JP3697074B2 - 地絡継電器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、地絡事故により配電線に発生する大電流を検出して開閉器を自動開放させる地絡継電器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、開閉器には、配電線路に地絡事故が発生した場合、配電線上に設けられた零相変流器(ZCT)を介して零相電流を検出する地絡継電器が接続されている。前記地絡継電器は地絡検出信号に基づいて開閉器内部に設けられているトリップコイルを動作させ、開閉器を自動開放して地絡事故区間を健全線路から速やかに切り離す。前記地絡継電器は収容ケースに収容固定されている。
【0003】
前記地絡継電器は月次点検及び年次点検として別途用意した地絡特性試験器を用い、地絡事故時において開閉器を所定時間内に開放できるかどうか等の特性試験が義務づけられている。前記地絡継電器には地絡特性試験用の雌型の試験用コネクタが設けられており、常状態(非地絡特性試験時)においては、雄型のコネクタキャップが接続され、これにより開閉器側のトリップ回路と地絡継電器側のトリップ回路とが接続されて閉路状態に保持されている。
【0004】
地絡特性試験時においては、前記コネクタキャップは地絡継電器の試験用コネクタから外され、同試験用コネクタにはコネクタキャップの代わりに地絡特性試験器側の試験用プラグコネクタが接続されて地絡特性試験が行われる。そして、前記コネクタキャップが試験用コネクタから取り外されることによって、開閉器側のトリップ回路(図示略)と地絡継電器側のトリップ回路(図示略)とが遮断されて開放状態に保持され、地絡特性試験時における開閉器の誤動作が防止されている。
【0005】
尚、前記コネクタキャップと地絡継電器とは紐等で連結されており、これによって地絡特性試験時におけるコネクタキャップの落下防止が図られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、前記従来の地絡継電器においては、コネクタキャップが地絡継電器の試験用コネクタに対して未接続の場合でも収容ケースの扉が閉鎖可能となっている。このため、地絡特性試験後、コネクタキャップの試験用コネクタに対する未接続(トリップ回路開放状態)に気づかないままケースの扉を閉じてしまうという問題があった。
【0007】
本発明は上記問題点を解決するためになされたものであって、その主な目的は、コネクタキャップの試験用コネクタへの接続忘れを防止することができる地絡継電器を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、地絡特性試験時には外部の地絡特性試験器からのプラグコネクタが接続され、非地絡特性試験時にはコネクタキャップが接続される試験用コネクタを有し、収容ケースに収容された地絡継電器において、前記コネクタキャップの試験用コネクタに対する完全接続状態における地絡継電器からの突出高さをコネクタキャップの幅寸法よりも小さくし、コネクタキャップが試験用コネクタに対して未接続状態の場合、収容ケースの扉が閉鎖不可能となるようにしたことをその要旨とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を開閉器の地絡継電器に具体化した一実施形態を図1〜図9に従って説明する。
【0015】
図8に示すように、電柱10の上部には腕金11が設けられており、同腕金11には開閉器12が固定されている。前記電柱10の下部には収容ケース13が設けられており、同収容ケース13内には開閉器12の制御装置としての地絡継電器14が収容固定されている。前記地絡継電器14は制御線15を介して開閉器12に接続されており、地絡特性試験時において、前記地絡継電器14には地絡特性試験器16が接続ケーブル17を介して接続されるようになっている。
【0016】
図7に示すように、前記収容ケース13は、開口部18Aを有した箱体状のケース本体18と、同ケース本体18の開口部18Aを閉鎖するための扉19とを備えている。前記扉19はケース本体18の一側壁にヒンジ部Cを介して開閉可能に設けられている。また、図5及び図6に示すように、前記ケース本体18の底壁には複数の取付台20が突設されている。
【0017】
図5〜図7に示すように、前記地絡継電器14の外周にはケース本体18の各取付台20の位置にそれぞれ対応した複数の突出片21が突出形成されている。そして、地絡継電器14は、ボルト22を各突出片21を介して各取付台20に締め付けることによってケース本体18に固定されている。
【0018】
そして、前記地絡継電器14の正面には、地絡特性試験時に地絡特性試験器16側の試験用プラグコネクタ(図示略)が接続される試験用コネクタ23が設けられている。
【0019】
図1に示すように、前記試験用コネクタ23は、電気的接続をする通電部としての複数の雌型端子24と、前記各雌型端子24を分離絶縁固定する絶縁体としての上部インサート25及び下部インサート26と、前記各インサート25, 26を保持、保護する樹脂製のフード27と、前記各雌型端子24に接続されるリード線28とを備えている。
【0020】
前記フード27の先端外周には雄ネジ部27A、基端外周にはフランジ27Bが形成されており、同フランジ27Bには複数の貫通孔27Cが形成されている。前記フード27の内部には上部インサート25及び下部インサート26がそれぞれ配設されており、上部インサート25とフード27の内周面との間には、所定の隙間Sが形成されている。前記各インサート25,26の内部には複数の雌型端子24が配設されており、同各雌型端子24には開閉器12内部のトリップ回路等からの各リード線28が接続されている。
【0021】
そして、前記試験用コネクタ23は、地絡継電器14正面に形成された挿通孔14Aに内部から挿通されており、その雄ネジ部27Aは地絡継電器14外部に突出している。また、地絡継電器14正面における挿通孔14Aの周囲には、フランジ27Bの貫通孔27Cに対応するように複数の貫通孔14Bが形成されている。
【0022】
前記試験用コネクタ23の挿通孔14Aへの挿通は、試験用コネクタ23のフランジ27Bが地絡継電器14の内壁に当接することにより規制されている。また、このとき、試験用コネクタ23の各貫通孔27Cと地絡継電器14の挿通孔14Aの周囲に形成された複数の貫通孔14Bとはそれぞれ連通一致している。
【0023】
そして、それぞれ連通一致したフード27の各貫通孔27C及び地絡継電器14の各貫通孔14Bにボルト29が挿通され、地絡継電器14の内部においてナット30を締め付けることによって試験用コネクタ14が固定されている。
【0024】
通常時(非地絡特性試験時)には、前記試験用コネクタ23にはジャンパーとしてのコネクタキャップ31が接続され、これにより開閉器12側のトリップ回路(図示略)と地絡継電器14側のトリップ回路(図示略)と接続されて閉路状態に保持されている。
【0025】
前記コネクタキャップ31は、電気的接続をする通電部としての複数のプラグ端子32と、同各プラグ端子32を分離絶縁固定する絶縁体としての上部インサート33及び下部インサート34と、前記各インサート33, 34を保持、保護する内部フード35及び外部フード36と、コネクタキャップ31の接続固定用である接続ナット37とを備えている。
【0026】
前記接続ナット37は、その内面において内部フード35の外周に突出形成された段差部35Aに係止されている。即ち、前記段差部35Aは接続ナット37の内部に位置している。また、前記内部フード35の外径は試験用コネクタ23のフード27の内径よりも若干小さく形成されており、コネクタキャップ31の内部フード35は試験用コネクタ23の隙間S内に挿入可能となっている。
【0027】
前記試験用コネクタ23とコネクタキャップ31との接続は、まずコネクタキャップ31の内部フード35を試験用コネクタ23の隙間Sに挿入すると共に、コネクタキャップ31の各プラグ端子32を試験用コネクタ23の各雌型端子24に差し込む。そして、コネクタキャップ31の接続ナット37を試験用コネクタ23の雄ネジ部27Aに螺合させる。
【0028】
前記接続ナット37の試験用コネクタ23に対する螺合に伴って、コネクタキャップ31は地絡継電器14方向に徐々に移動される。前記コネクタキャップ31の試験用コネクタ23に対する移動は、試験用コネクタ23のフード27の先端面がコネクタキャップ31の段差部35Aに当接することによって規制されている。
【0029】
また、図2及び図6に示すように、前記コネクタキャップ31を試験用コネクタ23に対して完全に螺合接続した場合におけるコネクタキャップ31の地絡継電器14からの突出高さHは、コネクタキャップ31の幅寸法Bよりも小さくなっている。
【0030】
前記地絡継電器14のケース本体18及び扉19は、前記コネクタキャップ31が試験用コネクタ23に対して完全に螺合接続されているときの突出高さHに対応して形成されている。即ち、コネクタキャップ31が試験用コネクタ23に対して完全に接続されている場合、コネクタキャップ31は扉19の閉鎖位置Xよりも内側(地絡継電器14側)に位置するようになっている。そして、収容ケース13の扉19は、コネクタキャップ31が試験用コネクタ23に対して完全に螺合接続されている場合にのみ閉鎖可能となっている。
【0031】
図3に示すように、前記コネクタキャップ31が試験用コネクタ23に対して半接続状態にある場合、コネクタキャップ31の地絡継電器14からの突出高さHは、コネクタキャップ31が試験用コネクタ23に対して完全接続状態にあるときよりも大きくなっている。
【0032】
即ち、コネクタキャップ31の試験用コネクタ23に対する半接続状態においては、コネクタキャップ31は扉19の閉鎖位置Xよりも外側に突出して位置している。そして、この状態で扉19を閉鎖すると、扉19の内壁は、その閉鎖位置Xよりも手前でコネクタキャップ31に当接する。このため、コネクタキャップ31の試験用コネクタ23に対する半接続状態において、扉19は閉鎖不可能となっている。
【0033】
また、図4に示すように、前記コネクタキャップ31が試験用コネクタ23に対して未接続状態にある場合、コネクタキャップ31は落下防止用の紐38により、地絡継電器14の正面にぶら下がった状態で保持されている。そして、前述したように、コネクタキャップ31の幅寸法Bは、コネクタキャップ31の試験用コネクタ23に対する完全接続状態における突出高さHよりも大きくなっている。このため、コネクタキャップ31の試験用コネクタ23に対する未接続状態においては、コネクタキャップ31は扉19の閉鎖位置Xよりも外側に突出して位置している。
【0034】
そして、この状態で収容ケース13の扉19を閉鎖すると、扉19の内壁はその閉鎖位置Xよりも手前でコネクタキャップ31の側面に当接する。このため、コネクタキャップ31の試験用コネクタ23に対する未接続状態において、扉19は閉鎖不可能となっている。
【0035】
従って、本実施形態によれば、以下の効果を得ることができる。
・前記地絡継電器14のケース本体18及び扉19は、前記コネクタキャップ31が試験用コネクタ23に対して完全に螺合接続されたときの突出高さHに対応して形成されている。即ち、コネクタキャップ31が試験用コネクタ23に対して完全に接続されている場合、コネクタキャップ31は扉19の閉鎖位置Xよりも内側(地絡継電器14側)に位置するようになっている。そして、コネクタキャップ31が試験用コネクタ23に対して未接続又は半接続の場合、収容ケース13の扉19はコネクタキャップ31に当接し、閉鎖不可能となっている。このため、コネクタキャップ31の試験用コネクタ23に対する未接続を防止することができる。
【0036】
・コネクタキャップ31が試験用コネクタ23に対して未接続又は半接続状態の場合、扉19がコネクタキャップ31に当接することによって閉鎖不可能とした。このため、コネクタキャップ31の未接続又は半接続状態を判別するための特別な機構を設ける必要がなく、地絡継電器14の構造を簡単にすることができる。
【0037】
・前記コネクタキャップ31を試験用コネクタ23に対して完全に接続した場合にのみ、収容ケース13の扉19を閉鎖可能としたことにより、コネクタキャップ31の未接続又は半接続状態の判別を簡単に行うことができる。
【0038】
・前記コネクタキャップ31を試験用コネクタ23に対して完全に接続したときにおける地絡継電器14からの突出高さHをコネクタキャップの幅寸法よりも小さくした。このため、コネクタキャップ31の試験用コネクタ23に対する未接続状態を簡単に判別することができる。
【0039】
・前記コネクタキャップ31と地絡継電器14とを紐38で連結したことにより、地絡特性試験時時におけるコネクタキャップ31の落下を防止することができる。
【0040】
尚、上記実施形態は以下のように変更して実施してもよい。
・本実施形態においては、地絡継電器14を収容するケース本体18及び扉19を、コネクタキャップ31が試験用コネクタ23に対して完全に螺合接続されたときの突出高さHに対応して形成した。そして、コネクタキャップ31が試験用コネクタ23に対して完全に接続されている場合、コネクタキャップ31は扉19の閉鎖位置Xよりも内側に位置し、扉19を閉鎖可能としたが、ケース本体18及び扉19は従来通りの形状及び大きさとし、コネクタキャップ31の形状又は大きさ等を変更することにより前述の作用が得られるようにしてもよい。このようにしても、前記実施形態と同様の効果を得ることができる。
【0041】
・本実施形態においては、地絡継電器14から突出した雄ネジ部27Aに接続ナット37を螺合させることにより、コネクタキャップ31を試験用コネクタ23に接続したが、前記雄ネジ部27Aを地絡継電器14の外部に突出させず内部に凹設し、試験用コネクタ23のフード27の外周面に雄ネジ部27Aを形成すると共に、コネクタキャップ31の接続ナット37に代えて内部フード35の外周に雄ネジを形成し、それを前記フード27の内周面の雌ネジに螺合させることによって、試験用コネクタ23とコネクタキャップ31とを接続するようにしてもよい。このようにしても、前記実施形態と同様の効果を得ることができる。
【0042】
・本実施形態においては、前記地絡継電器14のケース本体18及び扉19の両者を、コネクタキャップ31が試験用コネクタ23に対して完全に螺合接続されたときの突出高さHに対応して形成したが、ケース本体18及び扉19のうちのいずれか一方のみを、コネクタキャップ31の試験用コネクタ23に対する完全接続状態における突出高さHに対応して形成してもよい。このようにしても、前記実施形態と同様の効果を得ることができる。
【0043】
・本実施形態においては、コネクタキャップ31を取り外したとき、コネクタキャップ31は落下防止用の紐38により、地絡継電器14の正面にぶら下がった状態を保持する。そして、この状態で収容ケース13の扉19を閉じると扉19がコネクタキャップ31の側面に当接するようにしたことによって扉19を閉鎖不可能としたが、地絡継電器14に預け台等を設け、コネクタキャップ31を取り外したとき、前記預け台等にコネクタキャップ31を仮置きするようにしてもよい。そして、この場合においても、扉19を閉鎖したとき、扉19が預け台等に仮置きされているコネクタキャップ31に当接し、閉鎖不可能となるようにする。このようにしても、コネクタキャップ31の試験用コネクタ23に対する接続忘れを防止することができる。
【0044】
次に、前記実施形態から把握できる請求項記載発明以外の技術的思想について、以下にその効果と共に記載する。
・前記コネクタキャップの試験用コネクタに対する完全接続状態における突出高さに対応して形成した請求項1に記載の地絡継電器の収容ケース。このようにしても、コネクタキャップの試験用コネクタに対する未接続又は半接続状態において、収容ケース13の扉19は開閉不可能となり、コネクタキャップの試験用コネクタに対する未接続又は半接続を防止することができる。
【0045】
・前記コネクタキャップの試験用コネクタに対する完全接続状態における突出高さをコネクタキャップの幅寸法よりも小さくなるようにした請求項1に記載の地絡継電器のコネクタキャップ。このようにしても、コネクタキャップの試験用コネクタに対する未接続又は半接続状態において、収容ケース13の扉19は開閉不可能となり、コネクタキャップの試験用コネクタに対する未接続又は半接続を防止することができる。
【0046】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、コネクタキャップが試験用コネクタに対して未接続状態の場合、収容ケースの扉が閉鎖不可能となるようにしたことにより、コネクタキャップの試験用コネクタに対する未接続を防止することができる。また、コネクタキャップが試験用コネクタに対して未接続の場合、コネクタキャップと扉とが干渉し、扉が閉鎖不可能とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】コネクタキャップ及び試験用コネクタの拡大断面図。
【図2】完全接続状態のコネクタキャップと試験用コネクタの拡大断面図。
【図3】半接続状態のコネクタキャップと試験用コネクタの拡大断面図。
【図4】未接続状態のコネクタキャップと試験用コネクタの拡大断面図。
【図5】収容ケースのみを断面とした地絡継電器の側面図。
【図6】収容ケースのみを断面とした地絡継電器の側面図。
【図7】収容ケースに収容された地絡継電器の正面図。
【図8】電柱に対する開閉器、継電器及び試験器の取付状態を示す説明図
【符号の説明】
13…収容ケース、16…地絡特性試験器、19…扉、23…試験用コネクタ、31…コネクタキャップ、38…紐、B…コネクタキャップの幅寸法、H…コネクタキャップの完全接続時における地絡継電器からの突出高さ、X…収容ケースの扉の閉鎖位置。

Claims (1)

  1. 地絡特性試験時には外部の地絡特性試験器からのプラグコネクタが接続され、非地絡特性試験時にはコネクタキャップが接続される試験用コネクタを有し、収容ケースに収容された地絡継電器において、
    前記コネクタキャップの試験用コネクタに対する完全接続状態における地絡継電器からの突出高さをコネクタキャップの幅寸法よりも小さくし、コネクタキャップが試験用コネクタに対して未接続状態の場合、収容ケースの扉が閉鎖不可能となるようにした地絡継電器
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