JP3687413B2 - Delivery slip with ID - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、荷物を円滑に輸送するために、無線通信ID(Radio frequency ID,以下RFIDという)が付された伝票を用いた輸送配達業務システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の配送伝票にはバーコードが印刷され、そのバーコードを光学的読み取り機により読み取らすことにより入出庫処理、仕分け作業等を行っていた。又、最近は特開平9−231428号公報に示すように、伝票にRFIDを貼付、荷物を配送する車両等への荷物の積み間違いや荷物の積み忘れの防止や、RFIDに不在情報等多くの情報を書き込むことにより、きめの細かいサービスを行うことが提案されている。
【0003】
図6は、従来から提案されているRFID付配送伝票を示す図である。
【0004】
従来のRFID付配送伝票は、送り先の住所、氏名、電話番号等を記入する送り先情報記入エリア3と、送り主の住所、氏名、電話番号等を記入する送り主情報記入エリア4と、荷物の送り先となる送り先配送拠点を示す着店コード6を記入する着店コード記入エリア31とがある。着店コード6は、荷物の仕分け時に利用されるコードである。配送伝票1の右側には、非接触媒体であるRFID2が貼りつけられている。
【0005】
図7は従来の宅配業務の荷物とRFIDの流れを示したものである。
【0006】
送り主16は近所の荷受け店17に荷物18を持ち込み、送り先19の住所、氏名、電話番号、送り主16の住所、氏名、電話番号等の情報を前記RFID付配送伝票に記入する。前記荷受け店17は前記情報と荷受け店コード、着店コード6等を前記RFID付配送伝票のRFID2に書き込み、契約している運送会社の荷物収集車に荷物18を渡す。前記荷物18は前記運送会社(A社)の荷受け先集配拠点20、荷受け先物流センター21、送り先物流センター22、送り先配送拠点23と渡り最終送り先19に届く。各集配拠点・物流センターは前記RFID2より着店コード6を読み取り、次の配送先に仕分けし、荷受け時間と各配送拠点、物流センターコードを前記RFID2に書き込む。また、前記RFID2は配送伝票1に比べ高価であるため、前記RFID付配送伝票より分離され、前記送り先19より回収され、伝票製作会社32で新しいRFID付配送伝票にリサイクルされる。
【0007】
第6図は前記荷受け店での作業を詳細に示したものである。
【0008】
送り主16は荷受け店17でRFID付配送伝票を受け取り、送り先19の住所、氏名、電話番号、送り主16の住所、氏名、電話番号等を前記RFID付配送伝票に書き込み、荷物18に貼付、荷受け店17へ持ち込む。前記荷受け店17では、前記RFID付配送伝票に記入されている送り先19の住所、氏名、電話番号、送り主16の住所、氏名、電話番号等の情報をパソコン30にキーボード33より手入力する。前記情報と荷受け店コード、荷受け日・時間等を前記RFID付配送伝票のRFID2にRFIDリーダライター10を使用して書き込む。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のRFID付配送伝票は配送伝票とRFIDが一体になっているため、リサイクルするのに専用の工場に運び、加工する必要があるため、費用がかかることと、リサイクルの周期が長くなるため、流通させるRFIDの個数が多いという欠点があった。
【0010】
また、荷受け店で前記RFID付配送伝票に記入されている送り先の住所、氏名、電話番号、送り主の住所、氏名、電話番号等の情報をパソコン等の端末に手入力する必要があるため、多くの工数がかかっていた。
【0011】
また、各運送会社毎にRFIDのデータフォーマットが異なるため、共同配送や共同倉庫が使用できず輸送配達業務の効率化ができなかった。
【0012】
本発明のRFID付配送伝票は上記問題を解決するもので、RFIDのリサイクル周期を短縮し、かつ、輸送配達業務の作業効率の向上を目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために本発明のRFID付配送伝票は、無線でデータの読み出しと書込みとが可能なRFIDを着脱可能に添付したRFID付配送伝票において、前記RFID表面に文字、数字が書き込み、又は、消去可能とした表示部を設けた。
【0014】
また、本発明の輸送配達システムは、無線でのデータの読み出しと書込みとが可能なRFIDを着脱可能に添付し、前記RFID表面に文字、数字が書き込み、又は、消去可能とした表示部を設けたRFID付配送伝票を荷物に添付して行うものである。
【0018】
【発明の実施の形態】
上記構成により、本発明のID付配送伝票は、RFID付配送伝票のリサイクル費用の削減とリサイクル周期の短縮が可能になる。
【0019】
また、本実施の形態におけるリーダライターシステムによれば、配送伝票に記入されている送り先の住所、氏名、電話番号、送り主の住所、氏名、電話番号等の情報を手入力で端末に入力する必要がなくなり、荷受け店の作業効率の向上が可能になる。
【0020】
また、本実施の形態におけるリーダライターシステムによれば、送り主がRFIDに、送り先の住所、氏名、電話番号、送り主の住所、氏名、電話番号等の情報を書き込んで荷受け店に持ち込んできた場合に、配送伝票に手で記入する必要がなく荷受け店の作業効率の向上が可能になる。
【0021】
また、本実施の形態におけるRFID付配送伝票によれば、送り先配送拠点の着店コードをどの会社でも読み取ることができるため、共同配送や、共同倉庫を行うことができ、輸送配達業務の効率の向上が可能になる。
【0022】
また、本実施の形態のRFID付配送伝票によれば、共同配送や、共同倉庫を行うこと等で送り先配送拠点が途中でかわった場合でも容易に着店コードを書き換えることが可能になる。
【0023】
以下に本発明の一実施の形態を図面を用いて説明する。
【0024】
図1は本発明の一実施の形態におけるRFID付配送伝票の構成図を示す図である。
【0025】
本発明のRFID付配送伝票は、配送伝票1とRFID2から構成されている。前記配送伝票1は、送り先の住所、氏名、電話番号等を記入する送り先情報記入エリア3と、送り主の住所、氏名、電話番号等を記入する送り主情報記入エリア4と、RFID2を挿入するための透明なセロファンで作られたポケットからなるRFIDエリア5とがある。前記RFID2の表面には、荷物の送り先となる送り先配送拠点を示す着店コード6が記入されている。前記着店コード6は、荷物の仕分け時に利用されるコードである。
【0026】
図2は本発明の一実施の形態におけるRFIDの構造を示す図である。
【0027】
カード状のポリエステルから構成された支持体7の内部にIC8とコイル9が埋め込まれており、コイル9を通してIC8がRFIDリーダライター10から電磁誘導により電力の供給を受けたり、通信を行う。前記支持体7の表面に、加える熱量により白濁したり透明になる可逆感熱記録層11と前記可逆感熱記録層を保護するためのアクリル系紫外線硬化樹脂で構成された保護層12がコーティングされている。前記可逆感熱記録層11に熱を加えることで、RFID2の表面に文字や数字を記入・消去することができる。
【0028】
図3は本発明の一実施の形態におけるRFIDのデータエリアマップを示す。
【0029】
RFIDのデータエリア13は、業界で統一されたフォーマットで記入された共通エリア14と、その会社の独自情報を記入する個別エリア15に分かれている。前記共通エリア14には輸送配達業務に必要な着店コードや送り先情報、配達日時等が記入されている。前記個別エリア15には料金、荷受店コード、輸送経路等その会社独自の情報が書き込まれている。
【0030】
図4は本発明の一実施の形態における宅配業務の荷物とRFIDの流れを示した図である。
【0031】
送り主16は近所の荷受け店17に荷物18を持ち込み、送り先19の住所、氏名、電話番号、送り主16の住所、氏名、電話番号等の情報を配送伝票1に記入する。前記荷受け店17は前記情報と荷受け店コードデータ、着店コードデータ等をRFID2に書き込み、配送伝票2に取り付け、契約している運送会社(A社)の荷物収集車に荷物15を渡す。前記荷物15は前記運送会社(A社)の荷受け先集配拠点20、荷受け先物流センター21、送り先物流センター22、送り先集配拠点23と渡り最終送り先19に届く。各集配拠点・物流センターは前記RFID2より着店コードデータを読み取り、次の配送先に仕分けし、荷受け時間と処理を行った集配拠点・物流センターコード等を前記RFID2に書き込む。
【0032】
また、前記A社送り先集配拠点23に送る荷物15が少ない場合や、送り先に前記運送会社(A社)の集配拠点が無い場合等は、他の運送会社(B社)の送り先物流センター24、送り先集配拠点25と渡り最終送り先19に届く。このとき送り先集配拠点がかわり、着店コード6も変更されるため、RFID2のデータエリア内の着店コードデータと、RFID表面の表示部の着店コード6を書き換える。着店コードは業界で統一されたフォーマットで記入された共通エリアに書かれているため、他の運送会社(B社)のRFIDリーダライターでも読み取ることができ配送に支障が出ない。前記RFIDは配送伝票に比べ高価であるため、前記配送伝票2のRFIDエリア5のポケットより取り外され、前記送り先集配拠点23から荷受店17に配られ、すぐにリサイクルされる。
【0033】
第5図は本発明の一実施の形態における荷受店での作業を詳細に示した図である。
【0034】
送り主16は荷受店17で配送伝票1を受け取り、送り先19の住所、氏名、電話番号、送り主の住所、氏名、電話番号等を前記配送伝票1に書き込み、荷物とともに、荷受店17へ持ち込む。前記荷受店17では、前記配送伝票1に記入されている送り先19の住所、氏名、電話番号、送り主16の住所、氏名、電話番号等の情報を光学的に読み取り、RFIDに前記情報と荷受け店コード、荷受け日・時間、着店コード等をRFID2にRFIDリーダライターシステム26を使用して書き込む。また、同時にRFID2の表面に着店コード6を表示させる。
【0035】
また、送り主16がRFID2に、送り先19の住所、氏名、電話番号、送り主16の住所、氏名、電話番号等の情報を書き込んで荷受店17に持ち込んできた場合には、前記情報をRFIDリーダライターシステム26で読み取り、配送伝票1に印刷し、RFID2の表面に着店コード6を表示させる。
【0036】
前記RFIDリーダライターシステム26は、配送伝票1の文字、数字を光学的に読み取るスキャナー27と、RFID2にデータを読み書きするRFIDリーダライター10と、前記配送伝票1に文字、数字を印刷するプリンター28と、前記RFID2の表面に着店コード6を表示させる熱転写プリンター29と、前記スキャナー27、RFIDリーダライター10、プリンター28、熱転写プリンター29を制御したり、データを蓄積するパソコン30から構成されている。
【0037】
以上述べたように本実施の形態では、RFID付配送伝票は配送伝票とRFIDが容易に着脱できるため、容易にリサイクルでき、リサイクル周期を短縮することができるため、流通させるRFIDの個数を少なくすることができた。
【0038】
また、荷受け店でRFIDまたは、配送伝票への書き込み業務が無くなり工数を減らすことができた。
【0039】
また、RFIDのデータエリアに各運送会社共通の共通エリアがあるため、共同配送や共同倉庫等でも支障無く業務を遂行する事が可能となった。
【0040】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明の第1のRFID付配送伝票は、配送伝票に容易に着脱できるため、RFIDを回収した送り先配送拠点からその地域の荷受け店に前記RFIDを配るだけですぐに使用できるため、RFID付配送伝票のリサイクル費用の削減とリサイクル周期の短縮が可能となった。また、RFID付配送伝票は、RFIDは表面に文字、数字が書き込み、又は消去可能な表示部を備えているため、共同配送や、共同倉庫を行うこと等で送り先配送拠点が途中でかわった場合でも着店コードを書き換えることが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態におけるRFID付配送伝票の構成図を示す図
【図2】本発明の一実施の形態におけるRFIDの構造を示す図
【図3】本発明の一実施の形態におけるRFIDのデータエリアマップを示す図
【図4】本発明の一実施の形態における宅配業務の荷物とRFIDの流れを示した図
【図5】本発明の一実施の形態における荷受け店での作業を詳細に示した図
【図6】従来のRFID付配送伝票の構成図を示す図
【図7】従来の宅配業務の荷物とRFIDの流れを示した図
【図8】従来の荷受け店での作業を詳細に示した図
【符号の説明】
1 配送伝票
2 RFID
3 送り先情報記入エリア
4 送り主情報記入エリア
5 RFIDエリア
6 着店コード
7 支持体
8 IC
9 コイル
10 RFIDリーダライター
11 可逆感熱記録層
12 保護層
13 データエリア
14 共通エリア
15 個別エリア
16 送り主
17 荷受店
18 荷物
19 送り先
20 A社荷受先集配拠点
21 A社荷受先物流センター
22 A社送り先物流センター
23 A社送り先配送拠点
24 B社送り先物流センター
25 B社送り先集配拠点
26 RFIDリーダライターシステム
27 スキャナー
28 プリンター
29 熱転写プリンター
30 パソコン
31 着店コード記入エリア
32 伝票製作会社
33 キーボード[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a transportation delivery business system using a slip with a radio communication ID (hereinafter referred to as RFID) for smoothly transporting a package.
[0002]
[Prior art]
A barcode is printed on a conventional delivery slip, and the barcode is read by an optical reader to perform loading / unloading processing, sorting work, and the like. Recently, as shown in Japanese Patent Application Laid-Open No. 9-231428, RFID is attached to a slip to prevent misloading of a baggage on a vehicle or the like to deliver the baggage, forgetting to load the baggage, It has been proposed to provide detailed services by writing information.
[0003]
FIG. 6 is a diagram showing a delivery slip with RFID that has been proposed conventionally.
[0004]
A conventional delivery slip with RFID includes a destination
[0005]
FIG. 7 shows the flow of a conventional parcel delivery package and RFID.
[0006]
The
[0007]
FIG. 6 shows in detail the work at the consignment store.
[0008]
The
[0009]
[Problems to be solved by the invention]
However, since the conventional delivery slip with RFID is integrated with the delivery slip and RFID, it needs to be transported to a dedicated factory for processing and processed, which increases costs and increases the recycling cycle. For this reason, there is a drawback that the number of RFIDs to be distributed is large.
[0010]
In addition, it is necessary to manually input information such as the address, name, phone number, sender address, name, phone number, etc. entered in the delivery slip with RFID at the receiving store into a terminal such as a personal computer. It took a lot of man-hours.
[0011]
In addition, since the RFID data format is different for each shipping company, joint delivery and a joint warehouse cannot be used, and the efficiency of transportation delivery operations cannot be improved.
[0012]
The delivery slip with RFID of the present invention solves the above-mentioned problems, and aims to shorten the RFID recycling cycle and improve the work efficiency of the transportation delivery business.
[0013]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, a delivery slip with RFID of the present invention is a delivery slip with RFID attached detachably with an RFID capable of wirelessly reading and writing data, and letters and numbers are written on the RFID surface. Alternatively, a display unit that can be erased is provided .
[0014]
In addition, the transportation delivery system of the present invention is provided with a detachable RFID capable of reading and writing data wirelessly, and provided with a display portion on which the letters and numbers can be written or erased. The delivery slip with RFID attached is attached to the package .
[0018]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
With the above configuration, the delivery slip with ID of the present invention can reduce the recycling cost and the recycling cycle of the delivery slip with RFID.
[0019]
In addition, according to the reader / writer system in the present embodiment, it is necessary to manually input information such as the address, name, telephone number, sender address, name, telephone number, etc. entered in the delivery slip into the terminal. It becomes possible to improve the work efficiency of the consignment store.
[0020]
Further, according to the reader / writer system in the present embodiment , when the sender has written information such as the address, name, telephone number, sender address, name, telephone number, etc. of the destination to the RFID and brought it into the consignment store. Therefore, it is not necessary to fill in the delivery slip by hand, and the work efficiency of the consignee can be improved.
[0021]
In addition, according to the delivery slip with RFID in this embodiment, since any company can read the arrival code of the destination delivery base, it is possible to perform joint delivery and joint warehouse, and to improve the efficiency of transportation delivery work. Improvement is possible.
[0022]
In addition, according to the delivery slip with RFID of the present embodiment, it is possible to easily rewrite the store arrival code even when the destination delivery base is changed halfway by performing joint delivery or joint warehouse.
[0023]
Hereinafter, an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings.
[0024]
FIG. 1 is a diagram showing the configuration of a delivery slip with RFID in an embodiment of the present invention.
[0025]
The delivery slip with RFID of the present invention is composed of a
[0026]
FIG. 2 is a diagram showing the structure of an RFID according to an embodiment of the present invention.
[0027]
An
[0028]
FIG. 3 shows a data area map of RFID in one embodiment of the present invention.
[0029]
The RFID data area 13 is divided into a common area 14 filled in an industry-standard format and an individual area 15 where the company's unique information is written. In the common area 14, a store code, destination information, delivery date and time required for transportation and delivery work are entered. In the individual area 15, information unique to the company, such as a fee, a consignment code, and a transportation route, is written.
[0030]
FIG. 4 is a diagram showing the flow of parcels and RFID for home delivery in one embodiment of the present invention.
[0031]
The
[0032]
Further, when there are few packages 15 to be sent to the Company A destination collection /
[0033]
FIG. 5 is a diagram showing in detail the work at the consignment store in one embodiment of the present invention.
[0034]
The
[0035]
Further, when the
[0036]
The RFID reader /
[0037]
As described above, in the present embodiment, since the delivery slip with RFID can be easily attached and detached, RFID can be easily recycled and the recycling cycle can be shortened, so the number of RFIDs to be distributed is reduced. I was able to.
[0038]
In addition, the task of writing to the RFID or delivery slip at the consignment store has been eliminated, reducing the man-hours.
[0039]
In addition, since there is a common area common to each shipping company in the RFID data area, it has become possible to carry out business without problems even in joint delivery and joint warehouses.
[0040]
【The invention's effect】
As is apparent from the above description, the first delivery slip with RFID of the present invention can be easily attached to and detached from the delivery slip. Therefore, the RFID is simply distributed from the destination delivery base where the RFID is collected to the receiving store in the area. Because it can be used immediately, it has become possible to reduce the recycling cost of RFID delivery slips and shorten the recycling cycle. In addition, since the delivery slip with RFID has a display part on which the letters and numbers can be written or erased on the surface, when the delivery destination is changed halfway through joint delivery or joint warehouse, etc. However, it became possible to rewrite the store code.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a diagram showing a configuration diagram of a delivery slip with RFID in one embodiment of the present invention. FIG. 2 is a diagram showing a structure of an RFID in one embodiment of the present invention. FIG. 4 is a diagram showing an RFID data area map in the embodiment. FIG. 4 is a diagram showing the flow of packages and RFID for home delivery business in one embodiment of the present invention. Fig. 6 is a diagram showing the configuration of a conventional delivery slip with RFID. Fig. 7 is a diagram showing a conventional parcel delivery package and RFID flow. Fig. 8 is a diagram at a conventional consignment store. Detailed diagram of work [Explanation of symbols]
1
3 Destination
9
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