JP3606789B2 - Thermal storage deodorizer - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、塗装工場や印刷工場などから排出される気体中の有機溶剤や塗料ミストなどの臭気成分を燃焼処理、つまり、酸化分解処理するための装置で、詳しくは、被処理気体中の臭気成分を燃焼処理する燃焼室を設け、前記燃焼室へ被処理気体を導入するための第1流路を形成すると共に、前記燃焼室からの排気を外部へ排出するための第2流路を形成し、蓄熱材を充填した複数の通気路を周方向に並置形成すると共に、前記複数の通気路のうち、燃焼室からの排気を前記第2流路を介して通過させることにより蓄熱する排気通過状態であった物が被処理気体通過状態となり、かつ、前記排気により蓄熱した熱量で前記第1流路を介して通過させる被処理気体を予熱する被処理気体通過状態であった物が排気通過状態となるように前記通気路に沿った軸芯周りに駆動回転自在に構成してある蓄熱体を設けて、熱交換部を構成してある蓄熱型脱臭装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の蓄熱型脱臭装置としては、燃焼室へ被処理気体を導入する第1流路を形成する流路断面、及び、燃焼室からの排気を外部へ排出する第2流路を形成する流路断面は同じ大きさに形成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
第1流路を介して燃焼室1内へ導入された被処理気体Gは、被処理気体G中の臭気成分を燃焼処理するために燃焼室1内でバーナ1Aにより加熱処理される。この加熱処理された処理気体が熱膨張するだけでなくバーナ1Aの排ガスも加わるため燃焼室1から第2流路22を介して外部に排出される排気gの体積は、第1流路21を介して燃焼室1内へ導入された被処理気体Gの体積よりも増大しているのであるが、上述した従来の蓄熱型脱臭装置Sによれば、例えば、図9に示すように、燃焼室1へ被処理気体Gを導入する第1流路21を形成する流路断面と、燃焼室1からの排気gを外部へ排出する第2流路22を形成する流路断面とを同じ大きさに形成してあるため、第1流路21を介して燃焼室1へ導入される被処理気体Gの体積に比して燃焼室1内で増大した処理ガス及びバーナの排ガスとからなる排気gを、同じ流路断面に形成してある第2流路22を介して外部へ排出しようとした場合、圧損による抵抗が高くなるため第2流路22内の内圧が上昇し易くなる。
このとき、排気gが熱交換器室3内に設置された第2流路22に連通する蓄熱材2Cを充填した複数の通気路2a内を通ることなく熱交換器室3内に漏れてしまうと蓄熱材2Cに熱量を蓄熱できなくなる可能性が生じるため、熱交換器室3内の圧力を高くして第2流路22と通気路2aとの連通箇所Rから排気gが漏れないようにガスシールが設けられているが、体積の増大した排気gにより内圧がこのガスシール圧よりも上昇すると、排気gが第2流路22と通気路2aとの連通箇所Rから熱交換器室3内へ漏れてしまうので蓄熱できなくなる。このため、シールファン24の動力を上げて熱交換器室3内の内圧を第2流路22及び複数の通気路2aにおける内圧よりも高くして、熱交換器室3内へ排気gが漏れないようにする必要が生じるから、シールファン24の動力エネルギー消費が余分に必要になるため不経済なものとなっていた。
【0004】
従って、本発明の目的は、上記問題点を解消し、第2流路を介して外部へ排出する排気の圧損を抑制して第2流路及び複数の通気路における内圧の上昇を抑制し、シールファンの動力を上げることなく第2流路と通気路との連通箇所から熱交換器室内へ排気が漏れるのを防止できる蓄熱型脱臭装置を提供するところにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
〔構成〕
請求項1の発明の特徴構成は図8に例示するごとく、被処理気体G中の臭気成分を燃焼処理する燃焼室1を設け、前記燃焼室1へ被処理気体Gを導入するための第1流路21を形成すると共に、前記燃焼室1からの排気gを外部へ排出するための第2流路22を形成し、蓄熱材2Cを充填した複数の通気路2aを周方向に並置形成すると共に、前記複数の通気路2aのうち、燃焼室1からの排気gを前記第2流路22を介して通過させることにより蓄熱する排気通過状態であった物が被処理気体通過状態となり、かつ、前記排気gにより蓄熱した熱量で前記第1流路21を介して通過させる被処理気体Gを予熱する被処理気体通過状態であった物が排気通過状態となるように前記通気路2aに沿った軸芯P周りに駆動回転自在に構成してある蓄熱体2Cを設けて、熱交換部3Aを構成してある蓄熱型脱臭装置であって、前記第1流路21を形成する流路断面に比して前記第2流路22を形成する流路断面を大に形成してあり、前記燃焼室1と前記第1流路21、及び、前記燃焼室1と前記第2流路22は、双方より流路断面が小さい絞り流路を介して夫々連通接続してあり、前記燃焼室1における前記第1流路21の接続部と第2流路22の接続部との間の内壁に、燃焼室1内で前記内壁に対向する対向内壁側へ突出状態に仕切部が設けてあるところにある。
【0007】
尚、上述のように、図面との対照を便利にするために符号を記したが、該記入により本発明は添付図面の構成に限定されるものではない。
【0008】
〔作用及び効果〕
請求項1の発明により、前記第1流路を形成する流路断面に比して前記第2流路を形成する流路断面を大に形成してあるから、第2流路及び複数の通気路における内圧の上昇を抑制することができる。
つまり、第1流路を介して燃焼室内へ導入された被処理気体の体積よりも増大している排気を、第1流路を形成する流路断面よりもその流路断面を大に形成してある第2流路を介して外部へ排出するため、第1流路と同じ流路断面に形成したものに比して圧損を抑制し易くなって第2流路及び複数の通気路における内圧の上昇を抑制することができる。
その結果、シールファンの動力を上げることなく第2流路と通気路との連通箇所から熱交換器室内へ排気が漏れるのを防止することができるため、経済性及び蓄熱時の信頼性を向上させることができるようになった。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施形態の一例である蓄熱型脱臭装置Sを図面に基づいて説明する。尚、図面において従来例と同一の符号で表示した部分は、同一又は相当の部分を示している。
【0011】
蓄熱型脱臭装置Sは、図1,2に示すように、被処理気体G中の臭気成分を燃焼処理する燃焼室1、燃焼室1へ被処理気体Gを導入するための第1流路21、燃焼室1からの排気gを外部へ排出するための第2流路22、排気gから蓄熱した熱量で被処理気体Gを予熱する熱交換部3Aを備えた熱交換器室3、第1流路21内の被処理気体Gを熱交換部3Aから燃焼室1へと供給するための押し込みファン23、熱交換部3A内から気体が漏れないように熱交換器室3を形成する熱交換器室3内の圧力を高くするガスシールのためのシールファン24を設けて構成されている。図中25は被処理気体Gを熱交換器室3へ供給することなく直接排気するための第1流路21に連接した直排ダクト、図中26は被処理気体Gを熱交換器室3内を迂回させるための第1流路21に連接したバイパスダクトである。
【0012】
図3,8に示すように、前記第1流路21は、周方向の特定箇所に、蓄熱体2の一端面側から被処理気体Gを供給する被処理気体供給ダクト5に連接した被処理気体供給口部6(以下第1供給ダクトと称する。)と、他端面側において蓄熱体2を通過した被処理気体Gを燃焼室1の受入口1aに排出する排出ダクト7に連接した被処理気体排出口部8(以下第1排出ダクトと称する。)とから構成されている。
また、前記第2流路22は、前記とは異なる周方向の特定箇所に、燃焼室1の排気口1bから排出した排気gを蓄熱体2に他端面側から供給する排気供給ダクト9に連接した排気供給口部10(以下第2供給ダクトと称する。)と、一端面側において蓄熱体2を通過した排気gを外部に排出する排出ダクト11に連接した排気排出口部12(以下第2排出ダクトと称する。)とから構成されている。そして、図3に示すように、燃焼室1へ被処理気体Gを供給する第1流路21を、上下方向上側に配設すると共に、燃焼室1からの排気gを排出する第2流路22を、上下方向下側に配設形成してあるため、燃焼室1へ供給される被処理気体Gの供給量が少なくなったとしても、上下方向上側に設けた第1流路21からバーナ1Aの上昇流に逆らって上から押し込むように供給されるから被処理気体Gに乱流が発生し易くなり、ショートパスを起こして偏流を生じるといったことが抑制され、上下方向下側に設けた第2流路22を介して通気路2a内における蓄熱材2Cに対してまんべんなく通過させることができるから、蓄熱分布に偏りを生じるのを抑制して熱交換効率が低下するのを防止することができる。
【0013】
前記ガスシールは、排出ダクト11内の排気gを環流ダクト27を介して熱交換器室3内に圧送するシールファン24により、第1供給ダクト6と第1排出ダクト8内の内圧、及び、第2供給ダクト10と第2排出ダクト12内の内圧、並びに上記複数のダクトに連通する状態で蓄熱材2Cを充填してある複数の通気路2a内における内圧よりも熱交換器室3内の内圧を高く維持することによって、第1供給ダクト6と第1排出ダクト8内から被処理気体Gが熱交換器室3内に漏れ出さないようにすると共に、第2供給ダクト10と第2排出ダクト12内から排気gが熱交換器室3内に漏れ出さないように構成されている。
このとき、低温側の被処理気体供給ダクト5内の圧力を圧力センサASで検知し、制御装置SSによりその検知圧力よりも10〜50mmAq高くなるようにシールファン24によるシール圧力を自動制御している。
【0014】
図8に示すように、前記第1供給ダクト6及び第1排出ダクト8夫々の両側壁部6a,6b,8a,8bと蓄熱体2の端面との間には、第1供給ダクト6及び第1排出ダクト8内の圧力と熱交換器室3内の圧力との差による熱交換器室3内気体の第1供給ダクト6及び第1排出ダクト8内への移入を許容する間隙13,14が形成されており、前記第2供給ダクト10及び第2排出ダクト12夫々の両側壁部10a,10b,12a,12bと蓄熱体2の端面との間にも、第2供給ダクト10及び第2排出ダクト12内の圧力と熱交換器室3内の圧力との差による熱交換器室内気体の第2供給ダクト10及び第2排出ダクト12内への移入を許容する間隙15,16が形成されている。因みに、第1供給ダクト6及び第1排出ダクト8と蓄熱体2の端面との間隙13,14の実数値例を挙げると、0.1〜0.5mmであり、第2供給ダクト10及び第2排出ダクト12と蓄熱体2の端面との間隙15,16の実数値例を挙げると、0.1〜0.5mmである。
【0015】
また、前記第1供給ダクト6及び第1排出ダクト8夫々の両側壁部6a,6b,8a,8bのそれぞれには、一つの通気路2aの端部開口を覆う大きさ・形状のシール用覆い板17a,17b,18a,18bが連設されており、前記第2供給ダクト10及び第2排出ダクト12夫々の両側壁部10a,10b,12a,12bのそれぞれにも、一つの通気路2aの端部開口を覆う大きさ・形状のシール用覆い板19a,19b,20a,20bが連設されている。
【0016】
図3に示すように、前記燃焼室1には、被処理気体Gを受け入れる受入口1aと排気gを排出する排気口1bとが形成されており、受入口1aから受け入れた被処理気体G中の臭気成分を燃焼処理、つまり酸化分解処理するバーナ1Aが備えられている。
【0017】
前記熱交換器室3には、図3に示すように、前記燃焼室1からの排気gを外部へ排出するための第2流路22を形成し、蓄熱材2Cを充填した複数の通気路2aを周方向に並置形成すると共に、前記複数の通気路2aのうち、燃焼室1からの排気gを前記第2流路22を介して通過させることにより蓄熱する排気通過状態であった物が被処理気体通過状態となり、かつ、前記排気gにより蓄熱した熱量で前記第1流路21を介して通過させる被処理気体Gを予熱する被処理気体通過状態であった物が排気通過状態となるように前記通気路2aに沿った軸芯P周りに駆動回転自在に構成してある蓄熱体2Cを設けた熱交換部3Aが構成されている。
【0018】
前記蓄熱体2は、図4の(イ)(ロ)にも示すように、円筒状の本体2Aを設け、この本体2A内を周方向複数個の通気路2aに仕切る複数の隔壁2Bを設け、各通気路2a内に蓄熱材2Cを充填した構造、つまり、蓄熱材2Cを充填した複数の通気路2aを周方向に並置形成した構造のものであって、熱交換器室3内に軸芯P周りに回転自在に設置されており、熱交換器室3外のモータ4により駆動されるようになっている。
【0019】
前記蓄熱材2Cは、図5〜7に示すように、ステンレスやアルミ等の金属製の薄板材を一定高さで複数回折り曲げて波状に形成したフィンFの上下に板材Bを介してまた別のフィンFを積層して形成したメタルハニカムであって、通気路2a内に、低温側よりも高温側ほどその流路断面が大となるメタルハニカムを充填している。2Dは蓄熱材2Cの通気路2aからの脱落を防止するネットである。また、隔壁2Bで仕切られた通気路2aに充填した蓄熱材2Cの両ダクト側における端部は、図6に示すように、円筒状の本体2Aよりも内側に引退した状態に形成してあるため、第1供給ダクト6及び第1排出ダクト夫々の側壁部に連接されたシール用覆い板17a,18aによって通気路2aの開口のほとんどが覆われていたとしても、ダクト内に通気路2aの一部が開口しているならその通気路2a内全体に被処理ガスGを通過させることが可能である。(第2供給ダクト10及び第2排出ダクト12における作用効果も同様である。)
因みに、この実施の形態では、本体2A内は16個の通気路2aに均等分割されている。
【0020】
次に、蓄熱型脱臭装置Sにおける気体の流れに沿って説明する。
図3に示すように、被処理気体Gは、第1ダクト6から蓄熱体2に設けた複数の通気路2aを通過するときに、その通気路2a内にある蓄熱材2Cに接触しつつ第1排出ダクト8に形成してある受入口1aを介して燃焼室1内に排出供給される。
そして、燃焼室1内で被処理気体G中の臭気成分を燃焼処理するために燃焼室1内のバーナ1Aにより加熱処理され、燃焼室1内に設けた排気口1bを介して第2供給ダクト10から蓄熱体2Cに設けた複数の通気路2aを通過するときに、その通気路2a内にある蓄熱材2Cに接触しつつ第2排出ダクト12から外部へ排出される。
【0021】
このとき、燃焼室1からの排気gを第2流路22を介して通過させるときに、その通気路2a内にある蓄熱材2Cに蓄熱する一方、燃焼室1に供給する被処理気体Gを第1流路を介して通気路2aを通過させるときに、排気gから蓄熱した熱量で被処理気体Gを予熱できるように排気通過状態であった物が被処理気体通過状態となり、かつ、被処理気体通過状態であった物が排気通過状態となるように回転軸芯P周りに駆動回転自在に蓄熱体2が構成されている。
【0022】
また、前記加熱処理された処理気体が熱膨張するだけでなくバーナ1Aの排ガス及び間隙14,15から入るシールエア分も加わるため、処理気体とバーナの排ガスとシールエアとからなる排気gの体積は、燃焼室1内へ供給された被処理気体Gの体積よりも増大することになるが、第1流路21を形成する流路断面(本実施形態では通気路4個半分)に比して第2流路22を形成する流路断面(本実施形態では通気路5個半分)を大に形成してあるから、第2流路22を介して外部へ排出する排気gの圧損を抑制して第2流路22内及び複数の通気路2aにおける内圧の上昇を抑制することができるようになり、シールファン24の動力を上げることなく第2流路22と通気路2aとの連通箇所Rから熱交換器室3内へ排気gが漏れるのを防止することができ、経済性及び蓄熱時の信頼性を向上させることができるようになった。
【0023】
因みに、温度の実数値例を挙げると、第1供給ダクト6での被処理気体Gの温度は160℃、蓄熱体2により加熱された被処理気体Gを受け入れる第1排出ダクト8での被処理気体Gの温度は670℃、燃焼後の第2供給ダクト10での排気温度は760℃、蓄熱体2を加熱した後の排気gを受け入れる第2排出ダクト12での排気gの温度は300℃である。
〔別実施形態〕
以下に他の実施の形態を説明する。
〈1〉蓄熱材は、先の実施形態で説明した通気路内に複数のステンレスやアルミ等からなる金属製のフィンを配置して熱交換を行う構成のものに限るものではなく、例えば、金属製又はセラミック製のパイプを軸芯方向に複数段に充填して熱交換を行う構成のものであっても良い。
また、例えば、連通孔を有した多孔セラミックスを通気路内に配置して熱交換を行う構成の物であっても良い。
さらに、例えば、複数の金属製又はセラミックス製の粒状体を通気路内に充填し、その粒状体によって熱交換を行う構成のものであっても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の蓄熱型脱臭装置を示す全体側面図
【図2】本発明の一実施形態の蓄熱型脱臭装置を示す全体平面図
【図3】本発明の一実施形態の蓄熱型脱臭装置を示す概略縦断側面図
【図4】本発明の一実施形態の蓄熱体を示す縦断正面図
【図5】本発明の一実施形態の蓄熱体要部を示す縦断側面図
【図6】本発明の一実施形態の蓄熱体を示す展開断面図
【図7】本発明の一実施形態の蓄熱材を示す部分斜視図
【図8】本発明の一実施形態の蓄熱型脱臭装置を示す展開断面図
【図9】従来例の蓄熱型脱臭装置を示す概略縦断面図
【符号の説明】
1 燃焼室
1A バーナ
2C 蓄熱材
3 熱交換器室
24 シールファン
21 第1流路
22 第2流路
G 被処理気体
g 排気
S 蓄熱型脱臭装置
R 連通箇所[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention is an apparatus for burning, that is, oxidizing and decomposing odor components such as organic solvents and paint mist in a gas discharged from, for example, a painting factory or a printing factory. And a second flow path for discharging the exhaust gas from the combustion chamber to the outside while forming a first flow path for introducing the gas to be treated into the combustion chamber. And a plurality of air passages filled with a heat storage material are juxtaposed in the circumferential direction, and heat is stored by passing the exhaust from the combustion chamber through the second flow passage among the plurality of air passages. An object that has been in the exhaust passage state is in a state in which the gas to be processed is passed, and an object that has been in the state of gas to be processed that preheats the gas to be processed that is passed through the first flow path with the amount of heat stored by the exhaust gas. To be in the exhaust passage state Provided regenerator to the axis around along the serial air passage are constituted freely rotated relates regenerative deodorizing apparatus that is constructed of heat exchange unit.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, as this type of heat storage type deodorization apparatus, a cross section of a first flow path for introducing a gas to be treated into a combustion chamber and a second flow path for discharging the exhaust from the combustion chamber to the outside are formed. The cross-sections of the channels to be formed were the same size.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
The gas to be processed G introduced into the
At this time, the exhaust g leaks into the
[0004]
Therefore, an object of the present invention is to solve the above problems, suppress the pressure loss of the exhaust discharged to the outside through the second flow path, and suppress the increase in internal pressure in the second flow path and the plurality of ventilation paths, An object of the present invention is to provide a heat storage type deodorization device that can prevent exhaust gas from leaking into the heat exchanger chamber from the communication point between the second flow path and the air flow path without increasing the power of the seal fan.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
〔Constitution〕
As illustrated in FIG. 8, the characteristic configuration of the invention of
[0007]
In addition, as mentioned above, although the code | symbol was written in order to make contrast with drawing convenient, this invention is not limited to the structure of an accompanying drawing by this entry.
[0008]
[Action and effect]
According to the first aspect of the present invention, the flow passage cross section forming the second flow passage is formed larger than the flow passage cross section forming the first flow passage. An increase in internal pressure in the road can be suppressed.
That is, the exhaust gas, which is larger than the volume of the gas to be processed introduced into the combustion chamber through the first flow path, is formed with a flow path cross section larger than the flow path cross section forming the first flow path. In order to discharge to the outside through the second flow path, the internal pressure in the second flow path and the plurality of ventilation paths can be suppressed more easily than in the case where the first flow path is formed in the same flow path cross section. Can be suppressed.
As a result, it is possible to prevent the exhaust gas from leaking into the heat exchanger chamber from the communication point between the second flow path and the ventilation path without increasing the power of the seal fan, thus improving the economic efficiency and reliability during heat storage. It became possible to let you.
[0010]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, a heat storage deodorizing apparatus S which is an example of an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. In the drawings, the parts indicated by the same reference numerals as those in the conventional example indicate the same or corresponding parts.
[0011]
As shown in FIGS. 1 and 2, the heat storage deodorization apparatus S includes a
[0012]
As shown in FIGS. 3 and 8, the
The
[0013]
The gas seal is configured such that the internal pressure in the
At this time, the pressure in the
[0014]
As shown in FIG. 8, the
[0015]
Further, each of the
[0016]
As shown in FIG. 3, the
[0017]
As shown in FIG. 3, the
[0018]
As shown in FIGS. 4A and 4B, the
[0019]
As shown in FIGS. 5 to 7, the
Incidentally, in this embodiment, the inside of the
[0020]
Next, it demonstrates along the flow of the gas in the thermal storage type deodorizing apparatus S. FIG.
As shown in FIG. 3, when the gas G to be processed passes through the plurality of
And in order to carry out the combustion process of the odor component in the to-be-processed gas G in the
[0021]
At this time, when the exhaust g from the
[0022]
Further, since the heat-treated process gas is not only thermally expanded, but also the exhaust gas of the
[0023]
For example, if the actual numerical value of the temperature is given, the temperature of the gas G to be processed in the
[Another embodiment]
Other embodiments will be described below.
<1> The heat storage material is not limited to a configuration in which a plurality of metal fins made of stainless steel, aluminum, or the like are arranged in the air passage described in the previous embodiment to perform heat exchange. It may be configured to perform heat exchange by filling a plurality of stages of pipes made of ceramic or ceramic in the axial direction.
For example, the thing of the structure which arrange | positions the porous ceramics which have a communicating hole in a ventilation path, and performs heat exchange may be sufficient.
Further, for example, a structure in which a plurality of metal or ceramic particles are filled in an air passage and heat exchange is performed using the particles.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is an overall side view showing a heat storage deodorizing apparatus according to an embodiment of the present invention. FIG. 2 is an overall plan view showing a heat storage deodorizing apparatus according to an embodiment of the present invention. FIG. 4 is a longitudinal front view showing a heat storage body according to an embodiment of the present invention. FIG. 5 is a vertical side view showing a main part of the heat storage body according to an embodiment of the present invention. FIG. 6 is a developed cross-sectional view showing a heat storage body according to an embodiment of the present invention. FIG. 7 is a partial perspective view showing a heat storage material according to an embodiment of the present invention. FIG. 9 is a developed longitudinal sectional view showing a conventional heat storage deodorizing apparatus.
DESCRIPTION OF
Claims (1)
前記第1流路を形成する流路断面に比して前記第2流路を形成する流路断面を大に形成してあり、前記燃焼室と前記第1流路、及び、前記燃焼室と前記第2流路は、双方より流路断面が小さい絞り流路を介して夫々連通接続してあり、前記燃焼室における前記第1流路の接続部と第2流路の接続部との間の内壁に、燃焼室内で前記内壁に対向する対向内壁側へ突出状態に仕切り部が設けてある蓄熱型脱臭装置。 A combustion chamber for combusting odor components in the gas to be processed is provided, a first flow path for introducing the gas to be processed into the combustion chamber is formed, and exhaust from the combustion chamber is discharged to the outside A second flow path is formed, and a plurality of ventilation paths filled with the heat storage material are juxtaposed in the circumferential direction, and exhaust from the combustion chamber is allowed to pass through the second flow path among the plurality of ventilation paths. In this way, the object that has been in the exhaust passage state where heat is accumulated becomes the treatment gas passage state, and the treatment gas passage state that preheats the treatment gas that is passed through the first flow path with the amount of heat stored by the exhaust gas. A heat storage type deodorizing apparatus comprising a heat storage body configured to be driven and rotatable around an axis along the air passage so that an existing object is in an exhaust passage state, and constituting a heat exchange unit. ,
Wherein the channel cross section for forming the second flow path as compared with the channel cross-section to form a first flow path formed on a large tare is, the first flow path and said combustion chamber, and said combustion chamber And the second flow path are connected to each other through a throttle flow path having a smaller flow path cross section than both, and the connection portion of the first flow path and the connection portion of the second flow path in the combustion chamber the inner wall between, Oh Ru regenerative deodorizing device partitioning portion is provided in the projecting state to the opposite inner wall facing the inner wall in the combustion chamber.
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