JP3609350B2 - Mounting structure for storage - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、収納部の取付構造に係り、特に、ミラーキャビネットにおける箱状の収納部をミラーに干渉しない位置で壁面等の被固定体に取り付けることのできる収納部の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、洗面室等においては、ミラーキャビネットが広く利用されており、このミラーキャビネットとしては図14ないし図16に示されるタイプのものが存在する。
【0003】
すなわち、ミラーキャビネット80は、ミラー81の左右両側に縦長の収納部82をそれぞれ備えており、これら収納部82は、ミラー81と部分的に重なり合うように後部壁面84に取り付けられている。ミラーキャビネット80の取り付けは、ミラー81を後部壁面84に取り付けた後に、収納部82を側部壁面85に沿うように後部壁面84に取り付けることにより行われる。従って、ミラーキャビネット80は、図15及び図16にも示されるように、ミラー81の大きさを一定としてミラーキャビネット80全体の左右幅を間口Mに対応した左右幅に調整可能となっている。ここで、各収納部82の後部壁面84への取り付けは、当該収納部82における収納スペース86の後壁86Aと後部壁面84とをねじ88を用いて上下二箇所位置で取り付けるようになっており、これらねじ88の取付位置を収納部82の左右方向中央部とすることで、収納部82の取付姿勢の安定化が図られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記取付構造にあっては、図15に示される間口Mより狭い間口となる場合、ミラー81とねじ88とが干渉してしまい、当該間口に対応して収納部82を取り付けできないという不都合を生じる。従って、前記間口Mより狭い間口に対応するには、ミラー81の左右幅をカットして調整しなければならないが、ミラー81を施工現場等で調整することは極めて困難且つ煩雑である。このため、複数種類の左右幅を備えたミラー81を予め用意することが不可避的に要求されるという不都合も招来する。
【0005】
【発明の目的】
本発明は、このような不都合に着目して案出されたものであり、その目的は、ミラー幅を調整することなく、ミラーキャビネットを取り付けるための長短様々な間口に柔軟に対応することができる収納部の取付構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明は、所定の被固定体に装着されるミラーと、このミラーの少なくとも左右方向一端側に設けられるとともに、ミラーに重なり合う位置で被固定体に取り付けられる収納部とを備え、
前記ミラーを保持するとともに当該ミラーの上端より上方位置及び又は前記ミラーの下端より下方位置に当該ミラーの左右方向に沿い当該ミラーの左右幅と略同一長さに設定されたガイド部が設けられ、このガイド部の任意の位置で前記ガイド部及び被固定体に前記収納部が固定される、という構成を採っている。このような構成によれば、収納部の殆どの領域がミラーの面内に重なり合う場合であっても、収納部をミラーに干渉しない位置で被固定体に取り付けることができ、これにより、従来例と比べてミラー及び収納部全体の左右幅の可変範囲を大きくすることが可能となる。また、収納部の取り付け位置が明確になり、且つ、収納部の取り付け前に、当該収納部をガイド部に沿わせることによって可変する間口に容易に対応することが可能となる。更に、間口幅に合わせてガイド部の長さを調整することが不要となり、長短様々な間口の対応をより簡単に行うことができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明において、前記ミラーの上端より上方位置に前記ガイド部が設けられるとともに、当該ガイド部の上方に蛍光灯が設けられ、この蛍光灯の上端に連なる位置であってミラーの右側若しくは左側に前記収納部が設けられる、という構成を採ることが好ましい。
【0008】
また、前記収納部は、その収納スペースを構成する後壁を含み、当該後壁は、ガイド部及び被固定体に取り付けられる、という構成を採用することができる。
【0012】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
【0013】
[第1実施例]
図1には、本発明に係る収納部の取付構造がミラーキャビネットに適用された第1の実施例の概略正面図が示され、図2には、図1の拡大側面図が示されている。これらの図において、ミラーキャビネット10は、洗面室等に設けられた洗面ボウル付きキャビネット11の上方位置に設けられているとともに、当該洗面室の側部壁面W1,W1間に配置され、間口Mと略同一となる左右幅に設けられている。このミラーキャビネット10は、被固定体としての後部壁面W2に固定されたミラー12と、このミラー12の上端より上方に位置する上部ガイド部13と、ミラー12の下端より下方に位置する下部ガイド部14と、ミラー12の左右両側に設けられた収納部16とを備えて構成されている。
【0014】
前記上部ガイド部13は、ミラー12の左右方向に延びて前記間口Mと略同一の長さに設けられているとともに、ミラー12の上端側を保持する枠としての機能を備えている。すなわち、上部ガイド部13は、図3に示されるように、ミラー12の上端を保持する下向きコ字状の保持部17と、この保持部17の上端側に連なって後部壁面W2に沿う位置に設けられた鉛直面部18と、この鉛直面部18の上端に連なって図3中左方向に突出する水平面部19とを備えている。鉛直面部18は、図1に示されるように、左右方向所定間隔毎にねじ21を用いて後部壁面W2に固定され、これにより、ミラー12が後部壁面W2に固定されることとなる。
【0015】
前記下部ガイド部14は、前記上部ガイド部13と同じ部材により構成され、上部ガイド部13を上下逆向きとしてミラー12の下端を保持するものである。従って、図面に同一符号を用いて説明を省略する。
【0016】
前記各収納部16,16は、図1に示されるように、ミラー12の左右両側に部分的に重なり合うとともに、各側部壁面W1,W1に沿う位置にそれぞれ設けられている。各収納部16,16は、図2及び図3に示されるように、ミラー12の上下幅より大きい上下幅を有する収納部本体22と、この収納部本体22の上下方向に沿って設けられた三段の収納スペース23と、収納部本体22の下端側における前後幅(図2中左右幅)を小さくするように設けられた湾曲面部24と、収納部本体22の裏面側上端及び下端に連なって後部壁面W2側に突出する上下一対の位置決め部26,26と、収納部本体22の上下両側に形成されて当該収納部本体22を前後方向に貫通する段付き穴27とを備えて構成されている。各段付き穴27には、収納部16の前方からねじ28が挿入され、当該ねじ28は、上部及び下部のガイド部13,14及び後部壁面W2に向かってねじ込み可能とされている。
【0017】
以上の構成において、ミラーキャビネット10を図1に示される後部壁面W2に取り付ける場合には、先ず、上部及び下部のガイド部13,14を間口Mと略同一の長さに切断し、ミラー12の上下両端側に装着する。そして、各ガイド部13,14を後部壁面W2にねじ21によって固定し、ミラー12を所定位置に取り付ける。次に、左右一対の収納部16,16を側部壁面W1,W1にそれぞれ沿わせながら対応する位置決め部26,26の間に上部及び下部のガイド部13,14を嵌め込ませ、この状態で、段付き穴27,27にねじ28を挿入して各ガイド部13,14及び後部壁面W2に固定することにより、ミラー12の左右両側に収納部16,16をそれぞれ取り付けることができる。
【0018】
また、図4に示されるように、図1に示される間口Mより狭い間口Mにミラーキャビネット10を取り付ける作業も、前述と同様にして行うことができる。すなわち、間口Mに対応して上部及び下部のガイド部13,14の長さを短くし、各収納部16の取付位置をミラー12の中央寄りとすることで、ミラー12の左右幅を小さくするように切断することなく、ミラーキャビネット10を間口Mに対応して取り付けることが可能となる。
【0019】
従って、このような第1の実施例によれば、各収納部16,16を上部及び下部のガイド部13,14の任意の位置に取り付け可能となるため、図5に示されるように、ミラー12の左右幅を一定とした場合におけるミラーキャビネット10の左右幅の可変範囲L1を従来タイプの取付構造の可変範囲L2(図16参照)と比べて大きく確保することができ、これにより、従来より広い範囲の間口Mに対応することが可能となる。
【0020】
次に、本発明の前記以外の実施例について説明する。なお、以下の説明において、前記第1の実施例と同一若しくは同等の構成部分については必要に応じて同一符号を用いるものとし、説明を省略若しくは簡略にする。
【0021】
[第2実施例]
図6には、本発明の第2の実施例が示されている。この実施例は、上部ガイド部13と収納部16との間に係合部30を設け、収納部16を上部及び下部のガイド部13,14にねじ止め固定する前に、収納部16の取付姿勢を維持可能としたところに特徴を有する。
【0022】
すなわち、第2の実施例における上部ガイド部13は、鉛直面部18に連なって当該鉛直面部18と後部壁面W2との間に隙間Sを生じさせるスペーサ31を備えており、この隙間Sに後述する係合片が差し込み可能となっている。
【0023】
また、収納部16は、中空形状に設けられるとともに、第1の実施例に示された収納部16と略同一の外観となるように形成されている。この収納部16は、後部側を開放する形状に設けられた収納部本体32と、この収納部本体32の開放側を塞ぐように設けられた後壁部33とを備えて構成されている。後壁部33の上下両側には、収納部本体32の上下後端側の各内面にそれぞれ接合される上部屈曲部34及び下部屈曲部35が連設され、これら上部及び下部の屈曲部34,35が第1の実施例で示した位置決め部26と同様に作用するようになっている。また、上部屈曲部34の図6中右端側には、下方向に延びて前記隙間S内に位置する係合片37が設けられ、この係合片37と隙間Sとにより前記係合部30が構成される。
【0024】
前記収納部本体32の上下正面(図6中左側面)には、ねじ28の通過を許容する大きさに設けられた大径穴38がそれぞれ設けられている一方、後壁部33の上下両側には、ねじ28を挿通させる小径穴39がそれぞれ設けられている。各大径穴38には、当該大径穴38に嵌合可能なキャップ40が設けられ、収納部16をねじ止めした後に大径穴38を閉塞できるようになっている。
【0025】
従って、このような第2の実施例によれば、係合片37を上部ガイド部13に係合させることにより、収納部16から手を離した状態で当該収納部16を後部壁面W2に容易にねじ止めすることができる。また、収納部16を上部ガイド部13に沿ってスライドさせることも可能となり、長短様々な間口Mへの対応をスムースに行うことができる。
【0026】
[第3実施例]
図7には、本発明の第3の実施例が示されている。この実施例は、上部ガイド部13側と下部ガイド部14側の双方に係合部43を設けたところに特徴を有する。各係合部43は、収納部本体44の裏面側上下両端にそれぞれ連なって鉛直面上に位置する上部係合片45及び下部係合片46と、上部及び下部のガイド部13,14の保持部17に連なるとともに、鉛直面部18と相互に作用して上部及び下部の係合片43,44を中間に位置可能とする上下一対の引っ掛け片部48とにより構成されている。
【0027】
第3の実施例における収納部16を上部及び下部のガイド部13,14に取り付ける場合、先ず、下部係合片46を下部ガイド部14の鉛直面部18と引っ掛け片部48との間に差し込んだ後、収納部本体44を持ち上げるようにして上部ガイド部13の保持部17上に上部係合片45を配置させる。これにより、上下の係合部43の係合状態が確保され、この状態で、各収納部16を左右方向(図7中紙面直交方向)にスライドさせて側部壁面W1,W1に沿う位置に配置する。そして、上部及び下部の係合片45,46に設けられた小径穴49に挿入されるねじ28によって収納部16を各ガイド部13,14に固定した後、収納部本体44の正面側に位置する大径穴51にキャップ52を装着することで収納部16の取り付け作業を完了することができる。
【0028】
従って、このような第3の実施例によれば、収納部本体44の上下両側に係合部43をそれぞれ設けたから、収納部16のねじ止め前に、当該収納部16のスライド移動を安定的に行うことができ、間口Mへの対応をスムースに行うことが可能となる。
【0029】
[第4実施例]
図8及び図9には、本発明の第4の実施例が示されている。この実施例は、上部ガイド部13の上方に蛍光灯55を設け、この蛍光灯55の上端に連なる位置であってミラー12の右側に収納部16を設けたところに特徴を有する。この収納部16における最上位の収納スペース23を構成する後壁23Aには、その左右二箇所位置に穴56,56が設けられ、これら穴56,56よりねじ28を上部ガイド13にねじ込むことにより、収納部16が上部ガイド部13及び後部壁面W2に取り付け可能となっている。これにより、蛍光灯55及び収納部16を左側に寄せるか、右側に寄せるかの何れも選択することが可能となる。
【0030】
[第5実施例]
図10ないし図13には、本発明の第5の実施例が示されている。ここで、図11及び図12は、図10のC−C線、D−D線矢視断面図を示し、図13は、以下に述べる連結部材を下面側から見た斜視図を示している。この実施例は、収納部16が、その上下両側に設けられた連結部材58を介して上部及び下部のガイド部13,14及び後部壁面W2に取り付け可能とした点に特徴を有する。これを更に詳述すると、連結部材58は、図11に示されるように、収納部16の上面及び下面と略平行に設けられた上下一対の平面部59と、これら平面部59の後端片側(左側)に連なって鉛直面上に位置するとともに、上部及び下部のガイド部13,14に沿う位置に設けられた上下一対の鉛直面部60と、上下の各平面部59,59の後端右側に連なって後部壁面W2に沿う位置に設けられたコ字状部61(図12参照)とにより構成されている。平面部59、鉛直面部60及びコ字状部61には、図13にも示されるように、それぞれの面内にねじ28を挿通可能な穴63が形成されている。
【0031】
第5の実施例における収納部16を後部壁面W2に取り付ける場合、先ず、図13に示されるように、鉛直面部60を上部及び下部のガイド部13,14に沿わせるとともに、コ字状部61を側部壁面W1に突き当たるように位置させた後、鉛直面部60を各ガイド部13,14にねじ止めし、コ字状部61を後部壁面W2にねじ止めする。次に、収納部16を上下一対の平面部59,59間に挿入して側部壁面W1に沿う位置にセットし、収納部16の上下両側から各平面部59と収納部16とをねじ止めすることにより、当該収納部16が取り付けられることとなる。
【0032】
従って、このような第5の実施例によれば、連結部材58に鉛直面部60とコ字状部61とを設けたから、各ガイド部13,14の長さがミラー12の左右幅と同一とした場合であっても、収納部16をミラー12の上下両側で容易に取り付けることが可能となる。また、収納部16の前面側に穴を設けることなく当該収納部16を取り付けることができ、外観上の体裁を良好に保持することができる。
【0034】
また、前記各ガイド部13,14の形状は、図示構成例に限られず、例えば、鉛直面部18の厚さを厚くする等の設計変更も考えられる。これにより、収納部16を取り付けるためのねじ28が後部壁面W2に達することなく鉛直面部18で保持されることとなる。
【0035】
更に、前記各実施例では、各ガイド部13,14の長さをミラー12の左右幅よりも長くしたが、各ガイド部13,14の長さをミラー12の左右幅と略同一に設定し、収納部16を各ガイド部13,14又は後部壁面W2に固定可能な構成とすることもできる。この場合、例えば、ミラー12の左右幅よりも幅広となる間口Mへの収納部16の取り付け時には、後部壁面W2のうち各ガイド部13,14の側方部分に収納部16が固定される一方、ミラー12の左右幅程度の間口Mへの収納部16の取り付け時には、前述したように各ガイド部13,14に収納部16が固定される。従って、この場合には、ガイド部13,14の切断等の調整作業が不要になる。
【0036】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は、収納部をミラーの上端より上方位置で被固定体に取り付ける構成としたから、収納部をミラーに重ね合わせて取り付けるときに、当該重ね合わせ領域の広さに拘わらず収納部をミラーとの位置的干渉のない位置で被固定体に取り付けることができ、従来例と比較してミラー及び収納部全体の左右幅の可変範囲を大きくすることが可能となる。
【0037】
また、ミラーの上端より上方位置及び又はミラーの下端より下方位置にガイド部を設け、このガイド部の任意の位置で収納部が取り付けられるから、収納部をガイド部に沿わせることができ、間口に対応した収納部の取付を容易に行うことが可能となる。
【0038】
更に、前記ガイド部の長さを前記ミラーの左右幅と略同一に設定するとともに、ガイド部又は壁面に前記収納部を固定した場合には、より簡単な作業で間口対応が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例に係る収納部の取付構造がミラーキャビネットに適用された場合の概略正面図。
【図2】図1の拡大側面図。
【図3】図4のA−A線に沿う拡大断面図。
【図4】間口を狭くした状態を示す図1と同様の正面図。
【図5】ミラーキャビネットの左右幅の可変範囲を示す説明図。
【図6】第2の実施例を示す図3と同様の断面図。
【図7】第3の実施例を示す図3と同様の断面図。
【図8】第4の実施例を示す図1と同様の正面図。
【図9】図8のB−B線に沿う拡大断面図。
【図10】第5の実施例を示す図1と同様の正面図。
【図11】図10のC−C線に沿う拡大断面図。
【図12】図10のD−D線に沿う拡大断面図。
【図13】連結部材を下面側から見た拡大斜視図。
【図14】従来例に係るミラーキャビネットの概略正面図。
【図15】間口を狭くした状態を示す図14と同様の正面図。
【図16】従来例に係るミラーキャビネットの左右幅の可変範囲を示す説明図。
【符号の説明】
10・・・ミラーキャビネット、12・・・ミラー、13・・・上部ガイド部(ガイド部)、14・・・下部ガイド部(ガイド部)、16・・・収納部、26・・・位置決め部、30,43・・・係合部、58・・・連結部材、W2・・・後部壁面(被固定体)[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a storage unit mounting structure, and more particularly to a storage unit mounting structure in which a box-shaped storage unit in a mirror cabinet can be mounted to a fixed body such as a wall surface at a position that does not interfere with a mirror.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, mirror cabinets have been widely used in washrooms and the like, and there are types of mirror cabinets shown in FIGS. 14 to 16.
[0003]
That is, the
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
However, in the mounting structure, when the frontage is narrower than the frontage M shown in FIG. 15, the
[0005]
OBJECT OF THE INVENTION
The present invention has been devised by paying attention to such inconveniences, and its purpose is to flexibly cope with various long and short fronts for attaching a mirror cabinet without adjusting the mirror width. It is in providing the attachment structure of a accommodating part.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, the present invention provides a mirror that is mounted on a predetermined fixed body, and a storage portion that is provided on at least one side of the mirror in the left-right direction and that is attached to the fixed body at a position overlapping the mirror. With
A guide portion that is set to be substantially the same length as the horizontal width of the mirror is provided along the left-right direction of the mirror at a position above the upper end of the mirror and below the lower end of the mirror while holding the mirror. The storage portion is fixed to the guide portion and the fixed body at an arbitrary position of the guide portion . According to such a configuration, even when almost the entire area of the storage unit overlaps the plane of the mirror, the storage unit can be attached to the fixed body at a position that does not interfere with the mirror. As compared with the above, it is possible to increase the variable range of the left and right widths of the mirror and the entire storage unit. In addition, the mounting position of the storage section becomes clear, and it is possible to easily cope with the variable frontage by placing the storage section along the guide section before mounting the storage section. Furthermore, it becomes unnecessary to adjust the length of the guide portion in accordance with the width of the frontage, and it is possible to more easily deal with various frontage lengths.
[0007]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
In the present invention, the guide portion is provided above the upper end of the mirror, and a fluorescent lamp is provided above the guide portion. The fluorescent lamp is provided at the upper end of the fluorescent lamp at the right or left side of the mirror. It is preferable to adopt a configuration in which a storage unit is provided .
[0008]
Moreover, the said accommodating part can include the rear wall which comprises the storage space, and the structure that the said rear wall is attached to a guide part and a to-be-fixed body is employable .
[0012]
【Example】
Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings.
[0013]
[First embodiment]
FIG. 1 shows a schematic front view of a first embodiment in which the housing mounting structure according to the present invention is applied to a mirror cabinet, and FIG. 2 shows an enlarged side view of FIG. . In these figures, the
[0014]
The
[0015]
The
[0016]
As shown in FIG. 1, the
[0017]
In the above configuration, when the
[0018]
Also, as shown in FIG. 4, the operation of attaching the
[0019]
Therefore, according to the first embodiment, the
[0020]
Next, other embodiments of the present invention will be described. In the following description, the same or equivalent components as those in the first embodiment are denoted by the same reference numerals as necessary, and the description is omitted or simplified.
[0021]
[Second Embodiment]
FIG. 6 shows a second embodiment of the present invention. In this embodiment, an engaging portion 30 is provided between the
[0022]
That is, the
[0023]
The
[0024]
A large-
[0025]
Therefore, according to the second embodiment, by engaging the
[0026]
[Third embodiment]
FIG. 7 shows a third embodiment of the present invention. This embodiment is characterized in that engaging
[0027]
When attaching the
[0028]
Therefore, according to the third embodiment, since the engaging
[0029]
[Fourth embodiment]
8 and 9 show a fourth embodiment of the present invention. This embodiment is characterized in that a
[0030]
[Fifth embodiment]
10 to 13 show a fifth embodiment of the present invention. Here, FIG.11 and FIG.12 shows the CC sectional view taken on the line CC of FIG. 10, and FIG. 13 has shown the perspective view which looked at the connection member described below from the lower surface side. . This embodiment is characterized in that the
[0031]
When the
[0032]
Therefore, according to the fifth embodiment, since the
[0034]
Moreover, the shape of each said
[0035]
Further, in each of the embodiments, the length of each
[0036]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, since the storage portion is attached to the fixed body at a position above the upper end of the mirror, when the storage portion is attached to the mirror in an overlapping manner, the size of the overlapping region is increased. Regardless, the storage portion can be attached to the fixed body at a position where there is no positional interference with the mirror, and the variable range of the left and right widths of the mirror and the entire storage portion can be increased as compared with the conventional example.
[0037]
In addition, since the guide part is provided at a position above the upper end of the mirror and at a position below the lower end of the mirror, and the storage part is attached at an arbitrary position of the guide part, the storage part can be placed along the guide part. It is possible to easily attach the storage unit corresponding to the above.
[0038]
Furthermore, when the length of the guide part is set to be substantially the same as the left and right width of the mirror, and the storage part is fixed to the guide part or the wall surface, the frontage can be handled with a simpler operation.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a schematic front view in a case where a storage unit mounting structure according to a first embodiment is applied to a mirror cabinet.
FIG. 2 is an enlarged side view of FIG.
3 is an enlarged cross-sectional view taken along line AA in FIG.
4 is a front view similar to FIG. 1, showing a state where the frontage is narrowed. FIG.
FIG. 5 is an explanatory diagram showing a variable range of the left and right width of the mirror cabinet.
6 is a cross-sectional view similar to FIG. 3, showing a second embodiment.
FIG. 7 is a cross-sectional view similar to FIG. 3, showing a third embodiment.
FIG. 8 is a front view similar to FIG. 1, showing a fourth embodiment.
9 is an enlarged cross-sectional view taken along line BB in FIG.
FIG. 10 is a front view similar to FIG. 1, showing a fifth embodiment.
11 is an enlarged cross-sectional view taken along the line CC of FIG.
12 is an enlarged cross-sectional view taken along the line DD of FIG.
FIG. 13 is an enlarged perspective view of the connecting member as seen from the lower surface side.
FIG. 14 is a schematic front view of a mirror cabinet according to a conventional example.
15 is a front view similar to FIG. 14, showing a state where the frontage is narrowed.
FIG. 16 is an explanatory diagram showing a variable range of the left-right width of a mirror cabinet according to a conventional example.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (3)
前記ミラーを保持するとともに当該ミラーの上端より上方位置及び又は前記ミラーの下端より下方位置に当該ミラーの左右方向に沿い当該ミラーの左右幅と略同一長さに設定されたガイド部が設けられ、このガイド部の任意の位置で前記ガイド部及び被固定体に前記収納部が固定されることを特徴とする収納部の取付構造。A mirror mounted on a predetermined fixed body, and a storage unit that is provided at least on one end in the left-right direction of the mirror and attached to the fixed body at a position overlapping the mirror,
A guide portion that is set to be substantially the same length as the left and right width of the mirror along the left and right direction of the mirror is provided at a position above the upper end of the mirror and at a position below the lower end of the mirror while holding the mirror. A storage part mounting structure , wherein the storage part is fixed to the guide part and the fixed body at an arbitrary position of the guide part .
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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