JP3615978B2

JP3615978B2 - Toilet seat switch

Info

Publication number: JP3615978B2
Application number: JP36936699A
Authority: JP
Inventors: 功実和田
Original assignee: 株式会社南武製興
Priority date: 1999-12-27
Filing date: 1999-12-27
Publication date: 2005-02-02
Anticipated expiration: 2019-12-27
Also published as: JP2001178657A

Description

【発明の属する技術分野】
【０００１】
本発明は、例えば洋式トイレの便座本体や便座蓋（以下、便座と称する）を開閉させるための便座開閉器に関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来、洋式トイレの便座を開閉する場合には、その便座を人が手で直接つかんで開閉させている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の開閉方法では、便座を人が手で直接つかむ必要があるため、非衛生的である。
【０００４】
そこで、例えば電動モータやエアシリンダなどを用いて便座を開閉させることが考えられる。これによると、便座を機械的に開閉させるため、衛生的であるが、高価な機器を使用しているため、製作費が高くつき、電気代がかかると共に、停電時に使用できない。
【０００５】
本発明は、上記欠点に鑑み、安価で経費がかからず衛生的に便座を開閉させることができる便座開閉器を提供することを目的としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明の構成を実施の形態に対応する図面に基づいて説明すると、請求項１記載の発明は、便器１上に回動可能に載置した便座３ｂを開閉させるための便座開閉器であって、足踏み式ペダル５と、該ペダル５の踏み込みにより前記便座３ｂの開動ｄと閉動ｅとを交互に繰り返えさせる便座駆動装置６とを有し、前記便座駆動装置６が、筐体６ａに回転可能に枢着した回転カム７ａと、筐体６ａに中央部を揺動可能に枢着した状態で一端部を前記回転カム７ａに係合させその他端部を前記便座３ｂに係合させたカムレバー７ｂとからなるカム機構７を有し、且つ前記回転カム７ａに同心状に設けたラチェット車８ａと、該ラチェット車８ａに噛合するラチェット爪８ｂとからなるラチェット機構８を有し、前記ラチェット爪８ｂと前記ペダル５とが連結体１９及びシリンダ１７内に移動可能に挿入したピストン１８を介して連結されており、前記ペダル５の踏み込みにより前記連結体１９、ピストン１８及びラチェット機構８を介して前記回転カム７ａを一方向に間欠回転させることにより、前記カムレバー７ｂを前後に揺動させて、前記便座７ｂの開動ｄと閉動ｅとを交互に繰り返えさせるようにしたことを特徴としている。
【０００７】
上記構成によれば、足踏み式ペダル５を踏み込むだけで、便座駆動装置６により便座３ｂを開けたり閉じたりすることができ、その便座３ｂに人が手を触れる必要がないから、衛生的である。また、電気代がかからず、経済的であり、停電時でも使用できる。
【０００８】
また、上記構成によれば、カム機構７により便座３ｂを開けたり閉じたりするようになっており、従来のように電動モータやエアシリンダなどの高価な機器を使用していないから、製作費が安くつく。
【０００９】
さらにまた、上記構成によれば、ペダル５を繰り返し踏み込むだけで、ラチェット機構８により回転カム７ａを所定角度ごとに一方向に間欠回転させて、便座３ｂを確実に開けたり閉じたりすることができる。
【００１０】
請求項２記載の発明は、請求項１記載の発明において、前記筐体６ａが、前記便器１に着脱可能に取り付けられていることを特徴としている。
【００１１】
上記構成によれば、既存の便器１に便座駆動装置６を簡単に取り付けることができ、実用的である。
【００１２】
【発明の実施の形態】
図１及び図２は洋式トレイに本発明の実施の一形態である便座開閉器を取り付けた状態を示すものであって、洋式トイレは、便器１と、該便器１上に枢支軸２を介して回動可能に載置した便座本体３ａ及び便座蓋（便座）３ｂと、水槽４とを有し、また、弁座開閉器は、便器１の近くの床上に配置した足踏み式ペダル５と、筐体６ａ内に配置したカム機構７及びラチェット機構８を備えた便座駆動装置６とを有している。
【００１３】
前記足踏み式ペダル５は、図３に示すように、基台１１と、該基台１１に枢支軸１２を介して回動可能に連結したペダル本体１３とを有し、基台１１上に立設した筒体１４に昇降可能に挿入した昇降軸１５がばね１６により上方に付勢されてペダル本体１３の押さえ部１３ａに当接され、前記筐体６の前壁部に貫通固着したシリンダ１７に移動可能に挿入したピストン１８と前記昇降軸１５とがワイヤロープ（連結体）１９により一体的に連結されており、ペダル５を踏み込むことにより、昇降軸１５がばね１６に抗して押し下げられ、ワイヤロープ１９を介してピストン１８が前進ａされ、ペダル５の踏み込みを解除することにより、昇降軸１５がばね１６により押し上げられ、ワイヤロープ１９を介してピストン１８が後進ｂされる。なお、２０はワイヤロープ１９に外嵌する可撓性チューブである。
【００１４】
前記筐体６ａは、図１及び図２に示すように、便器１の一側面後部に配置されており、該筐体６ａの上部から側方に延びる係止枠２２を便器１に跨がらせ、該係止枠２２の先端に設けたボルト２３を便器１の他側面に圧接させるだけで、既存の便器１に簡単に取り付けることができ、実用的である。
【００１５】
前記カム機構７は、図３及び図４に示すように、筐体６ａ内の中央部に設けたカム軸２５に回転可能に外嵌されて外周面に所定角度α（この実施の形態では４５°）ごとに凹部２６と凸部２７とを交互に形成した略円板状回転カム７ａと、筐体６ａ内の回転カム７ａよりも上方に設けた支軸２８に中央部が揺動可能に枢着されたカムレバー７ｂとを有し、該カムレバー７ｂの一端部に回転可能に取り付けたカムローラ２９が回転カム７ａの外周面に当接されると共に、そのカムレバー７ｂの他端部が筐体６ａの天板部に形成したスリット３０を通って上方に延ばされ、カムレバー７ｂの他端部に形成した長孔３１が便座蓋３ｂから側方に突出する突起杆３２に嵌合されている。なお、３３はカムローラ浮き上がり防止ばねである。
【００１６】
前記ラチェット機構８は、図３及び図４に示すように、前記回転カム７ａに同心状に一体形成したラチェット車８ａと、前記ピストン１８に連結軸３５を介して上下動可能に連結されたラチェット爪８ｂとを有し、該ラチェット爪８ｂの先端がラチェット車８ａの歯部３６に係合されている。
【００１７】
上記構成において、図１及び図３に示すように、便座蓋３ｂを閉じた状態で、ペダル本体１３を踏み込むと、ワイヤロープ１９及びピストン１８を介してラチェット爪８ｂが前進ａされることにより、ラチェット車８ａが矢印ｃ方向に所定角度αだけ間欠回転される。これによって、図５に示すように、回転カム７ａもラチェット車８ａと一体に回転され、凹部２６に当接されていたカムローラ２９が凸部２７に当接されて、カムレバー７ｂが後方に揺動され、突起杆３２を介して便座蓋３ｂが開動ｄされ、その便座蓋３ｂを起立させて便座本体３ａの上面が開放される。
【００１８】
前記ペダル本体１３の踏み込みを解除することにより、ばね１６によりワイヤロープ１９及びピストン１８を介してラチェット爪８ｂが後進ｂされる。これによって、ラチェット爪８ｂとラチェット車８ａとの係合状態が解除され、そのラチェット車８ａ及び回転カム７ａが逆転されないから、便座蓋３ｂの起立状態を保持することができる。
【００１９】
便座蓋３ｂを起立させた状態で、ペダル本体１３を踏み込むと、前記と同様の手順で、ラチェット車８ａ及び回転カム７ａが矢印ｃ方向に所定角度αだけ間欠回転され、これによって、図１及び図３に示すように、凸部２７に当接されていたカムローラ２９が凹部２６に当接されて、カムレバー７ｂが前方に揺動され、突起杆３２を介して便座蓋３ｂが閉動ｅされ、その便座蓋３ｂを便座本体３ａに被せる。
【００２０】
前記ペダル本体１３の踏み込みを解除することにより、前記と同様の手順で、ラチェット爪８ｂが後進ｂされ、そのラチェット爪８ｂとラチェット車８ａとの係合状態が解除されて、便座蓋３ｂを便座本体３ａに被せた状態を保持することができる。
【００２１】
上記構成によれば、ペダル本体１３を踏み込むだけで、ラチェット機構８及びカム機構７を介して便座蓋３ｂを確実に開けたり閉じたりすることができ、その便座蓋３ｂに人が手を触れる必要がないから、衛生的である。また、電気代がかからず、経済的であり、停電時でも使用できる。更に、従来のように電動モータやエアシリンダなどの高価な機器を使用していないから、製作費が安くつく。
【００２２】
上記実施の形態では、便座蓋３ｂを開閉させる場合を例にあげて説明したが、これに限定されるわけでなく、便座本体３ａを開閉する場合や、便座本体３ａ及び便座蓋３ｂの両方を開閉する場合にも適用することができる。
【００２３】
【発明の効果】
請求項１記載の発明によれば、足踏み式ペダルを踏み込むだけで、便座駆動装置により便座を開けたり閉じたりすることができ、その便座に人が手を触れる必要がないから、衛生的である。また、電気代がかからず、経済的であり、停電時でも使用できる。
【００２４】
また本発明によれば、カム機構により便座を開けたり閉じたりするようになっており、従来のように電動モータやエアシリンダなどの高価な機器を使用していないから、製作費が安くつく。
【００２５】
さらにまた本発明によれば、ペダルを繰り返し踏み込むだけで、ラチェット機構により回転カムを所定角度ごとに一方向に間欠回転させて、便座を確実に開けたり閉じたりすることができる。
【００２６】
請求項２記載の発明によれば、既存の便器に便座駆動装置を簡単に取り付けることができ、実用的である。
【図面の簡単な説明】
【図１】洋式トレイに本発明の実施の一形態である便座開閉器を取り付けた状態を示す側面図である。
【図２】同平面図である。
【図３】同便座蓋を閉じた状態の要部の一部切欠き側面図である。
【図４】図３のＡ−Ａ矢視図である。
【図５】同便座蓋を開けた状態の要部の一部切欠き側面図である。
【符号の説明】
１便器
３ａ便座本体
３ｂ便座蓋（便座）
５足踏み式ペダル
６便座駆動装置
６ａ筐体
７カム機構
７ａ回転カム
７ｂカムレバー
８ラチェット機構
８ａラチェット車
８ｂラチェット爪
１８ピストン
１９ワイヤロープ（連結体）
ｄ開動
ｅ閉動BACKGROUND OF THE INVENTION
[0001]
The present invention relates to a toilet seat switch for opening and closing a toilet seat body and a toilet seat lid (hereinafter referred to as a toilet seat) of a Western-style toilet, for example.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, when a toilet seat of a Western-style toilet is opened and closed, the toilet seat is manually opened and closed by a hand.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
The above conventional opening / closing method is unsanitary because it is necessary for a person to hold the toilet seat directly by hand.
[0004]
Therefore, for example, it is conceivable to open and close the toilet seat using an electric motor or an air cylinder. According to this, since the toilet seat is mechanically opened and closed, it is hygienic, but since expensive equipment is used, the production cost is high, the electricity cost is high, and it cannot be used during a power failure.
[0005]
An object of the present invention is to provide a toilet seat switch that can open and close the toilet seat hygienically at a low cost without incurring costs.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
The configuration of the present invention for achieving the above object will be described with reference to the drawings corresponding to the embodiments. The invention according to claim 1 is for opening and closing the toilet seat 3b rotatably mounted on the toilet bowl 1. a toilet seat switch, possess a foot-operated pedal 5, a toilet seat drive device 6 for Kaee repeated the opening-d and closing e before Symbol seat 3b Ri by the depression of the pedal 5 alternately, The toilet seat driving device 6 has a rotating cam 7a pivotally attached to the housing 6a, and one end engaged with the rotating cam 7a with the central portion pivotably attached to the housing 6a. A ratchet wheel 8a having a cam mechanism 7 comprising an end of the cam lever 7b engaged with the toilet seat 3b and concentrically with the rotating cam 7a; and a ratchet claw 8b meshing with the ratchet wheel 8a; A ratchet mechanism 8 comprising: And preparative claw 8b and the pedal 5 is coupled via the connecting member 19 and the piston 18 which is movably inserted into the cylinder 17, wherein the coupling body 19 by write only depression of the pedal 5, the piston 18 and the ratchet mechanism The cam lever 7b is swung back and forth by intermittently rotating the rotary cam 7a in one direction through the door 8, and the opening d and closing e of the toilet seat 7b are alternately repeated. It is characterized by that.
[0007]
According to the above-described configuration, the toilet seat 3b can be opened and closed by the toilet seat driving device 6 simply by depressing the foot pedal 5, and it is not necessary for a person to touch the toilet seat 3b. . In addition, it does not cost electricity, is economical, and can be used even during power outages.
[0008]
Further, according to the above configuration, the toilet seat 3b is opened and closed by the cam mechanism 7, and expensive equipment such as an electric motor and an air cylinder is not used as in the prior art. It is cheap.
[0009]
Furthermore, according to the above configuration, the toilet seat 3b can be reliably opened and closed by intermittently rotating the rotating cam 7a in one direction at a predetermined angle by the ratchet mechanism 8 simply by repeatedly depressing the pedal 5. .
[0010]
The invention according to claim 2 is characterized in that, in the invention according to claim 1, the casing 6a is detachably attached to the toilet bowl 1.
[0011]
According to the said structure, the toilet seat drive apparatus 6 can be easily attached to the existing toilet bowl 1, and it is practical.
[0012]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
1 and 2 show a state in which a toilet seat switch according to an embodiment of the present invention is attached to a Western-style tray. The Western-style toilet has a toilet 1 and a pivot shaft 2 on the toilet 1. And a toilet seat body 3a and a toilet seat lid (toilet seat) 3b, and a water tank 4, and a valve seat switch includes a foot pedal 5 disposed on the floor near the toilet 1. The toilet seat drive device 6 includes a cam mechanism 7 and a ratchet mechanism 8 disposed in the housing 6a.
[0013]
As shown in FIG. 3, the foot pedal 5 includes a base 11 and a pedal body 13 that is pivotally connected to the base 11 via a pivot shaft 12. A lifting shaft 15 inserted into a standing cylinder 14 so as to be able to move up and down is urged upward by a spring 16 and is brought into contact with a pressing portion 13a of the pedal body 13 so as to penetrate and be fixed to the front wall portion of the housing 6. The piston 18 movably inserted in 17 and the lifting shaft 15 are integrally connected by a wire rope (connector) 19, and when the pedal 5 is depressed, the lifting shaft 15 is pushed down against the spring 16. Then, the piston 18 is moved forward a through the wire rope 19, the depression of the pedal 5 is released, the lifting shaft 15 is pushed up by the spring 16, and the piston 18 is moved backward b through the wire rope 19. Reference numeral 20 denotes a flexible tube that is externally fitted to the wire rope 19.
[0014]
As shown in FIGS. 1 and 2, the housing 6 a is disposed at the rear of one side of the toilet 1, and a locking frame 22 extending laterally from the top of the housing 6 a is straddled over the toilet 1. The bolt 23 provided at the tip of the locking frame 22 can be easily attached to the existing toilet 1 simply by pressing the bolt 23 to the other side of the toilet 1 and is practical.
[0015]
As shown in FIGS. 3 and 4, the cam mechanism 7 is rotatably fitted on a cam shaft 25 provided at the center of the housing 6a and has a predetermined angle α (45 in this embodiment) on the outer peripheral surface. The central portion can swing on a substantially disc-shaped rotary cam 7a in which concave portions 26 and convex portions 27 are alternately formed every time and a support shaft 28 provided above the rotary cam 7a in the housing 6a. A cam roller 29 having a pivoted cam lever 7b rotatably attached to one end of the cam lever 7b is brought into contact with the outer peripheral surface of the rotating cam 7a, and the other end of the cam lever 7b is connected to the housing 6a. A long hole 31 formed in the other end portion of the cam lever 7b is fitted into a protrusion rod 32 protruding sideways from the toilet seat lid 3b. Reference numeral 33 denotes a cam roller floating prevention spring.
[0016]
As shown in FIGS. 3 and 4, the ratchet mechanism 8 includes a ratchet wheel 8a formed concentrically and integrally with the rotary cam 7a, and a ratchet connected to the piston 18 via a connecting shaft 35 so as to move up and down. The ratchet pawl 8b is engaged with the tooth portion 36 of the ratchet wheel 8a.
[0017]
In the above configuration, as shown in FIGS. 1 and 3, when the pedal body 13 is stepped on with the toilet seat lid 3b closed, the ratchet claw 8b is advanced a via the wire rope 19 and the piston 18, The ratchet wheel 8a is intermittently rotated by a predetermined angle α in the direction of arrow c. As a result, as shown in FIG. 5, the rotating cam 7a is also rotated integrally with the ratchet wheel 8a, the cam roller 29 that is in contact with the concave portion 26 is in contact with the convex portion 27, and the cam lever 7b swings backward. Then, the toilet seat lid 3b is opened d through the protrusion rod 32, and the toilet seat lid 3b is erected to open the upper surface of the toilet seat body 3a.
[0018]
By releasing the depression of the pedal body 13, the ratchet pawl 8 b is moved backward b by the spring 16 via the wire rope 19 and the piston 18. As a result, the engaged state between the ratchet pawl 8b and the ratchet wheel 8a is released, and the ratchet wheel 8a and the rotating cam 7a are not reversed, so that the toilet seat lid 3b can be kept upright.
[0019]
When the pedal body 13 is stepped on while the toilet seat lid 3b is raised, the ratchet wheel 8a and the rotating cam 7a are intermittently rotated by a predetermined angle α in the direction of the arrow c in the same procedure as described above. As shown in FIG. 3, the cam roller 29 that has been in contact with the convex portion 27 is in contact with the concave portion 26, the cam lever 7 b is swung forward, and the toilet seat lid 3 b is closed e through the protrusion 32. The toilet seat lid 3b is put on the toilet seat body 3a.
[0020]
By releasing the depression of the pedal body 13, the ratchet pawl 8b is moved backward b in the same procedure as described above, the engagement state between the ratchet pawl 8b and the ratchet wheel 8a is released, and the toilet seat lid 3b is moved to the toilet seat. The state of covering the main body 3a can be maintained.
[0021]
According to the above configuration, the toilet seat lid 3b can be reliably opened and closed via the ratchet mechanism 8 and the cam mechanism 7 simply by depressing the pedal body 13, and a person needs to touch the toilet seat lid 3b. Hygienic because there is no. In addition, it does not cost electricity, is economical, and can be used even during power outages. Furthermore, since expensive equipment such as an electric motor and an air cylinder is not used as in the prior art, manufacturing costs are low.
[0022]
In the above-described embodiment, the case where the toilet seat lid 3b is opened and closed has been described as an example. However, the present invention is not limited to this, and both the case where the toilet seat body 3a is opened and closed, and both the toilet seat body 3a and the toilet seat lid 3b are opened. It can also be applied when opening and closing.
[0023]
【The invention's effect】
According to the first aspect of the present invention, the toilet seat can be opened and closed by the toilet seat drive device simply by depressing the foot pedal, and there is no need for a person to touch the toilet seat. . In addition, it does not cost electricity, is economical, and can be used even during power outages.
[0024]
Further , according to the present invention , the toilet seat is opened and closed by the cam mechanism, and expensive equipment such as an electric motor and an air cylinder is not used as in the prior art, so that the manufacturing cost is low.
[0025]
Furthermore , according to the present invention , the toilet seat can be reliably opened and closed by intermittently rotating the rotating cam in one direction at every predetermined angle by the ratchet mechanism only by repeatedly depressing the pedal.
[0026]
According to invention of Claim 2, a toilet seat drive device can be easily attached to the existing toilet bowl, and it is practical.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a side view showing a state in which a toilet seat switch according to an embodiment of the present invention is attached to a western tray.
FIG. 2 is a plan view of the same.
FIG. 3 is a partially cutaway side view of the main part with the toilet seat lid closed.
4 is a view taken in the direction of arrows AA in FIG. 3;
FIG. 5 is a partially cutaway side view of the main part with the toilet seat lid opened.
[Explanation of symbols]
1 Toilet 3a Toilet seat body 3b Toilet seat lid (toilet seat)
5 foot pedal 6 toilet seat drive device 6a case 7 cam mechanism 7a rotating cam 7b cam lever 8 ratchet mechanism 8a ratchet wheel 8b ratchet pawl 18 piston 19 wire rope (connecting body)
d Opening e Closing

Claims

A toilet seat switch for opening and closing the pivotally mounted to the toilet seat on the toilet, Kaee repeated a foot operated pedal, the opening operation and closing of the front Symbol seat Ri by the depression of the pedal alternately possess a toilet seat driving apparatus for the toilet seat drive device, a rotary cam rotatably pivoted to the housing, one end portion in the rotating cam while pivoted central portion swingably to the housing A ratchet comprising a ratchet wheel having a cam mechanism having a cam lever engaged and the other end engaged with the toilet seat, and concentrically provided on the rotating cam, and a ratchet claw meshing with the ratchet wheel The ratchet pawl and the pedal are connected to each other via a coupling body and a piston movably inserted into the cylinder, and when the pedal is depressed, the ratchet pawl and the pedal are connected to each other via the coupling body, the piston, and the ratchet mechanism. Times By intermittently rotating the cam in one direction, said cam lever is oscillated back and forth, the toilet seat switchgear is characterized in that so as to Kaee repeated the opening operation and closing of the toilet seat alternately.

The toilet seat switch according to claim 1, wherein the casing is detachably attached to the toilet.