JP3666082B2 - Equipment for mounting extruded material on the edge of interior materials - Google Patents

Equipment for mounting extruded material on the edge of interior materials Download PDF

Info

Publication number
JP3666082B2
JP3666082B2 JP30788995A JP30788995A JP3666082B2 JP 3666082 B2 JP3666082 B2 JP 3666082B2 JP 30788995 A JP30788995 A JP 30788995A JP 30788995 A JP30788995 A JP 30788995A JP 3666082 B2 JP3666082 B2 JP 3666082B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
edge
weather strip
extruded material
extruded
semi
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP30788995A
Other languages
Japanese (ja)
Other versions
JPH09141720A (en
Inventor
修弘 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Boshoku Corp
Original Assignee
Toyota Boshoku Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Boshoku Corp filed Critical Toyota Boshoku Corp
Priority to JP30788995A priority Critical patent/JP3666082B2/en
Publication of JPH09141720A publication Critical patent/JPH09141720A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3666082B2 publication Critical patent/JP3666082B2/en
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C66/00General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
    • B29C66/70General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
    • B29C66/71General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined

Landscapes

  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車のドアトリム等の内装材の縁部にウエザストリップ等の押出材を装着する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
押出材よりなるウエザストリップを縁部に取り付けた自動車のドアトリムを製造するには、従来は例えば図6に示すように、縁部1bにアッパーベース2を固定したドアトリム1を用意し、このアッパーベース2にウエザストリップ5を取り付けている。ドアトリム1は例えば、木材の繊維にフェノール樹脂等の結着材を混入した素材をホットプレス成形して多孔性基材1aを成形し、その縁部1bに爪2aによりアッパーベース2を打込み固定し、その外側に表皮材1cを接着して形成される。押出材よりなるウエザストリップ5は内部に挿入される板金製の芯材6を切り起こして形成した爪部6aを突出させ、二点鎖線6Aに示すように表皮材1c及びアッパーベース2を通した後折曲することによりアッパーベース2にかしめ固定される。なお、ウエザストリップ5の内部に挿入する芯材6の代わりに、ウエザストリップの基部を外側からかしめ保持する板金製のベースを使用することもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来技術によるウエザストリップを設けたドアトリムは、ドアトリム1及びウエザストリップ5の他にアッパーベース2及び芯材6を必要とし、またアッパーベース2及び芯材6の取付工程を必要とするので、部品点数及び製造工程が多くなり、製造コストが増大するという問題がある。
【0004】
本発明は、押出し機から押し出し成形された直後で半溶融状態のウエザストリップ等の押出材をドアトリム等の内装材に押圧接着するようにして、このような各問題を解決することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明による内装材の縁部に対する押出材の装着装置は、押出材を装着すべき縁部が一側に折曲された板状の内装材を支持して縁部と平行に移動させるコンベア装置と、縁部と鋭角に合流する合流位置に向けて縁部と係合する溝部を有する断面形状の押出材を半溶融状態で押出し供給する押出し機と、合流位置付近に設けられ半溶融状態の押出材に内装材の縁部の端面側から当接して内装材の縁部を溝部内に嵌め込む押込みローラ及び内装材の縁部の付近に当接して同内装材を支持する支持部材とを有する押込み装置と、合流位置付近またはそれよりコンベア装置の移動方向後側に設けられ半溶融状態の押出材に内装材の縁部の厚さ方向両側から当接して溝部の内面を縁部の両面に押圧接着する1対の押えローラを有する圧着装置と、押出し機と押込み装置の間に設けられて半溶融状態の押出材を切断する切断装置を備えたことを特徴とするものである。
【0006】
本発明は、内装材をドアトリムとし、押出材を全長にわたり柔軟なリップを形成したウエザストリップとしてもよい
【0007】
またウエザストリップのリップは溝部の反対側に複数個形成し、押込みローラはリップの間においてウエザストリップに当接するようにしてもよい。
【0008】
またウエザストリップにはリップとほゞ直交方向に突出してその間に溝を形成する1対の突条が全長にわたり形成され、圧着装置の1対の押えローラの一方は溝内に入り込んでウエザストリップに当接するようにするのがよい。
【0009】
押出し機と切断装置の間に、押出し機から押し出される半溶融状態の押出材を案内支持する案内部材を設けるのがよい。
【0010】
【発明の実施の形態】
添付図面は、自動車のドアトリムにウエザストリップを装着するのに本発明を適用した場合の実施の形態を示すものであり、これにより本発明の説明をする。
図1及び図2はこの実施の形態による内装材の縁部に対する押出材の装着装置の概略を示す全体構成図であり、主としてストラットコンベア(コンベア装置)10、押出し機20、切断装置30、押込み装置40及び圧着装置50により構成されている。ストラットコンベア10は静止して設置されたフレーム11とこれにより支持されて移動するエンドレスに連結された多数のストラット12よりなり、一部のストラット12上には取付治具13が設けられている。取付治具13はドアトリム(板状の内装材)17の下端部を着脱可能に支持し、これによりドアトリム17は後述するウエザストリップ(押出材)18を装着すべき内装材17の上側の縁部17aと平行な方向に移動される。主として図3〜図5に示すように、ドアトリム17は基材17b(例えば多孔性の木質系)をその外表面に固着した表皮材17c(例えばポリプロピレン)により覆ったものであり、縁部17aは一側に折曲されている。
【0011】
図1及び図2示すように、ストラットコンベア10のフレーム11に固定された支持台15上には先端部に取り付けた押出しダイス21からウエザストリップ18を押出し成形する押出し機20が設けられている。図1の平面図に示すように、押出し機20は、ウエザストリップ18の押し出し方向がストラット12の進行方向に対し多少傾斜するように配置され、これによりウエザストリップ18は、ストラットコンベア10のフレーム11に対し固定的な合流位置Pにおいてドアトリム17の縁部17aと鋭角に合流される。図3〜図5に示すように、ウエザストリップ18は、溝部18bを有する略コ字状の本体18aと、この本体18aから溝部18bと反対方向に突出する1対の柔軟なリップ18c,18dと、このリップ18c,18dとほゞ直交する下方に突出する1対の突条18e,18eよりなる一定断面形状で、突条18e,18eの間には幅の狭い溝18f(インナパネル3(図6参照)等のドアの部材を挿入支持するためのもの)が形成されている。ウエザストリップ18は、本体18a及び突条18e(硬質合成樹脂:例えば硬質塩化ビニール等)とリップ18c,18d(軟質合成樹脂:例えば軟質塩化ビニール、エチレンプロピレンゴム、クロロプレンゴム、ニトリルゴム、ブタジエンゴム、ブチルゴム等)とで異なる合成樹脂を使用しているので、2色成形用の押出し機20を使用している。これらの合成樹脂は何れも熱可塑性であり、押出し機20により押出し成形されてから圧着装置50によりドアトリム17の縁部17aに押圧接着されるまでの間は、可塑性のある半溶融状態に保たれている。リップ18c,18dは必要により内部を発泡させて一層の柔軟性を与えている。
【0012】
図1及び図2に示すように、フレーム11に固定されて立ち上がる支持枠14には、合流位置P付近に押込み装置40が設けられ、ストラット12の進行方向においてそれより手前側には切断装置30が、後側には圧着装置50が設けられている。また、押出し機20の押出しダイス21と切断装置30の間には、押出しダイス21から押し出された半溶融状態(温度は本体18a及び突条18eに塩化ビニールを使用した場合は150〜190℃)のウエザストリップ18を摺動可能に支持して切断装置30に導く案内部材25が設けられている。案内部材25は支柱25a及び脚板25bを介して支持台15上に固定されている。図示の実施の形態では案内部材25は単純な板状であるが、その上面にはウエザストリップ18の下半部に合わせた溝を形成して支持面を広げてもよい。また案内部材25はウエザストリップ18の移動を容易にするために、複数のローラにより構成してもよい。
【0013】
切断装置30は、図1〜図3に示すように、支持枠14に固定されたシリンダ支持板31に鉛直に支持されたエアシリンダ33と、このエアシリンダ33のロッド33aの下端に固定されたカッタ34と、支持枠14に固定された支持台32上に設けた受け台35により構成されている。カッタ34は通常は実線に示す上昇位置にあるが、エアシリンダ33を作動させれば二点鎖線34Aに示す下降位置に瞬間的に下降して半溶融状態のウエザストリップ18を切断し、すぐに上昇位置に戻る。受け台35は、図示の実施の形態では単純な板状であるが、カッタ34が移動する範囲を除き、その上面に案内部材25と同様のウエザストリップ18の下半部に合わせた溝を設けた形状として支持面を広げてもよい。
【0014】
次に押込み装置40の説明をする。図1、図2及び図4に示すように、支持枠14に固定されたローラ支持板41に取り付けた1対のブラケット44,48には、ドアトリム17の移動方向と平行に配置されたピン44a,48aを介して1対の支持ロッド43,47が互いに接近離隔する方向に揺動可能に吊り下げ支持されている。各支持ロッド43,47はローラ支持板41との間に張設したスプリング45,49により互いに接近する向きに付勢され、自由状態ではローラ支持板41との間に設けたストッパ(図示省略)により、図4に示す位置よりも多少互いに接近した位置で停止される。各支持ロッド43,47の先端部にはローラ42,46が同軸的に回転可能に設けられてワツシャ43a,47a及び小ねじ43b,47bにより抜け止めされている。一方の支持ロッド43に設けた支持ローラ42はドアトリム17の縁部17a近くの表皮材17cに当接可能であり、他方の支持ロッド47に設けた押込みローラ46はドアトリム17の縁部17aとほゞ同じ高さで、1対のリップ18c,18dの間において押出材18に当接可能である。
【0015】
圧着装置50は、押込み装置40よりもドアトリム17の移動方向で後側となる位置に設けられている。図1図2及び図5に示すように、支持枠14に上下に配置して固定したブラケット54,58には、ドアトリム17の移動方向と平行に配置されたピン54a,58aを介して1対の支持ロッド53,57が互いに接近離隔する方向に揺動可能に支持されている。各支持ロッド53,57は支持枠14との間に張設したスプリング55,59により互いに接近する向きに付勢され、自由状態では支持枠14との間に設けたストッパ(図示省略)により、図5に示す位置よりも多少互いに接近した位置で停止される。各支持ロッド53,57の先端部にはローラ52,56が同軸的に回転可能に設けられてワツシャ53a,57a及び小ねじ53b,57bにより抜け止めされている。一方の支持ロッド53に設けた下押えローラ52は突条18eの間の溝18fに入り込んで下側からウエザストリップ18の本体18aに当接可能であり、他方の支持ロッド57に設けた上押えローラ56はウエザストリップ18の本体18aの上側ほゞ全幅に当接可能である。
【0016】
次にこの実施の形態の作動の説明をする。取付治具13によりコンベア装置10のストラット12に取り付けられたドアトリム17は一定の速度で送られてくる。押出し機20は作業者の操作によりウエザストリップ18の押出し及び停止を切り換えることができるものであり、ウエザストリップ18の押し出し速度はドアトリム17の移動速度と実質的に同一となるように調節してある。装着作業開始に当たっては、予め押出し機20を作動させ、押出しダイス21から押し出された半溶融状態のウエザストリップ18を切断装置30の受け台35上に導き、カッタ34により切断して押出し機20を停止させておくものとする。
【0017】
コンベア装置10により送られてきたドアトリム17の縁部17aの先端が切断装置30より多少手前に達したときを見計らって、作業者は押出し機20を作動させてウエザストリップ18の押出しを開始する。作業者は押し出されて移動する半溶融状態のウエザストリップ18を手で持って、縁部17aの先端をウエザストリップ18の溝部18bの先端より多少後の部分に嵌め込み、ウエザストリップ18の先端が押込み装置40に達すれば押込みローラ46の外周面を1対のリップ18c,18dの間において本体18aに当接させる。これによりウエザストリップ18は押込みローラ46を介してスプリング49により縁部17aに向けて押圧され、一方ドアトリム17の縁部17aはスプリング45により付勢されてドアトリム17の外表面に当接される支持ローラ42によりウエザストリップ18側に向けて押圧されるので、これ以後は人手を加えなくても縁部17aはウエザストリップ18の溝部18bに連続して嵌め込まれるようになる。
【0018】
次いでウエザストリップ18の先端が圧着装置50に達したときを見計らって、作業者は下押えローラ52の外周部をウエザストリップ18の本体18a下側の突条18eの間の溝18fに入り込ませ、上押えローラ56の外周面を本体18aの上面に当接させる。この時点ではまだ半溶融状態のウエザストリップ18の本体18aは各押えローラ52,56を介してスプリング55,59により上下から押圧されて、溝部18bの内面は縁部17aの両面に押圧接着されるようになる。この押圧接着は、多孔性の木質系基材17b側は主として半溶融状態のウエザストリップ18が表面の微細な孔に含浸されるアンカー効果によりなされ、合成樹脂の表皮材17c側は主として溶着によりなされるが、表皮材17cとしてポリプロピレンを使用する場合には溶着を容易にするための表面処理をしておくことが望ましい。この実施の形態では、下押えローラ52が溝18f内に入り込むようにしたので、各押えローラ52,56とウエザストリップ18の間の幅方向における相対的位置決め精度が向上するので、ドアトリム17に対するウエザストリップ18の押圧接着の確実性が向上する。
【0019】
以上のようにして縁部17aの先端側からウエザストリップ18が順次装着され、縁部17aの後端が切断装置30を多少通り越した位置(図1及び図2に示す状態よりも多少後の時点)となるのを見計らって、作業者は切断装置30を作動させ、カッタ34により半溶融状態のウエザストリップ18を切断すると同時に押出し機20の作動を停止させる。しかしながらこの後も縁部17aの後端が押込み装置40及び圧着装置50を通過するまでは、ウエザストリップ18の溝部18bに対する縁部17aの嵌め込み及び縁部17aへのウエザストリップ18の押圧接着は引き続き行われる。半溶融状態のウエザストリップ18の温度が低下して弾性が回復してから、ドアトリム17は取付治具13から取り外される。なお必要ならば、コンベア装置10上においてウエザストリップ18に冷風を吹き付けて冷却してもよい。
【0020】
以上のようにしてドアトリム17の縁部17aに対するウエザストリップ18の装着はなされるが、ウエザストリップ18は押出し成形と同時にドアトリム17の縁部17aに押圧接着され、装着のために別個の部材や工程を必要としないので、ウエザストリップ18を装着したドアトリム17の製造コストは低下される。
【0021】
以上に述べた実施の形態では、支持ローラ42の支持ロッド43はローラ支持板41に揺動可能としてスプリング45によりウエザストリップ18側に付勢するようにしているが、この支持ロッド43はローラ支持板41に固定して、押込みローラ46を支持する支持ロッド47のみを支持ロッド43側に向けてスプリング49により付勢するようにしてもよい。なお、支持ローラ42の代わりにドアトリム17と摺動可能な支持部材を使用してもよい。
【0022】
なお以上に述べた実施の形態では、圧着装置50を押込み装置40の後側に設けたが、圧着装置50を押込み装置40に接近させ、あるいは僅かの工夫を加えることにより押込み装置40と圧着装置50を何れも合流位置P付近に配置することも可能である。
【0023】
また以上に述べた実施の形態では、押出し機20からのウエザストリップ18の押出し及び停止、切断装置30の作動並びにウエザストリップ18先端部の縁部17aへの装着などを人手により行っているが、本発明はこれを自動化して実施することも可能である。このためには例えば、ドアトリム17の前後縁を検出するセンサの出力に応じて制御装置により押出し機20及び切断装置30の作動を制御し、案内部材25上及び切断装置30と押込み装置40の間にウエザストリップ18のための送りローラを設け、合流位置Pの直前に溝部18bを押し開く傾斜案内面を設け、各ローラ42,46,52,56は制御装置により作動されるエアシリンダにより開閉する等の工夫をすればよい。
【0024】
【発明の効果】
上述のように、本発明によれば、押出し機から押し出された半溶融状態の押出材は、押込み装置により内装材の縁部に嵌め込まれ、半溶融状態で圧着装置により縁部の両面に押圧接着され、切断装置により切断される。このように押出材は押出し成形と同時に内装材に押圧接着され、内装材に装着するための部材や別途の工程を必要としないので、縁部に押出材を装着した内装材の製造コストを低下させることができる。また押込み装置は内装材の縁部の付近に当接して同内装材を支持する支持部材を有しており、これにより内装材は縁部付近が支持部材により支持されるので、溝部内への内装材の縁部の嵌め込みは確実に行われる。
【0025】
内装材をドアトリムとし、押出材を全長にわたり柔軟なリップを形成したウエザストリップとすれば、ドアトリムの縁部にウエザストリップを装着するのに適用することができる
【0026】
またウエザストリップを複数個形成したものでは、リップの間において押込みローラをウエザストリップに当接するようにすることにより、溝部内への内装材の縁部の嵌め込みは支障なく行われる。
【0027】
ウエザストリップにリップとほゞ直交方向に突出してその間に溝を形成する1対の突条を形成して、圧着装置の1対の押えローラの一方を溝内に入り込んでウエザストリップに当接するようにすれば、圧着装置とウエザストリップの間の相対的位置決め精度が向上するので、ドアトリムに対するウエザストリップの押圧接着の確実性が向上する。
【0028】
押出し機と切断装置の間に、押出し機から押し出される半溶融状態の押出材を案内支持する案内部材を設ければ、装着作業中における押出材の取扱いが容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による内装材の縁部に対する押出材の装着装置の一実施形態を示す全体平面図である。
【図2】 図1に示す実施形態の全体正面図である。
【図3】 図1の3−3線に沿った部分拡大断面図である。
【図4】 図1の4−4線に沿った部分拡大断面図である。
【図5】 図1の5−5線に沿った部分拡大断面図である。
【図6】 従来技術による内装材の縁部に対する押出材の装着構造の一例を示す部分拡大断面図である。
【符号の説明】
10…コンベア装置、17…内装材,ドアトリム、17a…縁部、18…押出材,ウエザストリップ、18b…溝部、18c,18d…リップ、18e…突条、18f…溝、20…押出し機、25…案内部材、30…切断装置、40…押込み装置、42…支持ローラ、46…押込みローラ、50…圧着装置、52,56…押えローラ、P…合流位置。
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to an apparatus for mounting an extrusion material such as a weather strip on an edge of an interior material such as a door trim of an automobile.
[0002]
[Prior art]
In order to manufacture an automobile door trim having a weather strip made of extruded material attached to the edge, a door trim 1 having an upper base 2 fixed to the edge 1b is prepared as shown in FIG. A weather strip 5 is attached to the base 2. For example, the door trim 1 is formed by hot pressing a material in which a wood fiber is mixed with a binder such as phenol resin to form a porous base material 1a, and the upper base 2 is driven and fixed to the edge 1b by a claw 2a. The outer skin material 1c is bonded to the outside. A weather strip 5 made of extruded material projects a claw 6a formed by cutting and raising a sheet metal core material 6 inserted therein, and passes through the skin material 1c and the upper base 2 as shown by a two-dot chain line 6A. Then, it is caulked and fixed to the upper base 2 by bending. In addition, instead of the core material 6 inserted into the weather strip 5, a base made of sheet metal that caulks and holds the base portion of the weather strip from the outside may be used.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
Such a door trim provided with a weather strip according to the prior art requires the upper base 2 and the core material 6 in addition to the door trim 1 and the weather strip 5, and also requires an attaching process of the upper base 2 and the core material 6. Therefore, there are problems that the number of parts and the manufacturing process increase, and the manufacturing cost increases.
[0004]
An object of the present invention is to solve such problems by pressing and adhering a semi-molten weather strip or other extruded material to an interior material such as a door trim immediately after being extruded from an extruder. To do.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
The apparatus for attaching an extruded material to an edge of an interior material according to the present invention supports a plate-like interior material in which the edge to which the extruded material is to be attached is bent to one side and moves it parallel to the edge. And an extruder for extruding and feeding in a semi-molten state an extruded material having a groove portion that engages with the edge toward a merge position where the edge merges at an acute angle, and a semi-molten state in the vicinity of the merge position A pressing roller that contacts the extruded material from the end surface side of the edge of the interior material and fits the edge of the interior material into the groove, and a support member that contacts the vicinity of the edge of the interior material and supports the interior material A pushing device having an inner surface of the groove portion on both sides of the edge by contacting a semi-molten extruded material from both sides in the thickness direction of the interior material provided near the merging position or on the rear side in the moving direction of the conveyor device. A crimping device having a pair of presser rollers that are pressed and bonded to each other, and extrusion And it is characterized in that it comprises a cutting device for cutting the extruded material provided by semi-molten state during the pushing device.
[0006]
The present invention, the interior material and de Atorimu, the extruded material may be a weather strip forming a flexible lip over the entire length.
[0007]
Further, a plurality of lips of the weather strip may be formed on the opposite side of the groove portion, and the pushing roller may be in contact with the weather strip between the lips.
[0008]
Also the weather strip is formed a pair of ridges forming a groove therebetween and projects with Ho Isuzu direction perpendicular lip over the entire length, one of a pair of pressing rollers of the crimping apparatus enters in the groove Ueza It should be in contact with the strip.
[0009]
A guide member for guiding and supporting a semi-molten extruded material extruded from the extruder may be provided between the extruder and the cutting device.
[0010]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
The accompanying drawings show an embodiment in which the present invention is applied to mounting a weather strip on a door trim of an automobile, and the present invention will be described thereby.
FIG. 1 and FIG. 2 are overall configuration diagrams showing an outline of a device for attaching an extruded material to an edge of an interior material according to this embodiment, mainly a strut conveyor (conveyor device) 10, an extruder 20, a cutting device 30, and an indentation. The apparatus 40 and the crimping apparatus 50 are comprised. The strut conveyor 10 is composed of a frame 11 installed stationary and a large number of struts 12 connected and moved endlessly. A mounting jig 13 is provided on a part of the struts 12. The mounting jig 13 removably supports the lower end portion of the door trim (plate-shaped interior material) 17 so that the door trim 17 is attached to the upper edge of the interior material 17 to which a weather strip (extruded material) 18 to be described later is attached. It is moved in a direction parallel to the portion 17a. As shown mainly in FIGS. 3 to 5, the door trim 17 is formed by covering a base material 17b (for example, a porous wood system) with a skin material 17c (for example, polypropylene) fixed to an outer surface thereof, It is bent to one side.
[0011]
As shown in FIGS. 1 and 2, an extruder 20 is provided on the support base 15 fixed to the frame 11 of the strut conveyor 10 to extrude a weather strip 18 from an extrusion die 21 attached to the tip. . As shown in the plan view of FIG. 1, the extruder 20 is arranged such that the extrusion direction of the weather strip 18 is slightly inclined with respect to the traveling direction of the strut 12, so that the weather strip 18 is attached to the strut conveyor 10. At the merging position P fixed to the frame 11, the rim 17 a of the door trim 17 is merged at an acute angle. As shown in FIGS. 3 to 5, the weather strip 18 includes a substantially U-shaped main body 18a having a groove portion 18b, and a pair of flexible lips 18c and 18d protruding from the main body 18a in the opposite direction to the groove portion 18b. And a constant cross-sectional shape consisting of a pair of ridges 18e, 18e projecting downward substantially orthogonal to the lips 18c, 18d, and a narrow groove 18f (inner panel 3 () between the ridges 18e, 18e. (See FIG. 6) for inserting and supporting door members). The weather strip 18 includes a main body 18a and protrusions 18e (hard synthetic resin: for example, hard vinyl chloride) and lips 18c, 18d (soft synthetic resin: for example, soft vinyl chloride, ethylene propylene rubber, chloroprene rubber, nitrile rubber, butadiene rubber. , Butyl rubber, etc.) are used, and therefore a two-color molding extruder 20 is used. All of these synthetic resins are thermoplastic, and are kept in a semi-molten state with plasticity from being extruded by the extruder 20 until being pressed and bonded to the edge 17a of the door trim 17 by the crimping device 50. ing. The lips 18c and 18d are foamed inside if necessary to give more flexibility.
[0012]
As shown in FIGS. 1 and 2, the support frame 14 which is fixed to the frame 11 and rises is provided with a pushing device 40 in the vicinity of the joining position P, and a cutting device 30 is provided in front of the strut 12 in the moving direction. However, a crimping device 50 is provided on the rear side. Further, between the extrusion die 21 and the cutting device 30 of the extruder 20, a semi-molten state extruded from the extrusion die 21 (temperature is 150 to 190 ° C. when vinyl chloride is used for the main body 18a and the protrusion 18e). A guide member 25 is provided which slidably supports the weather strip 18 and guides it to the cutting device 30. The guide member 25 is fixed on the support base 15 via a support column 25a and a leg plate 25b. In the illustrated embodiment, the guide member 25 has a simple plate shape. However, a groove that matches the lower half of the weather strip 18 may be formed on the upper surface of the guide member 25 to expand the support surface. Further, the guide member 25 may be constituted by a plurality of rollers in order to facilitate the movement of the weather strip 18.
[0013]
As shown in FIGS. 1 to 3, the cutting device 30 is fixed to an air cylinder 33 vertically supported by a cylinder support plate 31 fixed to the support frame 14, and to a lower end of a rod 33 a of the air cylinder 33. The cutter 34 and the cradle 35 provided on the support base 32 fixed to the support frame 14 are configured. The cutter 34 is normally in the raised position indicated by the solid line, but when the air cylinder 33 is operated, the cutter 34 is instantaneously lowered to the lowered position indicated by the two-dot chain line 34A to cut the semi-molten weather strip 18 and immediately. Return to the raised position. The cradle 35 has a simple plate shape in the illustrated embodiment, but except for a range in which the cutter 34 moves, a groove that matches the lower half of the weather strip 18 similar to the guide member 25 is formed on the upper surface thereof. The supporting surface may be widened as the provided shape.
[0014]
Next, the pushing device 40 will be described. As shown in FIGS. 1, 2, and 4, a pair of brackets 44, 48 attached to a roller support plate 41 fixed to the support frame 14 are provided with pins 44 a arranged in parallel with the moving direction of the door trim 17. , 48a, a pair of support rods 43, 47 are supported in a suspended manner so as to be swingable in the direction of approaching and separating from each other. The support rods 43 and 47 are biased toward each other by springs 45 and 49 stretched between the support rods 41 and in a free state, stoppers (not shown) provided between the support rods 41 and the roller support plate 41. Thus, the positions are stopped at positions slightly closer to each other than the position shown in FIG. Rollers 42 and 46 are provided coaxially and rotatably at the tip ends of the support rods 43 and 47, and are prevented from coming off by washers 43a and 47a and machine screws 43b and 47b. The support roller 42 provided on one support rod 43 can contact the skin material 17 c near the edge 17 a of the door trim 17, and the pushing roller 46 provided on the other support rod 47 is substantially the same as the edge 17 a of the door trim 17.ゞ It can abut against the extruded material 18 between the pair of lips 18c and 18d at the same height.
[0015]
The crimping device 50 is provided at a position on the rear side in the moving direction of the door trim 17 with respect to the pushing device 40. As shown in FIGS. 1 and 2, a pair of brackets 54, 58 that are arranged vertically and fixed to the support frame 14 are paired via pins 54 a, 58 a that are arranged in parallel with the moving direction of the door trim 17. The support rods 53 and 57 are supported so as to be swingable in the direction of approaching and separating from each other. The support rods 53 and 57 are urged toward each other by springs 55 and 59 stretched between the support frames 14, and in a free state, by stoppers (not shown) provided between the support frames 14 and They are stopped at positions slightly closer to each other than the positions shown in FIG. Rollers 52 and 56 are provided coaxially at the front ends of the support rods 53 and 57, respectively, and are prevented from coming off by washers 53a and 57a and machine screws 53b and 57b. The lower presser roller 52 provided on one support rod 53 enters the groove 18f between the ridges 18e and can contact the main body 18a of the weather strip 18 from the lower side. The presser roller 56 can come into contact with the entire width of the upper side of the main body 18a of the weather strip 18.
[0016]
Next, the operation of this embodiment will be described. The door trim 17 attached to the strut 12 of the conveyor device 10 by the attachment jig 13 is sent at a constant speed. The extruder 20 can switch the extrusion and stop of the weather strip 18 by an operator's operation, and the extrusion speed of the weather strip 18 is adjusted so as to be substantially the same as the moving speed of the door trim 17. It is. In starting the mounting operation, the extruder 20 is operated in advance, the semi-molten weather strip 18 extruded from the extrusion die 21 is guided onto the cradle 35 of the cutting device 30 and cut by the cutter 34 to be extruded. Shall be stopped.
[0017]
Assuming that the end of the edge 17a of the door trim 17 sent by the conveyor device 10 reaches a little before the cutting device 30, the operator activates the extruder 20 to start extruding the weather strip 18. . The operator holds the semi-molten weather strip 18 that is pushed out and moves by hand, and inserts the tip of the edge 17a into a portion slightly behind the tip of the groove portion 18b of the weather strip 18, so that the weather strip 18 When the tip reaches the pushing device 40, the outer peripheral surface of the pushing roller 46 is brought into contact with the main body 18a between the pair of lips 18c and 18d. As a result, the weather strip 18 is pressed toward the edge portion 17a by the spring 49 through the pushing roller 46, while the edge portion 17a of the door trim 17 is urged by the spring 45 and comes into contact with the outer surface of the door trim 17. Since it is pressed toward the weather strip 18 by the support roller 42, the edge portion 17a is continuously fitted in the groove portion 18b of the weather strip 18 without further manual operation.
[0018]
Next, in anticipation of the end of the weather strip 18 reaching the crimping device 50, the operator enters the outer periphery of the lower presser roller 52 into the groove 18f between the protrusions 18e on the lower side of the body 18a of the weather strip 18. The outer pressing surface of the upper pressing roller 56 is brought into contact with the upper surface of the main body 18a. At this time, the main body 18a of the weather strip 18 in a semi-molten state is pressed from above and below by the springs 55 and 59 through the pressing rollers 52 and 56, and the inner surface of the groove 18b is pressed and bonded to both surfaces of the edge 17a. Become so. This pressure bonding is performed mainly by the anchor effect that the semi-molten weather strip 18 is impregnated into fine pores on the surface on the porous woody base material 17b side, and the synthetic resin skin material 17c side is mainly welded. However, when polypropylene is used as the skin material 17c, it is desirable to perform a surface treatment for facilitating welding. In this embodiment, since the lower presser roller 52 enters the groove 18f, the relative positioning accuracy in the width direction between the presser rollers 52 and 56 and the weather strip 18 is improved. The reliability of the pressure bonding of the weather strip 18 is improved.
[0019]
As described above, the weather strips 18 are sequentially mounted from the front end side of the edge portion 17a, and the position where the rear end of the edge portion 17a slightly passes the cutting device 30 (a little later than the state shown in FIGS. 1 and 2). The operator operates the cutting device 30 and cuts the semi-molten weather strip 18 with the cutter 34 and simultaneously stops the operation of the extruder 20. However, after that, until the rear end of the edge portion 17a passes through the pushing device 40 and the crimping device 50, the edge portion 17a is fitted into the groove portion 18b of the weather strip 18 and the weather strip 18 is pressure bonded to the edge portion 17a. Will continue. The door trim 17 is removed from the mounting jig 13 after the temperature of the semi-molten weather strip 18 is lowered and the elasticity is restored. If necessary, the weather strip 18 may be blown on the conveyor device 10 to cool it.
[0020]
The weather strip 18 is attached to the edge portion 17a of the door trim 17 as described above. However, the weather strip 18 is pressed and bonded to the edge portion 17a of the door trim 17 at the same time as extrusion, and a separate member or Since no process is required, the manufacturing cost of the door trim 17 fitted with the weather strip 18 is reduced.
[0021]
In the embodiment described above, the support rod 43 of the support roller 42 can swing on the roller support plate 41 and is urged toward the weather strip 18 by the spring 45. Only the support rod 47 that is fixed to the support plate 41 and supports the pushing roller 46 may be urged by the spring 49 toward the support rod 43 side. Instead of the support roller 42, a support member that can slide with the door trim 17 may be used.
[0022]
In the embodiment described above, the crimping device 50 is provided on the rear side of the pushing device 40. However, the pushing device 40 and the crimping device can be arranged by bringing the crimping device 50 close to the pushing device 40 or by adding a little contrivance. 50 can be arranged in the vicinity of the merge position P.
[0023]
In the embodiment described above, the extrusion and stop of the weather strip 18 from the extruder 20, the operation of the cutting device 30, and the attachment to the edge 17 a of the tip of the weather strip 18 are performed manually. However, the present invention can be implemented by automating this. For this purpose, for example, the operation of the extruder 20 and the cutting device 30 is controlled by the control device in accordance with the output of the sensor that detects the front and rear edges of the door trim 17, and the guide member 25 and the cutting device 30 and the pushing device 40 are connected. Is provided with a feed roller for the weather strip 18 and an inclined guide surface that pushes the groove 18b immediately before the merging position P. The rollers 42, 46, 52, and 56 are opened and closed by an air cylinder operated by a controller. You can devise such as doing.
[0024]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, the extruded material in the semi-molten state extruded from the extruder is fitted into the edge of the interior material by the pushing device, and pressed onto both sides of the edge by the crimping device in the semi-molten state. Bonded and cut by a cutting device. In this way, the extruded material is pressed and bonded to the interior material at the same time as the extrusion, so that there is no need for a member to be attached to the interior material or a separate process, reducing the manufacturing cost of the interior material with the extruded material attached to the edge. Can be made. Further, the pushing device has a support member that contacts the vicinity of the edge of the interior material and supports the interior material, so that the interior material is supported by the support member in the vicinity of the edge, so The edge of the interior material is securely fitted.
[0025]
The interior material and de Atorimu, can be applied to the extruded material flexible lip formed was weather strip and to lever over the entire length, to mount the weatherstrip on the edge of the door trim.
[0026]
Further, in the case where a plurality of weather strips are formed, the edge of the interior material can be fitted into the groove without any trouble by bringing the pressing roller into contact with the weather strip between the lips.
[0027]
A pair of ridges are formed on the weather strip so as to project in a direction substantially perpendicular to the lip and form a groove therebetween, and one of the pair of pressing rollers of the crimping device enters the groove and contacts the weather strip. If it contacts, since the relative positioning accuracy between a crimping | compression-bonding apparatus and a weather strip improves, the certainty of the press-strip of the weather strip with respect to a door trim improves.
[0028]
If a guide member for guiding and supporting a semi-molten extruded material extruded from the extruder is provided between the extruder and the cutting device, the extruded material can be easily handled during the mounting operation.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is an overall plan view showing an embodiment of an apparatus for attaching an extruded material to an edge of an interior material according to the present invention.
2 is an overall front view of the embodiment shown in FIG. 1;
3 is a partially enlarged cross-sectional view taken along line 3-3 in FIG.
4 is a partially enlarged cross-sectional view taken along line 4-4 of FIG.
5 is a partially enlarged cross-sectional view taken along line 5-5 in FIG.
FIG. 6 is a partially enlarged cross-sectional view showing an example of a structure for attaching an extruded material to an edge of an interior material according to a conventional technique.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 10 ... Conveyor apparatus, 17 ... Interior material, door trim, 17a ... Edge, 18 ... Extrusion material, weather strip, 18b ... Groove, 18c, 18d ... Lip, 18e ... Projection, 18f ... Groove, 20 ... Extruder, 25 ... guide member, 30 ... cutting device, 40 ... pressing device, 42 ... support roller, 46 ... pressing roller, 50 ... crimping device, 52, 56 ... pressing roller, P ... joining position.

Claims (5)

押出材を装着すべき縁部が一側に折曲された板状の内装材を支持して前記縁部と平行に移動させるコンベア装置と、前記縁部と鋭角に合流する合流位置に向けて前記縁部と係合する溝部を有する断面形状の前記押出材を半溶融状態で押出し供給する押出し機と、前記合流位置付近に設けられ前記半溶融状態の押出材に前記内装材の縁部の端面側から当接して前記内装材の縁部を前記溝部内に嵌め込む押込みローラ及び前記内装材の縁部の付近に当接して同内装材を支持する支持部材とを有する押込み装置と、前記合流位置付近またはそれより前記コンベア装置の移動方向後側に設けられ前記半溶融状態の押出材に前記内装材の縁部の厚さ方向両側から当接して前記溝部の内面を前記縁部の両面に押圧接着する1対の押えローラを有する圧着装置と、前記押出し機と前記押込み装置の間に設けられて前記半溶融状態の押出材を切断する切断装置を備えたことを特徴とする内装材の縁部に対する押出材の装着装置。A conveyor device for the edge to be attached to the extruded material moves and supports the bent plate-like interior materials on one side parallel to the edge, toward the joining position merging into sharp and the edge An extruder for extruding and feeding the extruded material having a cross-sectional shape having a groove portion engaged with the edge portion in a semi-molten state; and A pressing device having a pressing roller that contacts from the end surface side and fits an edge of the interior material into the groove, and a support member that contacts the vicinity of the edge of the interior material and supports the interior material ; The inner surface of the groove portion is brought into contact with both sides of the edge portion by contacting the semi-molten extruded material from both sides in the thickness direction of the semi-molten state provided near the joining position or on the rear side in the moving direction of the conveyor device. Crimping device having a pair of presser rollers that are pressed and bonded to each other When mounting apparatus of the extruded material against the edge of the interior material provided, characterized in that it comprises a cutting device for cutting the extruded material of the semi-molten state during the extrusion machine and the pushing device. 前記内装材はドアトリムであり、前記押出材は全長にわたり柔軟なリップを形成したウエザストリップであることを特徴とする請求項1に記載の内装材の縁部に対する押出材の装着装置。The interior material is de Atorimu, the extruded material mounting device of the extruded material against the edge of the interior member according to claim 1, characterized in that a weather strip forming a flexible lip over the entire length. 前記ウエザストリップのリップは前記溝部の反対側に複数個形成され、前記押込みローラは前記リップの間において前記ウエザストリップに当接することを特徴とする請求項2に記載の内装材の縁部に対する押出材の装着装置。  The edge portion of the interior material according to claim 2, wherein a plurality of lips of the weather strip are formed on the opposite side of the groove portion, and the pushing roller contacts the weather strip between the lips. Extruder mounting device against. 前記ウエザストリップには前記リップとほゞ直交方向に突出してその間に溝を形成する1対の突条が全長にわたり形成され、前記圧着装置の1対の押えローラの一方は前記溝内に入り込んで前記ウエザストリップに当接することを特徴とする請求項2または請求項3に記載の内装材の縁部に対する押出材の装着装置。  The weather strip is formed with a pair of ridges extending in a direction substantially orthogonal to the lip and forming a groove therebetween, and one of the pair of pressing rollers of the crimping device enters the groove. The apparatus for attaching an extruded material to an edge portion of an interior material according to claim 2 or 3, wherein the material is in contact with the weather strip. 前記押出し機と切断装置の間に、前記押出し機から押し出される前記半溶融状態の押出材を案内支持する案内部材を設けたことを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3または請求項4に記載の内装材の縁部に対する押出材の装着装置。  4. A guide member for guiding and supporting the semi-molten extruded material extruded from the extruder is provided between the extruder and the cutting device. Item 5. A device for attaching an extruded material to an edge of the interior material according to Item 4.
JP30788995A 1995-11-27 1995-11-27 Equipment for mounting extruded material on the edge of interior materials Expired - Fee Related JP3666082B2 (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30788995A JP3666082B2 (en) 1995-11-27 1995-11-27 Equipment for mounting extruded material on the edge of interior materials

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30788995A JP3666082B2 (en) 1995-11-27 1995-11-27 Equipment for mounting extruded material on the edge of interior materials

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09141720A JPH09141720A (en) 1997-06-03
JP3666082B2 true JP3666082B2 (en) 2005-06-29

Family

ID=17974392

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30788995A Expired - Fee Related JP3666082B2 (en) 1995-11-27 1995-11-27 Equipment for mounting extruded material on the edge of interior materials

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3666082B2 (en)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09141720A (en) 1997-06-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5057265A (en) Method of making a spacer for a windshield bracket
JP2889820B2 (en) Method and apparatus for producing glass sheet with molded polymer frame
KR940000620B1 (en) Method of producing molding members
US4851067A (en) Method for producing a weather strip for an automobile
EP1277608B1 (en) Weather strip and method of manufacturing the same
US7506678B2 (en) Adhesive tape joining apparatus
JPH0338093B2 (en)
US3825459A (en) Method of making flexible molding strip
EP1159117B1 (en) Method and apparatus for applying a plastic edge strip to a plate-like workpiece
EP0719637B1 (en) Method of decorating rubber extruded product
JP3666082B2 (en) Equipment for mounting extruded material on the edge of interior materials
JP4363784B2 (en) Method and apparatus for forming a profiled bead portion extruded onto an object, and an article comprising such an object
JPH0110185Y2 (en)
JP3269295B2 (en) How to attach molded strip to window glass
JP3014599B2 (en) Automatic connection method and apparatus for band-shaped material
JPS63246233A (en) Manufacture of weather strip having odd-shaped cross section
JPH0586736B2 (en)
JPS604719Y2 (en) Cutting device for hose-shaped long objects
KR960037260A (en) Molding apparatus for bead assembly constituting tires for passenger cars
JP2888591B2 (en) Extruded product manufacturing equipment
DE3632157C2 (en)
JPS6229349B2 (en)
JP3464848B2 (en) Mall mounting device and mounting method
JPH0528982B2 (en)
JPH07164376A (en) Cutting device of molding member

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20041018

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041221

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050215

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050315

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050328

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080415

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090415

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100415

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100415

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100415

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110415

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110415

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees