JP3625853B2 - 冷却塔 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、工場の各種設備、ビルの冷暖房装置等から排出される温水を冷却する大型〜中型の直交流型の冷却塔に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より工場の各種設備、ビルの冷暖房装置等から排出される温水を循環使用するために使用される冷却塔の一つとして、直交流方式のものが知られている。
【0003】
図4に従来より用いられている直交流方式の冷却塔の断面構成の概略を示す。同図に示すように、直交流方式では通風空間25の両側に充填材ブロック11,12,13がそれぞれ縦方向に積重ねられ、通風空間25の上方には冷却ファン23が取り付けられている。各充填材ブロック11〜13には散水槽21によって温水が均一に供給される。また、冷却ファン23の吸引によって冷却用の空気が各充填材ブロック11〜13の内部に送られ、各充填材ブロック内で温水が冷却用空気と接触することにより冷却される。冷却後の水は冷水槽24に受けとめられ、再び冷却水等として使用される。
【0004】
このような冷却塔のうち、積重ねた充填材ブロックの全高が約1900mm〜2700mm程度の比較的小さいものでは、高さが950mm程度の充填材ブロックをネトロン網等を介して2又は3段に積重ねるのが一般的である。一方、積重ねた充填材ブロック11〜13の全高が約3800mmを越える大型〜中型の冷却塔では、冷却塔を構成する支持構造体の梁を利用して各充填材ブロック11〜13を支持している。
【0005】
図5はこのような大型〜中型の冷却塔に於ける一方の側の充填材ブロック11〜13の部分を示す図であり、充填材ブロック11は、4つの充填材モジュール11a,11b,11c及び11dからなっている。同様に、充填材ブロック12及び13は、それぞれ充填材モジュール12a,12b,12c及び12d、並びに充填材モジュール13a,13b,13c及び13dからなっている。各充填材ブロック11〜13は、支持構造体18を構成する梁14,15,16によって支持された支持材17,17…の上に載置されており、各充填材ブロック11〜13の高さは約1900mmである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上述のように梁14〜16上に支持材17を保持した構成では、梁14〜16及び支持材17の上下方向の厚さを含む充填材ブロックの間の空隙dは、約200mmであり、上記充填材ブロックの高さ約1900mmに対して約1割の幅を有している。このような空隙は、冷却ファン23の吸引によって生ずる気流のショートパスとなり、充填材ブロック11〜13を通過する気流が大幅に減少することになる。そのため、各充填材ブロック11〜13内部を流下する温水の冷却効率が大きく低下することになる。
【0007】
また、支持材17は流下する温水に対しては障害物となるため、散水槽21から均一に供給された温水は支持材17によって左右に振分けられ、不均一な流れとなってしまう。そのため、温水の冷却効率が低下することになる。
【0008】
本発明はこのような従来技術の問題点を解決するものであり、本発明の目的は、冷却用の気流のショートパスが存在せず、しかも、流下する温水の流れの不均一化が生じない冷却塔を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の冷却塔は、通風空間の両側のそれぞれに於いて縦方向に積重ねられた複数の充填材ブロックと、各充填材ブロックを下方から支持する支持材と、該支持材を支持する梁を有する支持構造体とを備え、前記支持材の上に位置する前記充填材ブロックの下部には前記支持材の断面に於ける上部から中央部に至る部分の形状に相似する断面形状を有する溝が設けられていると共に、前記支持材の下に位置する前記充填材ブロックの上部には前記支持材の断面に於ける下部から中央部に至る部分の形状に相似する断面形状を有する溝が設けられていることを特徴とする。
【0010】
また、前記支持材が、該支持材の延伸方向に対して直角な断面に於ける水平方向の幅が中央部から上部及び下部に亘って徐々に小さくなる形状を有する構成を付加することができる。
【0011】
また、前記支持材は、前記充填材ブロック内を通過する気流の方向に対して直角方向に延伸している構成を付加することができる。
【0012】
更に、前記支持材として、該支持材の延伸方向に対して直角な断面が円形であるものを使用することができる。
【0013】
また、前記支持材として該支持材の延伸方向に対して直角な断面が矩形であるものを使用し、該支持材は前記矩形の対向する角が上下となるように配されている構成とすることができる。
【0014】
【作用】
本発明の冷却塔は、縦方向に積重ねた複数の充填材ブロックが設けられた大型〜中型の直交流型であり、各充填材ブロックを下方から支持する支持材を備えている。支持材の上に位置する充填材ブロックは、支持材の上記断面に於ける上部から中央部に至る部分の形状に相似する断面形状を有する溝を有している。同様に、支持材の下に位置する充填材ブロックは、支持材の上記断面に於ける下部から中央部に至る部分の形状に相似する断面形状を有する溝を有している。
【0015】
このような溝を隣接する充填材ブロックにそれぞれ設けたことにより、充填材ブロックを互いに近接して設けることが可能となる。従って、本発明によれば充填材ブロック間の空隙を狭くすることができ、気流のショートパスをなくして気流の大部分を充填材ブロック内に導くことができる。また、冷却塔の高さを低減できるので、温水を供給するポンプの揚力を小さくすることが可能となる。更に、梁が充填材ブロックの溝に固定されるので、充填材ブロックの位置ズレを防止することもできる。
【0016】
また、本発明に於ける支持材は冷却塔の支持構造体の梁によって支持されている。そして、支持材の延伸方向に対して直角な断面の水平方向に於ける幅は、該断面の中央部で大きく、該断面の上部及び下部で小さく、中央部から上部及び下部に亘って徐々に小さくなっている。このような断面の形状として円、楕円、四角形、菱型等を挙げることができる。具体的には、支持材として例えば中実の円柱及び四角柱、中空の円筒状パイプ及び四角柱状のパイプ等を挙げることができる。断面が四角形又は菱型の支持材を使用する場合には、その断面に於ける対向する角が上下となるように配することが必要である。なお、上記の支持材のうち、中空のものが軽量で強度が高いので好ましい。
【0017】
このように、本発明の冷却塔では、支持材の上記断面を中央部から上部及び下部にかけて徐々に水平方向の幅が小さくなる形状とするとともに、この支持材の上下に隣接する充填材ブロックに支持材の断面の形状に相似する形状の溝を設けたことにより、温水の流れは支持材の上部から中央部に至る部分で徐々に左右に振分けられるが、支持材の中央部から下部に至る部分で再び均一にされる。従って、支持材を設けたことによって温水の流れが不均一になることはない。
【0018】
また、支持材は、冷却用の気流が通過する方向に対して直角方向に延伸している構成とすることにより、支持材と充填材ブロックとの空隙が気流のショートパスとならず、支持材の延伸方向が気流の方向と平行な場合に比べて、充填材ブロックを通過する気流を増加させることができる。
【0019】
【実施例】
本発明の冷却塔の実施例について、図面を参照しながら説明する。図1は本発明の一実施例に係る冷却塔の充填材ブロックを設置した部分の断面構成を示している。本実施例の冷却塔の全体の構成は、図1に示す部分を除いて前述の図5と同様である。本実施例の冷却塔は、図5に示すように冷却塔内の通風空間25の両側に設けられた支持構造体18を備え、図1に示すようにこの支持構造体18の上下にほぼ3等分する位置には、梁4,5,6が支持されている。これらの梁4,5,6も支持構造体18を構成している。最上段の梁4には平行する中空円筒状パイプからなる支持材7,7…が固定され、これらの支持材7,7…上には充填材ブロック1が載置されている。同様に、中段の梁5及び最下段の梁6にはそれぞれ中空円筒状パイプからなる支持材8,8…及び支持材9,9…が固定され、支持材8,8…上には充填材ブロック2が載置され、支持材9,9…上には充填材ブロック3が載置されている。充填材ブロック1は4つの充填材モジュール1a,1b,1c及び1dによって構成されている。同様に、充填材ブロック2及び3は、それぞれ4つの充填材モジュール2a,2b,2c,2d、及び充填材モジュール3a,3b,3c,3dによって構成されている。
【0020】
図2は充填材ブロック1,2と支持材7,8の部分のみを表した斜視図である。本実施例では支持材7は前述のように中空の円筒形状を有している。従って、支持材7の延伸方向に対して直角の断面の形状は円形であり、この断面に於ける水平方向の幅は中央部で大きく、中央部から上部及び下部に亘ってこの幅は徐々に小さくなっている。また、支持材7は矢印20で示す気流方向に対して直角に配されている。支持材7の上に位置する充填材ブロック1の下部には、断面が半円形の溝1gが設けられ、この溝1gは支持材7の断面に於ける上部から中央部に至る部分に沿ってこれを覆っている。支持材7の下に位置する充填材ブロック2の上部には、断面が半円形の溝1hが設けられ、この溝1hは支持材7の断面に於ける下部から中央部に至る部分に沿ってこれを覆っている。従って、支持材7はその円形の断面に於ける上側半分が充填材ブロック1の下部の溝1gによって覆われ、下側半分が充填材ブロック2の上部の溝1hによって覆われている。
【0021】
このように溝1g及び溝1hを設けて支持材7を覆うことにより、隣接する充填材ブロック1及び2の間の空隙を小さくすることができ、この空隙が冷却用の気流のショートパスとなることを防ぐことができる。また、支持材7は、図2の矢印20に示す充填材ブロック内を通過する気流の方向に対して直角方向に延伸しているので、支持材7と溝1g及び溝1hの間の空隙が冷却用の気流のショートパスとなることはない。これらの構成により、気流の大部分を充填材ブロック1及び2内に導くことができる。
【0022】
本実施例では、図4に示す散水槽21から冷却すべき温水が、図2の矢印19に示すように充填材ブロック1内に均一に供給される。一方、図4に示す冷却ファン23の吸引によって生じた気流は、図2の矢印20に示すように充填材ブロック1内に供給される。充填材ブロック1内では温水が気流と接触することにより冷却される。冷却された温水は次に充填材ブロック2に流下する。その際、支持材7の断面を中央部から上部及び下部にかけて徐々に幅が小さくなる円筒形状とし、上下の充填材ブロック1及び2にはこの円筒形状を覆う溝を設けたので、図2の矢印22,22で示すように、流下する温水は、上側の充填材ブロック1内では支持材7の上部から中央部に至る部分で徐々に左右に振分けられるが、下側の充填材ブロック2では支持材7の中央部から下部に至る部分で再び拡散して均一にされる。従って、支持材7,8,9が存在することによる温水の流れの不均一化が防止される。
【0023】
図3は本発明の冷却塔の他の実施例を示す斜視図である。図3は、支持材7,8,9として中空の四角柱のパイプを用いた場合を示している。この四角柱のパイプの断面の形状は四角形であり、対向する角が上下になるように配されているる。従って、本実施例の場合にも、支持材7,8,9の断面に於ける水平方向の幅は中央部で大きく、中央部から上部及び下部に亘って徐々に小さくなっている。そして、支持材7の上に位置する充填材ブロック1の下部には、断面が逆V字状の溝1iが設けられ、この溝1iは支持材7の断面に於ける上部から中央部に至る部分に沿ってこれを覆っている。また、支持材7の下に位置する充填材ブロック2の上部には、断面がV字状の溝1jが設けられ、この溝1jは支持材7の断面に於ける下部から中央部に至る部分に沿ってこれを覆っている。従って、支持材7はその四角形の断面に於ける上側半分が充填材ブロック1の下部の溝1iによって覆われ、下側半分が充填材ブロック2の上部の溝1jによって覆われている。
【0024】
本実施例に於いても、隣接する充填材ブロック1及び2の間の空隙を小さくすることができ、この空隙が冷却用の気流のショートパスとなることはない。また、本実施例でも、支持材7は気流の方向に対して直角方向に延伸しているので、支持材7と溝1i及び溝1jの間の空隙が冷却用の気流のショートパスとなることはない。これらの構成により、気流の大部分を充填材ブロック1及び2内に導くことができる。更に、充填材ブロック1及び2内を流下する温水は、上側の充填材ブロック1内では支持材7の上部から中央部に至る部分で徐々に左右に振分けられるが、下側の充填材ブロック2では支持材7の中央部から下部に至る部分で再び均一にされる。従って、支持材7,8,9が存在することによる温水の流れの片寄りが防止される。
【0025】
【発明の効果】
本発明の冷却塔では、支持材の延伸方向に対して直角な断面の水平方向に於ける幅が、該断面の中央部から上部及び下部にかけて徐々に小さくなり、支持材の上に位置する充填材ブロックには、支持材に沿った形状の溝が設けられているので、充填材ブロックを互いに近接して設けることが可能となる。従って、充填材ブロックの間の空隙を小さくすることができ、気流のショートパスをなくして気流の大部分を充填材ブロック内に導くことができる。
【0026】
また、冷却塔の高さを低減できるので、揚力の小さいポンプで温水を供給することが可能となる。更に、梁が充填材ブロックの溝に固定されるので、充填材ブロックの位置ズレを防止することもできる。
【0027】
更に、温水の流れは、支持材の上部から中央部に至る部分で徐々に左右に振分けられるとともに、支持材の中央部から下部に至る部分で再び拡散により均一となる。従って、支持材を設けたことによる温水の流れの不均一化が防止される。
【0028】
また、支持材を冷却用の気流の方向に対して直角方向に延伸するように配することにより、支持材と充填材ブロックとの空隙が気流のショートパスとならず、支持材の延伸方向が気流の方向と平行な場合に比べて、充填材ブロックを通過する気流を増加させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る冷却塔に於ける充填材ブロックを設置した部分の断面構成を示す図である。
【図2】図1に於ける充填材ブロックと支持材の部分のみを表した斜視図である。
【図3】本発明の冷却塔の他の実施例に於ける充填材ブロックと支持材の部分のみを表した斜視図である。
【図4】従来の直交流方式の冷却塔の概略を示す断面図である。
【図5】図4の冷却塔の一方の側の充填材ブロックの部分を表す図である。
【符号の説明】
1,2,3…充填材ブロック
1a,1b,1c,1d…充填材モジュール
2a,2b,2c,2d…充填材モジュール
3a,3b,3c,3d…充填材モジュール
4,5,6…梁
7,8,9…支持材
18…支持構造体

Claims (5)

  1. 通風空間の両側のそれぞれに於いて縦方向に積重ねられた複数の充填材ブロックと、各充填材ブロックを下方から支持する支持材と、該支持材を支持する梁を有する支持構造体とを備え、前記支持材の上に位置する前記充填材ブロックの下部には前記支持材の断面に於ける上部から中央部に至る部分の形状に相似する断面形状を有する溝が設けられていると共に、前記支持材の下に位置する前記充填材ブロックの上部には前記支持材の断面に於ける下部から中央部に至る部分の形状に相似する断面形状を有する溝が設けられていることを特徴とする冷却塔。
  2. 前記支持材は、該支持材の延伸方向に対して直角な断面に於ける水平方向の幅が中央部から上部及び下部に亘って徐々に小さくなる形状を有することを特徴とする請求項1記載の冷却塔。
  3. 前記支持材は、前記充填材ブロック内を通過する気流の方向に対して直角方向に延伸していることを特徴とする請求項1又は2記載の冷却塔。
  4. 前記支持材は、該支持材の延伸方向に対して直角な断面が円形であることを特徴とする請求項1乃至3記載の冷却塔。
  5. 前記支持材は、該支持材の延伸方向に対して直角な断面が矩形であり、該支持材は前記矩形の対向する角が上下となるように配されていることを特徴とする請求項1乃至3記載の冷却塔。
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