JP3654346B2 - ボルト及びこのボルトを用いたインパネリインホースメントの取付構造 - Google Patents

ボルト及びこのボルトを用いたインパネリインホースメントの取付構造 Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、寸法精度のバラツキを吸収しながら2つの部材を締結することができるボルト及びこのボルトを用いたインパネリインホースメントの取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば図10に示すように、自動車のボディー51の端面にインパネリインホースメント52と呼ばれる長尺部材の両端部をボルト締めする場合、ボディー51とインパネリインホースメント52のプレス及び組立精度のバラツキにより、ボルト組付位置がボディー51及びインパネリインホースメント52ともにばらつく。そこで従来はインパネリインホースメント52の片側に水平断面がL字型の調整部材53を介在させ、この調整部材53とインパネリインホースメント52との相対位置を調整部材53の長孔54を利用して調整しつつ、ボディー51へのボルト締めを行っていた。しかしこのような調整部材53を使用すると、インパネリインホースメント52を直接ボルト締めする場合に比較して部品点数が増加するうえ、締結すべきボルトの本数も増加するという問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記した従来の問題点を解決して、寸法精度のバラツキのある2つの部材を、バラツキを吸収しながら確実にボルト締めすることができるボルト及びこのボルトを用いたインパネリインホースメントの取付構造を提供するためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するためになされた本発明のボルトは、貫通するめねじ部が形成された被取付部材である第1部材に、同じくめねじ部が形成された取付部材である第2部材を 間隔を持たせて締結するためのボルトであって、外周面に第1部材のめねじ部に螺合されるねじ部が形成された円筒状のカラーボルトの内周に、第2部材のめねじ部に螺合されるねじ部を有するボルト本体の軸部を、締結作業中のトルクが所定トルクを越えるとカラーボルトから離脱し、離脱後はカラーボルトの内径との間に、第1部材と第2部材のめねじ部の中心軸の相対位置のずれを吸収する遊びがあるように取り付けたことを特徴とするものである。なお、カラーボルトをボルト本体の軸部に形成したセレーション部に樹脂部を介して取り付けたり、カラーボルトを、ボルト本体の軸部に形成した中鍔部に取り付けた構造とすることが好ましい。またカラーボルトの内面に、締結作業中のトルクが所定トルクを越えると結合を離脱する螺旋状のリード部を形成することが好ましい。
【0005】
このカラーボルト内面のリード部と、ボルト本体側の樹脂部又は中鍔部との結合部のねじ山を、ピッチ又はねじ山形状の異なる部分を含むねじ山形成し、所定の摩擦力が得られるようにすることもできる。また、カラーボルトの内面のリード部上端に、カラーボルトの取り外しの際に、ボルト本体から高いトルクを伝達するためのねじ無し部を形成することが好ましい。
【0006】
更に上記の課題を解決するためになされた本発明のインパネリインホースメントの取付構造は、上記のボルトを用いて、インパネリインホースメント又はインパネリインホースメントを含むモジュール化されたユニットを、ボディーに直接ボルト締めしたことを特徴とするものである。
【0007】
以下に説明するように、本発明のボルトは単にボルト本体をねじ込んで行くだけで、第1部材と第2部材との相対位置のバラツキをカラーボルトを利用して吸収し、第1部材と第2部材とを確実に締結することができる。このため本発明のボルトを利用したインパネリインホースメントの取付構造によれば、自動車のボディーにインパネリインホースメントを従来のような調整部材を用いることなく直接ボルト締めすることができ、組付け作業性の向上とコスト低減とを図ることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下に図面を参照しつつ、本発明の好ましい実施形態を示す。
図1において、1は鍔付きの頭部2を備えたボルト本体であり、その軸部3の先端部にはねじ部4が形成されている。このねじ部4は、取付部材である第2部材20に形成されためねじ部21に螺合されるものである。また軸部3のねじ部4と頭部2との中間位置には、セレーション部5が形成されている。なお図2のように、セレーション部5の代わりにリード部12付きの中鍔部13を設けてもよい。
【0009】
6は円筒状のカラーボルトであり、その外周面の上部には被取付部材である第1部材10に形成されためねじ部11に螺合されるねじ部7が形成されている。このカラーボルト6はボルト本体1のセレーション部5またはリード部12付きの中鍔部13に取り付けられているが、その取付けは所定トルクまでは伝達できるが、締結作業中のトルクが所定トルクを超えるとカラーボルト6がボルト本体1のセレーション部5またはリード部12付きの中鍔部13から離脱できるようになっている。図1の例ではカラーボルト6の中心部とセレーション部5との間に樹脂部8がインサート成形されており、また、図2の例ではカラーボルト6の中心部とリード部12付きの中鍔部13が所定の摩擦力で接合されており、締結作業中のトルクが所定トルクを超えるとこの樹脂部8がセレーション部5から外れるようになっている。しかし必ずしもカラーボルト6とボルト本体1の接合部は樹脂部8や中鍔部13を設ける必要はなく、カラーボルト6をボルト本体1のセレーション部5に直接圧入する等の他の適宜の構造を採用することもできる。
【0010】
以下に図3〜図6によって、本発明のボルトの作用を説明する。これらの図において第1部材10は被取付部材であるボディーであり、第2部材20は取付部材であるインパネリインホースメント等の部材である。また第1部材10のめねじ部11と第2部材20のめねじ部21とは、それぞれナットである。第1部材10と第2部材20との間隔sはバラツキを含み、また、めねじ部11の中心軸22とめねじ部21の中心軸23の相対位置はばらつく。
【0011】
まず図3に示すように、本発明のボルトのカラーボルト6を第1部材10のめねじ部11に挿入し、ボルト本体1の頭部2を工具で回転させながらカラーボルト6のねじ部7を第1部材10のめねじ部11にねじ込む。この状態ではカラーボルト6は大きい抵抗を受けないため、ボルト本体1からカラーボルト6へトルクが伝達され、カラーボルト6はボルト本体1とともに回転しながら図4のように第1部材10のめねじ部11にねじ込まれて行く。
【0012】
このようにしてカラーボルト6が第1部材10のめねじ部11の内部を進行し、その下端が図4のように第2部材20の上面に当たると、カラーボルト6はそれ以上進めないためその位置で停止する。カラーボルト6の停止位置は、第1部材10と第2部材20との間隔sに応じて変化する。そしてこの状態から更にボルト本体1を回転させると、カラーボルト6とボルト本体1との間に大きいトルクが作用するため、ボルト本体1の樹脂部8はカラーボルト6のリード部12から離脱し、図5のようにボルト本体1のみが第2部材20に接触する位置まで前進する。
【0013】
そしてこの状態から更にボルト本体1を回転させ、ボルト本体1のねじ部4を第2部材20に形成されためねじ部21に螺合させる。その際、めねじ部11の中心軸22とめねじ部21の中心軸23との相対位置はズレることもあるが、図5のように樹脂部8の外径とカラーボルト6の内径の間に設けた遊びによって、めねじ部21の中心軸23とボルト本体1の中心軸を一致させることが可能になる。その結果、図6に示すようにボルト本体1はその頭部2が第1部材10を押圧する位置まで締め付けられて、第1部材10と第2部材20との締結が完了する。このとき第1部材10と第2部材20との間隔sはカラーボルト6により一定に保持されており、ボルト本体1による締結が確実に行える。
【0014】
このように本発明のボルトを用いれば、第1部材10と第2部材20とは間にカラーボルト6を介在させた状態でボルト本体1により締結されることとなるが、カラーボルト6が第1部材10と第2部材20との間隔sに応じて停止位置を変え、この間隔sのバラツキを吸収するとともに、カラーボルト6からボルト本体1離脱後のカラーボルト6とボルト本体1間の遊びによってめねじ部11の中心軸22とめねじ部21の中心軸23との相対位置のズレを吸収する。このため、この間隔sと中心軸22と23の相対位置がばらついても確実に第1部材10と第2部材20とのボルト締めが可能となる。
【0015】
上記のように本発明のボルトは第1部材10と第2部材20との相対位置のばらつきを吸収する機能を持つため、図7に示すようにインパネリインホースメント又はインパネリインホースメントを含むモジュール化されたユニット30をボディー51にボルト締めする場合に使用すれば、従来のような別の調整部材を用いることなく、両者を直接ボルト締めすることが可能となる。
【0016】
なお、カラーボルト6の内面に螺旋状のリード部12を形成しておけば、カラーボルト6からのボルト本体1の離脱をスムーズに行わせることができるとともに、リード部12を再度嵌合させることにより、第1部材10からのカラーボルト6の取り外しも可能となるので更に好ましい。
【0017】
図8は本発明の他の実施形態を示すもので、カラーボルト6の内面のリード部12と、ボルト本体1側の樹脂部8又は中鍔部13との結合部に、他のねじ山とはピッチ又はねじ山形状の異なる部分を含むねじ山を形成したものである。
【0018】
すなわち、図8(B)は図8(A)の丸で囲んだ部分の拡大断面図であり、中鍔部13のねじ山の一部を他のねじ山とはねじ山形状の異なるものとしてある。図示のようにねじ山角度を大きくしたり、ねじ山の先端を潰して台形とすることにより、カラーボルト6の内面のリード部12に形成されためねじ部と斜線部で無理に噛み合い、所定のトルクを伝達する構造となる。
【0019】
また図8(C)に示すように、ねじ山の一部を他のねじ山とはピッチの異なる部分を含むようにしてもよい。このような不等ピッチ部分を形成しておけば、相手方のねじ山と無理に噛み合い、所定のトルクを伝達する構造となる。なお、ねじ山形状やピッチの異なるねじ山は、カラーボルト6側に形成しても、樹脂部8又は中鍔部13側に形成してもよい。
【0020】
これらの図8に示した構造としても、ボルト本体1からカラーボルト6に所定のトルクが伝達され、カラーボルト6が第2部材20に当たった状態で更にボルト本体1を回転させることにより、所定トルクを超えた負荷が噛み合い部分に作用すると両者の結合を離脱させることが可能となる。
【0021】
このように、締結時にはボルト本体1とカラーボルト6との結合を所定トルクで離脱させればよいのであるが、ボルト本体1を逆転させてカラーボルト6を第1部材10から分離する際にも、同様にボルト本体1からカラーボルト6に確実にトルク伝達を行なわせることが望ましい。このトルク伝達をより確実なものとするため、図9に示すようにカラーボルト6の内面のリード部12の上端に、ねじ無し部14を形成することができる。
【0022】
このねじ無し部14の内径dは、リード部12に形成されためねじの谷径Dよりも小さくしておく。この結果、カラーボルト6の取り外しの際にボルト本体1を逆転させてその樹脂部8や中鍔部13がねじ無し部14に当たると、ボルト本体1はそれ以上進むことができなくなってカラーボルト6に高いトルクを伝達することができる。このトルクがカラーボルト6と第1部材10との螺合を解くに足る値に達したときに、カラーボルト6はボルト本体1とともに取り外されることとなる。
【0023】
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明のボルトは第1部材と第2部材との相対位置のバラツキを吸収できるカラーボルトを備えたものであるから、単にボルト本体をねじ込んで行くだけで、第1部材と第2部材とを確実に締結することができ、また、取り外すことができる。また本発明のインパネリインホースメントの取付構造によれば、調整部材を用いることなく、インパネリインホースメントをボディーに直接ボルト締めすることができ、組付け作業性の向上とコスト低減とを図ることができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のボルトの実施形態を示す断面図である。
【図2】本発明のボルトの他の実施形態を示す断面図である。
【図3】カラーボルトを第1部材に挿入する状態を示す断面図である。
【図4】カラーボルトの下端が第2部材に当たった状態を示す断面図である。
【図5】ボルト本体がカラーボルトから分離した状態を示す断面図である。
【図6】ボルト本体を第2部材にねじ込んだ状態を示す断面図である。
【図7】本発明のインパネリインホースメントの取付構造を示す斜視図である。
【図8】本発明の他の実施形態を示す断面図であり、(A)は全体の断面図、(B)は一部のねじ山形状を変えた場合の拡大断面図、(C)は一部のねじ山ピッチを変えた場合の拡大断面図である。
【図9】本発明の更に他の実施形態を示す断面図である。
【図10】従来技術を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ボルト本体
2 頭部
3 軸部
4 ねじ部
5 セレーション部
6 カラーボルト
7 ねじ部
8 樹脂部
10 第1部材
11 めねじ部
12 リード部
13 中鍔部
14 ねじ無し部
20 第2部材
21 めねじ部
22 めねじ部11の中心軸
23 めねじ部21の中心軸
30 インパネリインホースメントを含むモジュール化されたユニット
51 ボディー
52 インパネリインホースメント
53 調整部材
54 長孔

Claims (7)

  1. 貫通するめねじ部が形成された被取付部材である第1部材に、同じくめねじ部が形成された取付部材である第2部材を間隔を持たせて締結するためのボルトであって、外周面に第1部材のめねじ部に螺合されるねじ部が形成された円筒状のカラーボルトの内周に、第2部材のめねじ部に螺合されるねじ部を有するボルト本体の軸部を、締結作業中のトルクが所定トルクを越えるとカラーボルトから離脱し、離脱後はカラーボルトの内径との間に、第1部材と第2部材のめねじ部の中心軸の相対位置のずれを吸収する遊びがあるように取り付けたことを特徴とするボルト。
  2. カラーボルトを、ボルト本体の軸部に形成したセレーション部に樹脂部を介して取り付けた請求項1に記載のボルト。
  3. カラーボルトを、ボルト本体の軸部に形成した中鍔部に取り付けた請求項1に記載のボルト。
  4. カラーボルトの内面に、締結作業中のトルクが所定トルクを越えると結合を離脱する螺旋状のリード部を形成した請求項1〜3のいずれかに記載のボルト。
  5. カラーボルト内面のリード部と、ボルト本体側の樹脂部又は中鍔部との結合部のねじ山を、ピッチ又はねじ山形状の異なる部分を含むねじ山形成した請求項4に記載のボルト。
  6. カラーボルトの内面のリード部上端に、カラーボルトの取り外しの際にボルト本体から高いトルクを伝達するためのねじ無し部を形成した請求項4又は5に記載のボルト。
  7. 請求項1〜6のいずれかに記載のボルトを用いて、インパネリインホースメント又はインパネリインホースメントを含むモジュール化されたユニットを、ボディーに直接ボルト締めしたことを特徴とするインパネリインホースメントの取付構造。
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