JP3716450B2

JP3716450B2 - Posting arm

Info

Publication number: JP3716450B2
Application number: JP08992195A
Authority: JP
Inventors: 戸仁子柴野
Original assignee: 戸仁子柴野
Priority date: 1995-03-13
Filing date: 1995-03-13
Publication date: 2005-11-16
Anticipated expiration: 2020-11-16
Also published as: JPH08248892A

Description

【０００１】
【産業上の利用分野】
紙等の掲示物を重ねて掲示したい時、又それを取り換えたい時、あるいはその掲示物を裏返しにして掲示したい時等、その都度、壁等からピンを引き抜いて刺し直したりしないでそれが出来る、掲示用アームに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
従来のピン（画鋲）等による掲示の場合、掲示物を重ねたい時、それを取り換えたい時、あるいは裏返しにしたい時、その都度、壁等からピンを引き抜き、再び刺し込む必要があった。作業はめんどうであり、又、同じ位置に止めようとすれば、穴はだんだん大きくなり、従ってその穴では使用出来なくなり、結果として、その付近に新たなピン穴をつけることになり、美観を損ね、かつ掲示物を次第に使い辛い場所に移さざるを得なかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
掲示具（ピン）等を壁から外さず掲示出来、不用な穴を壁に開けない掲示具。
重ねて掲示する時、後から掲示する物が、前の掲示物の前面、背面のどちらにでも掲示出来るもの。
掲示具（ピン）等を外さず掲示物の裏返し掲示が出来るもの。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
棒材をつ字状に曲げ、その長い一方を壁等への固定部（１）とし、木ネジピン又は釘等の形状にしたり、あるいは、あらかじめ固定板（８）、又はプレート（１５）等に固定したり、又はそれらに、取り付けられるようにしたものとする。他の一方は、尖らせて針状の刺し込み針（２）とし、掲示物が楽に刺し込められるようにしておく。固定部を木ネジ、釘などの形状にしたものは、壁等に突き刺した時、この先端が壁面から若干離れるように、固定部側にストッパー（３）を設ける。固定板やプレート等に固定するものとしたものも、刺し込み針の先端をそれらの面から、掲示物の厚み分を離すようにする。掲示用アーム自体が、固定部を軸として、壁面、固定板面、あるいはプレート等の上で回転させられ、本掲示用アームを壁等へ固定した後でも、刺し込み針の向きが変えられる選択型と、壁面、固定板面、プレート面あるいは他の掲示部位に完全固定する固定型とを用意する。
【０００５】
【作用】
壁面、あるいはその他の掲示部位への取り付け方について説明する。選択型において、固定部（１）が木ネジであれば、手の腹で湾曲部（５）を包むようにし、ストッパー（３）を指で挟み持ち、固定個所にねじ込み、望みの向きで固定する。固定板（８）又は、プレート（１４）に、本体（１２）が取り付けられるようにした型のものについては、固定板等を壁等の固定部位に固定させた後、本体を望みの方向に向け固定する。固定型の場合、固定部がピン状、釘状のものは、刺し込み針（２）を使用したい方向に向かせて壁等へ刺し込み、固定板あるいはプレート等に、あらかじめ固定されたものも同じように刺し込み針の向きを選んで、固定板等を壁等に固定する。掲示の仕方について説明する。固定部側を上にした、つまつ、刺し込み針が下方となる場合では、壁面と刺し込み針との隙間に、掲示物を下から差し込み、手前に向けて引く。この掲示の仕方は、後日使用したい掲示物を、使用中の掲示物の後方に掲げておくことが出来るもので、先に掲示していたものが不用となったら、それを手前に引きちぎれば、次のものが表示されていることになる。刺し込み針が上方になるように固定すれば、掲示物を逆さに持って、壁面と刺し込み針との間にそれを入れ、手前に引き、下に垂らすことになる。この掲示の仕方は、新しい掲示物を、常に、一番手前にしておきたい時に有効である。湾曲部を長く取っているものは、横向きに固定して使える。この場合、例えば刺し込み針が左側にあれば、その針と壁面との隙間に、左横ないしは下から掲示物を差し込み、手前に向けて引く。掲示物をそのまま刺し込み針側で保持させれば、表面が表示され、根幹部（４）側で保持すれば、掲示物の裏面を表示することができる。又、掲示物の大きなものの場合は、必要に応じて、数個の本アームを用いる。
【０００６】
【実施例】
掲示用アームの作り方について説明する。基本となる部分の作り方は、棒材をつ字状に曲げ、その長い一方を壁等への固定部（１）とし、木ネジ、ピン、釘あるいはネジ等の形状とし、他端は刺し込み針（２）として、先を尖らせ、固定部を壁等に固定した時、壁面との間に、掲示物の厚みを考慮した隙間が出来る長さにしておく。又、固定部を壁等に押し込み過ぎることのないように、根幹部（４）と固定部との間を一段太くする等した、ストッパー（３）を設けておく。これを壁等へ固定した後、刺し込み針を上向き、横向き、下向き等に変えて保持出来る選択型とするものは、固定部の形状を木ネジ、ネジ、あるいはリベット型とする。木ネジ状にしたものは、壁等にねじこんで固定するが、これはねじ込みの加減で、刺し込み針の向きを自由に設定出来る。ネジやリベット型のものは、あらかじめ用意した固定板（８）やプレート（１４）面で固定部を軸として回転出来るようにするが、ネジのものは固定板等に設けた穴（１３）に貫通させナットで止め、リベット型のものは、同じように固定板等を貫通させてから、その端を叩きつぶして止める。この場合、本体は固定部を軸として一定の力以上で回転させられるように、固定板等の穴の中に、リング状等の弾性体（１１）をはめ込んでおく。これによって刺し込み針は、任意の向きで保持出来る。これらを壁等に固定する場合は、固定板等に設けた固定用穴（９）を介し、他の釘、木ネジ等で止める。壁等にいったん取り付けたら、刺し込み針の向きが変えられない、固定型とするものは、その固定部の形状をピン、釘、あるいは固定板やプレートと一体となっているものとする。この一体型のものは、アーム本体を固定板やプレート等に溶接したり、あるいは固定板等の一端を細長く尖らせ、つ字状に曲げて製作する。これらはいずれも、あらかじめ刺し込み針の向きを決めた上で、ピン、釘形のものは壁等に打ち込んで、固定板等に一体化している場合には、それに設けられた固定用穴を介して、他の釘、木ネジ等で壁等に固定する。尚、固定部がピン型のものは、固定後に、その刺し込み針の向きを変えることが可能であるが、その回数が多くなると、壁等から抜け易くなるので、固定型として用いる。刺し込み針の向きを横向きとして、使う場合には、掲示物二枚分が、並列出来る余裕を持たせた、つ字状の幅が必要となる。この場合、固定部は鍵型（１０）等とし、固定板やプレート等に鍵溝を設け、それに差し込んで固定したり、あるいはあらかじめ溶接等によって固定するものとする。掲示物が大きなものの場合は、必要に応じて数本の本アームを使用する。又、あらかじめ、プレート等に多数の本アームを取り付けておけば、掲示板として各種の掲示物を掲げることも可能である。又、この場合プレート材に代えて、ワイヤを格子型に組んで、それに本アームを取り付けることも出来る。使用する者が固定個所を選び、自分で取り付けるようにする場合には、固定部を曲げて固定棒（１６）とし、これを二股等にして引っ掛けたり、ワイヤ側にリングをいくつか設けておき、そこに、固定棒を差し込んだりする。この固定棒を、鴨井等で使用する本アームとする場合には、鴨井をくわえる幅を持たせ折り曲げる。又、掲示物を取り外し易くするために、棒材の湾曲部（５）の内側を鋭角に尖らせたり刃を付属させて、カッター部（６）とすることもできる。又、掲示物を確実に保持させるために、刺し込み針の先端よりやや内側に、凸部（７）を設ける場合もある。次に掲示用アームの使い方について説明する。壁面、あるいはその他の掲示部位への取り付け方については、選択型の場合には、固定部が木ネジであれば、手の腹で湾曲部を包むようにして、ストッパーを指で挟み持ち、固定個所にねじ込み、望みの向きで固定する。固定板、又は、プレートに、本体（１２）が取り付けられるようにした型のものについては、固定板等を壁等の固定部位に固定させた後、本体を望みの方向に向け固定する。固定型の場合、固定部がピン状、釘状のものは、刺し込み針を使用したい方向に向かせて、壁等に刺し込み、固定板あるいはプレート等に、あらかじめ固定されたものも、同じように刺し込み針の向きを選んで、固定板等を壁等に固定する。掲示の仕方について述べると、固定部側を上にした、つまり、刺し込み針が下方となる場合では、壁面と刺し込み針との隙間に、掲示物を下から差し込み、手前に向けて引く。この掲示の仕方は、後日使用したい掲示物を、使用中の掲示物の後方に、掲げておくことが出来るもので、先に掲示していたものが不用になったら、それを手前に引きちぎれば、次のものが表示されていることになる。この引きちぎりを容易にするために、湾曲部の内側を鋭角にしたり、刃をつけてカッター部としている。又、刺し込み針の先端近くの凸部が確実に掲示物を保持するものとする。刺し込み針が上方になるように固定すれば、掲示物を逆さに持って壁面と刺し込み針との間にそれを入れ、手前に引き下に垂らすことになる。この掲示の仕方は、新しい掲示物を、常に一番手前にしておきたい時有効である。湾曲部を長く取っているものは、横向きに固定して使える。この場合、例えば刺し込み針が左側にあれば、その針と壁面との隙間に、左横ないしは下から、掲示物を差し込み、手前に向けて引く。掲示物がそのまま刺し込み針側で、保持されれば、表面が表示でき、根幹部側で保持されれば、掲示物の裏面を表示することが出来る。又、ポスター（１５）等の大きな掲示物の場合には、必要に応じて、数個の本アームを用いる。
【０００７】
【発明の効果】
（イ）掲示具（ピン）等を壁から外さず掲示出来、不用な穴を壁に開けない。
（ロ）重ねて掲示する時、後から掲示する物が、前の掲示物の前面、背面のどちらにでも掲示出来る。
（ハ）掲示具（ピン）等を外さず、掲示物の裏返し掲示が出来る。
（ニ）掲示物を簡単にとりはずせる。
【図面の簡単な説明】
【図１】固定部が木ネジ状の単体の側面図
【図２】格子状のプレートに取り付ける場合の単体形状を示した側面図
【図３】当発明を固着したプレートに穴を設けた場合の斜視図
【図４】当発明を固着した掲示板または掲示板に当発明単体を刺し込んだ斜視図
【符号の説明】
１固定部、２刺し込み針、
３ストッパー、４根幹部、
５湾曲部、６カッター部、
７凸部、８固定板、
９固定用穴、１０鍵型、
１１弾性体、１２本体、
１３穴、１４プレート、
１５ポスター等、１６固定棒[0001]
[Industrial application fields]
Whenever you want to post a piece of paper or other material, or when you want to replace it, or when you want to post it upside down, you can do it without pulling out the pin from the wall etc. This relates to the posting arm.
[0002]
[Prior art]
In the case of posting with a conventional pin (pinnacle) or the like, it is necessary to pull out the pin from the wall or the like and insert it again each time when it is desired to stack the postings, to replace them, or to turn them over. The work is cumbersome, and if you try to stop it in the same position, the hole will become larger and therefore not usable in that hole, and as a result, a new pin hole will be put in the vicinity, detracting from aesthetics. And the bulletin board had to be gradually moved to a place where it was difficult to use.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
A sign that can be posted without removing the sign (pin) etc. from the wall, and does not open unnecessary holes in the wall.
When posting in piles, the post posted later can be posted either on the front or back of the previous post.
It is possible to display the posting upside down without removing the sign (pin).
[0004]
[Means for Solving the Problems]
Bend the rod into a square shape, and use one of the long parts as the fixing part (1) to the wall, etc., or make it a wood screw pin or nail shape, or use the fixed plate (8) or plate (15) in advance. It shall be fixed or attached to them. The other one is sharpened and used as a needle-like puncture needle (2) so that the display can be inserted easily. In the case where the fixing portion is shaped like a wood screw or a nail, a stopper (3) is provided on the fixing portion side so that the tip of the fixing portion is slightly separated from the wall surface when pierced into a wall or the like. For the fixing plate or the plate fixed to the plate, the tip of the piercing needle is separated from the surface by the thickness of the posting. The posting arm itself is rotated on the wall surface, fixed plate surface, plate, etc. with the fixed part as the axis, and the direction of the puncture needle can be changed even after the posting arm is fixed to the wall, etc. A mold and a fixed mold that is completely fixed to a wall surface, a fixed plate surface, a plate surface, or other posted parts are prepared.
[0005]
[Action]
How to attach to the wall surface or other posted parts will be explained. In the selection type, if the fixed part (1) is a wood screw, wrap the curved part (5) with the belly of the hand, hold the stopper (3) with your finger, screw it into the fixed part, and fix it in the desired direction. To do. For the type in which the main body (12) is attached to the fixing plate (8) or the plate (14), after fixing the fixing plate or the like to a fixing portion such as a wall, the main body is oriented in the desired direction. Fix it. In the case of the fixed type, if the fixed part is pin-shaped or nail-shaped, the fixed part is inserted in the wall or the like with the piercing needle (2) in the direction you want to use, and fixed in advance on a fixed plate or plate In the same way, select the direction of the puncture needle and fix the fixing plate etc. to the wall. How to post is explained. In the case where the eyelashes and the piercing needle are on the lower side with the fixed portion side up, the posting is inserted into the gap between the wall surface and the piercing needle from the bottom and pulled toward the front. This posting method can be used to post a post that you want to use at a later date behind the post you are using. If the post you have posted is no longer needed, tear it forward. The following will be displayed: If the needle is fixed so that it is in the upper position, hold the display upside down, put it between the wall and the needle, pull it forward, and hang it down. This posting method is effective when it is desired to always keep a new posting at the forefront. Those with a long curved part can be used by fixing them sideways. In this case, for example, if the puncture needle is on the left side, a display object is inserted into the gap between the needle and the wall surface from the left side or the bottom and pulled toward the front. If the posting is held on the puncture needle side as it is, the front surface is displayed, and if it is held on the root (4) side, the back side of the posting can be displayed. In the case of large postings, several main arms are used as necessary.
[0006]
【Example】
How to make a posting arm is explained. The basic method is to bend the bar into a square shape, use the long one as the fixing part (1) to the wall, etc., and make it a wood screw, pin, nail or screw, etc. As the needle (2), when the tip is sharpened and the fixing portion is fixed to a wall or the like, a length that allows for a gap in consideration of the thickness of the posting is set between the wall and the wall. Further, a stopper (3) is provided in which the space between the root portion (4) and the fixing portion is increased by one step so as not to push the fixing portion too much into the wall or the like. For the selection type that can be held by changing the puncture needle upward, sideways, downward, etc. after fixing it to a wall or the like, the shape of the fixing part is a wood screw, screw or rivet type. The wood screw is fixed by screwing it on the wall or the like, but this can be freely adjusted by adjusting the screwing. Screws and rivets can be rotated on the fixed plate (8) and plate (14) surfaces prepared in advance with the fixed part as the axis. For the rivet type, pass through the fixing plate in the same way, and then smash and stop the end. In this case, an elastic body (11) such as a ring shape is fitted in a hole such as a fixing plate so that the main body can be rotated with a fixed force or more around the fixing portion. Thereby, the puncture needle can be held in an arbitrary direction. When these are fixed to a wall or the like, they are fixed with other nails, wood screws or the like through fixing holes (9) provided on the fixing plate or the like. For a fixed type in which the direction of the puncture needle cannot be changed once attached to a wall or the like, the shape of the fixed part is integrated with a pin, a nail, or a fixed plate or plate. This integrated type is manufactured by welding the arm body to a fixed plate, a plate, or the like, or by sharpening one end of the fixed plate or the like and bending it into a letter shape. In either case, the direction of the puncture needle is determined in advance, and pins and nails are driven into the wall etc. And fix it to the wall with other nails and wood screws. In addition, although the fixing part has a pin type, it is possible to change the direction of the piercing needle after fixing. However, if the number of times is increased, the fixing part is easily removed from the wall or the like. When using the needle with the direction of the piercing sideways, it is necessary to have a square-shaped width with a margin for the two postings to be juxtaposed. In this case, the fixing portion is a key type (10) or the like, and a fixing groove or a plate is provided with a key groove, and the fixing portion is inserted and fixed thereto, or is fixed in advance by welding or the like. If the posting is large, use several main arms as necessary. If a large number of main arms are attached to a plate or the like in advance, various bulletin boards can be displayed as a bulletin board. In this case, instead of the plate material, the wire can be assembled in a lattice shape and the arm can be attached thereto. When the user chooses a fixing point and installs it by himself, bend the fixing part to make the fixing rod (16) and hook it into a bifurcated part, etc., or provide several rings on the wire side. , Insert a fixed rod there. When this fixing rod is used as a main arm used in Kamoi or the like, it is bent with a width sufficient for the Kamoi. Moreover, in order to make it easy to remove the posting, the inside of the curved portion (5) of the bar can be sharpened at an acute angle or a blade can be attached to form the cutter portion (6). Moreover, in order to hold | maintain a posting thing reliably, a convex part (7) may be provided in the inner side slightly from the front-end | tip of a piercing needle. Next, how to use the posting arm will be described. As for the attachment to the wall or other posting parts, if the fixed part is a wood screw, hold the curved part with the belly of the hand, hold the stopper with your fingers, and fix it to the fixed part. Screw in and fix in the desired direction. For the fixed plate or the type in which the main body (12) is attached to the plate, the fixed plate or the like is fixed to a fixing portion such as a wall, and then the main body is fixed in a desired direction. In the case of the fixed type, the fixed part is pin-shaped or nail-shaped, the same as the one fixed in advance to the fixed plate or plate, etc. Select the direction of the needle so that the fixing plate is fixed to the wall. When the posting method is described, when the fixed portion side is up, that is, when the piercing needle is at the lower side, the posting is inserted from the bottom into the gap between the wall surface and the piercing needle and pulled toward the front. This posting method can be used to post a post that you want to use at a later date behind the post that is in use. If the previous post is no longer needed, you can tear it forward. The following will be displayed. In order to facilitate this tearing, the inside of the curved portion is made an acute angle or a blade is attached to form a cutter portion. Moreover, the convex part near the front-end | tip of a puncture needle shall hold | maintain a display thing reliably. If the piercing needle is fixed so that it is in the upper position, the display object is held upside down, and it is inserted between the wall surface and the piercing needle, and then it is pulled down. This posting method is effective when a new posting is to be kept at the forefront. Those with a long curved part can be used by fixing them sideways. In this case, for example, if the puncture needle is on the left side, the display material is inserted into the gap between the needle and the wall surface from the left side or from the bottom and pulled toward the front. If the posting is held on the puncture needle side as it is, the front surface can be displayed, and if it is held on the root side, the back side of the posting can be displayed. In the case of a large display such as a poster (15), several main arms are used as necessary.
[0007]
【The invention's effect】
(I) You can post without removing the sign (pin) etc. from the wall, and you can not make unnecessary holes in the wall.
(B) When posting in piles, the post posted later can be posted on either the front or back of the previous post.
(C) You can post the posting upside down without removing the sign (pin).
(D) The posted items can be easily removed.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a side view of a single unit having a wood screw-like fixing part. FIG. 2 is a side view showing a single unit shape when attached to a grid-like plate. FIG. 3 is a case where a hole is provided in a plate to which the present invention is fixed. Perspective view of the present invention [FIG. 4] Perspective view in which the present invention itself is inserted into the bulletin board to which the present invention is fixed
1 fixing part, 2 piercing needle,
3 stoppers, 4 roots,
5 Curved part, 6 Cutter part,
7 convex part, 8 fixing plate,
9 fixing hole, 10 key type,
11 elastic body, 12 body,
13 holes, 14 plates,
16 posters, such as 15 posters

Claims

The bar is shaped like a bent wood screw, a pin, a nail, etc., and the long one is used as a fixed part to the wall, etc. A posting arm with a sharpened tip and a needle-like length that allows for a gap between the wall and the thickness of the posting.

The bar material is shaped like a bent wood screw, pin, nail, etc., and the long end is fixed to a fixed object such as a fixed plate or plate, and the multi-end is sharpened with a pointed needle A posting arm with a length that allows for a gap between the wall and the thickness of the posting.