JP3696637B2 - Vending machine beverage cooking equipment - Google Patents
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、販売指令に基づいて、粉末原料と湯とを攪拌・混合してレギュラーコーヒー等を作る自動販売機の飲料調理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の飲料調理装置として、例えば実開平3−30188号公報に記載のものが知られている。飲料調理装置は、いわゆるミキシングボールであり、固定蓋と、固定蓋に着脱自在に取り付けられたボール本体と、攪拌機構とで構成されている。固定蓋には、ボール本体内に粉末原料を導入する原料導入口と、湯を導入する湯供給口とが形成され、またボール本体には、湯気を排気すると共にリンス時の湯をオーバーフローさせる湯気抜き口が形成されている。
【0003】
飲料の調理を行う場合には、ボール本体に、湯供給口から湯を注ぎ込むと共に、原料投入口から粉末原料を投入し、これらを攪拌機構で攪拌する。一方、リンス(オートリンス)を行う場合には、湯気抜き口からオーバーフローする程度の湯を湯供給口から注ぎ込み、これを攪拌機構で攪拌する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このような、従来の飲料調理装置では、調理の際の液位に相当するボール本体の内面の部分に、粉末原料が付着し易く、また調理の際に跳び散った粉末原料がボール本体の上部内面に付着し、堆積してこびり着いた状態になる。特に、湯気を排気するようにしているため、粉末原料の乾燥が促進され、粉末原料が硬くこびり着いた状態となる。このため、定期的にオートリンスを行っても、粉末原料による汚れを完全に洗い流すことがてきず、ボール本体を取り外して、手作業により頻繁に洗浄しなければならない煩雑さがあった。
【0005】
また、リンス用の湯を湯気抜き口からオーバーフローさせる構造であるため、湯量の制御は簡単になるものの、湯が無駄に消費されると共に、リンス用の液面と固定蓋との間に空間が生じ、調理の際に飛び散って付着した、固定蓋の下面やボール本体の上端部の粉末原料は、リンスの際に洗浄し難くなる。したがって、上記と同様に、粉末原料による汚れを完全に洗い流すことができない不具合があった。
【0006】
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、湯気抜き口への粉末原料の付着を抑制することができると共に、攪拌容器の内部をむら無く良好にリンスすることができる自動販売機の飲料調理装置を提供することをその目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成すべく請求項1の発明は、攪拌容器内に原料と湯を導入し、湯から発生する湯気を排気しながらこれを攪拌して飲料を作る自動販売機の飲料調理装置において、攪拌容器の上端部に湯気抜き口を設け、湯気抜き口の上方にこれに連なる排気通路を設けることによって、攪拌容器内の湯気を湯気抜き口から排気通路を介して上方に排気するとともに、湯を攪拌容器内に導入する湯通路を排気通路の周面に開口させ、湯通路の開口を湯気抜き口よりも上方に配置したことを特徴とする。
【0010】
この場合、攪拌容器は、これを支持する固定蓋に着脱自在に取り付けられており、少なくとも湯を導入する湯供給管および湯気を排気する排気管が、固定蓋に取り付けられていることが、好ましい。
【0011】
さらに請求項3の発明は、攪拌容器内に原料と湯を導入し、これを攪拌して飲料を調理する調理動作と、攪拌容器内に湯のみを導入し、これを攪拌して攪拌容器内をリンスするリンス動作とを行う自動販売機の飲料調理装置において、攪拌容器に湯を導入する湯弁と、湯弁から導入される湯量を湯弁の開放時間によって制御する制御部を備え、制御部は、湯弁から導入される調理用の湯量を自動販売機ごとに調整する調理用湯量調整手段と、調理用湯量調整手段により調理用の湯量を調整する際に得られた、湯弁の特性のばらつきを表す湯量データに基づき、リンス動作の際の湯弁の開放時間を設定することによって、リンス動作の際に湯弁から導入される湯量を攪拌容器を完全に満たす湯量になるように設定するリンス用湯量設定手段と、を有していることを特徴とする。
【0013】
【作用】
請求項1の飲料調理装置によれば、攪拌容器の上端部に湯気抜き口を設け、この湯気抜き口の上方にこれに連なる排気通路を設けることによって、攪拌容器内の湯気を湯気抜き口から排気通路を介して上方に排気することにより、従来のように、リンスの際に湯が湯気抜き口からオーバーフローしてしまうことがなく、攪拌容器をリンス用の湯で完全に満たすことができる。このため、攪拌容器の上端部はもとより、攪拌容器の蓋に相当する部分なども、確実に洗浄することができる。また、湯を攪拌容器内に導入する湯通路が排気通路の周面に開口しているとともに、この湯通路の開口が湯気抜き口よりも上方に配置されているので、湯が湯通路の開口を介して排気通路に流入した後、湯気抜き口を通って攪拌容器内に流下し、湯気抜き口を通る際に湯気抜き口およびその周面を洗浄する。したがって、粉末原料が付着し易くかつ洗浄し難い湯気抜き口から、付着した粉末原料を、調理用の湯によって調理毎に洗い流すことができる。
【0015】
請求項2の飲料調理装置によれば、少なくとも湯を導入する湯供給管および湯気を排気する排気管が、固定蓋に取り付けられていることにより、攪拌容器を固定蓋から外して手作業で洗浄する際などに、湯供給管および排気管を取り外す手間を省略することができ、かつこれを復旧させる際、湯供給管や排気管の取り付けを忘れるなどの不測の事態を回避することができる。
【0016】
請求項3の飲料調理装置によれば、制御部が、湯弁から導入される調理用の湯量を自動販売機ごとに調整する調理用湯量調整手段と、調理用湯量調整手段により調理用の湯量を調整する際に得られた、湯弁の特性のばらつきを表す湯量データに基づき、リンス動作の際の湯弁の開放時間を、湯弁から導入される湯量が攪拌容器を完全に満たす湯量になるように設定するリンス用湯量設定手段と、を有していることにより、まず、湯弁から導入される調理用の湯量が調整される。すなわち、調理用の湯量は、工場出荷時に大まかな調整が行われ、設置した時にその自動販売機毎に、その自動販売機の癖を考慮した調整が行われる。またリンス動作の際には、この調整の際に得られた、湯弁の特性のばらつきを表す湯量データに基づいて、湯弁の開放時間が湯弁から導入される湯量が攪拌容器を完全に満たす湯量になるように設定される。したがって、湯弁の特性などのばらつきを補正しながら、リンス用の湯の湯量が不足および過剰になるのを有効に防止することができ、湯を無駄にすることなく、攪拌容器の上部をむら無く良好にリンスすることができる。
【0017】
【実施例】
以下、添付図面を参照して、本発明の一実施例に係る飲料調理装置について説明する。この飲料調理装置は、レギュラーコーヒーなどを調理するものであり、主にカップ式自動販売機に搭載される。図1は飲料調理装置の裁断側面図であり、図2はその平面図である。両図に示すように、この飲料調理装置1は、ミキシングボール2と、ミキシングボール2の上側に配設したシュート昇降機構3とで構成されている。ミキシングボール2は、ボール本体(攪拌容器)4と、ボール本体4が取り付けられる蓋体(固定蓋)5とで構成され、蓋体5の部分で自動販売機内に支持されている。また蓋体5は、蓋本体6と、蓋本体6の上側に設けたベース体7とで構成され、結局ミキシングボール2は、ボール本体4、蓋本体6およびベース体7の3分割構造になっている(図3参照)。
【0018】
ベース体7には、中央部に、攪拌モータ8が取り付けられると共に、縁部に、図外のファンに連なる排気エルボ9と、図外の湯タンクに連なる湯供給エルボ10とが取り付けられている。また、シュート昇降機構3には、ミキシングボール2内にレギュラーコーヒーの引き豆である粉末原料を供給する原料シュート11が取り付けられている。
【0019】
販売指令により、ボール本体4には、原料シュート11を介して図外の原料容器から所定量の粉末原料が供給され、同時に、湯供給エルボ10を介して湯タンクから所定量の湯が供給されて、粉末原料と湯の攪拌が行われる。また、その際に発生するボール本体4内の湯気は、ファンにより排気エルボ9を介してボール本体4の外部に排気される。このようにして所定時間、粉末原料と湯の攪拌が行われると、攪拌が停止し、ボール本体4の吐出口12から図外のフィルタを介して、レギュラーコーヒーがカップに供給される。一方、ボール本体4をオートリンスする場合には、蓋本体6の下面が浸る位置まで湯が満たされ(図4参照)、湯の攪拌が行われる。
【0020】
ボール本体4は、透明な樹脂容器13内に攪拌機構14を収容したものであり、樹脂容器13は、攪拌が効率良く行われるように、変形ロート状に形成されている。樹脂容器13の上端部は広く開放され、蓋体5に嵌合するようにして着脱自在に取り付けられている。ボール本体4の下部は吐出口12を有する別部材で構成されており、これにより後述する鉛直軸22の軸端が覆われると共に、粉末原料と湯の混合液がフィルター側に導かれる。
【0021】
攪拌機構14は、上端部を継手21を介して攪拌モータ8に連結された鉛直軸22と、鉛直軸22にそれぞれ取り付けられたリンス用攪拌羽根23、調理用攪拌羽根24および弁羽根25とで構成されている。調理用攪拌羽根24は混合液に埋没する位置に配設され、弁羽根25は鉛直軸22の最下部に配設されている。調理用攪拌羽根24および弁羽根25は、回転に伴って混合液の流下を阻止する弁の機能を有すると共に、粉末原料と湯とを混合する(調理)機能を有している。また、リンス用攪拌羽根23は、混合液の液位より高い位置に配設されていて常時は空回転するが、樹脂容器13にリンス用の湯を満たした場合には、リンス用の湯に埋没し、回転に伴って、樹脂容器13の内面を洗浄する。
【0022】
蓋本体6には、原料シュート11が臨む原料導入口31と、湯供給エルボ10に連なる湯供給口36(図2参照)と、排気エルボ9に連なる湯気抜き口32とが形成されている。また、蓋本体6の外周面には、湯供給口36に連なる湯流下溝33が形成されており、この湯流下溝33と樹脂容器13の上端部内周面との間に環状の湯通路34が構成されている。湯通路34には周方向に多数の小孔34aが形成され、この小孔34aから湯が樹脂容器13の内周面を伝わって流下するようになっている。さらに、湯気抜き口32の周面には、湯供給口36に連なる湯吹出口35が形成され、この部分からも、湯気抜き口32の周面を洗うように湯が流下する。なお、湯気抜き口32の下部は下方に延設されており、この部分で湯気の流れを大きく曲げるようにして、湯気と共に粉末原料が湯気抜き口32に吸い込まれるのを、極力防止できるようになっている。
【0023】
一方、ベース体7には、原料シュート11の下端部に臨むように第2の湯気抜き口41が形成され、この第2の湯気抜き口41は、攪拌モータ8の継手21を迂回するように設けた副排気通路42を介して、排気エルボ9に連通されている(図2参照)。第2の湯気抜き口41は、原料シュート11に近接して開口しており、後述するように上動した原料シュート11の下側空間の空気(湯気)を吸引(排気)する。この場合、原料シュート11の背板11aが、第2の湯気抜き口41を開閉させるゲートを兼ねており、原料シュート11が下動すると、第2の湯気抜き口41は閉塞され、上動すると開放されるようになっている。具体的に説明すると、図3に示すリンス時には、湯の液位が湯気抜き口32や原料導入口31にまで達するため、排気エルボ9で構成される主排気通路43では、原料導入口31側の湯気抜きが不可能になる。このため、第2の湯気抜き口41に連なるこの副排気通路42により、原料導入口31側の湯気抜きが行えるようになっている。
【0024】
一方、排気エルボ9は、角度90度より小さい角度で、ファン側が斜め下向きになるように屈曲しており、また湯気抜き口32側は細径に、ファン側は太径に形成されている。したがって、排気エルボ9の斜め下向き部分に生ずる粉末原料混じりの水滴は、ファン側に流下する。また、曲がり部分に生ずる水滴も、太径部分と細径部分との境界まで流下した後、この境界線(斜め下向きになる)に沿ってファン側に流下する。これにより、排気エルボ9の内面に生ずる粉末原料混じりの水滴を、この部分に滞留させることなく、極力ファン側に流すことができるようになっている。
【0025】
次に、図5の側面図および図6の正面図を参照して、シュート昇降機構3について説明する。シュート昇降機構3は、リンス時に原料シュート11を原料導入口31から外れるように上動させるものであり、リンスの際に飛び散った湯で原料シュート11の先端が濡れるのを防止するものである。シュート昇降機構3は、原料シュート11を保持するホルダ51と、ホルダ51を支持する支持ロッド52と、支持ロッド52を上下動させるクランク機構53と、クランク機構53を作動させるギヤモータ54と、これら支持ロッド52、クランク機構53およびギヤモータ54を支持するフレーム55とで構成されている。
【0026】
ホルダ51は、断面「コ」字状に形成されており、原料シュート11を抱え込むようにしてこれを保持する。ホルダ51の基部には、ホルダ51を支持ロッド52に取り付ける取付金具56が設けられると共に、取付金具56の下側にローラ57が突設されている。ローラ57はフレーム55のガイド溝55aに転接しており、支持ロッド52が上下動することにより、ホルダ51がガイド溝55aに沿って上下動する。これにより、ホルダ51に保持された原料シュート11が、その下端部が原料導入口31に臨む下動位置と原料導入口31から上側に外れる上動位置との間で、上下動する。
【0027】
クランク機構53は、ギヤモータ54に直結したクランク円板58と、クランク円板58に係合したクランクアーム59と、中間部にクランクアーム59が回動自在に取り付けられた回動アーム60とで構成されている。回動アーム60は、一方の端部を支軸61に回動自在に取り付けられると共に、他方の端部に支持ロッド52が固定され、中間部に取り付けられたクランクアーム59により、支軸61を中心に上下方向に回動される。すなわち、回動アーム60は、支軸61を中心に支持ロッド52を上下動させる。
【0028】
クランクアーム59の下端部は、クランクアーム59に形成した長孔59aを介して、クランク円板58のピン62に係合している。図5または図1に示す状態から、クランク円板58が回転を開始すると、当初はピン62が長孔59a内を移動するが、上死点の近傍まで達するとピン62が長孔59aの上端に突き当たり、クランクアーム59を押し上げる(図4参照)。一方、ピン62が上死点を通過すると、クランクアーム59は、回動アーム60側の重さでストッパ63に突き当たる位置まで下動する。その後、クランク円板58は、ピン62が下死点に達するまで回転する。
【0029】
上記クランク円板58の回転は、クランク円板58に隣接して設けられたマイクロスイッチ64を介して制御される。マイクロスイッチ64のスイッチ端は、クランク円板58の外周面の2箇所に形成した2個のカム溝58a,58aにそれぞれ落ち込んで、マイクロスイッチ64をON−OFFさせる。2個のカム溝58a,58aは、互いに角度180度位相をずらして配設されており、図4または図1に示す状態から、クランク円板58が回転を開始し、ピン62が上死点位置に達すると、一方のカム溝58aにスイッチ端が落ち込んで、マイクロスイッチ64がON(またはOFF)し、ギヤモータ54が停止する(図4の状態)。次に、図4の状態から、再度クランク円板58が回転を開始し、ピン62が下死点位置に達すると、他方のカム溝58aにスイッチ端が落ち込んで、ギヤモータ54が停止する(図1の状態)。すなわち、図1および図4にそれぞれ示すように、ピン62が上死点位置に達して停止した状態が原料シュート11の上動位置に対応し、下死点位置に達して停止した状態が原料シュート11の下動位置に対応するようになっている。
【0030】
ここで、図1を参照して、販売動作(調理動作)を、また図4を参照して、リンス(オートリンス)動作をそれぞれ説明する。
【0031】
図1に示すように、販売指令により、先ず攪拌モータ8が駆動を開始し、同時にボール本体4内に、湯と粉末原料が導入され、さらにこれらに相前後して湯気の排気動作が開始される。湯は、環状に形成された湯通路34からボール本体4の内面を洗うように供給され、また湯吹出口35から湯気抜き口32を洗うように供給される。一方、粉末原料は、下動位置にある原料シュート11から原料導入口31を介して落とし込まれる。さらに、湯気の排気は、原料導入口31から外気を吸い込んで、これを湯気抜き口32から排気するようにして行われる。そして、所定量の湯と粉末原料が供給され、これらの混合液の攪拌が所定時間行われると、攪拌モータ8が停止し、混合液は吐出口12から自動的に流下する。このようにして、販売動作が繰り返されるが、販売動作が所定の回数行われ、あるいはオペレータのスイッチ操作で、定期的にボール本体4内のリンスが行われる。
【0032】
図4に示すように、装置がリンスモードに移行すると、攪拌モータ8が駆動を開始し、同時にボール本体4内に湯が供給され、かつ湯気の排気動作が開始される。また、湯の供給に先立ち、原料シュート11が上動位置に移動される。この場合、湯は、原料導入口31や湯気抜き口32に達する水位(液位)まで、ボール本体4内に満たされ、湯の浅い部分はリンス用攪拌羽根23により、深い部分は調理用攪拌羽根24および弁羽根25により、リンス用の攪拌が行われる。一方、湯気は、湯気抜き口32が湯で満たされる(閉塞される)一方、原料シュート11の上動に伴い第2の湯気抜き口41が開放されるため、原料シュート11の下側空間、すなわち原料導入口31内の湯気が、原料シュート11に向かって立ちのぼらないように、第2の湯気抜き口41から排気される。
【0033】
なお、リンスに要する湯の量は、図4に示す湯タンクの出口側に設けた電磁弁15の開放時間により規定される。この場合、電磁弁15の開放時間を工場段階で一律に設定(制御部16に記憶)すると、電磁弁15のばらつきなどにより、湯量が不足したり、湯がボール本体4から溢れるおそれがある。そこで、制御部16における電磁弁15の開放時間(湯量)は、調理の際の湯量データに基づいて、設定するようにしている。すなわち、調理用の湯量は、販売飲料の味に影響するため、自動販売機を設置したときに、自動販売機毎に微調整される。このため、この調理の際の湯量データは、電磁弁15の製品としてのばらつきが十分に考慮されており、このデータに基づくリンス用の湯は、量的に高い精度で供給される。
【0034】
以上のように本実施例によれば、ボール本体4に湯を供給するにあたり、湯がボール本体4の内面を伝わって流下するようにしているので、飲料の販売毎にボール本体4の内面を洗うことができ、先行する販売動作の際にボール本体4の内面を付着した粉末原料を洗い流すことができる。またこれにより、粉末原料の洗流しが完全でなくても、粉末原料のこびり着きが防止され、後のリンスの際に、粉末原料による汚れを簡単かつ確実に洗い流すことができる。同様に、湯気抜き口32にも湯吹出口35を設けて、湯気抜き口32を洗うようにしているので、湯気抜きの際にこの部分に付着した粉末原料を洗い流すことができる。
【0035】
また、湯気をボール本体4の上側に抜くようにしているので、リンスの際に、ボール本体4に湯をいっぱいに満たすことができ、リンス用攪拌羽根23と相俟って、ボール本体4の上部はもとより、蓋本体6の下面まで完全に洗浄することができる。
【0036】
一方、湯供給エルボ10および排気エルボ9を蓋体5側に設けているので、ボール本体4を蓋体5から外して手洗いする場合などにおいて、湯供給エルボ10に連なる湯供給ホースや排気エルボ9に連なる排気ホースなどを、着脱する手間を省くことができる。したがって、これらホースの付け忘れなどのミスを回避することができる。
【0037】
なお、本実施例では、環状に形成した湯通路から多数の小孔を介して、湯をボール本体内に流下させるようにしたが、この部分を小孔に代えてスリットにしてもよい。また、湯通路を蓋本体内に作り込んで、湯をボール本体の内面に向かって吹き付けるようにしてもよい。
【0038】
【発明の効果】
以上のように本発明の飲料調理装置によれば、調理用に導入する湯を湯気抜き口を通って流下させるようにしているので、販売毎に湯気抜き口の内面を洗うことができ、湯気抜き口の内面への粉末原料の付着およびこびり着きを抑制することができる。また、リンスの際に、攪拌容器にいっぱいに湯を満たすことができるので、攪拌容器の蓋なども含め、攪拌容器の内部をむら無く良好に洗浄することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る飲料調理装置の裁断側面図である。
【図2】実施例に係る飲料調理装置の平面図である。
【図3】実施例のミキシングボールの分解状態を表した裁断側面図である。
【図4】実施例の飲料調理装置のリンス動作を表した裁断側面図である。
【図5】実施例のシュート昇降機構の側面図である。
【図6】実施例のシュート昇降機構の平面図である。
【符号の説明】
1 飲料調理装置
2 ミキシングボール
4 ボール本体
5 蓋体
9 排気エルボ
10 湯供給エルボ
15 電磁弁
16 制御部
32 湯抜き口
34 湯通路
35 湯吹出口[0001]
[Industrial application fields]
The present invention relates to a beverage cooking apparatus for a vending machine that makes regular coffee or the like by stirring and mixing powder raw materials and hot water based on a sales instruction.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, as this type of beverage cooking apparatus, for example, the one described in Japanese Utility Model Laid-Open No. 3-30188 is known. The beverage cooking device is a so-called mixing ball, and includes a fixed lid, a ball body detachably attached to the fixed lid, and a stirring mechanism. The fixed lid is formed with a raw material introduction port for introducing powder raw material into the ball body and a hot water supply port for introducing hot water, and the ball body exhausts steam and overflows the hot water during rinsing. An opening is formed.
[0003]
When cooking beverages, hot water is poured into the ball body from the hot water supply port, and powder raw materials are charged from the raw material input port, and these are stirred by a stirring mechanism. On the other hand, when rinsing (auto-rinsing) is performed, hot water that overflows from the steam vent is poured from the hot water supply port, and this is stirred by the stirring mechanism.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
In such a conventional beverage cooking device, the powder raw material is likely to adhere to the inner surface of the ball body corresponding to the liquid level during cooking, and the powder raw material scattered during cooking is the upper part of the ball main body. It adheres to the inner surface, and accumulates and settles. In particular, since the steam is exhausted, the drying of the powder raw material is promoted, and the powder raw material becomes hard and firmly attached. For this reason, even if auto-rinsing is performed regularly, the dirt due to the powder raw material cannot be completely washed away, and there is a trouble that the ball body must be removed and frequently washed manually.
[0005]
Moreover, since the hot water for rinsing overflows from the steam vent, it is easy to control the amount of hot water, but the hot water is consumed wastefully and there is a space between the liquid surface for rinsing and the fixed lid. It is difficult to clean the powder raw materials that are generated and scattered and adhered during cooking on the lower surface of the fixed lid and the upper end of the ball body during rinsing. Therefore, similarly to the above, there is a problem that the dirt due to the powder raw material cannot be completely washed away.
[0006]
The present invention has been made in view of such a problem, and can automatically prevent the powder raw material from adhering to the steam vent and can rinse the inside of the stirring vessel well without unevenness. The object is to provide a beverage cooking device for a vending machine.
[0008]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, the invention of claim 1 is a beverage cooking apparatus of a vending machine that introduces raw materials and hot water into a stirring vessel and stirs this while exhausting steam generated from the hot water to make a beverage. By providing a steam vent at the upper end of the stirring vessel and providing an exhaust passage connected to the upper portion of the steam vent, the steam in the stirring vessel is exhausted upward from the steam vent through the exhaust passage, The hot water passage for introducing the water into the stirring vessel is opened on the peripheral surface of the exhaust passage, and the opening of the hot water passage is disposed above the hot water vent.
[0010]
In this case, it is preferable that the stirring container is detachably attached to a fixed lid that supports the stirring container, and at least a hot water supply pipe for introducing hot water and an exhaust pipe for exhausting steam are preferably attached to the fixed lid. .
[0011]
Furthermore, the invention of claim 3 introduces a raw material and hot water into a stirring vessel, stirs this to cook a beverage, and introduces only hot water into the stirring vessel and stirs this to stir the inside of the stirring vessel. In a beverage cooking apparatus of a vending machine that performs a rinsing operation for rinsing, the control unit includes a hot water valve that introduces hot water into the stirring vessel, and a control unit that controls the amount of hot water introduced from the hot water valve according to the opening time of the hot water valve. Is a hot water adjustment means for adjusting the amount of hot water for cooking introduced from the hot water valve for each vending machine, and the characteristics of the hot water valve obtained when adjusting the hot water amount for cooking by the hot water adjustment means for cooking. The amount of hot water introduced from the hot water valve during the rinsing operation is set to be the amount of hot water that completely fills the stirring vessel by setting the open time of the hot water valve during the rinsing operation based on the hot water data representing the variation in Rinsing hot water amount setting means, Characterized in that it has.
[0013]
[Action]
According to the beverage cooking apparatus of claim 1, by providing a steam vent at the upper end of the stirring vessel and providing an exhaust passage connected to the upper portion of the steam vent , the steam in the stirring vessel is removed from the steam vent. By exhausting upward through the exhaust passage, the hot water does not overflow from the hot water vent during rinsing as in the prior art, and the stirring container can be completely filled with hot water for rinsing. For this reason, not only the upper end of the stirring vessel but also the portion corresponding to the lid of the stirring vessel can be reliably washed. In addition, a hot water passage for introducing hot water into the stirring vessel is opened in the peripheral surface of the exhaust passage, and the hot water passage is disposed above the hot water vent, so that the hot water is opened in the hot water passage. After flowing into the exhaust passage, the steam flows down into the stirring vessel through the steam vent, and when passing through the steam vent, the steam vent and its peripheral surface are washed. Therefore, the adhering powder material can be washed away for each cooking with hot water for cooking from the steam vent where the powder material is easy to adhere and difficult to clean.
[0015]
According to the beverage cooking apparatus of
[0016]
According to the beverage cooking apparatus of claim 3, the control unit adjusts the amount of hot water for cooking introduced from the hot water valve for each vending machine, and the amount of hot water for cooking by the hot water amount adjusting means for cooking. Based on the hot water volume data that shows the variation in hot water valve characteristics obtained when adjusting the hot water valve, the open time of the hot water valve during the rinsing operation is changed to the amount of hot water that the hot water introduced from the hot water valve completely fills the stirring vessel. By having the rinsing hot water amount setting means for setting so as to become, first, the amount of hot water for cooking introduced from the hot water valve is adjusted. That is, the amount of hot water for cooking is roughly adjusted at the time of shipment from the factory, and when installed, the vending machine is adjusted in consideration of the bottle of the vending machine. Further, when the rinsing operation is obtained during the adjustment, based on the quantity of water data representing the variation in characteristics of the hot water valve, hot water completely agitating vessel opening time of the hot water valve is introduced from the hot water valve It is set so that the amount of hot water to fill is reached. Therefore, it is possible to effectively prevent the amount of hot water for rinsing from becoming insufficient and excessive while correcting variations in the characteristics of the hot water valve, etc. It can be rinsed well.
[0017]
【Example】
Hereinafter, a beverage cooking apparatus according to an embodiment of the present invention will be described with reference to the accompanying drawings. This beverage cooking apparatus cooks regular coffee or the like, and is mainly mounted on a cup-type vending machine. FIG. 1 is a cut side view of a beverage cooking apparatus, and FIG. 2 is a plan view thereof. As shown in both drawings, the beverage cooking apparatus 1 is composed of a
[0018]
A stirring
[0019]
According to the sales command, a predetermined amount of powder raw material is supplied to the
[0020]
The
[0021]
The stirring
[0022]
The lid body 6 is formed with a raw
[0023]
On the other hand, a
[0024]
On the other hand, the
[0025]
Next, the chute lifting mechanism 3 will be described with reference to the side view of FIG. 5 and the front view of FIG. The chute raising / lowering mechanism 3 moves the
[0026]
The
[0027]
The
[0028]
A lower end portion of the
[0029]
The rotation of the
[0030]
Here, the sales operation (cooking operation) will be described with reference to FIG. 1, and the rinse (auto-rinse) operation will be described with reference to FIG.
[0031]
As shown in FIG. 1, according to the sales command, the
[0032]
As shown in FIG. 4, when the apparatus shifts to the rinse mode, the
[0033]
The amount of hot water required for rinsing is defined by the opening time of the solenoid valve 15 provided on the outlet side of the hot water tank shown in FIG. In this case, if the opening time of the solenoid valve 15 is uniformly set (stored in the control unit 16) at the factory stage, the amount of hot water may be insufficient or the hot water may overflow from the
[0034]
As described above, according to the present embodiment, when hot water is supplied to the
[0035]
Further, since steam is drawn out to the upper side of the
[0036]
On the other hand, since the hot
[0037]
In this embodiment, the hot water is allowed to flow into the ball main body through a large number of small holes from the annularly formed hot water passage. However, this portion may be replaced with a slit. Alternatively, a hot water passage may be formed in the lid body, and hot water may be sprayed toward the inner surface of the ball body.
[0038]
【The invention's effect】
According to the drink preparation device of the present invention as described above, since the hot water to be introduced into the cooking and so as to flow down through the steam vent port, you can wash the inner surface of the steam vent openings for each sale, steam The adhesion and sticking of the powder raw material to the inner surface of the outlet can be suppressed. Further, since the hot water can be filled in the stirring container during rinsing, the inside of the stirring container including the lid of the stirring container can be cleaned well without unevenness.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a cut side view of a beverage cooking apparatus according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a plan view of the beverage cooking apparatus according to the embodiment.
FIG. 3 is a cut side view showing an exploded state of the mixing ball of the embodiment.
FIG. 4 is a cut side view illustrating a rinsing operation of the beverage cooking apparatus according to the embodiment.
FIG. 5 is a side view of the chute raising / lowering mechanism of the embodiment.
FIG. 6 is a plan view of the chute raising / lowering mechanism of the embodiment.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1
Claims (3)
前記攪拌容器の上端部に湯気抜き口を設け、当該湯気抜き口の上方にこれに連なる排気通路を設けることによって、前記攪拌容器内の湯気を前記湯気抜き口から前記排気通路を介して上方に排気するとともに、湯を前記攪拌容器内に導入する湯通路を前記排気通路の周面に開口させ、当該湯通路の開口を前記湯気抜き口よりも上方に配置したことを特徴とする自動販売機の飲料調理装置。In a beverage cooking device of a vending machine that introduces raw materials and hot water into a stirring container and stirs this while exhausting steam generated from the hot water,
The steam vent port provided at an upper end portion of the stirring vessel, by providing an exhaust passage communicating with this above the steam vent port, the steam in the stirring vessel upward through the exhaust passage from the steam vent port as well as exhaust, the hot water passage for introducing the hot water into the stirring vessel is opened to the circumferential surface of the exhaust passage, vending machines the opening of the hot water passage, characterized in that disposed above said steam vent port Beverage cooking equipment.
前記攪拌容器に湯を導入する湯弁と、
当該湯弁から導入される湯量を当該湯弁の開放時間によって制御する制御部を備え、
当該制御部は、
前記湯弁から導入される調理用の湯量を前記自動販売機ごとに調整する調理用湯量調整手段と、
当該調理用湯量調整手段により調理用の湯量を調整する際に得られた、前記湯弁の特性のばらつきを表す湯量データに基づき、前記リンス動作の際の前記湯弁の開放時間を設定することによって、前記リンス動作の際に前記湯弁から導入される湯量を前記攪拌容器を完全に満たす湯量になるように設定するリンス用湯量設定手段と、を有していることを特徴とする自動販売機の飲料調理装置。A cooking operation of introducing raw materials and hot water into the stirring vessel and stirring them to cook a beverage and a rinsing operation of introducing only hot water into the stirring vessel and stirring and rinsing the stirring vessel are performed. In beverage cooking equipment of vending machines,
A hot water valve for introducing hot water into the stirring vessel;
A control unit that controls the amount of hot water introduced from the hot water valve according to the open time of the hot water valve,
The control unit
A hot water amount adjusting means for adjusting the amount of hot water for cooking introduced from the hot water valve for each vending machine ;
Obtained in adjusting the amount of hot water for cooking by the cooking hot water adjustment means, based on the quantity of water data representing the variation in characteristics of the hot water valve, setting the open time of the hot water valve during the rinsing operation And a hot water amount setting means for rinsing that sets the amount of hot water introduced from the hot water valve during the rinsing operation to be the amount of hot water that completely fills the stirring vessel. Machine beverage cooking equipment.
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