JP3713440B2

JP3713440B2 - Billing method in telephone system

Info

Publication number: JP3713440B2
Application number: JP2001059676A
Authority: JP
Inventors: 岩生高木
Original assignee: Nippon Telegraph and Telephone Corp
Current assignee: Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date: 2001-03-05
Filing date: 2001-03-05
Publication date: 2005-11-09
Anticipated expiration: 2021-03-05
Also published as: JP2002261986A

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電話機を収容する電話交換システム、特に、通話の決済手段としてテレホンカードやＩＣカード等のカードを利用する電話機を収容する公衆電話システムの課金方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
従来の公衆電話システムでは、ユーザがカード式公衆電話機あるいはカード式携帯電話機にカードを投入して発呼し宛先番号を指定すると、システムは宛先番号との通話路を設定し、接続完了後直ちに上記カードの通話可能度数を減算し、以降宛先等に応じた時間（単位度数当たりの通話可能時間）が経過する毎に当該通話可能度数を減算している。ユーザが送受話器を公衆電話機に掛けて通話を終了させると、システムはその時点で宛先番号との通話路を切断する。ここで、単位度数当たりの通話可能時間は、宛先、あるいは、通話する曜日や時間帯等に応じて異なる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
従来の公衆電話システムにおいては、上記のように、通話が終了すると、当該通話に関して利用可能な通話時間が残っていても、システムはその時点で宛先番号との通話路を切断しているので、ユーザはその残通話分の損をすることが指摘されていた。従って、残通話分が有効に利用できれば、ユーザにとって格別な利益が与えられることになる。
【０００４】
従って、本発明の目的は、残通話分を有効に利用できる公衆電話システムにおける課金システムを提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、本発明による公衆電話システムにおいては、ユーザがカード式公衆電話機あるいはカード式携帯電話機にカードを投入して通話を行って通話を終了させると、システムは、当該カードに当該通話に関する残通話料金、あるいは、必要に応じて、当該通話に関する、単位度数当たりの通話可能時間、宛先番号、利用日時を格納する。次回、ユーザがカード式公衆電話機を利用する際には、システムは前記で格納した残通話料金を利用する。また、必要に応じて、残通話料金が利用できる条件を限定する。例えば、有効期限を設ける等のことである。
【０００６】
ここで、同一課金単位の通話とは、単位度数当たりの通話可能時間が同一の通話のことであり、上記のように、宛先、あるいは、通話する曜日時間帯等に応じて異なる。また、同一宛先の通話とは、同一の宛先番号の通話の場合だけではなく、例えば、市外局番号のみが同一の通話の場合も含む。
【０００７】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態例を図面により詳細に説明する．
図１は本発明による公衆電話システムのネットワーク構成を一例として示す。公衆電話通信網１を介して、一般電話機２ａ〜２ｎ、公衆電話機３、及び携帯電話機４が接続されているものとする。本発明は、これら電話機のうちテレフォンカードやＩＣカードのようなカード式の電話機に適用することができる。
【０００８】
本発明の実施形態例を実現する公衆電話機の構成例を図２に示す。図中、符号１１は表示部、１２は表示制御部、１３は課金情報管理部、１４は送受話器、１５は送受話器制御郡、１６は接続制御部、１７はカード制御部、１８はカードポケット、１９は回線制御部、２０はプッシュボタン（ＰＢ）入力制御郡、２１はオペレーティングシステム（ＯＳ）、２２はプッシュボタンをそれぞれ表している。
【０００９】
第１の実施例では、ユーザがカード式公衆電話機にカードを投入して発呼し、通話を終了して切断すると、システムは当該通話に関して残通話分を記憶しておきユーザが次回通話を行う際にまず上記残通話分を利用し、当該残通話分が終了すると上記カードの通話可能度数を利用して当該通話を継続する場合について説明する。
【００１０】
ユーザが、公衆電話機の送受話器４を上げてテレホンカードをカードポケット８に挿入し、ＰＢ１２を押下して所望とする宛先番号を入力した場合には、公衆電話機では、カード制御部７はカードポケット８に挿入されている当該カードのカード利用情報から通話可能度数及び前回残通話料金を読み取り接続制御部６に通知する。ここで、カード利用情報の構成例を図３に示す。カード制御部７は、当該通話可能度数及び当該前回残通話料金を接続制御部６に通知する。また、ＰＢ入力制御部１０は当該宛先番号を接続制御部６に通知する。接続制御部６は、当該通話可能度数及び当該前回残通話料金の両者が０でない場合には、回線制御部９を経由して交換機に宛先番号への接続を要求するとともに、当該宛先番号を課金情報管理部３に通知する。課金情報管理部３は、課金時間管理情報を前記宛先番号を参照して対応する単位度数当たりの通話可能時間（以下、「通話可能時間」と称する）を抽出し、当該通話可能時間を接続制御部６に通知する。ここで、課金時間管理情報の構成例を図４に示す。また、例えば、１度数が１０円であり、宛先に応じて１度数で通話可能な時間が異なるものとする。接続制御部６は、通話可能時間＊前記残通話料金／単位料金＝前回残通話時間として、上記宛先番号、上記通話可能度数、上記通話可能時間及び当該前回残通話時間を接続管理情報に格納する。ここで、接続管理情報の構成例を図５に示す。
【００１１】
回線制御部９は、宛先番号との接続が完了すると、接続完了を接続制御部６に通知する。接続制御部６は、前記接続管理情報を参照し、前回残通話時間が０でない場合には、カード制御郎７に対して前回残通話料金の消去を要求する。カード制御部７は、カードポケット８に挿入されているカードに格納されているカード利用情報の中の前回残通話料金を消去する。上記前回残通話時間が経過すると、接続制御部６は、前記接続管理情報の中の通話可能度数を減算するとともにカード制御郎７に対して通話可能度数の減算を要求する。カード制御郡７は、カードポケット８に挿入されているカードに格納されているカード利用情報の中の通話可能度数を減算する。
【００１２】
接続制御部６は、前記減算時刻から前記撞続管理情報に格納された通話可脚寺間が経過する毎に前記接続管理情報の中の通話可能度数を減算するとともにカード制御部７に対して通話可能度数の減算を要求する。カード制御部７は、カードポケット８に挿入されているカードに格納されているカード利用情報の中の通話可能度数を減算する。ユーザは、送受話器４を公衆電話機に掛けて通話を終了する。
【００１３】
公衆電話機では、送受話器制御部５は当該通話の切断を接続制御部６に通知する。接続制御部６は、ＯＳ１１から現在時刻を取得し、単位料金×（１−（（現在時刻−前回減算時刻）／ 1 度数あたりの通話可能時間））＝残通話料金として、カード制御部７に対して当該残通話料金の格納を要求する。カード制御部７は、当該残通話料金をカードポケット８に挿入されているカードに格納されているカード利用情報中に前回残通話料金として格納する。
【００１４】
ここで、第１の実施例の公衆電話機における課金処理に関するフローチャートの例を図６に示す。
【００１５】
上記実施例では、前回残通話料金は次回の通話の際にすべて使用する場合であったが、次回の通話が前回残通話料金に対応する残通話時間に満たない場合には、接続制御部６は、ＯＳｌｌから現在時刻を取得し、（前回残通話料金−（現在の通話の通話時間／現在の通話の通話可能時間））＝残通話料金として、カード制御部７に対して当該残通話料金の格納を要求する。カード制御部７は、当該残通話料金をカードポケット８に挿入されているカードに格納されているカード利用情報の中の前回残通話料金として格納する。このように構成することにより、残通話時間の全てを有効に利用することができる。また、前回残通話料金より通話可能度数を優先して利用して行くことも可能である。
【００１６】
上記実施例では、公衆電話機が課金を判断する場合の実施例であるが、交換機からの課金指示によって公衆電話機で課金する場合には、交換機から課金指示があると、公衆電話機では、接続制御部６は上記前回残通話時間が経過してから前記接続管理情報の中の通話可能度数を減算するとともにカード制御部７に対して通話可能度数の減算を要求することにより実現できる。また、交換機が通話可能度数を保持して課金する場合には、公衆電話機で実施する上記例と同様の課金処理を行うことにより実現できる。
【００１７】
第２の実施例では、前回の通話が同一課金単位の通話の場合に第１の実施例に記載の方法を適用する場合について以下に示す。第１の実施例において、通話切断時に、公衆電話機が当該通話の通話可能時間を上記カードのカード利用情報の前回通話可能時間として格納しておき、ユーザが次回の発呼時に、次回の通話可能時間と前記前回通話可能時間とを照合し、一致する場合には当該カードの前回残通話料金を利用することにより実現できる。なお、一致しない場合には、当該カードの通話可能度数を利用して通話を行う．また、上記の通話において、次回のみの通話だけでなく、それ以降の通話に関しても上記方法を適用する場合も、同様の処理により実現できる．
【００１８】
第３の実施例では、前回の通話が同一宛先の通話の場合に、第１の実施例に記載の方法を適用する場合について以下に示す。第１の実施例において、通話切断時に、公衆電話機が当該通話の宛先番号を上記カードのカード利用情報の前回宛先番号として格納しておき、ユーザが次回に発呼時に、次回の宛先番号と前記前回宛先番号を照合し、一致する場合には当該カードの前回残通話料金を利用することにより実現できる。なお、一致しない場合には、当該カードの通話可能度数を利用して通話を行う。また、上記の通話において、次回のみの通話だけでなく、それ以降の通話に関しても上記方法を適用する場合も、同様の処理を実行することができる。
【００１９】
第４の実施例では、前回の通話と同一課金単位でかつ同一宛先の通話の場合に、第１の実施例に記載の方法を適用する場合について以下に示す。第１の実施例において、通話切断時に、公衆電話機が当該通話の通話可能時間及び宛先番号を上記カードのカード利用情報の前回通話可能時間及び前回宛先番号として格納しておき、ユーザが次回に発呼時に、次回の通話可能時間及び宛先番号と前記前回通話可能時間及び宛先番号を照合し、両者とも一致する場合には当該カードの前拘残通話料金を利用することにより実現できる。なお、それ以外の場合には、当該カードの通話可能度数を利用して通話を行う。また、上記の通話において、次回のみの通話だけでなく、それ以降の通話に関しても上記方法を適用する場合も、同様の処理により実現できる。
【００２０】
第５の実施例では、第１〜４の実施例において、残通話分の利用に関して有効期限を設ける場合の実施例について以下に示す。第１〜４の実施例において、通話切断時に、公衆電話機が当該通話の日時を上記カードのカード利用情報の前回利用日時として格納しておき、ユーザが次回に発呼時に、当該日時と前記前回利用日時との差が一定値以内の場合には、当該カードの前回残通話料金を利用することにより実現できる。なお、当該日時と前記前回利用日時との差が一定値を超えている場合には、当該カードの通話可能度数を利用して通話を行う。
【００２１】
本発明は上述した実施例だけに限定されず、種々の変形や変更が可能である。例えば、勿論カード式携帯電話機に第１〜５の実施例を適用することも可能である。この場合、前記第１〜５の実施例と同様の構成及び機能で実現可能である。
【００２２】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、公衆電話システムにおいては、ユーザは残時間分の通話の切り捨てが無くなるのでカードの通話可能度数を有効に利用することが可能となるとともに、システムは前記のような残通話料金の利用に関して条件を設定することによりユーザのカード利用による公衆電話機あるいは携帯電話槻機の利用促進が図れるので、結果的には通話度数の増加による収益の増大が期待でき、また、現金による公衆電話機の利用が減少してカード硬貨併用式公衆電話槻の簡要が減少して、カード硬貨併用式あるいは硬貨専用式公衆電話機に格納されている通話料金を回収する為のコストの削減が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の実施例を実現するためのネットワーク構成例を示す図である。
【図２】本発明の実施例を実現するための公衆電話機の構成例を示す図である。
【図３】カード利用情報の構成例を示す図である。
【図４】課金時間管理情報の構成例を示す図である。
【図５】接続管理情報の構成例を示す図である。
【図６】公衆電話機における課金処理に関するフローチャートの例を示す図である。
【符号の説明】
１公衆電話通信網
２一般電話機
３公衆電話機
４携帯電話機
１１表示部
１２表示制御部
１３課金情報管理部
１４送受話器
１５送受話器制御郡
１６接続制御部
１７カード制御部
１８カードポケット
１９回線制御部
２０プッシュボタン（ＰＢ）入力制御部
２１オペレーティングシステム（ＯＳ）
２２プッシュボタン[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a telephone exchange system that accommodates telephones, and more particularly to a billing method for a public telephone system that accommodates telephones that use cards such as telephone cards and IC cards as settlement means for calls.
[0002]
[Prior art]
In a conventional public telephone system, when a user inserts a card into a card-type public telephone or a card-type mobile telephone and makes a call and designates a destination number, the system sets a communication path with the destination number, and immediately after the connection is completed, The callable frequency of the card is subtracted, and then the callable frequency is subtracted every time when the time corresponding to the destination or the like (callable time per unit frequency) elapses. When the user puts the handset on the public telephone and ends the call, the system disconnects the call path with the destination number at that time. Here, the call possible time per unit frequency varies depending on the destination, the day of the week or the time zone of the call, and the like.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
In the conventional public telephone system, as described above, when the call is ended, even if there is remaining call time available for the call, the system disconnects the call path with the destination number at that time. It has been pointed out that the user loses the remaining call. Therefore, if the remaining call can be used effectively, a special benefit is given to the user.
[0004]
Accordingly, an object of the present invention is to provide a billing system in a public telephone system that can effectively use the remaining call.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above-described problem, in the public telephone system according to the present invention, when a user inserts a card into a card-type public telephone or a card-type mobile telephone and makes a call to end the call, the system The remaining call charge related to the call or, if necessary, the available call time per unit frequency, the destination number, and the use date and time related to the call are stored. The next time the user uses the card-type public telephone, the system uses the remaining call charge stored above. Moreover, the conditions under which the remaining call charge can be used are limited as necessary. For example, an expiration date is set.
[0006]
Here, a call with the same billing unit is a call with the same callable time per unit frequency, and as described above, it differs depending on the destination, the day of the week on which the call is made, and the like. The call with the same destination includes not only a call with the same destination number but also a call with only the same area code, for example.
[0007]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the drawings.
FIG. 1 shows an example of a network configuration of a public telephone system according to the present invention. It is assumed that the general telephones 2a to 2n, the public telephone 3 and the mobile telephone 4 are connected via the public telephone communication network 1. The present invention can be applied to card-type telephones such as telephone cards and IC cards among these telephones.
[0008]
FIG. 2 shows a configuration example of a public telephone that realizes an embodiment of the present invention. In the figure, reference numeral 11 is a display unit, 12 is a display control unit, 13 is a billing information management unit, 14 is a handset, 15 is a handset control group, 16 is a connection control unit, 17 is a card control unit, and 18 is a card pocket. , 19 is a line control unit, 20 is a push button (PB) input control group, 21 is an operating system (OS), and 22 is a push button.
[0009]
In the first embodiment, when a user inserts a card into a card-type public telephone, makes a call, ends the call, and disconnects, the system stores the remaining call amount for the call and the user makes the next call. First, the remaining call will be used first, and when the remaining call ends, the case where the call is continued using the possible call degree of the card will be described.
[0010]
When the user raises the handset 4 of the public telephone, inserts the telephone card into the card pocket 8, and presses the PB 12 to input a desired destination number, the card controller 7 in the public telephone has the card pocket. 8 reads the number of possible calls and the previous remaining call charge from the card usage information of the card inserted in 8 and notifies the connection control unit 6 of the call. Here, a configuration example of the card usage information is shown in FIG. The card control unit 7 notifies the connection control unit 6 of the number of possible calls and the previous remaining call charge. Further, the PB input control unit 10 notifies the connection control unit 6 of the destination number. The connection control unit 6 requests the exchange to connect to the destination number via the line control unit 9 and charges the destination number when the number of possible calls and the previous remaining call charge are not zero. The information management unit 3 is notified. The billing information management unit 3 extracts the callable time per unit frequency (hereinafter referred to as “callable time”) corresponding to the billing time management information with reference to the destination number, and performs connection control on the callable time. Notification to the unit 6. Here, a configuration example of the billing time management information is shown in FIG. In addition, for example, it is assumed that the number of times is 10 yen, and the time during which a call can be made by the number of times varies depending on the destination. The connection control unit 6 stores the destination number, the possible call frequency, the available call time, and the previous remaining call time in the connection management information as possible call time * remaining call charge / unit charge = previous remaining call time. . Here, a configuration example of the connection management information is shown in FIG.
[0011]
When the connection with the destination number is completed, the line control unit 9 notifies the connection control unit 6 of the connection completion. The connection control unit 6 refers to the connection management information, and requests the card controller 7 to erase the previous remaining call charge when the previous remaining call time is not zero. The card control unit 7 erases the previous remaining call charge in the card usage information stored in the card inserted in the card pocket 8. When the previous remaining call time elapses, the connection control unit 6 subtracts the call possibility degree in the connection management information and requests the card controller 7 to subtract the call possibility degree. The card control group 7 subtracts the call possibility number in the card usage information stored in the card inserted in the card pocket 8.
[0012]
The connection control unit 6 subtracts the call possibility degree in the connection management information every time the callable leg stored in the connection management information elapses from the subtraction time, and the card control unit 7 Request subtraction of callable frequency. The card control unit 7 subtracts the possible call degree in the card usage information stored in the card inserted in the card pocket 8. The user places the handset 4 on the public telephone and ends the call.
[0013]
In a public telephone, the handset controller 5 notifies the connection controller 6 that the call has been disconnected. Connection control section 6 obtains the current time from the OS 11, the unit fee × as (1 - - ((current time last subtraction time) / 1 communicatable time per degree)) = remaining call charges, the card control section 7 It requests the storage of the remaining call charge. The card control unit 7 stores the remaining call charge as the previous remaining call charge in the card usage information stored in the card inserted in the card pocket 8.
[0014]
Here, FIG. 6 shows an example of a flowchart relating to billing processing in the public telephone of the first embodiment.
[0015]
In the above embodiment, the last remaining call charge is used for the next call. However, if the next call is less than the remaining call time corresponding to the previous remaining call charge, the connection control unit 6 Obtains the current time from OSll, and (the previous remaining call charge− (current call call time / current call available time)) = remaining call charge, the remaining call charge to the card control unit 7 Request storage. The card control unit 7 stores the remaining call charge as the previous remaining call charge in the card usage information stored in the card inserted in the card pocket 8. By configuring in this way, the entire remaining call time can be used effectively. It is also possible to prioritize the number of available calls over the previous remaining call charge.
[0016]
In the above embodiment, the pay phone determines the charge. However, when paying with the pay phone by the charge instruction from the exchange, the connection control unit 6 can be realized by subtracting the call possibility level in the connection management information after the previous remaining call time has elapsed and requesting the card control unit 7 to subtract the call possibility degree. In addition, when the switchboard charges while maintaining the number of possible calls, it can be realized by performing the same charging process as in the above example implemented on a public telephone.
[0017]
In the second embodiment, the case where the method described in the first embodiment is applied when the previous call is a call of the same billing unit will be described below. In the first embodiment, when the call is disconnected, the public telephone stores the available call time of the call as the previous call available time of the card usage information of the card, and the user can call next time when the next call is made. This can be realized by comparing the time with the previous call available time and using the previous remaining call charge of the card if they match. If they do not match, a call is made using the available call frequency of the card. In the above call, not only the next call but also the subsequent method can be applied by the same process.
[0018]
In the third embodiment, the case where the method described in the first embodiment is applied when the previous call is a call of the same destination will be described below. In the first embodiment, when the call is disconnected, the public telephone stores the destination number of the call as the previous destination number of the card usage information of the card, and when the user next calls, This can be realized by checking the previous destination number and using the previous remaining call charge of the card if they match. If they do not match, a call is made using the available call frequency of the card. Further, in the above call, the same process can be executed not only for the next call but also for the subsequent call when the method is applied.
[0019]
In the fourth embodiment, the case where the method described in the first embodiment is applied to a call with the same billing unit as the previous call and the same destination will be described below. In the first embodiment, when a call is disconnected, the public telephone stores the call available time and destination number of the call as the previous call available time and previous destination number of the card usage information of the card, and the user issues the next call. When a call is made, it can be realized by comparing the next call available time and destination number with the previous call available time and destination number, and if both match, the pre-detention call charge of the card is used. In other cases, a call is made using the available call frequency of the card. Further, in the above call, not only the next call but also the case where the above method is applied to the subsequent call can be realized by the same processing.
[0020]
In the fifth embodiment, in the first to fourth embodiments, an example in which an expiration date is provided for use of the remaining call will be described below. In the first to fourth embodiments, when the call is disconnected, the public telephone stores the date and time of the call as the previous use date and time of the card usage information of the card, and when the user next calls, the date and time When the difference from the use date is within a certain value, it can be realized by using the previous remaining call charge of the card. When the difference between the date and time and the previous use date and time exceeds a certain value, a call is performed using the call possibility degree of the card.
[0021]
The present invention is not limited to the above-described embodiments, and various modifications and changes can be made. For example, it is of course possible to apply the first to fifth embodiments to a card type mobile phone. In this case, it is realizable with the structure and function similar to the said 1st-5th Example.
[0022]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, in the public telephone system, the user can effectively use the call possibility number of the card because the call is not discarded for the remaining time. By setting conditions regarding the use of remaining call charges such as the above, it is possible to promote the use of public telephones or mobile phone machines by using the user's card, and as a result, an increase in revenue due to an increase in the number of calls can be expected, In addition, the use of public telephones with cash is reduced, so the need for card coin-operated public telephones is reduced, and the cost of collecting call charges stored on card coin-operated or coin-dedicated public telephones is reduced. Reduction is possible.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a diagram showing a network configuration example for realizing an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a diagram showing a configuration example of a public telephone for realizing an embodiment of the present invention.
FIG. 3 is a diagram illustrating a configuration example of card usage information.
FIG. 4 is a diagram illustrating a configuration example of billing time management information.
FIG. 5 is a diagram illustrating a configuration example of connection management information.
FIG. 6 is a diagram showing an example of a flowchart regarding billing processing in a public telephone.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Public telephone communication network 2 General telephone 3 Public telephone 4 Mobile telephone 11 Display part 12 Display control part 13 Charge information management part 14 Handset 15 Handset control group 16 Connection control part 17 Card control part 18 Card pocket 19 Line control part 20 Push button (PB) input control unit 21 Operating system (OS)
22 push buttons

Claims

In a telephone exchange system that accommodates card-type public telephones,
When the user inserts the card into the card-type public telephone and makes a call with the destination,
The system stores the remaining call amount for the call as a remaining call charge according to the available call time per call for the call,
When the user makes a call after the next time, the remaining call charge is converted into the remaining call time according to the available call time per call of the next and subsequent calls , and the remaining call time is used for the call. ,
A billing method in a telephone system in which the call is continued using the possible call frequency of the card when the remaining call time ends.

In a telephone exchange system that accommodates card-type public telephones,
When the user inserts the card into the card-type public telephone and makes a call with the destination,
The system stores the remaining call amount for the call as a remaining call charge according to the available call time per call for the call,
When the user makes a subsequent call with the same billing unit as the previous call, the remaining call charge is converted into the remaining call time according to the available call time per call for the next and subsequent calls , A billing method in a telephone system that uses the remaining call time for a call.

In a telephone exchange system that accommodates card-type public telephones,
When the user inserts the card into the card-type public telephone and makes a call with the destination,
The system stores the remaining call amount for the call as a remaining call charge according to the available call time per call for the call,
When the user makes a call after the next call with the same destination as the previous call, the remaining call charge is converted into the remaining call time according to the available call time per call of the next call and thereafter. A billing method in a telephone system that uses call time for a call.

In a telephone exchange system that accommodates card-type public telephones,
When the user inserts the card into the card-type public telephone and makes a call with the destination,
The system stores the remaining call amount for the call as a remaining call charge according to the available call time per call for the call.
When the user makes a subsequent call with the same billing unit and the same destination as the previous call, the remaining call charge is converted into the remaining call time according to the available call time per call of the next and subsequent calls. A billing method in a telephone system that uses the remaining call time for a call.

In a telephone exchange system that accommodates card-type mobile phones,
A billing method in a telephone system, wherein the method according to any one of claims 1 to 4 is applied to a card type mobile phone.

In a telephone exchange system that accommodates card-type public telephones,
When the user inserts the card into the card-type public telephone and makes a call with the destination,
The system stores the remaining call amount for the call as a remaining call charge according to the available call time per call for the call,
When the user makes a call after the next time, the remaining call charge is converted into the remaining call time according to the available call time per call of the next and subsequent calls , and the remaining call time is used for the call. ,
A billing method in a telephone system that sets an expiration date for use of remaining call charges.

The telephone exchange system according to any one of claims 1 to 5,
A billing method in a telephone system that sets an expiration date for use of remaining call charges.