JP3613104B2 - The structure of the bathroom - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、洗面化粧室の照明の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から洗面化粧室では、壁面に沿って洗面化粧台が設けられ、洗面化粧台のカウンター上面から上方に向って壁面に沿わせて鏡を設けているものである。また、洗面化粧台は文字どおり洗面所であると共に化粧等を施すことができるところでもあるので、上記の鏡は大きければ大きいものほど好まれるものである。また、鏡及び洗面化粧台のカウンター上面は化粧等の作業するために適度な照度を必要とするものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
これにより、洗面化粧台の鏡及び洗面化粧台のカウンター上面を照らすように照明器具は洗面化粧台の鏡の上部に設けられることが多いものであり、これは鏡の大きさを制約してしまうものであった。
【0004】
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、照明器具の設置位置に工夫を加えることにより、より快適で使いやすい洗面化粧室の構造を提供することを課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明に係る請求項1に係る洗面化粧室の構造は、洗面化粧室の壁面20に隣接して洗面化粧台1を設け、上記洗面化粧台1の上方の天井19に照明器具を埋設し、洗面化粧台1のカウンター10上面から天井19近傍に至るように鏡8を壁面20に沿わせて設置し、上記照明器具を天井で下面を開口する函状の照明ボックス14と照明ボックス14内に配置した灯具15とで構成し、上記灯具15を蛍光灯であるメイン灯具15aとサブ灯具15bとで構成し、サブ灯具15bに比べて出力の大きなメイン灯具15aを照明ボックス14における鏡8と反対側の壁と上面とのコーナ部に配置すると共に、サブ灯具15bを照明ボックス14における鏡8側の壁と上面とのコーナ部に配置したことを特徴とする。このように、洗面化粧台1の上方の天井19に照明器具を埋設したことより、洗面化粧台1のカウンター10上面から天井19に至る空間を有効に使用することができ、カウンター10上面から天井19近傍に至るような大型の鏡8を設置することができ、化粧等に際して使い勝手のよい洗面化粧台1を得るものである。また、上記照明器具を構成する灯具15を蛍光灯で構成したことにより、洗面化粧台1で化粧をする際に自然光を浴びているのに近い状態を創出することができ、また、蛍光灯の寿命は一般的に長いものであるから取替え等のメンテナンスの回数を減らすことができるものである。更に、上記灯具15をメイン灯具15aとサブ灯具15bとで構成し、サブ灯具15bに比べて出力の大きなメイン灯具15aを照明ボックス14における鏡8と反対側の壁と上面とのコーナ部に配置すると共に、サブ灯具15bを照明ボックス14における鏡8側の壁と上面とのコーナ部に配置したことにより、洗面化粧室の鏡8側にはメイン灯具15a及びサブ灯具15bの直接照明をもって照らすことで高照度の照明を供給することができ、洗面化粧室全体にはサブ灯具15bの直接照明及びメイン灯具15aの間接照明によって照らすことでほのかな明るさを有する照明を供給することができるものである。
【0008】
また、本発明の請求項2に係る洗面化粧室の構造は、請求項1において、蛍光灯は直管状のものであり、サブ灯具15bとしての蛍光灯が洗面化粧台1の巾と略同様の長さを有し、メイン灯具15aとしての蛍光灯がサブ灯具15bの蛍光灯と比べて長い長さを有するものであることを特徴とする。これにより、最も明るさが必要な鏡8及び洗面化粧台1のカウンター10上面をメイン灯具15aとサブ灯具15bとで明るく照らし、鏡8を配置した壁面20の他の部分はメイン灯具15aのみで照らすことで、無駄を省き効率よく洗面化粧室の空間の適所に適度な照明を供給することができるものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基づいて説明する。
【0010】
図1乃至7に本発明の実施の形態の例を示す。
【0011】
洗面化粧室はユニットルーム化されたものであり、床面18は略面一に形成された床パンから形成され、上記床パンの四方の端部には複数の壁パネルが立設し壁面20,21,22,23を形成するものであり、上記複数の壁パネルの上面において天井パネルを架設して天井19を形成するものである。このようなユニット化された洗面化粧室は上記床パンを建物基台等に載置して建物に設けられるものである。
【0012】
図4に示すように、洗面化粧室の一端の壁面20に沿って洗面化粧台1を設置し、洗面化粧台1に隣接して洗濯機等の他の設備機器2を設置できるものであり、洗濯機等の他の設備機器2の上方には窓27を設けている。また、図7に示すように上記壁面20に隣接し且つ洗面化粧台1に隣接する壁面21には、洗面化粧台1側から棚4が設けられ、棚4に隣接して出入用の扉24が設けられている。ここで、棚4の洗面化粧台1側に開けた開口部分にはスライド自在に設けた蓋を形成しているものである。この蓋は上記開口の巾の半分の巾を有するものであり、洗面化粧台1側に小側面鏡6を設けているものである。このように棚4を設けることによって洗面化粧台1で用いる洗顔料等の小物類を仕舞うことができるものである。また、図5に示すように、上記壁面20に隣接し且つ洗濯機等の他の設備機器2が隣接する壁面22には、壁面21の扉24に対向する位置に出入用の扉25が設けられている。また、図6に示すように、上記壁面20と対向する壁面23には壁面22の扉25の近傍において収納部26が設けられているものである。
【0013】
洗面化粧台1は洗面台12と鏡8から構成されるものである。洗面台12は背面を壁面20に沿わせて床面18から立設され、洗面台12の上面には壁面20から前面方向に突出したカウンター10を有し、上記カウンター10には水道蛇口11が突設され、また、洗面槽9が上面を開口すると共に下方で排水部13を有して埋設されている。また、上記カウンター10の上面から突出するように鏡8が壁面20に沿って設置されている。ここで、鏡8はカウンター10及び洗面台12と同様の巾を有するものであり、後述する照明器具が洗面化粧台1の上方の天井19に埋設されているので、カウンター10の上面から天井19近傍に至るような大きな空間に亘って設けることができるものである。これにより、化粧等に際して使い勝手のよい洗面化粧台1を得るものである。
【0014】
天井19の洗面化粧台1側の端部(つまり天井19の洗面化粧台1の上方の位置)には照明器具を埋設してある。上記照明器具は天井19に下面を開口する函状の照明ボックス14と照明ボックス14内に配置した灯具15とで構成されるものである。また、灯具15はメイン灯具15aとサブ灯具15bで構成されるものであり、メイン灯具15a及びサブ灯具15bは双方とも直管状の蛍光灯を使用するものであり、メイン灯具15aはサブ灯具15bに比べて出力が大きいものである。本例ではメイン灯具15aに40Wの蛍光灯を使用し、サブ灯具15bに20Wの蛍光灯を使用しているものである。メイン灯具15aは照明ボックス14を構成する鏡8と反対側の壁14aに取付器具16を介して配置されるものであり、サブ灯具15bは照明ボックス14を構成する鏡8側の壁14bに取付器具16を介して配置されるものである。ここで灯具15に蛍光灯を使用するにのは、蛍光灯が自然光に近いものであるので化粧に適した光であるということ、また、蛍光灯は一般的に寿命が長いものであるので取り替え等のメンテナンスの回数を減らすことができるものであるからである。
【0015】
更に図2に示すように、サブ灯具15bとしての直管状の蛍光灯の長さは洗面化粧台1の巾と略同じの長さに形成され、メイン灯具15aとしての蛍光灯がサブ灯具15bの蛍光灯と比べて長い長さに形成されるもので、壁面20の巾方向に亘って設けられているものである。これは、最も明るさが必要な鏡8及び洗面化粧台1のカウンター10上面にはメイン灯具15aとサブ灯具15bとで明るく照らし、鏡8の壁面20の他の部分ではメイン灯具15aのみで照らすことを目的としているものであり、無駄を省き効率よく洗面化粧室の空間の適所に適度な照明を供給するという考えにたっての設定である。
【0016】
上記のように照明器具を天井19に埋設することで、照明ボックス14内の鏡8から離れた壁14aに直接照明範囲が遮られることによって、メイン灯具15aの直接照明範囲は図1の点線Fに挟まれた部分であり、また、サブ灯具15bの直接照明範囲は図1の点線Gに挟まれた部分である。これによると、洗面化粧台1の近傍では、メイン灯具15a及びサブ灯具15b双方の直接照明範囲にあるものである。しかして、鏡8及び洗面化粧台1のカウンター10上面にはメイン灯具15a及びサブ灯具15bの双方の直接照明をもって照らすことで高照度の照明を供給することができるものである。特に、鏡8及びカウンター10上部では化粧等の作業をする部分であるので、高照度の明るさを有する照明が必要なところであり、その要求に対応した高照度の照明を供給することができるものである。また、洗面化粧台1から離れた場所では、サブ灯具15bの直接照明範囲にあるものであるが、メイン灯具15aの直接照明範囲にはないものである。メイン灯具15aは前述したようにサブ灯具15bに比べて出力が大きいものであり、照度に与える影響は大きなものであるので、メイン灯具15aの直接照明範囲から外れた部分では主にメイン灯具15aの間接照明を得ることになる。しかして、洗面化粧室全体にはサブ灯具15bの直接照明及びメイン灯具15aの間接照明によって照らすことでほのかな明るさを有する照明を供給することができるものである。洗面化粧室全体では鏡8及びカウンター10上部等に比べて高い照度を必要としない部分であるために、主にメイン灯具15aの間接照明のほのかな明るさを有する照明で充分であるものである。
【0017】
【発明の効果】
上記のように本発明の請求項1記載の洗面化粧室の構造にあっては、洗面化粧室の壁面に隣接して洗面化粧台を設け、上記洗面化粧台の上方の天井に照明器具を埋設し、洗面化粧台のカウンター上面から天井近傍に至るように鏡を壁面に沿わせて設置したので、照明器具が天井に埋設されるものであるので、洗面化粧台のカウンター上面から天井近傍に至る空間に大型の鏡を設置することができ、化粧等に際して使い勝手のよい洗面化粧台を得るものであり、また、上記照明器具を天井で下面を開口する函状の照明ボックスと照明ボックス内に配置した灯具とで構成し、上記灯具を蛍光灯で構成したので、洗面化粧台で化粧をする際に自然光を浴びているのに近い状態を創出することができ、また、蛍光灯の寿命は一般的に長いものであるから取替え等のメンテナンスの回数を減らすことができるものであり、また、灯具をメイン灯具とサブ灯具とで構成し、サブ灯具に比べて出力の大きなメイン灯具を照明ボックスにおける鏡と反対側の壁と上面とのコーナ部に配置すると共に、サブ灯具を照明ボックスにおける鏡側の壁と上面とのコーナ部に配置したので、洗面化粧室の鏡側にはメイン灯具及びサブ灯具の直接照明をもって照らすことで高照度の照明を供給することができ、洗面化粧室全体にはサブ灯具の直接照明及びメイン灯具の間接照明によって照らすことでほのかな明るさを有する照明を供給することができるものである。
【0020】
また、本発明の請求項2記載の洗面化粧室の構造は、請求項1の効果に加えて、蛍光灯は直管状のものであり、サブ灯具としての蛍光灯が洗面化粧台1の巾と略同様の長さを有し、メイン灯具としての蛍光灯がサブ灯具の蛍光灯と比べて長い長さを有するものであるので、最も明るさが必要な鏡及び洗面化粧台のカウンター上面にはメイン灯具とサブ灯具とで照明を供給し、鏡を配置した壁面の他の部分にはメイン灯具の照明のみを供給することで、無駄を省き効率よく洗面化粧室の空間の適所に適度な照明を供給することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の例を示す洗面化粧室の部分側面図である。
【図2】同上の照明器具を示す上面透視図である。
【図3】同上の洗面化粧室の上面図である。
【図4】図3の洗面化粧室の中心から見たA方向側面図である。
【図5】図3の洗面化粧室の中心から見たB方向側面図である。
【図6】図3の洗面化粧室の中心から見たC方向側面図である。
【図7】図3の洗面化粧室の中心から見たD方向側面図である。
【符号の説明】
1 洗面化粧台
8 鏡
10 カウンター
14 照明ボックス
15 灯具
15a メイン灯具
15b サブ灯具
19 天井
20 壁面
F メイン灯具の直接照明範囲
G サブ灯具の直接照明範囲
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a lighting structure of a bathroom.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, a bathroom vanity is provided with a bathroom vanity along the wall surface, and a mirror is provided along the wall surface from the counter upper surface of the bathroom vanity upward. In addition, since the vanity is literally a washroom and also has a place where makeup and the like can be applied, the larger the mirror, the better. In addition, the mirror and the counter top surface of the vanity need a proper illuminance in order to perform makeup and the like.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
As a result, lighting fixtures are often provided on the top of the mirror of the vanity so as to illuminate the mirror of the vanity and the counter top of the vanity, which limits the size of the mirror It was a thing.
[0004]
This invention is made | formed in view of said point, and makes it a subject to provide the structure of a more comfortable and easy-to-use washroom by adding a device to the installation position of a lighting fixture.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above-mentioned problems, the structure of the bathroom vanity according to claim 1 of the present invention is provided with the bathroom vanity 1 adjacent to the wall surface 20 of the bathroom vanity, and the ceiling 19 above the bathroom vanity 1. A box-shaped lighting box in which a lighting fixture is embedded, and the mirror 8 is installed along the wall surface 20 so as to reach the vicinity of the ceiling 19 from the upper surface of the counter 10 of the vanity 1, and the lower surface of the lighting fixture is opened on the ceiling. 14 and a lamp 15 arranged in the lighting box 14, the lamp 15 is composed of a main lamp 15a and a sub lamp 15b which are fluorescent lamps, and illuminates the main lamp 15a having a larger output than the sub lamp 15b. The sub-lamp 15b is disposed at a corner portion of the wall on the mirror 8 side and the upper surface of the lighting box 14 while being disposed at a corner portion of the box 14 on the side opposite to the mirror 8 and the upper surface . Thus, since the lighting fixture is embedded in the ceiling 19 above the vanity 1, the space from the upper surface of the counter 10 of the vanity 1 to the ceiling 19 can be used effectively, and the ceiling from the upper surface of the counter 10 can be used. A large-sized mirror 8 that reaches the vicinity of 19 can be installed, and the easy-to-use vanity table 1 is obtained for makeup and the like. In addition, since the lamp 15 constituting the lighting fixture is composed of a fluorescent lamp, it is possible to create a state close to being exposed to natural light when applying makeup on the bathroom vanity 1. Since the lifetime is generally long, the number of maintenance such as replacement can be reduced. Further, the lamp 15 is composed of a main lamp 15a and a sub lamp 15b, and the main lamp 15a having a larger output than the sub lamp 15b is arranged at the corner of the lighting box 14 between the wall opposite to the mirror 8 and the upper surface. At the same time, by arranging the sub lamp 15b at the corner between the mirror 8 side wall and the upper surface of the lighting box 14, the mirror 8 side of the bathroom is illuminated with direct illumination of the main lamp 15a and the sub lamp 15b. It is possible to supply high-illuminance illumination, and the entire bathroom can be supplied with illumination having a subtle brightness by illuminating with direct illumination of the sub lamp 15b and indirect illumination of the main lamp 15a. is there.
[0008]
Further, the structure of the bathroom according to claim 2 of the present invention is the same as that of claim 1 , in which the fluorescent lamp is a straight tube, and the fluorescent lamp as the sub lamp 15b is substantially the same as the width of the bathroom vanity 1. The fluorescent lamp as the main lamp 15a has a length longer than that of the fluorescent lamp of the sub lamp 15b. Thus, the mirror 8 that needs the highest brightness and the upper surface of the counter 10 of the vanity 1 are brightly illuminated by the main lamp 15a and the sub lamp 15b, and the other part of the wall surface 20 on which the mirror 8 is disposed is only the main lamp 15a. By illuminating, it is possible to reduce waste and efficiently supply appropriate lighting to the appropriate place in the bathroom.
[0009]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, the present invention will be described based on embodiments shown in the accompanying drawings.
[0010]
1 to 7 show examples of embodiments of the present invention.
[0011]
The washroom is a unit room, and the floor 18 is formed of a substantially flat floor pan. A plurality of wall panels are erected on the four ends of the floor pan, and the wall 20 , 21, 22, and 23, and a ceiling panel is constructed on the upper surface of the plurality of wall panels to form the ceiling 19. Such a unitized bathroom is provided in a building by placing the floor pan on a building base or the like.
[0012]
As shown in FIG. 4, the bathroom vanity 1 is installed along the wall surface 20 at one end of the bathroom vanity, and other equipment 2 such as a washing machine can be installed adjacent to the bathroom vanity 1. A window 27 is provided above other equipment 2 such as a washing machine. Further, as shown in FIG. 7, a wall 4 adjacent to the wall 20 and adjacent to the vanity 1 is provided with a shelf 4 from the vanity 1 side, and an entrance door 24 adjacent to the shelf 4. Is provided. Here, a lid provided slidably is formed at an opening portion opened on the side of the vanity table 1 of the shelf 4. This lid has a width that is half the width of the opening, and is provided with a small side mirror 6 on the vanity 1 side. By providing the shelf 4 in this way, small items such as a facial cleanser used in the bathroom vanity 1 can be completed. In addition, as shown in FIG. 5, a door 25 for entering and exiting is provided at a position facing the door 24 of the wall surface 21 on the wall surface 22 adjacent to the wall surface 20 and adjacent to other equipment 2 such as a washing machine. It has been. Further, as shown in FIG. 6, a storage portion 26 is provided in the vicinity of the door 25 of the wall surface 22 on the wall surface 23 facing the wall surface 20.
[0013]
The vanity 1 includes a vanity 12 and a mirror 8. The wash basin 12 is erected from the floor surface 18 with the back surface along the wall surface 20. The upper surface of the wash basin 12 has a counter 10 protruding from the wall surface 20 toward the front surface, and the counter 10 has a water tap 11. In addition, the wash basin 9 has an upper surface opened and is embedded with a drainage portion 13 below. A mirror 8 is installed along the wall surface 20 so as to protrude from the upper surface of the counter 10. Here, the mirror 8 has the same width as that of the counter 10 and the washstand 12, and since a lighting device to be described later is embedded in the ceiling 19 above the washstand 1, the ceiling 19 extends from the upper surface of the counter 10. It can be provided over a large space that reaches the vicinity. Thereby, the easy-to-use bathroom vanity 1 is obtained for makeup and the like.
[0014]
A lighting fixture is embedded in the end of the ceiling 19 on the side of the vanity 1 (that is, the position of the ceiling 19 above the vanity 1). The lighting fixture is composed of a box-shaped lighting box 14 having an opening on the ceiling 19 and a lamp 15 arranged in the lighting box 14. The lamp 15 includes a main lamp 15a and a sub lamp 15b. Both the main lamp 15a and the sub lamp 15b use straight tube fluorescent lamps, and the main lamp 15a is used as the sub lamp 15b. The output is larger than that. In this example, a 40 W fluorescent lamp is used for the main lamp 15a, and a 20W fluorescent lamp is used for the sub lamp 15b. The main lamp 15a is disposed on the wall 14a on the opposite side of the mirror 8 constituting the lighting box 14 via the fixture 16, and the sub lamp 15b is mounted on the mirror 14 side wall 14b constituting the lighting box 14. It is arranged via the instrument 16. Here, the fluorescent lamp is used for the lamp 15 because the fluorescent lamp is close to natural light and therefore is suitable for makeup, and since the fluorescent lamp generally has a long life, it can be replaced. This is because the number of maintenance can be reduced.
[0015]
Further, as shown in FIG. 2, the length of the straight tubular fluorescent lamp as the sub lamp 15b is formed to be substantially the same as the width of the vanity 1, and the fluorescent lamp as the main lamp 15a is the sub lamp 15b. It is formed in a longer length than the fluorescent lamp, and is provided over the width direction of the wall surface 20. This is because the main lamp 15a and the sub lamp 15b illuminate brightly on the upper surface of the counter 8 of the mirror 8 and the vanity 1 where the brightness is most necessary, and only the main lamp 15a is illuminated on the other part of the wall surface 20 of the mirror 8. This is a setting based on the idea of efficiently supplying appropriate lighting to the appropriate place in the space of the bathroom, while eliminating waste.
[0016]
By embedding the lighting fixture in the ceiling 19 as described above, the direct illumination range of the main lamp 15a is blocked by the dotted line F in FIG. Further, the direct illumination range of the sub lamp 15b is a portion sandwiched between the dotted lines G in FIG. According to this, in the vicinity of the bathroom vanity 1, it is in the direct illumination range of both the main lamp 15a and the sub lamp 15b. Therefore, high illumination can be supplied by illuminating the mirror 8 and the upper surface of the counter 10 of the vanity 1 with direct illumination of both the main lamp 15a and the sub lamp 15b. In particular, the upper part of the mirror 8 and the counter 10 is a part where makeup and the like are performed, and therefore, illumination with high illuminance is necessary, and can provide high illuminance illumination corresponding to the demand. It is. Moreover, in the place away from the vanity 1, it is in the direct illumination range of the sub lamp 15b, but is not in the direct illumination range of the main lamp 15a. As described above, the main lamp 15a has a larger output than the sub lamp 15b and has a large influence on the illuminance. Therefore, the main lamp 15a mainly has a main lamp 15a in a portion outside the direct illumination range of the main lamp 15a. You will get indirect lighting. Thus, the entire bathroom can be supplied with light having a subtle brightness by illuminating with the direct illumination of the sub lamp 15b and the indirect illumination of the main lamp 15a. Since the entire bathroom is a part that does not require high illuminance compared to the mirror 8 and the upper part of the counter 10, etc., the illumination having a subtle brightness of the indirect illumination of the main lamp 15a is sufficient. .
[0017]
【The invention's effect】
As described above, in the structure of the vanity according to claim 1 of the present invention, the vanity is provided adjacent to the wall of the vanity, and the lighting fixture is embedded in the ceiling above the vanity. Since the mirror is installed along the wall surface from the upper surface of the vanity counter to the vicinity of the ceiling, the lighting equipment is embedded in the ceiling, so the upper surface of the vanity counter reaches the vicinity of the ceiling. A large mirror can be installed in the space to obtain a convenient vanity for makeup, etc. Also, the above lighting fixtures are placed in a box-shaped lighting box with a ceiling and an opening on the bottom. Since the above lamps are made of fluorescent lamps, it is possible to create a state close to being exposed to natural light when applying makeup on a vanity, and the life of fluorescent lamps is generally Is it long? The number of maintenance such as replacement can be reduced, and the lamp is composed of a main lamp and a sub lamp, and the main lamp having a larger output than the sub lamp is connected to the wall on the opposite side of the mirror in the lighting box. Since the sub lamp is placed at the corner between the mirror wall and the top surface of the lighting box, the mirror side of the bathroom is illuminated with direct lighting from the main lamp and the sub lamp. It is possible to supply illumination with high illuminance, and the entire bathroom can be supplied with illumination having subtle brightness by illuminating with direct illumination of the sub-lamp and indirect illumination of the main lamp.
[0020]
In addition to the effect of claim 1 , the structure of the bathroom vanity according to claim 2 of the present invention is such that the fluorescent lamp is a straight tube, and the fluorescent lamp as a sub-lamp has a width of Since the fluorescent lamp as the main lamp has a length that is substantially longer than the fluorescent lamp of the sub lamp, it has a length that is substantially the same. Light is supplied by the main lamp and the sub lamp, and only the main lamp is supplied to the other part of the wall where the mirror is placed. Can be supplied.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a partial side view of a washroom showing an example of an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a top perspective view showing the luminaire.
FIG. 3 is a top view of the toilet room.
4 is a side view in the A direction as viewed from the center of the bathroom shown in FIG. 3. FIG.
FIG. 5 is a side view in the B direction as viewed from the center of the bathroom shown in FIG.
6 is a side view in the C direction as viewed from the center of the bathroom shown in FIG. 3. FIG.
7 is a side view in the D direction as viewed from the center of the bathroom shown in FIG. 3. FIG.
[Explanation of symbols]
1 vanity table 8 mirror 10 counter 14 lighting box 15 lamp 15a main lamp 15b sub lamp 19 ceiling 20 wall F direct lighting range G of main lamp direct lighting range of sub lamp

Claims (2)

洗面化粧室の壁面に隣接して洗面化粧台を設け、上記洗面化粧台の上方の天井に照明器具を埋設し、洗面化粧台のカウンター上面から天井近傍に至るように鏡を壁面に沿わせて設置し、上記照明器具を天井で下面を開口する函状の照明ボックスと照明ボックス内に配置した灯具とで構成し、上記灯具を蛍光灯であるメイン灯具とサブ灯具とで構成し、サブ灯具に比べて出力の大きなメイン灯具を照明ボックスにおける鏡と反対側の壁と上面とのコーナ部に配置すると共に、サブ灯具を照明ボックスにおける鏡側の壁と上面とのコーナ部に配置したことを特徴とする洗面化粧室の構造。A bathroom vanity is provided adjacent to the wall of the bathroom vanity, a lighting fixture is embedded in the ceiling above the bathroom vanity, and a mirror is placed along the wall from the counter top of the bathroom vanity to the vicinity of the ceiling. The lighting fixture is composed of a box-shaped lighting box whose ceiling is open at the bottom and a lamp arranged in the lighting box, and the lamp is composed of a main lamp that is a fluorescent lamp and a sub lamp, and a sub lamp. The main lamp with a higher output than the mirror is placed at the corner between the wall on the opposite side of the mirror and the top surface of the lighting box, and the sub lamp is placed at the corner between the mirror side wall and the top surface of the lighting box. The structure of the feature bathroom. 蛍光灯は直管状のものであり、サブ灯具としての蛍光灯が洗面化粧台の巾と略同様の長さを有し、メイン灯具としての蛍光灯がサブ灯具の蛍光灯と比べて長い長さを有するものであることを特徴とする請求項1に記載の洗面化粧室の構造。 The fluorescent lamp is a straight tube, the fluorescent lamp as the sub lamp has a length substantially the same as the width of the vanity, and the fluorescent lamp as the main lamp is longer than the fluorescent lamp of the sub lamp. structure of vanity chamber according to claim 1, characterized in that with.
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