JP3755964B2 - Building security equipment - Google Patents

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JP3755964B2 JP15252897A JP15252897A JP3755964B2 JP 3755964 B2 JP3755964 B2 JP 3755964B2 JP 15252897 A JP15252897 A JP 15252897A JP 15252897 A JP15252897 A JP 15252897A JP 3755964 B2 JP3755964 B2 JP 3755964B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、同一テナントが入居する複数階の専用部を有する建物を警備する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図1は詳細は後述するが、建物の縦断面図を示し、1階共用部1,2階共用部2A、2階専用部2B,2C、3階共用部3A,3階専用部3B,3C、4階共用部4A及び4階専用部4B,4Cを有しており、3階及び4階専用部3B,3C,4B,4Cには同一テナントが入居しているとする。各階専用部2B,2C,3B,3C,4B,4Cには、識別カード(IDカード)が操作されるカードリーダ6〜11が設置され、その動作によって専用部2B,2C,3B,3C,4B,4Cの侵入監視及び監視解除が設定される。
【0003】
そして、例えば4階専用部4B,4Cのすべてが侵入監視状態になると、4階の共用部4Aも侵入監視状態に設定されるようになっている。
【0004】
従来の建物の警備装置は上記のように構成され、4階共用部4Aが侵入監視中に3階専用部3Bの人が4階へ行く場合、直接4階へ行くと4階共用部4Aへ侵入したことになり、警報が発令されたりする。そこで、この場合には、3階の人は階段を使用していったん建物外へ出てから、4階専用部用のIDカードを用いて通用口のカードリーダ5を操作して、4階の侵入監視を解除してから4階へ行かなければならない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来の建物の警備装置では、各階共用部1,2A〜4Aの侵入監視を解除するには、通用口のカードリーダ5を利用するしか手段がないため、同一テナントが入室している他階へ行く場合の操作が非常に面倒であるという問題点がある。
【0006】
この発明は上記提題点を解消するためになされたもので、共用部の侵入監視を簡単な操作で解除できるようにした建物の警備装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明の第1発明に係る建物の警備装置は、同一テナントが入居する専用部に設けられた解除操作器が操作されると、同一テナントが入居する他階の共用部の侵入監視状態を所定時間解除するようにしたものである。
【0008】
また、第2発明に係る建物の警備装置は、第1発明のものにおいて、解除操作器として解除用スイッチを用いたものである。
【0009】
また、第3発明に係る建物の警備装置は、第1発明のものにおいて、解除操作器として専用部の侵入監視及び監視解除用とは別の専用の個人判別装置を用いたものである。
【0010】
また、第4発明に係る建物の警備装置は、同一テナントのすべての個人判別装置には同一テナントの人を判別する識別番号を登録し、テナントの個人判別装置が操作されると、同一テナントが入居する他階の共用部の侵入監視状態を所定時間解除するようにしたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1〜図8はこの発明の第1及び第2発明の一実施の形態を示す図で、図1は建物の縦断面図、図2は3階の平面断面図、図3はカードリーダの斜視図で、図3(A)は2階専用部用、図3(B)は3階及び4階専用部用、(C)は通用口用、図4はブロック線図、図5〜図8は動作フローチャートであり、図中、同一符号は同一部分を示す。
【0012】
図1及び図2において、1は建物の1階共用部、2Aは2階共用部、2B,2Cは2階専用部、3Aは3階共用部(便所3D、階段12、廊下等を含む)、3B,3Cは3階専用部、4Aは4階共用部、4B,4Cは4階専用部、5は1階通用口の室外側に設置されたカードリーダ、6,7は2階専用部2B,2Cの出入口外側に設置されたカードリーダ、8,9は3階専用部3B,3C用のカードリーダ、10,11は4階専用部4B,4C用のカードリーダである。
【0013】
12は3階と2階及び4階を連絡する階段、13は3階専用部3B,3C及び便所3Dの出入口ドア、13aはそのドアノブで電気錠が設けられている。14-3は共用部3Aへの侵入を検知する侵入センサ、15は3階専用部3B,3Cの窓で、16は窓15のガラス破壊を検知する侵入センサ、17はドア13の開閉検知センサ(侵入センサ)である。なお、2階及び4階も図2と同様の構成になっている。なお、3階及び4階には同一テナントが入居しているものとする。
【0014】
図3において、21A〜21Cはテナントの所持する識別カード(以下IDカードという)を読み取るカードリーダヘッド、22A〜22C,23A〜23CはIDカードの読取り結果を表示する表示灯で、22A〜22CはOK灯、23A〜23CはNG灯、24A〜24Cは侵入監視中に点灯する監視中灯、25は他階の共用部の侵入監視状態を解除する解除操作器を構成する他階ボタン(2階にはない)である。なお、カードリーダ7はカードリーダ6と同様の、カードリーダ9〜11はカードリーダ8と同様の構成になっている。
【0015】
図4において、カードリーダ5はマイクロコンピュータ(以下マイコンという)で構成されCPU5A、ROM5B、RAM5C、インタフェース(以下I/Fという)5D、伝送I/F5E、リーダヘッド21C、表示灯22C,23Cを有しており、I/F5Dには2〜4階共用部侵入センサ14-2〜14-4及び通用口の電気錠26が接続され、かつ侵入発生信号5Daが出力される。
【0016】
カードリーダ8はマイコンで構成されCPU8A、ROM8B、RAM8C、I/F8D、伝送I/F8E、リーダヘッド21B、表示灯22B,23B、他階ボタン25を有しており、I/F8Dには3階専用部侵入センサ16,17及び3階専用部ドア13の電気錠27が接続されている。また、3階及び4階の他のカードリーダ9〜11もカードリーダ8と同様に構成されており、各階のカードリーダ6〜11の伝送I/Fは互いに接続されている。なお、既述のように、2階専用部カードリーダ6,7には他階ボタン25は設けられていない。
【0017】
次に、この実施の形態の動作を図5〜図8を参照して説明する。
A.3階専用部の通常動作(2階及び4階も同じ)(図5)
ステップS1でリーダヘッド21BがIDカードをリードするのを待ち、IDカードをリードすれば、ステップS2でID番号が「正」かを判断する。「否」であればステップS3でNG灯23Bを一時点灯してステップS1へ戻り、「正」であればステップS4でOK灯22Bを一時点灯して、ステップS5へ進む。ステップS5で専用部、例えば専用部3Bが侵入監視中かを判断する。
【0018】
ここで専用部3Bが侵入監視中とは、専用部3Bの侵入センサ16,17が検知可能状態にあることをいう。侵入監視中であれば、ステップS6で専用部3Bの侵入監視を中止する。ここで、専用部3Bの侵入監視中止とは、専用部3Bの侵入センサ16,17を検知不感状態にすることをいう。そして、ステップS7で専用部3Bのドア13の電気錠27を解除し、ステップS8で監視中灯24Bを消灯する。これで、テナントは専用部3Bへの入室が可能になる。
【0019】
専用部3Bが侵入監視中でなければ、ステップS5からステップS9へ進み、専用部3Bの侵入監視を開始し、ステップS10で専用部3Bのドア13の電気錠27を施錠し、ステップS11で監視中灯24Bを点灯する。これで、専用部3Bは侵入監視状態となり、ステップS12で侵入センサ16,17が動作したかを判断し、侵入センサ16,17が動作すれば、ステップS13で通用口用カードリーダ5のI/F5Dを介して侵入発生信号5Daを出力する。
【0020】
侵入センサ16,17が動作しなければ、ステップS14で次のテナントのIDカードをリードしたかを判断し、IDカードをリードしなければステップS12へ戻り、IDカードをリードすればステップS15でID番号が「正」かを判断する。「否」であればステップS16でNG灯23Bを一時点灯してステップS12へ戻る。「正」であればステップS17でOK灯22Bを一時点灯してステップS6へ戻して侵入監視を中止する。
【0021】
B.3階共用部の通常動作(2階及び4階も同じ)(図6)
ステップS21でN階(この場合3階)の専用部3B,3Cがすて侵入監視状態になるのを待ち、すべて侵入監視中になれば、ステップS22で所定時間後、3階共用部3Aの侵入監視を開始する。ステップS23で3階共用部3Aの侵入センサ14-3が動作したかを判断し、侵入センサ14-3が動作すれば、ステップS24で侵入発生信号5Daを出力する。
【0022】
侵入センサ14-3が動作しなければ、ステップS25へ進み、3階専用部3B,3Cのいずれかが侵入監視中でなくなったかを判断し、侵入監視中であればステップS23へ戻り、侵入監視中でなくなれば、ステップS26で3階共用部3Aの侵入監視を中止する。
【0023】
C.外部から通用口を通行する動作(図7)
ステップS31でリーダヘッド21CがIDカードをリードするのを待ち、IDカードをリードすれば、ステップS32でID番号が「正」かを判断する。「否」であればステップS33でNG灯23Cを一時点灯してステップS31へ戻り、「正」であればステップS34でOK灯22Cを一時点灯する。同時に、ステップS35で通用口の電気錠26を解除する。これで、通用口から1階共用部1へ入ることができる。
【0024】
ステップS36でID番号から3階専用部3Bの人かを判断し、3階専用部3Bの人でなければ、ステップS31へ戻り、3階専用部3Bの人であればステップS37で3階共用部3Aが侵入監視中かを判断し、侵入監視中でなければステップS31へ戻って侵入監視を継続し、侵入監視中であればステップS38で3階共用部3Aの侵入監視を所定時間中止する。
【0025】
D.4階共用部の侵入監視解除動作(3階も同じ)(図8)
N階(この場合3階)専用部3B,3Cの人が、(N+1)階(この場合4階)が侵入監視中に4階へ行くときは、他階ボタン25を押し、IDカードをリーダヘッド21Bに操作するものとする。
ステップS41で3階専用部3Bで他階ボタン25が押されるのを待ち、他階ボタン25が押されると、ステップS42でそのカードリーダ8のリーダヘッド21BでIDカードをリードしたかを判断する。
【0026】
IDカードをリードしなければステップS41へ戻り、IDカードをリードすればステップS43へ進み、ID番号が「正」かを判断する。「否」であればステップS44でNG灯23Bを一時点灯してステップS41へ戻り、「正」であればステップS45でOK灯22Bを一時点灯してステップS46へ進む。ステップS46で同一テナントの他階共用部、すなわち4階共用部4Aの侵入監視を所定時間中止する。
【0027】
この間に3階専用部3Bの人は4階へ行き、例えば4階専用部4B用のIDカードをカードリーダ10に操作して4階専用部4Bの侵入監視を解除(図5参照)すると、4階共用部4Aの侵入監視も自動的に解除される(図6参照)。
なお、4階専用部4B,4Cのカードリーダ10,11に、3階専用部3B,3Cの人のID番号が登録されていれば、4階専用部4B,4C用のIDカードは不要である。
【0028】
上記は3階専用部3Bの人が4階へ行く場合について説明したが、4階専用部4B,4Cの人が3階へ行く場合も同様である。
ここで、ステップS41〜S43,S46は侵入監視解除手段を構成している。
このようにして、N階専用部で他階ボタンを押せば、(N+1)階又は(N−1)階の共用部の侵入監視が解除されるため、簡単な操作で同一テナントの入居している階へ行くことが可能となる。
【0029】
実施の形態2.
この発明の第1及び第2発明の他の実施の形態であり、図1〜図8の内、図8の一部を変更して用いる。
実施の形態1では、同一テナントが入居している階が2階床にまたがっている場合について示したが、3階床以上にまたがる場合にも適用可能である。この場合は、必要な階を指示する階床ボタンを設け、この階床ボタンにより、該当階の共用部の侵入監視を解除することになる。
また、テンキーを設けて階を指定するようにしてもよく、また、他階ボタンで、同一テナントが入居しているすべての他階の共用部の侵入監視を解除することも可能である。
【0030】
実施の形態3.
この発明の第3発明の一実施の形態であり、図1〜図8の内、図8の一部を変更して用いる。
すなわち、実施の形態1では、他階ボタン25により共用部の侵入監視を解除するようにしたが、他階ボタン25の代わりに、共用部の侵入監視を一時的に解除するカードリーダをテナントごと、階ごと又は建物全体に1台別設して用いる。建物全体に1台設ける場合は、同一テナントの共用部だけ一時的に解除される。
【0031】
実施の形態4.
この発明の第4発明の一実施の形態であり、図1〜図8を共用する。
すなわち、実施の形態1では、例えば3階専用部3Bの人はカードリーダ8に自分のID番号を登録して運用することになるが、これを同一テナントに属するすべてのカードリーダ8〜11に登録して運用するものである。このようにすれば、例えば3階の人は4階のIDカードを所持しなくても4階へ行ってカードリーダ10,11を操作することが可能となり便利である。
なお、このとき通用口から人が入って来ると、同一テナントの共用部は、すべて同時に所定時間侵入監視が解除される。
【0032】
その他の実施の形態.
次のように実施することも可能である。
(1) ID判別装置として、磁気、光、IC、非接触等を用いたIDカードを読み取る形式のものとするか、テンキーを用いるか、指紋等のバイオメトリックスを検出する形式のものとする。また、それらを併用する。
(2) 同一テナントが多数階床にまたがって入居している場合、同一テナント内のすべての専用部が侵入監視状態になってから、共用部の侵入監視を開始する。この場合、セキュリティ性の低下はあるが、利便性は増す。
【0033】
【発明の効果】
以上説明したとおりこの発明の第1発明では、同一テナントが入居する専用部に設けられた解除操作器が操作されると、他階の共用部の侵入監視状態を所定時間解除するようにしたため、簡単な操作で、同一テナントが入室している他階の共用部の侵入監視を解除することができる。
【0034】
また、第2発明では、解除用スイッチの操作で、また、第3発明では専用の個人判別装置の操作で、それぞれ他階の共用部の侵入監視を解除するようにしたため、第1発明の効果に加えて、更に操作を容易にすることができる。
【0035】
また、第4発明では、同一テナントのすべての個人判別装置には同一テナントの人を判別するID番号を登録し、テナントの個人判別装置が操作されると、同一テナントが入居する他階の共用部の侵入監視状態を所定時間解除するようにしたため、同一テナントの他階のIDカードを所持しなくても、他階へ行って個人判別装置を操作することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示す建物の縦断面図。
【図2】 図1の3階の平面断面図。
【図3】 図1のカードリーダを示す斜視図で、(A)は2階専用部用、(B)は3階及び4階専用部用、(C)は通用口用。
【図4】 この発明の実施の形態1を示すブロック線図。
【図5】 この発明の実施の形態1を示す専用部の通常動作フローチャート。
【図6】 この発明の実施の形態1を示す共用部の通常動作フローチャート。
【図7】 この発明の実施の形態1を示す通用口通行動作フローチャート。
【図8】 この発明の実施の形態1を示す共用部の侵入監視解除動作フローチャート。
【符号の説明】
1 1階共用部、3A 3階共用部、3B,3C 3階専用部、4A 4階共用部、4B,4C 4階専用部、5,8〜11 個人判別装置(カードリーダ)、14-3,14-4 3階及び4階共用部侵入センサ、16,17 専用部侵入センサ、21A〜21C カードリーダヘッド、25 解除操作器(他階ボタン)26,27 電気錠、S41〜S43,S46 侵入監視解除手段。
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to an apparatus for guarding a building having a plurality of floors dedicated to the same tenant.
[0002]
[Prior art]
FIG. 1 shows a longitudinal sectional view of a building, which will be described later in detail, and shows a first-floor shared portion 1, a second-floor shared portion 2A, a second-floor dedicated portion 2B, 2C, a third-floor shared portion 3A, and a third-floor dedicated portion 3B, 3C. It is assumed that the 4th floor shared section 4A and the 4th floor dedicated sections 4B and 4C have the same tenant in the 3rd floor and 4th floor dedicated sections 3B, 3C, 4B and 4C. Card readers 6 to 11 for operating an identification card (ID card) are installed in each floor dedicated section 2B, 2C, 3B, 3C, 4B, 4C, and the dedicated sections 2B, 2C, 3B, 3C, 4B are operated by the operation. , 4C intrusion monitoring and monitoring cancellation are set.
[0003]
For example, when all of the 4th floor dedicated units 4B and 4C are in the intrusion monitoring state, the shared unit 4A on the 4th floor is also set in the intrusion monitoring state.
[0004]
The conventional building security device is configured as described above, and when the 4th floor shared unit 4A goes to the 4th floor while the invasion monitoring is in progress, the third floor dedicated section 3B goes directly to the 4th floor and goes to the 4th floor shared section 4A. An intrusion occurs and an alarm is issued. Therefore, in this case, the person on the 3rd floor once goes out of the building using the stairs and then operates the card reader 5 at the entrance using the ID card for the 4th floor exclusive part. You must go to the 4th floor after canceling the intrusion monitoring.
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
In the conventional building security device as described above, the only way to cancel the intrusion monitoring of each floor common part 1, 2A-4A is to use the card reader 5 at the entrance, so the same tenant enters the room. There is a problem that the operation when going to another floor is very troublesome.
[0006]
The present invention has been made to solve the above-mentioned problem, and an object of the present invention is to provide a building security device that can cancel intrusion monitoring of a common section with a simple operation.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
In the building security device according to the first aspect of the present invention, when a release operation unit provided in a dedicated part where the same tenant is occupying is operated, the intrusion monitoring state of the common part on the other floor where the same tenant occupies is predetermined. The time is released.
[0008]
Moreover, the building security device according to the second aspect of the present invention is the one according to the first aspect of the present invention, wherein a release switch is used as a release operation device.
[0009]
A building security apparatus according to a third aspect of the present invention is the one according to the first aspect of the present invention, wherein a dedicated personal identification device different from the intrusion monitoring and monitoring cancellation of the dedicated part is used as the release operation device.
[0010]
The building security apparatus according to the fourth aspect of the invention registers an identification number for identifying a person of the same tenant in all the individual identification devices of the same tenant, and when the tenant's individual identification device is operated, the same tenant The intrusion monitoring state of the shared section on the other floor that moves in is canceled for a predetermined time.
[0011]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiment 1 FIG.
1 to 8 are diagrams showing one embodiment of the first and second inventions of the present invention. FIG. 1 is a longitudinal sectional view of a building, FIG. 2 is a plan sectional view of the third floor, and FIG. 3A is for the second floor dedicated section, FIG. 3B is for the third and fourth floor dedicated sections, FIG. 3C is for the entrance, FIG. 4 is a block diagram, and FIGS. Reference numeral 8 is an operation flowchart, and the same reference numerals denote the same parts in the figure.
[0012]
1 and 2, 1 is the first floor common part of the building, 2A is the second floor common part, 2B and 2C are the second floor exclusive parts, 3A is the third floor common part (including toilet 3D, staircase 12, corridor, etc.) 3B and 3C are dedicated units for the third floor, 4A is a shared unit for the fourth floor, 4B and 4C are dedicated units for the fourth floor, 5 is a card reader installed outside the entrance on the first floor, and 6 and 7 are dedicated units for the second floor Card readers installed outside the entrances of 2B and 2C, 8 and 9 are card readers for the third floor dedicated portions 3B and 3C, and 10 and 11 are card readers for the fourth floor dedicated portions 4B and 4C.
[0013]
12 is a stairway connecting the third floor, the second floor, and the fourth floor, 13 is an entrance / exit door for the third floor dedicated sections 3B and 3C and the toilet 3D, and 13a is an electric lock provided by a door knob. 14-3 is an intrusion sensor for detecting the intrusion into the common part 3A, 15 is a window for the third floor dedicated parts 3B and 3C, 16 is an intrusion sensor for detecting the glass breakage of the window 15, and 17 is an opening / closing detection sensor for the door 13. (Intrusion sensor). The second and fourth floors have the same configuration as that shown in FIG. It is assumed that the same tenant is occupying the third and fourth floors.
[0014]
In FIG. 3, 21A to 21C are card reader heads for reading an identification card (hereinafter referred to as an ID card) possessed by a tenant, 22A to 22C and 23A to 23C are indicator lamps for displaying an ID card reading result, and 22A to 22C are OK lamps, 23A to 23C are NG lights, 24A to 24C are monitoring lights that are lit during intrusion monitoring, and 25 is a second floor button (second floor) that constitutes a release operation unit that releases the intrusion monitoring state of the common section on the other floor. Is not). The card reader 7 has the same configuration as the card reader 6, and the card readers 9 to 11 have the same configuration as the card reader 8.
[0015]
In FIG. 4, the card reader 5 is composed of a microcomputer (hereinafter referred to as a microcomputer) and has a CPU 5A, ROM 5B, RAM 5C, an interface (hereinafter referred to as I / F) 5D, a transmission I / F 5E, a reader head 21C, and indicator lights 22C and 23C. In addition, the I / F 5D is connected to the 2nd to 4th floor common use intrusion sensors 14-2 to 14-4 and the electric lock 26 of the service port, and the intrusion occurrence signal 5Da is output.
[0016]
The card reader 8 is composed of a microcomputer and includes a CPU 8A, ROM 8B, RAM 8C, I / F 8D, transmission I / F 8E, reader head 21B, indicator lamps 22B and 23B, and other floor buttons 25. The I / F 8D has a third floor. The dedicated part intrusion sensors 16 and 17 and the electric lock 27 of the third floor dedicated part door 13 are connected. The other card readers 9 to 11 on the third floor and the fourth floor are configured in the same manner as the card reader 8, and the transmission I / Fs of the card readers 6 to 11 on each floor are connected to each other. As described above, the second floor dedicated card readers 6 and 7 are not provided with the other floor button 25.
[0017]
Next, the operation of this embodiment will be described with reference to FIGS.
A. Normal operation of the 3rd floor dedicated section (same on the 2nd and 4th floors) (Fig. 5)
In step S1, it waits for the reader head 21B to read the ID card. If the ID card is read, it is determined in step S2 whether the ID number is “correct”. If “NO”, the NG lamp 23B is temporarily turned on in step S3 and the process returns to step S1. If “NO”, the OK lamp 22B is temporarily turned on in step S4 and the process proceeds to step S5. In step S5, it is determined whether a dedicated unit, for example, the dedicated unit 3B is intrusion monitoring.
[0018]
Here, the exclusive part 3B is intrusion monitoring means that the intrusion sensors 16 and 17 of the exclusive part 3B are in a detectable state. If intrusion monitoring is in progress, the intrusion monitoring of the dedicated unit 3B is stopped in step S6. Here, the intrusion monitoring cancellation of the dedicated unit 3B means that the intrusion sensors 16 and 17 of the dedicated unit 3B are in a detection insensitive state. In step S7, the electric lock 27 of the door 13 of the dedicated portion 3B is released, and in step S8 the monitoring light 24B is turned off. As a result, the tenant can enter the exclusive section 3B.
[0019]
If the dedicated part 3B is not monitoring the intrusion, the process proceeds from step S5 to step S9, the intrusion monitoring of the dedicated part 3B is started, the electric lock 27 of the door 13 of the dedicated part 3B is locked in step S10, and the monitoring is performed in step S11. The middle lamp 24B is turned on. Thus, the dedicated unit 3B enters the intrusion monitoring state, determines whether or not the intrusion sensors 16 and 17 are operated in step S12, and if the intrusion sensors 16 and 17 are operated, the I / O of the access port card reader 5 is determined in step S13. The intrusion occurrence signal 5Da is output via F5D.
[0020]
If the intrusion sensors 16 and 17 do not operate, it is determined in step S14 whether the next tenant's ID card has been read. If the ID card is not read, the process returns to step S12. If the ID card is read, the ID is read in step S15. Determine if the number is "positive". If “No”, the NG lamp 23B is temporarily turned on in step S16, and the process returns to step S12. If “positive”, the OK lamp 22B is temporarily turned on in step S17, and the process returns to step S6 to stop the intrusion monitoring.
[0021]
B. Normal operation of the 3rd floor common area (same on the 2nd and 4th floors) (Fig. 6)
N floor in step S21 waits for a dedicated portion 3B (in this case the third floor), to become base by intrusion monitoring state 3C gas, if any in the intrusion monitoring, after a predetermined time at step S22, the third floor shared portion 3A Intrusion monitoring starts. In step S23, it is determined whether or not the intrusion sensor 14-3 of the third-floor common unit 3A is operated. If the intrusion sensor 14-3 is operated, an intrusion occurrence signal 5Da is output in step S24.
[0022]
If the intrusion sensor 14-3 does not operate, the process proceeds to step S25, and it is determined whether any of the third-floor dedicated sections 3B and 3C is being monitored for intrusion. If not, the intrusion monitoring of the third floor common unit 3A is stopped in step S26.
[0023]
C. Movement through the entrance from outside (Fig. 7)
In step S31, it waits for the reader head 21C to read the ID card. If the ID card is read, it is determined in step S32 whether the ID number is “correct”. If “NO”, the NG lamp 23C is temporarily turned on in step S33 and the process returns to step S31. If “NO”, the OK lamp 22C is temporarily turned on in step S34. At the same time, the electric lock 26 of the service port is released in step S35. Now, you can enter the 1st floor common use part 1 from the common entrance.
[0024]
In step S36, it is determined from the ID number whether the person is in the 3rd floor dedicated section 3B. If the person is not in the 3rd floor dedicated section 3B, the process returns to step S31. It is determined whether the part 3A is intrusion monitoring. If intrusion monitoring is not in progress, the process returns to step S31 to continue intrusion monitoring. If intrusion monitoring is in progress, the intrusion monitoring of the third-floor shared part 3A is stopped for a predetermined time in step S38. .
[0025]
D. 4th floor common area intrusion monitoring release operation (same on 3rd floor) (Figure 8)
When the person on the Nth floor (in this case, the third floor) dedicated section 3B, 3C goes to the fourth floor while the (N + 1) th floor (in this case, the fourth floor) is intrusion monitoring, press the other floor button 25 to read the ID card It is assumed that the head 21B is operated.
In step S41, the third floor dedicated unit 3B waits for the other floor button 25 to be pressed. When the other floor button 25 is pressed, it is determined in step S42 whether the ID card has been read by the reader head 21B of the card reader 8. .
[0026]
If the ID card is not read, the process returns to step S41. If the ID card is read, the process proceeds to step S43 to determine whether the ID number is “correct”. If “NO”, the NG lamp 23B is temporarily lit in step S44 and the process returns to step S41. If “NO”, the OK lamp 22B is temporarily lit in step S45 and the process proceeds to step S46. In step S46, the intrusion monitoring of the other tenth floor shared section of the same tenant, that is, the fourth floor shared section 4A is stopped for a predetermined time.
[0027]
During this time, the person on the 3rd floor dedicated section 3B goes to the 4th floor. For example, if the ID card for the 4th floor dedicated section 4B is operated on the card reader 10 to cancel the intrusion monitoring on the 4th floor dedicated section 4B (see FIG. 5), Intrusion monitoring of the 4th floor shared section 4A is also automatically canceled (see FIG. 6).
If the ID numbers of the third-floor dedicated sections 3B and 3C are registered in the card readers 10 and 11 of the fourth-floor dedicated sections 4B and 4C, the ID cards for the fourth-floor dedicated sections 4B and 4C are not necessary. is there.
[0028]
The above describes the case where the person on the third floor dedicated section 3B goes to the fourth floor, but the same applies to the case where the person on the fourth floor dedicated section 4B, 4C goes to the third floor.
Here, steps S41 to S43, S46 constitute intrusion monitoring cancellation means.
In this way, if you press the other floor button in the N floor dedicated section, the intrusion monitoring of the shared section on the (N + 1) floor or (N-1) floor is canceled, so the same tenant can move in with a simple operation It becomes possible to go to the floor.
[0029]
Embodiment 2. FIG.
This is another embodiment of the first and second inventions of the present invention, and a part of FIG.
In the first embodiment, the case where the floor where the same tenant occupies extends over the second floor, but the present invention can also be applied to the case where the same tenant extends over the third floor. In this case, a floor button for instructing a required floor is provided, and the intrusion monitoring of the common part on the corresponding floor is canceled by this floor button.
In addition, a ten key may be provided to designate a floor, and it is also possible to cancel intrusion monitoring of the common section on all other floors where the same tenant is occupying with the other floor button.
[0030]
Embodiment 3 FIG.
This is an embodiment of the third invention of the present invention, and a part of FIG.
That is, in the first embodiment, the intrusion monitoring of the common unit is canceled by the other floor button 25, but instead of the other floor button 25, a card reader that temporarily cancels the intrusion monitoring of the common unit is provided for each tenant. Use one unit on each floor or in the entire building. When one unit is installed in the entire building, only the common part of the same tenant is temporarily released.
[0031]
Embodiment 4 FIG.
This is an embodiment of the fourth invention of the present invention and shares FIGS.
That is, in the first embodiment, for example, the person on the 3rd floor exclusive unit 3B registers and operates his / her ID number in the card reader 8, but this is applied to all the card readers 8 to 11 belonging to the same tenant. It is registered and operated. In this way, for example, a person on the third floor can conveniently go to the fourth floor and operate the card readers 10 and 11 without having an ID card on the fourth floor.
At this time, when a person enters from the entrance, all of the shared parts of the same tenant are simultaneously released from intrusion monitoring for a predetermined time.
[0032]
Other embodiments.
It is also possible to carry out as follows.
(1) The ID discriminating apparatus is of a type that reads an ID card using magnetism, light, IC, non-contact, etc., a numeric keypad, or a type that detects biometrics such as fingerprints. Also, use them together.
(2) If the same tenant occupies multiple floors, start intrusion monitoring of the shared part after all dedicated parts in the same tenant are in intrusion monitoring state. In this case, although security is lowered, convenience is increased.
[0033]
【The invention's effect】
As described above, in the first invention of the present invention, when the release operation unit provided in the dedicated part where the same tenant occupies is operated, the intrusion monitoring state of the shared part on the other floor is released for a predetermined time. By simple operation, you can cancel the intrusion monitoring of the common part on the other floor where the same tenant is entering.
[0034]
Further, in the second invention, the intrusion monitoring of the shared portion on the other floor is canceled by the operation of the release switch and in the third invention by the operation of the dedicated personal identification device. In addition, the operation can be further facilitated.
[0035]
In the fourth invention, the ID number for identifying the person of the same tenant is registered in all the individual identification devices of the same tenant, and when the tenant's personal identification device is operated, the same tenant moves into another floor Since the intrusion monitoring state of the department is released for a predetermined time, it is possible to go to the other floor and operate the personal identification device without having an ID card on the other floor of the same tenant.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a longitudinal sectional view of a building showing Embodiment 1 of the present invention.
FIG. 2 is a plan sectional view of the third floor in FIG.
3 is a perspective view showing the card reader of FIG. 1, in which (A) is for the second floor dedicated section, (B) is for the third and fourth floor dedicated sections, and (C) is for the entrance.
FIG. 4 is a block diagram showing the first embodiment of the present invention.
FIG. 5 is a normal operation flowchart of a dedicated unit according to the first embodiment of the present invention.
FIG. 6 is a normal operation flowchart of the shared unit according to the first embodiment of the present invention.
FIG. 7 is a flow chart for operation of a passage opening showing the first embodiment of the present invention.
FIG. 8 is an intrusion monitoring release operation flowchart of the shared unit according to the first embodiment of the present invention.
[Explanation of symbols]
1 1st floor shared section, 3A 3rd floor shared section, 3B, 3C 3rd floor dedicated section, 4A 4th floor shared section, 4B, 4C 4th floor dedicated section, 5, 8-11 Personal identification device (card reader), 14-3 , 14-4 3rd floor and 4th floor common area intrusion sensor, 16, 17 Dedicated section intrusion sensor, 21A-21C Card reader head, 25 Release operator (other floor buttons) 26, 27 Electric lock, S41-S43, S46 Intrusion Monitoring cancellation means.

Claims (4)

建物内に、同一テナントが入居する複数階の専用部と、この専用部に属さない共用部とを有し、上記建物の通用口及び上記専用部にそれぞれ所定個人を判別する個人判別装置を設置し、上記専用部の個人判別装置によって上記専用部の侵入監視及び監視解除を設定し、一つの階の上記専用部のすべてが上記侵入監視状態になるとその階の上記共用部を侵入監視状態に設定し、上記共用部が侵入監視状態のとき上記通用口の個人判別装置によって判別された階の共用部の侵入監視状態を所定時間解除する装置において、上記同一テナントが入居する専用部に解除操作器を設け、この解除操作器が操作されると上記同一テナントが入居する他階の上記共用部の侵入監視状態を所定時間解除する侵入監視解除手段を備えたことを特徴とする建物の警備装置。In the building, there is a dedicated section on multiple floors where the same tenant is occupying and a shared section that does not belong to this dedicated section, and a personal identification device is installed at each entrance of the building and the dedicated section to identify a specific individual. and, by personal discrimination apparatus of the dedicated unit sets the intrusion monitoring and monitoring release of the dedicated unit, when all of one floor of the dedicated portion is the intrusion monitoring state the common areas of the floor in the intrusion monitoring state When the shared unit is set in the intrusion monitoring state and the intrusion monitoring state of the shared unit on the floor determined by the personal identification device at the entrance is released for a predetermined time , the release operation is performed on the dedicated unit in which the same tenant occupies. vessel and provided, warning of a building, characterized in that the intrusion monitoring status of other floors of the duplexer to move the above same tenant When the release operation unit is operated with intrusion monitoring canceling means for canceling a predetermined time Apparatus. 解除操作器として、解除用スイッチを用いたことを特徴とする請求項1記載の建物の警備装置。  2. The building security device according to claim 1, wherein a release switch is used as the release operation unit. 解除操作器として、専用部の侵入監視及び監視解除用とは別設された専用の個人判別装置を用いたことを特徴とする請求項1記載の建物の警備装置。2. The building security apparatus according to claim 1, wherein a dedicated personal identification device provided separately from the intrusion monitoring and monitoring cancellation of the dedicated portion is used as the release operation device. 建物内に、同一テナントが入居する複数階の専用部と、この専用部に属さない共用部とを有し、上記建物の通用口及び上記専用部にそれぞれ所定個人を判別する個人判別装置を設置し、上記専用部の個人判別装置によって上記専用部の侵入監視及び監視解除を設定し、一つの階の上記専用部のすべてが上記侵入監視状態になるとその階の上記共用部を侵入監視状態に設定し、上記共用部が侵入監視状態のとき上記通用口の個人判別装置によって判別された階の共用部の侵入監視状態を所定時間解除する装置において、同一テナントのすべての上記個人判別装置には上記同一テナントの人を判別する識別番号を登録し、上テナントの個人判別装置操作されると上記同一テナントが入居する他階の上記共用部の侵入監視状態を所定時間解除する侵入監視解除手段を備えたことを特徴とする建物の警備装置。In the building, there is a dedicated section on multiple floors where the same tenant is occupying and a shared section that does not belong to this dedicated section, and a personal identification device is installed at each entrance of the building and the dedicated section to identify a specific individual. and, by personal discrimination apparatus of the dedicated unit sets the intrusion monitoring and monitoring release of the dedicated unit, when all of one floor of the dedicated portion is the intrusion monitoring state the common areas of the floor in the intrusion monitoring state In the device for setting and releasing the intrusion monitoring state of the common portion of the floor determined by the personal identification device of the common entrance for a predetermined time when the common portion is in the intrusion monitoring state , all the individual distinguishing devices of the same tenant registered identification number to determine the human of the same tenant, to release the intrusion monitoring status of other floors of the shared portion of the personal discrimination system above Symbol tenant Ru is operated the same tenant tenants predetermined time Security device buildings comprising the intrusion monitoring release means.
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