JP3634884B2 - Aerosol device - Google Patents
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】
本発明はエアゾール装置に関する。さらに詳しくは、内容物を安定して噴射させることができるエアゾール装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図6に示すように、従来のエアゾール装置は、有底筒状の容器本体51と、該容器本体51の上端開口部52に取り付けられるマウンテンキャップ53と、該マウンテンキャップ53の下部に固定されるバルブアッセンブリ54とから構成されている。このバルブアッセンブリ54は、ハウジング55と、該ハウジング55内部からスプリング56により前記キャップ53の外方へ突出するステム57とを有しており、ハウジング55の外周フランジ部58が前記キャップ53の屈曲部59と傾斜部60とによりかしめつけられている。またハウジング55の上端には、ステムラバー61が介装されている。このステムラバー61は、使用していないときは、ステム57のネック部62に形成される導出口63を封止し、容器本体51に収納される内容物を噴射しないようにしている。また前記ラバー61には、前記ハウジング55の上端に形成される環状部64がくい込んで、該環状部64と屈曲部59とのあいだに挟持力が与えられており、内容物の漏洩が防止されている。なお、65はディップチューブ、66はステム57に嵌め込まれている押しボタンである。
【0003】
前記エアゾール装置の製造は、容器本体51内部に内容物を入れたのち、容器本体51の上端開口部52にバルブアッセンブリ54がかしめつられたマウンテンキャップ53を被せ、ついで前記開口部52にカーリング加工を施して一体にされている。そののち、内容物を噴射させるためのガスが前記バルブアッセンブリ54のステム57およびディップチューブ65を通して容器本体51内部に封入されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、製造後のエアゾール装置は前記封入された噴射ガスがハウジング内部およびディップチューブ内に残留しているため、最初の使用に際し、ガスだけが噴射され、その後に内容物が噴射される。そのため、使用者に不快感を与え、製品イメージをわるくするおそれがある。この対策として、出荷前に前記残留ガスを製造工程において、無くすことも考えられるが、そのためには工程を一つ増す必要があるため、製造コストが高くなる問題点がある。
【0005】
また、前記エアゾール装置においては、図7に示すように、ステム57を押し下げて、内圧により内容物を噴射させたあとに、ハウジング55内部およびディップチューブ65内に内容物が残留してしまう。とくに内容物がシェービングクリームやヘアムースなどの乳化系のばあい、使用後に内容物が残留した状態のまま放置すると、残留内容物が分離してしまうことがある。そのため、再使用に際し、最初の噴射物が、乳化されていないものとなり、うまく泡立たさせることができない。その結果、放置後の使用に際しては、エアゾール装置を振って、内容物を混合乳化させるようにしているが、ハウジング55内部やディップチューブ65内は狭く、また内圧が掛かっているため、ハウジング55内部やディップチューブ65内の残留内容物は流動せず、残留内容物をうまく混合乳化させることができない。また、予めチューブ径を細くして残留内容物を少なくしても、やはり最初の噴射物に乳化されていない原液が含まれているため、うまく泡立たさせることができないという問題点がある。
【0006】
本発明は、叙上の事情に鑑み、常時内容物を安定して噴射させて、使い勝手のよいエアゾール装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明のエアゾール装置は、(a)原液と噴射剤とからなる内容物を収納する有底筒状の容器本体と、
(b)該容器本体の上端開口部を密閉する蓋体と、
(c)その上端がステムラバーを介して前記蓋体の下部に固定されるハウジングと、該ハウジング内部から前記蓋体の外方へ摺動自在に突出するステムとからなるバルブアッセンブリ
を備えてなるエアゾール装置であって、
前記ハウジングの上端に、該ハウジング内部と前記容器本体内部とを連通させるための連通路が形成されており、前記連通路は前記内容物を噴射させる際に前記ステムラバーによって閉じられることを特徴としている。
【0008】
前記ハウジングの上端に、内周環状部と前記ステムラバーに当接する外周環状部とが形成されており、前記連通路が前記外周環状部に形成されてなり、前記ステムが押し下げられていない場合は前記ステムラバーが前記内周環状部に当接せず、前記ステムが押し下げられた場合は前記ステムラバーが前記内周環状部に当接するのが好ましい。
【0009】
前記内周環状部の外表面が平滑面にされているのが好ましい。
【0010】
【作用】
本発明のエアゾール装置によれば、ハウジングの上端に連通路が形成されているので、使用後に押しボタンの押圧を解除すると、前記連通路を介して容器本体内部とハウジング内部とが連通状態になり、ハウジング内部の内容物が容器本体内部に戻る。その結果、内容物を噴射したあと、しばらく放置すると、分離してしまう乳化系の内容物であっても、ハウジング内部に戻して混合乳化させることができるので、充分泡立たせた状態で噴射させることができる。
【0011】
【実施例】
以下、添付図面に基づいて本発明のエアゾール装置を説明する。
【0012】
図1は本発明のエアゾール装置の一実施例を示す断面図、図2は図1におけるエアゾール装置の要部拡大斜視図、図3は図1におけるエアゾール装置の使用を示す断面図、図4は本発明のエアゾール装置の他の実施例を示す要部拡大断面図、図5は図4におけるエアゾール装置の使用を示す要部拡大断面図である。
【0013】
図1〜図2に示すように、本発明のエアゾール装置は、内容物を収納する有底筒状の容器本体1と、該容器本体1の上端開口部2を密閉する蓋体3と、その上端4がステムラバー5を介して前記蓋体3の下部に固定されるハウジング6と、該ハウジング6内部から前記蓋体3の外方へ摺動自在に突出するステム7とからなるバルブアッセンブリ8から構成されている。
【0014】
前記内容物としては、水と有効成分を原液とし、LPガスやDME(ジメチルエーテル)またはこれらの混合物を噴射剤とする乳化系の内容物であって、たとえばシェービングクリームやヘアムースなどを用いることができるが、本発明においてとくに限定されるものではない。
【0015】
前記容器本体1は、アルミニウムや鋼などの金属やガラスやプラスチックなどからなる耐圧容器である。そして、この容器本体1の開口縁に形成されるカール部9に、前記蓋体3がシール材10を介してカーリングされ、一体にかしめつけられている。なお、蓋体3としては、たとえば公知のマウンテンキャップを用いることができる。
【0016】
前記ハウジング6は、その下端にディップチューブ11が接続されているとともに、その上端4に内周環状部12と前記ステムラバー5に当接する外周環状部13とが突出して形成されている。また該外周環状部13の外周には、前記蓋体3の屈曲部14と傾斜部15とに組付けられるための外周フランジ16が形成されている。前記外周環状部13および外周フランジ16には、ハウジング6内部と前記容器本体1内部とを連通させるための切欠状の連通路17が形成されている。連通路17としては、切欠状に限られるものではなく、貫通孔などとしてもよく、内容物の粘度などの特性により適宜選定することができる。
【0017】
前記ステムラバー5は、その内周端部18が前記ステム7のネック部19に嵌り込み、内容物を導出させるための導出孔20を塞いでいる。またステムラバー5は、スプリングなどの弾性部材21により付勢されるステム7を保持している。なお、ステム7の上には、その上面にスパウト22が形成された押しボタン23が嵌着されている。
【0018】
本実施例では、蓋体としてマウンテンキャップが用いられ、その下部にハウジングが固定されているが、本発明は、これに限られるものではなく、マウンテンキャップを用いない構造、たとえば本体容器の開口縁に直接ハウジングを固定するようにしてもよい。また、本実施例では、連通路は、外周フランジにも形成したが、該外周フランジに形成せずに、ハウジングの外周面に沿って形成した溝とすることもできる。
【0019】
つぎに本発明のエアゾール装置の使用例を説明する。
【0020】
まず図1に示す使用前の状態から、図3に示すように、使用者が指で押しボタン23を押し始めると、ステム7のネック部19によりステムラバー5が下方に押し下げられて、内周環状部12にくい込み連通路17が塞がれる。さらに押しボタン23を押し続けると、導出孔20が開口し、内圧によりハウジング6とステム7とで形成される隙間24を通して内容物がスパウト22から噴射される。この噴射状態は、ステム7がハウジング6の底部25に当接するまで行なわれる。
【0021】
つぎに押しボタン23から指を離すと、ステム7が弾性部材21により持ち上げられるとともに、ステムラバー5も追随して復元状態になる(図1参照)。このとき、ステムラバー5が導出孔20を塞ぎ、内容物の噴射を終了する。またステムラバー5が内周環状部12から離れるため、連通路17が開放されて、ハウジング6内部と容器本体1内部とが連通状態になる。
【0022】
噴射後、しばらくのあいだ放置すると、ハウジング6内部およびディップチューブ11内に残留している内容物が分離してしまう。従来のエアゾール装置においては、該装置を振っても前記残留内容物を混合乳化させることができなかった。しかしながら、本発明のエアゾール装置においては、ハウジング6の上端に容器本体1内部に連通する連通路17が形成されているため、押しボタン23から指を離すと、ハウジング内部と本体容器内部の内圧がバランスし、ハウジング6内部およびディップチューブ11内の内容物がディップチューブ11を通って容器本体1内部へ流出する。
【0023】
つぎに本発明のエアゾール装置の他の実施例を説明する。
【0024】
本実施例は、図4に示すように、内周環状部32の外表面が平滑面にされているほかは、前記実施例と同じである。
【0025】
前記平滑面とは、本明細書において、円弧面、楕円面、双曲面などの曲面のほか平坦面や多角面などをも含む広い概念である。
【0026】
本実施例のエアゾール装置によれば、図5に示すように、ステム7が押し下げられると、ステムラバー5が下方に押し下げられて、その内周端部18が湾曲に変形され、ステムラバー5の内周面が平滑面の内周環状部32と均一に密着する。その結果、本実施例のエアゾール装置は、前記実施例のエアゾール装置よりも内周環状部32における密封性が向上し、内容物を安定して確実に噴射させることができる。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したとおり、本発明のエアゾール装置によれば、バルブアッセンブリのハウジングの上端に、ハウジング内部と容器本体内部とを連通させるための連通路が形成されているので、噴射後に、ハウジング内部と本体容器とが連通状態になり、ハウジング内部およびディップチューブ内の内容物が本体容器内部へ戻る。その結果、使用に際し、エアゾール装置を振ることにより、常に混合乳化した内容物を泡立たせて噴射させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のエアゾール装置の一実施例を示す断面図である。
【図2】図1におけるエアゾール装置の要部拡大斜視図である。
【図3】図1におけるエアゾール装置の使用を示す断面図である。
【図4】本発明のエアゾール装置の他の実施例を示す要部拡大断面図である。
【図5】図4におけるエアゾール装置の使用を示す要部拡大断面図である。
【図6】従来のエアゾール装置の一例を示す断面図である。
【図7】図6におけるエアゾール装置の使用を示す断面図である。
【符号の説明】
1 容器本体
2 上端開口部
3 蓋体
4 上端
5 ステムラバー
6 ハウジング
7 ステム
8 バルブアッセンブリ
12、32 内周環状部
13 外周環状部
17 連通路[0001]
[Industrial application fields]
The present invention relates to an aerosol device. More specifically, the present invention relates to an aerosol device capable of stably injecting contents.
[0002]
[Prior art]
As shown in FIG. 6, the conventional aerosol device is fixed to a bottomed
[0003]
In the manufacture of the aerosol device, after the contents are put into the
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
However, since the sealed injection gas remains in the housing and the dip tube in the manufactured aerosol device, only the gas is injected at the first use, and then the contents are injected. Therefore, there is a possibility that the user is uncomfortable and the product image is obscured. As a countermeasure, it is conceivable that the residual gas is eliminated in the manufacturing process before shipment. However, for that purpose, it is necessary to increase the number of processes, and there is a problem that the manufacturing cost increases.
[0005]
In the aerosol device, as shown in FIG. 7, after the
[0006]
In view of the above circumstances, an object of the present invention is to provide a user-friendly aerosol device that stably injects contents at all times.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
The aerosol device of the present invention includes (a) a bottomed cylindrical container main body for storing contents composed of a stock solution and a propellant
(B) a lid for sealing the upper end opening of the container body;
(C) A valve assembly including a housing whose upper end is fixed to the lower portion of the lid through a stem rubber and a stem that slidably protrudes from the inside of the housing to the outside of the lid. An aerosol device,
The upper end of the housing, characterized Rukoto is formed communicating passage for communicating the interior of the container body and inside of the housing, wherein the communication passage is closed by the stem rubber when to inject the contents It is said.
[0008]
An inner peripheral annular portion and an outer peripheral annular portion that contacts the stem rubber are formed at the upper end of the housing, and the communication path is formed in the outer peripheral annular portion, and the stem is not pushed down. When the stem rubber is not in contact with the inner peripheral annular portion and the stem is pushed down, the stem rubber is preferably in contact with the inner peripheral annular portion .
[0009]
It is preferable that the outer surface of the inner peripheral annular portion is a smooth surface.
[0010]
[Action]
According to the aerosol device of the present invention, since the communication passage is formed at the upper end of the housing, when the push button is released after use, the inside of the container body and the inside of the housing are brought into communication with each other through the communication passage. The contents inside the housing return to the inside of the container body. As a result, even if the contents of the emulsification system that separates if left for a while after jetting the contents, it can be mixed and emulsified by returning to the inside of the housing, so it should be jetted in a sufficiently foamed state Can do.
[0011]
【Example】
The aerosol device of the present invention will be described below with reference to the accompanying drawings.
[0012]
FIG. 1 is a cross-sectional view showing an embodiment of the aerosol device of the present invention, FIG. 2 is an enlarged perspective view of the main part of the aerosol device in FIG. 1, FIG. 3 is a cross-sectional view showing the use of the aerosol device in FIG. The principal part expanded sectional view which shows the other Example of the aerosol apparatus of this invention, FIG. 5: is a principal part expanded sectional view which shows use of the aerosol apparatus in FIG.
[0013]
As shown in FIGS. 1 to 2, the aerosol device of the present invention includes a bottomed
[0014]
The content is an emulsified content in which water and an active ingredient are used as a stock solution, and LP gas, DME (dimethyl ether) or a mixture thereof is used as a propellant. For example, a shaving cream or a hair mousse can be used. However, it is not particularly limited in the present invention.
[0015]
The
[0016]
A
[0017]
The
[0018]
In this embodiment, a mountain cap is used as a lid, and a housing is fixed to the lower part thereof. However, the present invention is not limited to this, and a structure that does not use a mountain cap, such as an opening edge of a main body container. You may make it fix a housing directly to. Further, in this embodiment, the communication path is also formed on the outer peripheral flange, but it is also possible to form a groove formed along the outer peripheral surface of the housing without being formed on the outer peripheral flange.
[0019]
Next, a usage example of the aerosol apparatus of the present invention will be described.
[0020]
First, from the state before use shown in FIG. 1, as shown in FIG. 3, when the user starts pressing the
[0021]
Next, when the finger is released from the
[0022]
If left for a while after injection, the contents remaining in the
[0023]
Next, another embodiment of the aerosol apparatus of the present invention will be described.
[0024]
As shown in FIG. 4, the present embodiment is the same as the above-described embodiment except that the outer surface of the inner peripheral
[0025]
In the present specification, the smooth surface is a broad concept including not only a curved surface such as an arc surface, an ellipsoid surface, and a hyperboloid, but also a flat surface and a polygonal surface.
[0026]
According to the aerosol device of the present embodiment, as shown in FIG. 5, when the
[0027]
【The invention's effect】
As described above, according to the aerosol device of the present invention, the communication passage for communicating the inside of the housing and the inside of the container body is formed at the upper end of the housing of the valve assembly. The container is brought into communication, and the contents inside the housing and the dip tube return to the inside of the main body container. As a result, at the time of use, the mixed and emulsified contents can always be bubbled and jetted by shaking the aerosol device.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a cross-sectional view showing an embodiment of an aerosol device of the present invention.
FIG. 2 is an enlarged perspective view of a main part of the aerosol device in FIG.
3 is a cross-sectional view showing the use of the aerosol device in FIG.
FIG. 4 is an enlarged cross-sectional view of a main part showing another embodiment of the aerosol device of the present invention.
FIG. 5 is an enlarged cross-sectional view of a main part showing use of the aerosol device in FIG. 4;
FIG. 6 is a cross-sectional view showing an example of a conventional aerosol device.
7 is a cross-sectional view showing the use of the aerosol device in FIG. 6. FIG.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (4)
(b)該容器本体の上端開口部を密閉する蓋体と、
(c)その上端がステムラバーを介して前記蓋体の下部に固定されるハウジングと、該ハウジング内部から前記蓋体の外方へ摺動自在に突出するステムとからなるバルブアッセンブリ
を備えてなるエアゾール装置であって、
前記ハウジングの上端に、該ハウジング内部と前記容器本体内部とを連通させるための連通路が形成されており、前記連通路は前記内容物を噴射させる際に前記ステムラバーによって閉じられることを特徴とするエアゾール装置。(A) a bottomed cylindrical container main body for storing contents composed of a stock solution and a propellant;
(B) a lid for sealing the upper end opening of the container body;
(C) A valve assembly including a housing whose upper end is fixed to the lower portion of the lid body via a stem rubber, and a stem that slidably protrudes from the inside of the housing to the outside of the lid body. An aerosol device,
The upper end of the housing, characterized Rukoto is formed communicating passage for communicating the interior of the container body and inside of the housing, wherein the communication passage is closed by the stem rubber when to inject the contents An aerosol device.
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JP00823395A JP3634884B2 (en) | 1995-01-23 | 1995-01-23 | Aerosol device |
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JP00823395A Expired - Fee Related JP3634884B2 (en) | 1995-01-23 | 1995-01-23 | Aerosol device |
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1995
- 1995-01-23 JP JP00823395A patent/JP3634884B2/en not_active Expired - Fee Related
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