JP3610155B2 - 容器用外装ケースの成形方法 - Google Patents

容器用外装ケースの成形方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は魔法瓶や電気ポット等の容器用外装ケースの成形方法に関し、特に前面を変形させてなる金属製の容器用外装ケースの成形方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、魔法瓶や電気ポットの容器用外装ケースは薄い平板状の金属板をロール加工して両端の離れた第一次筒状体に成形した後、ハゼ折り加工して第二次筒状体に成形する。この第二次筒状体の上端を内側へ折り曲げる天曲げ加工し、この第二次筒状体の天曲げ部に魔法瓶や電気ポットの肩部材を嵌め込むようにしている。更に、天曲げ加工した筒状体の下端を内側へカールする底カール加工をして容器用外装ケースを成形し、この筒状体の底カール部に底部材を装着していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の魔法瓶や電気ポットの金属製による容器用外装ケースは横断面がほぼ円形であれば何ら問題なく成形することができ、又天曲げ加工や底カールも可能であったが、横断面で前面がゆるやかなくぼみをもった全く円形に類似しない異形状の容器用外装ケースを金属板にて成形することはできなかった。そこでこのような異形状の容器用外装ケースは樹脂成形によって成形されていたために、金属板による容器用外装ケースのように金属板表面に描かれる色々な柄模様ができないという問題点があった。
【0004】
本発明はこのような問題点を解決して、金属板による筒状体の容器用外装ケースが前面をゆるやかな湾曲状に確実かつ容易に変形することができ、しかもこの形状が長期使用に耐え得ることができる容器用外装ケースの成形方法を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る容器用外装ケースの成形方法は一枚の金属製薄板1aをロール加工し、ロール加工された筒体1bの両端を絡み合わせてハゼ折りして円柱の筒状体1cに成形し、この筒状体の下端を内側に軽く折り曲げる鼻曲げ工程4と、この鼻曲げ加工した筒状体1dの前面を内側に折り曲げる前面折曲げ工程10と、この前面折曲げ加工した筒状体1eの上端を一旦ゆるやかに内側に折り曲げる一次天曲げ工程20と、この一次天曲げ加工した筒状体1fの上端を所望形状に折り曲げる天曲げ加工と、この天曲げ加工と同時に下端を内側にカールする底カール加工とを備えた二次天曲げ工程28と、この天曲げ加工及び底カール加工した筒状体1gの前面に所望の形の座押しをする座押し工程39と、この座押し加工した筒状体1hの前面に所望の切り欠き部を設け、切り欠き抜き取る切欠き工程40とを経て成形する容器用外装ケースの成形方法であって、上記 前面折曲げ工程10が台12上に筒状体1dの内側となり、筒状体の径よりも小さい径の外周円弧状の後部挟着柱13を設け、台上前部の左右に間隔を隔てて筒状体の内側となる二つの挟着支柱14、15を設け、シリンダ16の先端に外周円弧状の押圧体17と、押圧体17の駆動を規制するガイド軸19とを備えた駆動部18を設け、シリンダの駆動によって押圧体を移動させ、左、右挟着支柱14、15間に押圧体17を押しつけて筒状体1eの前面をゆるやかに折り曲げる構成としている。
【0006】
【発明の実施例の形態】
以下、本発明の実施例を図に基づき説明する。
本発明の容器用外装ケースの成形方法は図1に示すように、一枚の金属製薄板1aをロール加工し、ロール加工された筒体1bの両端を絡み合わせてハゼ折りして筒状体1cに成形し、この筒状体の下端を内側に軽く折り曲げる鼻曲げ工程4と、この鼻曲げ加工した筒状体1dの前面を内側に折り曲げる前面折曲げ工程10と、この前面折曲げ加工した筒状体1eの上端を一旦ゆるやかに内側に折り曲げる一次天曲げ工程20と、この一次天曲げ加工した筒状体1fの上端を所望形状に折り曲げる天曲げ加工と、この天曲げ加工と同時に下端を内側にカールする底カール加工とを備えた二次天曲げ工程28と、この天曲げ加工及び底カール加工した筒状体1gの前面に所望の形の座押しをする座押し工程39と、この座押し加工した筒状体1hの前面に所望の切り欠き部を設け、切り欠き抜き取る切欠き工程40とを経て成形している。
【0007】
ロール加工する工程2は回転するロールに一枚の薄い金属板1aを差し込んで筒体1bに成形している。ハゼ折り工程3は図2に示すように、筒体1bの一方端を内側に折り曲げ、他方端を外側に折り曲げて(イ)、両端を掛け合わせて押圧して(ロ)ほぼ横断面円形状の筒状体1cに形成している。
【0008】
鼻曲げ工程4を行う鼻曲げ装置5は図3に示すように、回転する軸6上にテーブル7を設け、このテーブルに筒状体1cを外嵌めし、上端に回転時上方に離脱しないように押圧する鼻曲げ用上板8を設け、側面より回転する回転コロ9を設け、この回転コロを下部に当てて内側にゆるやかに折り曲げた筒状体1dを形成している。この鼻曲げ工程4は後述の天曲げ加工時に容器用外装ケースである筒状体の下部が外側へ押し広げられたり、又はつぶれたりすることを防いでいる。
【0009】
前面折曲げ工程10を行う前面折曲げ装置11は、図4及び図5に示すように、台12上に円柱の筒状体の内側となり、筒状体の径よりも小さい径の外周円弧状の後部挟着柱13を設け、台上前部の左右に間隔を隔てて筒状体の内側となる二つの挟着支柱14、15を設け、シリンダ16の先端に外周円弧状の押圧体17を備えた駆動部18を設け、シリンダ16の駆動によって押圧体17を移動させ、左、右挟着支柱14、15間に押圧体17を押しつけて、前面を折り曲げた筒状体1eを形成している。19はシリンダ16の駆動によって押圧体17の前後左右動を規制するガイド軸である。
【0010】
前面折曲げ工程10は図5に示すように、後部挟着柱13と左、右挟着支柱14、15との外側に筒状体1dを嵌め込み(イ)、シリンダ16の駆動にてガイド軸19に沿い押圧体17を左、右挟着支柱14、15間に押圧する。(ロ)このとき筒状体1dの後方は、前面に引っ張られて後部挟着柱13の外周円弧状の形状に沿い、筒状体1dの円形状はほとんど変化せず、前面は、左、右挟着支柱14、15間を押圧体17の形状に沿わしめて、筒状体の側面と正面との稜線をなくしたゆるやかな湾曲としている。前面に内側に向かう折曲げ部分を備えた筒状体1eを成形後、押圧体を元の位置に復元(ハ)すれば、筒状体の前面の折り曲げ部分もわずかに復元する。この前面折曲げ工程10によって、筒状体1eの前面が鋭角のないゆるやかな曲線でもってなめらかに湾曲されることとなり、筒状体の表面に画かれた柄模様のはげ落ちを防ぐことができる。
【0011】
一次天曲げ工程20を行う一次天曲げ装置21は図6に示すように、一次天曲げ用基台22上の中央に複数の割型からなる金型23を設け、金型の中央にこの金型を外側に向けて張らせる中央軸24を設け、一次天曲げ用基台22上面にシリンダ25にて中央軸24、金型23を押圧する天板26を設けている。この割型からなる金型23はビスとスプリング線によって各割型が外側に向けて離脱するのを防いでいる。この天板26の下部内壁は筒状体1eの上端を折り曲げるように所望の湾曲状部27を備えている。
【0012】
この一次天曲げ工程20は図7に示すように、筒状体1eを金型23外側に嵌め込み、天板26をシリンダ25にて降下させ(イ)、このシリンダの降下により天板の湾曲状部27に沿って、筒状体1f上部が内側に向けてゆるやかに折り曲げ(ロ)られる。
【0013】
二次天曲げ工程28を行う二次天曲げ装置29は図8に示すように、二次天曲げ用基台30上にスプリング31を備えた二次天曲げ用上板32を設け、この二次天曲げ用上板32の中央に複数の割型の二次天曲げ用金型33を設け、この二次天曲げ用金型33の中央にこの金型33を外側に向けて張らせる二次天曲げ用中央軸34を設け、金型33の周りの二次天曲げ用上板32にカール溝35を形成し、二次天曲げ用上板32上に二次天曲げ用シリンダ36にて二次天曲げ用中央軸34、二次天曲げ用金型33を押圧する二次天曲げ用天板37を設けている。この割型からなる金型33はビスとスプリング線によって各割型が外側に向けて離脱するのを防いでおり、一次天曲げ用の金型23とほぼ同一の形状である。この天板37の下部内壁は筒状体1fの上端を所望の段状に折り曲げられるように二次天曲げ用折曲げ部38を備えている。
【0014】
この二次天曲げ工程28は図9に示すように、筒状体1fを二次天曲げ用金型33の外側に嵌め込み、二次天曲げ用天板37を二次天曲げ用シリンダ36にて降下させ(イ)、この二次天曲げ用シリンダ36の降下により二次天曲げ用天板37の二次天曲げ用折曲げ部38に沿って筒状体1gの上端が内側に向かって折り曲げられ(ロ)、このとき二次天曲げ用基台30のスプリング31は圧縮されずにあり、次に二次天曲げ用シリンダ36が更に降下すると二次天曲げ用天板37と二次天曲げ用金型33とこの金型33に外嵌されて上端に段状を備えた筒状体1gとを(ロ)の状態のまま降下させてスプリング31を圧縮し、筒状体1gの下部を二次天曲げ用上板32のカール溝35に沿って内側にカール(ハ)する。
【0015】
上部を段状に折り曲げ、下部をカールされた筒状体1gは次に座押し工程39にて前面に所望の座押し加工がなされた筒状体1hとなり、更に一部を所望の形に切り欠く切欠き工程40を経て筒状体1ができあがり、この容器用外装ケースの筒状体1の上端に肩部材を装着し、下端に底部材を装着することとなる。
【0016】
【発明の効果】
以上のごとく、本発明においては、 一枚の金属製薄板をロール加工し、ロール加工された筒体の両端を絡み合わせてハゼ折りして円柱の筒状体に成形し、この筒状体の下端を内側に軽く折り曲げる鼻曲げ工程と、この鼻曲げ加工した筒状体の前面を内側に折り曲げる前面折曲げ工程と、この前面折曲げ加工した筒状体の上端を一旦ゆるやかに内側に折り曲げる一次天曲げ工程と、この一次天曲げ加工した筒状体の上端を所望形状に折り曲げる天曲げ加工と、この天曲げ加工と同時に下端を内側にカールする底カール加工とを備えた二次天曲げ工程と、この天曲げ加工及び底カール加工した筒状体の前面に所望の形の座押しをする座押し工程と、この座押し加工した筒状体の前面に所望の切り欠き部を設け、切り欠き抜き取る切欠き工程とを経て成形する容器用外装ケースの成形方法であって、上記 前面折曲げ工程が台上に筒状体の内側となり、筒状体の径よりも小さい径の外周円弧状の後部挟着柱を設け、台上前部の左右に間隔を隔てて筒状体の内側となる二つの挟着支柱を設け、シリンダの先端に外周円弧状の押圧体と、押圧体の駆動を規制するガイド軸とを備えた駆動部を設け、シリンダの駆動によって押圧体を移動させ、左、右挟着支柱間に押圧体を押しつけて筒状体の前面をゆるやかに折り曲げる構成としているので、前面を内側に向けて湾曲状に変形した金属板による容器用外装ケースを確実にかつ容易に成形することができる。しかも後方はほとんどそのままの円形状で前方の折り曲げ部分が鋭角に折り曲げられるのではなくゆるやかな湾曲状に折り曲げられるために、金属板表面に描かれた柄模様を破損させることなく、長期使用に耐え得て確実に存在させることができる。更に成形装置の構造が至って簡単であり、成形も容易で底コストで行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の容器用外装ケースの成形工程を示す説明図。
【図2】本発明のハゼ折り工程を示す容器用外装ケースの横断面図。
【図3】本発明の鼻曲げ装置の側面図。
【図4】本発明の前面折曲げ装置の斜視図。
【図5】本発明の前面折曲げ工程を示す説明図。
【図6】本発明の一次天曲げ装置の斜視図。
【図7】本発明の一次天曲げ工程を示す説明図。
【図8】本発明の二次天曲げ装置の斜視図。
【図9】本発明の二次天曲げ工程を示す説明図。
【符号の説明】
1…容器用外装ケース
1a〜1h…容器用外装ケースである筒状体
2…ロール加工する工程
3…ハゼ折り工程
4…鼻曲げ工程
5…鼻曲げ装置
10…前面折曲げ工程
11…前面折曲げ装置
20…一次天曲げ工程
21…一次天曲げ装置
28…二次天曲げ工程
29…二次天曲げ装置

Claims (1)

  1. 一枚の金属製薄板(1a)をロール加工し、ロール加工された筒体(1b)の両端を絡み合わせてハゼ折りして円柱の筒状体(1c)に成形し、この筒状体の下端を内側に軽く折り曲げる鼻曲げ工程(4)と、この鼻曲げ加工した筒状体(1d)の前面を内側に折り曲げる前面折曲げ工程(10)と、この前面折曲げ加工した筒状体(1e)の上端を一旦ゆるやかに内側に折り曲げる一次天曲げ工程(20)と、この一次天曲げ加工した筒状体(1f)の上端を所望形状に折り曲げる天曲げ加工と、この天曲げ加工と同時に下端を内側にカールする底カール加工とを備えた二次天曲げ工程(28)と、この天曲げ加工及び底カール加工した筒状体(1g)の前面に所望の形の座押しをする座押し工程(39)と、この座押し加工した筒状体(1h)の前面に所望の切り欠き部を設け、切り欠き抜き取る切欠き工程(40)とを経て成形する容器用外装ケースの成形方法であって、上記 前面折曲げ工程(10)が台(12)上に筒状体(1d)の内側となり、筒状体の径よりも小さい径の外周円弧状の後部挟着柱(13)を設け、台上前部の左右に間隔を隔てて筒状体の内側となる二つの挟着支柱(14)、(15)を設け、シリンダ(16)の先端に外周円弧状の押圧体(17)と、押圧体(17)の駆動を規制するガイド軸(19)とを備えた駆動部(18)を設け、シリンダの駆動によって押圧体を移動させ、左、右挟着支柱(14)、(15)間に押圧体(17)を押しつけて筒状体(1e)の前面をゆるやかに折り曲げたことを特徴とする容器用外装ケースの成形方法。
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