JP3662862B2 - テレビ会議装置による双方向通信システム及び双方向通信方法 - Google Patents

テレビ会議装置による双方向通信システム及び双方向通信方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、双方向通信システム及び双方向通信方法に関し、特に、テレビ会議装置を用いて動画の通信を行う双方向通信システム及び双方向通信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、インターネットや公衆網を介して顧客とコンタクトセンタ(コールセンタ)とが結ばれる情報通信システムを用いて種々のサービスが提供されており、顧客は直接企業に出向くことなく種々の問い合わせができるようになってきている。従来の通信システムにおけるコンタクトセンタは、顧客とオペレータの通信手段として主に、音声、Eメール、ファックス、チャットを利用しており、顧客は上記通信手段のいずれかを用いてオペレータとコンタクトし、情報の受け渡しを行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のコンタクトセンタによる通信システムには以下に示すような問題点があった。
【0004】
まず、第1の問題点は、音声やチャットによって通信を行う場合は、リアルタイムに双方向通信を行うことは可能であるが、これらの通信手段では動画像の受け渡しができないため、オペレータは顧客に詳細な説明をすることができず、顧客に正確な情報を提供することができないということである。
【0005】
また、第2の問題点は、ファックス、Eメールによって通信を行う場合は、画像の受け渡しは可能であるが、リアルタイム性がなく、情報の受け渡しに時間がかかってしまい、意志の疎通を図ることが難しいということである。
【0006】
また、第3の問題点は、音声、Eメール、ファックス、チャットのいずれによる通信においても、動的に変更する情報(動画情報)を視覚的に伝えることができないということである。
【0007】
以上の問題点から、従来のコンタクトセンタでは、顧客が複雑な内容の問合せをすることは難しく、また、オペレータは複雑な内容の説明をすることが難しく、顧客の利便性を高めるためのシステムであっても、利用の促進を図ることができなかった。
【0008】
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、その主たる目的は、受付業務を効率化するためのコンタクトセンタにおいて、複雑な問合せにも対応可能な双方向通信システム及び双方向通信方法を提供することにある。
【0009】
【問題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の双方向通信システムは、電話機及びテレビ会議装置を各々備えるコンタクトセンタと顧客端末とが、公衆網と及びインターネット網を介して相互に接続される双方向通信システムであって、前記コンタクトセンタには、前記公衆網を介して前記顧客端末の電話機との間で交信される音声情報を処理する第1のインターフェース手段と、前記インターネット網を介して前記顧客端末の前記テレビ会議装置との間で交信される動画情報及び音声情報を処理する第2のインターフェース手段と、前記第1のインターフェース手段を経由する前記音声情報と前記第2のインターフェース手段を経由する動画情報及び音声情報とを同一のキューによって処理するACDサーバと、該ACDサーバで処理した情報を格納するデータベースとを少なくとも有し、前記電話機を用いた双方向通信と前記テレビ会議装置を用いた双方向通信とが任意に選択可能とされるものである。
【0010】
本発明においては、前記コンタクトセンタに、更に、自動応答手段と音声認識手段とを備えると共に前記データベースに複数の応答データが格納され、前記音声認識手段では、前記顧客端末から送信された音声情報が認識され、前記自動応答装置では、前記音声認識手段から送られた前記音声情報を参照して前記複数の応答データの中から所定の応答データが検索されて前記顧客端末に自動的に返信される構成とすることができる。
【0011】
また、本発明においては、前記顧客端末に無線通信手段を備え、任意の場所での前記テレビ会議装置を用いた双方向通信が可能とされる構成とすることもできる。
【0012】
また、本発明のコンタクトセンタは、公衆網及びインターネット網を介して、電話機及びテレビ会議装置を備える顧客端末と双方向の通信を行うコンタクトセンタであって、電話機及びテレビ会議装置を備えるオペレータ端末と、前記公衆網を介して前記顧客端末の電話機との間で交信される音声情報を処理する第1のインターフェース手段と、前記インターネット網を介して前記顧客端末の前記テレビ会議装置との間で交信される動画情報及び音声情報を処理する第2のインターフェース手段と、前記第1のインターフェース手段を経由する前記音声情報と前記第2のインターフェース手段を経由する動画情報及び音声情報とを同一のキューによって処理するACDサーバと、該ACDサーバで処理した情報を格納するデータベースとを少なくとも有し、前記電話機を用いた双方向通信と前記テレビ会議装置を用いた双方向通信とが任意に選択可能とされるものである。
【0013】
本発明においては、前記オペレータ端末に、前記ACDサーバを統計管理するアプリケーションを備え、少なくとも、前記電話機の音声情報と、前記テレビ会議装置の動画情報及び音声情報と、前記電話機又は前記テレビ会議装置からの発信情報とが、一つのアプリケーションによって統計管理されることが好ましい。
【0014】
また、本発明の双方向通信方法は、公衆網及びインターネット網を介して、電話機及びテレビ会議装置を各々備えるコンタクトセンタと顧客端末との間で行われる双方向通信方法において、前記コンタクトセンタでは、前記公衆網を介して前記顧客端末の電話機との間で交信される音声情報と、前記インターネット網を介して前記顧客端末の前記テレビ会議装置との間で交信される動画情報及び音声情報をACDサーバの同一のキューによって処理するステップと、該ACDサーバで処理した情報をデータベースに格納するステップとを少なくとも有するものである。
【0015】
このように、本発明は上記構成により、電話機に代えてテレビ会議装置を用いてオペレータと動画像の受け渡しができるため、複雑な内容で合っても支障なく問い合わせを行うことができ、また、テレビ会議による通話情報がデータベースに格納されて任意に再生できるため、トラブルや誤解を未然に防ぐことができる。
【0016】
すなわち、図1において、コンタクトセンタ10は、インターネット30を介して顧客端末20と接続される。顧客端末20としては、電話21またはテレビ会議装置22が使用可能であり、コンタクトセンタ10のオペレータ端末15としても、電話17、テレビ会議装置16のいずれも使用可能であるため、顧客20はコンタクトセンタ10と従来から使用可能な音声、Eメール、チャットの他にテレビ会議装置22による動画の双方向通信が可能である。
【0017】
また、顧客20からの音声情報を扱うPBX11とテレビ会議装置22の情報を扱うIPゲートキーパ14の両方をACD(Automatic Call Distribution)サーバ12が制御するため、コンタクトセンタ10では音声情報と同様にテレビ会議装置の情報を制御することが可能である。
【0018】
【発明の実施の形態】
本発明に係るコンタクトセンタは、その好ましい一実施の形態において、公衆網及びインターネット網を介して、電話機及びテレビ会議装置を備える顧客端末と双方向の通信を行うコンタクトセンタであって、電話機及びテレビ会議装置を備えるオペレータ端末と、公衆網を介して顧客端末の電話機との間で交信される音声情報を処理するPBXと、インターネット網を介して顧客端末のテレビ会議装置との間で交信される動画情報及び音声情報を処理するIPゲートキーパーと、PBX及びIPゲートキーパーを制御するACDサーバと、ACDサーバで処理した情報を格納するデータベースとを少なくとも有し、ACDサーバによってPBXを経由する音声情報とIPゲートキーパーを経由する動画情報及び音声情報とが一つのキューによって処理されるため、電話機を用いた双方向通信とテレビ会議装置を用いた動画双方向通信とを任意に選択することができる。
【0019】
【実施例】
上記した本発明の実施の形態についてさらに詳細に説明すべく、本発明の実施例について図面を参照して説明する。
【0020】
[実施例1]
まず、本発明の第1の実施例に係るテレビ会議装置を用いた双方向通信システム及び双方向通信方法について、図1及び図2を参照して説明する。図1は、本実施例のコンタクトセンタを含む双方向通信システムの構成を模式的に示す図であり、図2は、ACDサーバの動作を説明するための図である。
【0021】
図1に示すように、本実施例の通信システムは、大きく分けてコンタクトセンタ10と顧客端末20とからなり、それらはネットワーク30および公衆網40によって相互に接続されている。コンタクトセンタ10は、PBX11が扱う従来の音声情報だけでなく、IPゲートキーパ14を介して送受信されるテレビ会議装置のための画像データをも処理することができ、さらにACDサーバ12がPBX11とIPゲートキーパ14とを制御することにより、テレビ会議情報を従来の音声情報と同様に扱うことが可能である。
【0022】
なお、本実施例の双方向通信方法は、顧客20がコンタクトセンタ10への問い合わせを電話21で行った後、複雑な情報交換が必要な場合にテレビ会議装置22を使うということではなく、顧客20は初めから従来電話21で行っていた代わりに、テレビ会議装置22を使用して問合せを行うことを可能とするものである。
【0023】
このコンタクトセンタ10は、IPゲートキーパー14によりインターネット30に接続されており、H.323に準拠した情報をネットワークに対して送受信可能である。また、オペレータ端末15には、電話機17の他にテレビ会議装置16が装備されており、顧客20より着信したテレビ会議装置による問合せに対応することが可能である。データベース13は、テレビ会議装置による通話情報データを格納するために使用される。
【0024】
また、顧客端末20としては、電話機22、テレビ会議装置21のどちらでも使用可能であり、両方必要ということはない。
【0025】
次に図1、2を参照して、上記構成のコンタクトセンタ10を用いた通信方法について詳細に説明する。顧客20からコンタクトセンタ10への問合せは、顧客20が電話機21を使用した場合、公衆網40を経由した音声情報によって行われ、テレビ会議装置22を使用した場合は、インターネット30を経由したテレビ会議装置のデータ(動画情報と音声情報)によって行われる。従来どおり、電話機22による音声情報はPBX11により処理される。一方、テレビ会議装置21による動画情報と音声情報は、コンタクトセンタ10とインターネット30を結ぶための装置であるIPゲートキーパ14を介してコンタクトセンタ10に送られる。
【0026】
PBX11およびIPゲートキーパ14は、ともにACDサーバ12に対してインターフェースを公開しており、ACDサーバ12は、電話機21からの音声情報と、テレビ会議装置22からの動画、音声情報とを1つのキューにキューイングすることが可能である。
【0027】
図2に電話機21とテレビ会議装置22の情報を同一のキューにキューイングするシステムの概略図を示す。PBX100の扱う電話の音声情報101とIPゲートキーパ110の扱うテレビ会議情報111は、ACDサーバの同じキュー120にキューイング121、122される。コンタクトセンタのオペレータ130が対応可能な状況になると、ACDサーバのキュー120にキューイングされているデータが順々にオペレータ130に分配される。
【0028】
したがって、顧客20は従来、電話機21を使いコンタクトセンタ10に問合わせていた代わりに、テレビ会議装置22を利用することが可能となる。そして、テレビ会議による通話情報は、ファイルとしてデータベース13に格納されるため、後に再生することも可能である。
【0029】
このように、本実施例のテレビ会議装置を用いた双方向通信システム及び双方向通信方法によれば、電話機21に代えてテレビ会議装置22を用いてオペレータと動画像の受け渡しができるため、複雑な内容で合っても支障なく問い合わせを行うことができ、また、テレビ会議による通話情報がデータベース13に格納されて任意に再生できるため、トラブルや誤解を未然に防ぐことができる。なお、上述したテレビ会議装置22を備えた顧客端末20を移動可能な構成とすれば、任意の場所で情報の受け渡しが可能となり、利便性を更に向上させることができる。
【0030】
[実施例2]
次に、本発明の第2の実施例に係るテレビ会議装置を用いた双方向通信システム及び双方向通信方法について、図3を参照して説明する。図3は、第2の実施例に係るコンタクトセンタを含む双方向通信システムの構成を示す図である。なお、本実施例は、前記した第1の実施例の構成に加えて、統計管理アプリケーション18と、自動応答装置19aと、音声認識装置19bとを付加したものであり、他の部分の構成に関しては前記した第1の実施例と同様である。以下に、付加される機能について説明する。
【0031】
(統計情報の統一)
コンタクトセンタ10の音声情報を扱うPBX11とテレビ会議装置の情報を扱うIPゲートキーパ14とは、ともにACDサーバ12により制御されているため、ACDサーバ12が統計管理アプリケーション18にインターフェースを公開することにより、電話機の音声情報とテレビ会議装置の音声情報および画像情報の統計を1つのアプリケーションで管理することが可能となる。そして、この統計管理アプリケーション18により集計された情報は、データベース13に格納され、任意に再生、確認が可能となる。
【0032】
(発信処理)
コンタクトセンタ10のデータベース13にテレビ会議装置を使用可能な顧客を登録しておくことにより、従来の電話機と同様に、コンタクトセンタ10から顧客20に対してテレビ会議装置16により発信することが可能となる。発信処理もACDサーバ12に制御されたIPゲートキーパ14を介して行われるため、コンタクトセンタ10の動作の1つとして認識され、統計管理アプリケーション18による統計情報の集計が可能となる。
【0033】
(自動応答処理)
自動応答装置19aと音声認識装置19bとを組み合わせることにより、テレビ会議装置による問合せに対しての自動応答を実現することができる。自動応答のための音声情報および画像情報は、データベース13に格納されており、自動応答装置19aは、顧客からの問合せに対して、まずそれを再生する。ついで、自動応答装置19aが再生した質問に対する顧客の返答を音声認識装置19bが識別し、自動応答装置19aに通知すると、自動応答装置19aが次の質問をデータベース13の中から検索し再生する。これを繰り返すことにより、顧客からの呼は最適なオペレータにルーティングすることができる。
【0034】
このように、本実施例のテレビ会議装置を用いた双方向通信システム及び双方向通信方法によれば、前記した第1の実施例の効果に加えて、統計管理アプリケーション18で音声情報と画像情報とを統合して管理することができ、また、データベース13に顧客のデータや自動応答のデータを格納することにより、発信処理を簡略化したり、自動応答処理を実行することが可能となる。
【0035】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のテレビ会議装置を用いた双方向通信システム及び双方向通信方法によれば、下記記載の効果を奏する。
【0036】
本発明の第1の効果は、顧客にとって音声や制止画像だけでは伝えられない複雑な問合せを、直接オペレータに会うことなく行うことができるようになるということである。この結果、顧客は直接企業に出向く手間と時間を減らすことが可能となる。
【0037】
また、本発明の第2の効果は、顧客が問合せをする際に特定の場所にいる必要がある場合、移動可能なテレビ会議装置用カメラとマイクを使用することにより、必要に応じて場所を移動し、動画情報を送ることが可能となるということである。この結果、顧客は企業より調査要員を派遣してもらう必要が無くなる。
【0038】
また、本発明の第3の効果は、通話の音声、画像情報が、ともにデータベースに保存されるため、後日顧客との間にトラブルや誤解が生じた場合に、それを再生、確認することにより早期解決が可能となるということである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係るコンタクトセンタを含む通信システムの構成を示す図である。
【図2】本発明の第1の実施例に係るコンタクトセンタにおけるACDサーバの動作を説明するための図である。
【図3】本発明の第2の実施例に係るコンタクトセンタを含む通信システムの構成を示す図である。
【符号の説明】
10 コンタクトセンタ
11 PBX
12 ACDサーバ
13 データベース
14 IPゲートキーパー
15 オペレータ端末
16 テレビ会議装置
17 電話
18 統計管理アプリケーション
19a 自動応答装置
19b 音声認識装置
20 顧客
21 電話
22 テレビ会議装置
30 インターネット
40 公衆網
100 PBX
101 音声キュー
110 IPゲートキーパー
111 TV会議キュー
120 ACDサーバ
121 音声キュー
122 TV会議キュー
130 オペレータ

Claims (9)

  1. 電話機及びテレビ会議装置を各々備えるコンタクトセンタと顧客端末とが、公衆網と及びインターネット網を介して相互に接続される双方向通信システムであって、
    前記コンタクトセンタには、前記公衆網を介して前記顧客端末の電話機との間で交信される音声情報を処理する第1のインターフェース手段と、前記インターネット網を介して前記顧客端末の前記テレビ会議装置との間で交信される動画情報及び音声情報を処理する第2のインターフェース手段と、前記第1のインターフェース手段を経由する前記音声情報と前記第2のインターフェース手段を経由する動画情報及び音声情報とを同一のキューによって処理するACDサーバと、該ACDサーバで処理した情報を格納するデータベースとを少なくとも有し、前記電話機を用いた双方向通信と前記テレビ会議装置を用いた双方向通信とが任意に選択可能とされることを特徴とする双方向通信システム。
  2. 前記コンタクトセンタに、更に、自動応答手段と音声認識手段とを備えると共に前記データベースに複数の応答データが格納され、前記音声認識手段では、前記顧客端末から送信された音声情報が認識され、前記自動応答装置では、前記音声認識手段から送られた前記音声情報を参照して前記複数の応答データの中から所定の応答データが検索されて前記顧客端末に自動的に返信されることを特徴とする請求項1記載の双方向通信システム。
  3. 前記顧客端末に無線通信手段を備え、任意の場所での前記テレビ会議装置を用いた双方向通信が可能とされることを特徴とする請求項1又は2に記載の双方向通信システム。
  4. 公衆網及びインターネット網を介して、電話機及びテレビ会議装置を備える顧客端末と双方向の通信を行うコンタクトセンタであって、
    電話機及びテレビ会議装置を備えるオペレータ端末と、前記公衆網を介して前記顧客端末の電話機との間で交信される音声情報を処理する第1のインターフェース手段と、前記インターネット網を介して前記顧客端末の前記テレビ会議装置との間で交信される動画情報及び音声情報を処理する第2のインターフェース手段と、前記第1のインターフェース手段を経由する前記音声情報と前記第2のインターフェース手段を経由する動画情報及び音声情報とを同一のキューによって処理するACDサーバと、該ACDサーバで処理した情報を格納するデータベースとを少なくとも有し、前記電話機を用いた双方向通信と前記テレビ会議装置を用いた双方向通信とが任意に選択可能とされることを特徴とするコンタクトセンタ。
  5. 前記オペレータ端末に、前記ACDサーバを統計管理するアプリケーションを備え、少なくとも、前記電話機の音声情報と、前記テレビ会議装置の動画情報及び音声情報と、前記電話機又は前記テレビ会議装置からの発信情報とが、一つのアプリケーションによって統計管理されることを特徴とする請求項4記載のコンタクトセンタ。
  6. 更に、自動応答手段と音声認識手段とを備えると共に前記データベースに複数の応答データが格納され、前記音声認識手段では、前記顧客から送信された音声情報が認識され、前記自動応答装置では、前記音声認識手段から送られた前記音声情報を参照して前記複数の応答データの中から所定の応答データが検索されて前記顧客に自動的に返信されることを特徴とする請求項4又は5に記載のコンタクトセンタ。
  7. 公衆網及びインターネット網を介して、電話機及びテレビ会議装置を各々備えるコンタクトセンタと顧客端末との間で行われる双方向通信方法において、
    前記コンタクトセンタでは、前記公衆網を介して前記顧客端末の電話機との間で交信される音声情報と、前記インターネット網を介して前記顧客端末の前記テレビ会議装置との間で交信される動画情報及び音声情報をACDサーバの同一のキューによって処理するステップと、該ACDサーバで処理した情報をデータベースに格納するステップとを少なくとも有することを特徴とする双方向通信方法。
  8. 前記コンタクトセンタのオペレータ端末に備えたアプリケーションにより、少なくとも、前記電話機の前記音声情報と、前記テレビ会議装置の前記動画情報及び前記音声情報と、前記電話機又は前記テレビ会議装置からの発信情報とを、一つのアプリケーションによって統計管理することを特徴とする請求項7記載の双方向通信方法。
  9. 前記コンタクトセンタにおいて、前記顧客端末から送信された音声情報を認識するステップと、該音声情報の内容を参照して前記データベースに記憶されている応答データの中から所定の応答データを検索するステップと、検索された前記応答データを前記顧客に自動的に返信するステップとを行うことを特徴とする請求項7又は8に記載の双方向通信方法。
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