JP3660451B2 - Continuous fluid drying method - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
流動層乾燥装置の乾燥処理が終了した時の、装置からの内容物の全量排出を速やかに行うことのできる連続流動層乾燥方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
流動層乾燥装置は底面が整流板で作られた容器内に湿潤固体を供給し、下方より熱風を吹き込んで該湿潤固体を浮遊流動させながら乾燥処理を行う方式の乾燥機である。
流動層乾燥装置は、熱容量係数が大きく、単位流動床面積当たりの処理能力が高く、また乾燥室の構造がシンプルで可動部分が少ないので、洗浄や保守が容易で使いやすいという特徴を持っており、化学、石油化学、医薬、食品等の様々な業種において広く使用されている。
【0003】
中でも連続式の流動層乾燥装置は、回分式や半連続式のものに比べ、投入や排出のための設備が最小限で済み、かつ乾燥系の運転が定常状態となるため、運転管理が容易であるので、石油化学産業のような大量処理が求められる業種において、多く用いられている。
しかしながら、連続式の流動層乾燥装置においても、乾燥対象物の品種変更や停止に際しては、内容物を全量排出する必要がある。装置が大きくなるほど、この排出に要する時間が長くなるので、乾燥装置の稼働率を向上するため、こうした時間を短くする技術が求められている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、乾燥装置の稼働率を向上させるために、乾燥処理終了時の内容物の排出を速やかに行うことのできる連続流動層乾燥方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
即ち、本発明の要旨は、オーバーフロー排出口及びアンダーフロー排出口を有し、且つこれらが開閉部材を有する仕切壁を介して接している流動層乾燥装置を用いた流動乾燥方法において、定常状態時には、開閉部材を閉止状態とし、オーバーフロー排出口及びアンダーフロー排出口から乾燥品を排出しつつ乾燥を処理を行い、全量排出時には、開閉部材を解放し、オーバーフロー排出口及びアンダーフロー排出口から全量排出を行なうことを特徴とする連続流動乾燥方法に存する。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を詳細に説明する。図1は、本発明で用いる流動層乾燥装置の一例を、図2は従来の流動層乾燥装置の一例を、それぞれ示す縦断面概要図である。以下、これらの図に基づいて本発明を説明する。
【0007】
一般的な流動層乾燥装置の構成
一般に、流動層乾燥装置1は、整流板2により分割された上部ハウジング3と下部ハウジング4より構成される。下部ハウジング4には、図には示されないが、配管により送風機に接続された、流動層乾燥装置1中に気体(熱風)を供給するための送風管が設けられる。上部ハウジング3には、湿潤固体材料を流動層乾燥装置1中に供給するための湿潤固体材料入口6、定常運転時に乾燥した固体材料を排出するためのオーバーフロー排出口7、整流板2上の流動層底部に停滞する固体材料の排出及び洗浄時や停止時等の非定常運転の際に固体材料を排出するためのアンダーフロー排出口8、及び気体を排出するための排風管5等が設けられる。
【0008】
排出方法
連続型の流動層乾燥装置においては、図2に示すような出口堰13が設けられ、定常運転中は、乾燥した固体材料は主にこの堰をオーバーフローしながらオーバーフロー排出口7を介して排出されるような構造になっている例が多い。
また、定常運転時に流動層下部に停滞する乾燥した固体材料を抜き出したり、乾燥対象物の品種の切替時の乾燥装置内部の洗浄や、装置停止の際等の非定常運転時に、装置内の固体材料を全量排出したりする目的で、出口堰13の下部に開口部を設けたアンダーフロー排出口8が使用される。
【0009】
仕切壁
本発明の流動層乾燥装置においては、出口堰13の上部に開口部を持つオーバーフロー排出口7及び下部に開口部を持つアンダーフロー排出口8を有するオーバーフロー・アンダーフロー併用形式の出口堰13が採用され、更に、アンダーフロー排出口8と、オーバーフロー排出口7とが、該アンダーフロー排出口8の開口部の後流側において開閉部材14を有する仕切壁15によって接している構造を有する。
【0010】
洗浄や停止等のための乾燥装置内に残留している材料を全量排出する時には、定常運転時には閉止されている開閉部材14を開放する。排出中に固体材料の流動層の高さが出口堰13の高さよりも低くなった場合にも、上記の開閉部材14を有する仕切壁15によって両排出口が接している構造となっているため、オーバーフロー乾燥品出口9の排出能力を、固体材料がほぼ全量流動層乾燥装置から排出されるまで活用できる。従って、アンダーフロー排出口8のみを経由して排出した場合よりも短時間で全量排出することが可能となる。
【0011】
開閉部材
本発明方法で用いられる開閉部材14としては、流動層乾燥装置の定常運転中に閉状態を保つことのできる部材を使用すればよく、例えばスライドゲート、フラップゲート、カットゲート等のゲート、バタフライ弁、サニタリー弁等の弁、あるいはダンパが挙げられるが、中でも固体材料の詰まりにくさや、洗浄の容易さおよび弁容量の大きさ等の点からバタフライ弁が好ましい。
【0012】
開閉部材14は、それが開状態にあるときの開口部が、乾燥後の固体材料が詰まらないで輸送できるだけの大きさを有すればよく、その大きさは粒度や嵩密度等の固体材料の物性や、乾燥処理の仕方によっても異なるが、全量排出を短時間で行うという観点からは、オーバーフロー乾燥品出口9の排出能力と同等以上の輸送能力のある大きさが好ましい。
【0013】
開閉部材14の設置位置は、開閉部材14の開口部の上端部が、該アンダーフロー排出口8の開口部の上端部より低い位置にあればよく、中でも固体材料が残留するのを防ぐためには、開閉部材14の開口部の下端部と該アンダーフロー排出口8の開口部の下端部とが、実質的に同じ高さであるように設置するのが好適である。
アンダーフロー排出口の開口部の下端は、排出の効率や滞留の防止を考慮して、整流板2上の流動層底部と同じ高さとするのがよいので、この開閉部材14の開口部の下端部も流動層底部と同じ高さとするのが好ましい。
【0014】
ロータリーバルブ
一般に、乾燥品の出口には、固体材料の排出速度を一定にするために、ロータリーバルブが設けられるが、懸濁重合法によって製造される塩化ビニル重合体のように、品種によって嵩密度や質量供給速度が大きく異なる湿潤固体材料を乾燥する場合には、乾燥後の製品の含水率を一定に制御したり、プロセス後流側への供給量の安定化を図ることを目的として、回転数を可変制御できる形式のロータリーバルブを使用し、品種に応じて回転数を変えて処理するのが好ましい。
【0015】
その他の流動層乾燥装置の付帯機器
その他、流動層乾燥装置に付帯する材料供給装置、空気加熱装置、集塵装置、送風機、排風機エアフィルタ等の付帯機器は一般的なものでよく、乾燥処理の対象となる湿潤固体材料の物性値や、必要とされる乾燥処理能力に応じて適宜選択すればよい。
また、塩化ビニル重合体やABS樹脂等の比較的耐熱性の低い重合体を乾燥する場合には、伝熱管を内装した形式の流動層乾燥装置を用いて乾燥処理を行うのも、好適な方法である。
【0016】
定常状態時の流動層乾燥装置の運転方法
上述した本発明の流動層乾燥装置は、定常状態での連続乾燥処理においては、開閉部材14を閉止した状態で、通常流動乾燥装置と同様に運転すればよい。例えば、オーバーフロー排出口7とアンダーフロー排出口8とを介する乾燥品の排出量を、それぞれの乾燥品の出口9、10に設置されたロータリーバルブ11の回転数により制御しつつ、製品の含水率を一定にするため、装置内温度や湿潤固体材料の供給量、熱風温度・流量等を調節する等の方法により、乾燥処理を行えばよい。
【0017】
全量排出時の流動層乾燥装置の運転方法
洗浄や品種切替等のために本発明の流動層乾燥装置内の固体材料の全量を排出する場合には、開閉部材14を開放し、オーバーフロー排出口とアンダーフロー排出口を連通させ、その両者の排出能力を活用した状態として、オーバーフロー乾燥品出口9及びアンダーフロー乾燥品出口10に接続される後流の配管の処理能力の範囲内かつロータリーバルブの回転により発生する熱等による製品品質への悪影響がない範囲内で、該ロータリーバルブの回転数を最高値に設定して排出を行う。これによって、従来は出口堰13よりも粉面が低くなった後は、アンダーフロー排出口8のみを介して排出を行っていたのが、ほとんど全量が排出されるまで、アンダーフロー排出口とオーバーフロー排出口との能力を活用できるようになり、排出に要する時間が大きく短縮できる。
【0018】
【実施例】
次に、本発明方法の具体的態様を実施例を用いて説明するが、本発明は、その要旨を越えない限り、以下の実施例によって限定されるものではない。
実施例
図1に示すようなオーバーフロー排出口7とアンダーフロー排出口8に、それぞれ排出能力が10トン/時と2トン/時であるロータリーバルブを接続し、かつ、開閉部材14を有する仕切壁15を介してオーバーフロー排出口とアンダーフロー排出口が接している構造の、伝熱管を内装した床面積28m2の連続多室型流動層乾燥装置を使用した。
【0019】
これを用いて懸濁重合法で製造された塩化ビニル重合体スラリーを遠心脱水処理した湿潤固体の乾燥処理を開閉部材14を閉止して行った。この時、オーバーフロー排出口7に接続されたロータリーバルブの回転数は10.5rpm、アンダーフロー排出口8に接続されたロータリーバルブの回転数は8rpmに設定して乾燥された塩化ビニル重合体の抜き出しを連続的に行った。
【0020】
乾燥処理終了後、オーバーフロー排出口7に接続されたロータリーバルブとアンダーフロー排出口8に接続されたロータリーバルブの回転数を共に11rpmとし、前記の開閉部材14を開き、流動層乾燥装置内に滞留した塩化ビニル重合体の全量(10トン)を排出した。排出に要した時間を表に示す。
【0021】
比較例
図2に示す流動層乾燥装置(開閉部材14を有していないもの)を用いて、実施例と同様の条件で塩化ビニル重合体の湿潤固体の乾燥処理を行い、乾燥処理終了後、流動層乾燥装置内に滞留した塩化ビニル重合体の全量を排出した。排出に要した時間を表に示す。
【0022】
【表1】
【0023】
【発明の効果】
本発明のオーバーフロー排出口とアンダーフロー排出口とが、開閉部材を有する仕切壁を介して接している連続式流動層乾燥装置を使用することにより、乾燥処理終了時の内容物の排出時間を短縮し、流動層乾燥装置の稼働率を高め、生産性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の流動層乾燥装置の一例を示す縦断面概略図
【図2】従来の流動層乾燥装置の一例を示す縦断面概略図
【符号の説明】
1 流動層乾燥装置
2 整流板
3 上部ハウジング
4 下部ハウジング
5 排風管
6 湿潤固体材料入口
7 オーバーフロー排出口
8 アンダーフロー排出口
9 オーバーフロー乾燥品出口
10 アンダーフロー乾燥品出口
11 ロータリーバルブ
12 中間堰
13 出口堰
14 開閉部材
15 仕切壁[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a continuous fluidized bed drying method capable of quickly discharging the entire content from the apparatus when the drying process of the fluidized bed drying apparatus is completed.
[0002]
[Prior art]
The fluidized bed drying apparatus is a dryer of a type in which wet solids are supplied into a container whose bottom surface is made of a rectifying plate, and a drying process is performed by blowing hot air from below to float and flow the wet solids.
The fluidized bed dryer has a large heat capacity coefficient, a high processing capacity per unit fluidized bed area, and a simple drying chamber structure with few moving parts, making it easy to clean and maintain and easy to use. It is widely used in various industries such as chemical, petrochemical, pharmaceutical, and food.
[0003]
Above all, continuous fluidized bed dryers require less equipment for input and discharge, compared to batch and semi-continuous types, and the operation of the drying system is in a steady state, so operation management is easy. Therefore, it is widely used in industries that require mass processing such as the petrochemical industry.
However, even in a continuous fluidized bed drying apparatus, it is necessary to discharge the entire content when changing or stopping the type of the object to be dried. As the apparatus becomes larger, the time required for this discharge becomes longer. Therefore, in order to improve the operating rate of the drying apparatus, a technique for shortening such time is required.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
An object of the present invention is to provide a continuous fluidized bed drying method capable of quickly discharging the contents at the end of the drying process in order to improve the operating rate of the drying apparatus.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
That is, the gist of the present invention, possess an overflow outlet and underflow outlet at and fluidized drying method using a fluidized bed dryer in which they are in contact via a partition wall having an opening and closing member, at the time of steady state , Opening / closing member is closed, drying is performed while discharging dry products from overflow outlet and underflow outlet, and when discharging all amount, opening / closing member is released and all amount is discharged from overflow outlet and underflow outlet In a continuous fluidized drying method.
[0006]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, the present invention will be described in detail. FIG. 1 is a schematic longitudinal sectional view showing an example of a fluidized bed drying apparatus used in the present invention , and FIG. 2 shows an example of a conventional fluidized bed drying apparatus. Hereinafter, the present invention will be described based on these drawings.
[0007]
Configuration of general fluidized bed drying apparatus Generally, the fluidized
[0008]
Discharge method In the continuous fluidized bed drying apparatus, an outlet weir 13 as shown in FIG. 2 is provided, and during steady operation, the dried solid material mainly overflows this weir while overflowing the discharge outlet. In many cases, the structure is such that the gas is discharged through the air pipe 7.
In addition, the dry solid material stagnating in the lower part of the fluidized bed during steady operation is extracted, the interior of the drying device is washed when changing the type of the object to be dried, and the solids in the device during unsteady operation such as when the device is stopped For the purpose of discharging the entire amount of material, an underflow discharge port 8 having an opening at the lower portion of the outlet weir 13 is used.
[0009]
Partition wall In the fluidized bed drying apparatus of the present invention, an overflow / underflow combined type having an overflow discharge port 7 having an opening at the top of the outlet weir 13 and an underflow discharge port 8 having an opening at the bottom. In addition, the underflow discharge port 8 and the overflow discharge port 7 are in contact with a partition wall 15 having an opening /
[0010]
When the entire amount of the material remaining in the drying apparatus for cleaning or stopping is discharged, the opening /
[0011]
Opening and closing member As the opening and closing
[0012]
The opening /
[0013]
The opening /
The lower end of the opening of the underflow discharge port is preferably the same height as the bottom of the fluidized bed on the rectifying
[0014]
Rotary valve Generally, a rotary valve is provided at the outlet of the dried product in order to keep the discharge rate of the solid material constant, but like a vinyl chloride polymer produced by a suspension polymerization method, When drying wet solid materials that vary greatly in bulk density and mass supply speed depending on the product type, the moisture content of the product after drying should be controlled to a constant level, or the supply rate to the downstream side of the process should be stabilized. As a purpose, it is preferable to use a rotary valve of a type that can variably control the number of revolutions, and to change the number of revolutions according to the product type.
[0015]
Other ancillary equipment for fluidized bed dryer Other commonly used equipment such as material supply device, air heating device, dust collector, blower, exhaust air filter, etc. attached to fluidized bed dryer The selection may be appropriately made according to the physical property value of the wet solid material to be dried and the required drying treatment capacity.
Further, when drying a polymer having relatively low heat resistance such as a vinyl chloride polymer or an ABS resin, it is also preferable to perform a drying process using a fluidized bed drying apparatus of a type in which a heat transfer tube is installed. It is.
[0016]
Operation method of fluidized bed drying apparatus in steady state The fluidized bed drying apparatus of the present invention described above is the same as a normal fluidized drying apparatus in a state in which the opening /
[0017]
Operation method of fluidized bed drying apparatus when discharging the whole amount When discharging the entire amount of the solid material in the fluidized bed drying apparatus of the present invention for cleaning, product type switching, etc., the opening / closing
[0018]
【Example】
Next, specific embodiments of the method of the present invention will be described using examples, but the present invention is not limited by the following examples unless it exceeds the gist.
Example A rotary valve having a discharge capacity of 10 tons / hour and 2 tons / hour is connected to an overflow outlet 7 and an underflow outlet 8 as shown in FIG. A continuous multi-chamber fluidized bed drying apparatus having a floor area of 28 m 2 and equipped with heat transfer tubes, in which an overflow outlet and an underflow outlet are in contact via a partition wall 15 having
[0019]
Using this, a wet solid obtained by subjecting the vinyl chloride polymer slurry produced by the suspension polymerization method to centrifugal dehydration was dried by closing the opening / closing
[0020]
After the drying process is completed, both the rotary valve connected to the overflow discharge port 7 and the rotary valve connected to the underflow discharge port 8 are set to 11 rpm, the opening / closing
[0021]
Comparative example Using a fluidized bed drying apparatus (without the opening / closing member 14) shown in Fig. 2, a wet solid of the vinyl chloride polymer was dried under the same conditions as in the example, and then dried. After completion of the treatment, the entire amount of the vinyl chloride polymer staying in the fluidized bed dryer was discharged. The time required for discharge is shown in the table.
[0022]
[Table 1]
[0023]
【The invention's effect】
By using a continuous fluidized bed drying device in which the overflow outlet and the underflow outlet of the present invention are in contact with each other through a partition wall having an opening / closing member, the discharge time of contents at the end of the drying process is shortened. In addition, the operation rate of the fluidized bed drying apparatus can be increased and the productivity can be improved.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a schematic vertical sectional view showing an example of a fluidized bed drying apparatus of the present invention. FIG. 2 is a schematic vertical sectional view showing an example of a conventional fluidized bed drying apparatus.
DESCRIPTION OF
Claims (2)
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JP31753896A JP3660451B2 (en) | 1996-11-28 | 1996-11-28 | Continuous fluid drying method |
Applications Claiming Priority (1)
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JPH10160348A JPH10160348A (en) | 1998-06-19 |
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Family Applications (1)
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JP31753896A Expired - Fee Related JP3660451B2 (en) | 1996-11-28 | 1996-11-28 | Continuous fluid drying method |
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1996
- 1996-11-28 JP JP31753896A patent/JP3660451B2/en not_active Expired - Fee Related
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