JP3678603B2 - 照明器具 - Google Patents
照明器具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3678603B2 JP3678603B2 JP07179099A JP7179099A JP3678603B2 JP 3678603 B2 JP3678603 B2 JP 3678603B2 JP 07179099 A JP07179099 A JP 07179099A JP 7179099 A JP7179099 A JP 7179099A JP 3678603 B2 JP3678603 B2 JP 3678603B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- knob
- lamp
- transparent outer
- main body
- globe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Planar Illumination Modules (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、つまみによりグローブを支持する照明器具に関する。
【0002】
【従来の技術】
本体の下面にランプを設けるとともに、本体の下面に固定した略U状の支持具の下面に取付具を突出して設け、取付具を透光性グローブの孔に通して、取付具の下端につまみを取り付けてグローブを支持した照明器具が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、ランプの点灯時には、つまみの下面は影になって暗く装飾効果に劣っていた。本発明は、ランプの点灯時につまみの装飾効果を向上することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明を要約すると、本体の下面にランプを設けるとともに、本体の下面に固定した略U状の支持具の下面に取付具を突出して設け、取付具を透光性グローブの孔に通して、取付具の下端につまみを取り付けてグローブを支持した照明器具であって、つまみにその下面と側面に渡って透明外皮を設け、透明外皮の内面に光反射性の芯部を設け、前記ランプから発せられた光が前記グローブを透過して前記透明外皮の端部に入射し、この透明外皮内で導光され、前記芯部での表面反射により前記つまみが淡く光るようにした照明器具である。
【0005】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施形態を説明するが、それはあくまで本発明に基づいて採択された例示的な実施形態であり、本発明をその実施形態に特有な事項に基づいて限定解釈してはならず、本発明の技術的範囲は、請求項に示した事項さらにはその事項と実質的に等価である事項に基づいて定めなければならない。
【0006】
図示の実施形態は、本体1の下面に蛍光ランプや白熱ランプなどのランプ2を設けるとともに、本体1の下面に固定した略U状の支持具3を介してグローブ4を取り付け、本体1の下面に支持具3の底面5と対向して赤外線リモコン信号の受光部6を設けた照明器具であって、支持具3の底面5を実質的に無反射性とした照明器具である。無反射性とは、底面5に黒または黒に近い色の塗装を施したり、そのような色のシールを貼ったり、そのような色のスポンジパッキンを貼ったりすることなどが含まれる。このようにすると、ランプ2から発せられる光に含まれる赤外光が底面5で反射して受光部6に入射することが実質的に解消され、図外の送信器から送信される赤外線リモコン信号による赤外線リモコン制御性能が格段に向上する。
【0007】
また、本体1の下面にランプ2を設けるとともに、本体1の下面に固定した略U状の支持具3の下面に取付具7を突出して設け、取付具7を透光性グローブ4の孔8に通して、取付具7の下端につまみ9を取り付けてグローブ4を支持した照明器具であって、つまみ9にその下面と側面に渡って透明外皮10を設け、透明外皮10の内面に光反射性の芯部11を設けた照明器具である。芯部11の下面と側面の色は、白または白に近い色、または銀色などである。このようにすると、ランプ2から発せられた光がグローブ4を透過して図2の矢印のように透明外皮10に入射し、当業者に自明なように透明外皮10内で導光され、芯部11での表面反射によりつまみ9が淡く光るようになり、従来、ランプ2の点灯時には影になって暗かったつまみ9の装飾効果が格段に改善される。さらに述べると、つまみ9は取付具7に固定される被取付部12を備え、被取付部12の外周が芯部11にビス13で固定され、芯部11に透明外皮10が接着その他適宜手段で固定される。被取付部12と取付具7の取付構造自体は公知のものであり詳細な説明は省略するが、被取付部12を取付具7に対して嵌め合わせて回転すると、取付具7の下部にあるバネ14で付勢された係止部15が被取付部12の内面にある被係止部16に進入して、つまみ9が取付具7に取り付けられる。もちろん、被取付部12と取付具7の取付構造としては互いに螺合されるような単純なねじ構造などでもよい。
【0008】
また、本体1の下面にランプ2を設けて透光性グローブ4で覆った照明器具であって、グローブ4外周のくびれ部17に光反射性のフィルム18が通った透明バンド19を設けた照明器具である。フィルム18は表面を銀色などとした樹脂フィルムが適当であり、グローブ4を透過したランプ2の光が図3の矢印のようにフィルム18で反射して外部から視認され、透明バンド19に装飾効果を付加できる。また、透明バンド19は外側中央が膨らんだ凸レンズ形状をなし、フィルム18が大きく見えて装飾効果を拡大できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態を示す全体半断面図
【図2】 同つまみ付近の拡大断面図
【図3】 同透明バンド付近の拡大断面図
【符号の説明】
1 本体
2 ランプ
3 支持具
4 グローブ
7 取付具
8 孔
9 つまみ
10 透明外皮
11 芯部
Claims (1)
- 本体の下面にランプを設けるとともに、本体の下面に固定した略U状の支持具の下面に取付具を突出して設け、取付具を透光性グローブの孔に通して、取付具の下端につまみを取り付けてグローブを支持した照明器具であって、つまみにその下面と側面に渡って透明外皮を設け、透明外皮の内面に光反射性の芯部を設け、前記ランプから発せられた光が前記グローブを透過して前記透明外皮の端部に入射し、この透明外皮内で導光され、前記芯部での表面反射により前記つまみが淡く光るようにした照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07179099A JP3678603B2 (ja) | 1999-03-17 | 1999-03-17 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07179099A JP3678603B2 (ja) | 1999-03-17 | 1999-03-17 | 照明器具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000268615A JP2000268615A (ja) | 2000-09-29 |
JP3678603B2 true JP3678603B2 (ja) | 2005-08-03 |
Family
ID=13470734
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07179099A Expired - Fee Related JP3678603B2 (ja) | 1999-03-17 | 1999-03-17 | 照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3678603B2 (ja) |
-
1999
- 1999-03-17 JP JP07179099A patent/JP3678603B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000268615A (ja) | 2000-09-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7883228B2 (en) | Audio speaker illumination system | |
US20060250802A1 (en) | Interchangeable simulated neon light tube assemblies and related accessories for use with lighting devices | |
JP4383306B2 (ja) | 照光装置 | |
JP3678603B2 (ja) | 照明器具 | |
JP4599283B2 (ja) | 照明灯器 | |
KR200382687Y1 (ko) | 램프가 구비된 거울 | |
JP2000268612A (ja) | 照明器具 | |
KR200394691Y1 (ko) | 천정매입형 조명기구 | |
JP2000268628A (ja) | 照明器具 | |
KR200451297Y1 (ko) | 조명등 | |
EP0860652A3 (en) | Vehicle signal lamp | |
KR100963582B1 (ko) | 차등의 밝기에 의한 장식 조명부를 갖는 천정 매립등 | |
JP2001347898A (ja) | スカッフプレート | |
KR200285385Y1 (ko) | 조명장치가 내장된 액자 | |
CN217423049U (zh) | 灯具 | |
CN217423050U (zh) | 灯具 | |
CN210398470U (zh) | 一种圆形装饰灯 | |
JP2578944Y2 (ja) | 埋込型照明器具 | |
CN210424790U (zh) | 一种射灯 | |
JP2007042461A (ja) | 浴室照明装置 | |
JP3162754U (ja) | 後方確認用ミラー | |
KR20110008600U (ko) | 엘이디 크리스탈 전구 | |
KR960003168Y1 (ko) | 조명기구 | |
KR200361004Y1 (ko) | 조명광원에 의한 시각표출기능을 갖는 조명기구 | |
JP2626206B2 (ja) | 車両用灯具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041224 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050105 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050307 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050510 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050510 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |