JP3610018B2 - Electrically controlled automotive muffler device - Google Patents

Electrically controlled automotive muffler device Download PDF

Info

Publication number
JP3610018B2
JP3610018B2 JP2001034828A JP2001034828A JP3610018B2 JP 3610018 B2 JP3610018 B2 JP 3610018B2 JP 2001034828 A JP2001034828 A JP 2001034828A JP 2001034828 A JP2001034828 A JP 2001034828A JP 3610018 B2 JP3610018 B2 JP 3610018B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
exhaust
engine
valve
air pressure
pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2001034828A
Other languages
Japanese (ja)
Other versions
JP2002235523A (en
Inventor
藤壷勇雄
Original Assignee
藤壷技研工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 藤壷技研工業株式会社 filed Critical 藤壷技研工業株式会社
Priority to JP2001034828A priority Critical patent/JP3610018B2/en
Publication of JP2002235523A publication Critical patent/JP2002235523A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3610018B2 publication Critical patent/JP3610018B2/en
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Exhaust Silencers (AREA)
  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、エンジンの吸入空気圧力及びスロットル開度を入力した電気回路を介し、アクチュエータに連動させた開閉弁の作動を制御し、排気効率と消音作用の向上を図った自動車用マフラー装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の技術によれば、ターボチャージャーを装備するエンジンからの排気管の外側に、エンジンの吸入空気圧力に応じ作動する圧力式アクチュエータを取り付けて、前記排気管内に設けた開閉弁と連動させ、前記アクチュエータを取り付けた位置よりやや上流側に、前記排気管からの分岐管を形成し、前記排気管及び分岐管を自動車用消音器内に取り付けた一体型自動車用消音装置が開示されている。すなわち、この種の装置においては、消音及び排気特性の動作モードを制御することを目的とし、ターボチャージャーを装備するエンジンからの排気を、2系統に分岐された入口パイプからマフラーに取り入れ、一方の入口パイプに開閉弁を設け、ターボチャージャの吸入空気圧力に応じて前記開閉弁の開閉操作を制御するダイヤフラム式アクチュエータを用い、その開閉状態に応じて異なる消音及び排気特性を示すような、消音装置の適切な消音、排気動作モードを制御する開閉弁を用いた内燃機関のマフラー装置として提供されている。(例えば登録実用新案第302217号)
【0003】
しかしながら、このような吸入空気圧力に応じて消音、排気動作モードを制御するマフラー装置を装備した自動車を高速走行させたとき、エンジン回転数のみが上昇し吸入空気圧力はさほど上昇しないから、流路切替え作用をする開閉弁は閉じたままの状態にあり、開閉弁が開いた状態より当然排気圧が上昇している。開閉弁を開いて排気圧を下げようとしてアクセルを全開しても、サージタンクに連通している連通管が一定の長さを有しているので、瞬時に開閉弁を開くことはできない。アクセルを全開し開閉弁を開放するまでに、却って排気圧は上昇することになり、一時的に排気抵抗が増大してしまう。
【0004】
アイドリングから一定時間スロットル開度を100%に保ち、再度アイドリングに戻すまでのスロットル開度と吸入空気圧力との関係を示す実験値によれば、スロットル開度と吸入空気圧力とは連動していないことがわかる。すなわち、従来の技術による、例えば、ダイヤフラム式アクチュエータを作動させて開閉弁を開き排気管内の排気圧を下げようとしてアクセルを全開しても、上述のように、サージタンクに連通している連通管が一定の長さを有しているので、吸入空気圧力が瞬時に上昇せず開閉弁を開くことはできない。
【0005】
このようなマフラー装置の不具合を改善するために、ダイヤフラム式のアクチュエータの作動圧を低く設定すると、低い吸入空気圧力でも開閉弁が作動することになる。すなわち、閉じた状態にある開閉弁は、わずかな吸入空気圧力で作動し開放されるようになり、開閉弁が内設された排気管の気密性は損なわれる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従来の技術によるアクチュエータ制御のマフラー装置は、上述したように、高速運転をおこなった場合でも、エンジン回転数のみが上昇して吸入空気圧力の上昇が伴わないから開閉弁が瞬時に開かず、その間排気圧が上昇して排気効果が著しく損なわれる。
【0007】
また、ダイヤフラム式アクチュエータは、サージタンクを介して導き出された吸入空気圧力のみで開閉弁の開閉を制御できる装置であり、その作動圧を低く設定すると頻繁に開閉弁が全開しやすくなり、その度に空気漏れを起こす場合が少なくない。
【0008】
従来の技術によるアクチュエータ制御のマフラー装置は、マフラー内における排気径路を切り替えるために、アクチュエータや開閉弁を取り付けた排気管と、その分岐管との2系統の排気径路双方をマフラー内に装着する方法を採用しており、その分消音器の容積が増し、消音器の小型化や、内部構造のコンパクト化、ひいては車両軽量化の妨げとなった。
【009】
【課題を解決するための手段】
この発明による電気制御式自動車用マフラー装置は、複数の圧力モードを、それぞれ圧力センサーを介し電気信号に変換して電気回路に設定し、エンジン作動中にエンジンの吸入空気圧力が、複数の圧力モードのいずれか一つに達したことが前記電気回路に検知されたときは、アクチュエータが作動して、エンジンからの排気管に内設された開閉弁が全開する電気制御式自動車用マフラー装置において、
エンジンのスロットル開度 90% 以上を示す開度モードを、エンジンコンピュータ装置を介して電気信号に変換して前記電気回路に設定し、車両走行中工ンジンのスロットル開度を示す電気信号が前記開度モードに達したことが前記電気回路に検知されたときは、アクチュエータが作動して前記開閉弁が全開することを特徴としている。
【0010】
さらに、この発明による電気制御式自動車用マフラー装置においては、前記アクチュエータにより開度が制御される開閉弁を内設したエンジンからの排気管と、その排気吐出口とから形成される一方の排気通路と、前記開閉弁よりやや上流側に位置する排気管からの分岐管と、前記分岐管に継合されたマフラーと、その排気吐出口とから形成される他方の排気通路の2系統の排気通路が形成されている。
0010
【発明の実施の形態】
以下添付図面によって、この発明の電気制御式自動車用マフラー装置を詳細にに説明する。
0011
図1は、この発明による電気制御式自動車用マフラー装置の構成図、図2、図3、図4は、この発明の一実施例による吸入空気圧力及びスロットル開度と開閉弁作動の関係図、図5は、スロットル開度と吸入空気圧力の変化を示す時系列グラフである。
0012
図1において、1は開閉弁、2はエンジンからの排気管、3は分岐管、4はマフラー、5は分岐管からの排気吐出口、6は車内切替えスイッチ、7はスロットル、8はエンジンからの排気管の排気吐出口、9は電気回路、10はエンジンコンピュータ装置、11はサージタンク、12はサージタンクへの連通管、13は圧力センサー、14はアクチュエータ、15はワイヤーである。
0013
この発明による電気制御式自動車用マフラー装置は、請求項2の記載のとおり、また図1に示されているように、開閉弁1が内設されたエンジンからの排気管2と、その排気吐口8とによって形成される一方の排気通路と、エンジンからの排気管2からの分岐管3と、分岐管3に継合されたマフラー4と、その排気吐出口5とによって形成される他方の排気通路の、それぞれ独立した2系統の排気通路から構成されている。
0014
この発明による電気制御式自動車用マフラー装置においては、サージタンク11に導き出されたエンジンの吸入空気圧力を、複数の圧力モードに区分して、連通管12と圧力センサー13を介して電気信号に変換し、圧力モード毎に電気回路9に設定されている。
0015
エンジンの吸入空気圧力が複数の圧力モードに区分され電気回路9に設定されるこの発明の一実施例においては、前記複数の圧力モードは、「ノーマルモード」、「静音モード」及び「サ―キッとモード」の3モードとして設定される。この場合吸入空気圧力において、ノーマルモードは、図2に示されたように0.0kg/cm2以上、静音モードは、図3に示されたように0.2kg/cm2以上、及びサーキットモードは、図4に示されたように−660mm Hg以上の各数値領域に、それぞれ設定される。この実施例によれば、例えば静音モードが、切替えスイッチ6により選択され、車両を作動してエンジンの吸入空気圧力を示す電気信号が0.2kg/cm2以上に上昇し電気回路9に検知されたときは、アクチュエータ14がワイヤー15を介しそれぞれ作動し、エンジンからの排気管2に内設されている開閉弁1が瞬時に全開する。
0016
電気回路9に設定される複数の圧力モード、すなわち、この発明の一実施例におけるノーマルモード、静音モード、サ―キットモードを選択し切り替えることができる切替えスイッチ6は、車両内に取り付けられている。
0017
スロットル7の開度90%以上の開度モードがエンジンコンピュータ装置10を介して電気回路9に設定されていて、エンジンのスロットル開度信号が90%以上に上昇したときに、ただちにアクチュエータ14がワイヤー15を介して作動し、エンジンからの排気管2に内設されている開閉弁1が瞬時に全開する。
0018
開閉弁1は、開閉弁1に組み込まれたバネ(図示されていない。)により、常に閉鎖されている。したがって、サージタンク11から導き出される吸入空気圧力が電気回路9に設定された複数の圧力モードのいずれにも達していない場合、及びスロットル開度が90度以上に上昇していない場合は、図2から図4までに示されているように、開閉弁1は閉鎖されたままで、エンジンからの排気ガスは、請求項2に記載した他方の排気通路のみを流れ、すなわち、排気管2から分岐管3に進入してマフラー4を通り、そこで消音され、排気吐出口5から静粛性の高い排気音として大気中に排出される。
0019
図2、図3は、上述したように、90%以上の開度信号、及びこの発明の一実施例による静音モード及びノーマルモードに達した吸入空気圧力信号が、それぞれ検知されたときの、スロットル開度及び吸入空気圧力並びに開閉弁1の作動状況の関係を示したものである。すなわち、スロットル開度が90%以上に上昇した場合、及びエンジンの吸入空気圧力が、この発明の一実施例による静音モードが選択されたときは0.2kg/cm2以上、又はノーマルモードが選択されたときは0.0kg/cm2以上に上昇した場合、開閉弁1は常に全開される関係が示されている。
0020
ターボチャージャを装備したガソリンエンジンからサージタンク11へ導き出される吸入空気圧力は、通常−660mm
Hg〜1.5kg/cm2程度である。通常エンジンが作動すると、サーキットモードを選択した条件、すなわち「吸入空気圧−660mm Hg以上」という条件が満たされる。図4の示すように、車内切替えスイッチ6により、吸入空気圧力において−660mm
Hg以上のサーキットモードが選択された場合、エンジンの作動とともに瞬時に開閉弁1は全開された状態になる。したがって、この場合排気管2内における排気抵抗が少なく排気効率が向上して、エンジンからの排気ガスは、サーキット走行に見合ったスポーティな排気音を発生しながら排気吐出口8から大気中へ放出される。
0021
この発明の一実施例によれば、車内切替えスイッチ6で、ノーマルモードを選択して車を高速巡航させた場合において、その走行中エンジン負荷が増して吸入空気圧力が負圧から上昇し0.0kg/cm2以上に達したとき、及びアクセルを踏み込んでスロットル開度が90%以上に上昇したときは、瞬時に開閉弁1が全開するように電気回路9が閉路に設定されている。このように開閉弁1が全開したときはエンジンからの排気管2内の排気圧が減少して排気効率は向上し、エンジンからの排気ガスは、走行速度に相応した迫力ある排気音を発生しながら、排気吐出口8から大気中へ放出される。一方、分岐管3へ分流されマフラー4で消音された、静粛性の高い音域の排気音は、前記迫力ある排気音とともに、排気吐出口5から大気中へ放出されるので消音効果が減衰されることはない。
0022
また、ノーマルモードを選択して走行していたが、居住密集地区へ接近するなどの走行環境を考慮して、ノーマルモードから静音モードに切り替えると、さらに車を加速走行させた場合でも、吸入空気圧力が0.2kg/cm2以上に達したことが検知されるまでは、開閉弁1は閉鎖されたままであり、従ってエンジンからの排気ガスは、請求項2に記載した他方の排気通路のみを流れ、分岐管3を経てマフラー4において消音され吐出口5から静粛性の高い排気音として排出される。
0023
図5は、アイドリングからアクセルを踏み込んで一定時間スロットル開度100%にし、再度アイドリングに戻るまでの吸入空気圧力(破線)とスロットル開度(実線)の関係を表す実験値を示したグラフである。これによれば、スロットル開度が急上昇しても吸入空気圧力は遅れて上昇し、スロットル開度が急下降しても吸入空気圧力は同様にやや遅れて下降に転じている。すなわち、すでに述べたように、図5によれば、従来の技術によるダイヤフラム式アクチュエータを作動させて開閉弁を開き、排気管内の排気圧を下げようとしてスロットルを全開しても、サージタンクに連通している連通管が一定の長さを有しているので、同時に吸入空気圧力が上昇せず瞬時に開閉弁が開かず、スロットル開度と吸入空気圧力とは連動しないことが示される。
0024
しかしながら、この発明による電気制御式自動車用マフラー装置によれば、エンジンの低負荷時において吸入空気圧力が低いときでも、上述したように、アクセルを踏み込んでスロットル7の開度を90%以上に上昇させ、その開度信号が検知されれば、瞬時に開閉弁1は全開するから、エンジン負荷が低く、従って吸入空気圧力が低い数値領域にとどまっているときでも、エンジンの出力、排気効率を瞬時に向上させることができる。
0025
上述したように、この発明による電気制御式自動車用マフラー装置は、電気回路9により制御できるアクチュエータ14を利用しているので、あらかじめ切替えスイッチ6を介し選択された圧力モードの圧力信号、及び90%以上の開度信号が検知されたときは、直ちにアクチュエータ14は作動しワイヤー15を介して開閉弁1を瞬時に全開できるため、従来の技術によるダイヤフラム式アクチュエータを使用し開閉弁を作動させるマフラーより、排気性能やエンジンの出力効率が顕著に改良されている。また、この発明による電気制御式自動車用マフラー装置は、独立した2系統の排気通路を形成しているので、請求項2に記載された他方の排気通路からは、マフラー4によって消音され静粛音となって排気ガスが排出されるので、効率の良い消音効果が常時維持される。
0026
【発明の効果】
この発明による電気制御式自動車用マフラー装置は、90 % 以上のスロットル開度が、それぞれ電気回路に設定されており、スロットル開度の電気信号が検知されたときアクチュエータに連動する開閉弁の開放が瞬時に行えるため、エンジンの出力や排気効率が顕著に向上した。また、走行環境などを考慮して、開閉弁を閉鎖し排気音を制御しながら環境にやさしい静粛音を優先的に発生させる作動モードを選択することができる。
【0027】
さらに、この発明による電気制御式自動車用マフラー装置は、開閉弁を内設したエンジンからの排気管とその排気吐出口によって形成される一方の排気通路と、エンジンからの排気管の分岐管、マフラー本体及びその排気吐出口によって形成される他方の排気通路とから構成されているので、開閉弁を内設したエンジンからの排気管と、その分岐管からなる二つの排気通路を、マフラー本体に取り込み形成された従来の一体型消音装置より、マフラー装置全体を小型化し、かつ軽量化することができるので、車両の軽量化が図られ、経済的な製品を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】電気制御式自動車用マフラー装置の構成図
【図2】一実施例による静音モード時のスロットル開度と吸入空気圧力との 相関図
【図3】一実施例によるノーマルモード時のスロットル開度と吸入空気圧力 との相関図
【図4】一実施例によるサーキットモード時のスロットル開度と空気吸入圧 力との相関図
【図5】スロットル開度と吸入空気圧力の変化を示した時系列グラフ
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to an automobile muffler device that controls the operation of an on-off valve linked to an actuator through an electric circuit that inputs an intake air pressure and a throttle opening of an engine to improve exhaust efficiency and noise reduction. It is.
[0002]
[Prior art]
According to the prior art, a pressure actuator that operates according to the intake air pressure of the engine is attached to the outside of the exhaust pipe from an engine equipped with a turbocharger, and interlocked with an on-off valve provided in the exhaust pipe, There is disclosed an integrated automobile silencer in which a branch pipe from the exhaust pipe is formed slightly upstream from the position where the actuator is attached, and the exhaust pipe and the branch pipe are attached in an automobile silencer. That is, in this type of device, the exhaust from the engine equipped with the turbocharger is taken into the muffler from the inlet pipe branched into two systems for the purpose of controlling the operation mode of the silencing and exhaust characteristics. A silencer that uses a diaphragm actuator that has an opening / closing valve in the inlet pipe and controls the opening / closing operation of the opening / closing valve in accordance with the intake air pressure of the turbocharger, and that exhibits different noise reduction and exhaust characteristics depending on the opening / closing state. The present invention is provided as an muffler device for an internal combustion engine using an on-off valve that controls an appropriate noise reduction and exhaust operation mode. (For example, registered utility model No. 302217)
[0003]
However, when a vehicle equipped with a muffler device that controls the muffler and exhaust operation mode according to the intake air pressure is driven at high speed, only the engine speed increases and the intake air pressure does not increase so much. The on-off valve that performs the switching action is in a closed state, and naturally the exhaust pressure is higher than the open state of the on-off valve. Even if the accelerator is fully opened to open the on-off valve to lower the exhaust pressure, the on-off valve cannot be opened instantaneously because the communication pipe communicating with the surge tank has a certain length. By the time the accelerator is fully opened and the on-off valve is opened, the exhaust pressure rises and the exhaust resistance temporarily increases.
[0004]
According to the experimental value indicating the relationship between the throttle opening and the intake air pressure until the throttle opening is kept at 100% for a certain time from idling and returned to idling again, the throttle opening and the intake air pressure are not linked. I understand that. That is, according to the conventional technology, for example, even if the accelerator is fully opened to open the on-off valve to lower the exhaust pressure in the exhaust pipe by operating the diaphragm actuator, the communication pipe communicating with the surge tank as described above Has a certain length, the intake air pressure does not rise instantaneously and the on-off valve cannot be opened.
[0005]
If the operating pressure of the diaphragm type actuator is set low in order to improve such a malfunction of the muffler device, the on-off valve operates even at a low intake air pressure. In other words, the open / close valve in the closed state is operated and opened with a slight intake air pressure, and the airtightness of the exhaust pipe in which the open / close valve is provided is impaired.
[0006]
[Problems to be solved by the invention]
As described above, the actuator-controlled muffler device according to the prior art does not open the on-off valve instantaneously because only the engine speed increases and the intake air pressure does not increase even during high-speed operation. The exhaust pressure rises and the exhaust effect is significantly impaired.
[0007]
Diaphragm actuators are devices that can control the opening and closing of the on-off valve only by the intake air pressure derived through the surge tank.If the operating pressure is set low, the on-off valve will frequently open fully, There are many cases where air leaks.
[0008]
The actuator-controlled muffler device according to the prior art is a method of mounting both exhaust gas passages of an exhaust pipe with an actuator and an on-off valve and its branch pipe in the muffler in order to switch the exhaust gas passage in the muffler. As a result, the volume of the silencer increased, which hindered the downsizing of the silencer, the downsizing of the internal structure, and the weight reduction of the vehicle.
[009]
[Means for Solving the Problems]
An electrically controlled automobile muffler device according to the present invention converts a plurality of pressure modes into electric signals through pressure sensors, respectively, and sets the electric circuit so that the intake air pressure of the engine is changed into a plurality of pressure modes during engine operation. When the electric circuit detects that one of the above has been reached, the actuator is operated, and the on-off valve provided in the exhaust pipe from the engine is fully opened .
An opening mode indicating 90% or more of the throttle opening of the engine is converted into an electric signal through the engine computer device and set in the electric circuit, and the electric signal indicating the throttle opening of the engine during vehicle running is opened. When the electric circuit detects that the degree mode has been reached, the actuator is activated to fully open the on-off valve.
[0010]
Furthermore, in the electrically controlled automobile muffler device according to the present invention, one exhaust passage formed by an exhaust pipe from an engine having an on-off valve whose opening degree is controlled by the actuator , and an exhaust outlet thereof. And the other exhaust passage formed by a branch pipe from an exhaust pipe located slightly upstream of the on-off valve, a muffler joined to the branch pipe, and an exhaust outlet thereof. Is formed.
[ 0010 ]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION The electrically controlled automobile muffler device of the present invention will be described in detail below with reference to the accompanying drawings.
[ 0011 ]
FIG. 1 is a configuration diagram of an electrically controlled automobile muffler device according to the present invention, and FIGS. 2, 3, and 4 are diagrams showing the relationship between intake air pressure, throttle opening, and on-off valve operation according to an embodiment of the present invention. FIG. 5 is a time series graph showing changes in the throttle opening and the intake air pressure.
[ 0012 ]
In FIG. 1, 1 is an on-off valve, 2 is an exhaust pipe from the engine, 3 is a branch pipe, 4 is a muffler, 5 is an exhaust outlet from the branch pipe, 6 is an in-vehicle switch, 7 is a throttle, and 8 is from the engine The exhaust discharge port of the exhaust pipe, 9 is an electric circuit, 10 is an engine computer device, 11 is a surge tank, 12 is a communication pipe to the surge tank, 13 is a pressure sensor, 14 is an actuator, and 15 is a wire.
[ 0013 ]
An electrically controlled automobile muffler device according to the present invention comprises an exhaust pipe 2 from an engine in which an on-off valve 1 is installed, and an exhaust outlet thereof, as described in claim 2 and as shown in FIG. 8, the exhaust pipe 2 from the engine, the branch pipe 3 from the exhaust pipe 2, the muffler 4 joined to the branch pipe 3, and the other exhaust gas formed by the exhaust outlet 5. The passage is composed of two independent exhaust passages.
[ 0014 ]
In the electrically controlled automobile muffler device according to the present invention, the intake air pressure of the engine led to the surge tank 11 is divided into a plurality of pressure modes and converted into electrical signals via the communication pipe 12 and the pressure sensor 13. The electric circuit 9 is set for each pressure mode.
[ 0015 ]
In one embodiment of the present invention in which the intake air pressure of the engine is divided into a plurality of pressure modes and set in the electric circuit 9, the plurality of pressure modes are “normal mode”, “silent mode”, and “sark”. Are set as three modes. In this case, in the intake air pressure, the normal mode is 0.0 kg / cm 2 or more as shown in FIG. 2, the silent mode is 0.2 kg / cm 2 or more as shown in FIG. 3, and the circuit mode is As shown in FIG. 4, it is set in each numerical value area of −660 mm Hg or more. According to this embodiment, for example, the silent mode is selected by the changeover switch 6, and the electric signal indicating the intake air pressure of the engine rises to 0.2 kg / cm 2 or more by operating the vehicle and detected by the electric circuit 9. At that time, the actuators 14 are actuated through the wires 15, respectively, and the on-off valve 1 provided in the exhaust pipe 2 from the engine is instantly fully opened.
[ 0016 ]
A change-over switch 6 that can select and switch between a plurality of pressure modes set in the electric circuit 9, that is, a normal mode, a silent mode, and a circuit mode in one embodiment of the present invention is mounted in the vehicle . .
[ 0017 ]
When an opening mode of 90% or more of the throttle 7 is set in the electric circuit 9 via the engine computer device 10, the actuator 14 immediately turns the wire when the throttle opening signal of the engine rises to 90% or more. 15 and the on-off valve 1 provided in the exhaust pipe 2 from the engine is fully opened instantaneously.
[ 0018 ]
The on-off valve 1 is always closed by a spring (not shown) incorporated in the on-off valve 1. Therefore, when the intake air pressure derived from the surge tank 11 has not reached any of the plurality of pressure modes set in the electric circuit 9, and when the throttle opening has not increased to 90 degrees or more, FIG. To FIG. 4, the on-off valve 1 remains closed, and the exhaust gas from the engine flows only through the other exhaust passage according to claim 2 , that is, from the exhaust pipe 2 to the branch pipe. 3 enters the muffler 4 where the sound is silenced and discharged from the exhaust outlet 5 into the atmosphere as a quiet exhaust gas.
[ 0019 ]
2 and 3 show the throttle signal when the opening signal of 90% or more and the intake air pressure signal reaching the silent mode and the normal mode according to the embodiment of the present invention are respectively detected as described above. The relationship between an opening degree, intake air pressure, and the operating condition of the on-off valve 1 is shown. That is, when the throttle opening is increased to 90% or more, and when the silent air pressure according to one embodiment of the present invention is selected, the engine intake air pressure is 0.2 kg / cm 2 or more, or the normal mode is selected. In this case, the on-off valve 1 is always fully opened when it rises to 0.0 kg / cm @ 2 or more.
[ 0020 ]
The intake air pressure led from the gasoline engine equipped with a turbocharger to the surge tank 11 is normally -660 mm.
Hg is about 1.5 kg / cm2. When the engine is normally operated, the condition for selecting the circuit mode, that is, the condition of “intake air pressure −660 mm Hg or more” is satisfied. As shown in FIG. 4, −660 mm at the intake air pressure by the vehicle interior changeover switch 6.
When the circuit mode of Hg or higher is selected, the on-off valve 1 is instantly fully opened as the engine operates. Accordingly, in this case, the exhaust resistance in the exhaust pipe 2 is small and the exhaust efficiency is improved, and the exhaust gas from the engine is discharged into the atmosphere from the exhaust outlet 8 while generating a sporty exhaust sound suitable for circuit driving. The
[ 0021 ]
According to one embodiment of the present invention, when the normal mode is selected with the in-vehicle changeover switch 6 and the vehicle is cruising at high speed, the engine load increases during the traveling and the intake air pressure rises from the negative pressure to 0. The electric circuit 9 is closed so that the on-off valve 1 is fully opened instantaneously when it reaches 0 kg / cm 2 or more, or when the throttle opening is raised to 90% or more by depressing the accelerator. Thus, when the on-off valve 1 is fully opened, the exhaust pressure in the exhaust pipe 2 from the engine is reduced and the exhaust efficiency is improved, and the exhaust gas from the engine generates a powerful exhaust sound corresponding to the running speed. While being discharged from the exhaust outlet 8 into the atmosphere. On the other hand, the exhaust sound having a high quietness that is diverted to the branch pipe 3 and muffled by the muffler 4 is released into the atmosphere from the exhaust outlet 5 together with the powerful exhaust sound. There is nothing.
[ 0022 ]
In addition, although driving with normal mode selected, taking into consideration the driving environment such as approaching densely populated areas, switching from normal mode to silent mode makes it possible to take in the intake air even when the vehicle is further accelerated. Until it is detected that the pressure has reached 0.2 kg / cm 2 or more, the on-off valve 1 remains closed, so that the exhaust gas from the engine flows only through the other exhaust passage according to claim 2. Then, the sound is silenced in the muffler 4 through the branch pipe 3, and is discharged from the discharge port 5 as a highly quiet exhaust sound.
[ 0023 ]
FIG. 5 is a graph showing experimental values representing the relationship between the intake air pressure (broken line) and the throttle opening (solid line) until the throttle is opened to 100% for a certain period of time from idling to return to idling. . According to this, even if the throttle opening suddenly increases, the intake air pressure rises with a delay, and even if the throttle opening suddenly decreases, the intake air pressure similarly starts to decrease with a slight delay. That is, as already described, according to FIG. 5, even if the diaphragm actuator according to the prior art is operated to open the on-off valve and the throttle is fully opened to lower the exhaust pressure in the exhaust pipe, it communicates with the surge tank. Since the communicating pipe has a certain length, the intake air pressure does not rise at the same time, and the on-off valve does not open instantaneously, indicating that the throttle opening and the intake air pressure are not linked.
[ 0024 ]
However, according to the muffler device for an electrically controlled automobile according to the present invention, even when the intake air pressure is low at a low engine load, as described above, the accelerator 7 is depressed to increase the opening of the throttle 7 to 90% or more. If the opening signal is detected, the on-off valve 1 is fully opened instantly, so even when the engine load is low and the intake air pressure remains in the low numerical range, the engine output and exhaust efficiency are instantaneous. Can be improved.
[ 0025 ]
As described above, since the electrically controlled automotive muffler device according to the present invention uses the actuator 14 that can be controlled by the electric circuit 9, the pressure signal of the pressure mode selected in advance via the changeover switch 6 and 90% When the above opening degree signal is detected, the actuator 14 immediately operates and the on-off valve 1 can be fully opened instantaneously via the wire 15. The exhaust performance and engine output efficiency have been significantly improved. In addition, since the electrically controlled automotive muffler device according to the present invention forms two independent exhaust passages, the other exhaust passage described in claim 2 is silenced by the muffler 4 and is quiet. Since the exhaust gas is discharged, an efficient silencing effect is always maintained.
[ 0026 ]
【The invention's effect】
In the electrically controlled automobile muffler device according to the present invention, the throttle opening of 90 % or more is set in the electric circuit, and the opening / closing valve interlocked with the actuator is opened when the electric signal of the throttle opening is detected. The engine output and exhaust efficiency are significantly improved because it can be done instantaneously. Further, in consideration of the driving environment, it is possible to select an operation mode that preferentially generates an environment-friendly quiet noise while closing the on-off valve and controlling the exhaust noise.
[0027]
Further, an electrically controlled automobile muffler device according to the present invention includes an exhaust pipe from an engine having an open / close valve and an exhaust discharge port formed by the exhaust pipe, a branch pipe for the exhaust pipe from the engine, and a muffler. Since it is composed of the main body and the other exhaust passage formed by its exhaust discharge port, the exhaust pipe from the engine with an open / close valve and two exhaust passages consisting of the branch pipe are taken into the muffler body Since the entire muffler device can be made smaller and lighter than the conventional integrated silencer formed, the vehicle can be lightened and an economical product can be provided.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a block diagram of an electrically controlled automobile muffler device. FIG. 2 is a correlation diagram of throttle opening and intake air pressure in a silent mode according to an embodiment. FIG. 3 is a throttle in a normal mode according to an embodiment. Correlation diagram between opening and intake air pressure [Fig. 4] Correlation diagram between throttle opening and air intake pressure in circuit mode according to one embodiment [Fig. 5] Shows changes in throttle opening and intake air pressure Time series graph

Claims (2)

複数の数値領域に区分されたエンジンの吸入空気圧力(以下「複数の圧力モード」という。)を、それぞれ圧力センサーを介し電気信号に変換して電気回路に設定し、エンジン作動中にエンジンの吸入空気圧力が、複数の圧力モードのいずれか一つに達したことが前記電気回路に検知されたときは、アクチュエータが作動して、エンジンからの排気管に内設された開閉弁が全開する電気制御式自動車用マフラー装置において、
エンジンのスロットル開度 90% 以上を示す開度モードを、エンジンコンピュータ装置を介して電気信号に変換して前記電気回路に設定し、車両走行中工ンジンのスロットル開度を示す電気信号が前記開度モードに達したことが前記電気回路に検知されたときは、アクチュエータが作動して前記開閉弁が全開することを特徴とする電気制御式自動車用マフラ―装置。
The engine intake air pressure (hereinafter referred to as “multiple pressure modes”) divided into multiple numerical ranges is converted into an electrical signal via a pressure sensor and set in an electrical circuit. electric air pressure, when it has reached the one of the plurality of pressure mode is detected in said electrical circuit, the actuator is operated to fully open internally provided by opening and closing valve in the exhaust pipe from the engine In a controlled automobile muffler device,
An opening mode indicating 90% or more of the throttle opening of the engine is converted into an electric signal through the engine computer device and set in the electric circuit, and the electric signal indicating the throttle opening of the engine during vehicle running is opened. When the electric circuit detects that the power mode has been reached, the actuator is activated to open the on-off valve fully.
前記開閉弁を内設したエンジンからの排気管と、前記エンジンからの排気管の排気吐出口とから形成される一方の排気通路と、前記開閉弁よりやや上流側に位置する前記エンジンからの排気管の分岐管と、前記分岐管に継合されたマフラーと、前記マフラー排気吐出口とから形成される他方の排気通路とからなることを特徴とする請求項1に記載した電気制御式自動車用マフラ装置。One exhaust passage formed by an exhaust pipe from the engine in which the on-off valve is provided, an exhaust outlet of the exhaust pipe from the engine, and exhaust from the engine located slightly upstream from the on-off valve 2. The electrically controlled automobile according to claim 1, comprising a branch pipe of the pipe, a muffler joined to the branch pipe, and the other exhaust passage formed by the muffler exhaust discharge port. Muffler device.
JP2001034828A 2001-02-13 2001-02-13 Electrically controlled automotive muffler device Expired - Lifetime JP3610018B2 (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001034828A JP3610018B2 (en) 2001-02-13 2001-02-13 Electrically controlled automotive muffler device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001034828A JP3610018B2 (en) 2001-02-13 2001-02-13 Electrically controlled automotive muffler device

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002235523A JP2002235523A (en) 2002-08-23
JP3610018B2 true JP3610018B2 (en) 2005-01-12

Family

ID=18898367

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001034828A Expired - Lifetime JP3610018B2 (en) 2001-02-13 2001-02-13 Electrically controlled automotive muffler device

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3610018B2 (en)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2002235523A (en) 2002-08-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6755279B2 (en) Controllable muffler system for internal combustion engine
US7506723B2 (en) Muffler for an exhaust gas system
GB2078856A (en) Turbocharger control system for use in internal combustion engines
US4598549A (en) Turbocharger manifold pressure control system
JPH0243891B2 (en)
US20050121254A1 (en) Device for establishing noise in a motor vehicle
JP3610018B2 (en) Electrically controlled automotive muffler device
JP2004225643A (en) Electric control type automobile muffler device
JP2008151006A (en) Control device of turbocharger
CN221053787U (en) Exhaust silencing variable system of internal combustion engine
JPS6161910A (en) Air cleaner for internal-combustion engine
JP4499592B2 (en) Exhaust brake device for vehicle
JPH10122072A (en) Variable intake pipe
JPH05163954A (en) Decelerating air bypass valve controller of engine with supercharger
JP2564867B2 (en) Silencer for internal combustion engine
JPH0598984A (en) Deceleration air bypass valve device of engine with supercharger
JPH077531Y2 (en) Variable muffler
JP3074863U (en) Exhaust system for internal combustion engine
KR20060069641A (en) Sound proof structure of exhaust system
JPH04246235A (en) Controller for internal combustion engine equipped with supercharger
JPH04370324A (en) Deceleration air bypass valve control device for engine having supercharger
JPH0734163Y2 (en) Secondary air supply for engine
JP2022135762A (en) Exhaust system for engine
JPH05222946A (en) Controller of engine with supercharger
JP2007298005A (en) Supercharging pressure control device for internal combustion engine

Legal Events

Date Code Title Description
A072 Dismissal of procedure [no reply to invitation to correct request for examination]

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A073

Effective date: 20040810

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20041005

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20041015

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 3610018

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131022

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term