JP3691737B2 - バケットコンベア - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、バケットコンベアに係るものである。
【0002】
【従来技術】
従来公知の特公昭62−24324号公報には、所定間隔を置いてバケットを複数設けたベルトを、上下方向に長いケースの上下に設けたプーリに掛け回して構成について記載されている。
また、公知公報の存在は不知であるが、下部プーリの上方に山型状の部材を設けた構成、あるいは、下部プーリの側部を包囲する包囲板を設けた構成は公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記公知例のうち公報記載のものは、下部プーリを全く包囲していないので、下降するベルトとプーリの間に穀粒が侵入して破砕されるという課題がある。
また、公知例のうち下部プーリの上方に山型状の部材を設けた構成のものは、側方から穀粒が侵入して破砕される。あるいは、下部プーリの側部を包囲する包囲板を設けた構成は上方から落下する穀粒が侵入して破砕される。
また、下部プーリの上側および側部を包囲する構成では、構造が複雑となって、取り付けが面倒である。
本発明は、穀粒の破砕を防止したものである。
【0004】
【発明の目的】
穀粒の破砕を防止、組立の容易化、着脱の容易化、メンテナンスの容易化。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、所定間隔を置いてバケット5を複数設けたベルト4を、上下方向に長いケース1の上下に設けたプーリに掛け回して構成したものにおいて、前記プーリのうち下部プーリ2の上方に設けられ下部プーリ2の軸心方向に傾斜する山型状の屋根板部11と、前記下部プーリ2の側部を包囲する縦板部12とにより構成する噛込み防止装置10を設け、前記屋根板部11および縦板部12の回転下降側15側は弾性部材16により形成し、該弾性部材16を回転下降側15の前記ベルト4に接触するようにし、前記屋根板部11と前記縦板部12は一体的に形成し、前記ベルト4の回転上昇側18の屋根板部11に平板状の支持板部20の下部を固定し、前記ケース1の側板6には前記支持板部20の左右側を上方から挿入しうる挿入溝22を設け、前記支持板部20には前記ケース1側に係合して噛込み防止装置10を所定位置に位置させる係合部26を設けたバケットコンベアとしたものである。
本発明は、前記縦板部12は、その下縁を前記下部プーリ2の側面形状に合わせた円弧状に形成すると共に、前記下部プーリ2の取付軸7に上方から挿入する切欠挿入溝14を形成したバケットコンベアとしたものである。
本発明は、前記下部プーリ2の取付軸7の上方の前記左右の縦板部12に上縁側を固定し下方に至るに従い外側に位置するように傾斜させた切欠挿入溝進入防止カバー17を設けたバケットコンベアとしたものである。
【0006】
【実施例】
本発明の実施例を図面により説明すると、1はバケットコンベアのケース、2はケース1内の下方位置に設けた下部プーリ、4は上部プーリ(図示省略)と下部プーリ2に掛け回したベルト、5はベルト4に所定間隔を置いて設けたバケットである。
前記下部プーリ2は、前記ケース1の側板6に取付軸7により軸装する。
【0007】
しかして、前記下部プーリ2の上方で、前記ベルト4の上昇側ベルト4Aと下降側ベルト4Bとの間には、噛込み防止装置10を設ける。噛込み防止装置10は、前記取付軸7の軸方向に低くなるように傾斜する山型の屋根板部11と、屋根板部11に続いて略垂直で左右一対の縦板部12を有する。屋根板部11の両側および縦板部12は前記ベルト4の左右両縁より外方に位置させる。前記縦板部12の下縁は前記下部プーリ2の側面形状に合わせて円弧状に形成し、縦板部12の下部中央には縦の切欠挿入溝14を形成し、切欠挿入溝14を前記取付軸7に上方から挿入させて前記下部プーリ2の側面に縦板部12を位置させる。
【0008】
また、前記屋根板部11および縦板部12の後側(前記ベルト4の回転上昇側18)は、金属板により形成するが、前側(前記ベルト4の回転下降側15)は弾性部材16により形成し、弾性部材16をベルト4の下降側ベルト4Bの内面側に軽く接触させる。即ち、ベルト4が損傷しない範囲で接触させることにより、下降側ベルト4Bと屋根板部11との間の隙間をゼロまたは可及的に小さくする。
【0009】
しかして、前記左右の縦板部12の側面には、切欠挿入溝進入防止カバー17を設ける。切欠挿入溝進入防止カバー17は平板状に形成し、切欠挿入溝進入防止カバー17の上縁側を前記取付軸7の上方の縦板部12に固定し、下方に至るに従い外側に位置するように傾斜させて設け、切欠挿入溝進入防止カバー17の下縁は前記取付軸7の上面に可及的に近接させる。
【0010】
以上のように、噛込み防止装置10は、屋根板部11と縦板部12と切欠挿入溝進入防止カバー17を有する。前記屋根部材11の後側には支持板20の下部を固定し、支持板20により噛込み防止装置10をケース1に取付ける。
【0011】
前記支持板20は左右方向の平板に形成し、所定の高さを有する。実施例では、前記ケース1を上下に複数分割形成し、ケース1の下部を構成する下部ケーシング21の左右側板6に挿入溝22を形成するようにガイドレール部材23を設け、前記支持板20は上方から挿入溝22に挿入する。
【0012】
したがって、前記支持板20は下部ケーシング21の左右幅略一杯に形成し、前記屋根板部11および縦板部12は若干狭く形成して、支持板20の側縁が挿入溝22内を移動するようにする。
【0013】
また、支持板20の上部は屈曲させて係合部26を形成し、係合部26をガイドレール部材23の上部に係合させる。係合部26は、前記縦板部12の切欠挿入溝14の上部内周面が前記取付軸7の上方に所定の間隙を有して位置するように形成する。
27は供給口、28は下部ケーシング21の底板である。
【0014】
【作用】
次に作用を述べる。
供給口27から穀粒を張り込むと、穀粒は回転移動するバケット5により掬われて上昇し、上部で放擲されて排出口より排出される。
この場合、上昇して揚穀するバケット5から穀粒が落下するが、下部プーリ2の上方には屋根板部11と縦板部12を有する噛込み防止装置10が設けられているから、落下する穀粒は屋根板部11により左右側に振り分けられ、下部ケーシング21の側板6と屋根板部11の間を落下し、下部プーリ2とベルト4との間に挟まれて破砕されることは防止される。
【0015】
即ち、下降側ベルト4Bの内側と屋根板部11の間より穀粒が進入することがあるが、前記屋根板部11の前側(回転下降側15)は弾性部材16により構成しているから、ベルト4が損傷しない範囲で弾性部材16を接触させることにより、下降側ベルト4Bと屋根板部11との間の隙間をゼロまたは可及的に小さくでき、ベルト4の裏側と下部プーリ2との間に穀粒が進入するのを防止出来る。
【0016】
また、噛込み防止装置10の屋根板部11には縦板部12を連設し、縦板部12の下縁は下部プーリ2の側面形状に合わせて円弧状に形成しているから、縦板部12の上部より下部プーリ2の側面を包囲することになり、バケット5により掬い上げたときの飛散穀粒がベルト4の裏側と下部プーリ2との間に穀粒が進入するのを防止する。
【0017】
しかして、落下する穀粒の極一部は下部ケーシング21の側板6の内面あるいは縦板部12の側面に衝突して斜めに落下するものがあり、これらが縦板部12の切欠挿入溝14からベルト4と下部プーリ2の間に入いると破砕されることになるが、本発明では、上縁側を取付軸7の上方の縦板部12に固定し、下方に至るに従い外側に位置するように傾斜させた切欠挿入溝進入防止カバー17を設けているから、斜めに落下するような穀粒も一旦切欠挿入溝進入防止カバー17上に落下し、切欠挿入溝進入防止カバー17により外側に誘導される。
したがって、縦板部12の切欠挿入溝14から穀粒が進入するのを防止する。
【0018】
この場合、切欠挿入溝進入防止カバー17の下縁は、取付軸7の上面に可及的に近接させているから、一層進入を防止する。
また、切欠挿入溝進入防止カバー17の下縁は、下部ケーシング21の側板6の内面に穀粒が落下しうる隙間を有して可及的に近接させているから、穀粒はこの隙間より下方に落下して一層進入を防止する。
【0019】
しかして、屋根板部11の後側には、下部ケーシング21の左右幅略一杯に形成した左右方向の平板状の支持板20の下部を固定し、下部ケーシング21の左右側板6には縦の挿入溝22を形成するように前後一対のガイドレール部材23を設けているから、支持板20に設けた噛込み防止装置10は、支持板20を上方から挿入溝22に挿入することにより下部ケーシング21に装着できる。したがって、脱着が頗る容易であり、メンテナンスを容易にする。
【0020】
この場合、支持板20の上部は屈曲させて係合部26に形成し、係合部26と縦板部12の切欠挿入溝14の上部内周面との関係は、切欠挿入溝14の上部内周面が取付軸7の上方に所定の間隙を有して位置するようにしているから、係合部26をガイドレール部材23の上部に係合させるだけで、噛込み防止装置10を所定の位置に位置させる。
【0021】
また、支持板20の左右側を挿入溝22に挿入することにより、支持板20の左右側は、下部ケーシング21の側板6により左右側から固定されるだけでなく、ガイドレール部材23により前後にも固定され、ガイドレール部材23は縦に長く形成しているから、一層、支持板20を支持する。
【0022】
また、噛込み防止装置10の縦板部12の切欠挿入溝14が取付軸7に係合しているから、この点でも噛込み防止装置10はしっかりと支持され、振動を発生させない。
【0023】
【効果】
本発明は、所定間隔を置いてバケット5を複数設けたベルト4を、上下方向に長いケース1の上下に設けたプーリに掛け回して構成したものにおいて、前記プーリのうち下部プーリ2の上方に設けられ下部プーリ2の軸心方向に傾斜する山型状の屋根板部11と、前記下部プーリ2の側部を包囲する縦板部12とにより構成する噛込み防止装置10を設け、前記屋根板部11および縦板部12の回転下降側15側は弾性部材16により形成し、該弾性部材16を回転下降側15の前記ベルト4に接触するようにし、前記屋根板部11と前記縦板部12は一体的に形成し、前記ベルト4の回転上昇側18の屋根板部11に平板状の支持板部20の下部を固定し、前記ケース1の側板6には前記支持板部20の左右側を上方から挿入しうる挿入溝22を設け、前記支持板部20には前記ケース1側に係合して噛込み防止装置10を所定位置に位置させる係合部26を設けたバケットコンベアとしたものであるから、噛込み防止装置10の着脱を容易にする。
本発明は、前記縦板部12は、その下縁を前記下部プーリ2の側面形状に合わせた円弧状に形成すると共に、前記下部プーリ2の取付軸7に上方から挿入する切欠挿入溝14を形成したバケットコンベアとしたものであるから、下部プーリ2の軸装部分を分解することなく下部プーリ2の側面を包囲し、穀粒の破砕を防止する。
本発明は、前記下部プーリ2の取付軸7の上方の前記左右の縦板部12に上縁側を固定し下方に至るに従い外側に位置するように傾斜させた切欠挿入溝進入防止カバー17を設けたバケットコンベアとしたものであるから、穀粒の破砕を一層防止する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 縦断側面図。
【図2】 縦断正面図。
【図3】 横断面図。
【図4】 要部斜視図。
【図5】 噛込み防止装置の装着状態斜視図。
【符号の説明】
1…ケース、2…下部プーリ、4…ベルト、5…バケット、6…側板、7…取付軸、10…噛込み防止装置、11…屋根板部、12…縦板部、14…切欠挿入溝、15…回転下降側、16…弾性部材、17…切欠挿入溝進入防止カバー、18…回転上昇側、20…支持板、21…下部ケーシング、22…挿入溝、23…ガイドレール部材、26…係合部。
Claims (3)
- 所定間隔を置いてバケット5を複数設けたベルト4を、上下方向に長いケース1の上下に設けたプーリに掛け回して構成したものにおいて、前記プーリのうち下部プーリ2の上方に設けられ下部プーリ2の軸心方向に傾斜する山型状の屋根板部11と、前記下部プーリ2の側部を包囲する縦板部12とにより構成する噛込み防止装置10を設け、前記屋根板部11および縦板部12の回転下降側15側は弾性部材16により形成し、該弾性部材16を回転下降側15の前記ベルト4に接触するようにし、前記屋根板部11と前記縦板部12は一体的に形成し、前記ベルト4の回転上昇側18の屋根板部11に平板状の支持板部20の下部を固定し、前記ケース1の側板6には前記支持板部20の左右側を上方から挿入しうる挿入溝22を設け、前記支持板部20には前記ケース1側に係合して噛込み防止装置10を所定位置に位置させる係合部26を設けたバケットコンベア。
- 請求項1において、前記縦板部12は、その下縁を前記下部プーリ2の側面形状に合わせた円弧状に形成すると共に、前記下部プーリ2の取付軸7に上方から挿入する切欠挿入溝14を形成したバケットコンベア。
- 請求項1または請求項2において、前記下部プーリ2の取付軸7の上方の前記左右の縦板部12に上縁側を固定し下方に至るに従い外側に位置するように傾斜させた切欠挿入溝進入防止カバー17を設けたバケットコンベア。
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