JP3709699B2

JP3709699B2 - Spreader

Info

Publication number: JP3709699B2
Application number: JP04202198A
Authority: JP
Inventors: 弘和仲; 善宏福村
Original assignee: Iseki and Co Ltd
Current assignee: Iseki and Co Ltd
Priority date: 1998-02-24
Filing date: 1998-02-24
Publication date: 2005-10-26
Anticipated expiration: 2018-02-24
Also published as: JPH11235102A

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
この発明は、種子と肥料を同時に散布する移動農機に用いるものである。
【０００２】
【従来の技術】
例えば湛水直播機は、肥料が入るタンクと種子が入るタンクが走行車体の座席の後に前後に取付けられ、これらが一行程で同時に散布されるようになっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
上記の湛水直播機で作業の途中でタンクに種子を補充するとき、路面が悪いために、オペレータは走行車体上でその補充を行うが、前側の肥料用のタンクが邪魔して後側のタンクに対する種子の補充が困難であった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、この発明は、フロア１０やステップを有する走行車体１の後に設けた昇降枠１５に着脱自在に取り付けられた播種装置３と、走行車体１に設けた座席１２の後で前記走行車体１に固定された施肥装置２とを設け、播種装置３に設けたフロート２３には播種用と施肥用の作溝器２７，２８が固定されて前記フロート２３の泥面の滑走で該泥面に播種溝及び施肥溝を作り、施肥装置２に備える横長の肥料タンク４６内の肥料が前記施肥溝内に施肥され、播種装置３に備える横長の種子タンク３２内の種子が前記播種溝内に播種される構成とし、前記肥料タンク４６及び種子タンク３２は各々散布物が上向きの入口から入る構成でほぼ同じ高さで前後に取付けられ、肥料タンク４６の前方下部に横軸５２を設け、Ｌ形の補助ステップ５１の端を前記横軸５２で回動自在に取り付けて前記補助ステップ５１を肥料タンク４６の上に位置させることができる構成とした散布機とした。
【０００５】
【発明の実施の形態】
つぎに、この発明の実施例を説明する。
走行車体１の後に施肥装置２付の播種装置３が取付けられて湛水直播機となっている（図１、図２）。
その走行車体１がつぎのように構成されている。フレーム４の前後に設け主歯車箱５と後輪歯車箱６の両横にそれぞれ前輪７と後輪８が取付けられている。エンジン９がフレーム４に取付けられ、その動力が主歯車箱５内の変速機で所定の回転数に調整されたのち、前輪７と後輪８に伝わり、これらが水田の耕盤上で回転して走行車体１が進行するように出来ている。
【０００６】
フロア１０が主歯車箱５とフレーム４の上に設けられ、これから突出したカバー１１でエンジン９が被われてその上に座席１２が設けられている。その前に配置したステアリングハンドル１３を操作すると、前輪７が操縦されて、走行車体１の進路が変わるようになっている。
支柱１４がフレーム４の後部から上に突出し、これと後の昇降枠１５が上下で平行なリンク１６で連結されている。昇降シリンダ１７の前端がフレーム４に回動自在に取付けられ、ピストンロッド１８がこれから斜後上に突出し、上のリンク１６と一体のアーム１９の下端がその突端に接続している。そして、昇降シリンダ１７に油を給排するとピストンロッド１８が出没して、昇降枠１５が同じ姿勢を保って昇降するように出来ている。
【０００７】
播種装置３がつぎのように構成されている。機枠２０が昇降枠１５の後面に着脱自在に取付けられている。横に長いパイプフレーム２１の中央部がローリング軸２２で機枠２０の下部に揺動自在に取付けられている。４個のフロート２３が横並びに配置されている。複数の支持フレーム２４がパイプフレーム２１から斜後下に伸び、その下腹部の横軸２５から同方向に伸びたアーム２６の後端にそれぞれの後部が回動自在に取付けられて、それぞれのフロート２３が走行車体１の前進で水田の泥面を滑走するように出来ている。
【０００８】
フロート２３は、前部が左右に突出し、それぞれの突出部に播種用と施肥用の一対の作溝器２７，２８が固定され、前記の滑走で泥面にそれぞれ８個の播種溝および施肥溝を作るようになっている。
機枠２０が昇降枠１５の上を通って斜前方に伸び、その上に横に長い筒形のエアチャンバ２９が固定されている。４本の吹出管３０がエアチャンバ２９から後に突出し、左端の送風機３１でエアチャンバ２９に吹き込まれた空気が吹き出されるようになっている。
【０００９】
横長の種子タンク３２の底が４個の谷に分かれ、それぞれの谷が誘導筒３３で吹出管３０の中間部に連結固定されている。蓋３４で種子タンク３２が被われ、これを開くと、上の入口から種籾が入る。
外周に繰出溝を有するロータがそれぞれの誘導筒３４内に設けられ、これがエンジン９の動力で回転して上記の種籾の一定量を吹出管３０に繰り出すようになっている。
【００１０】
先端を吹出管３０の後端に取付けたチューブ３５は、途中で二つに分かれて一方がリターンパイプ３５ａとなって種子タンク３２に達し、他方がその後でさらに二つに分かれて分岐管３５ｂ，３５ｃとなって１個のフロート２３のそれぞれの種子用の作溝器２７に達している（図３、図４）。リターンパイプ３５ａと外側の分岐管３５ｂにリターンバルブ３６Ａと開閉バルブ３６Ｂが設けられ、それぞれでリターンパイプ３５ａを閉じて分岐管３５ｂを開くと、前記の吹出管３０に繰り出された種籾がエアチャンバ２９から吹き出される空気で送られて作溝器２７に達し、前記の８個の播種溝内に播種されるように出来ている。
【００１１】
播種機が畦の横に近づいて、播種の条数を低減するときは、つぎのようにする。すなわち、左端又は右端のリターンバルブ３６Ａでそのリターンパイプ３５ａを開くとともに、同じ端の開閉バルブ３６Ｂで分岐管３５ｂを閉じると、その端の作溝器２７への種籾の供給が止ってその分の種籾が種子タンク３２に返され、播種条数が７条となる。右又は左のロータの回転を止める（クラッチ切り）と、播種条数が６条となる。外側のロータの回転停止に加え、その内側のリターンバルブ３６Ａと開閉バルブ３６Ｂを上記のように操作すると、播種条数が５条となる。
【００１２】
リターンバルブ３６Ａのアーム３７Ａと開閉バルブ３６Ｂのアーム３７Ｂ（図５、図６）をワイヤ３８Ａ，３８Ｂで開閉レバー３９に連結し（図７）、両者を同時に上記のように作動させると、好都合である。
埋戻具４０がそれぞれの作溝器２７の後でフロート２３の裏面に設けられ、種籾が散布された播種溝をその滑走で埋め戻すようになっている。なお、泥土の硬軟を検出するセンサ４１を設け、その入力で制御装置が電動シリンダ４２に出力し、埋戻具４０の前進方向に対する傾斜が変化して、泥土の硬軟にかかわらず埋戻しの土量が均一化するように構成できる。
【００１３】
施肥装置２がつぎのように構成されている。筒形のエアチャンバ４３が座席１２の後で走行車体１に横長に固定されている。８本の吹出管４４がエアチャンバ４３から後に突出し、左端の送風機４５でエアチャンバ４３に吹き込まれた空気が吹き出されるようになっている。横長の肥料タンク４６の底が８個の谷に分かれ、それぞれの谷が誘導筒４７で吹出管４４の中間部に連結固定されている。蓋４８で肥料タンク４６が被われ、これを開くと、上の入口から粒状（又は粉状）の肥料が入る。
【００１４】
外周に繰出溝を有するロータがそれぞれの誘導筒３４内に設けられ、これがエンジン９の動力で回転して上記の肥料の一定量を吹出管４４に繰り出すようになっている。前後の吹出管４４と作溝器２８がチューブ４９で連結され、上記の繰り出された肥料が空気でその中を送られて施肥溝内に散布されるように出来ている。
【００１５】
なお、エンジン９の動力は、ＰＴＯ軸でＰＴＯ歯車箱５３に達したのち、クランクで上下に往復するロッドで施肥装置２のロータを駆動する。また、ＰＴＯ歯車箱５３内の回転がプロペラシャフトで出力歯車箱５４に達し、同じように上下に往復するロッドで播種装置３のロータを駆動している。
そして、座席１２の左の昇降レバー５０の操作で昇降弁（図示していない）を操作し、ポンプが吐出した油を昇降シリンダ１７に送ると、ピストンロッド１８が突出し、播種装置２が上昇しながら前に移動して、種子タンク３２が肥料タンク４６の上（図１の斜線）に来るようになっている。そのため、播種作業の途中で種子タンク３２内に種籾が少なくなると、種子タンク３２を上記の位置に移動させてフロア１０上から種籾を補充する。
【００１６】
Ｌ形の補助ステップ５１の端を肥料タンク４６の前方下部に横軸５２で回動自在に取付けることが出来る（図１、図２）。この構成によると、補助ステップ５１を肥料タンク４６の上に位置させると、後の種子タンク３２に対して種籾が容易に供給できる。
以上は、２種の散布物につき、種籾と肥料で説明したが、その一つが農薬であっても良い。また、肥料もペースト状の液肥を用いることが出来る。作業中はほぼ水平な位置にあって重量バランスが良好な２個のタンク３２，４６が補充に当っては両者が移動するように構成しても良い。その移動方向についても、作業中は前後に並んでいるタンク３２，４６が補充時には左右に並ぶ構成も採用できる。
【００１７】
【効果】
以上のように、作業時には肥料タンク４６及び種子タンク３２がほぼ同じ高さで前後に配置され、肥料タンク４６の前方下部に横軸５２を設け、Ｌ形の補助ステップ５１の端を前記横軸５２で回動自在に取り付けて前記補助ステップ５１を肥料タンク４６の上に位置させることができる構成としたので、オペレータは、補助ステップ５１を肥料タンク４６の上に位置させると、後側の種子タンク３２に対して種子を容易に供給できる。
【図面の簡単な説明】
【図１】この発明を施した湛水直播機の側面図
【図２】その平面図
【図３】その一部の拡大した背面図
【図４】その側面図
【図５】その一部の断面図
【図６】その平面図
【図７】その一部の展開図
【符号の説明】
１走行車体
２施肥装置
３播種装置
１０フロア
１２座席
１５昇降枠
２３フロート
２７，２８作溝器
３２種子タンク
４６肥料タンク
５１補助ステップ
５２横軸 [0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
This invention is used for a mobile agricultural machine that simultaneously sprays seeds and fertilizers.
[0002]
[Prior art]
For example, in a flooded direct sowing machine, a tank containing fertilizer and a tank containing seeds are attached to the front and rear of the traveling vehicle body seat, and these are sprayed simultaneously in one stroke.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
When refilling the tank in the middle of the above operation with the flooded direct sowing machine, the operator does the replenishment on the traveling vehicle body because the road surface is bad, but the front fertilizer tank gets in the way and disturbs the rear It was difficult to replenish the tank with seeds.
[0004]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above-described problems, the present invention includes a seeding device 3 detachably attached to a lifting frame 15 provided after a traveling vehicle body 1 having a floor 10 and steps, and a seat 12 provided on the traveling vehicle body 1. The fertilizer device 2 fixed to the traveling vehicle body 1 is provided, and the float 23 provided in the sowing device 3 is fixed with seeding and fertilizer groovers 27 and 28 so that the mud surface of the float 23 slides. Then, a sowing groove and a fertilizing groove are formed on the mud surface, fertilizer in the horizontally long fertilizer tank 46 provided in the fertilizing device 2 is fertilized in the fertilizing groove, and the seeds in the horizontally long seed tank 32 provided in the sowing device 3 are and configured to be seeded seeding groove, the fertilizer tank 46 and seed tank 32 each spraying material is attached to the back and forth at approximately the same height configuration coming from upward inlet, the horizontal axis in front lower portion of the fertilizer tank 46 52 L-shaped The end of the auxiliary step 51 was the horizontal axis 52 by pivotally the auxiliary step 51 is attached to a structure which can be positioned on the fertilizer tank 46 spreaders.
[0005]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Next, an embodiment of the present invention will be described.
A seeding device 3 with a fertilizer application device 2 is attached after the traveling vehicle body 1 to form a flooded direct seeder (FIGS. 1 and 2).
The traveling vehicle body 1 is configured as follows. A front wheel 7 and a rear wheel 8 are attached to both sides of a main gear box 5 and a rear wheel gear box 6 provided in front of and behind the frame 4, respectively. The engine 9 is mounted on the frame 4 and its power is adjusted to a predetermined number of revolutions by a transmission in the main gear box 5, and then transmitted to the front wheels 7 and the rear wheels 8, which rotate on the paddy field. Thus, the traveling vehicle body 1 is made to travel.
[0006]
A floor 10 is provided on the main gear box 5 and the frame 4, and an engine 9 is covered with a cover 11 protruding therefrom, and a seat 12 is provided thereon. When the steering handle 13 disposed in front of the steering wheel 13 is operated, the front wheels 7 are steered and the course of the traveling vehicle body 1 is changed.
The support column 14 protrudes upward from the rear portion of the frame 4, and the rear lifting frame 15 is connected to the upper and lower parallel links 16. The front end of the elevating cylinder 17 is rotatably attached to the frame 4, the piston rod 18 protrudes obliquely upward from this, and the lower end of the arm 19 integrated with the upper link 16 is connected to the protruding end. Then, when oil is supplied to and discharged from the lifting cylinder 17, the piston rod 18 appears and disappears, and the lifting frame 15 is moved up and down while maintaining the same posture.
[0007]
The seeding device 3 is configured as follows. A machine frame 20 is detachably attached to the rear surface of the lifting frame 15. A central portion of the horizontally long pipe frame 21 is swingably attached to a lower portion of the machine frame 20 by a rolling shaft 22. Four floats 23 are arranged side by side. A plurality of support frames 24 extend obliquely downward from the pipe frame 21, and each rear portion is rotatably attached to a rear end of an arm 26 extending in the same direction from the horizontal shaft 25 of the lower abdomen. 23 is made to slide on the muddy surface of the paddy field as the traveling vehicle body 1 moves forward.
[0008]
The float 23 protrudes left and right, and a pair of sowing and fertilizer groovers 27 and 28 are fixed to the respective projecting portions, and eight sowing grooves and fertilizing grooves are formed on the mud surface by the above-described sliding. Is supposed to make.
A machine frame 20 extends obliquely forward over the elevating frame 15, and a long cylindrical air chamber 29 is fixed on the machine frame 20. Four blow-out pipes 30 protrude from the air chamber 29 later, and air blown into the air chamber 29 by the blower 31 at the left end is blown out.
[0009]
The bottom of the horizontally long seed tank 32 is divided into four valleys, and each valley is connected and fixed to the middle portion of the outlet pipe 30 by a guide tube 33. When the seed tank 32 is covered with the lid 34 and opened, seed pods enter from the upper entrance.
A rotor having a feed groove on the outer periphery is provided in each guide cylinder 34, and this is rotated by the power of the engine 9 to feed a certain amount of the above seeds to the blow-out pipe 30.
[0010]
The tube 35 having the tip attached to the rear end of the outlet pipe 30 is divided into two parts on the way, one of which is a return pipe 35a and reaches the seed tank 32, and the other is further divided into two parts thereafter to branch pipes 35b, It becomes 35c and has reached the groove device 27 for each seed of one float 23 (FIG. 3, FIG. 4). A return valve 36A and an open / close valve 36B are provided on the return pipe 35a and the outer branch pipe 35b. When the return pipe 35a is closed and the branch pipe 35b is opened, the seeds fed to the blow pipe 30 are supplied to the air chamber 29. It is sent by the air blown out from, reaches the grooving device 27, and is sowed in the eight sowing grooves.
[0011]
When the seeding machine approaches the side of the cocoon and reduces the number of seeding lines, do as follows. That is, when the return pipe 35a is opened by the return valve 36A at the left end or the right end, and the branch pipe 35b is closed by the opening / closing valve 36B at the same end, the supply of seeds to the groove forming device 27 at that end is stopped and the corresponding amount The seed pods are returned to the seed tank 32, and the number of seeding strips is seven. When the rotation of the right or left rotor is stopped (clutch disengagement), the number of seeding lines becomes 6. In addition to stopping the rotation of the outer rotor, if the return valve 36A and the open / close valve 36B on the inner side are operated as described above, the number of seeding lines becomes five.
[0012]
It is convenient to connect the arm 37A of the return valve 36A and the arm 37B (FIGS. 5 and 6) of the open / close valve 36B to the open / close lever 39 by wires 38A and 38B (FIG. 7) and operate both as described above simultaneously. is there.
A backfilling tool 40 is provided on the back surface of the float 23 after each grooving device 27 so as to backfill the sowing groove in which the seed pods are sprayed. In addition, a sensor 41 for detecting mud soil hardness is provided, and the controller outputs the sensor 41 to the electric cylinder 42 by the input, and the inclination of the backfilling tool 40 with respect to the forward direction changes, so that the soil for backfilling is regardless of whether the mud soil is soft or soft. The quantity can be configured to be uniform.
[0013]
The fertilizer applicator 2 is configured as follows. A cylindrical air chamber 43 is fixed horizontally to the traveling vehicle body 1 after the seat 12. Eight blowing pipes 44 project from the air chamber 43 later, and the air blown into the air chamber 43 is blown out by the blower 45 at the left end. The bottom of the horizontally long fertilizer tank 46 is divided into eight valleys, and each valley is connected and fixed to an intermediate portion of the outlet pipe 44 by a guide tube 47. When the fertilizer tank 46 is covered with the lid 48 and opened, granular (or powdery) fertilizer enters from the upper entrance.
[0014]
A rotor having a feed groove on the outer periphery is provided in each guide cylinder 34, and this is rotated by the power of the engine 9 to feed a certain amount of the above fertilizer to the blow-out pipe 44. The front and rear blowing pipes 44 and the groove producing device 28 are connected by a tube 49 so that the fed fertilizer is fed by air and dispersed in the fertilizing grooves.
[0015]
The power of the engine 9 reaches the PTO gear box 53 with the PTO shaft, and then drives the rotor of the fertilizer application 2 with a rod that reciprocates up and down with a crank. Further, the rotation in the PTO gear box 53 reaches the output gear box 54 by the propeller shaft, and similarly, the rotor of the seeding device 3 is driven by the rod that reciprocates up and down.
When the lift valve (not shown) is operated by operating the lift lever 50 on the left side of the seat 12 and the oil discharged from the pump is sent to the lift cylinder 17, the piston rod 18 protrudes and the seeding device 2 is lifted. While moving forward, the seed tank 32 comes to be above the fertilizer tank 46 (shaded line in FIG. 1). Therefore, when the seed pods are reduced in the seed tank 32 during the sowing operation, the seed tank 32 is moved to the above position to replenish the seed pods from the floor 10.
[0016]
The end of the L-shaped auxiliary step 51 can be pivotally attached to the lower front part of the fertilizer tank 46 by a horizontal shaft 52 (FIGS. 1 and 2). According to this configuration, when the auxiliary step 51 is positioned on the fertilizer tank 46, seed pods can be easily supplied to the subsequent seed tank 32.
The above has been described with reference to seed fertilizer and fertilizer for two types of sprays, but one of them may be an agrochemical. Moreover, paste-like liquid fertilizer can also be used for a fertilizer. Two tanks 32 and 46 that are in a substantially horizontal position and have a good weight balance during work may be configured such that both move when refilling. Regarding the moving direction, it is also possible to adopt a configuration in which the tanks 32 and 46 arranged front and rear during work are arranged side by side when refilled.
[0017]
【effect】
As described above, the fertilizer tank 46 and the seed tank 32 are arranged at the front and rear at substantially the same height during work , the horizontal shaft 52 is provided at the lower front portion of the fertilizer tank 46, and the end of the L-shaped auxiliary step 51 is the horizontal axis. 52 so that the auxiliary step 51 can be positioned on the fertilizer tank 46 so that the operator can position the auxiliary step 51 on the fertilizer tank 46. Seeds can be easily supplied to the tank 32 .
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a side view of a flooded direct seeder according to the present invention. FIG. 2 is a plan view thereof. FIG. 3 is an enlarged rear view of a part thereof. Sectional view [Fig. 6] Plan view [Fig. 7] Partial development view [Explanation of symbols]
1 Driving body
2 Fertilizer application equipment
3 sowing equipment 10 floor
12 seats
15 Lifting frame
23 Float
27, 28 Grower 32 Seed tank 46 Fertilizer tank
51 Auxiliary steps
52 Horizontal axis

Claims

A seeding device 3 detachably attached to a lifting frame 15 provided after a traveling vehicle body 1 having a floor 10 and steps, and a fertilizer device 2 fixed to the traveling vehicle body 1 after a seat 12 provided on the traveling vehicle body 1. Grooves 27 and 28 for sowing and fertilization are fixed to the float 23 provided in the sowing apparatus 3, and the sowing groove and fertilization groove are formed on the mud surface by sliding the mud surface of the float 23. The fertilizer in the horizontally long fertilizer tank 46 provided in the fertilizer application apparatus 2 is fertilized in the fertilization groove, and the seeds in the horizontally long seed tank 32 provided in the seeding apparatus 3 are sown in the seeding groove, and the fertilizer Each of the tank 46 and the seed tank 32 is configured such that the sprinkle enters from the upward entrance, and is attached to the front and rear at substantially the same height. A horizontal shaft 52 is provided at the front lower portion of the fertilizer tank 46, and the end of the L-shaped auxiliary step 51 is provided. Turn on the horizontal axis 52 Spreaders where the structure of the auxiliary step 51 can be positioned on the fertilizer tank 46 mounted freely.