JP3653347B2 - 水中情報計測装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、水面から深海まで連続して水温などの水中情報を計測する水中情報計測装置に関している。
【0002】
【従来の技術】
図6は、船舶や海上ステーションから極細のリード線が巻かれたスプールを有するプローブを海中に投下して深度ごとの水中情報を計測する装置である(アメリカ特許第3221556号)。この装置では、プローブ側のスプールからリード線がスムーズに解かれることによってプローブは運動を妨げられずに重量と形状によって決まる一定式によって降下する。従って、深度センサーを持たなくても海中に投下した時点からの経過時間によって深度を算出できる。
【0003】
又、船上にも同様なスプールを持っているため、船の移動分だけリード線が解かれ、リード線に無理な力が加わらないので船舶の航行中に水中情報が計測できる利点を有している。なお、この装置ではリード線が延びきった後にリード線が切断されて計測は終了する。
【0004】
但し、この装置は、海上に船舶をはじめ何らかのステーションが存在することが条件であり、利用範囲が限られるという問題がある。
【0005】
ステーションが海上ではなく水中又は海底にある場合でも、水中から有線(リード線付き)又は無線(リード線なし)でプローブを水面まで運び、そこからプローブを降下させて情報を計測する装置が開発された。
【0006】
図7Aは、水中ステーションから放出されたプローブを収容したコンテナが水面に達した後に該コンテナからプローブを降下させる計測装置である(特公昭49−38475号)。又、図7Bは、プローブ自身に浮上沈降動作を行わせることにより図7Aに示すコンテナを不用とした計測装置である(特開昭50−83075号)。これらの装置は、水面から数千メートルの深海に設置されている水中ステーションからプローブを浮上させかつ降下させる長さのリード線を必要とするが、リード線は高価なので製品を廉価で供給できないという難点がある。
【0007】
一方、リード線を使用しない装置として、図7Cに示すように、プローブ自身に浮上沈降動作を行わせ、プローブの自沈中にセンサーが収集した水中情報を超音波により伝送する計測装置(特開昭50−83074号)、並びに図7Dに示すように、コンテナにプローブを収容して水中ステーションから放出し、コンテナが水面に達したときにプローブを沈降動作させて水中情報を計測し該情報を超音波によって伝送する計測装置(特開昭50−90380号)が知られている。
【0008】
これらの装置は超音波によって情報を伝送しているが、伝送がFM方式の場合は、ゆらぎ現象(温度分布あるいは海流などにより生じる星の「きらめき」のような現象)により誤差が生じ易く、又、デジタル方式の場合は、水中における伝送速度の問題があり、さらには、深海まで届かせるために大きなエネルギーを要し計測精度および製造コストの点で難点がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、水中ステーションを使用し水中ステーションとプローブとをリード線で結線した形式の計測装置でありながら、リード線の使用量が従来技術の2分の1長でよい計測装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明において上記課題を解決するための手段は、ピンホールバルブ20を有する底蓋11と開閉自在であって空気排出用のバルブねじ42を有する上蓋12を備えたランチャー本体6と、空気室50とボビン53を有し該ボビン53にリード線54を巻き付けたプローブ13とを具備し、該プローブ13を上記ランチャー本体6内に収容し、該ランチャー本体6内を負圧状態にして水中に設置し、観測基地からの指令信号によって当該ランチャー本体6のピンホールバルブ2を開にして筒体内部に海水を侵入させることによってプローブ13を上蓋12を押し開けて浮上させ該プローブ13の浮上途中において水中情報を計測するようにしたものであって、複数個のランチャー本体6が他の計測機材2と共にハウジング5に装着されて水中ステーション1を構成していることを特徴とするものである。
【0011】
又、上記手段において、ピンホールバルブ20は、バルブ座22にあけた小孔29に弁体30を接合し、該弁体30に回動自在なレバー36をスプリングを介して当接すると共にレバー36をフック金具37によりフック止めし、観測基地からの指令信号によって上記フック止めを解除することを特徴としており、さらに、上蓋12は、ヒンジ40によって開閉自在に設けられており、先端部と胴部に開口する断面L字型の空気孔43を形成したバルブねじ42をねじ結合したものであることを特徴とするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1において、1は水中ステーションを示しており、一例として、本実施例では計測機材が地震計2であって重錘3にワイヤー4により連結されて水中に設置されている。ここで地震計2はハウジング5の中心部に固定されており、周囲にプローブを収容した本発明に係るランチャー本体6が複数本固定されている。7は水中ステーション1に設けた浮力材であり、水中ステーション1の姿勢を正しく保つためのものである。なお、水中ステーション1には地震計2及びランチャー本体6内のプローブと接続された記録装置が設けられており、各機材が収集するデータを記録するようになっている。
【0013】
水中ステーション1は所望する海底近くに設置される。そして、地震計2によるデータを収集すると共に、ランチャー本体6に開蓋信号を送信して蓋を開放し、内部に収容されているプローブを浮上させ浮上途中の各深度における水温をはじめとする各種のデータを計測して記録装置に記録する。全てのプローブが浮上動作してランチャー本体が空になったら、水中ステーション1に対してワイヤー4を切断する信号を送信し重錘3からハウジング5を切り離してステーション自身を浮上させこれを回収する。
【0014】
次にランチャー本体の構造について説明する。図2、図3において、ランチャー本体6は円筒形状の筒体10と底蓋11及び上蓋12とからなり、これらはOリングを介して水密的に組み立てられており、内部にプローブ13が収容されている。なお、筒体10、底蓋11、上蓋12はいずれも耐圧性のあるプラスチック材により形成されている。
【0015】
上記底蓋11にはピンホールバルブ20が設けられている。ピンホールバルブ20は、栓体21がバルブ座22及び該バルブ座22よりも小径なねじ部23を有しており、栓体21は、底蓋11にあけた段付き穴24にOリング25を嵌めてねじ穴26にねじ結合される。又、ねじ部23には軸方向にバルブ室27が設けられており、この他、バルブ座22を貫通する連通孔28を形成している。なお、連通孔28のうち栓体21の表面部は所謂ピンホールとなる小孔29に形成されている。
【0016】
30は弁座31を有する弁体であって、連通孔28内に挿入してバルブ室27に収容する。弁体30の先端部32は円錐状に形成されていて上記の小孔29を塞いでいる。又、弁体30が連通孔28を常時閉塞するように、弁座31にコイルスプリング33を当接している。なお、コイルスプリング33を圧縮するレバー36は弁体30のねじ部23に形成したすり割り34内に収容されかつピン35により回動自在に設けられている。一方、当該レバー36は、コイルスプリング33を圧縮した状態でフック金具37によってフック止めされており、この状態で弁体30はコイルスプリング33の弾力によって先端部32が小孔29を塞いでおり、これによりピンホールバルブ20は閉になっている。
【0017】
実施例では、上記した小孔29の穴径を0.8mmとすることにより、仮に2000mの深さで外圧が加わっても約1kgの力でバルブを押圧すれば海水の侵入を止められる。
【0018】
又、バルブを開にするためには、上記したフック金具37を機械的に外す機構を設けるか、あるいは図4Aに示すように、レバー36Aとバルブ座22Aとの間を焼切りワイヤー37Aで連結しておき、バルブを開にするときに焼切りワイヤー37Aに電流を流してワイヤーを焼き切って切断するか、又は図4Bに示すように、レバー36Bをバルブ座22Bに外れないように係合しておき、レバー36Bの先端部に小火薬37Bを詰めておき、この小火薬を爆発させることでバルブを開にすることができる。この他、小型の電磁石を使用することも可能である。
【0019】
図2、図5において、上蓋12は筒体10の開口縁に設けられたヒンジ40によって開閉自在であって、表面にカンチレバー41が設けられている。又、上蓋12の中央部にバルブねじ42が設けられ、該バルブねじ42にはねじ先端部と胴部とに開口する断面L字型の空気孔43が形成されている。
【0020】
この上蓋12は筒体10の内部を負圧状態にすることで蓋を閉塞するものであって、筒体10の内部を負圧にするには、バルブねじ42を戻して空気孔43の胴部開口部を露出し、吸引治具44を使用して筒体10内の空気を排出して負圧にし、その後バルブねじ42を締め付けて筒体10内の負圧状態を維持する。実施例では筒体10が円筒体であり、その内径を102mmとすれば、筒体内が完全な真空状態にならずに仮に真空度が2分の1程度であっても、大気中において約40kgの外圧が加わった状態となり、大気中で安定した閉塞状態を保つことができる。
【0021】
本発明では、ランチャー本体6を水中に設置するものであるから、深度が増すに従って上蓋12に加わる外圧は増加し、よりいっそう安定した閉塞状態が保持される。
【0022】
後述するプローブ13はこれ自身で浮上作用を奏するので、ピンホールバルブ20が開になって筒体10内に水が浸入し筒体全てに水が充満するとプローブ13は浮上動作を行い上蓋12を押し開いて浮上する。プローブ13の浮上力は上蓋12を開放するに充分な力を有しているが、上蓋12の開放動作を補助するため、上記したカンチレバー41に耐海水性のある資材で形成したゴム紐45を接続し、ゴム紐45の先端部をハウジング5などに固定しておく。
【0023】
これにより、上蓋12は、内部から押し開ける力とゴム紐45が引っ張る力とによって開けられることになり開放動作が容易となる。
【0024】
図2において、プローブ13は筒体10内に安定よく収容されており、上部に空気室50を設け、下部に安定翼52を有するボビン室51を設けたものであって、ボビン室51内に軸方向に平行させたボビン53を設けている。ボビン53にはリード線54が巻かれている。リード線54は、一方の端部が空気室50の頂部に設置した温度センサー55と接続され、もう一方の端部が底蓋11に設けたコネクター56に接続されている。実施例で、空気室50はアルミ製であり、又、ボビン室51はプラスチック製である。空気室50には非アルミ金属、例えばステンレス鋼あるいはチタンなどによる金属ボルト59がOリング58を介して貫通しているが、これらは計測終了後に沈降バルブとして働く。
【0025】
なお、底蓋11には外部コネクター57が設けられており、コネクター56と電気的に接続されていると共に、水中ステーション1に設けた記録装置とも接続されている。
【0026】
次に、本装置を使用して水中情報を計測する手順を説明する。筒体10にはプローブ13を収容して底蓋11及び上蓋12を閉塞する。底蓋11はピンホールバルブ20を閉にセットして閉塞し、上蓋12は閉塞した後バルブねじ42を利用して筒体内を負圧にする。
【0027】
こうして構成されたランチャー本体6を上蓋12を上方に向けてハウジング5に装着し、同時にハウジング5には観測機材(地震計2)を装着し、ハウジング5に重錘3を接続して所望する海底に投下する。水中情報を計測するには、観測基地からピンホールバルブ20のフック金具37によるフック止め係合を解放する信号を送信する。フック金具37の係合が外れると、弁体30はコイルスプリング33の押圧力が解除され、このため弁体の先端部32と小孔29との間に隙間が生じ小孔29から筒体10に海水が侵入する。
【0028】
筒体10の内部は負圧になっているが、栓体21に形成した連通孔28から侵入する海水は筒体内部と圧力のバランスが均等になるまで、すなわち筒体を海水が充満するまで侵入する。すると、プローブ13は空気室50による浮上作用によって上蓋12を押し開けて浮上する。この時、上蓋12はカンチレバー41に設けたゴム紐44によって開放動作が補助される。
【0029】
プローブ13は、浮上途中において予め設定された深度ごとの水中情報、例えば水温を計測して記録装置に記録しつつ海面に到達する。プローブ13が海上に達した時点で計測は終了する。計測終了後、浮上したプローブ13の空気室50は、非アルミ金属による金属ボルト59の存在によって該ボルト周りのアルミの分極による腐食が進行し、やがて防水を保てなくなり海水の侵入を許す。これによってプローブ13は自動的に沈降し、浮上したプローブ13等が海上交通その他の妨げとなることが回避される。
【0030】
なお、プローブ13が水面に達するまでの所要時間は、プローブの形状と空気室50の大きさによって決められるので、計測データの収集範囲など諸条件を考慮して設計する。
【0031】
【発明の効果】
本発明は、リード線を有するプローブを水中ステーションに設置し、観測基地からの指令によってプローブを浮上させ浮上途中において各種の水中情報を計測するものであるから、リード線は水中ステーションから水面までの長さを備えていればよく、このためリード線の使用量を従来技術の2分の1長に減らすことができることの効果がある。
【0032】
又、本発明では、計測終了後にプローブが沈降するため、海上交通その他の妨げとなることが回避できるとの効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置を水中ステーションに組み込んだ状態を示す斜視図。
【図2】本発明装置のうちランチャー本体の全体を示す断面図。
【図3】底蓋に設けたピンホールバルブを示し、Aは平面図、Bは組み込まれた状態の断面図、Cは部品図。
【図4】ピンホールバルブの他の実施例を示すもので、A,B共に断面図。
【図5】上蓋に設けたバルブねじを示し、Aは組み込まれた状態の側面図、Bは断面図。
【図6】従来技術による計測状況を示す説明図。
【図7】他の従来技術による計測状況を示す説明図。
【符号の説明】
1 水中ステーション
2 計測機材(地震計)
3 重錘
4 ワイヤー
5 ハウジング
6 ランチャー本体
7 浮力材
10 筒体
11 底蓋
12 上蓋
13 プローブ
20 ピンホールバルブ
21 栓体
22 バルブ座
23 ねじ部
24 段付き穴
25 Oリング
26 ねじ穴
27 バルブ室
28 連通孔
29 小孔
30 弁体
31 弁座
32 先端部
33 コイルスプリング
34 すり割り
35 ピン
36 レバー
37 フック金具
37A 焼切りワイヤー
37B 小火薬
40 ヒンジ
41 カンチレバー
42 バルブねじ
43 空気孔
44 吸引治具
45 ゴム紐
50 空気室
51 ボビン室
52 安定翼
53 ボビン
54 リード線
55 温度センサー
56 コネクター
57 外部コネクター
58 Oリング
59 金属ボルト

Claims (9)

  1. ピンホールバルブ(20)を有する底蓋(11)と開閉自在であって空気排出用のバルブねじ(42)を有する上蓋(12)を備えたランチャー本体(6)と、空気室(50)とボビン(53)を有し該ボビン(53)にリード線(54)を巻き付けたプローブ(13)とを具備し、該プローブ(13)を上記ランチャー本体(6)内に収容し、該ランチャー本体(6)内を負圧状態にして水中に設置し、観測基地からの指令信号によって当該ランチャー本体(6)のピンホールバルブ(20)を開にして筒体内部に海水を侵入させることによってプローブ(13)を上蓋(12)を押し開けて浮上させ該プローブ(13)の浮上途中において水中情報を計測するようにした水中情報計測装置。
  2. 複数個のランチャー本体(6)が他の計測機材(2)と共にハウジング(5)に装着されて水中ステーション(1)を構成していることを特徴とする請求項1に記載の水中情報計測装置。
  3. ピンホールバルブ(20)は、バルブ座(22)にあけた小孔(29)に弁体(30)を接合し、該弁体(30)に回動自在なレバー(36)をスプリングを介して当接すると共にレバー(36)をフック金具(37)によりフック止めし、観測基地からの指令信号によって上記フック止めを解除することを特徴とする請求項1に記載の水中情報計測装置。
  4. ピンホールバルブ(20)のフック止めが、焼切りワイヤー(37A)であることを特徴とする請求項3に記載の水中情報計測装置。
  5. ピンホールバルブ(20)のフック止めが、小火薬(37B)であることを特徴とする請求項3に記載の水中情報計測装置。
  6. 上蓋(12)は、ヒンジ(40)によって開閉自在に設けられており、先端部と胴部に開口する断面L字型の空気孔(43)を形成したバルブねじ(42)をねじ結合したものであることを特徴とする請求項1に記載の水中情報計測装置。
  7. 上蓋(12)は、カンチレバー(41)が設けられており、該カンチレバー(41)に上蓋を開放する耐海水性のゴム紐が結合されていることを特徴とする請求項6に記載の水中情報計測装置。
  8. プローブ(13)の空気室(50)に沈降バルブを設け、プローブ(13)の浮上による計測が終了した後に上記沈降バルブが開になってプローブ(13)が再び沈降することを特徴とする請求項1から請求項7のいずれかに記載の水中情報計測装置。
  9. プローブ(13)の空気室(50)の全部又は一部がアルミニウムで構成され、該空気室(50)のアルミニウムの部分にステンレス鋼又はチタン等の非アルミ金属による金属ボルト(59)を貫通させることによって沈降バルブを構成したことを特徴とする請求項8に記載の水中情報計測装置。
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