JP3751060B2 - Step with hose reel - Google Patents
Step with hose reel Download PDFInfo
- Publication number
- JP3751060B2 JP3751060B2 JP00555496A JP555496A JP3751060B2 JP 3751060 B2 JP3751060 B2 JP 3751060B2 JP 00555496 A JP00555496 A JP 00555496A JP 555496 A JP555496 A JP 555496A JP 3751060 B2 JP3751060 B2 JP 3751060B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support
- hose
- drum
- main body
- hose reel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H75/00—Storing webs, tapes, or filamentary material, e.g. on reels
- B65H75/02—Cores, formers, supports, or holders for coiled, wound, or folded material, e.g. reels, spindles, bobbins, cop tubes, cans, mandrels or chucks
- B65H75/34—Cores, formers, supports, or holders for coiled, wound, or folded material, e.g. reels, spindles, bobbins, cop tubes, cans, mandrels or chucks specially adapted or mounted for storing and repeatedly paying-out and re-storing lengths of material provided for particular purposes, e.g. anchored hoses, power cables
- B65H75/38—Cores, formers, supports, or holders for coiled, wound, or folded material, e.g. reels, spindles, bobbins, cop tubes, cans, mandrels or chucks specially adapted or mounted for storing and repeatedly paying-out and re-storing lengths of material provided for particular purposes, e.g. anchored hoses, power cables involving the use of a core or former internal to, and supporting, a stored package of material
- B65H75/44—Constructional details
- B65H75/4478—Constructional details relating to handling of fluids
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/30—Handled filamentary material
- B65H2701/33—Hollow or hose-like material
Landscapes
- Ladders (AREA)
- Storing, Repeated Paying-Out, And Re-Storing Of Elongated Articles (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、洗車、水まき等に使用するホースの収納及び使い勝手並びに作業効率の向上を考慮して改良したホースリール付き踏み台に関する。
【0002】
【従来の技術】
洗車等を行うときには、1本のホースの一端を水道の蛇口に接続し、他端から水を噴出させて、車等に水をかける。このとき使用するホースは長くて扱いづらいため、一般にドラムに巻かれて用いられる。即ち、巻取りドラムと、これに巻かれたホースとを含んでホースリールが構成され、このホースリールを用いて洗車等が行われる。このホースリールの巻取りドラムにホースが巻き取られて収納され、繰り出されて使用される。
【0003】
また、車高の高い自動車や高い位置に置かれた植木鉢等に水をかけるときには、通常踏み台が用いられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、車高の高い自動車の洗車等を行う際には、ホースリールと共に踏み台が必要であるため、これらホースリール及び踏み台は、同時に使用され同時に収納されることが多い。ところが、これらはそれぞれ独立した物品であるので嵩張り、その取り扱い及び収納が煩雑である。
【0005】
これを解消するために、例えば実開平2−98060号公報記載の「洗車用具セット」のように、ホースリールを収納したボックスの外箱を、踏み台として用いたものが知られている。
【0006】
しかしこの場合、収納の際には嵩張らなくてよいが、洗車に際して使用するときは外箱をボックスから取り外し、収納する時にはボックスにはめ込まなければならない。
【0007】
このように、踏み台となる外箱とボックスとが別部材であるため、使用及び収納に際しては前述のように、ホースの配設と別に、外箱の取り外し及びはめ込み作業を行わなければならず、使い勝手のよいものではなかった。
【0008】
本発明は以上述べたような問題点に鑑みてなされたもので、容易に使用できかつ容易に収納できるように使い勝手及び作業効率の向上を図ったホースリール付き踏み台を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前述した課題を解決するために第1の発明に係るホースリール付き踏み台は、4枚の壁板によって筒状に形成されて外郭を構成する本体と、この本体の上側を塞いで踏み板となる蓋体と、前記本体内に2個並列に連接して収納され互いの間で水の流れを許容すると共に個別にホースを巻き取る巻取りドラムと、各巻取りドラムの間に装着され各巻取りドラムの回転軸を回転可能に支持する中間支持体と、連接された2個の巻取りドラムの外側を回転可能に支持する外側支持体と、前記各巻取りドラムの間に前記中間支持体を挟んで装着されて各巻取りドラムの回転軸をその回転を許容した状態で掴んで支持する回転軸支持板と、前記本体の壁板に取り付けられ各巻取りドラムの回転軸に外部から連結してこのドラムを回転させてホースを巻き取るハンドルとを備えたことを特徴とする。
【0010】
第2の発明に係るホースリール付き踏み台は、前記ハンドルが前記巻取りドラムに着脱可能に取り付けられ、前記蓋体の内側面に前記ハンドルを取り付ける係止爪が設けられたことを特徴とする。
【0011】
第1の発明では、踏み台内に巻取りドラムを格納したので、ホースリール付き踏み台を収納するときにはホースを巻取りドラムに巻き取ってそのまま車庫の片隅等に置く。ホースリール付き踏み台を使用するときには踏み台を取り出し、巻取りドラムからホースを繰り出して洗車等を行う。高いところに水をかける際にはそのまま踏み台として使用する。
【0012】
第2の発明では、ハンドルを巻取りドラムに対して着脱可能に取り付けると共に蓋体の内側面に係止爪を設けたので、このハンドルを使用しないときには、蓋体の内側面の係止爪に取り付けて邪魔にならないように収納しておく。使用するときには取り出して、巻取りドラムに取り付けてホースを巻き取る。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、図1から図5は本実施形態に係るホースリール付き踏み台1をその細部を省略して概略的に記載した図であり、図6から図31はホースリール付き踏み台1の各部品を個別に記載した図である。図1はホースリール付き踏み台1をその蓋体6を取り外した状態で示す斜視図、図2はホースリール付き踏み台1を示す斜視図、図3はホースリール付き踏み台1をその下側面から見た斜視図、図4はホースリール付き踏み台1をその下側から見た下面図、図5はホースリール付き踏み台1の本体5を示す斜視図である。また、図6は本体5を示す正面図、図7は本体5を示す背面図、図8は本体5を示す側面断面図、図9は本体5を上側から見た平面図、図10は本体5を下側から見た下面図、図11は蓋体6を示す平面図、図12は蓋体6を示す下面図、図13は蓋体6を示す正面図、図14は大巻取りドラム45を示す正面図、図15は小巻取りドラム46を示す正面図、図16は連結管71を示す側面断面図、図17は連結管71を示す裏面図、図18はホース接続管81を示す側面図、図19は外側支持体48を示す正面図、図20は外側支持体48を示す裏面図、図21は外側支持体48を示す側面図、図22は中間支持体47を示す正面図、図23は中間支持体47を示す平面図、図24は中間支持体47を示す下面図、図25は中間支持体47を示す側面断面図、図26は回転軸支持板49を示す正面図、図27は回転軸支持板49を示す平面図、図28は回転軸支持板49を示す下面図、図29は回転軸支持板49を示す正面断面図、図30は回転軸支持板49を示す側面図、図31は回転軸支持板49を示す側面断面図である。
【0014】
本実施形態に係るホースリール付き踏み台1の全体構成は図1から図4に示すようになっている。
【0015】
このホースリール付き踏み台1は、踏み台にホースリールを格納して一体品とし、ホースの収納、洗車等の際の使い勝手及び作業効率の改良を図ったものである。ホースリール付き踏み台1は具体的には、踏み台部2とホースリール部3とから構成されている。
【0016】
踏み台部2は、外郭を構成する本体5と、この本体5の上側に着脱自在に取り付けられた蓋体6とから構成されている。
【0017】
本体5は、図5から図10に示すように、4枚の壁板によって筒状に、かつ、頭部(上部)を除去した裁頭四角錐状に形成されている。この本体5は、蓋体6が被せられた状態でその上に人が乗るため、壁面の厚みを増したり、補強用リブ(図示せず)を設けたりして、十分な強度が持たされている。
【0018】
本体5の4枚の壁板の下部にはそれぞれ切欠部7a,7b,7c,7dが設けられている。4枚の壁板のうち正面壁板5aの上部には、大きく切り欠いたホース取出し窓8が設けられている。後述の大巻取りドラム45に巻かれたホース55は本体5の内部からホース取出し窓8を介して外部に繰り出されるようになっている。
【0019】
本体5の裏面壁板5bの上部には、前記ホース取出し窓8よりも小さく形成されたホース取出し窓9が設けられている。後述の小巻取りドラム46に巻かれたホース55は本体5の内部からホース取出し窓9を介して外部に繰り出されるようになっている。
【0020】
本体5の側面壁板5c 5dには支持体嵌合部11が形成されている。この支持体嵌合部11は、後述する外側支持体48を嵌合して固定するためのもので、上方へ開口するように大きく切り欠いて構成されている。この支持体嵌合部11は各側面壁板5c 5dで同様の形状に形成されている。支持体嵌合部11は具体的にはほぼ逆台形状に形成されており、上方に開口している。支持体嵌合部11の下部は、両側に位置する平坦面部12と、中央に位置する半円状の円弧部13とから形成され、外側支持体48の下部が整合するようになっている。この支持体嵌合部11の底部は、内外側方向に十分な幅を持たせて、各巻取りドラム45 56を支持した外側支持体48を確実に支持し得るようになっている。さらに、この支持体嵌合部11の底部には外側支持体48の後述する嵌合突片103を嵌合支持するための嵌合長穴14(図8及び図9参照)が設けられている。
【0021】
支持体嵌合部11の上下方向中間部には、特に図8及び図9に示すように、外側支持体48が嵌合された状態で中間部においてこの外側支持体48を支持する嵌合穴15が両側にそれぞれ設けられている。この嵌合穴15には、その下側半円部分を外側に突出させた段部16が形成され、十分な幅を持たせた支持体嵌合部11の底部と相俟って外側支持体48を確実に支持し、間接的に巻取りドラム45 46を確実に支持するようになっている。
【0022】
支持体嵌合部11の上側部には、その両側に支持台部17と固定用ねじ穴18とが設けられている。支持台部17は、支持体嵌合部11の上側部の両側に平坦状に形成され、外側支持体48の固定板部99が上側から被さった状態でこの外側支持体48を下側から支持するようになっている。固定用ねじ穴18は支持台部17の中央に設けられ、固定板部99の上側から固定用ねじ(図示せず)がねじ込まれることで、固定板部99が支持台部17に固定され、外側支持体48が本体5に固定されるようになっている。
【0023】
本体5の中間部(図9及び図10の左右方向中間部)には、後述する中間支持体47が取り付けられる支持片21が設けられている。この支持片21は、本体5の正面壁板5a及び裏面壁板5bに互いに対向してそれぞれ設けられている。各支持片21は、正面壁板5a及び裏面壁板5bである背面壁21aと、両側を区画する側壁21b 21cと、下側を区画する底面壁21dとから構成され、中間支持体47の張出し部114 115が上側から嵌合するようになっている。
【0024】
各支持片21の上側には、支持台部22と固定用ねじ穴23とが設けられている。支持台部22は、正面壁板5a及び裏面壁板5bの上側部に平坦状に形成され、中間支持体47の固定用フランジ116が上側から被さった状態でこの固定用フランジ116を下側から支持するようになっている。固定用ねじ穴23は支持台部22に2つ設けられ、固定用フランジ116の上側から固定用ねじ(図示せず)がねじ込まれることでこの固定用フランジ116が支持台部22に固定されて、中間支持体47が本体5に固定されるようになっている。
【0025】
蓋体6は、本体5の上側を塞ぐと共に、踏み台の踏み板として機能する。蓋体6の全体構成は、図11から図13に示すように、前面壁31と後面壁32と両側壁33 34と上側板35とから構成されている。両側壁33 34の外側には、本体5側に取り付けられたバックル100(図1参照)が係止されるバックル係止片36がそれぞれ設けられている。
【0026】
上側板35は平板状に形成され、その内側面(下側面)に補強用リブ37が設けられている。この補強用リブ37は、上側板35の上に人が乗ったときに、その重量を十分に支えることができる程度の強度が得られるように設定されている。上側板35の上側面には、浅く窪ませた長溝38が並列に多数形成されている。この長溝38は、滑り止めと補強としての機能を兼ね備えたものである。
【0027】
上側板35の上側面中央部には、ホースリール付き踏み台1を持ち運ぶための取っ手39が設けられている。この取っ手39は回動式になっており、ホースリール付き踏み台1を持ち運ばないときには収納される。この取っ手39は収納されることで、上側板35の面から上方に突出しないように形成され、踏み台として使用する際に邪魔にならないようになっている。
【0028】
蓋体6の裏面の補強用リブ37には、後述する2つのハンドル50をそれぞれ嵌合して支持するための係止爪40が設けられている。この係止爪40は、補強用リブ37を円弧形状等に切り欠いて形成されている。ハンドル50は使用しないときには係止爪40に嵌め込んで収納される。
【0029】
ホースリール部3は、図1から図4に示すように主に、2つの巻取りドラム45 46と中間支持体47と外側支持体48と回転軸支持板49とハンドル50とから構成されている。
【0030】
2つの巻取りドラム45 46のうち、一方は他方よりも幅を広く形成されている。幅の広い大巻取りドラム45は、図14に示すように主に、両側の円盤部52 53と、各円盤部52 53を互いに接続して一体的に形成されホース55が直接に巻かれる筒部54とから構成されている。筒部54は長く成形され、各円盤部52 53の間が広く設定されている。筒部54には、後述するホース接続管81を通すための接続管挿入穴56が設けられている。一方の円盤部52の外側には回転軸58が設けられている。この回転軸58は、外側支持体48の後述する回転軸支持穴102に嵌合して巻取りドラム45の回転を支持するものである。また、回転軸58は、ハンドル50が嵌合連結して巻取りドラム45を回転させるハンドル連結用の筒としての機能も有している。
【0031】
小巻取りドラム46は、図15に示すように、その全体構成は前記大巻取りドラム45とほぼ同様で、両側の円盤部61 62と、各円盤部61 62を互いに接続して一体的に形成する筒部63とからなり、筒部63が前記大巻取りドラム45の筒部54よりも短く形成されて、各円盤部61 62の間が狭く設定されている。筒部63には接続管挿入穴64が設けられ、一方の円盤部61の外側には回転軸65が設けられている。
【0032】
各巻取りドラム45 46の他方の円盤部53、62には連結管71が取り付けられている。この連結管71は、巻取りドラム45 46の回転を支持する回転軸として機能すると共に、中間支持体47を介して2つの巻取りドラム45 46の間を連通して各巻取りドラム45 46の間での水の流れを許容する機能も備えている。この連結管71は具体的には、図16及び図17に示すように、各巻取りドラム45 46の他方の円盤部53、62に直接に取り付けられて連結管71が各巻取りドラム45 46に固定される円盤部72と、この円盤部72に一体的に成形され各筒部54 63の接続管挿入穴56 64と外部とを連通する連通管部73と、この連通管部73の内側端部に設けられホース接続管81(図18参照)が回転自在に連結される接続管連結部74と、連通管部73の外側端部に設けられ後述するドラム支持筒120に嵌合することで各巻取りドラム45 46が回転可能に支持されると共にそれらの間が連通されて水の流れが許容される接続回転軸部75とから構成されている。
【0033】
接続管連結部74は、筒状に形成され、連結管71が巻取りドラム45 46に取り付けられた状態で、巻取りドラム45 46の筒部54 63の接続管挿入穴56 64に臨ませて外部に突出しない状態に位置させて設けられている。接続管連結部74には、抜け止めピン(図示せず)が嵌合するピン穴76が2つ設けられている。円盤部72の周囲には、この円盤部72を巻取りドラム45 46にねじで固定するためのねじ穴78及び切欠き79 79が設けられている。
【0034】
接続回転軸部75は、筒状を有し、その外周面にOリング溝80が2つ設けられている。この各Oリング溝80にOリング(図示せず)が取り付けられた状態でドラム支持筒120に嵌合されることで、これらの間が回転を許容された状態で水密に結合されるようになっている。さらにこの接続回転軸部75は、巻取りドラム45 46の回転軸を兼用している。即ち、接続回転軸部75がドラム支持筒120に嵌合することで、巻取りドラム45 46が中間支持体47に回転可能に支持されるようになっている。接続回転軸部75の基部には、回転軸支持板49の切欠き138が回転可能に嵌合する嵌合溝139が設けられている。円盤部72の接続管連結部74側には、補強用リブ77が設けられている。
【0035】
ホース接続管81は、ホース55と連結管71とをつなぐためのもので、全体をほぼL型に形成されている。このホース接続管81をL型にしたのは、ホース55を巻取りドラム45 46の筒部54 63に巻き付けやすいようにするためである。即ち、ホース接続管81を連結管71に連結した状態でこのホース接続管81を筒部54、63の接続管挿入穴56 64に挿入したとき、ホース55が筒部54、63に対してその接線方向に接続されるようにするためである。これにより、筒部54、63へのホース55の巻き取りが容易になる。このホース接続管81は具体的には図18に示すように、L型の管本体82と、この管本体82の一方に設けられたホース接続部83と、管本体82の他方に設けられた連結管接続部84とから構成されている。
【0036】
ホース接続部83は、ホース55の端部が嵌合された状態でその端部の内側に係止して抜け落ちを防止する拡径爪部86と、この拡径爪部86の先端部に設けられホース55内に挿入されることでホース55の折れを防止する可撓性のあるホース折れ防止部87とから構成されている。
【0037】
連結管接続部84は、連結管71の接続管連結部74の内部に挿入されてこれらの間が接続される接続管部88によって構成されている。この接続管部88の先端にはシール用のOリング溝89が2つ設けられ、基端側には抜け止め用のピン溝90が設けられている。ホース接続管81の連結管接続部84が連結管71の接続管連結部74に嵌合した状態で、ピン溝90に接続管連結部74のピン穴76から抜け止めピンが嵌合されることで、ホース接続管81が接続管連結部74に対して回転が許容されて抜け落ちが防止されるようになっている。
【0038】
本体5の側面壁板5c 5dに設けられた支持体嵌合部11には、2つ並んで配設される各巻取りドラム45 46の両外側を回転可能に支持する2つの外側支持体48が設けられている。各外側支持体48はそれぞれ同じ形状を有し、ともにほぼ逆台形状に形成されている。この外側支持体48は具体的には図19から21に示すように、外側壁を構成する逆台形状の外側板96と、この外側板96の内側面に設けられ本体5の支持体嵌合部11の部分に整合して形成されてこの部分に嵌合することで外側支持体48が本体5に安定的に取り付けられるようにすると共に補強としての機能も備えた嵌合リブ97と、外側板96の内側面の上下方向中央部であって嵌合リブ97の両側部に2つ設けられ前記支持体嵌合部11の嵌合穴15に嵌合して安定的に取り付けられるようにする嵌合突起98と、外側板96の上側部において内側に折り曲げて形成され前記本体5の支持台部17に上側から被さるように取り付けられてねじで固定される固定板部99と、外側板96の外側面の上部に設けられバックル100が取り付けられるバックル取付部101と、外側板96の下部に設けられ巻取りドラム45 46の回転軸58 65を回転可能に支持する回転軸支持穴102と、この回転軸支持穴102の下部に設けられ本体5の支持体嵌合部11の嵌合長穴14に嵌合して外側支持体48を本体5に堅固に取り付ける嵌合突片103とから構成されている。回転軸支持穴102は、その上側半円部分が外側板96に食い込むように形成され、下側半円部分は外側板96から下方に半円状に突出させて形成されている。即ち、外側支持体48側に半円部が、本体5側に半円部がそれぞれ形成されてこれらが互いに合わせられることで回転軸の支持穴を構成する一般的な構成と異なり、ここでは強度及びがたつきを考慮して、円形の一体的な穴として回転軸支持穴102を構成している。
【0039】
本体5の中央部に取り付けられる中間支持体47は、各巻取りドラム45 46の間に位置して各巻取りドラム45 46を回転可能に支持するものである。この中間支持体47は図22から図25に示すように、正面形状をほぼ逆台形状に形成されている。具体的には、ほぼ逆台形状に形成された平板112と、この平板112の両側面に縦横に設けられた補強用リブ113とを有して構成されている。補強用リブ113は平板112の両側面にそれぞれ設けられるため、平面形状は十分な幅(厚み)を有し、十分な強度が保たれている。中間支持体47の上端部の両側には張出し部114 115が設けられている。この張出し部114 115は、本体5の支持片21に嵌合することで、この中間支持体47が本体5側に確実に支持されるようにするためのものである。このため、張出し部114 115は、その平板112及び補強用リブ113が両側へ延出して支持片21に整合するように形成されている。この張出し部114 115の上側には、本体5の支持台部22にその上側から被せるように取り付けられる固定用フランジ116が設けられている。さらにこの固定用フランジ116には、支持台部22の固定用ねじ穴23に整合する位置に2つのねじ穴117が設けられている。固定用フランジ116の上側には、この固定用フランジ116を補強する補強用リブ118が形成されている。
【0040】
中間支持体47の下端部には、巻取りドラム45 46に取り付けられた連結管71の接続回転軸部75を水密状態で回転可能に支持するドラム支持筒120が設けられている。このドラム支持筒120はその内周面を鏡面仕上げされており、前記接続回転軸部75の2つのOリングが内周面に接触することで十分な水密性を保てるようになっている。このドラム支持筒120の両側端部には、接続回転軸部75の嵌合を容易にするために、テーパが施されている。
【0041】
中間支持体47の下側面には、2つのねじ用突起121 122が設けられている。このねじ用突起121 122は円柱状に形成され、その内部がねじ穴になっている。
【0042】
回転軸支持板49は、前記中間支持体47のねじ用突起121 122に取り付けられることでこの中間支持体47を挟んで装着され、各巻取りドラム45 46の回転軸としての接続回転軸部75をその回転を許容した状態で掴んで支持するものである。具体的には、図26から図31に示すように、主にU字状本体131と2つの嵌合凹部132と補強用リブ133とから構成されている。
【0043】
U字状本体131は、平板部135と、この平板部135の両側に上方に立ち上げて形成された2枚の側板136 137とから構成されている。各側板136 137には、その上端部に半円形状の切欠き138が設けられている。この切欠き138は、連結管71の接続回転軸部75の嵌合溝139に嵌合してこの接続回転軸部75を支持するためのものである。具体的には、回転軸支持板49が中間支持体47に取り付けられた状態で、側板136 137の切欠き138が前記接続回転軸部75の嵌合溝139にその下側から当接して嵌合される。これにより、切欠き138は、接続回転軸部75の先端がドラム支持筒120に嵌合した状態でその基端部を支持してその回転を安定させると共に、接続回転軸部75の軸方向外方へのずれを防止してドラム支持筒120からの抜け落ちを防止している。
【0044】
各嵌合凹部132は、中間支持体47のねじ用突起121 122に嵌合するものである。この嵌合凹部132がねじ用突起121 122に嵌合することでこの嵌合凹部132は、中間支持体47に確実に位置決めされて、堅固に取り付けられる。これにより、回転軸支持板49が中間支持体47に確実に取り付けられる。この嵌合凹部132は上方に開口し下方に突出した有底円筒状に形成されている。嵌合凹部132の内側形状はねじ用突起121 122に整合されている。平板部135の下側面に設けられた補強用リブ133は、平板部135から下方へ突出した嵌合凹部132と一体になって回転軸支持板49の全体を補強するものである。この補強用リブ133は、特に平板部135が撓むのと、側板136 137が開くのを抑えるように側板136 137に直交する方向に2本配設されている。これは次の理由による。平板部135が撓んで側板136 137が下方へずれることは、ドラム支持筒120に挿入された接続回転軸部75を下側から十分に支持できない状態になることであり、これでは水密性が悪くなると共に、巻取りドラム45 46の回転にも支障を来してしまう。さらに、側板136 137が開くと、接続回転軸部75がずれてドラム支持筒120から抜け落ちるおそれがある。このため、平板部135の撓みと側板136 137の開きを防止する目的で、側板136 137に直交する方向に補強用リブ133を2本配設した。
【0045】
ハンドル50は、各巻取りドラム45 46の回転軸58 65に連結して外部からこの巻取りドラム45 46を回転させてホース55を巻き取るためのもので、本体5の両側部から各巻取りドラム45 46にそれぞれ着脱可能に連結して取り付けられている。このハンドル50は具体的には、図1から図4及び図12に示すように、巻取りドラム45 46の回転軸58 65に互いに回転が規制された状態で嵌合するドラム嵌合部141と、各回転軸58 65に対して偏心させるアーム部142と、このアーム部142の先端部に回転可能に取り付けられた取っ手部143とから構成されている。このハンドル50は、使用しないときには、図12に示すように、蓋体6の補強用リブ37に設けられた係止爪40に取り付けられて収納されている。
【0046】
[使用態様]
以上のように構成されたホースリール付き踏み台1は、通常、車庫や倉庫等に収納しておく。使用するときには、蓋体6の取っ手39を手でもってホースリール付き踏み台1を持ち運ぶ。所望の位置に据え付けた後は、いずれかのホース取出し窓8 9からホース55を引き出して水道の蛇口に接続する。このとき、ホースリール付き踏み台1と蛇口との距離と、ホースリール付き踏み台1と水をかける対象(自動車等)との距離を考慮して、遠い方に大巻取りドラム45のホース55を使用する。特に、車高の高い自動車の洗車や高い位置に置かれた植物に水をやる場合等においては、踏み台があった方が便利なので、このときにはホースリール付き踏み台1を水をかける対象物の近くに置き、大巻取りドラム45のホース55を蛇口まで延ばす。
【0047】
各巻取りドラム45 46の一方からのホース55を水道の蛇口に接続した状態で、他方からのホース55を水をかける対象物に延ばす。この対象物側のホース55の先端には、水の噴出口を開閉できるノズル等を用いてもよい。
【0048】
そして、高い位置等に水をやる場合には、ホースリール付き踏み台1の蓋体6上に乗って行う。
【0049】
作業が終了した後は、バックル100を外して蓋体6を開け、この蓋体6の裏面の収納されたハンドル50を外して各巻取りドラム45 46に取り付ける。そして、ハンドル50で各巻取りドラム45 46を回転させて各ホース55を踏み台1内に巻き取る。その後、ハンドル50を外して蓋体6の係止爪40に取り付け、蓋体6を本体5に被せてバックル100で固定する。そして、取っ手39を持って倉庫等に収納する。また、通常の踏み台として使用する場合は、使用場所に戻す。
【0050】
[作用]
前記使用に際して各部は次のように作用する。
【0051】
ホース55を巻取りドラム45 46から引き出す際には、この巻取りドラム45 46が回転する。この巻取りドラム45 46の回転は、回転軸58 65が外側支持体48の回転軸支持穴102に支持されて、連結管71の接続回転軸部75が中間支持体47のドラム支持筒120に支持されて回転する。このとき、外側支持体48の回転軸支持穴102は、二つ割りでなく、円形状に一体的に形成されているので、この回転軸支持穴102と回転軸58 65との間でがたつきが生じにくく、安定的に回転する。
【0052】
さらに、接続回転軸部75とドラム支持筒120との間は、Oリング溝80に装着されたOリングが鏡面仕上げされたドラム支持筒120の内周面に接触して巻取りドラム45 46の回転が支持されるが、これだけの場合には多少ががたつきが生じてしまう。これを防止するために、回転軸支持板49の切欠き138が接続回転軸部75の基部に設けられた嵌合溝139にその下側から当接してこの接続回転軸部75を支持する。このため、接続回転軸部75はドラム支持筒120と共に回転軸支持板49の切欠き138によっても回転可能に支持される。
【0053】
これにより、各回転軸58 65及び接続回転軸部75が確実に支持されて、各巻取りドラム45 46が本体5に対して安定して回転する。
【0054】
また、一方の巻取りドラム45 46のホース55が水道の蛇口に接続されて水が流されると、その水はホース55からホース接続管81を介して連結管71に流入し、接続回転軸部75からドラム支持筒120を通って他方の巻取りドラム46 45の接続回転軸部75に流入する。さらに、ホース接続管81を介してホース55を通り、このホース55の先端部から対象物に水が噴出する。
【0055】
このとき、各巻取りドラム45 46の間では、接続回転軸部75が回転軸支持板49で支持されて安定した状態でドラム支持筒120内に挿入されている。これにより、接続回転軸部75のOリング溝80に取り付けられたOリングは、ドラム支持筒120の内周面に均等に当接されてこの部分で十分な水密性が保たれている。この状態で、各巻取りドラム45 46の間での水の流れが許容されている。
【0056】
[実施形態の効果]
踏み台1内にホースリールを格納したので、踏み台とホースリールとを個別に揃える場合に比べて、嵩張らず、整理、収納等が容易になる。さらに、使用する場合にも、ホース55の配設がそのまま踏み台1の設置になり、別体の外箱を取り外して使用する等の作業を要しないので、使い勝手が大幅に向上する。
【0057】
収納する場合は、ホース55を巻取りドラム45 46に巻き取ってそのまま車庫の片隅等に置くだけで済むので、かたづけが容易であると共に、嵩張らず、整理、収納等も容易になる。
【0058】
このホースリール付き踏み台1は、使用に際しては蓋体6の上側面が水に濡れやすいが、仮に濡れても蓋体6の上側面には長溝38を設けているので、滑ることはなく、安全である。
【0059】
さらに、ハンドル50は、使用しないときには蓋体6の係止爪40に取り付けて収納しておき、使用するときだけ取り出すので、ホースリール付き踏み台1の持ち運びや洗車等の際に、ハンドル50が邪魔になることがなく、このホースリール付き踏み台1の使い勝手がさらに向上する。
【0060】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように本発明によれば、次の効果を奏することができる。
【0061】
(1) 踏み台内にホースリールを格納したので、踏み台とホースリールとを個別に揃える場合に比べて、嵩張らず、整理、収納等が容易になる。
【0062】
(2) 使用する場合に、ホースの配設がそのまま踏み台の設置になり、別体の外箱を取り外して使用する等の作業を要しない。このため、使い勝手が大幅に向上する。
【0063】
(3) 収納する場合は、ホースを巻取りドラムに巻き取ってそのまま車庫の片隅等に置くだけで済むので、かたづけが容易であると共に、嵩張らず、整理、収納等も容易になる。
【0064】
(4) ハンドルは使用しないときには蓋体の係止爪取り付けて収納しておき、使用するときだけ取り出すので、ホースリール付き踏み台の持ち運びや洗車等の作業の際に邪魔にならなず、このホースリール付き踏み台の使い勝手がさらによくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るホースリール付き踏み台をその蓋体を取り外した状態で示す斜視図である。
【図2】 本発明に係るホースリール付き踏み台を示す斜視図である。
【図3】 本発明に係るホースリール付き踏み台をその下側面から見た斜視図である。
【図4】 本発明に係るホースリール付き踏み台をその下側から見た下面図である。
【図5】 本発明に係るホースリール付き踏み台の本体を示す斜視図である。
【図6】 本体を示す正面図である。
【図7】 本体を示す背面図である。
【図8】 本体を示す側面断面図である。
【図9】 本体を上側から見た平面図である。
【図10】 本体を下側から見た下面図である。
【図11】 蓋体を示す平面図である。
【図12】 蓋体を示す下面図である。
【図13】 蓋体を示す正面図である。
【図14】 大巻取りドラムを示す正面図である。
【図15】 小巻取りドラムを示す正面図である。
【図16】 連結管を示す側面断面図である。
【図17】 連結管を示す裏面図である。
【図18】 ホース接続管を示す側面図である。
【図19】 外側支持体を示す正面図である。
【図20】 外側支持体を示す裏面図である。
【図21】 外側支持体を示す側面図である。
【図22】 中間支持体を示す正面図である。
【図23】 中間支持体を示す平面図である。
【図24】 中間支持体を示す下面図である。
【図25】 中間支持体を示す側面断面図である。
【図26】 回転軸支持板を示す正面図である。
【図27】 回転軸支持板を示す平面図である。
【図28】 回転軸支持板を示す下面図である。
【図29】 回転軸支持板を示す正面断面図である。
【図30】 回転軸支持板を示す側面図である。
【図31】回転軸支持板を示す側面断面図である。
【符号の説明】
1:ホースリール付き踏み台、2:踏み台部、3:ホースリール部、5:本体、6:蓋体、8 9:ホース取出し窓、11:支持体嵌合部、45 46:巻取りドラム、47:中間支持体、48:外側支持体、49:回転軸支持板、50:ハンドル、55:ホース。[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a step with a hose reel which is improved in consideration of storage and usability of hoses used for car washing, watering, and the like, and improvement of work efficiency.
[0002]
[Prior art]
When performing a car wash or the like, one end of one hose is connected to a water tap and water is spouted from the other end to pour water on the car or the like. Since the hose used at this time is long and difficult to handle, it is generally wound around a drum. That is, a hose reel is configured including a winding drum and a hose wound around the winding drum, and car washing or the like is performed using the hose reel. The hose is wound and stored on the winding drum of the hose reel, and is used after being drawn out.
[0003]
Further, when water is poured on a car having a high vehicle height or a flower pot placed at a high position, a stepping pad is usually used.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
By the way, when washing a car with a high vehicle height and the like, a step platform is necessary together with a hose reel. Therefore, the hose reel and the step platform are often used and stored at the same time. However, since these are independent articles, they are bulky and complicated to handle and store.
[0005]
In order to solve this problem, for example, a car wash tool set described in Japanese Utility Model Publication No. 2-98060 uses an outer box of a box containing a hose reel as a stepping board.
[0006]
However, in this case, it does not have to be bulky during storage, but the outer box must be removed from the box when used in car washing and fitted into the box when stored.
[0007]
Thus, since the outer box and the box that become the step platform are separate members, when using and storing, as described above, the outer box must be removed and fitted, as described above, It was not easy to use.
[0008]
The present invention has been made in view of the above-described problems, and an object of the present invention is to provide a step with a hose reel that is easy to use and can be easily stored so as to improve usability and work efficiency. .
[0009]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above-mentioned problem, a step with a hose reel according to the first invention is It is formed into a cylindrical shape by four wall plates A main body that forms the outer shell, a lid that closes the upper side of the main body and serves as a stepping plate, and is housed in the main body in a parallel connection, allowing water to flow between them and individually winding hoses. A take-up drum, an intermediate support that is mounted between the take-up drums and rotatably supports the rotation shaft of each take-up drum, and an outer support that rotatably supports the outside of the two connected take-up drums. A rotating shaft support plate that is mounted between the winding drums with the intermediate support interposed therebetween, and grips and supports the rotating shafts of the winding drums in a state in which the rotation is allowed. Attached to the wall plate of the main body And a handle for winding the hose by rotating the drum and rotating the drum.
[0010]
The step with a hose reel according to a second aspect of the present invention is characterized in that the handle is detachably attached to the take-up drum, and a locking claw for attaching the handle is provided on an inner surface of the lid.
[0011]
In the first invention, since the winding drum is stored in the step, when the step with the hose reel is stored, the hose is wound around the winding drum and placed in one corner of the garage as it is. When using a step with a hose reel, the step is taken out and the hose is drawn out from the take-up drum for car washing. Use it as a springboard when watering up high places.
[0012]
In the second invention, the handle is detachably attached to the take-up drum and the locking claw is provided on the inner surface of the lid. Therefore, when the handle is not used, the locking claw on the inner surface of the lid is used. Install it and keep it out of the way. Take it out for use and attach it to the take-up drum to wind up the hose.
[0013]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. 1 to 5 are diagrams schematically showing the
[0014]
The overall configuration of the
[0015]
This
[0016]
The
[0017]
As shown in FIGS. 5 to 10, the
[0018]
[0019]
A
[0020]
Support
[0021]
As shown in FIGS. 8 and 9, in the intermediate portion in the vertical direction of the
[0022]
A
[0023]
A
[0024]
A
[0025]
The
[0026]
The
[0027]
A
[0028]
The reinforcing
[0029]
As shown in FIGS. 1 to 4, the
[0030]
One of the two winding drums 4546 is formed wider than the other. As shown in FIG. 14, the wide large take-
[0031]
As shown in FIG. 15, the entire structure of the small take-
[0032]
A connecting
[0033]
The connecting
[0034]
The connecting
[0035]
The
[0036]
The
[0037]
The connecting pipe connecting portion 84 is configured by a connecting
[0038]
The support
[0039]
The
[0040]
A
[0041]
Two
[0042]
The rotating
[0043]
The U-shaped
[0044]
Each
[0045]
The
[0046]
[Usage]
The
[0047]
With the
[0048]
And when water is given to a high position etc., it rides on the
[0049]
After the work is finished, the buckle 100 is removed and the
[0050]
[Action]
In the use, each part operates as follows.
[0051]
When the
[0052]
Further, between the connecting
[0053]
Thereby, each rotating shaft 5865 and the connecting
[0054]
Further, when the
[0055]
At this time, the connecting
[0056]
[Effect of the embodiment]
Since the hose reel is stored in the
[0057]
In the case of storing, it is only necessary to wind the
[0058]
The
[0059]
Furthermore, the
[0060]
【The invention's effect】
As described above in detail, according to the present invention, the following effects can be obtained.
[0061]
(1) Since the hose reel is stored in the platform, it is not bulky and can be easily organized and stored as compared with the case where the platform and the hose reel are individually arranged.
[0062]
(2) When used, the arrangement of the hose becomes the installation of the step stand as it is, and the work such as removing and using the separate outer box is not required. For this reason, usability is greatly improved.
[0063]
(3) When storing, it is only necessary to wind the hose around the winding drum and place it in one corner of the garage as it is.
[0064]
(4) When the handle is not in use, the lid is locked and stored, and it is removed only when it is used. This hose does not get in the way when carrying a step with a hose reel or performing a car wash. Usability of the step with reel is further improved.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view showing a step with a hose reel according to the present invention with its lid removed.
FIG. 2 is a perspective view showing a step with a hose reel according to the present invention.
FIG. 3 is a perspective view of a step with a hose reel according to the present invention as seen from its lower side.
FIG. 4 is a bottom view of a step with a hose reel according to the present invention as viewed from below.
FIG. 5 is a perspective view showing a main body of a step with a hose reel according to the present invention.
FIG. 6 is a front view showing the main body.
FIG. 7 is a rear view showing the main body.
FIG. 8 is a side sectional view showing the main body.
FIG. 9 is a plan view of the main body as viewed from above.
FIG. 10 is a bottom view of the main body as viewed from below.
FIG. 11 is a plan view showing a lid.
FIG. 12 is a bottom view showing a lid.
FIG. 13 is a front view showing a lid.
FIG. 14 is a front view showing a large take-up drum.
FIG. 15 is a front view showing a small winding drum.
FIG. 16 is a side sectional view showing a connecting pipe.
FIG. 17 is a rear view showing the connecting pipe.
FIG. 18 is a side view showing a hose connection pipe.
FIG. 19 is a front view showing an outer support.
FIG. 20 is a back view showing the outer support.
FIG. 21 is a side view showing the outer support.
FIG. 22 is a front view showing an intermediate support.
FIG. 23 is a plan view showing an intermediate support.
FIG. 24 is a bottom view showing the intermediate support.
FIG. 25 is a side sectional view showing the intermediate support.
FIG. 26 is a front view showing a rotating shaft support plate.
FIG. 27 is a plan view showing a rotating shaft support plate.
FIG. 28 is a bottom view showing a rotating shaft support plate.
FIG. 29 is a front sectional view showing a rotating shaft support plate.
FIG. 30 is a side view showing a rotating shaft support plate.
FIG. 31 is a side sectional view showing a rotating shaft support plate.
[Explanation of symbols]
1: Step with hose reel, 2: Step part, 3: Hose reel part, 5: Main body, 6: Cover, 89: Hose extraction window, 11: Support fitting part, 45 46: Winding drum, 47 : Intermediate support, 48: outer support, 49: rotating shaft support plate, 50: handle, 55: hose.
Claims (2)
前記ハンドルが前記巻取りドラムに着脱可能に取り付けられ、前記蓋体の内側面に前記ハンドルを取り付ける係止爪が設けられたことを特徴とするホースリール付き踏み台。In the step with a hose reel according to claim 1,
A step with a hose reel, wherein the handle is detachably attached to the winding drum, and a locking claw for attaching the handle is provided on an inner surface of the lid.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00555496A JP3751060B2 (en) | 1996-01-17 | 1996-01-17 | Step with hose reel |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00555496A JP3751060B2 (en) | 1996-01-17 | 1996-01-17 | Step with hose reel |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005107575A Division JP4017635B2 (en) | 2005-04-04 | 2005-04-04 | Hose reels |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09195653A JPH09195653A (en) | 1997-07-29 |
JP3751060B2 true JP3751060B2 (en) | 2006-03-01 |
Family
ID=11614424
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP00555496A Expired - Fee Related JP3751060B2 (en) | 1996-01-17 | 1996-01-17 | Step with hose reel |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3751060B2 (en) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2837482B1 (en) * | 2002-03-22 | 2004-07-09 | Sdg Ind Ltd | CABLE WINDING DEVICE |
US20060006270A1 (en) * | 2002-11-22 | 2006-01-12 | Hiroyuki Tanji | Hose reel |
CN2591005Y (en) * | 2002-12-06 | 2003-12-10 | 巴哈马全球工业控股公司 | Flat water hose winding device |
GB2408497A (en) * | 2003-11-21 | 2005-06-01 | Keith Pierce | Cable reel holder |
CN102502365B (en) * | 2011-10-26 | 2015-11-25 | 沈阳建筑大学 | Bidirectional wire winder special for thermotechnical routing inspection instrument |
CN105752760A (en) * | 2016-03-11 | 2016-07-13 | 国网山东省电力公司商河县供电公司 | Multifunctional wire reel |
CN108116056A (en) * | 2017-12-05 | 2018-06-05 | 国网山东省电力公司莱州市供电公司 | A kind of multifunctional portable electronic number bobbin carriage |
CN112441477B (en) * | 2020-12-01 | 2022-06-28 | 江西工程学院 | Cable winding and unwinding device for electronic and communication engineering |
-
1996
- 1996-01-17 JP JP00555496A patent/JP3751060B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09195653A (en) | 1997-07-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3751060B2 (en) | Step with hose reel | |
US5257933A (en) | Hydraulic apparatus for bodily care, in particular oral care | |
JP3973245B2 (en) | Hose reels | |
CA1130262A (en) | Brush holder | |
JP3775842B2 (en) | Hose reels | |
JP4017635B2 (en) | Hose reels | |
JP2006232553A (en) | Hose reel | |
JP2009149451A (en) | Hose reel | |
JP2006232554A (en) | Hose reel | |
JP2006199504A (en) | Hose reel | |
CA2014625C (en) | Cleaner cord wrap | |
JP3027936U (en) | Step with synthetic resin hose reel | |
JP5227760B2 (en) | Hose reel with springboard | |
JP4034068B2 (en) | Tape measure | |
CN218915189U (en) | Air conditioning equipment | |
JP3434856B2 (en) | pot | |
JP2000177934A (en) | Container for remaining portion of cord | |
JP4256053B2 (en) | Horizontal drawing type film transfer tool | |
JP3693271B2 (en) | Watering can | |
JPH07464Y2 (en) | Cord winder | |
JP3026757B2 (en) | Bath water absorption equipment for washing machine | |
JPS6330683Y2 (en) | ||
JPS6226039Y2 (en) | ||
JP2001095400A (en) | Hose system for water stopcock | |
JP3807687B2 (en) | Ink pot |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041105 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050201 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050802 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050927 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20051011 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20051206 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20051206 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |