JP3668787B1 - 温度制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】いずれも真菌である黴及び酵母のいずれの一方をも選択的に優先して培養する。
【解決手段】セル群101は加熱機構102によって加熱され、冷却機構103によって冷却される。これらの動作は加熱・冷却制御部104によって制御され、例えば培養温度を略27℃と30〜32℃とを切り替えて採用可能である。かかる温度は温度設定部105によって設定される。培養温度を略27℃に設定すれば、セル群101に設けられた培地において真菌が、30〜32℃に設定すれば酵母が、それぞれ選択的に優先して培養しやすい。
【選択図】図5

Description

この発明は微生物又は細胞を培養する技術に関し、特にその培養温度に関する。
微生物の培養に際して、微生物毎に培養方法、例えば培養温度が種々提案されている。例えば下記非特許文献1では真菌(黴及び酵母)については20〜25℃、普通の細菌については35〜37℃、糞便系大腸菌群については44.5℃が例示されている。
そのほか、菌株の培養温度については例えば非特許文献2に示されたサイトで得られる。
厚生省生活衛生局、「食品衛生検査指針 微生物編」、(社)日本食品衛生協会、第31、79、88、259ページ "IFO生物資源データベース検索"、[online]、財団法人発酵研究所、[平成15年12月3日検索]、インターネット<URL:http://www.ifo.or.jp/ifodb/wz02.db_j01>
しかし、特定の微生物又は細胞、特にいずれも真菌である黴と酵母とを、それぞれに適した培養温度で培養する技術はなかった。そのため、両者の一方を選択的に優先して培養することもなかった。
本発明はかかる観点でなされたもので、特定の微生物又は細胞、中でもいずれも真菌である黴及び酵母のいずれの一方をも選択的に優先して培養しうることを目的とする。
この発明の請求項1にかかる温度制御装置(100,100A,100B,100C)は、所定の培養温度で真菌を培養する。そして前記所定の培養温度として、少なくとも27℃と30〜32℃とを切り替えて採用可能である。
この発明の請求項2にかかる温度制御装置(100,100A,100B,100C)は、請求項1記載の温度制御装置である。そして複数が相互に接続可能であり、制御装置(200)から制御される通信部(107)を備える。
この発明の請求項3にかかる温度制御装置(100,100A,100B,100C)は、請求項1記載の温度制御装置である。そして前記所定の培養温度を独立して設定しつつ複数が相互に接続可能であり、複数が相互に接続された場合には特定の一台(100A)が制御装置(200)から制御され、前記特定の一台以外の前記温度制御装置(100B,100C)は前記特定の一台から制御される。
この発明の請求項4にかかる温度制御装置(100,100A,100B,100C)は、請求項3記載の温度制御装置である。そして前記特定の一台(100A)は、前記特定の一台以外の前記温度制御装置(100B,100C)の前記制御装置からみたアドレスを管理する。
この発明の請求項5にかかる温度制御装置(100,100A,100B,100C)は、請求項1記載の温度制御装置である。そして、前記所定の培養温度を独立して設定しつつ複数が相互に接続可能であり、複数が相互に接続された場合には特定の一台(100A)において得られたデータを制御装置(200)に送信し、前記特定の一台以外の前記温度制御装置(100B,100C)はそれぞれ自身のデータを前記特定の一台に送信する。
この発明の請求項6にかかる温度制御装置(100,100A,100B,100C)は、請求項1記載の温度制御装置である。そして前記所定の培養温度を独立して設定しつつ複数が相互に接続可能であり、複数が相互に接続された場合にはその各々が制御装置(200)から個別に制御される。
この発明の請求項7にかかる温度制御装置(100,100A,100B,100C)は、請求項1記載の温度制御装置である。そして前記所定の培養温度を独立して設定しつつ複数が相互に接続可能であり、複数が相互に接続された場合にはその各々において得られたデータを、個別に制御装置(200)に送信する。
この発明の請求項8にかかる温度制御装置(100,100A,100B,100C)は、所定の培養温度で微生物又は細胞を培養する。そして前記所定の培養温度として27℃を採用して黴を培養する。
この発明の請求項9にかかる温度制御装置(100,100A,100B,100C)は、所定の培養温度で微生物又は細胞を培養する。そして前記所定の培養温度として30〜32℃を採用して酵母を培養する。
この発明の請求項10にかかる温度制御装置(100,100A,100B,100C)は、請求項1乃至請求項9のいずれか一つに記載の温度制御装置であり、所定の培養温度で微生物又は細胞を培養する。そして前記所定の培養温度として42〜44.5℃をも採用可能とする。
この発明の請求項11にかかる温度制御装置(100,100A,100B,100C)は、請求項1乃至請求項10のいずれか一つに記載の温度制御装置であり、所定の培養温度で微生物又は細胞を培養する。そして前記所定の培養温度として35〜37℃をも採用可能とする。
この発明の請求項1にかかる温度制御装置によれば、微生物や細胞の種類に応じて適切な培養温度を採用することが出来るので、特定種の微生物又は細胞、特に真菌における黴と酵母とのいずれの一方をも選択的に優先して培養することが容易である。
この発明の請求項2、請求項3、請求項4、請求項5にかかる温度制御装置によれば、一つの制御装置を用いて、異なる培養温度で微生物又は細胞を並行して培養することができる。
この発明の請求項6、請求項7にかかる温度制御装置によれば、各々の温度制御装置で得られたデータを、一つの制御装置に管理させることができる。
この発明の請求項8にかかる温度制御装置によれば、黴の培養速度を高めることができ、迅速な培養に資することができる。また真菌の中でも酵母に対して選択的に優先して培養しやすい。
この発明の請求項9にかかる温度制御装置によれば、酵母の培養速度を高めることができ、迅速な培養に資することができる。また真菌の中でも黴に対して選択的に優先して培養しやすい。
この発明の請求項10にかかる温度制御装置によれば、大腸菌の培養速度を高めることができ、迅速な培養に資することができる。
この発明の請求項11にかかる温度制御装置によれば、普通の細菌の培養速度を高めることができ、迅速な培養に資することができる。
A.適切な培養温度の設定.
図1及び図2は平板法を用いた場合の黴の菌数(LogCFU/ml)と、その検出時間(分)との関係を示すグラフである。いずれも培養温度が25℃、27℃、30℃の場合をそれぞれ破線、実線、一点鎖線で示している。黴菌株として図1、図2はそれぞれAspergillus niger(6341),Penicillium funiculosum(6345)を採用した場合を示している(菌株を示す括弧内の数字は、発酵研究所(Institute for Furmentation, Osaka)で採用するIFO番号を示す:以下同様)。
図1、図2で例示されることから理解されるように、黴はその培養速度が27℃で極大となる。よって真菌培養について非特許文献1で示された培養温度20〜25℃や、非特許文献2で示された上記の黴について示された培養温度24℃よりも、黴の培養温度として略27℃を採用することが望ましい。
図3及び図4は培養の経過時間(時)と酵母の菌数(LogCFU/ml)との関係を示すグラフである。いずれも培養温度が25℃、30℃、32℃の場合をそれぞれ一点鎖線、破線、実線で示している。酵母菌株として図3、図4はそれぞれCandida albicans(1594),Saccharomyces cerevisiae(10217)を採用した場合を示している。
図3、図4で例示されることから理解されるように、酵母はその培養速度が30〜32℃である場合の方が、培養温度が25℃の場合よりも高い。よって真菌培養について非特許文献1で示された培養温度20〜25℃や、非特許文献2で示された上記の酵母について示された培養温度24℃よりも、酵母の培養温度として30℃以上を用いることが望ましい。
一方、35℃以上では、普通の細菌についても上述のように培養温度として採用されており、酵母を選択的に培養する観点からは望ましくない。結局、酵母の培養温度として30〜32℃であることが望ましい。
以上のことから、培養温度として略27℃と、30〜32℃を採用することにより、それぞれ黴と酵母のいずれか一方を選択して優先的に培養することができる。
B.温度制御装置の構成.
上記「A.適切な培養温度の設定」で得られた結果に鑑みれば、培養温度として、少なくとも略27℃と30〜32℃とを切り替えて採用可能な温度制御を行うことが望ましい。微生物や細胞の種類に応じて適切な培養温度、特に真菌における黴と酵母とのいずれの一方をも選択的に優先して培養することが容易となるからである。
図5はかかる温度制御を行う温度制御装置100の構成を示すブロック図である。温度制御装置100は、セル群101、加熱機構102、冷却機構103、加熱・冷却制御部104及び温度設定部105を備えている。
セル群101は単数若しくは複数のセルを有しており、それぞれには微生物や細胞を培養する培地が格納される。セル群101は加熱機構102と冷却機構103によってそれぞれ加熱、冷却され、所望の温度に設定される。かかる温度設定により、セル群101に設けられた培地に対して、上述の温度制御を行うことができる。
加熱機構102としては例えば線状ヒータや面上ヒータを採用することができ、更にヒートブロックを用いて熱容量を、引いては恒温性能を高めることもできる。冷却機構103としては例えばファンやペルチェ素子を採用することができる。
加熱・冷却制御部104は、温度設定部105によって設定された温度に基づいて、加熱機構102と冷却機構103の動作を制御する。温度設定部105は少なくとも略27℃と、30〜32℃のいずれをも設定することが可能である。更に、普通の細菌を培養するのに適する35〜37℃や、大腸菌を検査するのに適する42〜44.5℃に培養温度を設定可能とすることも望ましい。更に少なくとも略27℃と、30〜32℃とを含む、望ましくは35〜37℃や42〜44.5℃をも含む連続した温度範囲において、培養温度を設定可能であることが望ましい。
加熱・冷却制御部104や温度設定部105の動作を総括的に制御する中央制御部106を設けることも望ましい。これらは従来の技術を採用して構築することが可能である。例えば中央制御部106としてマイクロコンピュータを採用することができる。
温度制御装置100は、セル群101における培養の状態を測定する測定部108を更に有していることが望ましい。これも中央制御部106の制御の元で動作させることができる。
C.複数の温度制御装置の接続.
温度制御装置100が更に通信部107を備えることも望ましい。温度制御装置100が培養温度を独立して設定しつつ複数が相互に接続するためである。
図6は複数の温度制御装置100A,100B,100Cが相互に接続されている状態を示す概念図である。温度制御装置100A,100B,100Cにはいずれも上記温度制御装置100を採用することができる。
複数の温度制御装置100A,100B,100Cのうち、特定の一台、例えば温度制御装置100Aが一つの制御装置200に接続されて制御される。例えば温度制御装置100Aの通信部107には制御装置200から制御される。より具体的には、通信部107には制御装置200から温度制御装置100Aの温度設定部105が設定すべき培養温度の指示Aと、温度制御装置100Bの温度設定部105が設定すべき培養温度の指示Bと、温度制御装置100Cの温度設定部105が設定すべき培養温度の指示Cとが与えられる。
温度制御装置100Aでは、通信部107に与えられた指示A,B,Cのうち、中央制御部106が、温度制御装置100Aに対する指示Aを選択して、温度設定部105に与える。
温度制御装置100Aの通信部107に与えられた指示A,B,Cのうち、少なくとも指示B,Cは温度制御装置100Bの通信部107に与えられる。
温度制御装置100Bでは、通信部107に与えられた指示B,C(或いは指示A,B,C)のうち、中央制御部106が、温度制御装置100Bに対する指示Bを選択して、温度設定部105に与える。
温度制御装置100Bの通信部107に与えられた指示B,C(或いは指示A,B,C)のうち、少なくとも指示Cは温度制御装置100Cの通信部107に与えられる。
温度制御装置100Cでは、通信部107に与えられた指示C(或いは指示B,C、あるいは指示A,C、あるいは指示A,B,C)のうち、中央制御部106が、温度制御装置100Cに対する指示Cを選択して、温度設定部105に与える。
以上のようにして一つの制御装置200を用いて、異なる培養温度における微生物又は細胞の培養を並行して行うことができる。
また温度制御装置100A,100B,100Cの各々において測定部108が測定した、培養状態を示すデータも、一つの制御装置200を用いて管理させることができる。例えば温度制御装置100Cにおいて、測定部108によって測定されたデータZは、中央制御部106が通信部107に出力させる。
温度制御装置100Bにおいて、通信部107はデータZを受ける。また測定部108によって測定されたデータYは、中央制御部106が通信部107にデータZと併せて出力させる。
温度制御装置100Aにおいて、通信部107はデータY,Zを受ける。また測定部108によって測定されたデータXは、中央制御部106が通信部107にデータY,Zと併せて制御装置200へと出力させる。
図7は複数の温度制御装置100A,100B,100Cが相互に接続されている他の状態を示す概念図である。温度制御装置100A,100B,100Cの各々が制御装置200から通信部107の制御を介して個別に制御されることもできるし、各々は自身において得られたデータを個別に制御装置200へと送信することもできる。
また、温度制御装置100Aは、これ以外の温度制御装置100B,100Cの、制御装置200からみたアドレスを管理してもよい。この場合、温度制御装置100Aはいわゆるマスター機として、また温度制御装置100B,100Cはいわゆるスレーブ機として、それぞれ機能する。
制御装置200と温度制御装置100A,100B,100Cとは、その相互間の送受信において、共通した汎用のプロトコル(SCSI)などを採用してもよいし、専用のプロトコルを用いてもよい。その場合には通信部107は当該プロトコルに適合した機能を有する。
また、温度制御装置100Aがマスター機として、また温度制御装置100B,100Cがスレーブ機として、それぞれ機能する場合には、二種のプロトコルを併用してもよい。たとえば制御装置200と温度制御装置100Aとの間の送受信に用いるプロトコルとしてRS−232Cを、温度制御装置100Aと温度制御装置100B(あるいは100C)との間の送受信に用いるプロトコルとしてRS−485を、それぞれ採用してもよい。
もちろん、上述のプロトコルはシリアル、パラレルのいずれの態様を採ってもよい。
以上のようにして一つの制御装置200を用いて、異なる培養温度における微生物又は細胞の培養についてのデータを管理させることができる。
なお、当該データ収集において、各温度制御装置100A,100B,100Cにおける培養温度の設定は手動で行っても良い。
上記の指示A,B,Cとしてそれぞれ培養温度を35℃、42℃、27℃とすれば、各温度制御装置100A,100B,100Cのそれぞれが普通の細菌の検査、大腸菌の検査、黴の検査を好適に行うことができる。
また上記の指示A,B,Cとしてそれぞれ培養温度を35℃、30℃、27℃とすれば、各温度制御装置100A,100B,100Cのそれぞれが普通の細菌の検査、酵母の検査、黴の検査を好適に行うことができる。
黴の菌数と、その検出時間との関係を示すグラフである。 黴の菌数と、その検出時間との関係を示すグラフである。 培養の経過時間と、酵母の菌数との関係を示すグラフである。 培養の経過時間と、酵母の菌数との関係を示すグラフである。 温度制御装置の構成を示すブロック図である。 複数の温度制御装置が相互に接続されている状態を示す概念図である。 複数の温度制御装置が相互に接続されている状態を示す概念図である。
符号の説明
100,100A,100B,100C 温度制御装置
200 制御装置

Claims (11)

  1. 所定の培養温度で真菌を培養し、
    前記所定の培養温度として、少なくとも27℃と30〜32℃とを切り替えて採用可能な温度制御装置(100,100A,100B,100C)。
  2. 請求項1記載の温度制御装置であって、
    複数が相互に接続可能であり、
    制御装置(200)から制御される通信部(107)
    を備えた温度制御装置(100,100A,100B,100C)。
  3. 請求項1記載の温度制御装置であって、
    前記所定の培養温度を独立して設定しつつ複数が相互に接続可能であり、
    複数が相互に接続された場合には特定の一台(100A)が制御装置(200)から制御され、
    前記特定の一台以外の前記温度制御装置(100B,100C)は前記特定の一台から制御される、温度制御装置。
  4. 請求項3記載の温度制御装置であって、
    前記特定の一台(100A)は、前記特定の一台以外の前記温度制御装置(100B,100C)の前記制御装置からみたアドレスを管理する温度制御装置。
  5. 請求項1記載の温度制御装置であって、
    前記所定の培養温度を独立して設定しつつ複数が相互に接続可能であり、
    複数が相互に接続された場合には特定の一台(100A)において得られたデータを制御装置(200)に送信し、
    前記特定の一台以外の前記温度制御装置(100B,100C)はそれぞれ自身のデータを前記特定の一台に送信する温度制御装置。
  6. 請求項1記載の温度制御装置であって、
    前記所定の培養温度を独立して設定しつつ複数が相互に接続可能であり、
    複数が相互に接続された場合にはその各々が制御装置(200)から個別に制御される、温度制御装置。
  7. 請求項1記載の温度制御装置であって、
    前記所定の培養温度を独立して設定しつつ複数が相互に接続可能であり、
    複数が相互に接続された場合にはその各々において得られたデータを、個別に制御装置(200)に送信する温度制御装置。
  8. 所定の培養温度で微生物又は細胞を培養する温度制御装置であって、
    前記所定の培養温度として27℃を採用して黴を培養する、温度制御装置(100,100A,100B,100C)。
  9. 所定の培養温度で微生物又は細胞を培養する温度制御装置であって、
    前記所定の培養温度として30〜32℃を採用して酵母を培養する、温度制御装置(100,100A,100B,100C)。
  10. 請求項1乃至請求項9のいずれか一つに記載の温度制御装置であって、
    前記培養温度として42〜44.5℃をも採用可能とする、温度制御装置(100,100A,100B,100C)。
  11. 請求項1乃至請求項10のいずれか一つに記載の温度制御装置であって、
    前記培養温度として35〜37℃をも採用可能とする、温度制御装置(100,100A,100B,100C)。
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