JP3610866B2

JP3610866B2 - Stored data correction system and program recording medium thereof

Info

Publication number: JP3610866B2
Application number: JP2000066229A
Authority: JP
Inventors: 潤前原
Original assignee: NEC Corp
Current assignee: NEC Corp
Priority date: 2000-03-10
Filing date: 2000-03-10
Publication date: 2005-01-19
Anticipated expiration: 2020-03-10
Also published as: JP2001256102A

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は格納データ修正システムおよびそのプログラム記録媒体に関し、特にＲＤＢ（ｒｅｌａｔｉｏｎａｌｄａｔａｂａｓｅ、以下、ＲＤＢという。）に格納されたデータをＸＭＬ（ｅｘｔｅｎｓｉｂｌｅｍａｒｋｕｐｌａｎｇｕａｇｅ、以下、ＸＭＬという。）を用いて端末に取り出しオフラインで修正して再びＲＤＢに格納し得る格納データ修正システムおよびそのプログラム記録媒体に関する。
【０００２】
【従来の技術】
サーバが管理するファイルの格納データをクライアントから参照し利用することは日常的に行われているが、そのデータを更新する場合にはその処理の安全・確実を期するために、特別のルールや制限を設けることが多い。
【０００３】
たとえば、ＲＤＢに格納されている特定のデータを安全に修正するためには、（１）利用者端末およびＲＤＢは修正が完了するまでオンラインで接続されていること、もしくは、（２）ＲＤＢ側（サーバ側）で何らかの接続情報を保持し、それに該当する利用者端末からのデータ修正要求のみ受け付けること、などが定められている。
【０００４】
しかしながら、（１）の場合、利用者はオンラインで接続されている状態でしかデータを修正できない。また、（２）の場合、ＲＤＢ側で保持できる情報量には限りがあるので、利用者は接続情報が無効になる前に修正データを送信する必要がある。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来の格納データ修正システムは、次の問題点を有している。
【０００６】
第一の問題点は、利用者が格納データを取得しそれを修正してＲＤＢを更新するまでの間、利用者端末とＲＤＢとの接続を切断できないことである。すなわち、利用者は格納データを取得した後で、都合のよいときにそれを修正してＲＤＢを更新することは困難である。
【０００７】
第二の問題点は、ＲＤＢ側で利用者端末との接続情報を保持している場合にはその接続を切断できるが、その後の利用者端末からのリクエストはデータ修正要求しか受付けられないことである。すなわち、接続情報が無効になる前に修正データを送信しなければならない。
【０００８】
第三の問題点は、格納データの送受信や修正の際にＲＤＢの仕様に制限され、送受信ツールや修正ツールとして利用者が使いなれたものを自由に選択して使用できないことである。すなわち、上記の制限により、送受信データの暗号化も困難である。
【０００９】
本発明の目的は、上記のような欠点を改善するために、利用者端末とＲＤＢサーバとの間でその接続情報を含むＲＤＢ格納データをＸＭＬ文書データとして交信することにより、その格納データを端末側でオフラインで安全・確実に修正し得る格納データ修正システムおよびそのプログラム記録媒体を提供することにある。
【００１０】
【課題を解決するための手段】
本発明の格納データ修正システムは、利用者がネットワークを介してデータベースから取得したデータを修正しそれを前記ネットワークを介して前記データベースに格納する操作を行う利用者端末と、前記利用者端末の利用者を認証しその接続情報を格納し，前記利用者の指示に従って前記データベースを検索し該当のデータを取り込み，そのデータをＸＭＬスキーマに従ってＸＭＬ文書に変換しそれに前記接続情報を付加して前記利用者端末に送信し，前記利用者端末から前記ＸＭＬ文書に修正を施したＸＭＬ文書を受信し、前記ＸＭＬ文書を確認しその結果に基づいて前記データベースの該当のデータを修正するデータ処理装置と、前記データベースを格納するデータ記憶部と，前記ＸＭＬスキーマを格納するＸＭＬスキーマ記憶部と，前記接続情報を格納する接続情報記憶部とを含み前記データ処理装置に接続された記憶装置とを具備することを特徴とする。
【００１１】
また、請求項１記載の格納データ修正システムの前記データ処理装置は、利用者端末から受信した利用者のユーザＩＤおよびパスワードをチェックし前記利用者が前記データ処理装置を利用可能か否かを判断し利用可能の場合にはその接続時の情報を前記接続情報記憶部に保存する認証部と、前記利用者端末から受信した検索条件に基づいて前記データ記憶部から該当のデータを取り込みその検索時の情報を前記接続情報記憶部に保存する検索部と、前記ＸＭＬスキーマ記憶部に格納されているＸＭＬスキーマを呼出しそれに従って前記データをＸＭＬ文書に変換するＸＭＬ文書形式変換部と、前記接続情報記憶部に保存した情報を呼出しそれを前記ＸＭＬスキーマに従って変換し前記ＸＭＬ文書に追加して前記利用者端末に送信する接続情報付加部と、前記利用者端末から修正を施したＸＭＬ文書を受信しそのＸＭＬスキーマを識別して前記ＸＭＬ文書の妥当性を判断するＸＭＬ文書確認部と、前記ＸＭＬ文書確認部が前記ＸＭＬ文書を妥当と判断した場合には前記データ記憶部に格納されている該当のデータを修正するデータ修正部とを備えることを特徴とする。
【００１２】
また、利用者がネットワークを介してデータベースから取得したデータを修正しそれを前記ネットワークを介して前記データベースに格納する操作を行う利用者端末と、前記利用者端末の利用者を認証しその接続情報を格納し，前記利用者の指示に従って前記データベースを検索し該当のデータを取り込み，あらかじめ保持している利用者情報を参照し前記利用者が使用し得るＸＭＬスキーマを選択し，前記データを前記ＸＭＬスキーマに従ってＸＭＬ文書に変換しそれに前記接続情報を付加して前記利用者端末に送信し，前記利用者端末から前記ＸＭＬ文書に修正を施したＸＭＬ文書を受信し、前記ＸＭＬ文書を確認しその結果に基づいて前記データベースの該当のデータを修正するデータ処理装置と、前記データベースを格納するデータ記憶部と，前記ＸＭＬスキーマを格納するＸＭＬスキーマ記憶部と，前記接続情報を格納する接続情報記憶部と，前記利用者情報を保持する利用者情報記憶部とを含み前記データ処理装置に接続された記憶装置とを具備することを特徴とする。
【００１３】
さらに、請求項３記載の格納データ修正システムの前記データ処理装置は、利用者端末から受信した利用者のユーザＩＤおよびパスワードをチェックし前記利用者が前記データ処理装置を利用可能か否かを判断し利用可能の場合にはその接続時の情報を前記接続情報記憶部に保存する認証部と、前記利用者端末から受信した検索条件に基づいて前記データ記憶部から該当のデータを取り込みその検索時の情報を前記接続情報記憶部に保存する検索部と、あらかじめ保持している利用者情報を参照し前記利用者が使用し得るＸＭＬスキーマを指示するＸＭＬスキーマ選択部と，前記ＸＭＬスキーマ記憶部に格納されている前記ＸＭＬスキーマを呼出しそれに従って前記データをＸＭＬ文書に変換するＸＭＬ文書形式変換部と、前記接続情報記憶部に保存した情報を呼出しそれを前記ＸＭＬスキーマに従って変換し前記ＸＭＬ文書に追加して前記利用者端末に送信する接続情報付加部と、前記利用者端末から前記ＸＭＬ文書に修正を施したＸＭＬ文書を受信しそのＸＭＬスキーマを識別して前記ＸＭＬ文書の妥当性を判断するＸＭＬ文書確認部と、前記ＸＭＬ文書確認部が前記ＸＭＬ文書を妥当と判断した場合には前記データ記憶部に格納されている該当のデータを修正するデータ修正部とを備えることを特徴とする。
【００１９】
図１は本発明の実施の第一の形態を示すブロック図である。同図において、本発明による格納データ修正システムは、格納データ修正処理を実行するデータ処理装置２と、このデータ処理装置にネットワーク４を介して接続された利用者端末１と、格納データを含む各種の情報を保持し上記のデータ処理装置に接続された記憶装置３とを有している。
【００２０】
記憶装置３は、データ記憶部３１と、ＸＭＬスキーマ記憶部３２と、接続情報記憶部３３とを備えている。データ記憶部３１はＲＤＢを利用して、たとえば図２に示すような形式のデータを格納している。ＸＭＬスキーマ記憶部３２は生成したＸＭＬ文書の構造を定義する、たとえば図３に示すようなＸＭＬスキーマを格納している。接続情報記憶部３３は利用者端末１とデータ処理装置２との接続時に発生する情報を保存する。
【００２１】
データ処理装置２は、認証部２１と、検索部２２と、ＸＭＬ文書形式変換部２３と、接続情報付加部２４と、ＸＭＬ文書確認部２５と、データ修正部２６とを備えている。
【００２２】
認証部２１は、利用者端末１から受信したユーザＩＤとパスワードをチェックし、データ処理装置２を利用可能かどうか判断する。利用可能と判断した場合、接続時の情報（利用者端末１に関する情報，ユーザＩＤ，接続時の日時等）を接続情報記憶部３３に保存する。
【００２３】
検索部２２は、利用者端末１から受信した検索条件を元にデータ記憶部３１から該当するデータを取り出す。また検索時の情報（検索結果を取得した日時，修正するデータを一意に識別するキー項目データ）を接続情報記憶部３３に保存する。
【００２４】
ＸＭＬ文書形式変換部２３は、取り出されたデータを、ＸＭＬスキーマ記憶部３２に格納されているＸＭＬスキーマ（図３参照）に従って、図４のようなＸＭＬ文書に変換する。このＸＭＬスキーマには、後述する接続情報付加部２４が付加する接続情報とＸＭＬスキーマ識別名、および利用者がどのデータを修正可能かも定義されている。
【００２５】
接続情報付加部２４は、作成されたＸＭＬ文書に接続情報記憶部３３から取り出した接続情報と作成に使用したＸＭＬスキーマ識別名を暗号化して追加する。追加の際も、ＸＭＬ文書作成時に使用したＸＭＬスキーマに従う。作成されたＸＭＬ文書は図５のような形式になる。
【００２６】
利用者は、作成されたＸＭＬ文書をデータ処理装置２から利用者端末１へ取り出す。取り出した後、利用者は利用者端末１とデータ処理装置２との接続を切ることができる。そして、利用者はＸＭＬ文書の内容を修正後、データ処理装置２に送信する。なお、データ処理装置２との接続を切っていた場合は、再接続後、認証部２１により利用可能か否か判断される。
【００２７】
ＸＭＬ文書確認部２５は利用者端末１から受信したＸＭＬ文書に含まれる接続情報とＸＭＬスキーマ識別名を取り出す。そして該当するＸＭＬスキーマをＸＭＬスキーマ記憶部３２から取り出し、受信したＸＭＬ文書の妥当性を確認する。またＸＭＬ文書内の各データに関してもチェックする。もしなんらかの不備があれば利用者に不備の内容を通知し処理を中止する。
【００２８】
データ修正部２６は、データ記憶部３１に格納されている該当データを修正し、利用者に修正したことを通知する。
【００２９】
上記のようにして、利用者はＲＤＢの格納データを利用者端末側においてオフラインで修正し、その結果をＲＤＢに反映することができる。さらに、暗号技術を採用することにより、安全・確実に格納データを更新することができる。
【００３０】
図６は利用者が格納データを取得する動作を示す流れ図である。
【００３１】
まず、利用者端末１から送信されたＩＤとパスワードは、認証部２１でデータ処理装置２が利用可能かどうか判断される（ステップＡ１およびＡ２）。利用不可能な場合は、利用者端末１へ利用不可能の通知を行う（ステップＡ３）。利用可能と判断された場合、接続時の情報（利用者端末１に関する情報，ユーザＩＤ，接続時の日時等）を接続情報記憶部３３に保存し、利用者端末１が検索条件を送信するのを待つ（ステップＡ４）。
【００３２】
検索条件受信後、その条件に該当するデータをデータ記憶部３１から取り出す（ステップＡ５，Ａ６，Ａ７）。該当するデータが無かった場合、利用者端末１へ条件に一致するデータが無かったことを通知する（ステップＡ８）。データが存在した場合、検索時の情報（検索結果を取得した日時，修正するデータを一意に識別するキー項目データ）を接続情報記憶部３３に保存する（ステップＡ９）。
【００３３】
次に、取り出したデータをＸＭＬ文書形式変換部２３によって、ＸＭＬスキーマ記憶部３２に格納されているＸＭＬスキーマを基にＸＭＬ文書に変換する（ステップＡ１０）。作成されたＸＭＬ文書に接続情報付加部２４が、接続情報記憶部３３から取り出した接続時の情報と、作成に使用したＸＭＬを識別するための識別名を暗号化して追加する（ステップＡ１１）。このようにして作成されたＸＭＬ文書を利用者端末１へ送信する（ステップＡ１２）。
【００３４】
利用者は、受信したＸＭＬ文書の内容を利用者端末１上で適当な方法（任意のワープロなどを使用することができる。）により修正後、データ処理装置２と接続する。
【００３５】
図７は修正データで格納データを更新する動作を示す流れ図である。
【００３６】
まず、利用者端末１から送信されたＩＤとパスワードは、認証部２１で受信され、データ処理装置２を利用可能かどうか判断される（ステップＢ１およびＢ２）。利用不可能な場合は、利用者端末１へ利用不可能の通知を行う（ステップＢ３）。利用可能と判断された場合、接続時の情報（利用者端末１に関する情報，ユーザＩＤ，接続時の日時等）を接続情報記憶部３３に保存し、利用者端末１から修正したＸＭＬ文書の送信を待つ（ステップＢ４）。
【００３７】
ＸＭＬ文書受信後、ＸＭＬ文書確認部２５がＸＭＬ文書の内容を確認する（ステップＢ５およびＢ６）。ＸＭＬ文書の内容に不備があった場合、利用者端末１へ不備があったことを通知する（ステップＢ７およびＢ８）。ＸＭＬ文書確認部２５が受信したＸＭＬ文書で修正可能と判断した場合、データ修正部２６はデータ記憶部３１に格納されている該当データを修正する（ステップＢ９）。最後に、修正が正常に終了したことを利用者端末１へ通知する（ステップＢ１０）。
【００３８】
なお、利用者端末１がＸＭＬ文書を受信後にデータ処理装置１との接続を切断しなかった場合には、上記のステップＢ１〜Ｂ３は不要である。
【００３９】
図８は本発明の実施の第二の形態を示すブロック図である。同図において、本発明による格納データ修正システムは、ＸＭＬ文書形式変換部２３ａおよびＸＭＬスキーマ選択部２７を含むデータ処理装置２ａと、利用者情報記憶部３４を含む記憶装置３ａとを有している。データ処理装置２ａおよび記憶装置３ａが具備する他の機能構成は、図１に既に示した実施の第一の形態と同一であるので、説明を省略する。
【００４０】
利用者情報記憶部３４には、利用者のＩＤおよびその利用者の権限情報が記載されている。その例を図１０に示す。またＸＭＬスキーマ記憶部３２には、利用者の権限に応じた複数のＸＭＬスキーマ（修正可能データが異なる）が登録されている。その例を図１１に示す。
【００４１】
ＸＭＬ文書形式変換部２３ａは、ＸＭＬスキーマ記憶部３２からＸＭＬスキーマを取り出す際、ＸＭＬスキーマ選択部２７にどのＸＭＬスキーマを使用するべきか問い合せる。
【００４２】
ＸＭＬスキーマ選択部２７は、接続情報記憶部３３から現在接続中の利用者を特定し、利用者情報記憶部３４から利用者の権限情報を取り出す。次にその権限情報を基に、ＸＭＬ文書形式変換部２３ａに使用すべきＸＭＬスキーマ識別名を通知する。ＸＭＬ文書形式変換部２３ａは、通知された識別名により、該当するＸＭＬスキーマをＸＭＬスキーマ記憶部３２から取り出し、ＸＭＬ文書を作成する。
【００４３】
図９は上記の格納データ修正システムにおいて、利用者が格納データを取得する動作を示す流れ図である。同図において、既に説明した実施の第一の形態（図１参照）の動作（図６参照）と異る点は、ステップＣ１を含むことである。
【００４４】
すなわち、実施の第一の形態では、ＸＭＬスキーマは一つしか登録されていなかった。本実施例では、利用者毎に権限を設定し、権限に応じた複数のＸＭＬスキーマを登録することにより、利用者に応じて修正可能なデータ項目を指定することを可能とする。
【００４５】
ここで、図１０に示す「（ａ）利用者情報」と「（ｂ）権限とＸＭＬスキーマの対応情報」が利用者情報記憶部３４に、図１１に示す「ＸＭＬスキーマ種別」がＸＭＬスキーマ記憶部３２にそれぞれ登録されているとする。
【００４６】
このとき、ＵｓｅｒＵ１で接続した場合、ＸＭＬスキーマ選択部２７は利用者情報記憶部３４からＵｓｅｒＵ１の権限で使用可能なＸＭＬスキーマはＳｃｈｅｍａ−Ｍであることを調べ、ＸＭＬ文書形式変換部２３ａに通知する（ステップＣ１）。
【００４７】
ＸＭＬ文書形式変換部２３ａは通知されたＳｃｈｅｍａ−ＭをＸＭＬスキーマ記憶部３２から取り出し、Ｓｃｈｅｍａ−Ｍに従ったＸＭＬ文書を作成する。同様に、ＵｓｅｒＵ２で接続した場合は、Ｓｃｈｅｍａ−Ｎに従ったＸＭＬ文書を作成する（ステップＡ１０）。
【００４８】
図９における他のステップＡ１〜Ａ１２は、既に図６において詳細に説明したので、ここでは省略する。
【００４９】
なお、本発明による格納データ修正システムは、データ処理装置の主記憶（図示していない。）に保持されたプログラムを実行することによって動作する。このプログラムは、通常、ハードディスクなどの二次記憶に格納されており、格納データ修正システムを稼働するときに主記憶にロードされ、実行される。
【００５０】
【発明の効果】
以上、詳細に説明したように、本発明によれば次の効果が得られる。
【００５１】
第一の効果は、ＲＤＢに格納されているデータをオフラインで修正できることにある。その理由は、修正する可能性があるデータをすべてＸＭＬ文書に変換し利用者の端末に保存後、修正したＸＭＬ文書をデータ処理装置に送信し、データ処理装置がＲＤＢに格納されているデータを修正するため、利用者は接続を切ってデータを修正できるためである。また、ＸＭＬ文書にデータ取り出し時の情報およびＸＭＬ文書変換時に使用したＸＭＬスキーマに関する識別名を暗号化して追加しているため、悪意のある利用者が適当に作成したＸＭＬ文書を用いてＲＤＢに格納されているデータを修正することも防げる。
【００５２】
第二の効果は、利用者がデータの送受信および修正に利用するツールを自由に選択できることにある。その理由は、今後インターネット上のデータ交換において標準になるといわれているＸＭＬ文書形式にデータを変換するためである。すなわち、データの送受信時にはＷｅｂブラウザを、データの修正には市販のワードプロセッサをそれぞれ利用できるため、利用者が自分の都合にあわせて最適な製品を選択することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の実施の第一の形態を示すブロック図。
【図２】格納データの例を示す説明図。
【図３】ＸＭＬスキーマの例を示す説明図。
【図４】ＸＭＬ文書の例（１）を示す説明図。
【図５】ＸＭＬ文書の例（２）を示す説明図。
【図６】本発明の実施の第一の形態の動作を示す流れ図（１）。
【図７】本発明の実施の第一の形態の動作を示す流れ図（２）。
【図８】本発明の実施の第二の形態を示すブロック図。
【図９】本発明の実施の第二の形態の動作を示す流れ図。
【図１０】利用者情報記憶部の格納データの例を示す説明図。
【図１１】ＸＭＬスキーマ種別の例を示す説明図。
【符号の説明】
１利用者端末
２，２ａデータ処理装置
３，３ａ記憶装置
４ネットワーク
２１認証部
２２検索部
２３，２３ａＸＭＬ文書形式変換部
２４接続情報付加部
２５ＸＭＬ文書確認部
２６データ修正部
２７ＸＭＬスキーマ選択部
３１データ記憶部
３２ＸＭＬスキーマ記憶部
３３接続情報記憶部
３４利用者情報記憶部[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a stored data correction system and a program recording medium thereof, and in particular, data stored in an RDB (relational data base, hereinafter referred to as RDB) is stored in a terminal using XML (extensible markup language, hereinafter referred to as XML). The present invention relates to a storage data correction system that can be taken out and corrected offline and stored in the RDB again, and a program recording medium thereof.
[0002]
[Prior art]
Data stored in files managed by the server is referenced and used from the client on a daily basis, but when updating the data, special rules and rules are used to ensure the safety and reliability of the processing. Often there are restrictions.
[0003]
For example, in order to safely modify specific data stored in the RDB, (1) the user terminal and the RDB are connected online until the modification is completed, or (2) the RDB side ( The server side) holds some connection information and accepts only data correction requests from the corresponding user terminals.
[0004]
However, in the case of (1), the user can correct data only in a state where the user is connected online. In the case of (2), since the amount of information that can be held on the RDB side is limited, the user needs to send correction data before the connection information becomes invalid.
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
The conventional stored data correction system as described above has the following problems.
[0006]
The first problem is that the connection between the user terminal and the RDB cannot be disconnected until the user acquires the stored data, modifies it, and updates the RDB. That is, after acquiring the stored data, it is difficult for the user to modify it and update the RDB when convenient.
[0007]
The second problem is that if the connection information with the user terminal is held on the RDB side, the connection can be disconnected, but subsequent requests from the user terminal can only accept data correction requests. is there. That is, the correction data must be transmitted before the connection information becomes invalid.
[0008]
The third problem is that the specification of the RDB is limited when the stored data is transmitted / received or modified, and what the user can use as the transmitting / receiving tool or the modified tool cannot be freely selected and used. That is, due to the above limitation, it is difficult to encrypt the transmitted / received data.
[0009]
An object of the present invention is to exchange RDB storage data including connection information between a user terminal and an RDB server as XML document data between the user terminal and the RDB server in order to improve the above drawbacks. It is an object of the present invention to provide a stored data correction system and its program recording medium that can be safely and reliably corrected offline.
[0010]
[Means for Solving the Problems]
The stored data correction system of the present invention includes a user terminal that performs an operation of correcting data acquired from a database via a network and storing the data in the database via the network, and use of the user terminal The user is authenticated, the connection information is stored, the database is searched according to the user's instruction, the corresponding data is fetched, the data is converted into an XML document according to the XML schema, and the connection information is added to the user. transmitted to the terminal, receives the XML document with modification to the XML document from the user terminal, and a data processing unit for correcting the corresponding data of said database based on said check the XML document as a result, the A data storage unit for storing a database, an XML schema storage unit for storing the XML schema, Serial characterized by comprising a said data processing apparatus connected to a storage device and a connection information storage unit for storing connection information.
[0011]
Further, the data processing apparatus stores data correction system according to claim 1, wherein the determining whether the user checks the user ID and password of the user received from the user terminal can use the data processing device And when it is available, an authentication unit that stores information at the time of connection in the connection information storage unit, and the corresponding data is fetched from the data storage unit based on a search condition received from the user terminal. A search unit that saves the information in the connection information storage unit, an XML document format conversion unit that calls an XML schema stored in the XML schema storage unit and converts the data into an XML document according to the XML schema, and the connection information storage Information that is stored in a copy, is converted according to the XML schema, added to the XML document, and transmitted to the user terminal And adding unit, and the XML document confirmation unit for receiving the XML document to identify the XML schema to determine the validity of the XML document which has been subjected to modification from the user terminal, the XML document confirmation unit the XML document A data correction unit that corrects the corresponding data stored in the data storage unit when it is determined to be valid.
[0012]
Further, a user terminal that corrects data acquired from a database via a network and stores it in the database via the network, and authenticates a user of the user terminal and connection information thereof The database is searched in accordance with the user's instruction, the corresponding data is fetched, the user information stored in advance is referred to, an XML schema that can be used by the user is selected, and the data is stored in the XML The XML document is converted into an XML document according to the schema, the connection information is added to the XML document, and the connection information is transmitted to the user terminal. The XML document in which the XML document is modified is received from the user terminal , and the XML document is confirmed. A data processing device for correcting the corresponding data in the database based on the data, and data for storing the database A storage unit; an XML schema storage unit that stores the XML schema; a connection information storage unit that stores the connection information; and a user information storage unit that holds the user information. And a storage device.
[0013]
Furthermore, the data processing apparatus stores data correction system according to claim 3, wherein the determining whether the user checks the user ID and password of the user received from the user terminal can use the data processing device And when it is available, an authentication unit that stores information at the time of connection in the connection information storage unit, and the corresponding data is fetched from the data storage unit based on a search condition received from the user terminal. In the connection information storage unit, an XML schema selection unit that refers to user information stored in advance and designates an XML schema that can be used by the user, and an XML schema storage unit An XML document format conversion unit that calls the stored XML schema and converts the data into an XML document according to the call, and the connection information storage A connection information adding unit that transmits to the user terminal it calls information stored in addition to converting the XML document according to the XML schema, an XML document which has been subjected to modifications to the XML document from the user terminal An XML document confirmation unit that receives and identifies the XML schema to determine the validity of the XML document, and stores the data in the data storage unit when the XML document confirmation unit determines that the XML document is valid And a data correction unit for correcting the corresponding data.
[0019]
FIG. 1 is a block diagram showing a first embodiment of the present invention. In the figure, a stored data correction system according to the present invention includes a data processing device 2 for executing a stored data correction process, a user terminal 1 connected to the data processing device via a network 4, and various types of data including stored data. And a storage device 3 connected to the data processing device.
[0020]
The storage device 3 includes a data storage unit 31, an XML schema storage unit 32, and a connection information storage unit 33. The data storage unit 31 stores data in a format as shown in FIG. 2, for example, using RDB. The XML schema storage unit 32 stores, for example, an XML schema as shown in FIG. 3 that defines the structure of the generated XML document. The connection information storage unit 33 stores information generated when the user terminal 1 and the data processing device 2 are connected.
[0021]
The data processing device 2 includes an authentication unit 21, a search unit 22, an XML document format conversion unit 23, a connection information addition unit 24, an XML document confirmation unit 25, and a data correction unit 26.
[0022]
The authentication unit 21 checks the user ID and password received from the user terminal 1 and determines whether the data processing apparatus 2 can be used. When it is determined that it can be used, information at the time of connection (information on the user terminal 1, user ID, date and time of connection, etc.) is stored in the connection information storage unit 33.
[0023]
The search unit 22 extracts corresponding data from the data storage unit 31 based on the search condition received from the user terminal 1. In addition, information at the time of retrieval (date and time when the retrieval result is acquired, key item data for uniquely identifying data to be modified) is stored in the connection information storage unit 33.
[0024]
The XML document format conversion unit 23 converts the extracted data into an XML document as shown in FIG. 4 according to the XML schema (see FIG. 3) stored in the XML schema storage unit 32. In this XML schema, connection information and an XML schema identification name added by a connection information adding unit 24, which will be described later, and which data can be modified by the user are also defined.
[0025]
The connection information adding unit 24 encrypts and adds the connection information extracted from the connection information storage unit 33 and the XML schema identification name used for the creation to the created XML document. When adding, it follows the XML schema used when creating the XML document. The created XML document has a format as shown in FIG.
[0026]
The user takes out the created XML document from the data processing device 2 to the user terminal 1. After removal, the user can disconnect the user terminal 1 from the data processing device 2. Then, the user corrects the content of the XML document and transmits it to the data processing device 2. If the connection with the data processing device 2 has been disconnected, the authentication unit 21 determines whether or not the connection is possible after reconnection.
[0027]
The XML document confirmation unit 25 extracts connection information and an XML schema identification name included in the XML document received from the user terminal 1. Then, the corresponding XML schema is extracted from the XML schema storage unit 32, and the validity of the received XML document is confirmed. Also, each data in the XML document is checked. If there are any deficiencies, the user is notified of the deficiencies and the process is stopped.
[0028]
The data correction unit 26 corrects the corresponding data stored in the data storage unit 31 and notifies the user of the correction.
[0029]
As described above, the user can modify the stored data in the RDB offline on the user terminal side and reflect the result in the RDB. Further, by adopting encryption technology, stored data can be updated safely and reliably.
[0030]
FIG. 6 is a flowchart showing an operation of acquiring stored data by the user.
[0031]
First, the ID and password transmitted from the user terminal 1 are determined by the authentication unit 21 as to whether or not the data processing apparatus 2 can be used (steps A1 and A2). If it cannot be used, the user terminal 1 is notified that it cannot be used (step A3). When it is determined that it can be used, information at the time of connection (information on the user terminal 1, user ID, date and time of connection, etc.) is stored in the connection information storage unit 33, and the user terminal 1 transmits the search condition. (Step A4).
[0032]
After receiving the search condition, data corresponding to the condition is taken out from the data storage unit 31 (steps A5, A6, A7). If there is no corresponding data, the user terminal 1 is notified that there is no data matching the condition (step A8). When the data exists, the information at the time of retrieval (date and time when the retrieval result is obtained, key item data for uniquely identifying the data to be modified) is stored in the connection information storage unit 33 (step A9).
[0033]
Next, the extracted data is converted by the XML document format conversion unit 23 into an XML document based on the XML schema stored in the XML schema storage unit 32 (step A10). The connection information adding unit 24 encrypts and adds the connection information extracted from the connection information storage unit 33 and the identification name for identifying the XML used for the creation to the created XML document (step A11). The XML document created in this way is transmitted to the user terminal 1 (step A12).
[0034]
The user corrects the content of the received XML document on the user terminal 1 by an appropriate method (an arbitrary word processor or the like can be used), and then connects to the data processing apparatus 2.
[0035]
FIG. 7 is a flowchart showing an operation of updating stored data with correction data.
[0036]
First, the ID and password transmitted from the user terminal 1 are received by the authentication unit 21, and it is determined whether or not the data processing device 2 can be used (steps B1 and B2). When it cannot be used, the user terminal 1 is notified of the inability to use (step B3). When it is determined that the information can be used, information at the time of connection (information about the user terminal 1, user ID, date and time at the time of connection, etc.) is stored in the connection information storage unit 33, and a modified XML document is transmitted from the user terminal 1. (Step B4).
[0037]
After receiving the XML document, the XML document confirmation unit 25 confirms the content of the XML document (steps B5 and B6). When the content of the XML document is incomplete, the user terminal 1 is notified of the incompleteness (steps B7 and B8). When the XML document confirmation unit 25 determines that the received XML document can be corrected, the data correction unit 26 corrects the corresponding data stored in the data storage unit 31 (step B9). Finally, the user terminal 1 is notified that the correction has been completed normally (step B10).
[0038]
If the user terminal 1 does not disconnect the data processing apparatus 1 after receiving the XML document, the above steps B1 to B3 are unnecessary.
[0039]
FIG. 8 is a block diagram showing a second embodiment of the present invention. In the figure, the stored data correction system according to the present invention includes a data processing device 2a including an XML document format conversion unit 23a and an XML schema selection unit 27, and a storage device 3a including a user information storage unit 34. . The other functional configurations of the data processing device 2a and the storage device 3a are the same as those of the first embodiment already shown in FIG.
[0040]
In the user information storage unit 34, the user ID and the authority information of the user are described. An example is shown in FIG. In the XML schema storage unit 32, a plurality of XML schemas (different modifiable data) corresponding to the user's authority are registered. An example is shown in FIG.
[0041]
When retrieving the XML schema from the XML schema storage unit 32, the XML document format conversion unit 23a inquires the XML schema selection unit 27 which XML schema should be used.
[0042]
The XML schema selection unit 27 identifies the currently connected user from the connection information storage unit 33, and extracts the user authority information from the user information storage unit 34. Next, based on the authority information, the XML document format conversion unit 23a is notified of the XML schema identification name to be used. The XML document format conversion unit 23a extracts the corresponding XML schema from the XML schema storage unit 32 using the notified identification name, and creates an XML document.
[0043]
FIG. 9 is a flowchart showing an operation of acquiring stored data by the user in the above-described stored data correction system. In the figure, the difference from the operation (see FIG. 6) of the first embodiment (see FIG. 1) already described is that step C1 is included.
[0044]
That is, in the first embodiment, only one XML schema is registered. In this embodiment, by setting authority for each user and registering a plurality of XML schemas corresponding to the authority, it is possible to specify data items that can be modified according to the user.
[0045]
Here, “(a) user information” and “(b) authority and XML schema correspondence information” shown in FIG. 10 are stored in the user information storage unit 34, and “XML schema type” shown in FIG. 11 is stored in the XML schema. It is assumed that each is registered in the unit 32.
[0046]
At this time, when connected by UserU1, the XML schema selection unit 27 checks from the user information storage unit 34 that the XML schema that can be used with the authority of UserU1 is Schema-M, and notifies the XML document format conversion unit 23a. (Step C1).
[0047]
The XML document format conversion unit 23a takes out the notified Schema-M from the XML schema storage unit 32 and creates an XML document according to Schema-M. Similarly, when connecting with UserU2, an XML document according to Schema-N is created (step A10).
[0048]
The other steps A1 to A12 in FIG. 9 have already been described in detail with reference to FIG.
[0049]
The stored data correction system according to the present invention operates by executing a program held in the main memory (not shown) of the data processing apparatus. This program is normally stored in a secondary storage such as a hard disk, and is loaded into the main memory and executed when the stored data correction system is operated.
[0050]
【The invention's effect】
As described above in detail, according to the present invention, the following effects can be obtained.
[0051]
The first effect is that data stored in the RDB can be corrected offline. The reason is that all the data that may be modified is converted into an XML document, stored in the user's terminal, the modified XML document is transmitted to the data processing device, and the data processing device stores the data stored in the RDB. This is because the user can cut the connection to correct the data. In addition, since the information at the time of data retrieval and the identification name related to the XML schema used at the time of XML document conversion are encrypted and added to the XML document, it is stored in the RDB using an XML document appropriately created by a malicious user. It is also possible to prevent data being modified.
[0052]
The second effect is that the user can freely select a tool used for data transmission / reception and correction. The reason for this is to convert the data into the XML document format, which will be the standard for data exchange on the Internet in the future. That is, since a Web browser can be used for data transmission and reception and a commercially available word processor can be used for data correction, the user can select an optimal product according to his / her convenience.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a block diagram showing a first embodiment of the present invention.
FIG. 2 is an explanatory diagram showing an example of stored data.
FIG. 3 is an explanatory diagram showing an example of an XML schema.
FIG. 4 is an explanatory diagram showing an example (1) of an XML document.
FIG. 5 is an explanatory diagram showing an example (2) of an XML document.
FIG. 6 is a flowchart (1) showing the operation of the first exemplary embodiment of the present invention.
FIG. 7 is a flowchart (2) showing the operation of the first exemplary embodiment of the present invention.
FIG. 8 is a block diagram showing a second embodiment of the present invention.
FIG. 9 is a flowchart showing the operation of the second exemplary embodiment of the present invention.
FIG. 10 is an explanatory diagram illustrating an example of data stored in a user information storage unit.
FIG. 11 is an explanatory diagram showing an example of an XML schema type.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 User terminal 2, 2a Data processing device 3, 3a Storage device 4 Network 21 Authentication part 22 Search part 23, 23a XML document format conversion part 24 Connection information addition part 25 XML document confirmation part 26 Data correction part 27 XML schema selection part 31 Data storage unit 32 XML schema storage unit 33 Connection information storage unit 34 User information storage unit

Claims

A user terminal that modifies data acquired from a database via a network and stores it in the database via the network, and authenticates the user of the user terminal and stores connection information thereof. The database is searched in accordance with the user's instruction, the corresponding data is fetched, the data is converted into an XML document in accordance with the XML schema, the connection information is added thereto, and the data is transmitted to the user terminal. and receiving said XML document with modification to the XML document, the data processing device for correcting the corresponding data of the database based on XML documents to confirm the results, the data storage unit for storing said database from, An XML schema storage unit for storing the XML schema, and a connection information storage for storing the connection information Storing data correction system characterized by comprising a preparative and said data processing apparatus connected to a storage device includes a.

It said data processing apparatus stores data correction system according to claim 1 determines whether the user checks the user ID and password of the user received from the user terminal can use the data processing device utilized If possible, an authentication unit that stores information at the time of connection in the connection information storage unit and information at the time of retrieving the corresponding data from the data storage unit based on a search condition received from the user terminal In the connection information storage unit, an XML document format conversion unit that calls the XML schema stored in the XML schema storage unit and converts the data into an XML document according to the XML schema, and the connection information storage unit Add connection information to call saved information, convert it according to the XML schema, add it to the XML document, and send it to the user terminal When the XML document check section for determining the validity of the XML document to identify the XML schema receives the XML document with modification from the user terminal, and justify the XML document confirmation unit the XML document A stored data correction system comprising: a data correction unit that corrects the corresponding data stored in the data storage unit when it is determined.

A user terminal that modifies data acquired from a database via a network and stores it in the database via the network, and authenticates the user of the user terminal and stores connection information thereof. Then, the database is searched in accordance with the user's instruction, the corresponding data is fetched, the user information stored in advance is referred to, an XML schema that can be used by the user is selected, and the data is stored according to the XML schema converted to an XML document by adding the connection information thereto and transmits to the user terminal receives an XML document which has been subjected to modifications to the XML document from the user terminal, to verify the XML document based on the results A data processing device for correcting the corresponding data in the database, and a data storage unit for storing the database A storage device connected to the data processing device, including an XML schema storage unit for storing the XML schema, a connection information storage unit for storing the connection information, and a user information storage unit for holding the user information And a stored data correction system.

It said data processing apparatus stores data correction system according to claim 3 determines whether the user checks the user ID and password of the user received from the user terminal can use the data processing device utilized If possible, an authentication unit that stores information at the time of connection in the connection information storage unit and information at the time of retrieving the corresponding data from the data storage unit based on a search condition received from the user terminal Stored in the connection information storage unit, an XML schema selection unit that refers to user information held in advance and indicates an XML schema that can be used by the user, and stored in the XML schema storage unit An XML document format conversion unit that calls the XML schema and converts the data into an XML document according to the XML schema, and stores the data in the connection information storage unit Calls information which was added to the converted the XML document according to the XML schema received connection information adding unit that transmits to the user terminal, an XML document with modification to the XML document from the user terminal An XML document confirmation unit that identifies the XML schema and determines the validity of the XML document, and if the XML document confirmation unit determines that the XML document is valid, the corresponding XML data is stored in the data storage unit. A stored data correction system comprising: a data correction unit for correcting data.