JP3709526B2 - Super Solar Scarecrow - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、田畑や果樹園に外敵(人、害鳥、害虫)が接近して作物を荒らすのを防止するために使用する案山子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、外敵(人、害鳥、害虫)を威嚇してその被害を防ぐために田畑に案山子を立てるが、これらの案山子はただ立っているだけであるから学習効果がたかいカラスに至っては、人の形をしていても人でないことを見透かして被害を加える。外敵(人、害鳥、害虫)は威嚇装置を無視して接近してくる。また、このような案山子とは別に風車を回転させたりして外敵(人、害鳥、害虫)を威嚇することも行なわれているが、あまり効果を発揮していない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明はこのような従来技術に鑑みてなされたものである。田畑という自然環境のなかで太陽電池が受けたエネルギーの供給を電源として案山子に威嚇音、回転しながら閃光を発する装置、モーターにより動作し視覚的威嚇をする装置を使用して擬人化し、その相乗作用によって外敵(人、害鳥、害虫)の飛来や接近を防止し、しかも不都合な時間帯には威嚇音を発生させないようにして民家に対して騒音や光による公害問題が発生しないようにし、またプログラム制御によって動作させる時期が設定できるため外敵(人、害鳥、害虫)の被害がない時期には動作しないようにした案山子を使用することを目的としている。動作電源は、他のバッテリー(鉛、ニッケル亜鉛、)の最大の短所である重たいこと、充電時に発生する水素ガスが電気配線や案山子胴体内部のアルミ合金を腐食させる。また、バッテリーは充放電の繰り返し回数(寿命)が短い事や比重の変化に応じて蒸留水補充のメンテナンスを必要とする。二重層コンデンサーは、この問題点を解決できるものであり、通常のコンデンサーでは最大の特徴である急速蓄電・瞬間放電の為利用が難しいが、二重層コンデンサーは、大容量の蓄電が可能であり制御回路を使用することによって放電も時間をかけておこなうことが可能であるためにスーパーソーラー案山子に採用した。それぞれの威嚇装置の制御は時計を内蔵したシーケンサーを使用しているため、プログラムによっていろいろ制御することが出来る以外に、月単位、週単位に設定することができるので動作・停止の時間を簡単に設定することも可能である。
【0004】
【課題を解決するための手段】
目的を達成するために本発明に関わる外敵(人、害鳥、害虫)防止装置は、案山子に模した外観をなし、頭部陣笠と胴体部分の表裏面に太陽電池パネル(ソーラーパネル)を設け、この太陽電池パネルの発電により電源となる二重層コンデンサに蓄電する。二重層コンデンサは、他のバッテリー(鉛、ニッケル亜鉛、)の最大の短所である重たいこと、充電時に発生する水素ガスが電気配線や案山子胴体内部のアルミ合金を腐食させる。また、バッテリーは充放電の繰り返し回数(寿命)が短い事や比重の変化に応じて蒸留水補充のメンテナンスを必要とする。二重層コンデンサーは、この問題点を解決できるものであり、通常のコンデンサーでは最大の特徴である急速蓄電・瞬間放電の為利用が難しいが、二重層コンデンサーは、大容量の蓄電が可能であり制御回路を使用することによって放電も時間をかけておこなうことが可能であるためにスーパーソーラー案山子に採用した。すべての電源である二重層コンデンサは、外敵(人、害鳥、害虫)の接近を防止するため案山子本体に取り付けた、遠赤外線センサー、音声発生装置、回転しながら閃光を発する装置、モーターにより動作し視覚的威嚇をする装置を動作させるものである。前記、外敵(人、害鳥、害虫)防止装置のそれぞれの装置はシーケンサーのプログラム制御により威嚇動作する時期・時間がそれぞれの外敵(人、害鳥、害虫)防止装置の目的にあわせて簡単に設定できる。案山子胴体内部には制御装置であるシーケンサー、電源となる二重層コンデンサとそれぞれの電気配線がある。F1により胴体が簡単に開閉できることでメンテナンスを容易にしている。
【0005】
また、前記遠赤外線センサーを案山子の頭部或いは胴部の前後左右に複数取り付けるように構成している。
【0006】
【作用】
シーケンサーのプログラム制御により時間を設定できるため、夜の作動や、遠赤外線センサーが反応したときに、発光装置、発声装置、モーターによる動作する外敵防止装置を装置を作動しないようにし、付近民家等の騒音による公害を防止する。
【0007】
また、外敵を感知する遠赤外線センサーを人形体の頭部前後或いは胴部左右に設置することで、異なる方向から飛来する外敵(人、害鳥、害虫)を見逃がす ことなく感知して、威嚇音と回転しながら閃光の発生、モーターの動作による視覚的威嚇を行い外敵(人、害鳥、害虫)よりの被害を防止する。
【0008】
【電源】
案山子胴体内部に設けた二重層コンデンサを、全ての電源として動作する。二重層コンデンサは、従来のバッテリー(鉛、ニッケル亜鉛、)の最大の短所である重たいこと、充電時に発生する水素ガスが電気配線や案山子胴体内部からアルミ合金を腐食させる。また、バッテリーは充放電の繰り返し回数(寿命)が短い事や比重の変化に応じて蒸留水の補充のメンテナンスを伴う結果となる。二重層コンデンサーはこの問題を解決できるものであり、通常のコンデンサーの最大の特徴である急速蓄電・瞬間放電では利用が難しいが、二重層コンデンサーは、大容量の蓄電が可能であり制御回路を使用することによって放電も時間をかけておこなうことが可能であるためにスーパーソーラー案山子に採用した。全てとは,シーケンサー1個、外的の接近を感知する遠赤外線センサー4個、威嚇音を発生させるクラクション1個、光と音が連動して威嚇する回転灯1個、モーターの動作による視覚的威嚇装置1個である。また電源となる二重層コンデンサの充電は案山子の頭部に取り付けた陣笠(C1)と胴体表裏面(C2・C3)に取り付けた太陽電池パネルの起電力により行う。
【0009】
【動作1】
胴体右側に取り付けた遠赤外線センサー(A2)が反応するとシーケンサーの中のプログラムにより回転灯とブザーが数秒間動作して威嚇する。
【0010】
【動作2】
胴体左側に取り付けた遠赤外線センサー(A3)が反応するとシーケンサーの中のプログラムによりモーターが動作してボンボンが数秒間動作して威嚇する。
【0011】
【動作3】
案山子頭部の前面に取り付けた遠赤外線センサー(A4)の鼻が反応するとシーケンサーの中のプログラムによりモーターが動作して鳥の羽が数秒間動作して威嚇する。
【0012】
【動作4】
案山子頭部の裏面に取り付けた遠赤外線センサー(A1)の鼻が反応するとシーケンサーの中のプログラムによりクラクションが数秒間動作して威嚇音を発生する。
【0013】
【制御1】
案山子は時計を内蔵したシーケンサーを使用しているため、プログラムによっていろいろ制御することが出来る以外に、月単位、週単位に設定することができるので運転・停止の時間を簡単に設定することが可能であるシーケンサーのディリータイマー機能を使用して昼夜の時間帯動作をプログラムするようにする。この機能は使用する地域によって設定を詳細に変更できる。
【0014】
【制御2】
案山子は時計を内蔵したシーケンサーを使用しているため、プログラムによっていろいろ制御することが出来る以外に、月単位、週単位に設定することができるので運転・停止の時間を簡単に設定することが可能であるシーケンサーのマンスリータイマー機能を使用してあらかじめ月ごと設定を行い、農作物の被害がある月に動作させる。またこの機能は地域によって使用する設定を詳細に変更できる。
【0015】
【発明の効果】
以上に述べたように本発明に関わる案山子は、 その形体が外敵(人、害鳥、害虫)を威嚇する案山子の形をしていて、案山子と同じように田畑のどこへでも自由に移動して設置でき上空から飛来して接近する鳥や、地面上から接近する外敵(人、害鳥、害虫)を残さず物体感知することが出来る遠赤外線センサーが反応して、威嚇音、回転灯による閃光、モーターを回転の動作による視覚的威嚇をおのおの発生して外敵(人、害鳥、害虫)を追い払うことで、農作物が外敵より受ける被害を確実に防止することができる。しかも、これらの威嚇音や閃光、視覚的威嚇はシーケンサーのプログラムによって動作させ時期の設定により動かさないように制御することで無駄を省くことが出来る。とりわけ、電源部分は他のバッテリー(鉛、ニッケル亜鉛、)の最大の短所である重たいこと、充電時に発生する水素ガスが電気配線や案山子胴体内部のアルミ合金を腐食させる。また、バッテリーは充放電の繰り返し回数(寿命)が短い事や比重の変化に応じて蒸留水補充のメンテナンスを必要とする。二重層コンデンサーは、この問題点を解決できるものであり、通常のコンデンサーでは最大の特徴である急速蓄電・瞬間放電の為利用が難しいが、二重層コンデンサーは、大容量の蓄電が可能であり制御回路を使用することによって放電も時間をかけておこなうことが可能であるためにスーパーソーラー案山子に採用した。それぞれの威嚇装置の制御は時計を内蔵したシーケンサーを使用しているため、プログラムによっていろいろ制御することが出来る以外に、月単位、週単位に設定することができるので動かしたい動かしたくないの時間を簡単に設定することも可能である。
【0016】
【発明の実施と形態】
図1は、この発明による案山子の構成を示す正面図。
図において、(C1)は頭部陣笠のソーラーパネル、(C2)は胴体正面のソーラーパネル、(C3)は胴体裏面のソーラーパネル。胴体に装着された(C3)のソーラーパネルは蝶番による開閉機構を持ちメンテナンスに関わる二重層コンデンサ及びシーケンサーの設定する為の開閉口となる。尚、ソーラーパネル(C1・C2・C3)は、太陽の光を充電のためのエネルギー供給源とし二重層コンデンサに蓄電する。二重層コンデンサは従来のバッテリーの最大の短所である重たいこと、充電時に発生する水素ガスが電気配線や案山子胴体内部のアルミ合金を腐食させること、また、バッテリーは充放電の繰り返し回数(寿命)が短い事や比重の変化に応じて蒸留水の補充のメンテナンスを伴う結果となる。二重層コンデンサーは最大の特徴である急速蓄電・瞬間放電の為利用が難しいが、二重層コンデンサーは、大容量の蓄電が可能であり制御回路を使用することによって放電も時間をかけておこなうことが可能であるためにスーパーソーラー案山子に採用した。それぞれの威嚇装置の制御は時計を内蔵したシーケンサーを使用しているため、プログラムによっていろいろ制御することが出来る以外に、月単位、週単位に設定することができるので運転・停止の時間を簡単に設定することが可能である。
【0017】
(A1・A2・A3・A4)は外敵(人・害虫・害鳥)の接近を感知して反応する遠赤外線センサーである。このセンサーが外敵を識別する。
【0018】
(B3)の回転灯は外敵を威嚇するために、回転しながら閃光を発する装置。
【0019】
(B2)は外敵を威嚇するためのボンボンである。このボンボンは(A3)の遠赤外線センサーが反応すると同時にモーターの動作による視覚的威嚇。
【0020】
図2はソーラーパネル(E1)を開いたときの胴体内部における二重層コンデンサ及びシーケンサーの配置を示す。
【0021】
(B5)は外敵を威嚇するためのクラクションであり、(A4)の遠赤外線センサーの反応によって威嚇音を放つ。
【0022】
B1は外敵を威嚇するために鷹が羽ばたく動作をする。この鷹は(A1)の遠赤外線センサーの反応によって外敵を感知し、羽ばたき動作によって威嚇する。
【0023】
(J2)は案山子の胴体と足を連結しているボルトである。胴体と足を分離できることは移動のための運搬や保管時のコンパクト化、机上でのメンテナンスに有効な構造である。
【0024】
(J1)は案山子を田畑に突き刺して使用するための一本足であり土に刺すことで案山子を直立させることが出来る。
【0025】
案山子の設置と取扱の説明。
胴体から取り外した案山子の足を田畑にハンマーで打ち込みその後組付け。
【0026】
電源を入れる。
【0027】
遠赤外線センサーが外敵を正常に感知できるかどうか、動作確認をする。動作確認は、案山子の正面に立ち(A1)の遠赤外線センサーが自分に反応して(B1)の鷹が動作することを確認をする。
【0028】
案山子の向かって左手に立ち、(A2)の遠赤外線センサーが自分に反応して図の(B3)の回転が動作する事を確認する。
【0029】
案山子の背後に立ち、(A4)のセンサーが自分に反応し図の(B5)のクラクションが動作するか確認をする。
【0030】
案山子に向かって右手に立ち、(A3)のセンサーが自分に反応し図の(B2)のボンボンが動作するか確認をする。
【0031】
いずれも動作しない場合、(F1)を開けることによって胴体内部にある二重層コンデンサ及びシーケンサーのチェックを行い結果によって対処する。
【0032】
F1開閉時の注意事項。
F1を開閉する際は頭部、陣笠を必ず先に外してから行う。
胴体内部の作業をする際は、まず頭部陣笠を外して別の場所に置き(F1)を開ける。電気配線は首の脱着によって開閉する。
F1を開けるためには、上記の順序に従って行はないと首が挟まり(F1)の開閉が不可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体のおもて面
【図2】全体の裏面
【図3】電気回路
【符号の説明】
A1〜A4:遠赤外線センサー
B1:鷹 B2:モーターの動作による視覚的威嚇装置 B3:回転灯
C1〜C3:ソーラーパネル
D1:残量表示メータ
J1:一本足 J2:一本足を固定するボルト
[0001]
[Industrial application fields]
The present invention relates to a scarlet used for preventing a foreign enemy (human, harmful bird, pest) from approaching a field or an orchard and destroying a crop.
[0002]
[Prior art]
Traditionally, in order to threaten foreign enemies (people, pests, pests) and prevent their damage, they set up a scarecrow in Tabata, but since these scarecrows are only standing, the learning effect of human beings is high. Even if it is shaped, it is not a person and it causes damage. Foreign enemies (people, pests, pests) are approaching ignoring threatening devices. In addition to these scarecrows, a windmill is rotated to threaten external enemies (people, pests, pests), but it is not very effective.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
Thus, the present invention has been made in view of such conventional techniques. In the natural environment of Tabata, the energy supply received by the solar cell is used as a power source, and the personification is made using a device that emits a brilliant sound, flashes while rotating, and a device that operates by a motor and visually threatens. The action prevents foreign enemies (people, pests, pests) from flying in and approaching them, and prevents intimidating noises from occurring during inconvenient hours so that noise and light pollution problems do not occur in private homes. The purpose is to use a scarlet child that does not operate when there is no damage from external enemies (people, pests, pests) because it can be set by the program control. The operating power source is heavy, which is the biggest disadvantage of other batteries (lead, nickel zinc, etc.), and hydrogen gas generated during charging corrodes the electrical wiring and the aluminum alloy inside the scarf body. In addition, the battery requires maintenance of replenishment of distilled water according to the short number of charge / discharge cycles (life) and the change in specific gravity. Double-layer capacitors can solve this problem, and it is difficult to use normal capacitors because of the rapid storage and instantaneous discharge, which is the biggest feature, but double-layer capacitors are capable of large-capacity storage and control. Since it is possible to discharge over time by using the circuit, it was adopted for Super Solar Scarecrow. The control of each threatening device uses a sequencer with a built-in clock, so it can be set in units of months and weeks in addition to being controlled in various ways by programs, making it easy to operate and stop It is also possible to set.
[0004]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the purpose, the external enemy (human, harmful bird, pest) prevention device according to the present invention has an appearance imitating that of Scarecrow, and is provided with solar cell panels (solar panels) on the front and back of the head part and the body part, Electricity is stored in a double layer capacitor as a power source by the power generation of this solar cell panel. The double layer capacitor is heavy, which is the biggest disadvantage of other batteries (lead, nickel zinc, etc.), and hydrogen gas generated during charging corrodes the electrical wiring and the aluminum alloy inside the scarf body. In addition, the battery requires maintenance of replenishment of distilled water according to the short number of charge / discharge cycles (life) and the change in specific gravity. Double-layer capacitors can solve this problem, and it is difficult to use normal capacitors because of the rapid storage and instantaneous discharge, which is the biggest feature, but double-layer capacitors are capable of large-capacity storage and control. Since it is possible to discharge over time by using the circuit, it was adopted for Super Solar Scarecrow. Double-layer capacitors, all power sources, are operated by a far-infrared sensor, a sound generator, a device that emits flashing light, and a motor attached to the main body of the scarecrow to prevent access to external enemies (people, pests, and pests). Operates devices that visually intimidate. Each device of the above-mentioned enemy (human, pest, pest) prevention device can be easily set according to the purpose of each foreign enemy (human, pest, pest) prevention device by the sequencer program control. . Inside the scarlet body, there are a sequencer as a control device, a double layer capacitor as a power source, and respective electric wirings. Maintenance is facilitated by the fact that the fuselage can be easily opened and closed by F1.
[0005]
In addition, a plurality of the far-infrared sensors are attached to the front and rear, left and right of the head or torso of the scarecrow.
[0006]
[Action]
Since the time can be set by the program control of the sequencer, when the night operation or the far infrared sensor reacts, the external enemy prevention device operated by the light emitting device, voice device and motor is not operated, such as nearby private houses Prevent pollution caused by noise.
[0007]
In addition, by installing far-infrared sensors that detect external enemies on the front and back of the doll's head or to the left and right of the torso, it can detect external enemies (people, pests, and pests) flying from different directions without threatening them. While rotating, a flash is generated and a visual threat is generated by the operation of the motor to prevent damage from external enemies (people, pests, pests).
[0008]
【Power supply】
Double-layer capacitors provided inside the scarecrow body are operated as all power sources. The double layer capacitor is heavy, which is the biggest disadvantage of conventional batteries (lead, nickel zinc, etc.), and the hydrogen gas generated during charging corrodes the aluminum alloy from the inside of the electrical wiring and the scarf body. In addition, the battery has a short charge / discharge cycle (life) and a maintenance accompanied by replenishment of distilled water according to a change in specific gravity. Double-layer capacitors can solve this problem, and it is difficult to use with the rapid storage and instantaneous discharge, which are the main features of ordinary capacitors, but double-layer capacitors can store large amounts of electricity and use a control circuit. Because it is possible to discharge over time by doing so, it was adopted for Super Solar Scarecrow. All are one sequencer, four far-infrared sensors that detect external approach, one horn that generates intimidating sound, one rotating light that intimidates light and sound, and visual movement by the motor A threatening device. Charging of the double layer capacitor, which is the power source, is performed by the electromotive force of the Jinkasa (C1) attached to the head of the scarecrow and the solar panel attached to the front and back of the fuselage (C2 and C3).
[0009]
[Operation 1]
When the far-infrared sensor (A2) attached to the right side of the fuselage reacts, the rotating lamp and buzzer operate for a few seconds according to the program in the sequencer and threaten.
[0010]
[Operation 2]
When the far-infrared sensor (A3) attached to the left side of the fuselage reacts, the motor operates according to the program in the sequencer and the bonbon operates for a few seconds to threaten.
[0011]
[Operation 3]
When the nose of the far-infrared sensor (A4) attached to the front of the head of the scarecrow reacts, the motor operates according to the program in the sequencer and the bird's wings move for a few seconds to threaten.
[0012]
[Operation 4]
When the nose of the far-infrared sensor (A1) attached to the back of the head of the scarecrow reacts, the horn operates for a few seconds according to the program in the sequencer and generates a threatening sound.
[0013]
[Control 1]
Scarecrow uses a sequencer with a built-in clock, so in addition to being able to control it variously according to the program, it can be set in units of months or weeks, so it is possible to easily set the operation / stop time. Program the daytime and nighttime operation using the daily timer function of the sequencer. This function can be changed in detail according to the region used.
[0014]
[Control 2]
Scarecrow uses a sequencer with a built-in clock, so in addition to being able to control it variously according to the program, it can be set in units of months or weeks, so it is possible to easily set the operation / stop time. The monthly timer function of the sequencer is set for each month in advance, and is operated in the month when the crop is damaged. In addition, this function can change the settings to be used depending on the region.
[0015]
【The invention's effect】
As described above, the scarecrow related to the present invention has the form of scarecrow that threatens foreign enemies (people, pests, pests), and can freely move anywhere in the field just like scarecrow. A far-infrared sensor that can be installed and flies from the sky to approach it, or a far-infrared sensor that can detect an object without leaving an external enemy (people, pests, pests) approaching from the ground reacts, threatening sound, flashing with a rotating light, By generating visual threats by rotating the motor and driving away external enemies (people, pests, pests), it is possible to reliably prevent crops from being damaged by external enemies. Moreover, these intimidating sounds, flashes, and visual intimidations can be wasted by controlling them so that they are operated by a sequencer program and are not moved according to the timing setting. In particular, the power source is heavy, which is the biggest disadvantage of other batteries (lead, nickel zinc, etc.), and the hydrogen gas generated during charging corrodes the electrical wiring and the aluminum alloy inside the scarf body. In addition, the battery requires maintenance of replenishment of distilled water according to the short number of charge / discharge cycles (life) and the change in specific gravity. Double-layer capacitors can solve this problem, and it is difficult to use normal capacitors because of the rapid storage and instantaneous discharge, which is the biggest feature, but double-layer capacitors are capable of large-capacity storage and control. Since it is possible to discharge over time by using the circuit, it was adopted for Super Solar Scarecrow. The control of each threatening device uses a sequencer with a built-in clock, so it can be set in monthly units and weekly units in addition to being able to control variously by the program, so you can set the time you do not want to move It is also possible to easily set.
[0016]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
FIG. 1 is a front view showing a configuration of a scarecrow according to the present invention.
In the figure, (C1) is the solar panel on the head side, (C2) is the solar panel on the front of the fuselage, and (C3) is the solar panel on the back of the fuselage. The solar panel of (C3) mounted on the fuselage has a hinged opening / closing mechanism and serves as an opening / closing port for setting the double-layer capacitor and sequencer involved in maintenance. The solar panels (C1, C2, C3) store solar light in a double layer capacitor using the energy source for charging. Double-layer capacitors are the biggest disadvantages of conventional batteries, are heavy, the hydrogen gas generated during charging corrodes the electrical wiring and aluminum alloy inside the scarf body, and the battery has a repeated charge / discharge cycle (life). This results in maintenance of the replenishment of distilled water according to shortness and changes in specific gravity. Double-layer capacitors are difficult to use because of their fast characteristics, rapid storage and instantaneous discharge, but double-layer capacitors can store large amounts of electricity and can be discharged over time using a control circuit. It was adopted by Super Solar Scarecrow because it was possible. The control of each threatening device uses a sequencer with a built-in clock, so it can be set in monthly units and weekly units in addition to being controlled in various ways by programs, making it easy to run and stop It is possible to set.
[0017]
(A1, A2, A3, A4) are far-infrared sensors that detect and react to the approach of external enemies (people, pests, and pests). This sensor identifies foreign enemies.
[0018]
The rotating light of (B3) is a device that flashes while rotating to threaten external enemies.
[0019]
(B2) is a bonbon for threatening foreign enemies. This bonbon is a visual threat due to the operation of the motor while the far-infrared sensor of (A3) reacts.
[0020]
Figure 2 shows the arrangement of the double layer capacitor and sequencer inside the fuselage when the solar panel (E1) is opened.
[0021]
(B5) is a horn to intimidate external enemies. It emits a threatening sound by the reaction of the far-infrared sensor of (A4).
[0022]
B1 moves with hawks to intimidate foreign enemies. This hawk senses external enemies by the reaction of the (A1) far-infrared sensor and threatens by flapping.
[0023]
(J2) is a bolt that connects the body of the scarecrow to the feet. Being able to separate the torso and legs is an effective structure for transport for transportation, compactness during storage, and maintenance on the desk.
[0024]
(J1) is a one-legged stabbed scallop in the field and can be erected by stabbed in the soil.
[0025]
Explanation of installation and handling of scarecrow.
The foot of the scarecrow removed from the torso was driven into the field with a hammer and then assembled.
[0026]
Turn on the power.
[0027]
Check if the far-infrared sensor can normally detect foreign enemies. To check the operation, stand in front of the scarecrow and confirm that the (A1) far-infrared sensor reacts to you and that the (B1) hawk works.
[0028]
Stand to the left hand of the scarecrow, and confirm that the far-infrared sensor (A2) reacts to you and the rotation (B3) in the figure works.
[0029]
Stand behind the scarecrow and check if the sensor (A4) reacts to you and the horn (B5) works.
[0030]
Stand to your right hand toward the scarecrow and check if the sensor (A3) reacts to you and the bonbon (B2) in the figure works.
[0031]
If neither of them works, check the double layer capacitor and sequencer inside the fuselage by opening (F1) and deal with the result.
[0032]
Precautions when opening and closing F1.
When opening and closing F1, be sure to remove the head and Jinkasa first.
When working inside the fuselage, first remove the head cap and put it in a different location to open (F1). Electrical wiring opens and closes by attaching and detaching the neck.
In order to open F1, if there is no line in the above order, the neck is pinched (F1) cannot be opened and closed.
[Brief description of the drawings]
[Fig. 1] Overall front surface [Fig. 2] Overall back surface [Fig. 3] Electrical circuit [Explanation of symbols]
A1 ~ A4: Far infrared sensor
B1: Hawk B2: Visual threatening device by motor operation B3: Revolving light
C1-C3: Solar panels
D1: Remaining amount display meter
J1: One leg J2: Bolt that secures one leg

Claims (1)

太陽電池パネルと、太陽電池パネルからのエネルギーを蓄える二重層コンデンサーと、二重層コンデンサーの蓄電容量を確認するための残量メータと、外部から接近する外敵を感知する前後センサーと、時計を内蔵することにより運転・停止の時間設定を可能にするとともにプログラムによって外部から接近する外敵に対して各々違った動作で制御する設定を行うことができるシーケンサーとを備え、前記センサーの反応により前記シーケンサーで設定された動作を行うことを特徴とする案山子。Built-in solar panel, double-layer capacitor that stores energy from the solar panel, fuel level meter to check the storage capacity of the double-layer capacitor, front and rear sensors that detect external enemies approaching from the outside, and a clock And a sequencer that can set the time for driving and stopping, and can be set to control different enemies approaching from the outside by a program, and set by the sequencer according to the reaction of the sensor Scarecrow characterized by performing the specified actions.
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