JP3675423B2 - Cooking device - Google Patents
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- Control Of Resistance Heating (AREA)
- Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は電子レンジなどの調理器に関し、特に使用していない待機時の消費電力を減少させる制御回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
最近、地球環境にやさしい機器の開発が望まれており、特に日常的に使用される家電製品については消費電力に関する法制化も推進されている。その中で、非動作時である待機時の電力は全消費電力の1割から2割とも言われており特に注目されている。
【0003】
電子レンジに関しても実際の使用実態を考えると、高周波加熱、ヒータ等使用した実調理時間よりも非動作時間すなわち待機時間の方が圧倒的に多いのが実状である。
【0004】
従来のこの種の電子レンジは特開平7−217906号公報に記載されているようなものが一般的であった。この電子レンジは図5に示すように商用電源7と制御回路3の電源回路4との間に介設されたドアの開閉に連動して動作するドアスイッチ8と、このドアスイッチ8に並列に接続されて電力開閉手段5が設けられている。制御回路3は、ドアの開成によりドアスイッチ8を介し電力が供給されると共に、ドアの開成を検出するドアスイッチ回路10の信号に基づいて、電力開閉手段5をONし自己保持される。そのため制御回路3への電力を継続的に供給されることになる。またドアが閉じて一定時間内にドアスイッチ回路10またはキー入力回路2からの入力が無い場合は電力開閉手段5をOFFさせるように構成されている。
【0005】
そして上記構成では、ドアが閉められた状態で一定時間内にドアの開閉またはキー入力がなされなければ電力開閉手段5をOFFして電子レンジの制御回路3への電力供給が遮断せれ、次のドアの開成動作まで電力は供給されないようになっていた。
【0006】
さらに、電力開閉手段5と並列に接続されているドアスイッチ8のかわりに電源スイッチを設けた電子レンジもある。この場合は、電源スイッチが電源回路への電力供給のトリガとなり、電力開閉手段5をONすることで、制御回路3への電源供給が継続される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記従来の電子レンジでは、ドアが開閉されるたびに調理とは無関係に一定時間は従来通り電力が消費されるという第一の問題を有していた。すなわち、実使用において、調理が終了して食品を取り出す場合、必ずドアを開閉するため、ドアを開成する度に必ず一定時間の電力が消費されている。また、食品を電子レンジの庫内に入れて一次保存する人も多くいるのが実状であり、庫内に食品を出し入れするたびに必ず一定の電力が消費されるのは無駄である。
【0008】
また、ドアを閉じなければ従来通りの電力を消費してしまい、待機電力をOFFするためには、必ずドアを閉じておかねばならないという第二の問題を有していた。すなわち、電子レンジは調理終了後オーブン庫内が非常に熱くなっているため、ドアを開けた状態で冷却する人も多く、場合によってはドアを開けっ放しにしている人もいるのが実状であり、この場合は全く省電力にはならない。
【0009】
また、ドアの開成または電源スイッチを制御回路への電力供給のトリガとしているので、実際の調理設定操作において、ドアを開いた後または電源スイッチを操作した後でなければメニューを設定できないことになっている。実際の調理設定操作では、ドアを開ける前にメニューを設定する人も多いのが現実であり、操作手順が限定されるという第三の問題を有していた。
【0010】
【課題を解決するための手段】
待機時の消費電力は、マイクロコンピュータ(以下マイコンと称す)及びその周辺回路による電力消費が殆どであり、この電力消費をいかに無くすかである。
【0011】
本発明は上記課題を解決するため、食品を加熱する加熱手段と、設定を行う複数のキー入力手段と、調理器を制御する制御手段と、商用電源に接続されこの商用電源を直流電圧に変換し制御手段へ電力を供給する電源回路と、電源回路と制御手段との間に設け制御手段への電力を開閉する電力開閉手段と、電力開閉手段のON/OFF動作を制御する保持手段とを備え、キー入力手段は、キー操作により、電源回路から供給される電力を使い保持手段に電力開閉手段をONさせる信号を出力させる機能と、キー操作により調理状態を設定する信号を出力する機能をともに備えた構成にすることで、電力開閉手段がOFFの場合は、キー操作によりキー入力手段のいづれかから出力される信号または制御手段からの信号により電力開閉手段をONし、電力開閉手段がONの後に動作が遷移しない場合は、制御手段からの信号により電力開閉手段をOFFにするようにしたものである。
【0012】
上記発明によれば、ドアの開成及び閉成の如何に関わらず、調理設定操作がされて初めて電力開閉手段がONし、マイコン及び周辺回路といった制御手段に電力が供給されるため、ドアの開成及び閉成の如何に関わらず、制御手段への電力の供給を少なくすことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1にかかる電子レンジは、設定を行う複数のキー入力手段と、調理器を制御する制御手段と、商用電源に接続されこの商用電源を直流電圧に変換し制御手段へ電力を供給する電源回路と、電源回路と制御手段との間に設け制御手段への電力を開閉する電力開閉手段と、電力開閉手段のON/OFF動作を制御する保持手段とを備え、キー入力手段は、キー操作により、電源回路から供給される電力を使い保持手段に電力開閉手段をONさせる信号を出力させる機能と、キー操作により調理状態を設定する信号を出力する機能をともに備えた構成にすることで、電力開閉手段がOFFの場合は、キー操作によりキー入力手段のいづれかから出力される信号または制御手段の信号により電力開閉手段をONし、電力開閉手段がONの後に動作が遷移しない場合は、制御手段からの信号により電力開閉手段をOFFするようにしたため、ドアの開成及び閉成の如何に関わらず制御手段での電力消費を少なくすことができる。
【0014】
本発明の請求項2にかかる電子レンジは、設定を行う複数のキー入力手段と、調理器を制御する制御手段と、商用電源に接続されこの商用電源を直流電圧に変換し前記制御手段へ電力を供給する電源回路と、前記電源回路と前記制御手段との間に設け前記制御手段への電力を開閉する電力開閉手段と、前記電力開閉手段のON/OFF動作を制御する保持手段とを備え、キー入力手段は、電力開閉手段がON動作後、電源回路から供給される電力を使い保持手段をONさせることで、キー操作されることで、保持手段に、電力開閉手段をONさせる信号が入力され、電力開閉手段がONすることにより制御手段への電源供給が開始され、供給回路を経由して保持手段に信号が入力され、電力開閉手段がONが継続し、制御手段への電源供給が継続され、制御手段への電源の供給が開始された後に制御手段が起動し、調理設定の待ち受け状態となるようにしたため、ドアの開成及び閉成の如何に関わらず制御手段での電力消費を少なくすことができる。
【0015】
本発明の請求項3にかかる電子レンジは、キー入力手段をキー操作された時のみ電力を消費する構成としたことで、食品を加熱調理していない待機状態においては、電力開閉手段は開成状態であり制御手段への電力供給は遮断されている。
【0016】
本発明の請求項5にかかる電子レンジは、キー入力手段から入力された後に所定時間キー入力がなされない場合、調理が行われないと判断し電力開閉手段をOFFさせる信号を保持手段に出力するものである。そのため、いち早く不要な電力の消費を無くすことができる。
【0017】
本発明の請求項6にかかる電子レンジは、制御手段が、キー入力により設定されたプログラムを開始した場合、そのプログラムが完遂した後、または取り消された後の所定時間内にキー入力がなされなければ、電力開閉手段をOFFさせる信号を保持手段に出力するものである。そのため、調理終了後しばらくして食品を取り出すためにドアを開閉しても制御手段への電力の供給が再開ないため、不要な電力の消費を無くすことができる。
【0018】
本発明の請求項7にかかる電子レンジは、制御手段による加熱手段の制御が不能となった場合、電力開閉手段をOFFさせる信号を保持手段に出力するものである。そのため、制御手段へのすべての電力供給が断たれるため、加熱手段の動作を制御手段からの制御とは無関係に確実に停止することができるため、より安全な電子レンジにすることができる。
【0019】
【実施例】
以下、本発明の一実施例について図面を用いて説明する。
【0020】
(実施例1)
図1は本発明の電子レンジの制御回路のブロック図であり、図2は本発明の実施例1の電子レンジの制御回路を示す図である。なお、従来例と同様な構成には同一符号を付した。
【0021】
図2において、7は商用電源、11〜13は食品を加熱する加熱手段1であるヒータ及び高周波発生源、2は調理の設定を入力するキー入力手段であり複数のスイッチがマトリックス状に構成してある。3はキー操作により入力された調理設定を実行するために加熱手段1であるヒータ11〜12及び高周波発生源13を制御する制御手段、4は制御手段3の電源回路、5は制御手段への電源の供給を開閉する電力開閉手段、6はこの電力開閉手段5のON/OFF動作を制御する保持手段、9はドアの開閉に連動してOFF/ONするドアスイッチ、14〜16はヒータ11〜12及び高周波発生源13を入り切りするリレーの接点、17は調理動作以外の待機状態及び調理設定の待ち受け状態において、加熱手段1を両切りにするためのリレー接点、18はリレーの接点14〜17をON/OFFさせるリレー駆動回路、19はリレーの接点14〜17のON/OFFを検出するリレー接点検出回路であり、予期しないリレー駆動回路の故障やリレー接点の溶着等をリレーの接点状態を監視することで検出するための回路である。20はマイコンであり予め設定されたプログラムに基づき、キー入力手段2からの入力信号により調理条件を決定し、リレー駆動回路18に信号を与えることで加熱手段1であるヒータ11〜12及び高周波発生源13を制御している。
【0022】
次に動作、作用について説明すると、食品を加熱調理していない待機状態においては、電力開閉手段5は開成状態であり制御手段3への電力供給は遮断されている。また、トランジスタQ1〜Q3は待機状態において制御手段3への電流の流れ込みを防ぐ働きをしている。また同様にダイオードD1〜D3はキー操作による制御手段3への電流の流れ込みを防ぐ働きをしている。次に、キー入力手段2である複数のキーSW1〜SW9のいずれかのキーが操作されると、抵抗R4〜R6と抵抗R7〜R9のうちそのスイッチが接続されているそれぞれの抵抗を介して保持手段6に、電力開閉手段5をONさせる信号が入力される。電力開閉手段5がONすることにより制御手段3への電源供給が開始され、抵抗R1〜R3とダイオードD1〜D3及びR7〜R9を介し保持手段6に信号が入力され、電力開閉手段5がONが継続し、制御手段3への電源供給が継続されるようにしている。制御手段3への電源の供給が開始された後にマイコン20が起動し、調理設定の待ち受け状態となる。キー操作の検出については、マイコン20が起動した後マイコン20の出力ポートP4〜P6から時系列にスキャン信号が出力される。P1〜P3は入出力ポートであり調理設定の待ち受け状態及び調理状態では、入力ポートに設定されている。キーが操作されない場合は、P1〜P3にはHiレベルの信号が入力されている。キーが操作された場合は、スキャン信号のタイミングとP1〜P3のうち何れにLoレベルの信号が入力されたかにより操作されたキーを判定している。
【0023】
また、マイコン20は起動した後に予め設定されたタイマー時間の減算を開始し、その間にキー入力手段2から入力がなされない場合、残り時間がゼロになった時点で電力開閉手段5をOFFする信号をP1〜P3を出力ポートに切り換えLoレベル出力をすることで、保持手段6に電力開閉手段5をOFFさせる信号を出力するようにした。
【0024】
また、タイマーの残り時間がゼロになる前に、キー入力手段2からマイコン20へキー入力信号が入力されると、タイマー時間は再設定され再びタイマー時間の減算が開始し、残り時間がゼロになった時点で電力開閉手段5をOFFする信号を保持手段6に出力するようにした。
【0025】
また、調理者が調理を開始させた時には、マイコン20は調理設定の待ち受け状態から調理状態となる。そしてマイコン20は、調理プログラムが完遂ないし取り消された後にタイマー時間を再設定し、再びタイマー時間の減算が開始し、その間にキー入力手段2から入力がなされない場合、残り時間がゼロになった時点で電力開閉手段5をOFFする信号を保持手段6に出力するようにした。
【0026】
さらに、調理終了後及び調理が途中で取り消された場合で、電子レンジの冷却や状態表示と言った目的で一定時間のタイマー時間を減算する必要がない場合は、直ちに電力開閉手段5をOFFさせることができるのは言うまでもない。また、これらのタイマー時間は、実行される調理プログラム及び電子レンジの状態に応じてそれぞれ異なった必要最小限の時間に設定できることは言うまでもない。
【0027】
そして、電力開閉手段5がOFFした後にキー操作されると、再び制御手段3に電力を供給されるようにした。
【0028】
また、電力開閉手段5が開成の待機状態からキー操作によりマイコン20が起動すると、マイコン20はリレー接点検出回路19からの信号によりリレー14〜17の接点の状態を検出し、リレー14〜17の接点がONしてはならない時にONしている場合、電力開閉手段5をOFFするようにした。さらに、調理動作中においてリレー14〜17の接点がONしてはならない時にONしている場合、電力開閉手段5をOFFするようにした。さらに、調理動作が完遂または取り消されたのちリレー14〜17の接点がONしてはならない時にONしている場合、電力開閉手段5をOFFするようにした。
【0029】
また、リレー駆動回路18の故障により加熱手段1をOFFすることができない場合でも、電力開閉手段5をOFFすることで安全に電子レンジを停止することができる。さらにリレー14〜17のいずれかの接点が溶着した場合でも、本発明のように加熱手段1をリレー接点17で両切りにしている構成の場合、電力開閉手段5をOFFすることで安全に電子レンジを停止することができる。
【0030】
(実施例2)
図3は本発明の実施例2の電子レンジの制御回路を示す図である。本実施例2において、実施例1と異なる点は、マトリックス状に配置されたスイッチで構成されたキー入力手段2からマイコン20への入力信号をアナログデータで入力するようにしたことであり、マイコン20のキー入力を検出するポートP8をAD入力ポートとし、マイコン20のキー入力を検出するポートの数を減らした点である。なお、実施例1と同一符号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
【0031】
次に動作、作用を説明すると、食品を加熱調理していない待機状態においては、電力開閉手段5は開成状態であり制御手段3への電力供給は遮断されている。次に、キー入力手段2である複数のキーSW1〜SW9のいずれかのキーが操作されると、抵抗R13〜R15と抵抗R10〜R12のうちそのスイッチが接続されているそれぞれの抵抗を介して保持手段6に、電力開閉手段5をONさせる信号が入力される。電力開閉手段5がONすることにより制御手段3への電源供給が開始され、抵抗R16を介し保持手段6に電力開閉手段をONさせる信号が入力され、電力開閉手段5のONが継続し、制御手段3への電源供給が継続される。そして、制御手段3への電源の供給が開始された後にマイコン20が起動する。マイコン20におけるキー操作の検出は、P8に入力されるアナログデータとP4〜P6から時系列に出力されるスキャン信号のタイミングより、操作されたキーを判定している。P8に入力されるアナログデータは、操作されるスイッチと接続されているQ1〜Q3の何れかのコレクタ−エミッタ電圧Vceと抵抗R11〜R12と、D1の順方向電圧Vf及びR1により決まる。SW1〜SW3が押された場合の入力電圧Vinは、Vin=Vcc(マイコンの電源電圧)−R1×((Vcc−Vf−Vce)/R1)=Vf+Vceとなり、SW4〜SW6が操作された場合は、Vin=Vcc(マイコンの電源電圧)−R1×((Vcc−Vf−Vce)/(R1+R12))となり、SW7〜SW9が操作された場合は、Vin=Vcc(マイコンの電源電圧)−R1×((Vcc−Vf−Vce)/(R1+R11+R12))となる。そして、マイコン20は、起動した後に予め設定されたタイマー時間の減算を開始し、その間にキー入力手段2から入力がなされな場合、残り時間がゼロになった時点で、P7よりQ4をONさせる信号を出力することで電力開閉手段5をOFFさせる信号を保持手段6に入力するようにした。そして、再び電子レンジが待機状態となるようにした。
【0032】
(実施例3)
図4は本発明の実施例3の電子レンジの制御回路を示す図である。電子レンジのキー入力手段2としてロータリエンコーダを用いたものが多く見られ、その使用方法として温度の設定、時間設定及び調理メニューの選択と言った多くの入力機能を持たせたものがある。本実施例3において、実施例1と異なる点は、このようなキー入力手段2を用いた構成にした点である。なお、実施例1と同一符号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
【0033】
次に動作、作用を説明すると、SW10は、ロータリエンコーダであり、回転させることで内部に構成されているスイッチがOFF→ON→OFFと動作する。また、ロータリエンコーダSW10は、その回転方向により内部に構成されてる2つのスイッチのうちで何れが先にONするかが変わる。そして、マイコン20は、マイコン20の入力ポートP1またはP2でロータリエンコーダSW10の接点a又はbのいずれに接続されたスイッチが最初にONしたかを検出することで、回転方向とON回数を判断している。
【0034】
そして、食品を加熱調理していない待機状態においては、電力開閉手段5は開成状態であり制御手段3への電力供給は遮断されている。また、ダイオードD1〜D3及びトランジスタQ4は待機状態において制御手段3への電流の流れ込みを防ぐ働きをしている。次に、キー入力手段2であるロータリエンコーダSW10またはキーSW1のいずれかが操作されると、操作されたロータリエンコーダSW10またはキーSW1が接続されたダイオードD4〜D6を介して保持手段6に、電力開閉手段5をONさせる信号が入力される。電力開閉手段5がONすることにより制御手段3への電源供給が開始される。制御手段3への電源の供給が開始されると、マイコン20が起動し、P7よりトランジスタQ4にONさせる信号を出力することで電力開閉手段5のONを継続させる信号を保持手段6に入力する。そして電力開閉手段5の閉成が保持され、制御手段3への電源供給が継続されるようにした。また、D4〜D6は、キー操作によりマイコン20に入力される入力信号が、操作したキーが接続された入力ポートと違う入力ポートに回り込み、マイコン20が操作されたキーの判定ができなくなることを防ぐ働きをしている。さらに、マイコン20は、起動した後に予め設定されたタイマー時間の減算を開始し、その間にキー入力手段2から入力がなされな場合、残り時間がゼロになった時点で、P7よりQ4をOFFさせる信号を出力することで電力開閉手段5をOFFにさせる信号を保持手段6に入力するようにした。そして、再び電子レンジが待機状態となるようにした。
【0035】
以下、本実施例の電子レンジと従来の電子レンジとの待機電力量の比較の一例を記す。
【0036】
最近のスイッチング素子を用いた電源回路には、待機時の電力消費を抑えるため電源の負荷が少ない待機状態においてスイッチング条件をかえ電力消費を抑える機能のあるものが増えてきている。本実施例のように電源回路の負荷となる制御手段を切り離し負荷を0とした場合、その時の電源回路の消費電力が50mW以下となる電源が数多くある。こうした電源回路を用いた本実施例の電子レンジの待機電力は、一日あたり50mW×24時間=1.2Whとなる。従来の電子レンジの場合、使用者が調理を行おうとする行為をドアの開閉動作で判断しているため、ドアの開閉後は調理の設定及び準備に要する時間は、電力開閉手段をONさせておく必要がある。一般的にこれにあてる時間は10分程度のものが多い。こうした場合に消費されている電力は、電力開閉手段に用いられるリレー及びマイクロコンピュータ及び表示回路及びこれら周辺回路で消費されており、少なくても3W程度になる。一日に6回電子レンジを使用する家庭の場合、食品を取り出すためドアを開閉した後に消費される一日の電力は、3W×10分/60分×6回=3.0Whとなる。さらに電子レンジを使用する回数が多い家庭ほどこの無駄な電力の消費が多くなる。さらに電子レンジを一時的な食品の保存に使用している場合、食品の格納及び取り出しとその度に不要な電力(3W×10分/60分×2回=1.0Wh)の消費がなされる。さらにドアが開かれたまま放置された場合は、待機電力が0とはならなくなる。これらの実使用状態を考えると、本発明に基づく本実施例の電子レンジは、従来の電子レンジよりも待機電力を少なく抑える効果がある。
【0037】
なお、本実施例では加熱手段として、ヒータと高周波発生源を有する電子レンジにつき説明したが、これに限定されるものではなく、加熱手段として高周波発生源のみを有するものであってもよい。また、加熱手段としてヒータのみを使用した調理器であってもよいのは勿論である。
【0038】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の電子レンジは、使用者が調理を行おうとする行為を、調理条件の設定動作であるキー操作により検出し制御手段であるマイコン及びその周辺回路へ電力が供給され、調理が行われない時は、電力の供給をOFFするようにしているので、調理とは無関係にドアを開閉しても、従来のようなドアの開閉動作のたびに一定の電力が消費されることが無いため無駄な電力の消費を少なくすことができるという効果がある。
【0039】
また、ドアの開成を制御回路への電力供給のトリガとしていないので、調理のたびにドアの開閉動作を行う必要がなくなるという効果がある。
【0040】
また、電源スイッチの操作がいらないので、操作手順を限定することがなくなるという効果がある。
【0041】
また、制御手段による加熱手段の制御が不能となった場合、電力開閉手段をOFFさせることで電子レンジの動作を停止させるようにしているので、より安全な電子レンジにすることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1の電子レンジの制御回路のブロック図
【図2】 本発明の実施例1における電子レンジの制御回路図
【図3】 本発明の実施例2における電子レンジの制御回路図
【図4】 本発明の実施例3における電子レンジの制御回路図
【図5】 従来の電子レンジの制御回路図
【符号の説明】
1 加熱手段
2 キー入力手段
3 制御手段
4 電源回路
5 電力開閉手段
6 保持手段[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a cooking device such as a microwave oven, and more particularly to a control circuit that reduces power consumption during standby when not in use.
[0002]
[Prior art]
Recently, development of devices that are friendly to the global environment has been desired, and in particular for home appliances that are used on a daily basis, legislation concerning power consumption has been promoted. Among them, the standby power that is not in operation is said to be 10% to 20% of the total power consumption, and is attracting particular attention.
[0003]
Considering the actual usage of the microwave oven, the actual situation is that the non-operation time, that is, the standby time is overwhelmingly longer than the actual cooking time using high-frequency heating, a heater, or the like.
[0004]
A conventional microwave oven of this kind is generally as described in JP-A-7-217906. As shown in FIG. 5, the microwave oven includes a
[0005]
In the above configuration, if the door is not opened / closed or key input is not performed within a predetermined time, the power opening / closing means 5 is turned off to cut off the power supply to the
[0006]
There is also a microwave oven provided with a power switch instead of the
[0007]
[Problems to be solved by the invention]
However, the above-described conventional microwave oven has the first problem that power is consumed for a certain period of time regardless of cooking each time the door is opened and closed. That is, in actual use, when cooking is finished and food is taken out, the door is always opened and closed, so that power is always consumed for a certain time each time the door is opened. In addition, there are many people who put food in a microwave oven for primary storage, and it is useless that a certain amount of power is consumed every time food is put in and out of the cabinet.
[0008]
Further, if the door is not closed, the conventional power is consumed, and there is a second problem that the door must be closed in order to turn off the standby power. In other words, the microwave oven is very hot after cooking, so there are many people who cool with the door open, and in some cases there are people who keep the door open, In this case, no power is saved.
[0009]
In addition, since the opening of the door or the power switch is used as a trigger for supplying power to the control circuit, the menu cannot be set unless the door is opened or the power switch is operated in the actual cooking setting operation. ing. In actual cooking setting operation, there are many people who set the menu before opening the door, and there is a third problem that the operation procedure is limited.
[0010]
[Means for Solving the Problems]
The power consumption during standby is mostly power consumption by a microcomputer (hereinafter referred to as “microcomputer”) and its peripheral circuits, and is how to eliminate this power consumption.
[0011]
In order to solve the above-mentioned problems, the present invention provides a heating means for heating food, a plurality of key input means for setting, a control means for controlling a cooking device, and a commercial power source that converts the commercial power source into a DC voltage. a power supply circuit for supplying power to the control means, and a power switching means for opening and closing the electric power to the control means provided between the power supply circuit and the control unit, and a holding means for controlling the oN / OFF operation of the power switching means The key input means has a function of outputting a signal for turning on the power opening / closing means to the holding means using the power supplied from the power supply circuit by a key operation, and a function of outputting a signal for setting the cooking state by the key operation. When the power switching means is OFF, the power switching means is turned on by a signal output from any of the key input means by a key operation or a signal from the control means. And, if the power-off means is operated after the ON without transition, in which so as to turn OFF the power switching means by a signal from the control means.
[0012]
According to the above-described invention, the power opening / closing means is turned on only after the cooking setting operation is performed regardless of whether the door is opened or closed, and power is supplied to the control means such as the microcomputer and the peripheral circuit. And the supply of electric power to the control means can be reduced irrespective of the closing.
[0013]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
The microwave oven according to claim 1 of the present invention includes a plurality of key input means for setting, a control means for controlling the cooking device, and a commercial power source connected to the commercial power source to convert the commercial power source into a DC voltage and supplying power to the control means. A power supply circuit to be supplied, a power switching means provided between the power supply circuit and the control means for opening and closing power to the control means, and a holding means for controlling the ON / OFF operation of the power switching means. , And a function for outputting a signal for turning on the power opening / closing means to the holding means using the power supplied from the power supply circuit by a key operation and a function for outputting a signal for setting the cooking state by the key operation Thus, when the power switching means is OFF, the power switching means is turned on by a signal output from any of the key input means by a key operation or a control means signal, and the power switching means is turned ON. If after the operation does not transition, because it so as to turn OFF the power switching means by a signal from the control means, it is possible to reduce power consumption in the control means regardless of the opening and closing of the door.
[0014]
A microwave oven according to a second aspect of the present invention includes a plurality of key input means for setting, a control means for controlling the cooking device, and a commercial power source connected to the commercial power source to convert the commercial power source into a DC voltage, A power supply circuit for supplying power, a power switching means provided between the power supply circuit and the control means for opening and closing power to the control means, and a holding means for controlling the ON / OFF operation of the power switching means. The key input means, after the power opening / closing means is turned on, uses the power supplied from the power supply circuit to turn on the holding means, so that the key input means performs a key operation so that the holding means receives a signal for turning on the power opening / closing means. When the power is input and the power switching means is turned on, power supply to the control means is started, a signal is input to the holding means via the supply circuit, the power switching means is continuously turned on, and power is supplied to the control means. But Then, after the supply of power to the control means is started, the control means is activated to enter the cooking setting standby state, so that the power consumption by the control means can be reduced regardless of whether the door is opened or closed. Can be reduced.
[0015]
The microwave oven according to
[0016]
The microwave oven according to claim 5 of the present invention determines that cooking is not performed and outputs a signal for turning off the power switching means to the holding means when no key input is made for a predetermined time after input from the key input means. Is. Therefore, unnecessary power consumption can be eliminated quickly.
[0017]
In the microwave oven according to
[0018]
The microwave oven according to a seventh aspect of the present invention outputs a signal for turning off the power switching means to the holding means when the control of the heating means by the control means becomes impossible. For this reason, since all power supply to the control means is cut off, the operation of the heating means can be surely stopped regardless of the control from the control means, so that a safer microwave oven can be obtained.
[0019]
【Example】
Hereinafter, an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings.
[0020]
(Example 1)
FIG. 1 is a block diagram of a microwave oven control circuit according to the present invention, and FIG. 2 is a diagram showing a microwave oven control circuit according to a first embodiment of the present invention. In addition, the same code | symbol was attached | subjected to the structure similar to a prior art example.
[0021]
In FIG. 2, 7 is a commercial power source, 11 to 13 are a heater and a high-frequency generator that are heating means 1 for heating food, 2 is a key input means for inputting cooking settings, and a plurality of switches are configured in a matrix. It is. 3 is a control means for controlling the heaters 11 to 12 as the heating means 1 and the high-frequency generation source 13 in order to execute the cooking setting inputted by key operation, 4 is a power supply circuit of the control means 3, and 5 is a control means. Power opening / closing means for opening / closing power supply, 6 is a holding means for controlling the ON / OFF operation of the power opening / closing means 5, 9 is a door switch that is turned OFF / ON in conjunction with opening / closing of the door, and 14 to 16 are heaters 11. -12 and a relay contact for turning on and off the high-
[0022]
Next, the operation and action will be described. In the standby state where the food is not cooked, the power switching means 5 is in the open state and the power supply to the control means 3 is cut off. The transistors Q1 to Q3 function to prevent the current from flowing into the control means 3 in the standby state. Similarly, the diodes D1 to D3 function to prevent a current from flowing into the control means 3 by key operation. Next, when any one of the plurality of keys SW1 to SW9 as the key input means 2 is operated, the resistors R4 to R6 and the resistors R7 to R9 are connected through the resistors to which the switches are connected. A signal for turning on the power switching means 5 is input to the holding means 6. When the power switching means 5 is turned on, power supply to the control means 3 is started, and a signal is input to the holding means 6 via the resistors R1 to R3 and the diodes D1 to D3 and R7 to R9, and the power switching means 5 is turned on. The power supply to the control means 3 is continued. After the supply of power to the control means 3 is started, the
[0023]
Further, the
[0024]
If a key input signal is input from the key input means 2 to the
[0025]
When the cook starts cooking, the
[0026]
Furthermore, after cooking is completed and cooking is canceled halfway, if it is not necessary to subtract a certain timer time for the purpose of cooling the microwave or displaying the status, the power switching means 5 is immediately turned off. Needless to say, you can. Needless to say, these timer times can be set to different minimum required times depending on the cooking program to be executed and the state of the microwave oven.
[0027]
When the key operation is performed after the power opening / closing means 5 is turned off, the power is again supplied to the control means 3.
[0028]
Further, when the
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Even when the heating means 1 cannot be turned off due to a failure of the
[0030]
(Example 2)
FIG. 3 is a diagram showing a microwave oven control circuit according to the second embodiment of the present invention. The second embodiment is different from the first embodiment in that an input signal to the
[0031]
Next, the operation and action will be described. In the standby state where the food is not cooked, the power switching means 5 is in the open state and the power supply to the control means 3 is cut off. Next, when any one of the plurality of keys SW1 to SW9 as the key input means 2 is operated, each of the resistors R13 to R15 and the resistors R10 to R12 is connected to each of the resistors to which the switch is connected. A signal for turning on the power switching means 5 is input to the holding means 6. When the power switching means 5 is turned on, power supply to the control means 3 is started, and a signal for turning on the power switching means is input to the holding means 6 via the resistor R16, and the power switching means 5 is continuously turned on. The power supply to the
[0032]
(Example 3)
FIG. 4 is a diagram showing a microwave oven control circuit according to the third embodiment of the present invention. Many use a rotary encoder as the key input means 2 of the microwave oven, and there are those having many input functions such as temperature setting, time setting and cooking menu selection as usage methods. The third embodiment is different from the first embodiment in that the
[0033]
Next, the operation and action will be described. The
[0034]
In the standby state where the food is not cooked, the power switching means 5 is in the open state, and the power supply to the control means 3 is cut off. The diodes D1 to D3 and the transistor Q4 function to prevent the current from flowing into the control means 3 in the standby state. Next, when either the rotary encoder SW10 or the key SW1 which is the key input means 2 is operated, the holding means 6 is supplied with power via the diodes D4 to D6 to which the operated rotary encoder SW10 or key SW1 is connected. A signal for turning on the opening / closing means 5 is input. When the power opening / closing means 5 is turned on, power supply to the control means 3 is started. When the supply of power to the control means 3 is started, the
[0035]
Hereinafter, an example of a comparison of standby electric energy between the microwave oven of the present embodiment and the conventional microwave oven will be described.
[0036]
In recent power supply circuits using switching elements, there are an increasing number of circuits having a function of reducing the power consumption by changing the switching condition in a standby state where the load of the power source is low in order to suppress the power consumption during standby. When the control means serving as the load of the power supply circuit is disconnected and the load is set to 0 as in this embodiment, there are many power supplies in which the power consumption of the power supply circuit is 50 mW or less. The standby power of the microwave oven of this embodiment using such a power supply circuit is 50 mW × 24 hours = 1.2 Wh per day. In the case of the conventional microwave oven, since the user's action to cook is judged by the opening / closing operation of the door, the power opening / closing means is turned on after the door is opened and closed for the time required for cooking setting and preparation. It is necessary to keep. In general, most of the time is about 10 minutes. The power consumed in such a case is consumed by the relay, microcomputer, display circuit, and peripheral circuits used in the power switching means, and is at least about 3 W. In the case of a household that uses a microwave oven six times a day, the power consumed per day after opening and closing the door to take out food is 3 W × 10 minutes / 60 minutes × 6 times = 3.0 Wh. Furthermore, the wasteful power consumption increases as the household uses the microwave oven more frequently. Further, when the microwave oven is used for temporary food storage, unnecessary power consumption (3 W × 10 minutes / 60 minutes × 2 times = 1.0 Wh) is consumed each time the food is stored and taken out. . Further, when the door is left open, the standby power does not become zero. Considering these actual use states, the microwave oven of the present embodiment based on the present invention has an effect of reducing standby power less than the conventional microwave oven.
[0037]
In the present embodiment, a microwave oven having a heater and a high-frequency generation source has been described as the heating means. However, the present invention is not limited to this, and the heating means may have only a high-frequency generation source. Of course, a cooking device that uses only a heater as the heating means may be used.
[0038]
【The invention's effect】
As described above, the microwave oven of the present invention detects the action that the user is going to cook by the key operation that is the setting operation of the cooking conditions, and power is supplied to the microcomputer that is the control means and its peripheral circuits, When cooking is not performed, power supply is turned off, so even if the door is opened and closed regardless of cooking, a certain amount of power is consumed each time the door is opened and closed. There is an effect that wasteful power consumption can be reduced.
[0039]
Moreover, since the opening of the door is not used as a trigger for supplying power to the control circuit, there is an effect that it is not necessary to open and close the door every time cooking is performed.
[0040]
Further, since there is no need to operate the power switch, there is an effect that the operation procedure is not limited.
[0041]
In addition, when the control of the heating means by the control means becomes impossible, the operation of the microwave oven is stopped by turning off the power opening / closing means, so that there is an effect that a safer microwave oven can be obtained. is there.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a block diagram of a microwave oven control circuit according to a first embodiment of the present invention. FIG. 2 is a microwave oven control circuit diagram according to a first embodiment of the present invention. FIG. 4 is a control circuit diagram of a microwave oven according to a third embodiment of the present invention. FIG. 5 is a control circuit diagram of a conventional microwave oven.
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Heating means 2 Key input means 3 Control means 4 Power supply circuit 5 Power switching means 6 Holding means
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