JP3722581B2 - Tillage claw holding configuration - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、耕耘爪軸の外周面上に固設するホルダーにワンタッチで装着する耕耘爪を安定して支持する構成に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、トラクターや耕耘機の後部にロータリ耕耘装置を付設して耕耘作業を行っていた。
このロータリ耕耘装置は、複数個の耕耘爪を固設する回転軸を回転駆動させることによって耕耘を行うものであり、耕耘爪は通常ナタ爪を用いて、耕耘爪軸上に略一定間隔をおいて、放射状にホルダーを植設し、該ホルダー内に耕耘爪の基部を挿入し、支持ピンで係止する着脱の容易な構成としていた。
また、耕耘爪を安定してホルダー内に保持する構成として、ホルダーの左右側部板を耕耘爪の形状に合わせて屈曲して形成し、左右の側部板を溶接によって固着して耕耘爪をホルダー内に安定して支持していたが、耕耘爪の着脱が困難なものであった。
更に、耕耘爪の基部の左右側面を凹状に凹ませて形成し、ホルダー側の左右側面に耕耘爪の凹状に略一致するように形成し、耕耘爪の側面を平面視で四点をホルダーの側面に食い込まして安定して保持する技術も公知となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の耕耘爪の着脱構成において、耕耘爪の側面を平面視で四点で支持する構成は、耕耘爪の装着は容易であるが、耕耘爪を保持する力は弱いものであった。
また、図9〜図11に示すように、該耕耘爪13を挿入するホルダー側挿入孔14aの平面形状を略菱形に形成し、左右側面を内側より外側に向けて左右幅を狭くするテーパ状の当接面14bを形成する一方、耕耘爪13基部の左右側面の中央位置に外側方向に凸状とする食い込み部13aを形成し、該耕耘爪13基部をホルダーの挿入孔14a内に挿入することで、食い込み部の角部が挿入孔14a内のテーパ状の当接面14bに食い込むことで耕耘爪13を保持する構成としていた。
この食い込んだ部分は、図11に示す平面視のように、角部による点接点となっており、当接面によって当接される範囲が、図10に示すように耕耘爪13基部に対して狭い面積となっていた。
従って、この耕耘爪13を圃場内に打ち込んだ時に耕耘抵抗が小さいと、耕耘爪13が外れたり、耕耘爪13が傾むくなど、耕耘爪13を安定して支持することができないものとなり、耕耘性能の悪くなるものとなっていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、以上の如き課題を解決するために、次のような手段を用いるものである。
耕耘爪軸12上に放射状にホルダー14を固設し、該ホルダー14に挿入孔14aを開口し、該挿入孔14aは平面視略菱形に形成され、挿入孔14aの長手方向の左右側面の前後中央部に、左右側面を外側に凹状とするガイド溝14bを形成し、該ガイド溝14bに延設して前後に当接面14c・14cを形成し、該ガイド溝14bは、平面視において前後方向の長さLとし、該ガイド溝14bに延設される当接面14cのテーパの角度は、挿入孔14aの長手方向を基準として角度θ内側に傾斜形成し、耕耘爪13の基部に、平面視で長手方向に対して、左右の側面の前後方向中央部に食い込み部13aを構成し、該食い込み部13aを前記当接面14c・14cに食い込ませて耕耘爪を保持する構成において、前記食い込み部13aは、長手方向の両側の前後位置に食い込み面13b・13bを構成し、食い込み面13b・13bの間の前後方向の中央部を、耕耘爪の長手方向と平行な被ガイド部13cに構成し、前記食い込み面13bのテーパの角度は、長手方向を基準として角度θに形成し、耕耘爪13基部を挿入孔14aに挿入した際に、食い込み面13bと当接面14cとを平行状に構成し、前記食い込み部13aの平面視における長手方向の長さmは、前記挿入孔14aのガイド溝14bの長さLより若干短く形成したものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明の構成の実施例を添付の図面を用いて説明する。
図1は本発明の耕耘爪を配置したロータリ耕耘装置の平面図、図2は耕耘爪の側面図、図3は同じく平面図、図4は耕耘爪を保持するホルダーの側面図、図5は同じくホルダーの平面図、図6は本発明の耕耘爪基部の平面図、図7はホルダーに挿入した耕耘爪基部を示す側面図部分断面図、図8はホルダーに挿入した耕耘爪基部を示す部分平面図、図9は従来の耕耘爪の基部を示す側面図、図10はホルダーに挿入した従来の耕耘爪基部を示す側面図部分断面図、図11はホルダーに挿入した従来の耕耘爪基部を示す部分平面断面図である。
【0006】
トラクタや耕耘機に装着するサイドドライブ型のロータリ耕耘装置Aに耕耘爪13・13・・・をワンタッチで装着する実施例について図1より説明する。
ロータリ耕耘装置Aは中央上部にギアボックス1を配置して、該ギアボックス1より前方に入力軸2を突出し、該入力軸2にユニバーサルジョイントやドライブ軸を介して本機のPTO軸と連結して動力を伝えるようにしている。前記ギアボックス1の側面より両側方にビーム3・3を突出し、該ビーム3・3上のギアボックス31両側に支持プレートを固設し、該支持プレートの前端にはロアリンクを枢結するピンを突設し、後端にはデプスフレームの前端を枢支するように構成している。
【0007】
前記一側のビーム3の外側端にチェーンケース10上部が固設され、他側ビーム3の他端に図示しないサイドサポートを固設し、該チェーンケース10下部とサイドサポートの下部の間に耕耘爪軸12が横架され、該耕耘爪軸12上に、側面視で放射状にナタ爪よりなる多数の耕耘爪13・13・・・が植設され、該耕耘爪13の回転軌跡の上方が耕耘カバーによって覆われ、両側はサイドカバーによって覆われている。
そして、該耕耘爪軸12は前記入力軸2よりギアボックス1内のベベルギア23・24、ビーム3内の伝動軸25、チェーンケース10内のスプロケット26・27、チェーン28を介して駆動され、耕耘爪13・13・・・が回転されることによって耕耘が可能とされている。
【0008】
次に、耕耘爪13の取付構成について説明する。
本実施例ではホルダータイプで、耕耘爪軸12の外周上にホルダー14・14・・・が突設され、該ホルダー14・14・・・に耕耘爪13が挿入されている。該ホルダー14・14・・は側面視放射状に、左右(軸)方向には略一定間隔をあけて突出されている。前記ホルダー14の挿入孔内に、ナタ爪よりる耕耘爪13の基部が挿入され、該耕耘爪13基部とホルダー14側面を貫通する支持ピン15が挿入され、耕耘爪13が装着されている。該耕耘爪13は、図2、図3に示すように切り込んでから土を反転させるために先端部は、右又は左に湾曲させており、この湾曲方向は耕耘作業の種類によって取付時に変更される。図3は左側に湾曲させた耕耘爪13を示している。
【0009】
前記ホルダー14の挿入孔14aは、耕耘爪13基部より大きく形成され、容易に挿入若しくは抜脱するようにし、作業時には、耕耘爪13が挿入孔14a内に挟持されるようにしている。
即ち、図4、図5に示すように、前記挿入孔14aは平面視略菱形に形成され、挿入孔14aの左右側面(図4の紙面上の左右両側の側面)の中央部に、左右側面を外側に凹状とするガイド溝14b・14bが形成され、該ガイド溝14b・14bを耕耘爪13の挿入方向に形成している。平面視において前記ガイド溝14bの長さ(挿入孔14aの長手方向に対する長さ)を長さLとしている。
【0010】
また、前記挿入孔14a左右側面には、ガイド溝14bの両端(図5の紙面上のガイド溝14bの前後端部)より外側の途中位置(図5の上下方向の途中位置)までの範囲で、外側に向かって左右側面の間隔を短くするテーパ状の当接面14c・14cが形成されている。該当接面14cのテーパは、図5に示す平面視のように、挿入孔14aの長手方向を基準として角度θ内側に傾かせて形成したものである。前記当接面14cより更に外側には、当接面14cのテーパ角度θより角度が大きい被装面14dが形成されている。
【0011】
一方、図2、図6に示すように、前記耕耘爪13基部の左右側面の中央部に左右外側に向かって凸状とする食い付き部13a・13aが形成され、該食い付き部13a・13aが耕耘爪13の挿入方向に略耕耘爪13基部の長さに等しく形成されている。該食い付き部13aの平面視における長手方向の長さmは、前記挿入孔14aのガイド溝14bの長さLより若干短く形成し、ガイド溝14b内に食い付き部13aが遊嵌される。
前記ホルダー14に挿入した耕耘爪13基部は、支持ピン15を挿入することで、ホルダー14内に枢支され、支持ピン15を中心として、耕耘爪13基部を傾かせて、食い付き部13aをホルダー14自身の弾性力に抗して当接面14cに食い込ませることで、耕耘爪13を保持する構成としている。
【0012】
そして、本発明において、前記耕耘爪13基部の食い付き部13aの両側(図6の紙面上の上下端)をテーパ状に食い込み面13b・13bが形成されている。該食い込み面13bのテーパの角度は、断面形状を略長方形とする耕耘爪13基部の長手方向を基準として、角度θに形成され、耕耘爪13基部を挿入孔14aに挿入した際に、耕耘爪13基部の食い込み面13bと挿入孔14aの当接面14cとが平行状に配置される。
また、前記耕耘爪13基部の両端の食い込み面13b・13bの間位置には、耕耘爪13基部の長手方向と平行状の被ガイド部13c・13cが形成され、耕耘爪13基部の左右両側に突出する食い付き部13a・13aの左右幅が狭く形成されている。
【0013】
このように構成し、前記耕耘爪13基部をホルダー14に挿入若しくは抜脱するには、耕耘爪13基部の食い付き部13a・13aを挿入孔14aのガイド溝14b内に合わせると、食い付き部13aに被ガイド部13cにより左右外側への突出量が減少されており、食い付き部13aがガイド溝14b内に干渉されることがなく、耕耘爪13基部が円滑に挿入される。
そして、前記ホルダー14側方より支持ピン15を挿入し、耕耘爪13基部を貫通させることで、耕耘爪13基部がワンタッチで装着される。
【0014】
そして、前記耕耘爪13基部を、支持ピン15を中心として挿入孔14a内で回動させると、図7、図8に示すように、当接面14cに食い込み面13bが当接され、ホルダー14の左右側面をホルダー14の弾性力に抗して押し広げながら食い込まれ、ホルダー14側の当接面14cによって、食い込み面13bに加えて中央部の被ガイド部13cとを食い込ますことができ、図8に示す二点鎖線のように、当接面14cとの接触面積が増加され、耕耘爪13を低速度で駆動しても、耕耘爪13基部が保持する姿勢が崩れることなく、安定して保持される。
【0015】
【発明の効果】
本発明は、以上の如く構成したので、次のような効果を発揮するものである。
食い込み部13aは、長手方向の両側の前後位置に食い込み面13b・13bを構成し、食い込み面13b・13bの間の前後方向の中央部を、耕耘爪の長手方向と平行な被ガイド部13cを構成し、前記食い込み面13bのテーパの角度は、長手方向を基準として角度θに形成し、耕耘爪13基部を挿入孔14aに挿入した際に、食い込み面13bと当接面14cとを平行状に構成し、前記食い込み部13aの平面視における長手方向の長さmは、前記挿入孔14aのガイド溝14bの長さLより若干短く形成したので、食い込み面の間位置に平ら状の被ガイド部が形成され、耕耘爪の左右幅を狭く形成したことによって、耕耘爪を着脱する際に、耕耘爪基部を当接面に食い込ませずに、挿入孔の側面中央部に形成するガイド溝内に食い込み部を遊嵌することで、食い込み部を挿入孔に干渉させることなくなり、耕耘爪を容易に着脱させることができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の耕耘爪を配置したロータリ耕耘装置の平面図である。
【図2】 耕耘爪の側面図である。
【図3】 同じく平面図である。
【図4】 耕耘爪を保持するホルダーの側面図である。
【図5】 同じくホルダーの平面図である。
【図6】 本発明の耕耘爪基部の平面図である。
【図7】 ホルダーに挿入した耕耘爪基部を示す側面図部分断面図である。
【図8】 ホルダーに挿入した耕耘爪基部を示す部分平面図である。
【図9】 従来の耕耘爪の基部を示す側面図である。
【図10】 ホルダーに挿入した従来の耕耘爪基部を示す側面図部分断面図である。
【図11】 ホルダーに挿入した従来の耕耘爪基部を示す部分平面図である。
【符号の説明】
A ロータリ耕耘装置
13 耕耘爪
13a 食い込み部
13b 食い込み面
13c 被ガイド部
14 ホルダー
14a 挿入孔
14b ガイド溝
14c 当接面[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a configuration for stably supporting a tilling nail that is attached to a holder fixed on an outer peripheral surface of a tilling nail shaft with one touch.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, a rotary cultivator is attached to the rear part of a tractor or a cultivator to perform a cultivating work.
This rotary tilling device performs tilling by rotationally driving a rotating shaft on which a plurality of tilling claws are fixed, and the tilling claws usually use nail claws and are arranged at substantially constant intervals on the tilling claws shaft. In addition, the holder is radially installed, the base of the tilling nail is inserted into the holder, and the holder is easily attached and detached with the support pin.
In addition, as a structure for stably holding the tilling nail in the holder, the left and right side plates of the holder are bent according to the shape of the tilling nail, and the left and right side plates are firmly fixed by welding. Although it was stably supported in the holder, it was difficult to attach and detach the tilling nail.
Further, the left and right side surfaces of the base of the tilling nail are formed in a concave shape, and the left and right side surfaces on the holder side are formed so as to substantially match the concave shape of the tilling nail. A technique of biting into the side surface and stably holding the side surface is also known.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
However, in the conventional detachable configuration of the tilling nail, the configuration in which the side surface of the tilling nail is supported at four points in plan view is easy to mount the tilling nail, but the force to hold the tilling nail is weak.
Further, as shown in FIGS. 9 to 11, the planar shape of the holder
As shown in a plan view shown in FIG. 11, this biting portion is a point contact by a corner, and the range of contact by the contact surface is relative to the base of the
Therefore, if the
[0004]
[Means for Solving the Problems]
The present invention uses the following means in order to solve the above problems.
A
[0005]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments of the present invention will be described with reference to the accompanying drawings.
FIG. 1 is a plan view of a rotary tiller having the tilling claws of the present invention, FIG. 2 is a side view of the tilling claws, FIG. 3 is a plan view, FIG. 4 is a side view of a holder for holding the tilling claws, and FIG. FIG. 6 is a plan view of the tilling nail base of the present invention, FIG. 7 is a side sectional view showing the tilling nail base inserted into the holder, and FIG. 8 is a portion showing the tilling nail base inserted into the holder. FIG. 9 is a side view showing the base of a conventional tilling nail, FIG. 10 is a side sectional view showing a conventional tilling nail base inserted into the holder, and FIG. 11 is a conventional tilling nail base inserted into the holder. It is a partial plane sectional view shown.
[0006]
An embodiment in which the tilling
The rotary tiller A has a gear box 1 at the center upper part, projects an input shaft 2 forward from the gear box 1, and is connected to the input shaft 2 via a universal joint or a drive shaft with the PTO shaft of this machine. To transmit power.
[0007]
An upper part of the chain case 10 is fixed to the outer end of the
The
[0008]
Next, the mounting configuration of the
In this embodiment, a holder type,
[0009]
The
That is, as shown in FIGS. 4 and 5, the
[0010]
Further, on the left and right side surfaces of the
[0011]
On the other hand, as shown in FIGS. 2 and 6, biting
The cultivating
[0012]
In the present invention, both sides (upper and lower ends on the paper surface of FIG. 6) of the biting
Further, guided
[0013]
In this way, in order to insert or remove the base of the tilling
Then, the
[0014]
When the tilling
[0015]
【The invention's effect】
Since the present invention is configured as described above, the following effects are exhibited.
The biting
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a plan view of a rotary cultivating apparatus in which cultivating claws of the present invention are arranged.
FIG. 2 is a side view of a tilling claw.
FIG. 3 is also a plan view.
FIG. 4 is a side view of a holder for holding a tilling claw.
FIG. 5 is a plan view of the holder.
FIG. 6 is a plan view of a tilling nail base of the present invention.
FIG. 7 is a side cross-sectional view showing a tilling nail base inserted into a holder.
FIG. 8 is a partial plan view showing a tilling claw base inserted into a holder.
FIG. 9 is a side view showing a base of a conventional tillage nail.
FIG. 10 is a side cross-sectional view showing a conventional tillage claw base inserted into a holder.
FIG. 11 is a partial plan view showing a conventional tilling claw base inserted into a holder.
[Explanation of symbols]
A
Claims (1)
該ガイド溝14bは、平面視において前後方向の長さLとし、該ガイド溝14bに延設される当接面14cのテーパの角度は、挿入孔14aの長手方向を基準として角度θ内側に傾斜形成し、
耕耘爪13の基部に、平面視で長手方向に対して、左右の側面の前後方向中央部に食い込み部13aを構成し、該食い込み部13aを前記当接面14c・14cに食い込ませて耕耘爪を保持する構成において、
前記食い込み部13aは、長手方向の両側の前後位置に食い込み面13b・13bを構成し、食い込み面13b・13bの間の前後方向の中央部を、耕耘爪の長手方向と平行な被ガイド部13cに構成し、
前記食い込み面13bのテーパの角度は、長手方向を基準として角度θに形成し、耕耘爪13基部を挿入孔14aに挿入した際に、食い込み面13bと当接面14cとを平行状に構成し、
前記食い込み部13aの平面視における長手方向の長さmは、前記挿入孔14aのガイド溝14bの長さLより若干短く形成したことを特徴とする耕耘爪の保持構成。 The holder 14 is fixed radially on the tilling claw shaft 12, and the insertion hole 14a is opened in the holder 14. The insertion hole 14a is formed in a substantially rhombus in plan view, and is formed on the left and right side surfaces in the longitudinal direction of the insertion hole 14a. A guide groove 14b having a concave shape on the left and right side surfaces is formed in the front and rear central portion, and abutting surfaces 14c and 14c are formed on the front and rear by extending to the guide groove 14b.
The guide groove 14b has a length L in the front-rear direction in a plan view, and the taper angle of the contact surface 14c extending to the guide groove 14b is inclined inward by an angle θ with respect to the longitudinal direction of the insertion hole 14a. Forming,
A biting portion 13a is formed at the center of the front and rear direction of the left and right side surfaces in the longitudinal direction in the plan view on the base of the tilling claw 13, and the biting portion 13a is bitten into the contact surfaces 14c and 14c. In the configuration that holds
The biting portion 13a constitutes biting surfaces 13b and 13b at the front and rear positions on both sides in the longitudinal direction, and a center portion in the front and rear direction between the biting surfaces 13b and 13b is guided portion 13c parallel to the longitudinal direction of the tilling nail. To configure
The taper angle of the biting surface 13b is formed at an angle θ with respect to the longitudinal direction, and the biting surface 13b and the contact surface 14c are formed in parallel when the base of the tilling claw 13 is inserted into the insertion hole 14a. ,
The length n in the longitudinal direction of the biting portion 13a in plan view is slightly shorter than the length L of the guide groove 14b of the insertion hole 14a .
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JPH10262405A JPH10262405A (en) | 1998-10-06 |
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