JP3683027B2 - Fluid conduit relay connection structure - Google Patents
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- F16L19/00—Joints in which sealing surfaces are pressed together by means of a member, e.g. a swivel nut, screwed on or into one of the joint parts
- F16L19/04—Joints in which sealing surfaces are pressed together by means of a member, e.g. a swivel nut, screwed on or into one of the joint parts using additional rigid rings, sealing directly on at least one pipe end, which is flared either before or during the making of the connection
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、流体導管を中継接続するための接続構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、流体導管を中継接続するためのジョイントが、たとえば特開昭61−206890号公報および実開昭62−115598号公報等により既に知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記公報に開示されたジョイントは、固定の支持体に支持するための構成が開示されていないが、流体導管が剛性を有していないもの、たとえばゴムホースである場合には、比較的大重量となるジョイントを固定の支持体に支持するのが合理的であり、その場合、複数のジョイントを同一支持体に共通に支持することができれば、支持構成の簡素化および組付工数の低減を図ることができるであろう。
【0004】
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、流体導管を中継接続するための複数のジョイントを共通に支持可能として支持構成の簡素化および組付工数の低減を図るようにした流体導管の中継接続構造を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、流体導管をそれぞれ接続可能として相互に異なる方向に臨む複数の接続口を形成して同一平面に配置される複数の接続ボスを有するとともに前記各接続口を相互に連通させる連通路が設けられるジョイント主部に、前記接続ボスの軸線を含む平面にほぼ沿う第1側面ならびに第1側面に平行にして前記ジョイント主部の外側面に滑らかに連設される第2側面を両側に有するとともに前記接続ボスの外径の略半分の厚みを有した平板状に形成される連結板部が一体に連設されて成る複数のジョイントが、相互に重合させた連結板部を連結するとともにボルトを挿入可能としたスプリングピンまたはスナップピンをそれらの連結板部に設けられた貫通孔に挿入して仮組した状態で、前記ボルトにより固定の支持体に締結されることを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、添付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。 図1ないし図9は本発明の第1実施例を示すものであり、図1は一対の第1ジョイントの支持体への連結支持構造を示す縦断側面図、図2は図1の2矢視図、図3は図1の3−3線断面図、図4は流体導管の第1ジョイントへの接続構造を示す断面図、図5はジョイント素材の側面図、図6は図5の6−6線断面図、図7は第2ジョイントの横断面図、図8は第1および第2ジョイントを連結した状態での図3に対応する断面図、図9は一対の第2ジョイントを連結した状態での図3に対応する断面図である。
【0007】
先ず図1ないし図3において、同一形状である一対の第1ジョイント201 ,201 が、ボルト35により共通の支持体36に締着される。
【0008】
第1ジョイント201 は、ジョイント主部211 に連結板部221 が一体に連設されて成るものであり、ジョイント主部211 は、一直線上で相互に逆方向に臨む第1および第2接続ボス23a,23bと、第1および第2接続ボス23a,23b間に直角に連なる第3接続ボス23cとを備えるものであり、横断面形状を円形とした第1ないし第3接続ボス23a〜23cは、同一平面内で略T字状に配置される。またジョイント主部211 には、第1および第2接続ボス23a,23bの外面に開口する第1および第2接続口24a,24bと、第1および第2接続口24a,24bを一直線状に結ぶ連通路251 とが設けられる。
【0009】
図4において、第1接続口24aに接続される流体導管26の端部にはフレア27が設けられており、該流体導管26には、その軸方向に摺動可能なフレアナット28が嵌装される。一方、第1接続口24aは、フレア27を圧接可能なシート部29と、フレアナット28を螺合せしめるねじ孔部30とが同軸に設けられて成るものであり、連通路251 はシート部29の中央部に開口される。而してフレア27をシート部29に当接せしめた状態でフレアナット28をねじ孔部30に螺合して締付けることにより、流体導管26が、流体密にして第1接続口24aに接続されることになる。
【0010】
第2接続口24bは、上記第1接続口24aと同一形状に形成されており、第1接続口24aと同軸上に配置される。
【0011】
連結板部221 は、ジョイント主部211 において第1ないし第3接続ボス23a〜23cの軸線を含む平面にほぼ沿う第1側面31と、第1側面31に平行である第2側面32とを両側に有して、ジョイント主部211 における各接続ボス23a〜23cの外径の略半分の厚みを有した平板状に形成されるものであり、第2側面32がジョイント主部211 の外側面に滑らかに連設される。しかも該連結板部221 には両側面31,32間にわたる貫通孔331 が穿設されており、連結板部221 の両側面31,32には、貫通孔331 の両端開口部を囲繞するようにして隆起部31a,32aが設けられる。
【0012】
而して一対の第1ジョイント201 ,202 を連結するにあたっては、それらのジョイント201 ,201 の連結板部221 …が、第1側面31…の隆起部31a…を相互に当接させるようにして重合せしめられ、その重合状態で、両連結板部221 …の貫通孔331 …に連結部材としてのスプリングピン34が挿入される。 スプリングピン34内にはボルト35が挿通され、該ボルト35を固定の支持体36にねじ込むことにより、両ジョイント201 ,201 が支持体36に締着されることになる。
【0013】
ところで、第1ジョイント201 の製造にあたっては、図5および図6で示すジョイント素材20が、金属の鋳造成形により準備されるものであり、このジョイント素材20は、略T字状に配置された第1ないし第3接続ボス23a〜23cを有した素材主部21に、隆起部31a,32bを有した第1および第2側面31,32間に貫通孔331 を有する連結板部22が一体に連設されて成るものであり、第1ジョイント201 の外形形状にほぼ対応した外形形状を有するように形成される。而して該ジョイント素材20から第1ジョイント201 を形成するにあたっては、素材主部21の各接続ボス23a〜23cのうち第1および第2接続ボス23a,23bに第1および第2接続口24a,24bをそれぞれ形成するための穿孔加工、ならびに両接続口24a,24bを連通する連通路251 を形成するための穿孔加工を素材主部21に施せばよく、必要に応じて連結板部22における両隆起部31a,32aの端面を平滑化する加工を施すようにしてもよい。
【0014】
またジョイント素材20における素材主部21に上述とは異なる加工を施せば図7で示すような第2ジョイント202 を形成することも可能である。すなわち第2ジョイント202 は、第1、第2および第3接続口24a,24b,24cを有するジョイント主部212 に連結板部221 が一体に連設されて成るものであり、ジョイント主部212 は、第1〜第3接続ボス23a〜23cの各外面にそれぞれ開口する第1〜第3接続口24a〜24cと、それらの接続口24a〜24cを相互に連通する略T字状の連通路252 とを有するものであり、同一のジョイント素材20から接続口の個数が異なる第1および第2ジョイント201 ,202 をそれぞれ形成することが可能である。
【0015】
而して第1および第2ジョイント201 ,202 は、そのジョイント主部211 ,212 が異なるだけであり、連結板部221 は同一形状を有するものであるので、第1ジョイント201 ,201 同士と同一の連結、支持構造で、図8で示すように第1および第2ジョイント201 ,202 を支持体36(図1参照)に連結、支持したり、図9で示すように一対の第2ジョイント202 ,202 を支持体36(図1参照)に連結、支持することが可能である。
【0016】
次にこの第1実施例の作用について説明すると、第1ジョイント201 は、流体導管26…をそれぞれ接続可能として相互に異なる方向に臨む第1および第2接続口24a,24b、ならびにそれらの接続口24a,24bを相互に連通させる連通路251 を有するジョイント主部211 に、貫通孔331 を有する連結板部221 が一体に連設されて成り、また第2ジョイント202 は、流体導管26…をそれぞれ接続可能として相互に異なる方向に臨む第1ないし第3接続口24a〜24c、ならびにそれらの接続口24a〜24cを相互に連通させる連通路252 を有するジョイント主部212 に、貫通孔331 を有する連結板部221 が一体に連設されて成るものである。而して第1ジョイント201 ,201 同士、第2ジョイント202 ,202 同士、あるいは第1および第2ジョイント201 ,202 が、それらの連結板部221 …を相互に重合させた状態で、各連結板部221 …に設けられた貫通孔331 …に挿通されたボルト35で、支持体36に締結されるので、相互に異なる系統の流体導管26…をそれぞれ中継接続するための複数たとえば一対のジョイントを支持体36に共通に支持することができ、支持構成の簡素化および組付工数の低減を図ることができる。
【0017】
しかも第1ジョイント201 ,201 同士、第2ジョイント202 ,202 同士、あるいは第1および第2ジョイント201 ,202 は、ボルト35の挿通を可能として貫通孔331 …に挿入されるスプリングピン34で相互に連結されるものであるので、支持体36への支持にあたって、第1ジョイント201 ,201 同士、第2ジョイント202 ,202 同士、あるいは第1および第2ジョイント201 ,202 を仮組みすることができ、ボルト35による支持体36への締結作業が容易となる。
【0018】
また第1ジョイント201 は、相互に異なる方向に臨む第1〜第3接続ボス23a,23b,23cを有するジョイント素材20に、それらの接続ボス23a〜23cのうち選択した2つに接続口24a,24bを形成するための穿孔加工と、両接続口24a,24b間を連通する連通路251 を形成するための穿孔加工とを施すことにより得られ、また第2ジョイント202 は、異なる方向に臨む第1〜第3接続ボス23a,23b,23cを有するジョイント素材20に、それらの接続ボス23a〜23cの全てに接続口24a〜24cを形成するための穿孔加工と、全接続口24a〜24c間を連通する連通路252 を形成するための穿孔加工とを施すことにより得られるものである。すなわち異なる2種類のジョイント201 ,202 を同一形状のジョイント素材20から得ることができ、ジョイント素材20を鋳造するための型が同一ですむので、製造コストを低減することができる。
【0019】
図10および図11は第1実施例の変形例を示すものであり、図10は一対の第1ジョイントの支持体への連結支持構造を示す縦断側面図、図11は図10の11矢視図である。
【0020】
一対のジョイントたとえば第1ジョイント201 ,201 同士を、支持体36に連結、支持するにあたって、それらのジョイント201 ,201 の連結板部221 …が、第2側面32…の隆起部32a…を相互に当接させるようにして重合せしめられるようにしてもよい。而してかかる連結構造によれば、図11の鎖線で示すように、一方の第1ジョイント201 に対する他方の第2ジョイント201 の相対位置を、自在に変化させることが可能となる。
【0021】
図12ないし図15は本発明の第2実施例を示すものであり、図12は一対の第3ジョイントを支持体に連結支持した状態での縦断側面図、図13は図12の13−13線断面図、図14は図12の14−14線断面図、図15は一対の第3ジョイントの連結前の縦断面図である。
【0022】
同一形状である一対の第3ジョイント203 ,203 は、ボルト35により共通の支持体36に締着されるものであり、第3ジョイント203 は、第1および第2接続口24a,24bと、第1および第2接続口24a,24bを一直線状に結ぶ連通路251 とが設けられたジョイント主部211 に、連結板部222 が一体に連設されて成る。
【0023】
連結板部222 は、相互に平行な第1側面31および第2側面32を両側に有して平板状に形成されるものであり、貫通孔332 が連結板部221 の両側面31,32間にわたって設けられ、貫通孔332 の両端開口部を囲繞するようにして隆起部31a,32aが両側面31,32に設けられる。
【0024】
貫通孔332 の両端部には、外方に向って拡径するテーパ部37,37が設けられており、また貫通孔332 の内側面には、該貫通孔332 の一直径線上で軸方向に延びる一対の係合溝38,38が設けられる。
【0025】
而して一対の第3ジョイント203 ,203 を連結するにあたっては、それらのジョイント203 ,203 の連結板部222 …が、第1側面31…の隆起部31a…を相互に当接させるようにして重合せしめられ、その重合状態で、両連結板部222 …の貫通孔332 …に連結部材としてのスナップピン39が挿入される。
【0026】
このスナップピン39は、貫通孔332 の一端のテーパ部37に係合可能として略半円状に形成される係合部39aの両端に、係合軸部39b,39bが一体に連設されて成るものである。而して両係合軸部39b,39bは、貫通孔332 の一端のテーパ部37に係合部39aを係合せしめたときに、相互に重合した両連結板部222 ,222 における貫通孔332 ,332 の各係合溝38…に係合せしめられるものである。而して各係合溝38…への係合状態で両係合軸部39b,39b間には、ボルト35の軸部直径よりも狭い間隔があけられるものであり、スナップピン39が挿入されている貫通孔332 ,332 へのボルト35の挿通により、両係合軸部39b,39bの間隔が拡げられて係合溝38…への弾発係合が強められるとともに、その反力がボルト35に作用して、ボルト35の貫通孔332 …への挿通状態が仮止め保持されることになる。
【0027】
この第2実施例によっても、第3ジョイント203 ,203 同士が、ボルト35の挿通を可能として貫通孔332 …に挿入されるスナップピン39で相互に連結されることになり、支持体36への支持にあたって、第3ジョイント203 ,203 同士およびボルト35を仮組みすることができ、支持体36への締結作業がより容易となる。
【0028】
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行なうことが可能である。
【0029】
たとえば、各ジョイントに設けられる接続ボスの数は3個に限られるものではなく、3以上の複数であればよい。また3以上の複数のジョイントを支持体に連結、支持することも可能である。
【0030】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、流体導管をそれぞれ接続可能として相互に異なる方向に臨む複数の接続口を有するとともにそれらの接続口を相互に連通させる連通路が設けられるジョイント主部に、連結板部が一体に連設されて成る複数のジョイントが、連結板部を相互に重合させた状態でボルトによって固定の支持体に締結されるので、相互に異なる系統の流体導管をそれぞれ中継接続するための複数のジョイントを支持体に共通に支持することができ、支持構成の簡素化および組付工数の低減を図ることができる。しかも支持体への複数のジョイントの支持にあたって、スプリングピンまたはスナップピンによって各ジョイントを仮組みすることができ、ボルトによる支持体への締結作業が容易となる。さらにジョイント主部は、複数の接続口を形成して同一平面に配置される複数の接続ボスを有するものであり、連結板部は、接続ボスの軸線を含む平面にほぼ沿う第1側面ならびに第1側面に平行にして前記ジョイント主部の外側面に滑らかに連設される第2側面を両側に有するとともに接続ボスの外径の略半分の厚みを有した平板状に形成されるので、2つのジョイントを相互の第1側面を重合させた状態で支持体に支持したり、ジョイント相互の位置関係を自在な位置に調整すべく相互の第2側面を重合させた状態で支持体に支持したりすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施例を示すものであって一対の第1ジョイントの支持体への連結支持構造を示す縦断側面図である。
【図2】 図1の2矢視図である。
【図3】 図1の3−3線断面図である。
【図4】 流体導管の第1ジョイントへの接続構造を示す断面図である。
【図5】 ジョイント素材の側面図である。
【図6】 図5の6−6線断面図である。
【図7】 第2ジョイントの横断面図である。
【図8】 第1および第2ジョイントを連結した状態での図3に対応する断面図である。
【図9】 一対の第2ジョイントを連結した状態での図3に対応する断面図である。
【図10】 第1実施例の変形例を示すものであって一対の第1ジョイントの支持体への連結支持構造を示す縦断側面図である。
【図11】 図10の11矢視図である。
【図12】 第2実施例を示すものであって一対の第3ジョイントの支持体への連結支持構造を示す縦断側面図である。
【図13】 図12の13−13線断面図である。
【図14】 図12の14−14線断面図である。
【図15】 一対の第3ジョイントの連結前の縦断面図である。
【符号の説明】
201 ,202 ,203 ・・・ジョイント
211 ,212 ・・・ジョイント主部
221 ,222 ・・・連結板部
23a,23b,23c・・・接続ボス
24a,24b,24c・・・接続口
251 ,252 ・・・連通路
26・・・流体導管
31・・・第1側面
32・・・第2側面
331 ,332 ・・・貫通孔
34・・・スプリングピン
35・・・ボルト
36・・・支持体
39・・・スナップピン[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a connection structure for relaying connecting fluid conduit.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, joints for relay connection of fluid conduits are already known from, for example, Japanese Patent Application Laid-Open Nos. 61-206890 and 62-115598.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
The joint disclosed in the above publication does not disclose a structure for supporting a fixed support. However, when the fluid conduit is not rigid, for example, a rubber hose, the joint is relatively heavy. It is reasonable to support the joint to be fixed on the support body. In that case, if multiple joints can be supported on the same support body in common, the support structure can be simplified and the number of assembly steps can be reduced. Will be able to.
[0004]
SUMMARY OF THE INVENTION The present invention has been made in view of such circumstances, and a fluid conduit capable of supporting a plurality of joints for relay connection of fluid conduits in common, thereby simplifying the support structure and reducing the number of assembly steps. an object of the present invention is to provide a relay connection structure of.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, the present invention has a plurality of connection bosses that are arranged in the same plane by forming a plurality of connection ports that can be connected to fluid conduits and face in different directions. The joint main portion provided with a communication passage for communicating with each other is smoothly connected to the first side surface substantially parallel to the plane including the axis of the connection boss and the outer side surface of the joint main portion in parallel with the first side surface. A plurality of joints formed by integrally connecting connecting plate portions formed in a flat plate shape having a second side surface on both sides and having a thickness approximately half the outer diameter of the connection boss are superposed on each other. spring pins or snap pin and can be inserted a bolt with connecting the connecting plate portion in a state of being temporarily assembled is inserted into the through holes provided in the connecting plate portion thereof fixed by the bolt Characterized in that it is fastened to the lifting body.
[0006]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described based on examples of the present invention shown in the accompanying drawings. 1 to 9 show a first embodiment of the present invention. FIG. 1 is a longitudinal side view showing a connection support structure for connecting a pair of first joints to a support, and FIG. 2 is a view taken in the direction of
[0007]
First, in FIGS. 1 to 3, a pair of
[0008]
The first joint 20 1, connecting
[0009]
In FIG. 4, a flare 27 is provided at the end of the
[0010]
The
[0011]
The connecting
[0012]
Thus, when connecting the pair of
[0013]
Incidentally, when the
[0014]
Further to the above the material
[0015]
Thus, the first and
[0016]
Next, to explain the action of this first embodiment, the
[0017]
Moreover, the
[0018]
The first joint 20 1, first to third connecting
[0019]
10 and 11 show a modification of the first embodiment. FIG. 10 is a longitudinal side view showing a structure for supporting the connection of the pair of first joints to the support, and FIG. 11 is a view taken in the direction of
[0020]
When connecting and supporting a pair of joints, for example, the
[0021]
FIGS. 12 to 15 show a second embodiment of the present invention. FIG. 12 is a longitudinal side view of a pair of third joints connected to and supported by a support, and FIG. 13 is a view of 13-13 in FIG. FIG. 14 is a sectional view taken along line 14-14 of FIG. 12, and FIG. 15 is a longitudinal sectional view before connection of a pair of third joints.
[0022]
A pair of
[0023]
The connecting
[0024]
At both ends of the through holes 33 2, tapered
[0025]
Thus, when connecting the pair of
[0026]
The snap pins 39 are at both ends of the
[0027]
Also in the second embodiment, the
[0028]
Although the embodiments of the present invention have been described in detail above, the present invention is not limited to the above-described embodiments, and various design changes can be made without departing from the present invention described in the claims. Is possible.
[0029]
For example, the number of connection bosses provided in each joint is not limited to three, and may be three or more. It is also possible to connect and support a plurality of joints of three or more to the support.
[0030]
【The invention's effect】
According to the present invention as described above, the joint main portion communication passage for communicating with each other and their connection opening is provided which has a plurality of connection ports facing to different directions as can be connected to a fluid conduit, respectively, communicating A plurality of joints made by connecting the connecting plate parts together are fastened to the fixed support with bolts in a state where the connecting plate parts are overlapped with each other. A plurality of joints to be supported can be commonly supported by the support, and the support structure can be simplified and the number of assembling steps can be reduced. In addition, when supporting a plurality of joints to the support, each joint can be temporarily assembled by spring pins or snap pins, and the fastening work to the support by bolts is facilitated. Further joint main unit has a plurality of connection bosses arranged in the same plane to form a plurality of connection ports, consolidated plate portion has a first side substantially along a plane containing the axis of the connection bosses and Since it is formed in a flat plate shape having a second side surface on both sides parallel to the first side surface and smoothly connected to the outer side surface of the joint main part and having a thickness approximately half the outer diameter of the connection boss, Support the two joints on the support with the first side surfaces overlapped, or support the support with the second side surfaces overlapped to adjust the positional relationship between the joints to any position You can do it.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a longitudinal side view showing a connection support structure for connecting a pair of first joints to a support body according to a first embodiment.
FIG. 2 is a view taken in the direction of
3 is a cross-sectional view taken along line 3-3 in FIG.
FIG. 4 is a cross-sectional view showing a connection structure of a fluid conduit to a first joint.
FIG. 5 is a side view of a joint material.
6 is a cross-sectional view taken along line 6-6 of FIG.
FIG. 7 is a cross-sectional view of a second joint.
FIG. 8 is a cross-sectional view corresponding to FIG. 3 in a state where the first and second joints are connected.
FIG. 9 is a cross-sectional view corresponding to FIG. 3 in a state where a pair of second joints are connected.
FIG. 10 is a vertical side view showing a connection support structure for supporting a pair of first joints, showing a modification of the first embodiment.
11 is a view taken in the direction of
FIG. 12 is a longitudinal sectional side view showing a structure for supporting connection of a pair of third joints to a support, showing a second embodiment.
13 is a cross-sectional view taken along line 13-13 of FIG.
14 is a cross-sectional view taken along line 14-14 of FIG.
FIG. 15 is a longitudinal sectional view before connection of a pair of third joints.
[Explanation of symbols]
2 0 1 , 20 2 , 20 3 ...
31 ... 1st side
32 ... second side 33 1, 33 2 ... through
Claims (1)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07202196A JP3683027B2 (en) | 1996-03-27 | 1996-03-27 | Fluid conduit relay connection structure |
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