JP3696589B2 - Five virtues - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンロに使用される五徳に関する。
【0002】
【従来の技術】
ガスコンロ等のコンロでは、コンロ本体の上面の開口を覆う天板に煮こぼれ汁等が付着するのを防止するために、天板の上面にホーローやフッ素コーティング等の保護層を設けることがよく行われる。またこの天板上には鉄製の五徳が載置されるが、五徳により擦られると天板の上面に傷が付く。特に上面に保護層を設けた天板では傷が付きやすい。
【0003】
そこで、五徳の底面に凹部を設けて、該凹部に耐熱性の緩衝体(パッキン)を差し込むことにより取り付けて、五徳の擦れによる天板の傷付き防止を図ったものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開平10−300104号公報(図1のブッシュ45)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、五徳の底面の凹部に緩衝体を差し込んだだけでは、緩衝体が強く擦られたときに外れやすく、緩衝体の外れにより天板の傷付き防止を図ることができず、また五徳のガタ付きを招く。また鉄製の五徳は熱が伝わりやすく、緩衝体が伝熱により劣化したり溶けたりする恐れがあり、緩衝体の耐久性にも欠け、またそれが外れる原因ともなる。
【0006】
したがって、本発明の課題は、底面に耐熱性の緩衝体を具備した五徳において、緩衝体の外れをなくすと共に、緩衝体の熱による劣化を防止して耐久性を高めることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は、コンロに使用される五徳であって、耐熱性の緩衝体が五徳の底面に形成された凹部に、該底面からその下部分が突出して取り付けられる五徳において、前記緩衝体は前記凹部の天面に断熱材を介在させて、該緩衝体の底面に設けた凹陥部に頭部が没するねじにより取り付けられることを特徴とする。
【0008】
なお、五徳は複数本の爪片とこれらを連結する枠体からなり、凹部が形成される五徳の底面は、爪片の底面か枠体の底面のどちらでもよい。
【0009】
本発明では、五徳の底面に設けた凹部に耐熱性緩衝体をねじ止めしたので、緩衝体が強く擦られても外れることがなく、安定して緩衝体による天板の傷付き防止を図ることができ、また緩衝体の外れによる五徳のガタ付きを招くこともなくなる。また五徳の底面の凹部に緩衝体を断熱材を介して取り付けたので、五徳の熱が緩衝体へ伝達するのを低減でき、緩衝体の熱による劣化を防いで高耐久性なものにできる。
【0010】
本発明によれば、前記緩衝体は前記凹部に、該凹部の内側側壁と間隔を存し又は点接触して取り付けることができる。これにより、緩衝体への伝熱をより低減して、緩衝体の熱による劣化防止を向上することができる。又緩衝体は内側側壁との接触が点接触であれば凹部の中で位置決めされる。特にねじ止めの際等に緩衝体が回動することなく位置決めされることとなる。
【0011】
また前記緩衝体の上面に前記断熱材の下部を収容する収容部を形成し、該収容部に収容される断熱材の下部は収容部の内側側壁に当たり回動しない形状とすることができる。このようにすれば、凹部に取り付けた断熱材が外から見えづらくなって、見栄えが損なわれなくなり、また緩衝体の取り付け時に、断熱材が緩衝体から位置ずれするのを防止することができる。
【0012】
また前記凹部の天面に前記断熱材の上部を収容する天面収容部を形成し、該天面収容部に収容される断熱材の上部は天面収容部の内側側壁に当たり回動しない形状とすることができる。このようにすることによっても、凹部に取り付けた断熱材が外から見えづらくなって、見栄えが損なわれなくなり、また緩衝体の取り付け時に、断熱材が凹部中で位置ずれするのを防止することができる。
【0013】
また前記緩衝体の底面の凹陥部を形成する側壁の下面に複数個の突起を設けることができる。これにより、五徳を天板に対し滑りづらくできる他、天板からの熱の緩衝体への伝達を低減することができ、緩衝体の熱による劣化防止効果をさらに向上することができる。
【0014】
本発明の一態様では、前記五徳は複数本の放射方向に長手の爪片と該爪片を連結する枠体とからなり、この爪片の底面に形成される凹部は爪片の長手方向の両側面が開口する切り欠き溝であり、該切り欠き溝の開口上縁に水切り部を設けた。水切り部を設けておけば、爪片に垂れた煮汁の量が多くても、煮汁は水切り部を伝わって下に落下するので、爪片の外側面から凹部内に回り込むことがなくなり、断熱材が煮汁により濡れることがない。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を詳述する。
【0016】
図1は本発明の五徳を使用したガスコンロを示す斜視図、図2は同コンロの断面図、図3は五徳の底面図である。
【0017】
コンロ10は、ドロップイン式のガラストップコンロで、薄型の矩形状の箱体からなるコンロ本体12の上面は、天板13により覆われている。このコンロ本体12は、システムキッチンのワークトップ2に設けられた開口3の周縁に本体12の上端のフランジ12aを係止させることにより、ワークトップ2の開口3に吊持して設置される。
【0018】
天板13は、耐熱性ガラス板(セラミックガラス)13aおよびその周囲のトップ枠13bからなり、天板13の前後方向略中央位置に設けた左右の開口14には、コンロ本体12内に収容した内炎式のガスバーナ11が臨んでいる。天板13の前寄りの中央部位置には、左右のガスバーナ11の点火等の操作を行う点火つまみ15がそれぞれ設けられている。また天板13の開口14の周縁部13cには保護リング16が取り付けられ、天板13の開口14の周囲には五徳20が載置されている。
【0019】
該バーナ11の中央開口17の下方には、コンロ本体12内の支持板12bに取り付けた環状の係止フレーム12c上に汁受皿18が載置されている。バーナ11の上方には、炎孔11aからの炎が天板13の下方から上方に流れる際に炎を中心方向に導く内側に向かって上方に傾斜する集合部19aと、該集合部19aによって中心方向に導かれた炎を外上方に導く拡散部19bを備えたガイド部材19が配設されている。拡散部19bの先端は天板13の上面と略同一面上に位置しており、拡散部19bと天板13の開口周縁部13cの保護リング16との間には数mmの間隙Gが設けられている。なお、ガイド部材19の基部19cはバーナ11に取り付けられた支持体12dにバーナ11と間隙Tを存して取り付けられており、バーナ11とガイド部材19との間に空気が流れて炎をさらに中心方向に導いている。
【0020】
五徳20は、放射方向に長手の6本の爪片21とこれらを連結する環状の五徳枠22とからなり、各爪片21の五徳枠22から径方向外方に突出した脚部21Aの位置の底面に形成された凹部に耐熱性緩衝体24が取り付けられている。五徳20は爪片21の底面凹部に取り付けられた緩衝体24を天板13に着地して天板13上に載置される。
【0021】
五徳枠22の底面には下に突出する突条環部22aが形成され、また突条環部22aの基部には全周内方に突出する庇部22bが設けられている。五徳20が天板13のガラス板13aの上面に着座するときに、突条環部22aが前記隙間Gに入り込むようにする。これにより五徳20は位置決めされ、その五徳枠22は、庇部22bがガイド部材19の拡散部19bの先端よりも内側に位置し、五徳枠22の外周縁が保護リング16の外に位置することによって、前記間隙Gを覆い調理時に生じた煮汁が五徳枠22に落下しても隙間Gに落下することはない。
【0022】
本実施の形態によれば、図2、図4および図5に示すように、五徳20の爪片21の脚部21Aの底面を爪片21の外端21Gと内端21Nとを放射方向に結ぶ長手方向に対し直角方向に切り欠いて、凹部21Bを爪片21の長手方向左右外側面21Cに開口する切り欠き溝に形成すると共に、該凹部21Bの天面21B1にねじ取付穴21B2を形成した。そして該凹部21B内に断熱材としての断熱性シート25を介して前記の耐熱性緩衝体24を配設し、緩衝体24の下面の凹陥部24Bに頭部26aが没するねじ26により、緩衝体24および断熱性シート25を凹部21Bの天面21B1の取付穴21B2で固定した。
【0023】
このとき緩衝体24の上面24Uは断熱性シート25により凹部21の天面21B1に接することはない。また緩衝体24の下部24Kは爪片21の脚部21Aの底面より高さH突出するので、五徳20が天板13に載置されたときでも五徳20の接触するのは緩衝体24であり天板13に傷が付かない。
【0024】
更にこの緩衝体24は、爪片21の凹部21Bの内側側壁21B3との接触による熱の伝達をなくすために、該内側側壁21B3に接触しない小さめの矩形状に形成し、内側側壁21B3と間隙を存して取り付けた。
【0025】
なお、緩衝体24は内側側壁21B3との接触が点接触であれば五徳からの伝熱は殆どないので、緩衝体24が内側側壁21B3と点接触、例えば図5(b)に破線で示すように内側側壁21B3を円弧状とすると共に、矩形状の緩衝体24の角部のみが内側側壁21B3と点接触する構造や、図5(c)に示すように、内側側壁21B3から内方に突出する突起28を形成して点接触する構造や、図5(d)に示すように、緩衝体24の側面から外方に突出する突起29を形成して緩衝体24と内側側壁21B3が点接触するようにしてもよい。このようにすることにより緩衝体24が凹部21Bの中で位置決めされる。特にねじ止めの際等に緩衝体24が回動することなく位置決めされることとなる。
【0026】
耐熱性緩衝体24としては例えばシリコンゴム(耐熱温度300℃)を用い、断熱性シート25としてはセラミックウールの不織布を用いた。
【0027】
また好ましくは、緩衝体24の上面には矩形状の収容部24Aを形成して、収容部24Aに断熱性シート25の下半部を収容して支持させる。このようにすれば、凹部21Bに取り付けた断熱性シート25が外から見えづらくなって、見栄えが損なわれなくなり、また緩衝体24の取り付け時に、断熱性シート25が緩衝体24から位置ずれするのを防止することができる。
【0028】
またこの実施の形態では、緩衝体24の上面の収容部24Aは、該収容部24Aを形成する側壁24A1を凹部21Bの両側の開口に位置する側、即ち脚部21Aの両側面21Cの側は残して、凹部21Bの1対の内側側壁21B3と対向する側は切り欠いて切り欠き部24A2とした形状とした。
【0029】
なお、断熱性シート25の緩衝体24への位置決めは、断熱性シート25のための収容部24Aを構成する側壁24A1に対し、断熱性シート25の側面25A1が隣接することによって位置決めされて、断熱性シート25が収容部24Aの内部で回動しないようになっている。
【0030】
なお、凹部21Bの天面21B1に図5(a)に点線で示すように、断熱性シート25を収容する天面収容部21B2を形成し、該天面収容部21B2に収容される断熱性シート25の上部は、天面収容部の内側側壁に当たり回動しない形状とすることができる。
【0031】
このようにすることによっても、凹部21Bに取り付けた断熱性シート25が外から見えづらくなって、見栄えが損なわれなくなり、また緩衝体24の取り付け時に、断熱性シート25が凹部21B中で位置ずれするのを防止することができる。
【0032】
また緩衝体24の下面の凹陥部24Bは、凹陥部24Bを形成する側壁24B1を収容部24Aの切り欠き部24A2と同側は残して、切り欠き部24A2と直角に対向する側は切り欠いて切り欠き部24B2に形成すれば、緩衝体24の形状のバランスが取れて、ねじ26を締めた際の緩衝体24の変形を防止することができる。24Cはねじ26用の孔である。
【0033】
なお、収容部24Aは対向する2辺の側壁24A1の間の溝状収容部としたが、側壁24A1で4辺が囲まれた凹部とすることもできる。また凹陥部24Bも切り欠き部24B2による溝状凹陥部としたが、側壁24B1で4辺が囲まれた凹陥部とすることもできる。
【0034】
本実施の形態の五徳は、以上のように構成され、五徳20の爪片21の底面に設けた凹部21Bに耐熱性緩衝体24をねじ止めしたので、緩衝体24が強く擦られても外れることがなく、安定して緩衝体24による天板13の傷付き防止を図ることができ、また緩衝体24の外れによる五徳20のガタ付きを招くこともなくなる。またこの緩衝体24は断熱性シート25を介してかつ凹部21B内の内側側壁21B3と点接触または間隙を存して取り付け、広面積での五徳20と緩衝体24との接触をなくしたので、五徳20から緩衝体24へ熱が伝達するのを低減でき、緩衝体24の熱による劣化をなくし高耐久性なものにできる。
【0035】
ちなみに、五徳20の爪片21の温度は最高270℃にまで達することがあるが、本実施の形態の緩衝体の取付けによれば、緩衝体24の温度を約50℃低下した220℃程度までしか上昇させないで済み、緩衝体の劣化を十分に防ぐことができる。
【0036】
図6(a)、(b)は他の実施の形態を示すもので、爪片21の外側面21Cの前記凹部21Bの開口上縁に水切り用の突片21Dを一体に形成し、該突片21Dにより断熱性シート25を覆うようにした。該突片21Dは緩衝体24への伝熱を避けるために、緩衝体24と間隙を開けて設ける。これにより、爪片21に垂れた煮汁の量が多くても、煮汁は突片21Dを伝わって下に落下するので、爪片21の外側面21Cから凹部21B内に回り込むことがなくなり、断熱性シート25が煮汁により濡れることがない。
【0037】
また耐熱性緩衝体24の下面には、図6(c)に示すように、四隅に突起27を設ける。突起27は緩衝体24と一体成形により形成することができる。これにより、上記図6(b)に示すように、緩衝体24の下面の突起27を天板13に当接させて、五徳20を天板13に対し滑りづらくできる他、天板13からの熱の緩衝体24への伝達を低減することができ、緩衝体24の熱による劣化を防止する効果をさらに向上することができる。
【0038】
以上の実施の形態では、五徳20の凹部21Bは平面視矩形としたが、適宜形状とすることができる。五徳20は爪片21の脚部21Aで天板13に着地するタイプなので、爪片21の底面に脚部の位置で凹部を設けて緩衝体を24を取り付けたが、天板13の開口周縁部13cの保護リング16の外側で五徳枠を天板13に着地させるタイプの五徳では、五徳枠の底面に凹部を設けて緩衝体を取り付ければよい。
【0039】
またガラス天板を用いたドロップイン式のコンロの五徳を例にとって説明したが、天板はアルミ等の金属板を用いたものでもよい。またコンロはドロップインタイプのものに限られず、上置きタイプでもよい。ガスバーナは外炎式、内炎式のいずれであってもよい。
【0040】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、下面に取り付けた耐熱性の緩衝体の外れをなくすと共に、緩衝体への熱の伝達を低減して緩衝体の耐久性を高めた五徳を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の五徳を使用したガスコンロを示す斜視図である。
【図2】図1のコンロの断面図である。
【図3】図1のコンロで使用した五徳の一実施の形態を示す底面図である。
【図4】図3の五徳に取り付ける耐熱性緩衝体を示す斜視図(a)および該緩衝体を五徳の爪片の底面に設けた断熱性シートを介して取り付けるところを示す分解斜視図(b)である。
【図5】図4の緩衝体を取り付けた爪片の下部を示す断面図(a)、その底面図(b)および変形例を示す底面図(c)、(d)である。
【図6】本発明の他の実施の形態を示す図で、爪片の底面の凹部に水切り用の突片を取り付けたことを示す斜視図(a)、その凹部に緩衝体を取り付けた爪片の下部を示す断面図(b)および底面に突起を設けた緩衝体を示す斜視図(c)である。
【符号の説明】
10 ドロップインコンロ
13 天板
20 五徳
21 爪片
21A 脚部
21B 凹部
21C 外側面
21D 水切り用突片
22 五徳枠
24 耐熱性緩衝体
24A 収容部
24B 凹陥部
25 断熱性シート
26 ねじ
27 突起[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to five virtues used in a stove.
[0002]
[Prior art]
In a stove such as a gas stove, a protective layer such as an enamel or fluorine coating is often provided on the top surface of the top plate to prevent boiled juice from adhering to the top plate that covers the opening on the top surface of the stove body. Is called. In addition, iron virtues are placed on the top plate, but when rubbed by the virtues, the top surface of the top plate is damaged. In particular, the top plate provided with a protective layer on the top surface is easily scratched.
[0003]
Therefore, there has been known one in which a recess is provided on the bottom of the virtues and attached by inserting a heat-resistant buffer (packing) into the recess to prevent the top plate from being damaged by rubbing the virtues (for example, , See Patent Document 1).
[0004]
[Patent Document 1]
Japanese Patent Laid-Open No. 10-300104 (bush 45 in FIG. 1)
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
However, if the shock absorber is inserted into the recess on the bottom of the virtues, it will easily come off when the shock absorber is rubbed strongly, and the detachment of the shock absorber will not prevent the top plate from being damaged. Invite you. In addition, the iron virtues easily transmit heat, and the buffer body may be deteriorated or melted by the heat transfer, so that the buffer body lacks durability and may cause it to come off.
[0006]
Accordingly, an object of the present invention is to improve the durability by eliminating the detachment of the buffer body and preventing the buffer body from being deteriorated by heat in the five virtues having a heat-resistant buffer body on the bottom surface.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above-mentioned problems, the present invention is a virtues used in a stove, wherein a heat-resistant buffer is attached to a recess formed on the bottom surface of the virtues, and a lower portion thereof is projected from the bottom surface. The shock absorber is attached by a screw with a head sunk in a recessed portion provided on the bottom surface of the shock absorber with a heat insulating material interposed on the top surface of the recess.
[0008]
The virtues consist of a plurality of claw pieces and a frame connecting them, and the bottom of the virtues where the recesses are formed may be either the bottom of the claw pieces or the bottom of the frame.
[0009]
In the present invention, since the heat-resistant buffer is screwed to the recess provided on the bottom of the virtues, the buffer does not come off even if the buffer is rubbed strongly, and the top can be stably prevented from being damaged by the buffer. It is also possible to avoid the play of virtues due to the detachment of the buffer. In addition, since the shock absorber is attached to the concave portion of the bottom of the virtues via a heat insulating material, it is possible to reduce the transmission of the heat of the virtues to the shock absorber and to prevent deterioration due to the heat of the shock absorbers and to make it highly durable.
[0010]
According to the present invention, the buffer body can be attached to the concave portion at a distance from the inner side wall of the concave portion or in point contact. Thereby, the heat transfer to a buffer body can be reduced more and the deterioration prevention by the heat | fever of a buffer body can be improved. If the contact with the inner side wall is a point contact, the buffer body is positioned in the recess. In particular, the buffer body is positioned without rotating during screwing or the like.
[0011]
In addition, a housing portion that houses the lower portion of the heat insulating material may be formed on the upper surface of the buffer body, and the lower portion of the heat insulating material housed in the housing portion may be shaped so as not to rotate against the inner side wall of the housing portion. If it does in this way, it will become difficult to see the heat insulating material attached to the recessed part from the outside, an appearance will not be impaired, and it can prevent that a heat insulating material shifts | deviates from a buffer body at the time of attachment of a buffer body.
[0012]
Further, a top surface accommodating portion that accommodates the upper portion of the heat insulating material is formed on the top surface of the concave portion, and the upper portion of the heat insulating material accommodated in the top surface accommodating portion does not rotate against the inner side wall of the top surface accommodating portion. can do. This also makes it difficult for the heat insulating material attached to the concave portion to be seen from the outside, so that the appearance is not impaired, and prevents the heat insulating material from being displaced in the concave portion when the shock absorber is attached. it can.
[0013]
In addition, a plurality of protrusions can be provided on the lower surface of the side wall forming the recessed portion on the bottom surface of the buffer body. As a result, the virtues can be made difficult to slide with respect to the top plate, and the transmission of heat from the top plate to the buffer body can be reduced, and the effect of preventing deterioration of the buffer body due to heat can be further improved.
[0014]
In one aspect of the present invention, the five virtues include a plurality of radial claw pieces and a frame body connecting the claw pieces in the radial direction, and the recess formed on the bottom surface of the claw pieces is in the longitudinal direction of the claw pieces. It was a notch groove which both sides opened, and a water drain part was provided in the opening upper edge of this notch groove. If a drainer is provided, even if there is a large amount of boiled soup hanging on the nail piece, the broth will fall down along the drainage part, so it will not wrap around the recess from the outer surface of the nail piece, and heat insulation material Will not get wet by the broth.
[0015]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail.
[0016]
FIG. 1 is a perspective view showing a gas stove using the virtues of the present invention, FIG. 2 is a sectional view of the stove, and FIG. 3 is a bottom view of the virtues.
[0017]
The
[0018]
The
[0019]
Below the
[0020]
The
[0021]
A
[0022]
According to the present embodiment, as shown in FIGS. 2, 4 and 5, the bottom surface of the
[0023]
At this time, the
[0024]
Further, the
[0025]
If the
[0026]
As the heat-
[0027]
Preferably, a rectangular
[0028]
Further, in this embodiment, the
[0029]
In addition, positioning of the
[0030]
In addition, as shown by a dotted line in FIG. 5A, the top surface accommodating portion 21B2 that accommodates the
[0031]
Also by doing in this way, the
[0032]
Further, the recessed
[0033]
Note that the
[0034]
The virtues of the present embodiment are configured as described above, and the heat-
[0035]
Incidentally, the temperature of the
[0036]
6 (a) and 6 (b) show another embodiment. A draining
[0037]
Further, as shown in FIG. 6C,
[0038]
In the above embodiment, the
[0039]
In addition, the drop-in type stove using a glass top plate has been described as an example, but the top plate may be a metal plate such as aluminum. The stove is not limited to the drop-in type, and may be a top-mounted type. The gas burner may be either an external flame type or an internal flame type.
[0040]
【The invention's effect】
As is apparent from the above description, according to the present invention, the five virtues that eliminate the detachment of the heat-resistant buffer attached to the lower surface and reduce the transfer of heat to the buffer to increase the durability of the buffer. Can be provided.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view showing a gas stove using the five virtues of the present invention.
FIG. 2 is a cross-sectional view of the stove of FIG.
FIG. 3 is a bottom view showing an embodiment of five virtues used in the stove of FIG. 1;
4 is a perspective view (a) showing a heat resistant shock absorber attached to the five virtues of FIG. 3 and an exploded perspective view showing the shock absorber attached via a heat insulating sheet provided on the bottom surface of the five virtue claw pieces (b). ).
5 is a cross-sectional view (a) showing a lower part of a claw piece to which the shock absorber shown in FIG. 4 is attached, a bottom view (b) thereof, and bottom views (c) and (d) showing modified examples.
FIG. 6 is a view showing another embodiment of the present invention, and is a perspective view showing that a draining projection piece is attached to the concave portion on the bottom surface of the claw piece, and a claw with a buffer attached to the concave portion. It is sectional drawing (b) which shows the lower part of a piece, and a perspective view (c) which shows the buffer body which provided the protrusion in the bottom face.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (6)
前記緩衝体は前記凹部の天面に断熱材を介在させて、該緩衝体の底面に設けた凹陥部に頭部が没するねじにより取り付けられることを特徴とする五徳。In the virtues used in the stove, the heat-resistant buffer is attached to the recess formed on the bottom surface of the virtues, and the lower portion thereof is projected from the bottom surface.
The virtues are characterized in that the cushioning body is attached to a recessed portion provided on the bottom surface of the cushioning body with a screw whose head is submerged with a heat insulating material interposed on the top surface of the concave portion.
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