JP3695955B2 - Shock recorder - Google Patents

Shock recorder Download PDF

Info

Publication number
JP3695955B2
JP3695955B2 JP27117598A JP27117598A JP3695955B2 JP 3695955 B2 JP3695955 B2 JP 3695955B2 JP 27117598 A JP27117598 A JP 27117598A JP 27117598 A JP27117598 A JP 27117598A JP 3695955 B2 JP3695955 B2 JP 3695955B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acceleration
recording
data
impact
peak
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP27117598A
Other languages
Japanese (ja)
Other versions
JP2000097965A (en
Inventor
仁 塩沢
浩 青木
幸宏 油井
正樹 塩沢
Original Assignee
ミヨタ株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ミヨタ株式会社 filed Critical ミヨタ株式会社
Priority to JP27117598A priority Critical patent/JP3695955B2/en
Publication of JP2000097965A publication Critical patent/JP2000097965A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3695955B2 publication Critical patent/JP3695955B2/en
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Recording Measured Values (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は品物が様々な操作により受ける加速度を測定、記録する衝撃記録器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
品物が取扱われたり運送されたりする際、落下や衝突あるいはバウンド等による衝撃で損傷を受ける場合がある。損傷を受けた際、取扱い時及び運送時等のどの時点の衝撃で損傷を受けたかを明確にする必要が生じる。品物が衝撃を受ける際は加速度を受けるため、該加速度を測定し時系列に記録しておけば取扱い時および運送時のどの時点で衝撃を受けたかが明確になり、損傷の原因を把握することができる。このような衝撃記録器(加速度記録器)は品物に取付けられて使用され、品物と同等な取扱い、運送を受け、発生した加速度を測定し、記録し、取扱い、運送後、衝撃記録器内に蓄積された記録を読み取り品物の受けたであろう衝撃を確認する。そのため衝撃記録器は長時間の測定と記録を繰り返すが、使用目的からして小型化、軽量化が必要であり、当然、消費電力が少なく大量の測定データが蓄積できることが望まれる。発生した全ての加速度を測定、記録しようとすれば衝撃記録器内に多くのデータ記録(蓄積)手段持たせなければならないし、測定、記録動作も多くなるため、消費電力は多くなってしまう。大きな電源と大きな記録手段が必要になり前述の要望に反してしまう。このような問題を解決すべく衝撃記録器が開発されているが、或る一定以上の加速度が検出された時のみ記憶する方法や、或る一定以上の加速度が検出されたら或る一定時間のみ発生した全ての加速度を記録する方法などが一般的である。
【0003】
例えば特許第2666926号の衝撃検出装置には、物品が包装や出荷のような取扱操作の間に受ける物理的な変化の物理的変数を感知し、予め定められた基準を満たしている感知された前記物理的変数の時間履歴の部分を記録する加速度検出方法において、(イ)X、Y、Z軸方向の物理的な変化による±256g範囲の加速度を検出し、検出された前記加速度に対応した0から5.12ボルトの範囲の電気信号を出力する加速度検出手段、クロック手段、記憶手段、通信手段、マイクロプロセッサ手段および電源をハウジングに収納し、前記マイクロプロセッサ手段への命令を構成しているプログラムの制御の下に前記加速度を検出し、かつこれを定量化可能とし、検出され定量化された前記加速度とこれを検出したときの発生時間を前記記憶手段に記憶し、前記加速度検出手段により検出された前記加速度が前記物品に及ぼすように物理的に概ね等しいように前記ハウジングを前記物品に添え、(ロ)前記ハウジングが前記物品と同じ前記加速度を受けるように前記物品の取扱操作を受け、(ハ)前記ハウジングにより及ぼす前記加速度を検出し、(ニ)予め定められた前記基準を満たす検出された前記加速度の経時的なそれぞれの時間間隔を前記記憶手段に記憶し、前記時間間隔は予め定められた持続時間であって、かつそれぞれの前記持続時間は最初に前記基準を満たした加速度のもので開始し、そして、(ホ)記憶された前記加速度を前記記憶手段から前記ハウジングの外部の装置に読み出し、これによって、前記物品が取扱われている間に、加速度の大きさとその発生時間と発生頻度を、前記物品取り扱いを実行後に決定する加速度計測方法。ハウジング内に収納可能な加速度検出・記録装置において、X、Y、Z方向の物理的な変化による加速度を検出し、かつ検出された加速度の定量化されたディジタル信号を発生する加速度検出手段と、プログラム命令を記憶し、かつ前記ディジタル信号を表すデータを記憶する記憶手段と、前記ディジタル情報により分離器と通信する通信手段と、そして、前記加速度検出手段、クロック手段、前記記憶手段および前記通信手段に接続され、前記記憶手段からの前記プログラム命令を読み出して実行するようにし、予め定められた持続時間の時間間隔の間に前記加速度検出手段により発生するディジタル信号と前記記憶手段に記憶されるべき前記持続時間の最初に前記クロック手段により発生するディジタルタイマ信号との両方を表すデータを生じ、前記持続時間は少なくとも前記加速度の一つが予め定められた基準を満たしているときに前記時間間隔を開始し、前記ディジタル情報により前記分離器と通信する前記通信手段を制御するマイクロプロセッサ手段とを備えた加速度検出記録装置。等が記載されている。
【0004】
また、特許第2719580号の衝撃記憶ユニットには、衝撃検出信号から衝撃情報を演算し記憶する演算記憶手段を内蔵する処理モジュールボックスと、衝撃センサーを内蔵するセンサーモジュールボックスとを分離して形成し、該センサーモジュールボックスから得られた衝撃検出信号を信号伝送媒体を介して上記処理モジュールボックスに供給する構成とした衝撃記憶ユニットであって、上記信号伝送媒体として衝撃検出信号を電気信号として伝送する信号伝送ケーブルを用い、該信号伝送ケーブルは抜き差し可能なコネクタを介して上記センサモジュールボックスと処理モジュールボックスの双方又は一方と接続し、更にセンサモジュールボックス内に衝撃センサーから出力される衝撃波信号を電圧又は電流信号に変換し増幅する信号変換器を内蔵し、他方処理モジュールボックス内に上記演算記憶手段に電力を供給するバッテリーを内蔵し、該バッテリーの電力を上記信号伝送ケーブルを通じて上記センサモジュールボックス内の信号変換器に供給するようにしたことを特徴とする衝撃記憶ユニット。が記載されている。
【0005】
さらに、特開平8−62240号の運送品の落下等の衝撃データ記録方法及び衝撃データ記録用カードには、運送保険の締結された荷物Lが搬送中に受ける衝撃データを収集記録するための方法であって、該荷物Lに衝撃を検知してメモリする衝撃データ記録用カードを貼着して運送し、運送後に該衝撃データ記録用カードをデータ表示装置に装入して衝撃データグラフを得ることを特徴とする運送品の落下等の衝撃データ記録方法。平面形状が矩形など所定形状・所定厚のカード状に形成されたハウジング内に、小型・薄型の衝撃検知センサと、その出力による重力加速度G値を時間と関連してメモリする衝撃履歴記録手段を備えたことを特徴とする衝撃データ記録用カード。上記G値のメモリは、通常は1分毎等一定時間毎のメモリであって、10G以上等所定値以上の大なるG値の入力があるときはリアルタイムにG値と時刻とを記憶せしめるようにしたことを特徴とする衝撃データ記録用カード。等の記載がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、或る一定以上の加速度が検出された際のみ記録する方法(特許第2666926号)や、或る一定以上の加速度が検出されたら或る一定時間のみ発生した全ての加速度を記録する方法(特開平8−62240号)では或る一定以下の加速度による品物損傷への影響が確認できない。或る一定の値を小さくすれば記録する量が増えてしまい一定の値を設定する意味が無くなる。また、衝撃を受ける回数が多い場合(自動車輸送時のでこぼこ道等)は、測定、記録回数が著しく多くなり記録容量が足りなくなってしまう場合が生じる。
【0007】
さらに、測定する間隔を長くすれば、最大加速度を測定できなくなる場合が生じ、測定間隔を短くすれば記録容量が大きくなってしまう。一般に衝撃は数十ms程度の発生のため、測定間隔は数ms以下でないと最大加速度を測定できず、処理数が多くなり消費電力も大きくなる。
【0008】
また、測定する間隔を長くし、かつ、最大加速度を測定するために、ピーク値を検出する機能を有する方法があるが、ピーク値の検出間隔を長くすれば、ピーク値を保持する回路規模が大きくなり、測定精度も悪くなる。ピーク値の検出間隔を短くすれば、結果として測定数が多くなり、記録容量が大きくなってしまう。
【0009】
本発明は前記課題を解決し、発生した全ての加速度を少ない消費電力で、かつ小さな回路規模で測定し、少ない記憶容量、小さな回路規模でも発生した主要な加速度を、精度良く測定、記録する衝撃記録器を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
品物の様々な操作により受ける加速度を測定、記録する衝撃記録器において、
少なくとも、加速度の一定期間内のピーク値を検出する機能と、当該ピーク値検出機能より得られたピーク値データの判定機能と、前記ピーク値データの記録機能とを有する衝撃記録器であって、前記ピーク値を少なくとも2つ以上検出し、得られたピーク値データ数があらかじめ設定された所定データ数に達した際、前記判定機能により或る所定数のピーク値データ内の最大値を求め、該最大値を記録する衝撃記録器とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1は本発明を説明するブロック図である。衝撃記録器はセンサ部1、処理回路部2、電源部3より構成されていて、衝撃記録器単体で測定、記録ができるものである。センサ部1は加速度センサと検出回路で構成され、電源部3は電池である。処理回路部2はピーク検出部、タイミング発生部、記録部、通信部等で構成されているが、詳細は以下の実施形態で説明でする。
【0012】
図2は本発明の第一実施形態を示すブロック図である。センサ部1が検出した加速度は電気信号として出力され、ピーク検出部21に入力される。ピーク検出部21にはピークホールド回路あり、ピーク検出部21はタイミング発生部22からの信号を受け、予め設定されている一定期間(例えば1s間)のピーク値を検出する。CPU23はピーク検出部21と同様にタイミング発生部22と接続されていて、ピーク検出部21が一定期間内のピーク値を検出終了したことを示すタイミング信号を受けて、ピーク検出部21からのデータを取り込み、記録部24に記録する。記録は一定期間内のピーク値と日付と時刻とする。これを連続することで、例示では1s間毎のピーク値が記録される。1日では86400のデータが記録されることになり、1ms毎のデータを記録するのに比べ記録する量は全測定データの1/1000になる。ピーク検出機能を有しているため最大加速度を測定できない(測定漏れ)ことはない。測定、記録が終了したデータは通信部25から外部に送出される。通信部25は、測定、記録等の条件を設定する際にも使用され、衝撃記録器に使用条件により測定、記録等の条件を書き換える。
【0013】
従来はCPU23がセンサ部1からの出力を確認するために若しくはデータを取り込むために少なくとも数ms間隔で動作していなければならなかったが、本実施形態ではピーク検出部21、タイミング発生部22を有することにより、CPU23はタイミング発生部22からの信号を待っている間は処理を行なわなくてよいので(例によれば1s間隔で動作すればよい)消費電力が少なくてすむ。
【0014】
また、前記のタイミング発生はCPUから行なってもよいし、計時機能を有するので、計時用の基準クロックを利用してもよい。これは第二実施形態においても同様である。
【0015】
図3は本発明の第二実施形態のブロック図である。センサ部1が検出した加速度は電気信号として出力され、ピーク検出部21に入力される。ピーク検出部21はタイミング発生部22からの信号を受け、予め設定されている一定期間(例えば1s間)のピーク値を検出する。タイミング発生部22からの出力は同時にカウンタ26に入力され、何回タイミング信号が出力されたか計数される。カウンタ26の出力は比較器27に入力され、比較器27は該入力データ(カウント値)とあらかじめ入力されているデータとが一致するとCPU23に対し比較一致信号を出力する。CPU23はピーク検出部21と同様にタイミング発生部22と接続されていて、ピーク検出部21が一定期間内のピーク値を検出終了したことを示すタイミング信号を受けて、ピーク検出部21からのデータを取り込み、記録部24に記録する。その際、比較一致信号が入力されていなければ、取り込んだピーク検出部21からのデータをそのまま副記録部28に記録する。比較一致信号が入力されていれば取り込んだピーク検出部21からのデータを副記録部28に記録し、その後副記録部28内の最大値を求め、記録部24に記録する。さらに、カウンタ26を初期化し、副記録部28のデータを削除し、初期動作に戻る。前記手段により、或る一定期間内のピーク値が或るデータ数に達した際のピーク値内の最大値を記録することが可能になる。
【0016】
記録されたデータは通信部より外部に送出されるのは実施形態一と同様であり、比較器27へのデータ入力もCPU23を介して通信部により行われる。目的に応じて記録される間隔を制御でき、検出したい期間が長ければ比較器に設定するデータ(カウント値)を大きくし、期間が短ければカウント値を小さくすればよく、記録部24の容量が有効に活用できる。ピーク検出部の機能特性としてピーク検出期間をそれほど長くする必要がなくなるため、ピーク検出部の回路構成が比較的容易に実現できる。
【0017】
以上データー処理はセンサ部1つで説明したが、実際にはX軸、Y軸、Z軸の3方向の加速度が検出され、記録される。信号の処理は同じに行なえるが、必要に応じて方向により測定、記録条件を変更することにより記録部の容量と必要データの振り分けにより軸方向により記録データの疎密を使い分けることが可能となる。
【0018】
【発明の効果】
本発明によると少ない記録容量で長時間の加速度データが記録できる。実施形態では従来技術の1000倍の時間できるが、逆に時間は変えずに測定データを増やすことが可能である。記憶容量が少なくてすむので小型化・軽量化が可能となる。
【0019】
本発明によると少ない消費電力で衝撃記録器を動作できるため、測定、記録時間の長い製品を供給できるので、使いやすく、ランニングコストも安くすることができる。電源用電池が小さくてすむので小型化・軽量化が可能となる。
【0020】
記憶容量が有効に活用でき、使用法に自由度が増す。
【0021】
ピーク検出部の機能特性としてピーク検出期間をそれほど長くする必要がなくなるため、ピーク検出部の回路構成が比較的容易に実現できる。最大加速度を見逃すことが無く、また、一定期間内のピーク値を記録するので小さな加速度しか発生しない期間でも加速度を記録することができる。
【0022】
ピーク検出期間をそれほど長くする必要がなくなるため、ピーク検出における測定誤差が小さく、測定精度が上がる。
【0023】
目的に応じて記録される間隔を容易に制御できるため、用途に応じた使い分けが可能となり、使用法に自由度が増す。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を説明するブロック図
【図2】 本発明の第一実施形態を示すブロック図
【図3】 本発明の第二実施形態のブロック図
【符号の説明】
1 センサ部
2 処理回路部
3 電源部
21 ピーク検出部
22 タイミング発生部
23 CPU
24 記録部
25 通信部
26 カウンタ
27 比較器
28 副記録部
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to an impact recorder that measures and records the acceleration that an article receives by various operations.
[0002]
[Prior art]
When an item is handled or transported, it may be damaged by an impact caused by a drop, collision or bounce. When it is damaged, it is necessary to clarify at which point of impact it was damaged during handling and transportation. When an article is subjected to an impact, it receives acceleration, so if you measure the acceleration and record it in time series, it becomes clear at which point during handling and transportation it is possible to grasp the cause of damage. it can. Such an impact recorder (acceleration recorder) is used by being attached to the product, receives the same handling and transportation as the product, measures the acceleration generated, records it, handles it, and transports it into the impact recorder. Read the stored records and check the impact that the product will have received. For this reason, the impact recorder repeats measurement and recording for a long time, but it is necessary to reduce the size and weight for the purpose of use. Naturally, it is desired that the power consumption is low and a large amount of measurement data can be accumulated. If all the generated accelerations are to be measured and recorded, a large number of data recording (accumulating) means must be provided in the impact recorder, and the number of measurement and recording operations increases, resulting in an increase in power consumption. A large power supply and a large recording means are required, which is contrary to the above-mentioned demand. Shock recorders have been developed to solve these problems, but only when a certain amount of acceleration is detected or when a certain amount of acceleration is detected, or only when a certain amount of acceleration is detected. A general method is to record all generated accelerations.
[0003]
For example, the impact detection device of Japanese Patent No. 2666926 senses physical variables of physical changes that an article undergoes during handling operations such as packaging and shipping, and senses a predetermined criterion. In the acceleration detection method for recording the time history portion of the physical variable, (b) an acceleration in a range of ± 256 g due to a physical change in the X, Y, and Z axis directions is detected, and the detected acceleration corresponds to the detected acceleration Acceleration detecting means for outputting an electric signal in the range of 0 to 5.12 volts, clock means, storage means, communication means, microprocessor means and a power supply are housed in a housing, and commands to the microprocessor means are constituted. The acceleration can be detected and quantified under the control of the program, and the detected and quantified acceleration and the generation time when it is detected The housing is attached to the article so that the acceleration detected by the acceleration detecting means is physically equal to the article, and (b) the acceleration is the same as that of the article. (C) detecting the acceleration exerted by the housing, and (d) determining each time interval of the detected acceleration that satisfies the predetermined criterion over time. Stored in said storage means, said time intervals being of a predetermined duration, and each said duration is initially started with an acceleration that satisfies said criteria and (e) stored Reading the acceleration from the storage means to a device external to the housing, so that the magnitude of the acceleration and its generation while the article is being handled An acceleration measurement method for determining time and occurrence frequency after executing the article handling. An acceleration detection means for detecting acceleration due to physical changes in the X, Y, and Z directions and generating a quantified digital signal of the detected acceleration in an acceleration detection / recording apparatus that can be housed in a housing; Storage means for storing program instructions and data representing the digital signal, communication means for communicating with the separator by the digital information, and acceleration detection means, clock means, storage means, and communication means The program instruction from the storage means is read out and executed, and should be stored in the storage means and a digital signal generated by the acceleration detection means during a predetermined duration time interval Data representing both the digital timer signal generated by the clock means at the beginning of the duration A microprocessor means for controlling the communication means for starting the time interval when at least one of the accelerations meets a predetermined criterion and for communicating with the separator according to the digital information; An acceleration detection recording apparatus comprising: Etc. are described.
[0004]
In addition, the impact storage unit of Japanese Patent No. 2719580 is formed by separating a processing module box containing calculation storage means for calculating and storing impact information from an impact detection signal and a sensor module box containing an impact sensor. An impact storage unit configured to supply an impact detection signal obtained from the sensor module box to the processing module box via a signal transmission medium, and transmits the impact detection signal as an electric signal as the signal transmission medium. Using a signal transmission cable, the signal transmission cable is connected to both or one of the sensor module box and the processing module box through a connector that can be inserted and removed, and a shock wave signal output from the shock sensor is further applied to the voltage inside the sensor module box. Or a signal that is converted into a current signal and amplified A battery for supplying power to the arithmetic storage means in the other processing module box, and supplying the power of the battery to the signal converter in the sensor module box through the signal transmission cable. A shock storage unit characterized by that. Is described.
[0005]
Further, the impact data recording method for dropping a transported article and the impact data recording card disclosed in Japanese Patent Application Laid-Open No. Hei 8-62240 are a method for collecting and recording impact data received during transportation by a package L for which transportation insurance is concluded. An impact data recording card for detecting and storing an impact is attached to the package L and transported, and after the transport, the impact data recording card is inserted into a data display device to obtain an impact data graph. A shock data recording method for falling goods etc. In a housing formed in a card shape having a predetermined shape and a predetermined thickness such as a rectangular plane shape, a small and thin impact detection sensor and an impact history recording means for storing the gravitational acceleration G value by the output in relation to time are stored. An impact data recording card characterized by comprising. The G value memory is normally a memory at regular intervals such as every minute, and when a large G value greater than a predetermined value such as 10 G or more is input, the G value and time are stored in real time. Impact data recording card characterized by the fact that Etc. are described.
[0006]
[Problems to be solved by the invention]
However, a method of recording only when an acceleration of a certain level or more is detected (Japanese Patent No. 2666926), or a method of recording all accelerations generated only for a certain period of time when an acceleration of a certain level or more is detected ( In Japanese Patent Laid-Open No. 8-62240), it is not possible to confirm the influence on the product damage due to an acceleration below a certain level. If a certain fixed value is made small, the amount of recording increases and the meaning of setting a fixed value is lost. In addition, when the number of times of impact is high (bumpy road during automobile transportation, etc.), the number of times of measurement and recording becomes remarkably large and the recording capacity may be insufficient.
[0007]
Further, if the measurement interval is increased, the maximum acceleration may not be measured, and if the measurement interval is decreased, the recording capacity is increased. In general, since an impact occurs on the order of several tens of milliseconds, the maximum acceleration cannot be measured unless the measurement interval is several milliseconds or less, and the number of processes increases and the power consumption increases.
[0008]
In addition, there is a method having a function of detecting the peak value in order to increase the measurement interval and measure the maximum acceleration. However, if the detection interval of the peak value is increased, the circuit scale for holding the peak value is increased. The measurement accuracy becomes worse. Shortening the peak value detection interval results in an increase in the number of measurements and an increase in recording capacity.
[0009]
The present invention solves the above-mentioned problems , and measures all the generated acceleration with low power consumption and a small circuit scale, and accurately measures and records the major acceleration generated even with a small storage capacity and a small circuit scale. The purpose is to provide a recorder.
[0010]
[Means for Solving the Problems]
In an impact recorder that measures and records the acceleration received by various operations of goods,
An impact recorder having at least a function for detecting a peak value within a certain period of acceleration, a function for determining peak value data obtained from the peak value detecting function, and a function for recording the peak value data, When at least two peak values are detected and the number of obtained peak value data reaches a predetermined number of preset data, the maximum value in a predetermined number of peak value data is determined by the determination function, An impact recorder for recording the maximum value is used.
[0011]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
FIG. 1 is a block diagram illustrating the present invention. The impact recorder comprises a sensor unit 1, a processing circuit unit 2, and a power supply unit 3, and can be measured and recorded by a single impact recorder. The sensor unit 1 includes an acceleration sensor and a detection circuit, and the power supply unit 3 is a battery. The processing circuit unit 2 includes a peak detection unit, a timing generation unit, a recording unit, a communication unit, and the like. Details will be described in the following embodiment.
[0012]
FIG. 2 is a block diagram showing a first embodiment of the present invention. The acceleration detected by the sensor unit 1 is output as an electrical signal and input to the peak detection unit 21. The peak detector 21 has a peak hold circuit. The peak detector 21 receives a signal from the timing generator 22 and detects a peak value for a predetermined period (for example, for 1 s). The CPU 23 is connected to the timing generator 22 in the same manner as the peak detector 21, receives a timing signal indicating that the peak detector 21 has finished detecting the peak value within a certain period, and receives data from the peak detector 21. Is recorded in the recording unit 24. Record the peak value, date, and time within a certain period. By continuing this, the peak value for every 1 s is recorded in the example. One day, 86400 data is recorded, and the amount to be recorded is 1/1000 of the total measurement data as compared to recording data every 1 ms. Since it has a peak detection function, the maximum acceleration cannot be measured (measurement omission). The data that has been measured and recorded is transmitted from the communication unit 25 to the outside. The communication unit 25 is also used when setting conditions for measurement, recording, etc., and rewrites the conditions for measurement, recording, etc. according to the use conditions in the impact recorder.
[0013]
Conventionally, the CPU 23 had to operate at intervals of at least several ms in order to confirm the output from the sensor unit 1 or to take in data. However, in this embodiment, the peak detection unit 21 and the timing generation unit 22 are provided. As a result, the CPU 23 does not need to perform processing while waiting for a signal from the timing generation unit 22 (the operation may be performed at intervals of 1 s according to the example), and power consumption can be reduced.
[0014]
Further, the timing generation may be performed from the CPU, or since it has a time measuring function, a time reference clock may be used. The same applies to the second embodiment.
[0015]
FIG. 3 is a block diagram of the second embodiment of the present invention. The acceleration detected by the sensor unit 1 is output as an electrical signal and input to the peak detection unit 21. The peak detector 21 receives a signal from the timing generator 22 and detects a peak value for a predetermined period (for example, for 1 s). The output from the timing generator 22 is simultaneously input to the counter 26, and the number of times the timing signal is output is counted. The output of the counter 26 is input to the comparator 27. The comparator 27 outputs a comparison coincidence signal to the CPU 23 when the input data (count value) coincides with the previously inputted data. The CPU 23 is connected to the timing generator 22 in the same manner as the peak detector 21, receives a timing signal indicating that the peak detector 21 has finished detecting the peak value within a certain period, and receives data from the peak detector 21. Is recorded in the recording unit 24. At this time, if the comparison coincidence signal has not been input, the acquired data from the peak detection unit 21 is recorded in the sub-recording unit 28 as it is. If the comparison coincidence signal is input, the captured data from the peak detection unit 21 is recorded in the sub-recording unit 28, and then the maximum value in the sub-recording unit 28 is obtained and recorded in the recording unit 24. Further, the counter 26 is initialized, the data in the sub recording unit 28 is deleted, and the operation returns to the initial operation. By the above means, it becomes possible to record the maximum value within the peak value when the peak value within a certain period reaches a certain number of data.
[0016]
The recorded data is transmitted from the communication unit to the outside as in the first embodiment, and data input to the comparator 27 is also performed by the communication unit via the CPU 23. The recording interval can be controlled according to the purpose. If the period to be detected is long, the data (count value) set in the comparator is increased, and if the period is short, the count value is decreased. Can be used effectively. Since it is not necessary to lengthen the peak detection period as a functional characteristic of the peak detector, the circuit configuration of the peak detector can be realized relatively easily.
[0017]
The data processing has been described with one sensor unit. Actually, accelerations in three directions of the X axis, the Y axis, and the Z axis are detected and recorded. The signal processing can be performed in the same way, but by changing the measurement and recording conditions depending on the direction as necessary, it is possible to selectively use the density of the recording data according to the axial direction by distributing the capacity of the recording unit and the necessary data.
[0018]
【The invention's effect】
According to the present invention, long-time acceleration data can be recorded with a small recording capacity. In the embodiment, the time can be 1000 times that of the prior art, but conversely, the measurement data can be increased without changing the time. Since it requires less storage capacity, it can be made smaller and lighter.
[0019]
According to the present invention, since the impact recorder can be operated with low power consumption, a product with a long measurement and recording time can be supplied, so that it is easy to use and the running cost can be reduced. Since the battery for power supply is small, it can be reduced in size and weight.
[0020]
The storage capacity can be used effectively, and the degree of freedom increases.
[0021]
Since it is not necessary to lengthen the peak detection period as a functional characteristic of the peak detector, the circuit configuration of the peak detector can be realized relatively easily. The maximum acceleration is not missed, and the peak value within a certain period is recorded, so that the acceleration can be recorded even during a period in which only a small acceleration occurs.
[0022]
Since it is not necessary to lengthen the peak detection period so much, the measurement error in peak detection is small and the measurement accuracy is improved.
[0023]
Since the recording interval can be easily controlled according to the purpose, it can be used properly according to the application, and the degree of freedom in use is increased.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a block diagram illustrating the present invention. FIG. 2 is a block diagram illustrating a first embodiment of the present invention. FIG. 3 is a block diagram of a second embodiment of the present invention.
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Sensor part 2 Processing circuit part 3 Power supply part 21 Peak detection part 22 Timing generation part 23 CPU
24 recording unit 25 communication unit 26 counter 27 comparator 28 sub-recording unit

Claims (1)

品物の様々な操作により受ける加速度を測定、記録する衝撃記録器において、In an impact recorder that measures and records the acceleration received by various operations of goods,
少なくとも、at least,
加速度の一定期間内のピーク値を検出する機能と、A function to detect the peak value of acceleration within a certain period,
当該ピーク値検出機能より得られたピーク値データの判定機能と、A judgment function of peak value data obtained from the peak value detection function,
前記ピーク値データの記録機能とを有する衝撃記録器であって、An impact recorder having a recording function of the peak value data,
前記ピーク値を少なくとも2つ以上検出し、得られたピーク値データ数があらかじめ設定された所定データ数に達した際、前記判定機能により或る所定数のピーク値データ内の最大値を求め、該最大値を記録することを特徴とする衝撃記録器。When at least two peak values are detected and the number of obtained peak value data reaches a predetermined number of preset data, the maximum value in a certain number of peak value data is determined by the determination function, An impact recorder for recording the maximum value.
JP27117598A 1998-09-25 1998-09-25 Shock recorder Expired - Fee Related JP3695955B2 (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27117598A JP3695955B2 (en) 1998-09-25 1998-09-25 Shock recorder

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27117598A JP3695955B2 (en) 1998-09-25 1998-09-25 Shock recorder

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000097965A JP2000097965A (en) 2000-04-07
JP3695955B2 true JP3695955B2 (en) 2005-09-14

Family

ID=17496398

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27117598A Expired - Fee Related JP3695955B2 (en) 1998-09-25 1998-09-25 Shock recorder

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3695955B2 (en)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002048812A (en) 2000-06-29 2002-02-15 Internatl Business Mach Corp <Ibm> Apparatus and method for measurement of shock

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000097965A (en) 2000-04-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2666926B2 (en) Shock detector
US5592094A (en) Batterey discharge characteristics calculation method and remaining battery capacity measuring device
US6636791B2 (en) Collision record apparatus, collision state estimation method, and record medium
RU2402440C1 (en) Transport facility data entry system
US9514780B2 (en) Free fall detection system for protecting hard drives in mobile devices
US20080175302A1 (en) Electronic clinical thermometer, method of controlling the same, and control program
US4807179A (en) Method and device for recording analog parameters on a static digital memory
JPH06331647A (en) Semiconductor acceleration sensor and manufacture thereof
CN100383875C (en) Fall detection method and system
JP3695955B2 (en) Shock recorder
EP1333291B1 (en) Method and device for detecting a current
JPH09510010A (en) Device and method for monitoring the age of packages
JP2001241975A (en) Impact recorder
US7886168B2 (en) Device for detecting impacts or vibrations
JP3759319B2 (en) Detection value correction method for impact recorder
JPH0564746B2 (en)
JP2000097730A (en) Shock recorder
JP2001241974A (en) Impact recorder
JP2575202B2 (en) Transport shockwave memory
JPH0528626A (en) Card reader
JP2719580B2 (en) Shock memory unit
JPS6336116A (en) Atmosphere detection card
JP2000099868A (en) Impact recorder
JPS6054626B2 (en) Impact recording device
JP2001241973A (en) Impact recorder

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050214

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050301

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050428

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050614

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050628

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110708

Year of fee payment: 6

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110708

Year of fee payment: 6

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120708

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees