JP3688245B2 - Three-position automatic locking door lock device - Google Patents
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Description
【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、各種機器等の収納用ボックスの開閉と施錠に使用される扉用ロック装置に関するものである。
【0002】
従来の扉用ロック装置では、扉に形成した取付孔にハウジングを嵌め込み固着し、ハウジングの正面凹部に起伏可能に嵌め入れた操作ハンドルの基端部をハウジングに枢着し、ボックス本体側の受金に係脱するフック板の基端部を前記正面凹部内に収納してハウジングに枢着し、操作ハンドルを倒伏方向に回転付勢するバネを操作ハンドルとハウジングの間に装備し、受金と係合する方向にフック板を回転付勢するバネをフック板とハウジングの間に装備し、受金から離脱する方向にフック板を牽引する駆動板を操作ハンドルの背面側に設けている。
【0003】
この従来装置では、ボックス本体に対する扉の締付け錠止はフック板と受金の係合によって行なわれるため、ボックス本体に対する扉の締付け錠止は1箇所でなされるだけである。この扉用ロック装置は通常,扉の高さ方向の中間部位に設置されるため、高さのある扉においては、扉の上方部分と下方部分ではボックス本体への扉の締付けが緩いものとなる。
【0004】
扉の上方部分と下方部分においても充分な締付けを実行するためには、上方部分用のロック装置と下方部分用のロック装置を別途付加すれば良いのであるが、扉の上方部分に設置したロック装置の施錠・解錠操作に当たっては扉の高さによっては背伸びしたり、身長によっては補助台を使用する必要があり、また、扉の下方部分に設置したロック装置の施錠・解錠操作に当たっては身を屈めて不自然な姿勢で行なう必要があるとともに、3箇所のロック装置を別々に施錠・解錠操作する必要があるため、操作性が悪いものとなっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
したがって本発明の課題は、扉の閉鎖と施錠及び扉の解錠と開放がいずれも自然な姿勢において単一の動作によって簡略化されて行われるため、操作性に優れた3箇所自動錠止型の扉用ロック装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
以下、添付図面中の参照符号を用いて説明すると本発明の3箇所自動錠止型扉用ロック装置は、扉1に形成した取付孔2にハウジング3を嵌め込み固着し、ハウジング3の正面凹部4に起伏可能に嵌め入れた操作ハンドル5の基端部を枢軸15によってハウジング3に枢着し、ボックス本体6側の受金7に係脱するフック板8の基端部8aを前記枢軸15によってハウジング3に枢着し、操作ハンドル5を倒伏方向に回転付勢するバネ9を操作ハンドル5とハウジング3の間に装備し、受金7と係合する方向にフック板8を回転付勢するバネ10をフック板8とハウジング3の間に装備し、受金7から離脱する方向にフック板8を牽引する駆動板11を操作ハンドル5の背面側に設けてメインロックユニットAを構成し、
メインロックユニットAを間に置いて2個のサブロックユニットBを配置し、サブロックユニットBのハウジング33を扉1の背面側に固着し、ボックス本体6側の受金47に係脱するフック板38の基端部38aを枢軸36によってハウジング33に枢着し、受金47と係合する方向にフック板38を回転付勢するバネ44をフック板38とハウジング33の間に装備し、受金47と係合した位置においてフック板38の回転を停止させるストッパー部37をハウジング33に設け、
メインロックユニットAのフック板8と2個のサブロックユニットBのフック板38を連動部材41によって連結し、フック板8,38のカム斜面8b,38bに受金7,47が衝突することによってフック板8,38が退避回転し、受金7,47がカム斜面8b,38bを通過したときにフック板8,38の錠止突起8c,38cが受金7,47と係合する方向に反転するようにしてなるものである。
【0007】
【発明の作用】
図5に示したように扉1の閉鎖施錠状態では、メインロックユニットAのフック板8が受金7に係合しており、この係合状態はバネ10の回転付勢によって保持されている。操作ハンドル5は邪魔とならないようにハウジング3の正面凹部4内に倒伏しており、この倒伏状態はバネ9の回転付勢によって保持されている。また、サブロックユニットBのフック板38が受金47に係合しており、この係合状態はバネ44の回転付勢によって保持されており、扉1は上中下の3箇所においてボックス本体6に締付け錠止されている。
【0008】
扉1のボックス本体6に対する施錠を解除して扉1を開放操作するには、操作者はハウジング3の正面凹部4に手を差込み、操作ハンドル5の先端部に指を掛け、操作ハンドル5を枢軸15を中心にして図5において反時計回り方向に、前記バネ9の付勢に抗して引出し回転させる。このとき、操作ハンドル5の駆動板11はハウジング3の開口部12内を移動する。
このように操作ハンドル5が枢軸15を中心に回転してハウジング3の正面凹部4から引出される過程において、メインロックユニットAにおいては、フック板8は操作ハンドル5の駆動板11によって牽引されるため、枢軸15を中心にして図5において反時計回り方向に、前記バネ10の付勢に抗して回転させられる。この回転によって図7に示したようにフック板8の錠止突起8cが受金7から離脱する。
【0009】
また、上下2個のサブロックユニットBにおいては、フック板38が連動部材41を介してメインロックユニットAのフック板8と連動関係にあるため、前記のように操作ハンドル5がハウジング3の正面凹部4から引出される過程において、フック板38は枢軸36を中心にして図9において反時計回り方向に前記バネ44の付勢に抗して回転させられる。この回転によって図11に仮想線で示したようにフック板38の錠止突起38cが受金47から離脱する。
かくして3箇所の締付け錠止が同時に解除されるため、扉1は操作ハンドル5をそのまま手前に引くことによって開放される。
【0010】
扉1の開放後、操作ハンドル5から指を離すと、前記バネ9の付勢によって操作ハンドル5は枢軸15を中心に図7において時計回り方向に回転し、ハウジング3の正面凹部4に没入した状態に復帰する。
このように操作ハンドル5が復帰回転するとき、メインロックユニットAのフック板8は駆動板11による牽引作用を受けないため、フック板8は前記バネ10の付勢によって枢軸15を中心に図5において時計回り方向に回転し、先端部がハウジング3の背面に対して直角な待機位置に保持される。
サブロックユニットBのフック板38は、連動部材41を介してメインロックユニットAのフック板8と連動し、また、バネ44の回転付勢を受けて図11において反時計回り方向に回転する。位置決め突起39がハウジング33のストッパー部37に係合することによって、フック板38は扉1の背面に対して直角な待機位置に保持される。
【0011】
扉1を蝶番30を中心にして閉鎖回転させると、閉鎖動作の終端付近において、メインロックユニットAのフック板8のカム斜面8bが受金7に当接する一方、サブロックユニットBのフック板38のカム斜面38bが受金47に当接する。
扉1の閉鎖が更に進むと、フック板8,38は受金7,47に相対的に押されて枢軸15,36を中心に受金7,47から離れる退避方向に一定角度回転する。
扉1が完全に閉鎖されて、フック板8,38の錠止端部8c,38cが受金7,47に対面した瞬間、フック板8,38は前記バネ10,44の付勢によって回転し、受金7,47とフック板8,38の錠止突起8c,38cが係合する。
扉1の閉鎖時の動作も扉1の開放時の動作と同じく、連動部材41の介在によって同時になされる。
【0012】
【発明の実施の形態】
メインロックユニットAにおいて、フック板8をハウジング3の外部に配置し、操作ハンドル5の駆動板11が貫通する開口部12をハウジング3に形成し、操作ハンドル5がハウジング3の正面凹部4内に倒伏してフック板8が受金7に係合した扉1の閉鎖施錠状態において、操作ハンドル5によってハウジング3の開口部12を閉塞するようになっている。そのため、ハウジング3の正面凹部4に入り込んだ雨水や飛散水が開口部12を経由してボックス本体6の内部に侵入することがなく、防水性に優れている。
【0013】
ハウジング3の背面中央部を正面側に陥没させて背面凹部13を形成し、該背面凹部13にフック板8の基端部を収納し、背面凹部13の両側に形成された一対の背面隆起部14に操作ハンドル5とフック板8の枢軸15を嵌挿し、背面凹部13の底面壁部16に前記開口部12を形成してある。このように枢軸15が両端部においてハウジング3に強固に支持されているため、機械的堅牢性に優れている。
また、操作ハンドル5の駆動板11が貫通する開口部12は、ハウジング3の正面側に向かって陥没形成した背面凹部13の底面壁部16に設けられており、あらかじめ開口部12が操作ハンドル5に近接して配置されている。そのため、操作ハンドル5側又はハウジング3側に開口部閉塞のために何等かの継ぎ足し部材を装着する必要はなく、操作ハンドル5の背面側又は正面凹部4の正面側の形状構造が簡素化される。
【0014】
ハウジング3の開口部12の周辺部に当接するパッキング部材13を操作ハンドル5に装着してある。そのため、開口部12の閉塞がより的確に成立し、防水性と遮音性が一段と向上する。また、操作ハンドル5に当接するパッキング部材18がハウジング3の開口部12の周辺部に装着してある。そのため、開口部12の閉塞がより的確に成立し、防水性と遮音性が一段と向上する。
【0015】
メインロックユニットAにおいて、操作ハンドル5の駆動板11は、操作ハンドル5の背面中心線上に折り曲げ端部11aが溶接されている。駆動板11の枢軸15に対向する側面は、枢軸15を曲率中心とする円弧面11bに形成されている。この円弧面11bの先端に形成された駆動突起部11cが、フック板8側に設けた受動突起8aに係合することによって、フック板8は操作ハンドル5の引出し回転時に駆動板11によって牽引されるようになっている。
【0016】
操作ハンドル5とフック板8は共通の枢軸15によってハウジング3に枢着されており、枢軸15はハウジング3の正面と平行に配置されている。枢軸15の一方の端部には拡大頭部15aが形成され、枢軸15の他方の端部の環状溝15bには、抜け止めリング19が嵌められている。
操作ハンドル5の倒伏付勢用バネ9は、捻りコイルバネで構成され、ハウジング3の一方の背面隆起部14の内部に収納されている。バネ9のコイル部9aは枢軸15に嵌められ、一方の直線端部9bは操作ハンドル5の中間部内壁面のバネ受け突起5bに当接し、他方の直線端部9cは背面隆起部14の内底面に当接している。
【0017】
フック板8の復帰付勢用バネ10は、捻りコイルバネで構成され、ハウジング3の背面凹部13に収納されている。バネ10のコイル部10aは枢軸15に嵌められ、直線端部10bは背面凹部13の外底面に当接し、中間のU字状折曲げ部10cはフック板8のカム斜面8bとは反対側の側面8dに当接している。
操作ハンドル5の先端部には、シリンダー錠等の錠前ユニット20が取り付けられている。ハウジング3の正面凹部4の内底面には、受金板21が溶接されている。
【0018】
錠前ユニット20のロータ22の先端部には止め金板23が連結されている。所定の鍵24をロータ22の鍵孔25に挿入してロータ22を所定角度回すと、受金板23が前記受金板21の折り曲げ先端部21bに係合し、操作ハンドル5はハウジング3の正面凹部4に没入した位置にロックされる。
前記止め金板23の基端部21aは、前記背面凹部13の内底面に溶接されているため、操作ハンドル5の駆動板11の貫通を許容するために開口部12と同形の開口部21cを形成してある。
【0019】
パッキング部材17は操作ハンドル5の背面に固着されており、操作ハンドル5が倒伏位置にあるとき、止め金板21の前記開口部21cの周辺部に密着することによって、ハウジング3の前記開口部12を間接的に閉塞する。
なお、止め金板21が溶接されていないときには、前記パッキング部材17は、操作ハンドル5が倒伏位置にあるとき、前記開口部12cの周辺部である背面凹部13の内底面に密着することによって、開口部12を直接的に閉塞する。
パッキング部材17,18には、操作ハンドル5の駆動板11の貫通を許容するために、前記開口部12と同形の開口部17a,18aを形成してある。このように開口部12が閉塞されるため、ボックス本体の内部で発生した音が開口部12を経由して外部に逸出することがなく、遮音性に優れている。
【0020】
サブロックユニットBにおいて、ハウジング33は扉1の取付孔とハウジング33の取付孔43を通るボルト35とこれに嵌められるナット34によって扉1に締め付け固着されている。ハウジング33のスットパー部37は、ハウジング33の上下一対の側壁板部の一方に突出形成されており、フック板38の中間部には、ストッパー部37と係脱する位置決め突起39を設けてある。位置決め突起39がストッパー部37に係合するとき、フック板38は扉1の背面に対して直立した位置に保持される。
【0021】
フック板38の付勢用バネ44は捻りコイルバネで構成され、そのコイル部44aはハウジング33の前記側壁板部の間において枢軸36に嵌められている。バネ44の一方の直線端部44bは、側壁板部に形成した切欠46に係合し、他方の直線端部44cは、基端部38aと位置決め突起39の間においてフック板38の側縁部に形成した切欠45に係合している。このようなバネ配置のために、フック板38は受金47と係合する方向、すなわち図9において時計回り方向に回転付勢されている。フック板38の錠止突起38cが受金47に係合するとき、フック板38は扉1の背面に対して直立しており、位置決め突起39がストッパー部37に圧接している。
【0022】
サブロックユニットBのフック板38の先端部には、角棒よりなる連動部材41が嵌挿される角孔40を形成してあり、メインロックユニットAのフック板8の先端部には同様な角孔42が形成してある。連動部材41は加締め加工やロックピンの付加などによって,フック板8,38からの脱落を阻止されている。
メインロックユニットAの受金7とサブロックユニットBの受金47はU字状に折り曲げた金属棒によって構成され、各基端部をボックス本体6に溶接されている。
【0023】
【発明の効果】
以上のように構成された本発明では、メインロックユニットAの枢軸15を中心に回転するフック板8と、2個のサブロックユニットBの枢軸36を中心に回転するフック板38とを連動部材41によって連結してあり、フック板8,38のカム斜面8b,38bに受金7,47が衝突することによってフック板8,38が退避回転し、受金7,47がカム斜面8b,38bを通過したときにフック板8,38の錠止突起8c,38cが受金7,47と係合する方向に反転するように設定してあり、扉1の閉鎖時にフック板8,38が受金7,47に衝突することによって、3箇所の錠止ポイントにおいて施錠が自動的に成立する一方、扉の開放時に操作ハンドルを引き出し回転することによって3箇所の錠止ポイントにおいてフック板8,38が解錠位置へ同時に回転させられ、施錠が自動的に解除されるものであり、扉1の閉鎖と施錠及び扉の解錠と開放がいずれも自然な姿勢において単一の動作によって行われるため、操作性に優れた3箇所自動錠止型の扉用ロック装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係る扉用ロック装置を装着したボックスの扉開放状態における正面図である。
【図2】 図1の扉用ロック装置を装着した扉の拡大図である。
【図3】 図1の扉用ロック装置に使用したメインロックユニットの施錠状態における正面図である。
【図4】 図3のメインロックユニットの左側面図である。
【図5】 図3のA−A線断面図である。
【図6】 図3のB−B線断面図である。
【図7】 図3のメインロックユニットの解錠状態における断面図である。
【図8】 図1の扉用ロック装置に使用したサブロックユニットの施錠状態における正面図である。
【図9】 図8のサブロックユニットの平面図である。
【図10】 図8のサブロックユニットの左側面図である。
【図11】 図8のサブロックユニットの底面図である。
【符号の説明】
A メインロックユニット
1 扉
2 取付孔
3 ハウジング
4 正面凹部
5 操作ハンドル
6 ボックス本体
7 受金
8 フック板
9 バネ
10 バネ
11 駆動板
15 枢軸
B サブロックユニット
33 ハウジング
36 枢軸
37 ストッパー部
38 フック板
41 連動部材
44 バネ
47 フック板[0001]
[Technical field to which the invention belongs]
The present invention relates to a door locking device used for opening and closing and locking a storage box for various devices.
[0002]
In a conventional door locking device, a housing is fitted and fixed in a mounting hole formed in the door, and a base end portion of an operation handle that is fitted in a recessed manner on the front surface of the housing is pivoted to the housing, so that the receiving on the box body side is received. The hook plate that engages and disengages with the gold is housed in the front recess and pivotally attached to the housing, and the spring is installed between the operation handle and the housing to urge the operation handle in the lying down direction. A spring is provided between the hook plate and the housing so as to rotate and urge the hook plate in the direction in which the hook plate is engaged, and a drive plate for pulling the hook plate in the direction away from the receiver is provided on the back side of the operation handle.
[0003]
In this conventional apparatus, the door is locked and locked with respect to the box body by the engagement of the hook plate and the receiver, and therefore the door is locked and locked with respect to the box body only at one place. Since this door locking device is usually installed at an intermediate position in the height direction of the door, in the case of a tall door, the upper portion of the door and the lower portion of the door are loosely tightened on the box body. .
[0004]
In order to perform sufficient tightening on the upper and lower parts of the door, a lock device for the upper part and a lock device for the lower part may be added separately. Depending on the height of the door, it may be necessary to extend the back depending on the height of the door, or to use an auxiliary stand depending on the height of the device, and when locking / unlocking the locking device installed at the lower part of the door Since it is necessary to bend and perform in an unnatural posture, it is necessary to separately lock and unlock the three locking devices, so that the operability is poor.
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
Therefore, the subject of the present invention is that the door closing and locking and the door unlocking and opening are both simplified by a single operation in a natural posture, so that the three-point automatic locking type with excellent operability is achieved. The door locking device is provided.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
The three-position automatic locking door locking device of the present invention will be described below with reference to the attached drawings. The
Two sub-block units B are arranged with the main lock unit A in between, the
When the
[0007]
[Effects of the Invention]
As shown in FIG. 5, in the closed and locked state of the
[0008]
In order to unlock the
Thus, in the process in which the
[0009]
In the two upper and lower sub-block units B, the
Thus, since the three locking locks are simultaneously released, the
[0010]
When the finger is released from the
Thus, when the operation handle 5 rotates back, the
The
[0011]
When the
When the
At the moment when the
Similarly to the operation when the
[0012]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
In the main lock unit A, the
[0013]
A rear central portion of the
The
[0014]
A packing
[0015]
In the main lock unit A, the
[0016]
The operation handle 5 and the
The
[0017]
The
A
[0018]
A
Since the
[0019]
The packing
When the
In the
[0020]
In the sub-block unit B, the
[0021]
The biasing
[0022]
A
The
[0023]
【The invention's effect】
In the present invention configured as described above, the
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a front view of a box equipped with a door lock device according to an embodiment of the present invention in a door open state.
FIG. 2 is an enlarged view of a door equipped with the door locking device of FIG.
FIG. 3 is a front view of the main lock unit used in the door lock device of FIG. 1 in a locked state.
4 is a left side view of the main lock unit of FIG. 3. FIG.
FIG. 5 is a cross-sectional view taken along line AA in FIG.
6 is a cross-sectional view taken along line BB in FIG.
7 is a cross-sectional view of the main lock unit of FIG. 3 in an unlocked state.
FIG. 8 is a front view of the sub-block unit used in the door locking device of FIG. 1 in a locked state.
9 is a plan view of the sub-block unit of FIG. 8. FIG.
10 is a left side view of the sub-block unit of FIG. 8. FIG.
FIG. 11 is a bottom view of the sub-block unit of FIG. 8;
[Explanation of symbols]
A
Claims (1)
メインロックユニットAを間に置いて2個のサブロックユニットBを配置し、サブロックユニットBのハウジング33を扉1の背面側に固着し、ボックス本体6側の受金47に係脱するフック板38の基端部38bを枢軸36によってハウジング33に枢着し、受金47と係合する方向にフック板38を回転付勢するバネ44をフック板38とハウジング33の間に装備し、受金47と係合した位置においてフック板38の回転を停止させるストッパー部37をハウジング33に設け、
メインロックユニットAのフック板8と2個のサブロックユニットBのフック板38を連動部材41によって連結し、フック板8,38のカム斜面8b,38bに受金7,47が衝突することによってフック板8,38が退避回転し、受金7,47がカム斜面8b,38bを通過したときにフック板8,38の錠止突起8c,38cが受金7,47と係合する方向に反転するようにした3箇所自動錠止型扉用ロック装置。The housing 3 is fitted and fixed in the mounting hole 2 formed in the door 1, and the base end portion of the operation handle 5 fitted into the front concave portion 4 of the housing 3 so as to be able to be raised and lowered is pivotally attached to the housing 3 by the pivot 15. A base end portion 8b of a hook plate 8 that engages and disengages from the side receiving plate 7 is pivotally attached to the housing 3 by the pivot shaft 15 and a spring 9 that urges the operation handle 5 to rotate in the lying down direction is attached to the operation handle 5 and the housing 3. Equipped between the hook plate 8 and the housing 3 with a spring 10 that rotates and biases the hook plate 8 in a direction to engage with the receiver 7, and pulls the hook plate 8 in a direction away from the receiver 7. The drive plate 11 is provided on the back side of the operation handle 5 to constitute the main lock unit A,
Two sub-block units B are arranged with the main lock unit A in between, the housing 33 of the sub-block unit B is fixed to the back side of the door 1, and the hook is engaged with and disengaged from the metal receiver 47 on the box body 6 side. A base end 38 b of the plate 38 is pivotally attached to the housing 33 by the pivot 36, and a spring 44 is provided between the hook plate 38 and the housing 33 to urge the hook plate 38 in a direction to engage with the receiving plate 47. The housing 33 is provided with a stopper portion 37 for stopping the rotation of the hook plate 38 at the position engaged with the receiver 47.
When the hook plate 8 of the main lock unit A and the hook plate 38 of the two sub-block units B are connected by the interlocking member 41, the receivers 7 and 47 collide with the cam inclined surfaces 8b and 38b of the hook plates 8 and 38. When the hook plates 8 and 38 are retracted and rotated and the receivers 7 and 47 pass through the cam inclined surfaces 8b and 38b, the locking projections 8c and 38c of the hook plates 8 and 38 are engaged with the receivers 7 and 47, respectively. A three-point automatic locking door lock device that is designed to be reversed.
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CN103741998A (en) * | 2013-09-30 | 2014-04-23 | 创斯达(南通)机电有限公司 | Electronic lock |
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2002
- 2002-02-25 JP JP2002047506A patent/JP3688245B2/en not_active Expired - Lifetime
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