JP3751595B2 - Stud supply path alignment method. - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はスタッド溶接機の溶接ガンにスタッドを供給するスタッド供給路の心合わせ方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のスタッド溶接機では、スタッド供給路が詰まることがあり、スタッド供給路を交換するか、その都度詰まりを直して再使用した(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開平6−179078号公報 (第2−3頁、図1)
【0004】
特許文献1を、図面を参照の上、説明する。
図8は従来のスタッド供給路およびその心合わせ要領の説明図である(特許文献1の図1を写したもの。)。
スタッド溶接機2の供給装置8は、Tスタッドを受け取る受け器6に接続して、受け器6にTスタッドを供給するものである。
スタッド溶接機2では、受け器6内のばね部材によって、スタッド溶接機2内にTスタッドが詰まる可能性を小さくすることができるというものである。
【0005】
しかし、スタッド溶接機2を手で移動させながら溶接を施工すると、供給装置8のチューブ101は繰り返し曲げられ、次第にチューブ101内の劣化が進行し、チューブ101の接続部が詰まる。チューブ101および金具102を共に交換することで溶接作業を再開できるが、チューブ101および金具102の購買コストを削減するために、チューブ101および金具102を交換せずに、チューブ101内の詰まりを修理する場合が多い。修理の要領は、まず、チューブ101の劣化した部位を切除し、その次に、チューブ101を接着する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の修理の要領では、チューブ101を固定する金具102の挿入穴(図に示していない)に対してチューブ101を嵌め、続けて、金具102に設けた目印とチューブ101に設けた目印を一致させるとともに、目視で通路内を覗いて通路の段差を確認していたが、通路同士を正確に一致させるのに手間がかかっていた。
【0007】
そこで、本発明の目的は、スタッド通路同士を正確に一致させるのに手間がかからないスタッド供給路の心合わせ方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1は、ワークにスタッドを取り付けるスタッド取り付けガンにスタッドを供給するスタッド供給路を、スタッド取り付けガンに嵌合するアダプタと、このアダプタをスタッド取り付けガンに固定するスクリューキャプと、アダプタに接続する樹脂製の可撓性チューブと、この可撓性チューブをアダプタ側に固定するホースバンドとで構成し、アダプタに開けるスタッド通路と可撓性チューブに開けるスタッド通路とを同一断面にしたスタッド取り付けガン用スタッド供給路において、スタッド通路と同断面で且つ所定長さの長尺棒部と、この長尺棒部の一端に設けた握り部とからなる心合わせ治具を準備し、長尺棒部をアダプタに貫通させた上で可撓性チューブの一端に嵌めることで、アダプタに可撓性チューブを心合わせすることを特徴とする。
【0009】
長尺棒部の所定長さは、長尺棒部を貫通させるアダプタの全長(La)に対して、例えば、La×50%〜100%の範囲に設定するのが望ましい。
La×50%未満では、アダプタに嵌る長さおよびインナチューブに嵌る長さがともに短くなり、すきまの条件によって異なるが、心合わせの際に心と心の差が大きくなりやすい。
La×100%を超えると、長くなり過ぎ、長尺棒部を切削加工する際の加工時間は長くなり、生産コストが嵩む。
【0010】
アダプタの端から長尺棒部の全長の約半部を出し、その出た長尺棒部に可撓性チューブのスタッド通路を嵌めることで、アダプタに可撓性チューブを心合わせする。その際、同時にアダプタのスタッド通路の面に対するインナチューブのスタッド通路の面も一致させることができ、スタッド通路同士を正確に一致させるのに手間がかからない。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係る心合わせ方法の対象となるスタッド供給路の説明図であり、スタッド供給路11は、スタッド12を図に示していないフィーダ装置からスタッド取り付けガンであるところの溶接ガン13へ導くもので、接続継手14と、接続継手14に取り付けた樹脂製の可撓性チューブ15と、可撓性チューブ15を止めるホースバンド16と、を有する。
【0012】
溶接ガン13は、ワーク21にスタッド12をスタッド溶接で溶接するもので、スタッド12を送る供給装置22と、供給装置22に取り付けたグリップ部23(スイッチ27)と、グリップ部23側から電流および圧縮空気を供給する溶接ケーブル類24と、供給装置23の先端側に設けた電極部25と、供給口26と、を備える。
【0013】
スタッド12は、本体部28を円柱状に成形し、この本体部28に連ねて掛止頭部29を円板状に形成した側面側でT字状のものである。なお、スタッド12は、フィーダ装置によって図1のように掛止頭部29を図の上にし、本体部28を図の下にした状態に揃えられ且つ、スタッド供給路11内を同じ状態で送られる。
【0014】
次にスタッドの溶接の手順を簡単に説明する。
まず、溶接条件(電流値等)を設定し、手で溶接ガン13を持ち、ワーク21へ持って行く。続けて、ワーク21に電極部25側を当てた状態でスイッチ27を「ON」にする。引き続き、溶接ガン13を移動させてスタッド12を必要な本数だけ溶接する。その際、スタッド供給路11の可撓性チューブ15は、溶接ガン13の移動に従い柔軟に屈曲しつつ追従する。
【0015】
図2(a)〜(c)は本発明に係る心合わせ方法の対象となるスタッド供給路の断面図である。
(a)において、接続継手14は、溶接ガンに取り付けるアダプタ31およびスクリューキャップ32とからなる。
【0016】
アダプタ31は、本体34にスタッド通路35、第1チューブ挿入部36および第1押圧部37を形成したものである。第1押圧部37には、位置決め面38を供給口26(図1参照)側に対応するように形成した。41はガン側端部、42はチューブ側端部を示す。Laはアダプタの全長を示す。
【0017】
スクリューキャップ32は、溶接ガン13(図1参照)にねじ込むめねじ43を形成し、アダプタ31を固定する押圧部44および第2チューブ挿入部45を形成したものである。
可撓性チューブ15は、インナチューブ46と、アウタチューブ47とからなる。インナチューブ46には、スタッド通路51を形成した。
インナ・アウタチューブ46,47の材質は、樹脂であり、ほぼ透明で且つ可撓性がある。
【0018】
(b)は(a)のb−b線断面であり、アダプタ31のスタッド通路35の断面で、スタッド通路35をスタッド12(図1参照)に対応したT字状に形成したことを示す。
(c)は(a)のc矢視図であり、インナチューブ46のスタッド通路51の断面で、スタッド通路51をスタッド12(図1参照)に対応したT字状に形成したことを示す。つまり、スタッド通路51の断面は、(b)のアダプタ31に開けたスタッド通路35と同一断面である。
【0019】
図3は本発明に係る心合わせ方法の対象となるスタッド供給路の分解図であり、アダプタ31にスタッド通路35をスタッド12に対応した形状に形成し、アダプタ31の中央に第1押圧部37および位置決め面38を形成し、インナチューブ46にスタッド通路51をスタッド通路35と同じ形状に形成したことを示す。52はアダプタ31のスタッド通路35の中心軸線、53はインナチューブ46のスタッド通路51の中心軸線を示す。
【0020】
図4は本発明に係る心合わせ方法に用いる心合わせ治具の斜視図であり、心合わせ治具55は、スタッド通路35(図3参照),51(図3参照)と同断面で且つ所定長さLの長尺棒部56と、この長尺棒部56の一端に設けた握り部57とからなる。
【0021】
長尺棒部56の長さLは、全長であり、アダプタの全長La(図2参照)に対して、例えば、La×50%〜100%の範囲に設定するのが望ましい。
La×50%未満では、アダプタに嵌る長さおよびインナチューブに嵌る長さL/2(図6参照)がともに短くなり、心合わせの際に心と心の差が大きくなりやすい。なお、アダプタおよびインナチューブに対する、すきまによってに長さLはLa×50%未満でもよい。
La×100%を超えると、長くなり過ぎ、長尺棒部56を切削加工する際の加工時間は長くなり、生産コストが嵩む。
【0022】
以上に述べたスタッド供給路の心合わせ方法を次に説明する。
図5は本発明に係る心合わせ方法の第1説明図である。
溶接ガンで多数のスタッドを繰り返し溶接していると、スタッド供給路11のインナチューブ46が詰まることがあるので、詰まった場合には、まず、スタッド供給路11を取り外す。そして、インナチューブ46の詰まった部分61をカッタ62で切断する。引き続き、心合わせ治具55の握り部57を持ち、心合わせ治具55の長尺棒部56をアダプタ31のガン側端部41からスタッド通路35に矢印▲1▼の如く嵌め込む。
【0023】
図6は本発明に係る心合わせ方法の第2説明図である。
スタッド通路35に心合わせ治具55の長尺棒部56を通して、チューブ側端部42から長尺棒部56のほぼ半分(L/2)を出し、この出た長尺棒部56に切断後のインナチューブ46の一端65側のスタッド通路51を矢印▲2▼の如く嵌めると、インナチューブ46を再取り付けすることができる。なお、インナチューブ46の外周面に接着剤63を塗布し、アダプタ31の第1チューブ挿入部36(図3参照)にインナチューブ46を入れる。
【0024】
図7は本発明に係る心合わせ方法の第3説明図である。
接着剤が固化した後、心合わせ治具55を抜き取る。最後に、アダプタ31にアウタチューブ47をホースバンド16(図2参照)で固定する。
【0025】
このように、スタッド供給路の心合わせ方法では、長尺棒部56をアダプタ31に貫通させた上で可撓性チューブ(インナチューブ46)の一端65に嵌めることで、アダプタ31のスタッド通路35の中心軸線にインナチューブ46のスタッド通路51の中心軸線を心合わせするので、同時にアダプタ31のスタッド通路35の面に対するインナチューブ46のスタッド通路51の面も一致させることができ、スタッド通路同士を正確に一致させるのに手間がかからない。
【0026】
図6に示すように、心合わせ治具55は、長尺棒部56と、この長尺棒部56の一端に設けた握り部57とからなるので、長尺棒部56をアダプタ31のスタッド通路35に通し、アダプタ31からほぼ半分を出して基準部67とし、基準部67にインナチューブ46のスタッド通路51を嵌めると、アダプタ31のスタッド通路35の中心軸線52(図3参照)に対してインナチューブ46のスタッド通路51の中心軸線53(図3参照)は一致する。従って、インナチューブ46の取り付け精度(同軸度、平行度)の向上を図ることができる。
【0027】
心合わせ治具55は、握り部57を取り付けた構成なので、長尺棒部56の全長Lを短くすることができ、長尺棒部56を切削加工する際の加工時間を削減することができるとともに、生産コストを削減することができる。
【0028】
尚、本発明の実施の形態に示した心合わせ治具55では、握り部57を取り付けたが、長尺棒部56を長くして、握り部57のない構成とすることも可能である。
実施の形態では、スタッド取り付けガンとして溶接ガン13を示したが、スタッド取り付けガンとしては溶接ガン以外でもよい。
スタッド12は側面側でT字状のものを示したが、形状は任意であり、例えば、円柱形状のもの、円柱におねじを形成したもの、円柱の端に球を設けたこけし状のものでもよい。
【0029】
【発明の効果】
本発明は上記構成により次の効果を発揮する。
請求項1では、スタッド通路と同断面で且つ所定長さの長尺棒部と、この長尺棒部の一端に設けた握り部とからなる心合わせ治具を準備し、長尺棒部をアダプタに貫通させた上で可撓性チューブの一端に嵌めることで、アダプタに可撓性チューブを心合わせするので、スタッド通路同士を正確に一致させるのに手間がかからない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る心合わせ方法の対象となるスタッド供給路の説明図
【図2】本発明に係る心合わせ方法の対象となるスタッド供給路の断面図
【図3】本発明に係る心合わせ方法の対象となるスタッド供給路の分解図
【図4】本発明に係る心合わせ方法に用いる心合わせ治具の斜視図
【図5】本発明に係る心合わせ方法の第1説明図
【図6】本発明に係る心合わせ方法の第2説明図
【図7】本発明に係る心合わせ方法の第3説明図
【図8】従来のスタッド供給路およびその心合わせ要領の説明図
【符号の説明】
11…スタッド供給路、12…スタッド、13…スタッド取り付けガン(溶接ガン)、15…可撓性チューブ、16…ホースバンド、21…ワーク、31…アダプタ、32…スクリューキャップ、35…アダプタのスタッド通路、46…インナチューブ、51…可撓性チューブのスタッド通路(インナチューブのスタッド通路)、55…心合わせ治具、56…長尺棒部、57…握り部、58…可撓性チューブの一端、L…所定長さ。[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a method for aligning stud supply paths for supplying studs to a welding gun of a stud welding machine.
[0002]
[Prior art]
In the conventional stud welding machine, the stud supply path may be clogged, and the stud supply path is replaced or the clog is corrected and reused each time (for example, refer to Patent Document 1).
[0003]
[Patent Document 1]
JP-A-6-179078 (page 2-3, FIG. 1)
[0004]
Patent Document 1 will be described with reference to the drawings.
FIG. 8 is an explanatory view of a conventional stud supply path and its centering procedure (a copy of FIG. 1 of Patent Document 1).
The
In the stud welder 2, the possibility of clogging the T stud in the stud welder 2 can be reduced by the spring member in the receiver 6.
[0005]
However, when welding is performed while the stud welding machine 2 is moved by hand, the
[0006]
[Problems to be solved by the invention]
In the above-described conventional repair procedure, the
[0007]
SUMMARY OF THE INVENTION Accordingly, an object of the present invention is to provide a method for aligning stud supply paths that does not require time and effort to accurately align stud paths.
[0008]
[Means for Solving the Problems]
To achieve the above object, the present invention provides a stud supply path for supplying a stud to a stud mounting gun for mounting a stud on a workpiece, an adapter for fitting the stud mounting gun, and a screw for fixing the adapter to the stud mounting gun. A cap, a resin-made flexible tube connected to the adapter, and a hose band for fixing the flexible tube to the adapter side, a stud passage that opens in the adapter and a stud passage that opens in the flexible tube In a stud supply path for a stud mounting gun having the same cross section, a centering jig comprising a long bar portion having the same cross section as the stud passage and a predetermined length, and a grip portion provided at one end of the long bar portion is provided. Prepare a flexible tube on the adapter by inserting it into one end of the flexible tube after passing the long bar through the adapter. Characterized in that it combined mind the drive.
[0009]
The predetermined length of the long bar portion is desirably set in a range of, for example, La × 50% to 100% with respect to the total length (La) of the adapter penetrating the long bar portion.
If it is less than La × 50%, the length that fits in the adapter and the length that fits in the inner tube are both short and differ depending on the condition of the clearance, but the difference between the hearts tends to increase during alignment.
When it exceeds La × 100%, it becomes too long, and the processing time for cutting the long bar portion becomes long, and the production cost increases.
[0010]
About half of the total length of the long bar portion is taken out from the end of the adapter, and the flexible tube is aligned with the adapter by fitting the stud passage of the flexible tube to the long bar portion that comes out. At the same time, the surface of the stud passage of the inner tube with respect to the surface of the stud passage of the adapter can be made to coincide with each other, and it takes no effort to make the stud passages coincide with each other accurately.
[0011]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments of the present invention will be described below with reference to the accompanying drawings. The drawings are viewed in the direction of the reference numerals.
FIG. 1 is an explanatory view of a stud supply path which is an object of a centering method according to the present invention. The
[0012]
The
[0013]
The
[0014]
Next, a procedure for welding the stud will be briefly described.
First, the welding conditions (current value, etc.) are set, and the
[0015]
2A to 2C are cross-sectional views of a stud supply path that is an object of the centering method according to the present invention.
In (a), the
[0016]
The
[0017]
The
The
The material of the inner
[0018]
(B) is the bb line cross section of (a), and shows that the
(C) is the c arrow line view of (a), and shows that the stud channel |
[0019]
FIG. 3 is an exploded view of a stud supply path that is an object of the centering method according to the present invention. A
[0020]
FIG. 4 is a perspective view of a centering jig used in the centering method according to the present invention. The centering
[0021]
The length L of the
If it is less than La × 50%, the length fitted to the adapter and the length L / 2 (see FIG. 6) fitted to the inner tube are both shortened, and the difference between the hearts tends to increase during the alignment. The length L may be less than La × 50% depending on the clearance with respect to the adapter and the inner tube.
If it exceeds La × 100%, it will be too long, the processing time when cutting the
[0022]
Next, the method for aligning the stud supply path described above will be described.
FIG. 5 is a first explanatory view of the centering method according to the present invention.
When a large number of studs are repeatedly welded with a welding gun, the
[0023]
FIG. 6 is a second explanatory view of the centering method according to the present invention.
After passing the
[0024]
FIG. 7 is a third explanatory view of the centering method according to the present invention.
After the adhesive is solidified, the centering
[0025]
Thus, in the stud alignment method of the stud supply path, the
[0026]
As shown in FIG. 6, the centering
[0027]
Since the centering
[0028]
In the centering
In the embodiment, the
The
[0029]
【The invention's effect】
The present invention exhibits the following effects by the above configuration.
In claim 1, a centering jig comprising a long bar portion having the same cross section as the stud passage and a predetermined length and a grip portion provided at one end of the long bar portion is prepared, and the long bar portion is Since the flexible tube is aligned with the adapter by being fitted to one end of the flexible tube after passing through the adapter, it does not take time to accurately align the stud passages.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is an explanatory diagram of a stud supply path that is an object of a centering method according to the present invention. FIG. 2 is a cross-sectional view of a stud supply path that is an object of a centering method according to the present invention. FIG. 4 is a perspective view of a centering jig used in the centering method according to the present invention. FIG. 5 is a first explanatory view of the centering method according to the present invention. 6 is a second explanatory diagram of the centering method according to the present invention. FIG. 7 is a third explanatory diagram of the centering method according to the present invention. FIG. 8 is an explanatory diagram of a conventional stud supply path and the centering method. Explanation of]
DESCRIPTION OF
Claims (1)
前記スタッド通路と同断面で且つ所定長さの長尺棒部と、この長尺棒部の一端に設けた握り部とからなる心合わせ治具を準備し、前記長尺棒部を前記アダプタに貫通させた上で可撓性チューブの一端に嵌めることで、アダプタに可撓性チューブを心合わせすることを特徴とするスタッド供給路の心合わせ方法。A stud supply path for supplying the stud to the stud mounting gun for mounting the stud on the work, an adapter for fitting the stud mounting gun, a screw cap for fixing the adapter to the stud mounting gun, and a resin-made connecting to the adapter. A stud for a stud mounting gun comprising a flexible tube and a hose band for fixing the flexible tube to the adapter side, and a stud passage opened in the adapter and a stud passage opened in the flexible tube having the same cross section. In the supply channel,
A centering jig comprising a long rod portion having the same cross section as the stud passage and a predetermined length and a grip portion provided at one end of the long rod portion is prepared, and the long rod portion is attached to the adapter. A method for aligning a stud supply path, wherein the flexible tube is centered on an adapter by being fitted to one end of the flexible tube after passing through.
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