JP3736059B2

JP3736059B2 - Jar rice cooker

Info

Publication number: JP3736059B2
Application number: JP22329597A
Authority: JP
Inventors: 晴俊中▲崎▼; 慎一佐藤; 浩次新山
Original assignee: Panasonic Corp; Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Current assignee: Panasonic Corp; Panasonic Holdings Corp
Priority date: 1997-08-20
Filing date: 1997-08-20
Publication date: 2006-01-18
Anticipated expiration: 2017-08-20
Also published as: JPH1156617A

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、一般家庭などで利用されるジャー炊飯器の保温動作に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
従来例について、図１５、図１６を参照しながら説明する。
【０００３】
図１５は従来のジャー炊飯器の構成を示して、１は炊飯材料を入れる鍋、２は鍋１を加熱する加熱手段、３は炊飯を開始させる第一の入力手段、４は保温を開始させる第二の入力手段、５は前記炊飯または保温を強制的に終了させて待機状態に戻す第三の入力手段、６は待機、炊飯、保温等の各モードの処理手順に従い、前記加熱手段を駆動する制御手段である。
【０００４】
以上のように構成された従来のジャー炊飯器について、以下その動作について図１６を参照して説明する。
【０００５】
まず待機状態時において、ステップ２０１で第二の入力手段４からの入力の有無を調べて、入力がなければステップ２０２で第一の入力手段３からの入力の有無を調べる。ここでまた第一の入力手段３からの入力がなければ、ステップ２０１に戻って待機状態の処理を続行する。使用者がステップ２０２で第一の入力手段３を操作するとステップ２０３へ進み、ステップ２０３では制御手段６が炊飯量に応じた加熱プログラムによって加熱手段２を駆動し、鍋１を加熱し加熱炊飯が行われる。続いてステップ２０４に進んで第三の入力手段５からの入力の有無を調べる。この入力がある場合にはステップ２０１へ戻り待機状態に入る。この入力がない場合には、ステップ２０５で、炊飯が終了しているかどうかを調べる。炊飯が終了していない場合には、ステップ２０３へ戻って炊飯動作を続行する。
【０００６】
ステップ２０５で炊飯終了を検知、あるいはステップ２０１で第二の入力手段４からの入力があれば、ステップ２０６へ進み保温状態に入る。ステップ２０６では制御手段６が保温動作のプログラムによって加熱手段２を駆動し、鍋１を加熱し保温が行われる。続いて第三の入力手段５からの入力の有無をステップ２０７で調べる。この入力がある場合にはステップ２０１へ戻り待機状態に入る。この入力がない場合には、ステップ２０６へ戻り、保温動作を続行する。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記のような保温動作では、保温経過時間に関わらず第三のキー入力手段５により使用者が意図的に保温動作を終了させない限り、保温動作が終了することは有り得ない。したがって、使用者が保温動作の終了操作を行わない場合、保温動作を延々と続けてしまうという課題があった。
【０００８】
本発明は上記課題を解決するもので、保温動作の動作時間が所定の時間を超えると、保温動作を自動終了するジャー炊飯器を提供することに加え、保温動作を自動終了した後、特定のキー操作により再度保温動作をさせた場合、所定の時間で保温動作を自動終了するジャー炊飯器を提供することを第１の目的としている。
【０００９】
第２の目的は、第１の目的に加え、保温動作を自動終了した後、特定のキー操作により再度保温動作をさせた場合、表示手段に保温経過時間を表示しないジャー炊飯器を提供することにある。
【００１０】
第３の目的は、保温動作中に蓋を開いた状態が所定の時間以上続いたとき、保温動作を自動終了するジャー炊飯器を提供することにある。
【００１１】
第４の目的は、上記第１から第３の目的に加え、保温動作の自動終了したことを報知するジャー炊飯器を提供することにある。
【００１２】
第５の目的は、上記第１から第３の目的に加え、保温動作を自動終了することを報知するジャー炊飯器を提供することにある。
【００１３】
第６の目的は、上記第１から第３の目的に加え、保温動作を自動終了する前に、保温動作を切り忘れていることを報知するジャー炊飯器を提供することにある。
【００１４】
第７の目的は、上記第１から第３の目的に加え、保温動作を自動終了する代わりに、保温動作を終了させるよう報知するジャー炊飯器を提供することにある。
【００１５】
【課題を解決するための手段】
上記第１の目的を達成するために本発明は、炊飯材料を入れる鍋と、前記鍋を加熱する加熱手段と、炊飯を開始させる第一の入力手段と、保温を開始させる第二の入力手段と、前記炊飯または保温を強制的に終了させて待機状態に戻す第三の入力手段と、待機、炊飯、保温等の各モードの処理手順に従い、前記加熱手段を駆動する制御手段と、保温開始からの保温経過時間を計時する第一の時計手段と、第一の時計手段で計時する時間が第一の所定の時間を超えると保温動作を自動終了させる第一の保温自動終了手段と、第一の時計手段で計時された保温経過時間を変更する保温経過時間設定手段を備えたものである。
【００１６】
上記第２の目的を達成するために本発明は、第２の手段の構成に加え、ＬＣＤ等の表示手段と、前記表示手段を駆動する表示制御手段を備えたものである。
【００１７】
上記第３の目的を達成するために本発明は、炊飯材料を入れる鍋と、前記鍋を加熱する加熱手段と、炊飯を開始させる第一の入力手段と、保温を開始させる第二の入力手段と、前記炊飯または保温を強制的に終了させて待機状態に戻す第三の入力手段と、待機、炊飯、保温等の各モードの処理手順に従い、前記加熱手段を駆動する制御手段と、蓋の開閉状態を検知する蓋開閉検知手段と、保温動作中に蓋の開いている時間を計時する第二の時計手段と、前記第二の時計手段の計時時間が第三の所定の時間を超えると、保温動作を自動終了する第二の保温自動終了手段を備えたものである。
【００１８】
上記第４の目的を達成するために本発明は、第１の手段から第３の手段の構成に加え、ＬＣＤ等の表示手段と、ブザー等の報知手段と、前記表示手段と前記報知手段を駆動する第二の制御手段を備えものである。
【００１９】
上記第５の目的を達成するために本発明は、第１の手段から第３の手段の構成に加え、ＬＣＤ等の表示手段と、ブザー等の報知手段と、前記表示手段と前記報知手段を駆動する第三の制御手段を備えものである。
【００２０】
上記第６の目的を達成するために本発明は、ＬＣＤ等の表示手段と、ブザー等の報知手段と、前記表示手段と前記報知手段を駆動する第四の制御手段を備えものである。
【００２１】
上記第７の目的を達成するために本発明は、第１の手段から第３の手段の構成に加え、ＬＣＤ等の表示手段と、ブザー等の報知手段と、前記表示手段と前記報知手段を駆動する第五の制御手段を備えものである。
【００２２】
【発明の実施の形態】
請求項１に記載の発明は、炊飯材料を入れる鍋と、前記鍋を加熱する加熱手段と、炊飯を開始させる第一の入力手段と、保温を開始させる第二の入力手段と、前記炊飯または保温を強制的に終了させて待機状態に戻す第三の入力手段と、待機、炊飯、保温等の各モードの処理手順に従い、前記加熱手段を駆動する制御手段と、保温開始からの保温経過時間を計時する第一の時計手段と、前記第一の時計手段で計時している保温経過時間が第一の所定の時間を超えた時、自動的に保温動作を終了し待機状態に戻す第一の保温自動終了手段を備えたものである。これにより使用者が保温動作を切る操作を忘れた場合、所定の保温経過時間で保温動作を終了させることができるという作用を有する。さらに第一の時計手段で計時された保温経過時間を変更する保温経過時間設定手段を備えたものである。これにより使用者が意図的に再度保温動作を行わせてから、第二の所定の時間で保温動作を終了させることができるという作用を有する。
【００２３】
請求項２に記載の発明は、ＬＣＤ等の表示手段と、前記表示手段を駆動する表示制御手段を備え、制御手段は加熱手段と前記表示制御手段を駆動し、前記表示制御手段は、保温動作を自動終了した後、特定のキー操作により再度保温動作をさせた場合、前記表示手段に保温経過時間を表示しない。これにより保温自動終了後に保温動作を行っていることを使用者に知らせることができるという作用を有する。
【００２４】
請求項３に記載の発明は、炊飯材料を入れる鍋と、前記鍋を加熱する加熱手段と、炊飯を開始させる第一の入力手段と、保温を開始させる第二の入力手段と、前記炊飯または保温を強制的に終了させて待機状態に戻す第三の入力手段と、待機、炊飯、保温等の各モードの処理手順に従い、前記加熱手段を駆動する制御手段と、蓋の開閉状態を検知する蓋開閉検知手段と、保温動作中に蓋の開いている時間を計時する第二の時計手段と、前記第二の時計手段の計時時間が第三の所定の時間を超えると、保温動作を自動終了する第二の保温自動終了手段を備えたものである。これにより蓋が開いた状態での保温動作を所定の時間以上行うことを防止できるという作用を有する。
【００２５】
請求項４に記載の発明は、ＬＣＤ等の表示手段と、ブザー等の報知手段と、前記表示手段と前記報知手段を駆動する第二の制御手段を備え、前記第二の制御手段は保温動作を自動終了したことを、表示手段、報知手段を駆動して報知する。これにより保温動作の切り忘れと保温動作を自動終了したことを報知できるという作用を有する。
【００２６】
請求項５に記載の発明は、ＬＣＤ等の表示手段と、ブザー等の報知手段と、前記表示手段と前記報知手段を駆動する第三の制御手段を備え、前記第三の制御手段は保温動作を自動終了する時に、表示手段、報知手段を駆動して報知する。これにより保温動作の切り忘れと保温動作を自動終了することを報知できるという作用を有する。
【００２７】
請求項６に記載の発明は、ＬＣＤ等の表示手段と、ブザー等の報知手段と、前記表示手段と前記報知手段を駆動する第四の制御手段を備え、前記第四の制御手段は保温動作を自動終了するより前の第五の所定の時間に、表示手段、報知手段を駆動して報知する。これにより所定時間以上の保温動作中であること及び保温動作の切り忘れを報知できるという作用を有する。
【００２８】
請求項７に記載の発明は、ＬＣＤ等の表示手段と、ブザー等の報知手段と、前記表示手段と前記報知手段を駆動する第五の制御手段を備え、前記第五の制御手段は保温動作を自動終了する代わりに表示手段、報知手段を駆動して報知する。これにより所定時間以上の保温動作中であること及び保温動作の切り忘れを防止できるという作用を有する。
【００２９】
【実施例】
（実施例１）
以下、本発明の第１の実施例について図１、図２を用いて説明する。
【００３０】
図１において図１５と同じ番号を付した箇所は、従来例で説明した構成部品と同じであるため、詳細は省略する。７は保温開始からの保温経過時間を計時する第一の時計手段であり、８は第一の時計手段７で計時している保温経過時間が第一の所定の時間を超えた時、自動的に保温動作を終了し待機状態に戻す第一の保温自動終了手段であり、９は第一の時計手段７で計時された保温経過時間を変更する保温経過時間設定手段であり、１０はＬＣＤ等の表示手段であり、１１は表示手段を駆動する表示制御手段である。
【００３１】
図２において、まず待機状態時において、ステップ３１で第二の入力手段４からの入力の有無を調べて、入力がなければステップ３２で第一の入力手段３からの入力の有無を調べる。ここでまた第一の入力手段３からの入力がなければ、ステップ３１に戻って待機状態の処理を続行する。使用者がステップ３２で第一の入力手段３を操作するとステップ３３へ進み、ステップ３３では制御手段６が炊飯量に応じた加熱プログラムによって加熱手段２を駆動し、鍋１を加熱し加熱炊飯が行われる。続いてステップ３４に進んで第三の入力手段５からの入力の有無を調べる。この入力がある場合にはステップ３１へ戻り待機状態に入る。この入力がない場合には、ステップ３５で、炊飯が終了しているかどうかを調べる。炊飯が終了していない場合には、ステップ３３へ戻って炊飯動作を続行する。ステップ３５で炊飯終了を検知すれば、ステップ３６へ進み保温経過時間を初期化し、ステップ３７へ進み保温自動終了フラグをリセットした後保温状態に入る。
【００３２】
また、ステップ３１で第二の入力手段４からの入力を受け付けた場合も、保温状態に入る。この場合にはステップ３１からステップ４５へ進み、そこで保温時間が第一の所定の時間である９６時間を経過しているかの判断を行い、経過していなければステップ３８へ進むが、経過していればステップ４６にて、保温計か時間設定手段９により第一の時計手段７の計時時間を２４時間に設定する。これにより第二の所定の時間である７２時間で保温動作を自動終了させることが可能となる。
【００３３】
次のステップ３８はでは制御手段６が保温動作のプログラムによって加熱手段２を駆動し、鍋１を加熱し保温が行われる。次にステップ３９では保温経過時間の計時を行い、次のステップ４０において、保温自動終了フラグがセットされているかを判定する。フラグがセットされていればステップ４２へ進むが、フラグがセットされていなければステップ４１で表示制御手段１１が表示手段１０に保温経過時間を表示した後ステップ４２へ進む。ステップ４２では第一の保温自動終了手段８により保温経過時間が第一の所定の時間である９６時間を経過しているか判定する。保温経過時間が９６時間以上であればステップ４４で保温自動終了フラグをセットした後ステップ３１へ進み待機状態に戻る。保温経過時間が９６時間未満であればステップ４３へ進む。
【００３４】
ステップ４３では第三の入力手段５からの入力の有無を調べる。この入力がある場合にはステップ３１へ戻り待機状態に入る。この入力がない場合には、ステップ３８へ戻り、保温動作を続行する。なお、本実施例では自動で保温動作を終了する第一の所定の時間を９６時間としたが、特に９６時間でなくともよい。また、第二の所定の時間を７２時間とし、ステップ４６で設定する保温経過時間を２４時間としたが、第二の所定の時間は第一の所定の時間以下であれば特に７２時間でなくともよい。
【００３５】
（実施例２）
以下、本発明の第２の実施例について図３、図４を用いて説明する。図３において図１５と同じ番号を付した箇所は、従来例で説明した構成部品と同じであるため、詳細は省略する。１２は蓋の開閉状態を検知する蓋開閉検知手段であり、１３は蓋の開いている時間を計時する第二の時計手段であり、１４は第二の時計手段１３の計時時間が第三の所定の時間を超えると、保温動作を自動終了する第二の保温自動終了手段である。
【００３６】
図４において、まず待機状態時において、ステップ５１で第二の入力手段４からの入力の有無を調べて、入力がなければステップ５２で第一の入力手段３からの入力の有無を調べる。ここでまた第一の入力手段３からの入力がなければ、ステップ５１に戻って待機状態の処理を続行する。使用者がステップ５２で第一の入力手段３を操作するとステップ５３へ進み、ステップ５３では制御手段６が炊飯量に応じた加熱プログラムによって加熱手段２を駆動し、鍋１を加熱し加熱炊飯が行われる。続いてステップ５４に進んで第三の入力手段５からの入力の有無を調べる。この入力がある場合にはステップ５１へ戻り待機状態に入る。この入力がない場合には、ステップ５５で、炊飯が終了しているかどうかを調べる。炊飯が終了していない場合には、ステップ５３へ戻って炊飯動作を続行する。
【００３７】
ステップ５５で炊飯終了を検知すれば、ステップ５６へ進み保温経過時間を初期化し、ステップ５７へ進み保温状態に入る。また、ステップ５１で第二の入力手段４からの入力を受け付けた場合も、ステップ５７へ進み保温状態に入る。ステップ５７では制御手段６が保温動作のプログラムによって加熱手段２を駆動し、鍋１を加熱し保温が行われる。続くステップ５８において、蓋開閉検知手段１２により、蓋が開いているかの判定を行う。蓋が開いている場合、ステップ５９へ進み、蓋が閉じていればステップ６１へ進む。ステップ６１では第二の時計手段１３で計時する蓋開時間を初期化した後ステップ６２へ進む。
【００３８】
ステップ５９では蓋が開いている時間を計時する。続くステップ６０で第二の保温自動終了手段１４により計時する蓋開時間が第三の所定の時間である５分を経過しているか判定し、経過していればステップ５１へ進み保温を終了する。経過していなければステップ６２へ進む。ステップ６２では第三の入力手段５からの入力の有無を調べる。この入力がある場合にはステップ５１へ戻り待機状態に入る。この入力がない場合には、ステップ５７へ戻り、保温動作を続行する。なお、本実施例では自動で保温動作を終了する第三の所定の時間を５分としたが、特に５分でなくともよい。
【００３９】
（実施例３）
以下、本発明の第３の実施例について図５、図６を用いて説明する。
図５において図１５と同じ番号を付した箇所は、従来例で説明した構成部品と同じであるため、詳細は省略する。１５は保温動作中に蓋が開閉されてからの時間を計時する第三の時計手段であり、１６は第三の時計手段１５の計時時間が所定の時間を超えると、保温動作を自動終了する第三の保温自動終了手段である。
【００４０】
図６において、まず待機状態時において、ステップ７１で第二の入力手段４からの入力の有無を調べて、入力がなければステップ７２で第一の入力手段３からの入力の有無を調べる。ここでまた第一の入力手段３からの入力がなければ、ステップ７１に戻って待機状態の処理を続行する。使用者がステップ７２で第一の入力手段３を操作するとステップ７３へ進み、ステップ７３では制御手段６が炊飯量に応じた加熱プログラムによって加熱手段２を駆動し、鍋１を加熱し加熱炊飯が行われる。続いてステップ７４に進んで第三の入力手段５からの入力の有無を調べる。この入力がある場合にはステップ７１へ戻り待機状態に入る。この入力がない場合には、ステップ７５で、炊飯が終了しているかどうかを調べる。
【００４１】
炊飯が終了していない場合には、ステップ７３へ戻って炊飯動作を続行する。ステップ７５で炊飯終了を検知すれば、ステップ７６で蓋開フラグをリセットした後ステップ７７へ進み保温状態に入る。また、ステップ７１で第二の入力手段４からの入力を受け付けた場合も、ステップ７７へ進み保温状態に入る。ステップ７７では制御手段６が保温動作のプログラムによって加熱手段２を駆動し、鍋１を加熱し保温が行われる。続くステップ７８において、蓋開閉検知手段１２により蓋が開閉されたかの判定を行う。蓋が開閉された場合、ステップ７９へ進み、蓋が開閉されていなければステップ８１へ進む。
【００４２】
ステップ７９では第三の時計手段１５の計時時間を初期化し、その後ステップ８０で蓋開閉フラグをセットした後ステップ８１へ進む。ステップ８１で蓋開閉フラグがセットされていなければステップ８４へ進むが、蓋開閉フラグがセットされていればステップ８２へ進む。ステップ８２では蓋が開閉されてからの経過時間を第三の時計手段１５で計時する。その後ステップ８３へ進む。
【００４３】
ステップ８３では、第三の保温自動終了手段１６により第四の所定の時間である７２時間を経過しているか判定する。経過時間が７２時間以上であればステップ７１へ進み待機状態に戻る。経過時間が７２時間未満であればステップ８４へ進む。ステップ８４では第三の入力手段５からの入力の有無を調べる。この入力がある場合にはステップ７１へ戻り待機状態に入る。この入力がない場合には、ステップ７７へ戻り、保温動作を続行する。なお、本実施例では自動で保温動作を終了する第四の所定の時間を７２時間としたが、特に７２時間でなくともよい。
【００４４】
（実施例４）
以下、本発明の第４の実施例について図７、図８を用いて説明する。
【００４５】
図７において図１５と同じ番号を付した箇所は、従来例で説明した構成部品と同じであるため、詳細は省略する。１０はＬＣＤ等の表示手段であり、１７はブザー等の報知手段であり、１８は表示手段１０と報知手段１７を駆動する第二の制御手段である。
【００４６】
図８において、まず待機状態時において、ステップ９１で第二の入力手段４からの入力の有無を調べて、入力がなければステップ９２で第一の入力手段３からの入力の有無を調べる。ここでまた第一の入力手段３からの入力がなければ、ステップ９１に戻って待機状態の処理を続行する。使用者がステップ９２で第一の入力手段３を操作するとステップ９３へ進み、ステップ９３では制御手段６が炊飯量に応じた加熱プログラムによって加熱手段２を駆動し、鍋１を加熱し加熱炊飯が行われる。続いてステップ９４に進んで第三の入力手段５からの入力の有無を調べる。この入力がある場合にはステップ９１へ戻り待機状態に入る。この入力がない場合には、ステップ９５で、炊飯が終了しているかどうかを調べる。炊飯が終了していない場合には、ステップ９３へ戻って炊飯動作を続行する。
【００４７】
ステップ９５で炊飯終了を検知すれば、ステップ９６へ進み保温経過時間を初期化し、ステップ９７へ進み保温状態に入る。また、ステップ９１で第二の入力手段４からの入力を受け付けた場合も、ステップ９７へ進み保温状態に入るが、この場合にはステップ９１からステップ１０３へ進み、そこで保温時間が９６時間以上経過しているかの判断を行う。保温時間が９６時間以上経過していなければステップ９７へ進むが、経過していればステップ１０４にて第一の時計手段７の計時時間を２４時間に設定する。これにより第二の所定の時間である７２時間で保温動作を自動終了させることが可能となる。次のステップ９７では制御手段６が保温動作のプログラムによって加熱手段２を駆動し、鍋１を加熱し保温が行われる。
【００４８】
次にステップ９８では保温経過時間の計時を行い、次のステップ９９において、第一の保温自動終了手段８により保温経過時間が第一の所定の時間である９６時間を経過しているか判定する。保温経過時間が９６時間以上であればステップ１０１へ進み、なければステップ１００へ進む。ステップ１０１では第二の制御手段１８により表示手段１０に「Ｕ１３」を表示する。その後ステップ１０２へ進み、そこでは第三の入力手段５からの入力の有無を調べる。この入力がある場合にはステップ９１へ戻り待機状態に入が、入力がない場合には、ステップ１０１へ戻る。ステップ１００では第三の入力手段５からの入力の有無を調べる。この入力がある場合にはステップ９１へ戻り待機状態に入る。この入力がない場合には、ステップ９７へ戻り、保温動作を続行する。
【００４９】
なお、本実施例ではステップ１０１で表示手段１０に「Ｕ１３」を表示したが、表示は特に「Ｕ１３」でなくともよく、ＬＥＤによる表示でもよい。また、ステップ１０１では表示手段１０のみで保温経過時間が所定の時間を超えたことを表わしたが、特に表示手段１０のみでなく、報知手段１７のみによる報知でも、表示手段１０による表示と報知手段１７による報知でもよい。
【００５０】
（実施例５）
以下、本発明の第５の実施例について図９、図１０を用いて説明する。
【００５１】
図９において図１５と同じ番号を付した箇所は、従来例で説明した構成部品と同じであるため、詳細は省略する。１０はＬＣＤ等の表示手段であり、１７はブザー等の報知手段であり、１９は表示手段１０と報知手段１７を駆動する第三の制御手段である。
【００５２】
図１０において、まず待機状態時において、ステップ１１１で第二の入力手段４からの入力の有無を調べて、入力がなければステップ１１２で第一の入力手段３からの入力の有無を調べる。ここでまた第一の入力手段３からの入力がなければ、ステップ１１１に戻って待機状態の処理を続行する。使用者がステップ１１２で第一の入力手段３を操作するとステップ１１３へ進み、ステップ１１３では制御手段６が炊飯量に応じた加熱プログラムによって加熱手段２を駆動し、鍋１を加熱し加熱炊飯が行われる。続いてステップ１１４に進んで第三の入力手段５からの入力の有無を調べる。この入力がある場合にはステップ１１１へ戻り待機状態に入る。この入力がない場合には、ステップ１１５で、炊飯が終了しているかどうかを調べる。
【００５３】
炊飯が終了していない場合には、ステップ１１３へ戻って炊飯動作を続行する。ステップ１１５で炊飯終了を検知すれば、ステップ１１６へ進み保温経過時間を初期化し、ステップ１１７へ進み保温状態に入る。また、ステップ１１１で第二の入力手段４からの入力を受け付けた場合も、ステップ１１７へ進み保温状態に入るが、この場合にはステップ１１１からステップ１２２へ進み、そこで保温時間が第一の所定の時間である９６時間を経過しているか判断を行い、保温時間が９６時間以上経過していなければステップ１１７へ進むが、経過していればステップ１２３にて第一の時計手段７の計時時間を２４時間に設定する。これにより第二の所定の時間である７２時間で保温動作を自動終了させることが可能となる。次のステップ１１７では制御手段６が保温動作のプログラムによって加熱手段２を駆動し、鍋１を加熱し保温が行われる。次にステップ１１８では保温経過時間の計時を行い、次のステップ１１９において、第一の保温自動終了手段８により保温経過時間が第一の所定の時間である９６時間経過しているか判定する。保温経過時間が９６時間以上であればステップ１２１へ進み、なければステップ１２０へ進む。ステップ１２１では第三の制御手段１９により報知手段１７を駆動し、保温を自動終了することを報知する。
【００５４】
その後ステップ１１１へ進み待機状態にへ戻る。ステップ１２０では第三の入力手段５からの入力の有無を調べる。この入力がある場合にはステップ１１１へ戻り待機状態に入る。この入力がない場合には、ステップ１１７へ戻り、保温動作を続行する。なお、本実施例ではステップ１２１で保温が自動終了することを報知手段１７のみで報知したが、特に報知手段１７のみでなくともよく、表示手段１０のみによる表示でも、表示手段１０による表示と報知手段１７による報知でもよい。
【００５５】
（実施例６）
以下、本発明の第６の実施例について図１１、図１２を用いて説明する。
【００５６】
図１１において図１５と同じ番号を付した箇所は、従来例で説明した構成部品と同じであるため、詳細は省略する。１０はＬＣＤ等の表示手段であり、１７はブザー等の報知手段であり、２０は表示手段１０と報知手段１７を駆動する第四の制御手段である。
【００５７】
図１２において、まず待機状態時において、ステップ１３１で第二の入力手段４からの入力の有無を調べて、入力がなければステップ１３２で第一の入力手段３からの入力の有無を調べる。ここでまた第一の入力手段３からの入力がなければ、ステップ１３１に戻って待機状態の処理を続行する。使用者がステップ１３２で第一の入力手段３を操作するとステップ１３３へ進み、ステップ１３３では制御手段６が炊飯量に応じた加熱プログラムによって加熱手段２を駆動し、鍋１を加熱し加熱炊飯が行われる。続いてステップ１３４に進んで第三の入力手段５からの入力の有無を調べる。この入力がある場合にはステップ１３１へ戻り待機状態に入る。この入力がない場合には、ステップ１３５で、炊飯が終了しているかどうかを調べる。
【００５８】
炊飯が終了していない場合には、ステップ１３３へ戻って炊飯動作を続行する。ステップ１３５で炊飯終了を検知すれば、ステップ１３６へ進み保温経過時間を初期化し、ステップ１３７へ進み保温状態に入る。また、ステップ１３１で第二の入力手段４からの入力を受け付けた場合も、ステップ１３７へ進み保温状態に入るが、この場合にはステップ１３１からステップ１４３へ進み、そこで保温時間が第一の所定の時間である９６時間以上経過しているかの判断を行い、保温時間が９６時間以上経過していなければステップ１３７へ進むが、経過していればステップ１４４にて第一の時計手段７の計時時間を２４時間に設定する。これにより第二の所定の時間である７２時間で保温動作を自動終了させることが可能となる。次のステップ１３７では制御手段６が保温動作のプログラムによって加熱手段２を駆動し、鍋１を加熱し保温が行われる。
【００５９】
次にステップ１３８では保温経過時間の計時を行い、次のステップ１３９において、保温経過時間が所定の時間である７２時間であるかを判定する。つまり第五の所定の時間である保温自動停止２４時間前であるかの判定を行う。保温経過時間が７２時間であればステップ１４０へ進み第四の制御手段２０により報知手段１７を駆動し、長時間保温されていることを報知する。保温経過時間が７２時間未満であればステップ１４１へ進む。ステップ１４１においては、第一の保温自動終了手段８により保温経過時間が第一の所定の時間である９６時間経過しているかの判定を行う。保温経過時間が９６時間以上であればステップ１３１へ進み待機状態に戻る。保温経過時間が９６時間未満であればステップ１４２へ進む。ステップ１４２では第三の入力手段５からの入力の有無を調べる。この入力がある場合にはステップ１３１へ戻り待機状態に入る。この入力がない場合には、ステップ１３７へ戻り、保温動作を続行する。
【００６０】
なお、本実施例では第五の所定の時間を、２４時間としが、特に２４時間でなくともよく、また２４時間のみならず、複数の時間でもよい。また、ステップ１４０では長時間保温されていることを報知手段１７のみで報知したが、特に報知手段１７のみでなくともよく、表示手段１０のみによる表示でも、表示手段１０による表示と報知手段１７による報知でもよい。
【００６１】
（実施例７）
以下、本発明の第７の実施例について図１３、図１４を用いて説明する。
【００６２】
図１３において図１５と同じ番号を付した箇所は、従来例で説明した構成部品と同じであるため、詳細は省略する。１０はＬＣＤ等の表示手段であり、１７はブザー等の報知手段であり、２１は表示手段１０と報知手段１７を駆動する第五の制御手段である。
【００６３】
図１４において、まず待機状態時において、ステップ１５１で第二の入力手段４からの入力の有無を調べて、入力がなければステップ１５２で第一の入力手段３からの入力の有無を調べる。ここでまた第一の入力手段３からの入力がなければ、ステップ１５１に戻って待機状態の処理を続行する。使用者がステップ１５２で第一の入力手段３を操作するとステップ１５３へ進み、ステップ１５３では制御手段６が炊飯量に応じた加熱プログラムによって加熱手段２を駆動し、鍋１を加熱し加熱炊飯が行われる。
【００６４】
続いてステップ１５４に進んで第三の入力手段５からの入力の有無を調べる。この入力がある場合にはステップ１５１へ戻り待機状態に入る。この入力がない場合には、ステップ１５５で、炊飯が終了しているかどうかを調べる。炊飯が終了していない場合には、ステップ１５３へ戻って炊飯動作を続行する。ステップ１５５で炊飯終了を検知すれば、ステップ１５６へ進み保温経過時間を初期化し、ステップ１５７へ進み保温状態に入る。また、ステップ１５１で第二の入力手段４からの入力を受け付けた場合も、ステップ１５７へ進み保温状態に入るが、この場合にはステップ１３１からステップ１４３へ進み、そこで保温時間が第一の所定の時間である９６時間以上経過しているかの判断を行い、保温時間が９６時間以上経過していなければステップ１５７へ進むが、経過していればステップ１６３にて第一の時計手段７の計時時間を２４時間に設定する。これにより第二の所定の時間である７２時間で保温動作を自動終了させることが可能となる。
【００６５】
次のステップ１５７では制御手段６が保温動作のプログラムによって加熱手段２を駆動し、鍋１を加熱し保温が行われる。次にステップ１５８では保温経過時間の計時を行い、次のステップ１５９において、第一の保温自動終了手段８により保温経過時間が第一の所定の時間である９６時間経過しているか判定する。保温経過時間が９６時間以上であればステップ１６０へ進み、保温経過時間が９６時間未満であればステップ１６１へ進む。ステップ１６０では第五の制御手段２１により表示手段１０に「Ｕ１４」を表示する。その後ステップ１６１へ進む。ステップ１６１では第三の入力手段５からの入力の有無を調べる。この入力がある場合にはステップ１５１へ戻り待機状態に入る。この入力がない場合には、ステップ１５７へ戻り、保温動作を続行する。
【００６６】
なお、本実施例ではステップ１６０で表示手段１０に「Ｕ１４」を表示したが、表示は特に「Ｕ１４」でなくともよく、ＬＥＤによる表示でもよい。また、ステップ１６０では表示手段１０のみで保温経過時間が所定の時間を超えたことを表わしたが、特に表示手段１０のみでなく、報知手段１７のみによる報知でも、表示手段１０による表示と報知手段１７による報知でもよい。
【００６７】
【発明の効果】
以上のように、請求項１記載の発明によれば、第一の時計手段で計時している保温経過時間が第一の所定の時間を超えた時、自動的に保温動作は終了する。したがって、使用者が保温動作を切る操作を忘れた場合、所定の保温経過時間で保温動作を終了させることができるという有利な効果が得られる。さらに、保温動作を自動終了した後、特定のキー操作を行い、再度保温動作をさせる場合、第二の所定の時間で保温動作を自動終了する。したがって使用者が意図的に再度保温動作を行わせた後、所定の保温経過時間で保温動作を終了させることができるという有利な効果が得られる。
【００６８】
また、請求項２記載の発明によれば、保温動作を自動終了した後、特定のキー操作を行い再度保温動作をさせた場合には、表示手段に保温経過時間を表示しない。したがって保温動作自動終了後に保温を行っていることを使用者に知らせることができるという有利な効果が得られる。
【００６９】
また、請求項３記載の発明によれば、保温動作中に蓋を開いた状態が第三の所定の時間以上続いたとき、保温動作を自動終了する。したがって蓋が開いた状態での保温動作を第三の所定の時間以上行うことを防止できるという有利な効果が得られる。
【００７０】
また、請求項４記載の発明によれば、第二の制御手段により保温動作を自動終了したことを表示、ブザー等を用いて報知する。したがって保温動作の切り忘れと保温動作を自動終了したことを報知できるという有利な効果が得られる。
【００７１】
また、請求項５記載の発明によれば、第三の制御手段により保温動作を自動終了する時に、表示、ブザー等を用いて報知する。したがって保温動作の切り忘れと保温動作を自動終了することを報知できるという有利な効果が得られる。
【００７２】
また、請求項６記載の発明によれば、第四の制御手段により保温動作を自動終了することにより前記の第五の所定の時間に、表示、ブザー等を用いて報知する。したがって所定時間以上の保温動作中であること及び保温動作の切り忘れを報知できるという有利な効果が得られる。
【００７３】
また、請求項７記載の発明によれば、第五の制御手段により保温動作を自動終了する代わりに表示、ブザー等を用いて報知する。したがって所定時間以上の保温動作中であること及び保温動作の切り忘れを防止できるという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の第１の実施例におけるジャー炊飯器の機能ブロック図
【図２】同、ジャー炊飯器の要部を示すフローチャート
【図３】本発明の第２の実施例におけるジャー炊飯器の機能ブロック図
【図４】同、ジャー炊飯器の要部を示すフローチャート
【図５】本発明の第３の実施例におけるジャー炊飯器の機能ブロック図
【図６】同、ジャー炊飯器の要部を示すフローチャート
【図７】本発明の第４の実施例におけるジャー炊飯器の機能ブロック図
【図８】同、ジャー炊飯器の要部を示すフローチャート
【図９】本発明の第５の実施例におけるジャー炊飯器の機能ブロック図
【図１０】同、ジャー炊飯器の要部を示すフローチャート
【図１１】本発明の第６の実施例におけるジャー炊飯器の機能ブロック図
【図１２】同、ジャー炊飯器の要部を示すフローチャート
【図１３】本発明の第７の実施例におけるジャー炊飯器の機能ブロック図
【図１４】同、ジャー炊飯器の要部を示すフローチャート
【図１５】従来例におけるジャー炊飯器の機能ブロック図
【図１６】同、ジャー炊飯器の要部を示すフローチャート
【符号の説明】
１鍋
２加熱手段
３第一の入力手段
４第二の入力手段
５第三の入力手段
６制御手段
７第一の時計手段
８第一の保温自動終了手段
９保温経過時間設定手段
１０表示手段
１１表示制御手段
１２蓋開閉検知手段
１３第二の時計手段
１４第二の保温自動終了手段
１５第三の時計手段
１６第三の保温自動終了手段
１７報知手段
１８第二の制御手段
１９第三の制御手段
２０第四の制御手段
２１第五の制御手段[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a heat retaining operation of a jar rice cooker used in a general home.
[0002]
[Prior art]
A conventional example will be described with reference to FIGS.
[0003]
FIG. 15 shows the configuration of a conventional jar rice cooker, wherein 1 is a pot for putting rice cooking ingredients, 2 is a heating means for heating the pot 1, 3 is a first input means for starting rice cooking, and 4 is for starting heat insulation. Second input means 5 is a third input means for forcibly ending the rice cooking or heat retention and returning it to a standby state, and 6 is a device for driving the heating means in accordance with the processing procedure of each mode such as standby, rice cooking, heat insulation, etc. Control means.
[0004]
About the conventional jar rice cooker comprised as mentioned above, the operation | movement is demonstrated with reference to FIG.
[0005]
First, in the standby state, the presence or absence of input from the second input means 4 is checked in step 201, and if there is no input, the presence or absence of input from the first input means 3 is checked in step 202. If there is no input from the first input means 3 again, the process returns to step 201 to continue the standby process. When the user operates the first input means 3 in step 202, the process proceeds to step 203. In step 203, the control means 6 drives the heating means 2 according to the heating program corresponding to the amount of rice cooked to heat the pan 1 and the cooked rice is heated. Done. Subsequently, the routine proceeds to step 204 where it is checked whether or not there is an input from the third input means 5. If there is this input, the process returns to step 201 to enter a standby state. If this input is not present, it is checked in step 205 whether cooking has been completed. If the rice cooking has not been completed, the process returns to step 203 to continue the rice cooking operation.
[0006]
If the end of rice cooking is detected in step 205 or if there is an input from the second input means 4 in step 201, the process proceeds to step 206 and enters the heat insulation state. In step 206, the control means 6 drives the heating means 2 according to the heat retention operation program to heat the pot 1 and keep the heat. Subsequently, in step 207, the presence or absence of input from the third input means 5 is checked. If there is this input, the process returns to step 201 to enter a standby state. If there is no such input, the process returns to step 206 to continue the heat retaining operation.
[0007]
[Problems to be solved by the invention]
However, in the warming operation as described above, the warming operation cannot be terminated unless the user intentionally terminates the warming operation by the third key input means 5 regardless of the warming elapsed time. Therefore, when the user does not perform the operation to end the heat retaining operation, there is a problem that the heat retaining operation is continued endlessly.
[0008]
The present invention solves the above problems, and in addition to providing a jar rice cooker that automatically terminates the heat retaining operation when the operation time of the heat retaining operation exceeds a predetermined time, the heat retaining operation is automatically terminated, The first object is to provide a jar rice cooker that automatically ends a heat retaining operation in a predetermined time when the heat retaining operation is performed again by a key operation.
[0009]
The second purpose is to provide a jar rice cooker that does not display the elapsed time on the display means when the warming operation is performed again by a specific key operation after the warming operation is automatically terminated in addition to the first purpose. It is in.
[0010]
A third object is to provide a jar rice cooker that automatically terminates a heat retaining operation when a state where the lid is opened during the heat retaining operation continues for a predetermined time or longer.
[0011]
First 4 The purpose of the first to the second 3 It is in providing the jar rice cooker which alert | reports that the heat retention operation | movement was complete | finished in addition to the objective of.
[0012]
First 5 The purpose of the first to the second 3 It is in providing the jar rice cooker which alert | reports that the heat retention operation | movement is automatically complete | finished in addition to the objective of.
[0013]
First 6 The purpose of the first to the second 3 It is in providing the jar rice cooker which alert | reports that it has forgotten to cut off the heat retention operation | movement before ending a heat retention operation | movement automatically.
[0014]
First 7 The purpose of the first to the second 3 It is providing the jar rice cooker which alert | reports so that a heat retention operation | movement may be complete | finished instead of automatically terminating a heat retention operation | movement.
[0015]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the first object, the present invention provides a pot for putting rice cooking ingredients, a heating means for heating the pot, a first input means for starting rice cooking, and a second input means for starting heat insulation. And a third input means for forcibly ending the rice cooking or heat retention and returning to the standby state, a control means for driving the heating means in accordance with a processing procedure in each mode such as standby, rice cooking, heat retention, and the like. A first clock means for timing the warming elapsed time from the first time, a first warming automatic end means for automatically terminating the warming operation when the time counted by the first clock means exceeds a first predetermined time, A heat retention elapsed time setting means for changing the heat retention elapsed time measured by one clock means is provided.
[0016]
In order to achieve the second object, the present invention comprises display means such as an LCD and display control means for driving the display means in addition to the configuration of the second means.
[0017]
In order to achieve the third object, the present invention provides a pot for putting rice cooking ingredients, a heating means for heating the pot, a first input means for starting rice cooking, and a second input means for starting heat insulation. And a third input means for forcibly ending the rice cooking or heat retention and returning to the standby state, a control means for driving the heating means according to the processing procedure of each mode such as standby, rice cooking, heat retention, and the like, A lid opening / closing detection means for detecting an open / closed state; a second clock means for timing a time during which the lid is open during the heat retaining operation; and a time measured by the second clock means exceeds a third predetermined time. And a second automatic heat insulation means for automatically terminating the heat insulation operation.
[0018]
Above 4 In order to achieve the above object, the present invention provides a first to a second means. 3 In addition to the configuration of the above means, a display means such as an LCD, a notification means such as a buzzer, and a second control means for driving the display means and the notification means are provided.
[0019]
Above 5 In order to achieve the above object, the present invention provides a first to a second means. 3 In addition to the configuration of the means, a display means such as an LCD, a notification means such as a buzzer, and a third control means for driving the display means and the notification means are provided.
[0020]
Above 6 To achieve the above object, the present invention comprises display means such as an LCD, notification means such as a buzzer, and fourth control means for driving the display means and the notification means.
[0021]
Above 7 In order to achieve the above object, the present invention provides a first to a second means. 3 In addition to the configuration of the means, a display means such as an LCD, a notification means such as a buzzer, and a fifth control means for driving the display means and the notification means are provided.
[0022]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
The invention according to claim 1 includes a pot for putting rice cooking material, a heating means for heating the pot, a first input means for starting rice cooking, a second input means for starting heat retention, and the rice cooking or The third input means for forcibly terminating the heat retention and returning to the standby state, the control means for driving the heating means according to the processing procedure of each mode such as standby, rice cooking, heat retention, and the heat retention elapsed time from the start of the heat retention A first clock means for counting the time, and when the elapsed warming time measured by the first clock means exceeds a first predetermined time, the first clock means automatically terminates the warming operation and returns to the standby state. This is provided with a heat insulation automatic termination means. As a result, when the user forgets the operation to turn off the heat retention operation, the heat retention operation can be terminated within a predetermined heat retention elapsed time. Furthermore, a heat retention elapsed time setting means for changing the heat retention elapsed time measured by the first clock means is provided. Thereby, after the user intentionally performs the heat retaining operation again, the heat retaining operation can be finished in the second predetermined time.
[0023]
The invention described in claim 2 includes display means such as an LCD, and display control means for driving the display means. The control means drives the heating means and the display control means. When the warming operation is performed again by a specific key operation after the automatic termination, the warming elapsed time is not displayed on the display means. Thereby, it has the effect | action that a user can be notified that the heat insulation operation | movement is performed after completion | finish of automatic heat insulation.
[0024]
The invention according to claim 3 includes a pot for putting rice cooking material, a heating means for heating the pot, a first input means for starting rice cooking, a second input means for starting heat retention, and the rice cooking or According to the third input means for forcibly terminating the heat retention and returning to the standby state, the control means for driving the heating means, and the open / closed state of the lid are detected according to the processing procedure of each mode such as standby, rice cooking, and heat retention. The lid opening / closing detection means, the second clock means for counting the time during which the lid is opened during the warming operation, and the warming operation is automatically performed when the time measured by the second clock means exceeds a third predetermined time. A second heat insulation automatic ending means for ending is provided. Thereby, it has the effect | action that it can prevent performing the heat retention operation | movement with the cover open for more than predetermined time.
[0025]
Claim 4 The present invention includes a display means such as an LCD, a notification means such as a buzzer, and a second control means for driving the display means and the notification means, and the second control means automatically ends the heat retaining operation. This is notified by driving the display means and the notification means. Thereby, it has the effect | action that it can alert | report that the heat retention operation | movement was forgotten and the heat retention operation | movement was automatically complete | finished.
[0026]
Claim 5 The present invention includes a display means such as an LCD, a notification means such as a buzzer, and a third control means for driving the display means and the notification means, and the third control means automatically ends the heat retaining operation. When doing so, the display means and the notification means are driven to notify. Thereby, it has the effect | action that it can alert | report that it forgets to cut a heat retention operation | movement, and automatically complete | finishes a heat retention operation | movement.
[0027]
Claim 6 The present invention includes a display unit such as an LCD, a notification unit such as a buzzer, and a fourth control unit that drives the display unit and the notification unit, and the fourth control unit automatically ends the heat retaining operation. At the fifth predetermined time prior to this, the display means and the notification means are driven to notify. Thereby, it has the effect | action that it can alert | report that it is in the heat retention operation | movement for more than predetermined time, and forgetting to cut off a heat retention operation | movement.
[0028]
Claim 7 The invention described in (5) includes display means such as an LCD, notification means such as a buzzer, and fifth control means for driving the display means and the notification means, and the fifth control means automatically ends the heat retaining operation. Instead, the display means and the notification means are driven to notify. Thereby, it has the effect | action that it is during the heat retention operation | movement more than predetermined time, and it can prevent forgetting to cut off a heat retention operation | movement.
[0029]
【Example】
Example 1
Hereinafter, a first embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS.
[0030]
1 are the same as the components described in the conventional example, and the details are omitted. 7 is a first clock means for measuring the elapsed time from the start of the heat retention, and 8 is an automatic one when the elapsed warming time counted by the first clock means 7 exceeds the first predetermined time. 1 is a first heat automatic end means for ending the heat retention operation and returning to the standby state, 9 is a heat retention elapsed time setting means for changing the heat retention elapsed time measured by the first clock means 7, and 10 is an LCD or the like 11 is a display control means for driving the display means.
[0031]
In FIG. 2, first, in the standby state, the presence / absence of input from the second input means 4 is checked at step 31. If there is no input, the presence / absence of input from the first input means 3 is checked at step 32. If there is no input from the first input means 3 again, the process returns to step 31 to continue the standby process. When the user operates the first input means 3 in step 32, the process proceeds to step 33, in which the control means 6 drives the heating means 2 according to the heating program corresponding to the amount of rice cooked to heat the pan 1 and the cooked rice is heated. Done. Subsequently, the routine proceeds to step 34 where it is checked whether or not there is an input from the third input means 5. If there is this input, the process returns to step 31 to enter a standby state. If this input is not present, it is checked in step 35 whether cooking rice has been completed. If the rice cooking has not been completed, the process returns to step 33 to continue the rice cooking operation. If the end of rice cooking is detected in step 35, the process proceeds to step 36, the heat retention elapsed time is initialized, the process proceeds to step 37, the heat retention automatic end flag is reset, and the heat retention state is entered.
[0032]
Moreover, also when the input from the 2nd input means 4 is received at step 31, it enters into a heat retention state. In this case, the process proceeds from step 31 to step 45, where it is determined whether the heat retention time has passed the first predetermined time of 96 hours, and if it has not elapsed, the process proceeds to step 38. Then, in step 46, the time keeping time of the first clock means 7 is set to 24 hours by the thermometer or the time setting means 9. Thereby, it is possible to automatically end the heat retaining operation in 72 hours which is the second predetermined time.
[0033]
In the next step 38, the control means 6 drives the heating means 2 according to the program for the heat insulation operation, and the pot 1 is heated to keep the heat. Next, in step 39, the warming elapsed time is measured, and in the next step 40, it is determined whether the warming automatic end flag is set. If the flag has been set, the process proceeds to step 42. If the flag has not been set, the display control means 11 displays the heat retention elapsed time on the display means 10 in step 41, and then proceeds to step 42. In step 42, it is determined by the first heat insulation automatic end means 8 whether the heat retention elapsed time has passed the first predetermined time of 96 hours. If the heat retention elapsed time is 96 hours or more, a heat retention automatic end flag is set in step 44, and then the process proceeds to step 31 to return to the standby state. If the heat retention elapsed time is less than 96 hours, the process proceeds to step 43.
[0034]
In step 43, the presence / absence of input from the third input means 5 is checked. If there is this input, the process returns to step 31 to enter a standby state. If there is no such input, the process returns to step 38 to continue the heat retaining operation. In the present embodiment, the first predetermined time for automatically terminating the heat retaining operation is 96 hours, but it may not be 96 hours in particular. Further, the second predetermined time is 72 hours, and the heat retention elapsed time set in step 46 is 24 hours. However, if the second predetermined time is equal to or shorter than the first predetermined time, it is not particularly 72 hours. Also good.
[0035]
(Example 2)
Hereinafter, a second embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS. In FIG. 3, the parts denoted by the same reference numerals as those in FIG. 15 are the same as the components described in the conventional example, and the details are omitted. 12 is a lid open / close detecting means for detecting the open / closed state of the lid, 13 is a second clock means for counting the time during which the lid is open, and 14 is a third clock time for the second clock means 13. When the predetermined time is exceeded, it is a second heat insulation automatic end means for automatically terminating the heat retention operation.
[0036]
In FIG. 4, first, in the standby state, the presence or absence of input from the second input means 4 is checked in step 51, and if there is no input, the presence or absence of input from the first input means 3 is checked in step 52. If there is no input from the first input means 3 again, the process returns to step 51 to continue the standby process. When the user operates the first input means 3 in step 52, the process proceeds to step 53. In step 53, the control means 6 drives the heating means 2 according to the heating program corresponding to the amount of rice cooked to heat the pot 1 and the cooked rice is heated. Done. Subsequently, the routine proceeds to step 54 where it is checked whether or not there is an input from the third input means 5. If there is this input, the process returns to step 51 to enter a standby state. If this input is not present, it is checked in step 55 whether rice cooking has been completed. If the rice cooking has not been completed, the process returns to step 53 to continue the rice cooking operation.
[0037]
If the end of rice cooking is detected in step 55, the process proceeds to step 56, the heat retention elapsed time is initialized, and the process proceeds to step 57 to enter the heat retention state. Further, when the input from the second input means 4 is accepted in step 51, the process proceeds to step 57 and enters the heat insulation state. In step 57, the control means 6 drives the heating means 2 according to the heat retention operation program to heat the pot 1 and keep the heat. In subsequent step 58, the lid opening / closing detection means 12 determines whether or not the lid is open. If the lid is open, the process proceeds to step 59, and if the lid is closed, the process proceeds to step 61. In step 61, the lid opening time counted by the second clock means 13 is initialized, and then the routine proceeds to step 62.
[0038]
In step 59, the time for which the lid is open is counted. In the next step 60, it is determined whether or not the lid opening time counted by the second heat insulation automatic ending means 14 has passed the third predetermined time of 5 minutes, and if it has elapsed, the process proceeds to step 51 to end the heat insulation. . If not, the process proceeds to step 62. In step 62, the presence / absence of input from the third input means 5 is checked. If there is this input, the process returns to step 51 to enter a standby state. If there is no such input, the process returns to step 57 to continue the heat retaining operation. In the present embodiment, the third predetermined time for automatically terminating the heat retaining operation is set to 5 minutes, but it may not be 5 minutes.
[0039]
Example 3
Hereinafter, a third embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS.
In FIG. 5, the parts denoted by the same reference numerals as those in FIG. 15 are the same as the components described in the conventional example, and the details are omitted. Reference numeral 15 denotes third clock means for measuring the time after the lid is opened and closed during the heat retaining operation, and reference numeral 16 automatically terminates the heat retaining operation when the time measured by the third clock means 15 exceeds a predetermined time. It is the third heat insulation automatic end means.
[0040]
In FIG. 6, first, in the standby state, the presence or absence of an input from the second input means 4 is checked in step 71, and if there is no input, the presence or absence of an input from the first input means 3 is checked in step 72. If there is no input from the first input means 3 again, the process returns to step 71 to continue the standby process. When the user operates the first input means 3 in step 72, the process proceeds to step 73. In step 73, the control means 6 drives the heating means 2 according to the heating program corresponding to the amount of rice cooked to heat the pan 1 and the cooked rice is heated. Done. Subsequently, the routine proceeds to step 74, where the presence / absence of input from the third input means 5 is checked. If there is this input, the process returns to step 71 to enter a standby state. If this input is not present, it is checked in step 75 whether rice cooking has been completed.
[0041]
If the cooking has not been completed, the process returns to step 73 to continue the cooking operation. If the end of cooking is detected in step 75, the lid open flag is reset in step 76, and then the process proceeds to step 77 to enter the heat retaining state. Further, when the input from the second input means 4 is accepted in step 71, the process proceeds to step 77 and enters the heat insulation state. In step 77, the control means 6 drives the heating means 2 according to the heat retention operation program to heat the pot 1 and keep the heat. In subsequent step 78, the lid opening / closing detection means 12 determines whether the lid has been opened or closed. If the lid is opened / closed, the process proceeds to step 79. If the lid is not opened / closed, the process proceeds to step 81.
[0042]
In step 79, the time measured by the third clock means 15 is initialized, and after that, the lid opening / closing flag is set in step 80, and then the routine proceeds to step 81. If the lid opening / closing flag is not set in step 81, the process proceeds to step 84. If the lid opening / closing flag is set, the process proceeds to step 82. In step 82, the third clock means 15 measures the elapsed time since the lid was opened and closed. Thereafter, the process proceeds to step 83.
[0043]
In step 83, it is determined by the third heat insulation automatic ending means 16 whether a fourth predetermined time of 72 hours has elapsed. If the elapsed time is 72 hours or more, the process proceeds to step 71 and returns to the standby state. If the elapsed time is less than 72 hours, the process proceeds to step 84. In step 84, the presence or absence of input from the third input means 5 is checked. If there is this input, the process returns to step 71 to enter a standby state. If there is no such input, the process returns to step 77 to continue the heat retaining operation. In the present embodiment, the fourth predetermined time for automatically terminating the heat retaining operation is 72 hours, but it may not be 72 hours in particular.
[0044]
(Example 4)
Hereinafter, a fourth embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS.
[0045]
In FIG. 7, the parts denoted by the same reference numerals as those in FIG. 15 are the same as the components described in the conventional example, and the details are omitted. Reference numeral 10 denotes display means such as an LCD, 17 denotes notification means such as a buzzer, and 18 denotes second control means for driving the display means 10 and the notification means 17.
[0046]
In FIG. 8, first, in the standby state, the presence / absence of input from the second input means 4 is checked in step 91. If there is no input, the presence / absence of input from the first input means 3 is checked in step 92. If there is no input from the first input means 3 again, the process returns to step 91 to continue the standby process. If a user operates the 1st input means 3 by step 92, it will progress to step 93, and the control means 6 will drive the heating means 2 with the heating program according to the amount of rice cooking in step 93, the pot 1 will be heated, and heating rice cooking will be carried out. Done. Subsequently, the routine proceeds to step 94 where it is checked whether or not there is an input from the third input means 5. If there is this input, the process returns to step 91 to enter a standby state. If this input is not present, it is checked in step 95 whether cooking has been completed. If the rice cooking has not been completed, the process returns to step 93 to continue the rice cooking operation.
[0047]
If the end of rice cooking is detected in step 95, the process proceeds to step 96 to initialize the heat insulation elapsed time, and then proceeds to step 97 to enter the heat insulation state. Also, when the input from the second input means 4 is accepted in step 91, the process proceeds to step 97 and enters the heat insulation state. In this case, the process proceeds from step 91 to step 103, where the heat insulation time has passed 96 hours or more. Judgment is made. If 96 hours or more have not passed, the process proceeds to step 97, but if it has elapsed, in step 104, the time measured by the first clock means 7 is set to 24 hours. Thereby, it is possible to automatically end the heat retaining operation in 72 hours which is the second predetermined time. In the next step 97, the control means 6 drives the heating means 2 according to the heat retention operation program to heat the pot 1 and keep the heat.
[0048]
Next, at step 98, the elapsed warming time is measured, and at the next step 99, the first warming automatic end means 8 determines whether the warming elapsed time has passed the first predetermined time of 96 hours. If the heat retention elapsed time is 96 hours or more, the process proceeds to step 101, and if not, the process proceeds to step 100. In step 101, “U13” is displayed on the display means 10 by the second control means 18. Thereafter, the process proceeds to step 102 where the presence / absence of input from the third input means 5 is checked. If this input is present, the process returns to step 91 to enter the standby state. If there is no input, the process returns to step 101. In step 100, the presence / absence of input from the third input means 5 is checked. If there is this input, the process returns to step 91 to enter a standby state. If there is no such input, the process returns to step 97 to continue the heat retaining operation.
[0049]
In this embodiment, “U13” is displayed on the display means 10 in step 101. However, the display may not be “U13” but may be a display by LED. In step 101, the display unit 10 alone indicates that the heat retention elapsed time exceeds a predetermined time. However, the display unit 10 displays and the notification unit not only by the display unit 10 but also by the notification unit 17 alone. 17 may be used.
[0050]
(Example 5)
Hereinafter, a fifth embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS.
[0051]
In FIG. 9, the parts denoted by the same reference numerals as those in FIG. 15 are the same as the components described in the conventional example, and the details are omitted. Reference numeral 10 denotes a display means such as an LCD, 17 denotes a notification means such as a buzzer, and 19 denotes a third control means for driving the display means 10 and the notification means 17.
[0052]
In FIG. 10, first, in the standby state, the presence / absence of input from the second input means 4 is checked in step 111. If there is no input, the presence / absence of input from the first input means 3 is checked in step 112. If there is no input from the first input means 3 again, the process returns to step 111 to continue the standby process. If a user operates the 1st input means 3 by step 112, it will progress to step 113, and the control means 6 will drive the heating means 2 with the heating program according to the amount of rice cooking in step 113, the pot 1 will be heated, and heating rice cooking will be carried out. Done. Subsequently, the routine proceeds to step 114 where it is checked whether or not there is an input from the third input means 5. If there is this input, the process returns to step 111 to enter a standby state. If this input is not present, it is checked in step 115 whether cooking has been completed.
[0053]
If the rice cooking has not been completed, the process returns to step 113 to continue the rice cooking operation. If the end of rice cooking is detected in step 115, the process proceeds to step 116, the heat insulation elapsed time is initialized, and the process proceeds to step 117 to enter the heat insulation state. Also, when the input from the second input means 4 is accepted in step 111, the process proceeds to step 117 and enters the heat insulation state. In this case, the process proceeds from step 111 to step 122, where the heat insulation time is the first predetermined value. It is determined whether or not 96 hours, i.e., has elapsed, and if the heat retention time has not exceeded 96 hours, the process proceeds to step 117, but if it has elapsed, the time measured by the first clock means 7 is determined in step 123. Is set to 24 hours. Thereby, it is possible to automatically end the heat retaining operation in 72 hours which is the second predetermined time. In the next step 117, the control means 6 drives the heating means 2 according to a program for keeping warm, and the pot 1 is heated to keep warm. Next, in step 118, the warming elapsed time is measured, and in the next step 119, it is determined by the first warming automatic end means 8 whether the warming elapsed time is 96 hours which is the first predetermined time. If the heat retention elapsed time is 96 hours or more, the process proceeds to step 121, and if not, the process proceeds to step 120. In step 121, the third control means 19 drives the notification means 17 to notify that the heat retention is automatically ended.
[0054]
Thereafter, the process proceeds to step 111 and returns to the standby state. In step 120, the presence / absence of input from the third input means 5 is checked. If there is this input, the process returns to step 111 to enter a standby state. If there is no such input, the process returns to step 117 and the heat retaining operation is continued. In this embodiment, only the notifying unit 17 notifies that the heat insulation is automatically terminated in step 121. However, the display unit 10 may not be the only notifying unit 17 but the display unit 10 may display and notify the display. Notification by means 17 may be used.
[0055]
(Example 6)
Hereinafter, a sixth embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS.
[0056]
In FIG. 11, the parts denoted by the same reference numerals as those in FIG. 15 are the same as the components described in the conventional example, and thus the details are omitted. Reference numeral 10 denotes display means such as an LCD, 17 denotes notification means such as a buzzer, and 20 denotes fourth control means for driving the display means 10 and the notification means 17.
[0057]
In FIG. 12, first, in the standby state, the presence / absence of input from the second input means 4 is checked in step 131. If there is no input, the presence / absence of input from the first input means 3 is checked in step 132. If there is no input from the first input means 3 again, the process returns to step 131 to continue the standby process. When the user operates the first input means 3 in step 132, the process proceeds to step 133. In step 133, the control means 6 drives the heating means 2 according to the heating program corresponding to the amount of cooked rice to heat the pan 1 and the cooked rice is heated. Done. Subsequently, the routine proceeds to step 134 where it is checked whether or not there is an input from the third input means 5. If there is this input, the process returns to step 131 to enter a standby state. If this input is not present, it is checked in step 135 whether cooking rice has been completed.
[0058]
If the rice cooking has not been completed, the process returns to step 133 to continue the rice cooking operation. If the end of cooking is detected in step 135, the process proceeds to step 136, the heat retention elapsed time is initialized, and the process proceeds to step 137 to enter the heat retention state. Also, when the input from the second input means 4 is accepted in step 131, the process proceeds to step 137 and enters the heat insulation state. In this case, the process proceeds from step 131 to step 143, where the heat insulation time is the first predetermined value. It is determined whether 96 hours or more, which is the time for the above, has passed. If the heat retention time has not passed for 96 hours, the process proceeds to step 137. If it has elapsed, the time of the first clock means 7 is counted in step 144. Set the time to 24 hours. Thereby, it is possible to automatically end the heat retaining operation in 72 hours which is the second predetermined time. In the next step 137, the control means 6 drives the heating means 2 according to a program for keeping warm, and the pot 1 is heated to keep warm.
[0059]
Next, in step 138, the elapsed warming time is measured, and in the next step 139, it is determined whether the warmed elapsed time is 72 hours, which is a predetermined time. In other words, it is determined whether it is 24 hours before the automatic warming stop which is the fifth predetermined time. If the heat retention elapsed time is 72 hours, the process proceeds to step 140 and the fourth control means 20 drives the notification means 17 to notify that the heat retention has been performed for a long time. If the heat retention elapsed time is less than 72 hours, the process proceeds to step 141. In step 141, it is determined by the first heat retention automatic end means 8 whether the heat retention elapsed time is 96 hours, which is the first predetermined time. If the heat retention elapsed time is 96 hours or more, the process proceeds to step 131 and returns to the standby state. If the heat retention elapsed time is less than 96 hours, the process proceeds to step 142. In step 142, the presence / absence of input from the third input means 5 is checked. If there is this input, the process returns to step 131 to enter a standby state. If there is no such input, the process returns to step 137 to continue the heat retaining operation.
[0060]
In the present embodiment, the fifth predetermined time is 24 hours. However, the fifth predetermined time is not particularly limited to 24 hours, and may be not only 24 hours but also a plurality of times. Further, in step 140, only the notification means 17 notifies that the temperature is kept for a long time. However, not only the notification means 17 but also the display by the display means 10 and the notification means 17 may be displayed only by the display means 10. Information may be provided.
[0061]
(Example 7)
A seventh embodiment of the present invention will be described below with reference to FIGS.
[0062]
In FIG. 13, the parts denoted by the same reference numerals as those in FIG. 15 are the same as the components described in the conventional example, and the details are omitted. Reference numeral 10 denotes display means such as an LCD, 17 denotes notification means such as a buzzer, and 21 denotes fifth control means for driving the display means 10 and the notification means 17.
[0063]
In FIG. 14, first, in the standby state, the presence / absence of input from the second input means 4 is checked in step 151. If there is no input, the presence / absence of input from the first input means 3 is checked in step 152. If there is no input from the first input means 3 again, the process returns to step 151 to continue the standby process. If a user operates the 1st input means 3 by Step 152, it will progress to Step 153, and in Step 153, control means 6 will drive heating means 2 with a heating program according to the amount of rice cooking, and pan 1 will be heated and heating rice cooking will be carried out. Done.
[0064]
Subsequently, the routine proceeds to step 154, where the presence / absence of input from the third input means 5 is checked. If there is this input, the process returns to step 151 to enter a standby state. If this input is not present, it is checked in step 155 whether cooking has been completed. If the rice cooking has not been completed, the process returns to step 153 to continue the rice cooking operation. If the end of rice cooking is detected in step 155, the process proceeds to step 156 to initialize the heat insulation elapsed time, and the process proceeds to step 157 to enter the heat insulation state. Also, when the input from the second input means 4 is accepted in step 151, the process proceeds to step 157 and enters the heat insulation state. In this case, the process proceeds from step 131 to step 143, where the heat insulation time is the first predetermined value. It is determined whether 96 hours or more, which is the time of the time, has passed. If the heat retention time has not passed 96 hours, the process proceeds to step 157. If it has elapsed, the time of the first clock means 7 is counted in step 163. Set the time to 24 hours. Thereby, it is possible to automatically end the heat retaining operation in 72 hours which is the second predetermined time.
[0065]
In the next step 157, the control means 6 drives the heating means 2 according to a program for keeping warm, and the pot 1 is heated to keep warm. Next, in step 158, the warming elapsed time is measured, and in the next step 159, it is determined by the first warming automatic end means 8 whether the warming elapsed time has passed the first predetermined time of 96 hours. If the heat retention elapsed time is 96 hours or more, the process proceeds to step 160, and if the heat retention elapsed time is less than 96 hours, the process proceeds to step 161. In step 160, the fifth control means 21 displays "U14" on the display means 10. Thereafter, the process proceeds to step 161. In step 161, the presence or absence of input from the third input means 5 is checked. If there is this input, the process returns to step 151 to enter a standby state. If there is no such input, the process returns to step 157 to continue the heat retaining operation.
[0066]
In this embodiment, “U14” is displayed on the display means 10 in step 160. However, the display may not be “U14” in particular, and may be displayed by an LED. In step 160, the display means 10 alone indicates that the heat retention elapsed time exceeds a predetermined time. However, the display means 10 and the notification means are not limited to the display means 10 but also the notification means 17 alone. 17 may be used.
[0067]
【The invention's effect】
As described above, according to the first aspect of the present invention, when the heat retention elapsed time counted by the first clock means exceeds the first predetermined time, the heat retention operation is automatically terminated. Therefore, when the user forgets the operation of turning off the heat retaining operation, an advantageous effect is obtained that the heat retaining operation can be completed within a predetermined heat retaining time. Furthermore, when a specific key operation is performed after the heat retaining operation is automatically terminated and the heat retaining operation is performed again, the heat retaining operation is automatically terminated at a second predetermined time. Therefore, after the user intentionally performs the heat retaining operation again, an advantageous effect is obtained in that the heat retaining operation can be terminated in a predetermined heat retaining elapsed time.
[0068]
According to the second aspect of the present invention, when a specific key operation is performed after the heat insulation operation is automatically ended and the heat insulation operation is performed again, the heat retention elapsed time is not displayed on the display means. Therefore, there is an advantageous effect that the user can be informed that the heat insulation is performed after the automatic heat insulation operation is completed.
[0069]
According to the third aspect of the present invention, when the state in which the lid is opened during the heat retaining operation continues for a third predetermined time or longer, the heat retaining operation is automatically terminated. Therefore, it is possible to obtain an advantageous effect that it is possible to prevent the heat retaining operation with the lid opened from being performed for a third predetermined time or more.
[0070]
Claims 4 According to the described invention, the fact that the heat retaining operation has been automatically ended by the second control means is notified using a display, a buzzer or the like. Therefore, it is possible to obtain an advantageous effect that it is possible to notify that the heat retention operation has been forgotten to be cut off and that the heat retention operation has been automatically terminated.
[0071]
Claims 5 According to the described invention, when the heat retaining operation is automatically terminated by the third control means, a notification is given using a display, a buzzer, or the like. Therefore, it is possible to obtain an advantageous effect that it is possible to notify that the heat retention operation is forgotten to be cut off and that the heat retention operation is automatically terminated.
[0072]
Claims 6 According to the described invention, the fourth control means automatically informs the heat retaining operation at the fifth predetermined time by using a display, a buzzer or the like. Therefore, it is possible to obtain an advantageous effect that it is possible to notify that the heat retention operation is being performed for a predetermined time or longer and that the heat retention operation is forgotten to be cut off.
[0073]
Claims 7 According to the described invention, the fifth control means notifies using a display, a buzzer or the like instead of automatically terminating the heat retaining operation. Therefore, the advantageous effect that it is during the heat retention operation for a predetermined time or more and that it is possible to prevent forgetting to turn off the heat retention operation can be obtained.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a functional block diagram of a jar rice cooker in a first embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a flowchart showing the main part of the jar rice cooker.
FIG. 3 is a functional block diagram of a jar rice cooker in a second embodiment of the present invention.
FIG. 4 is a flowchart showing the main part of the jar rice cooker.
FIG. 5 is a functional block diagram of a jar rice cooker in a third embodiment of the present invention.
FIG. 6 is a flowchart showing the main part of the jar rice cooker.
FIG. 7 is a functional block diagram of a jar rice cooker in a fourth embodiment of the present invention.
FIG. 8 is a flowchart showing the main part of the jar rice cooker.
FIG. 9 is a functional block diagram of a jar rice cooker in a fifth embodiment of the present invention.
FIG. 10 is a flowchart showing the main part of the jar rice cooker.
FIG. 11 is a functional block diagram of a jar rice cooker in a sixth embodiment of the present invention.
FIG. 12 is a flowchart showing the main part of the jar rice cooker.
FIG. 13 is a functional block diagram of a jar rice cooker in a seventh embodiment of the present invention.
FIG. 14 is a flowchart showing the main part of the jar rice cooker.
FIG. 15 is a functional block diagram of a conventional jar rice cooker
FIG. 16 is a flowchart showing the main part of the jar rice cooker.
[Explanation of symbols]
1 pan
2 Heating means
3 First input means
4 Second input means
5 Third input means
6 Control means
7 First clock means
8 First heat insulation automatic end means
9 Heat retention elapsed time setting means
10 Display means
11 Display control means
12 Lid opening / closing detection means
13 Second clock means
14 Second heat insulation automatic end means
15 Third clock means
16 Third heat insulation automatic end means
17 Notification means
18 Second control means
19 Third control means
20 Fourth control means
21 Fifth control means

Claims

A pot for putting rice cooking ingredients, a heating means for heating the pot, a first input means for starting rice cooking, a second input means for starting heat retention, and forcibly terminating the rice cooking or heat retention and waiting A third input means for returning to the state; a first clock means for measuring a heat retention elapsed time from the start of heat retention; and a control means for driving the heating means in accordance with a processing procedure in each mode such as standby, rice cooking, and heat retention. First warming automatic end means for automatically terminating the warming operation and returning to the standby state when the warming elapsed time measured by the first clock means exceeds a first predetermined time; When the warming operation is performed again by a specific key operation after the warming operation is automatically terminated after the warming operation has been automatically finished, the warming elapsed time setting unit that changes the warming elapsed time measured by the clock means is provided by the warming elapsed time setting unit. Timed by the first clock means Change the warmth elapsed time, rice cookers for automatically terminating the insulation operating in the first predetermined time following a second predetermined time.

Display means such as an LCD, and display control means for driving the display means; the control means drives the heating means and the display control means; The jar rice cooker according to claim 1, wherein when the heat retaining operation is performed again by the operation, the heat retaining elapsed time is not displayed on the display means.

A pot for putting rice cooking ingredients, a heating means for heating the pot, a first input means for starting rice cooking, a second input means for starting heat retention, and forcibly terminating the rice cooking or heat retention and waiting Third input means for returning to the state, lid open / close detection means for detecting the open / closed state of the lid, second clock means for measuring the time during which the lid is open during the heat keeping operation, standby, rice cooking, heat keeping, etc. In accordance with the processing procedure of each mode, the second heat insulation automatic ending means for automatically terminating the heat insulation operation when the time measured by the control means for driving the heating means and the second clock means exceeds a third predetermined time. Jar rice cooker equipped with.

Display means such as an LCD; notification means such as a buzzer; and second control means for driving the display means and the notification means. The second control means indicates that the heat retaining operation has been automatically terminated. The jar rice cooker of any one of Claims 1-3 which drives and alert | reports an alerting | reporting means.

A display unit such as an LCD; a notification unit such as a buzzer; and a third control unit that drives the display unit and the notification unit. The jar rice cooker of any one of Claims 1-3 which drives and alert | reports an alerting | reporting means.

A display unit such as an LCD; a notification unit such as a buzzer; and a fourth control unit that drives the display unit and the notification unit. The fourth control unit includes a fifth control unit prior to automatically terminating the heat retaining operation. The jar rice cooker of any one of Claims 1-3 which drives and alert | reports a display means and an alerting | reporting means at the predetermined time of.

A display means such as an LCD, a notification means such as a buzzer, and a fifth control means for driving the display means and the notification means, wherein the fifth control means is a display means instead of automatically terminating the heat retaining operation, The jar rice cooker of any one of Claims 1-3 which drives and alert | reports an alerting | reporting means.