JP3659115B2 - Floor pan piping waterproof structure - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、床パンの配管部防水構造に関し、更に詳しくは床パンの開口部を介して立ち上げられた配管と上記の開口部との隙間を、防水できるよう形成した床パンの配管部防水構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来この種の構造としては、例えば床パンの開口部を漏斗状のゴムパッキンで覆い、床パンの裏側から開口部及びゴムパッキンの天頂部の孔を介して給水管、給湯管等の配管を通し、この配管とゴムパッキンをホースバンドで止め付け、これにより上記の開口部と配管との隙間を防水するよう形成したものがある(例えば特開平8ー209761号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところでこの種の構造は、床パンの開口部と立上げ配管との隙間を確実にシールドでき、又立上げ配管と浴槽との接続工事の際等に外力が配管に加えられてもシールド部に支障が生じないよう形成されているのが望ましい。
【0004】
しかるに従来は、上記の通り、ゴムパッキンで開口部を覆い、このゴムパッキンの孔から配管を引き出し、この引き出した配管とゴムパッキンとをホースバンドで縛って固定し、これにより開口部と配管との隙間をシールドするものであったから、従来構造によると、浴槽との接続工事の際、例えば立上げ配管を過って傾倒させたりすると、ゴムパッキンが開口部から外れたり位置ずれを起こし易かった。
【0005】
又従来は、ゴムパッキンの取り付け、ホースバンドによる緊締操作等、作業に手間暇がかかり、熟練度によってシールド状態にバラツキが生じ易かった。
【0006】
更に従来構造の場合は、配管の径や開口部の大きさによって、ゴムパッキンを変更する必要があり、又配管ごとゴムパッキンを必要としたから、従来例によると施工コストが高く付くことになるのを避けられなかった。
【0007】
本発明は、このような従来の実情に鑑み、提案されたものである。
従って本発明の技術的課題は、シールド状態を堅固化、確実化でき、防水作業を簡略化できるだけではなく、配管の径の相違等に制約を受けることなく施工でき、施工コストの低廉化をも図ることができるよう形成した床パンの配管部防水構造を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の課題を解決するために、次のような技術的手段を採る。
【0009】
即ち本発明は、図1に示されるように、浴槽1を載置させる床パン2の適宜位置に上面開口状の充填部3が形成され、この充填部3の底面3aに開口部3bが形成され、この開口部3bを介して立ち上げられた配管4と開口部3bとの隙間Sが蓋5で閉塞され、この蓋5に配管4が固定部材12で止め付けられ、蓋5で上記の隙間Sが閉塞された充填部3に接着性の防水処理剤8が充填され、この防水処理剤8で配管4と開口部3bの隙間Sが塞がれると共に、固定部材12が充填部3に埋め込まれ、上記の固定部材12が一対の止め付け片12aと、緊締バンド12bを備えてなり、配管4の根元に止め付け片12aがセットされ、緊締バンド12bで締め付けられて配管4が固定されていることを特徴とする(請求項1)。
【0010】
この場合、充填部3は、図示されるように、床パン2の底面2aから立ち上げられた凸段差部2bの上面に形成されるのが好ましい(請求項2)。
【0011】
これによると、開口部3bが床パン2の底面2aより高くなるから、床パン2の底面2aに充填部3が直接形成される場合より、水の浸入割合を小さくでき、その分、防水性が良くなる、という利点がある。なお本発明の場合、開口部3bの形状や大きさ等は任意であり、配管4の本数、配管4相互の間隔等により適宜選定されるので良い。
【0012】
又本発明の場合、充填部3は、図1等に示されるように、床パン2の適宜位置が窪まれてなる場合には限られず、例えば図7等に示されるように、起立状の枠3cで形成されるのでも良い(請求項3)。
【0013】
この場合は、充填部3を深く形成し易いから、防水処理剤8と配管4との接着面積を長く大きくできる。従ってこれによると、配管4に加わる外力に対しても強度が増し、その分、防水性を向上できる。この本発明の場合、枠3cは床パン2に後付けされるのでも良い。
【0014】
又本発明は、図9に示されるように、床パン2の裏側から開口部3bに通される配管4を、開口部3bに導くための案内部2dが床パン2の裏側に形成されるのが好ましい(請求項4)。
【0015】
この場合は、配管4を開口部3bに通し易くなるから、床パン2の設置作業を容易化できる。案内部2dは、通常、開口部3bに向かって先すぼまり状の円錐形、角錐形等に形成されるのが好ましいが、これに限定されるものではなく、その他例えば開口部3bに向かって傾斜する斜面で形成されるのでも良い。
【0016】
更に本発明は、図8等に示されるように、蓋5が、可撓性材料で形成され、配管4に孔5aが纏わり付いた状態で嵌挿配置されるのが好ましい(請求項5)。
【0017】
なぜならこの場合は、配管4と蓋5の孔5aとの間隙を塞ぐための手間暇を一掃できるからである。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な一実施形態を添付図面に従って説明する。
【0019】
図1等において、1は浴槽であり、2はこの浴槽1を載置させる床パンである。この床パン2は、その適宜位置に上面開口状の充填部3が平面視で長方形状に窪まれて形成されている。この充填部3は、この実施形態では洗い場より高くなるよう、床パン2の底面2aから立ち上げられた凸段差部2bの上面に形成されている。
【0020】
又充填部3の底面3aには、開口部3bが形成されている。この開口部3bは、充填部3の形状に合わせて長方形状に形成され、開口部3bの周りの底面3aが鍔状に形成されている。
【0021】
4は、開口部3bを介して立ち上げられた配管である。この配管4は、この実施形態では図2等に示されるように、給水管4a、給湯管4b、追焚配管4cを備えてなる。又配管4と開口部3bとの隙間Sは、蓋5で閉塞されている。
【0022】
蓋5は、給水管4a等に対応する位置に孔5aが開口され、この孔5aを介して配管4に嵌挿され、充填部3の底面3aに載置される。なおこの実施形態では、図2、図3等に示されるように、蓋5に管フランジ状の継手6がビス7で取り付けられ、追焚配管4cはこの継手6を通されて立ち上げられている。なお蓋5の各孔5aと、給水管4a、給湯管4bとの間隙はコーキングされる。
【0023】
而して本発明は、図4に示されるように、充填部3に接着性の防水処理剤8が充填される。充填された防水処理剤8の上面は、凸段差部2bの上面と面一になるよう、へら等でならされる。本発明は、防水処理剤8が配管4や充填部3の周壁に接着するため、配管4の立上げ姿勢が保持されるだけではなく、配管4と開口部3bとの隙間Sが、この防水処理剤8でシールドされるものである。
【0024】
又本発明は、配管4が蓋5に固定部材12(図10参照)で止め付けられ、この固定部材12は充填部3に防水処理剤8で埋め込まれている。この実施形態では、配管4の内、給水管4aと給湯管4bの根元が固定部材12で蓋5に止め付けられている。固定部材12は、図10等に示されるように、一対の止め付け片12aと、緊締バンド12bを備えてなる。配管4は、止め付け片12aが根元にセットされ、緊締バンド12bで締め付けられて固定される。なお止め付け片12aは、例えば図12に示されるように、ビス7で蓋5に固定される。
【0025】
なおこの実施形態では、図5、図6に示されるように、防水処理剤8の上面から突き出された追焚配管4cの継手6に、キャップ9が被され、このキャップ9はその上部がキャップバンド10で、根元が結束バンド11で緊締されている。
【0026】
次に本発明構造の他の実施形態を、図7、図8に従って説明する。上例と同一箇所、同一部材は、同一の番号を付し、詳しい説明は省略する。
【0027】
この実施形態に係る本発明は、充填部3が、図示されるように、起立状の枠3cで形成されている。この枠3cは、床パン2の底面2aから立ち上げられた凸段差部2bの上面に、例えば凸段差部2bと一体成形されることにより形成されている。なおこの枠3cは、この実施形態では配管4との接着面が増大するよう深く形成され、又配管4の太さや材質等に合わせて最適な防水処理剤8を充填できるよう、仕切り3dで複数の室に仕切られている。
【0028】
又蓋5は、図8に示されるように、可撓性材料としての例えばゴム板で形成され、孔5aの周縁が配管4に纏わり付いて間隙が生じないよう形成されている。なお2cは、壁パネルを載置するための壁載せ部である。
【0029】
而してこの実施形態の本発明では、防水処理剤8が配管4や充填部3の枠3cの内周面に接着して隙間Sが塞がれ、配管4の起立姿勢が堅固に保持される。又蓋5の孔5aが、配管4の周面に纏わり付くため、これによると蓋5の孔5aと配管4との間隙をコーキング処理する必要がない。
【0030】
又本発明の場合、蓋5は、図11等に示されるように、周囲が立ち上げられて浅い皿状に形成され、床パン2にビス7で止め付けられ、充填部3が形成されるのでも良い。
【0031】
又追焚配管4cは、図13に示されるように、蓋5にビス7で止め付けられた継手6に通され、キャップ9(図14参照)の上部がキャップバンド10で、下部が結束バンド11で固定されるのでも良い。又本発明は、図15に示されるように、配管4と蓋5の孔5aとの間隙がパッキン13で塞がれ、図16に示されるように、例えばチューブ容器14から防水処理剤8が充填部3に注入され充填されるのでも良い。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように本発明は、床パンに防水処理剤の充填部を形成し、この防水処理剤で立上げ配管と、この配管が通される開口部との隙間を、閉塞するよう形成したものである。
【0033】
従ってこれによれば、配管部のシールド状態を堅固化、確実化でき、防水処理を簡略化できる。又本発明構造の場合は、配管の径の相違等に制約や支障を受けることなく施工できるから、これによれば施工コストの低廉化をも図ることができる。
【0034】
又本発明は、配管を蓋に固定部材で止め付け、この固定部材を防水処理剤で充填部に埋め込んでいる。従って本発明の場合は、防水処理剤を充填する際や硬化する迄、配管を手で支承する必要がない。又これによると、固定部材で配管の起立姿勢を堅固にできると共に、固定部材の体積分、防水処理剤の量を節減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明構造の好適な一実施形態を示す要部断面図である。
【図2】蓋の取り付け状態を示す要部分解斜視図である。
【図3】蓋のセット後の状態を示す要部斜視図である。
【図4】防水処理剤の充填状態を示す要部斜視図である。
【図5】キャップの取り付け状態を示す要部斜視図である。
【図6】キャップの取り付け後の状態を示す要部斜視図である。
【図7】充填部の他の実施形態を示す要部斜視図である。
【図8】図7の実施形態の要部縦断面図である。
【図9】配管の案内部を示す要部縦断面図である。
【図10】固定部材を示し、Aは斜視図、Bは取り付け時の要部斜視図である。
【図11】本発明構造の他の実施形態を説明するための要部分解斜視図である。
【図12】図11の実施形態において固定部材の取り付け状態を示す要部斜視図である。
【図13】図11の実施形態において継手の取り付け状態を示す要部斜視図である。
【図14】図11の実施形態においてキャップの取り付け状態を示す要部斜視図である。
【図15】図11の実施形態において配管と蓋の孔との間隙をシールドした状態を示す要部斜視図である。
【図16】図11の実施形態において防水処理剤の充填状態を示す要部斜視図である。
【符号の説明】
1 浴槽
2 床パン
3 充填部
3a 底面
3b 開口部
4 配管
5 蓋
8 防水処理剤
S 隙間[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
TECHNICAL FIELD The present invention relates to a waterproofing structure for a piping part of a floor pan, and more specifically, a waterproofing of a piping part of a floor pan formed so as to be able to waterproof a gap between a pipe raised through the opening of the floor pan and the opening. Concerning structure.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, as this type of structure, for example, the opening of the floor pan is covered with a funnel-shaped rubber packing, and piping such as a water supply pipe and a hot water supply pipe is provided from the back side of the floor pan through the opening of the opening and the top of the rubber packing. In some cases, the pipe and the rubber packing are fastened with a hose band so that the gap between the opening and the pipe is waterproofed (see, for example, JP-A-8-209761).
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
By the way, this type of structure can reliably shield the gap between the opening of the floor pan and the rising pipe, and even if an external force is applied to the pipe when connecting the rising pipe and the bathtub, It is desirable that it is formed so as not to cause trouble.
[0004]
However, conventionally, as described above, the opening is covered with the rubber packing, the pipe is drawn out from the hole of the rubber packing, and the drawn-out pipe and the rubber packing are tied and fixed with a hose band. According to the conventional structure, the rubber packing was easily removed from the opening or misaligned, for example, when tilted over the rising pipe during connection work with the bathtub, according to the conventional structure. .
[0005]
Conventionally, it took time and effort to attach rubber packing, tightening operation with a hose band, etc., and the shield state was likely to vary depending on the skill level.
[0006]
Furthermore, in the case of the conventional structure, it is necessary to change the rubber packing according to the diameter of the pipe and the size of the opening, and since the rubber packing is required for each pipe, the construction cost is increased according to the conventional example. It was inevitable.
[0007]
The present invention has been proposed in view of such conventional situations.
Therefore, the technical problem of the present invention is that the shield state can be solidified and ensured, and not only can the waterproofing work be simplified, but also the construction can be performed without being restricted by the difference in the diameter of the piping, and the construction cost can be reduced. An object of the present invention is to provide a waterproof structure for a piping part of a floor pan formed so that it can be realized.
[0008]
[Means for Solving the Problems]
The present invention employs the following technical means in order to solve the above problems.
[0009]
That is, in the present invention, as shown in FIG. 1, a
[0010]
In this case, it is preferable that the
[0011]
According to this, because higher than the
[0012]
In the case of the present invention, the
[0013]
In this case, since the
[0014]
Further, in the present invention, as shown in FIG. 9, a
[0015]
In this case, the
[0016]
Further, in the present invention, as shown in FIG. 8 and the like, it is preferable that the
[0017]
This is because, in this case, time and effort for closing the gap between the
[0018]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
DESCRIPTION OF EXEMPLARY EMBODIMENTS Hereinafter, a preferred embodiment of the invention will be described with reference to the accompanying drawings.
[0019]
In FIG. 1 etc., 1 is a bathtub and 2 is a floor pan on which this bathtub 1 is mounted. The
[0020]
An opening 3 b is formed on the
[0021]
[0022]
The
[0023]
Thus, in the present invention, as shown in FIG. 4, the filling
[0024]
In the present invention, the
[0025]
In this embodiment, as shown in FIGS. 5 and 6, a
[0026]
Next, another embodiment of the structure of the present invention will be described with reference to FIGS. The same portions and the same members as those in the above example are denoted by the same reference numerals, and detailed description thereof is omitted.
[0027]
In the present invention according to this embodiment, the filling
[0028]
As shown in FIG. 8, the
[0029]
Thus, in the present invention of this embodiment, the
[0030]
In the case of the present invention , as shown in FIG. 11 and the like, the
[0031]
As shown in FIG. 13, the memorial pipe 4 c is passed through a joint 6 fixed to the
[0032]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, the floor pan is filled with the waterproofing agent, and the waterproofing agent is formed to block the gap between the rising pipe and the opening through which the pipe passes. Is.
[0033]
Therefore, according to this, the shield state of the piping part can be solidified and ensured, and the waterproofing process can be simplified. In the case of the structure of the present invention, the construction can be performed without being restricted or hindered by the difference in the diameters of the pipes, etc., so that the construction cost can be reduced.
[0034]
In the present invention, the pipe is fixed to the lid with a fixing member, and this fixing member is embedded in the filling portion with a waterproofing agent. Therefore, in the case of the present invention, it is not necessary to support the pipe by hand when the waterproofing agent is filled or until it is cured. Also, according to this, the standing posture of the pipe can be firmly fixed by the fixing member, and the volume of the fixing member and the amount of the waterproofing agent can be reduced.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a cross-sectional view of an essential part showing a preferred embodiment of the structure of the present invention.
FIG. 2 is an exploded perspective view of a main part showing an attached state of a lid.
FIG. 3 is a perspective view of a principal part showing a state after the lid is set.
FIG. 4 is a perspective view of a main part showing a state of filling with a waterproofing agent.
FIG. 5 is a perspective view of a principal part showing a cap attached state.
FIG. 6 is a perspective view of a main part showing a state after the cap is attached.
FIG. 7 is a main part perspective view showing another embodiment of the filling part.
8 is a longitudinal sectional view of a main part of the embodiment of FIG.
FIG. 9 is a longitudinal sectional view of a main part showing a guide part of piping.
FIGS. 10A and 10B are perspective views showing a fixing member, and FIG.
FIG. 11 is an exploded perspective view of an essential part for explaining another embodiment of the structure of the present invention.
12 is a perspective view of a main part showing a mounting state of a fixing member in the embodiment of FIG.
13 is a perspective view of a main part showing a fitting state of the joint in the embodiment of FIG.
FIG. 14 is a perspective view of a main part showing a cap attached state in the embodiment of FIG. 11;
15 is a perspective view of a main part showing a state where a gap between a pipe and a hole of a lid is shielded in the embodiment of FIG.
16 is a perspective view of main parts showing a state of filling with a waterproofing agent in the embodiment of FIG.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1
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