JP3710017B2 - Deodorizing method and apparatus for image forming apparatus - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置の脱臭装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
複写機等の画像形成装置の普及に伴って、様々な環境で画像形成装置が使用されるようになっている。例えば、複写機が比較的狭い空間に設置されて使用される場合、複写機の騒音と並んで複写機から発生する臭いがユーザーからのクレームの原因となっている場合が多い。複写機の設置環境としては換気の良い場所が望ましいが、設置場所や設置スペース等の問題から、十分な換気環境が確保しにくいといった問題がある。また、設置場所の条件が良い場合であっても、臭いに敏感なユーザーにとっては複写機から発生する臭いが問題となる場合もある。
【0003】
画像形成装置に用いられるトナー用の結着樹脂としては、ポリスチレン、スチレン−アクリル共重合体,アクリル樹脂等が使用されている。これらの樹脂は、付加重合系の反応により製造され、高架橋成分を必要とすることにより、例えば、懸濁重合、乳化重合等が用いられる。これらの方法では、生成物の洗浄は水洗等が一般に行われているだけである。このため、樹脂内部の未反応物等、揮発成分が含まれている場合には、その除去が十分でない場合があり、定着時に揮発成分が揮発し、画像形成装置から臭いを発生することがある。
【0004】
本願発明に関連のある従来技術としては、特開平2−240663号公報に記載されているように、活性炭の吸着による脱臭工程を有する電子写真現像剤の製造方法が知られている。しかし、上記従来技術は、プリンター等の電子写真装置に用いられる現像剤の異臭、刺激臭を取り除くための製造方法についての発明であり、プリンター等にすでに設置された現像剤の臭いを低減、除去するものではない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記問題点を解決し、複写機等の画像形成装置に用いられるトナーから発生する臭いを軽減することができる画像形成装置の脱臭方法及びその装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために請求項1記載の脱臭方法は、臭いを吸着する物質を内蔵したマイクロカプセルを定着前に転写紙上に散布し、定着時の熱又は圧力によって前記マイクロカプセルを破壊することにより、転写紙の臭気を軽減させることを特徴とする。
【0007】
前記課題を解決するために請求項2記載の脱臭装置は、臭いを吸着する物質を内蔵したマイクロカプセルを定着前に転写紙上に散布する手段を有し、定着時の熱又は圧力によって前記マイクロカプセルを破壊することにより、転写紙の臭気を軽減させることを特徴とする。
【0008】
前記課題を解決するために請求項3記載の脱臭方法は、トナーボトル内にバルク状の臭い吸着物質を加え、常時トナーの臭いを脱臭するとともに、前記臭い吸着物質がトナーボトルの外部に漏れないようにしたことを特徴とする。
【0009】
前記課題を解決するために請求項4記載の脱臭装置は、バルク状の臭い吸着物質とトナーとが収容され、トナー供給口に前記臭い吸着物質が外部に漏れることを阻止するフィルターが設けられているトナーボトルを用いることを特徴とする。
【0010】
前記課題を解決するために請求項5記載の脱臭方法は、請求項3記載の発明において、臭い吸着物質の微粒をあらかじめ凝集させておき、応力、摩擦によって破壊されるように被膜をコーティングすることで、トナーボトル内での脱臭効果を持続させるようにしたことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら本発明に係る脱臭方法及びその装置の実施の形態について説明する。図1は、本願発明に用いることができるマイクロカプセルの一例を示す断面図である。マイクロカプセル1の内部には粒状の臭い吸着物質2が封入され、マイクロカプセル1の外層は薄い被膜3から構成されている。臭い吸着物質としては、例えばヤシガラ、泥炭等の活性炭のような多孔質で表面積が非常に大きい物質を用いる。また、外層の被膜としては、画像形成装置の定着部における温度で溶けるようなもの、あるいは定着部での定着時の圧力により破壊されるような強度のものを用い、常温、常圧の状態では内部の臭い吸着物質が被膜を透過することができないような安定した性質を有する材料で構成する。
【0012】
図2は、本願発明を適用することができる複写機の内部構成について示したもので、大きく複写機構4と脱臭機構5との2つの機構に分けて説明する。複写機構4では、例えば、図示しない露光ランプから発せられた照明光は、コンタクトガラス上に置かれた原稿で反射され、反射光は複数のミラーで反射され、レンズを介して感光体ドラム上に原稿像を投影する。感光体ドラムは帯電チャージャにより帯電された後、イレーサにより不要な部分に光を当て、転写紙又は投影画像に適合した画像枠を作り、その後反射光像により感光体ドラム上に潜像を形成する。感光体ドラム上に形成された潜像は、現像ユニットによりトナー像として可視化される。このとき現像ユニットに印加するバイアス電圧を加減することにより、濃い又は淡い画像を得ることができる。
【0013】
給紙トレイ内にストックされた転写紙13は所定の給紙タイミングで送り出され、感光体ドラムのトナー像の先端と転写紙13の先端が合うタイミングでレジストローラを駆動する。感光体ドラム上のトナー像は、転写チャージャによって転写紙13に転写される。
【0014】
画像が転写された転写紙13は、搬送経路19上を通って脱臭機構5に搬送されてくる。脱臭機構5は定着機構6の前工程として設置されている。脱臭機構5は、マイクロカプセル1を内部に有するマイクロカプセル用ボトル7とコントローラ8からなる。マイクロカプセル用ボトル7はマイクロカプセル排出口9を有し、このマイクロカプセル排出口9を下側に向けて設置されている。マイクロカプセル排出口9には開閉制御弁10が設けられ、コントローラ8からの制御信号を受け、開閉制御弁10が開閉動作を行い、所定のタイミングで搬送されてきた転写紙13上に臭い吸着物質2を内蔵したマイクロカプセル1を散布するようになっている。
【0015】
図3に示すように、定着機構6に送られてきた転写紙13は、定着機構6に設けられた定着ローラ11と加圧ローラ12との間であるニップに送り込まれる。定着前の転写紙13上には、散布されたマイクロカプセル1とトナー14が付着している。定着ローラ11は定着ローラ内の図示しないヒータにより加熱されている。転写紙13はニップ通過時、定着ローラ11と加圧ローラ12により加熱及び加圧されることにより画像が定着されると同時に、散布されたマイクロカプセル1は、被膜3が破壊され、マイクロカプセル1に内蔵された臭い吸着物質2が転写紙13上に露出することとなる。そして、臭い吸着物質2は定着機構6を通過後、排紙の搬送経路19を通過する間に転写紙の脱臭効果を発揮することができる。臭い吸着物質2及びマイクロカプセル1は透明体であることが望ましいが、マイクロカプセルの散布量が、必ずしも透明である必要はない。また、臭い吸着物質2及びマイクロカプセル1が転写紙の地肌をなすようにしてもよい。
【0016】
次に本願発明の別の実施の形態について説明する。図4は、別の実施の形態に用いられるトナーボトル15の断面図を示したものである。トナーボトル15内には、トナー14とともに臭い吸着物質2が混合されている。臭い吸着物質2は、トナー14と比べて十分に大きなバルク状とし、トナーボトル15の開口部18にはフィルター16が設けられ、トナー14のみがトナー供給路17に放出され、バルク状の臭い吸着物質2はトナー供給路17に放出されないようになっている。トナーボトル15は、画像形成装置に装着されるとき、あるいは画像形成動作時などに回転あるいは振動が与えられるようになっており、その回転、振動による応力、摩擦によって臭い吸着物質2は常にトナーボトル15内の空間に爆気され、あるいはトナー14内に沈み込み、主にトナー表面から発生する臭いを吸着することができる。このように、トナーボトル15内にバルク状の臭い吸着物質2を加え、常時トナーの臭いを吸着して脱臭するとともに、前記臭い吸着物質2がトナーボトル15の外部に漏れないようにフィルター16を設けたため、トナー14が外部に放出される前の段階でトナー14に含まれる臭いを減少させることができ、臭いの低減を図ることができる。
【0017】
トナーボトル内に収容する臭い吸着物質には、図5に示すような工夫を施せばなおよい。図5に示す臭い吸着物質2は、バルク状の臭い吸着物質2であって、これを図5(a)に示すように凝集させて被膜3でコーティングしたものである。トナーボトル15の回転、振動等による応力、摩擦によって図5(b)に示すように被膜3が徐々に破壊され、臭い吸着物質が少しずつトナーボトル15内で拡散していくようにしたものである。図4に示すようにバルク状の臭い吸着物質2を初めから露出させてトナー14に混合した場合は、臭いの吸着に関して即効性はあるが長期間にわたる使用により効果が落ちてしまうことがる。これに対して、図5に示すように、バルク状の臭い吸着物質2を被膜3でコーティングすれば、脱臭効果を持続させることができ、長期間にわたってトナーボトル15内で発生する臭いを脱臭することが可能となる。臭い吸着物質2を図4に示す形態で用いるか、図5に示す形態で用いるかは任意であるが、図4と図5に示す形態の臭い吸着物質を混合して用いれば、即効性と持続性の両方を兼ね備えることができる。
【0018】
なお、上記実施の形態においては、画像形成装置として複写機を例にして、本願発明を適用した例について説明したが、プリンタ、ファクシミリ等の他の画像形成装置にも同様に適用することが可能である。また、図1ないし図3に示すように、臭い吸着物質を内蔵したカプセルを定着前に転写紙上に散布して、マイクロカプセルを破壊し脱臭効果を得るものと、図4又は図5に示すようにトナーボトル内で脱臭効果を得るものとを併用してもよい。
【0019】
【発明の効果】
請求項1及び請求項2記載の発明によれば、臭いを吸着する物質を内蔵したマイクロカプセルを定着前に転写紙上に散布し、定着時の熱又は圧力によって前記マイクロカプセルを破壊することにより、転写紙の臭気を軽減させるようにしたため、定着されたトナーから発生する臭いを低減することができ、複写機等の設置環境の改善に寄与することができる。
【0020】
請求項3及び請求項4記載の発明によれば、トナーボトル内にバルク状の臭い吸着物質を加え、常時トナーの臭いを脱臭するとともに、前記臭い吸着物質がトナーボトルの外部に漏れないようにしたため、トナーボトル内でトナーに含まれる臭い発生原因を減少させることができ、複写機等から発生する臭いの低減に寄与することができる。
【0021】
請求項5記載の発明によれば、請求項3記載の発明において、臭い吸着物質の微粒をあらかじめ凝集させておき、応力、摩擦によって破壊されるように被膜をコーティングすることで、トナーボトル内での脱臭効果を持続させるようにしたため、トナーボトル内で発生する臭いを長時間にわたって脱臭する効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に用いることができるマイクロカプセルの一例を示す断面図である。
【図2】本発明に用いることができる脱臭機構の実施の形態を示す側面図である。
【図3】本発明に用いることができる定着機構の実施の形態を示す側面図である。
【図4】本発明に用いることができるトナーボトルの実施の形態を示す側面図である。
【図5】本発明に用いることができる臭い吸着物質の実施の形態を示す模式図である。
【符号の説明】
1 マイクロカプセル
2 臭いを吸着する物質
5 脱臭機構
9 トナー供給口
13 転写紙
14 トナー
15 トナーボトル
16 フィルター[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a deodorizing apparatus for an image forming apparatus such as a copying machine, a printer, and a facsimile machine.
[0002]
[Prior art]
With the widespread use of image forming apparatuses such as copying machines, image forming apparatuses are used in various environments. For example, when a copying machine is used in a relatively small space, the odor generated from the copying machine along with the noise of the copying machine often causes complaints from users. As the installation environment of the copying machine, a well-ventilated place is desirable, but there is a problem that it is difficult to secure a sufficient ventilation environment due to problems such as the installation place and the installation space. Even if the conditions of the installation location are good, the odor generated from the copying machine may be a problem for a user who is sensitive to the odor.
[0003]
As the binder resin for toner used in the image forming apparatus, polystyrene, styrene-acrylic copolymer, acrylic resin, or the like is used. These resins are produced by an addition polymerization reaction and require a highly cross-linking component. For example, suspension polymerization and emulsion polymerization are used. In these methods, the product is generally washed with water or the like. For this reason, when volatile components such as unreacted materials inside the resin are contained, the removal may not be sufficient, and the volatile components may volatilize during fixing, and an odor may be generated from the image forming apparatus. .
[0004]
As a prior art related to the present invention, as described in JP-A-2-240663, a method for producing an electrophotographic developer having a deodorizing step by adsorption of activated carbon is known. However, the above prior art is an invention about a manufacturing method for removing the off-flavor and irritating odor of a developer used in an electrophotographic apparatus such as a printer, and reduces and removes the odor of the developer already installed in the printer or the like. Not what you want.
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
SUMMARY OF THE INVENTION An object of the present invention is to provide an image forming apparatus deodorizing method and apparatus capable of solving the above problems and reducing the odor generated from toner used in an image forming apparatus such as a copying machine.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above-mentioned problem, the deodorizing method according to claim 1, wherein microcapsules containing a substance that absorbs odors are spread on a transfer paper before fixing, and the microcapsules are destroyed by heat or pressure at the time of fixing. Thus, the odor of the transfer paper is reduced.
[0007]
In order to solve the above-mentioned problem, the deodorizing apparatus according to
[0008]
In order to solve the above-mentioned problem, the deodorizing method according to
[0009]
In order to solve the above-mentioned problem, a deodorizing apparatus according to
[0010]
In order to solve the above-mentioned problem, the deodorizing method according to
[0011]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of a deodorizing method and apparatus according to the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 1 is a cross-sectional view showing an example of a microcapsule that can be used in the present invention. A particulate
[0012]
FIG. 2 shows the internal configuration of a copying machine to which the present invention can be applied. The
[0013]
The
[0014]
The
[0015]
As shown in FIG. 3, the
[0016]
Next, another embodiment of the present invention will be described. FIG. 4 shows a cross-sectional view of a toner bottle 15 used in another embodiment. In the toner bottle 15, the
[0017]
The odor adsorbing substance accommodated in the toner bottle may be further devised as shown in FIG. The
[0018]
In the above embodiment, an example in which the present invention is applied has been described by taking a copying machine as an example of the image forming apparatus. However, the present invention can be similarly applied to other image forming apparatuses such as a printer and a facsimile. It is. Also, as shown in FIGS. 1 to 3, capsules containing an odor adsorbing substance are spread on the transfer paper before fixing to destroy the microcapsules and obtain a deodorizing effect, as shown in FIG. 4 or FIG. In addition, a toner bottle having a deodorizing effect may be used in combination.
[0019]
【The invention's effect】
According to the invention of claim 1 and
[0020]
According to the third and fourth aspects of the present invention, a bulky odor adsorbing substance is added to the toner bottle to constantly deodorize the odor of the toner so that the odor adsorbing substance does not leak to the outside of the toner bottle. Therefore, the cause of odor generation contained in the toner in the toner bottle can be reduced, which can contribute to the reduction of odor generated from a copying machine or the like.
[0021]
According to the invention described in
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a cross-sectional view showing an example of a microcapsule that can be used in the present invention.
FIG. 2 is a side view showing an embodiment of a deodorizing mechanism that can be used in the present invention.
FIG. 3 is a side view showing an embodiment of a fixing mechanism that can be used in the present invention.
FIG. 4 is a side view showing an embodiment of a toner bottle that can be used in the present invention.
FIG. 5 is a schematic view showing an embodiment of an odor-adsorbing substance that can be used in the present invention.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1
Claims (5)
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JP07067597A JP3710017B2 (en) | 1997-03-07 | 1997-03-07 | Deodorizing method and apparatus for image forming apparatus |
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Publications (2)
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JPH10254313A JPH10254313A (en) | 1998-09-25 |
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JP (1) | JP3710017B2 (en) |
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1997
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