
An example of the second embodiment of the present invention will be described below with reference to FIGS.
[0038]
As shown in FIG. 3, the present embodiment is characterized in that the body pillow type cushion 110 can be suspended from the neck via the hanging portion 140.
As shown in FIG. 3, the hanging portion 140 is for hanging the body pillow type cushion 110 from the neck.
The hanging portion 140 is made of a stretchable material such as rubber.
[0039]
The stretchable material is not limited to rubber. Further, the suspended portion 140 may be formed of a non-stretchable material.
Although not shown, the hanging part 140 may be detachably attached to the body pillow cushion 110.
Specifically, although not shown in the drawing, the hanging part 140 can be attached to the body cushion 110 using a hook, a hook-and-loop fastener, a buttonhole, a button, etc., and can be easily removed.
[0040]
Further, although not shown, the hanging portion 140 may be attached to the left and right arm passage portions 120.
At this time, the hanging portion 140 may be detachably attached to the left and right arm passage portions 120.
Specifically, the hanging portion 140 may be formed in a string shape, and both free end portions thereof may be attached by passing through the left and right arm passage portions 120, respectively. In this way, the hanging portion 140 can be removed by unraveling the knot.
[0041]
In addition to connecting the hanging part 140 to the arm passing part 120, although not shown, the hanging part 140 may be detachably attached to the arm passing part 120 using a hook, a hook-and-loop fastener, a buttonhole, a button, or the like.
Moreover, you may attach the hanging part 140 so that it may be connected to the arm passage part 120 in series or continuously.
[0042]
On the other hand, the removed suspended portion 140 may be stored in a pocket or the like formed in the body pillow cushion 110 .
[0043]
【The invention's effect】
Since this invention is comprised as mentioned above, there exists an effect as described below.
(Claim 1)
According to invention of Claim 1, there exist the following effects.
[0044]
That is, according to the first aspect of the present invention, the left and right arms can be maintained in front of the body by passing the left and right arms through the pair of left and right arm passing portions.
For this reason, according to the first aspect of the present invention, it is possible to urge the lateral position and prevent narrowing of the airway due to tongue root depression.
Moreover, according to invention of Claim 1, the cause of the sleep shortage by sleep and the sleep apnea syndrome can be eliminated.
[0045]
In addition, according to the first aspect of the present invention, the left and right arms can be passed through the pair of left and right arm passage portions, so that the body movement of the sleeping person can be followed. You can maintain a natural attitude.
In addition, according to the first aspect of the present invention, since the body pillow cushion is located on the front surface of the body, the direction of the body such as turning over can be easily changed.
[0046]
Further, according to the first aspect of the present invention, by supporting the lower jaw on the lower jaw placement portion, it is possible to prevent the neck from being inclined forward and to block the airway.
Moreover, according to invention of Claim 1, it can fix to clothes, such as a pajamas, via a fixing | fixed part.
(Claim 2)
According to the invention described in claim 2, in addition to the effect of the invention described in claim 1, the following effect is obtained.
[0047]
That is, according to the second aspect of the present invention, the one-touch can be fixed to the clothes using the clip.
(Claim 3)
According to invention of Claim 3, there exist the following effects.
That is, according to the third aspect of the present invention, the left and right arms can be maintained in front of the body by passing the left and right arms respectively through the pair of left and right arm passing portions. .
[0048]
Therefore, according to the third aspect of the present invention, the lateral recumbency can be promoted and the narrowing of the airway due to the tongue root depression can be prevented.
Moreover, according to the invention of Claim 3, the cause of sleep shortage and sleep apnea syndrome due to hemorrhoids can be solved.
In addition, according to the invention described in claim 3, the left and right arms can be passed through the pair of left and right arms, respectively, so that the body movement of the sleeping person can be followed. It is designed to maintain a natural attitude.
[0049]
According to the invention described in claim 3, since the body pillow cushion is located on the front surface of the body, it is possible to easily change the direction of the body such as turning over.
Furthermore, according to the invention described in claim 3, by supporting the lower jaw on the lower jaw placing portion, it is possible to prevent the neck from being inclined forward and to block the airway. .
[0050]
Moreover, according to the invention of Claim 3, it can be hung from a neck through a hanging part.
(Claim 4)
According to the invention described in claim 4, in addition to the effect of the invention described in claim 3, the following effect is obtained.
[0051]
That is, according to the invention described in claim 4, the suspended portion can be attached and detached as necessary.
(Claim 5)
According to the invention described in claim 5, in addition to the effect of the invention described in claim 3 or claim 4, the following effect can be obtained.
[0052]
That is, according to the fifth aspect of the present invention, the suspended portion can be attached using the left and right arm passage portions.
(Claim 6)
According to the invention described in claim 6, in addition to the effect of the invention described in any one of claims 1 to 5, the following effect is provided.
[0053]
That is, according to the invention described in claim 6, it can be used as a back pillow by carrying it on both shoulders via a pair of left and right shoulder portions.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 shows an example of a first embodiment of the present invention, which is a perspective view of a wrinkle prevention device in use.
FIG. 2 is a perspective view of the wrinkle prevention device shown in FIG.
FIG. 3 shows an example of a second embodiment of the present invention, which is a perspective view of the wrinkle prevention device in use.
4 is a perspective view of the wrinkle prevention device of FIG. 3. FIG.
[Explanation of symbols]
(First embodiment)
100 Anti-wrinkle tool 110 Dakimakura cushion
111 Mandibular rest 120 Arm passage
130 Fixed part 131 String part
132 clips (second embodiment)
140 hanging part

Claims

A pillow cushion that is positioned in front of the body and is positioned between the floor surface and leaning on the floor surface to maintain the body in a sideways posture,
A pair of left and right arm passage portions that are formed on the left and right side surfaces of the pillow cushion and pass the left and right arms respectively;
A lower jaw placement part located at the upper end of the pillow cushion,
A fixing part for clothes,
The left and right arm threading portions are
An anti-wrinkle device characterized in that it is made of a stretchable material and can be passed through the upper arm on the central side from the elbow of the arm.

The wrinkle prevention device according to claim 1,
The fixing part is
A string part having one end fixed to the pillow cushion,
A clip that is fixed to the free end of the string portion and that can fix a one-touch to the clothes;
The string portion is
An anti-wrinkle device characterized by being formed of a stretchable material.

A pillow cushion that is positioned in front of the body and is positioned between the floor surface and leaning on the floor surface to maintain the body in a sideways posture,
A pair of left and right arm passage portions that are formed on the left and right side surfaces of the pillow cushion and pass the left and right arms respectively;
A lower jaw placement part located at the upper end of the pillow cushion,
With a hanging part for hanging from the neck,
The left and right arm threading portions are
Each is formed from a stretchable material so that it can be passed through the upper arm from the elbow of the arm,
The hanging part is
An anti-wrinkle device characterized by being formed of a stretchable material.

The wrinkle prevention device according to claim 3,
The hanging part is
A wrinkle prevention device, which is detachably attached to the body pillow cushion.

The wrinkle prevention device according to claim 3 or 4,
The hanging part is
The wrinkle prevention device according to claim 3 or 4, wherein the wrinkle prevention device is attached to the left and right arm threading portions.

The wrinkle prevention device according to any one of claims 1 to 5,
In the pillow cushion,
A wrinkle prevention device comprising a pair of left and right shoulder portions for hanging on both left and right shoulders.