JP3600110B2 - 収集装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、収集装置に関し、より詳細には、気泡を発生させることなく、上方から供給される流動性材料を収集する流動性材料用の収集装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
気泡を含みやすい性質を有している流動性材料が気泡を含むことが好ましくない場合がある。例えば、流動性材料の一種である、製造過程で溶融状態にあるカレールウ(溶融カレールウ)は、製造工程における攪拌等によって、その中に気泡が生じている。これらの気泡は、出荷用の個別パッケージ内で冷却固化された最終製品である固形カレールウの品質あるいは見栄えを悪化させるため、個別パッケージへの充填前に、取除かれることが好ましい。そして、合成乳化剤を使用しないルウは、個別パッケージに充填される温度領域で、気泡がルウの表面に浮き出し易い性質を有するため、この種のルウの製造工程においては、気泡の排除が特に重要となる。
【0003】
このため、カレールウの製造では、個別パッケージへの充填に先立って、特開平9−275496号公報に開示されている遠心力を利用した装置、または、ふるい部材を備えた脱泡装置等の気泡除去手段を通過させることによって、溶融カレールウから気泡を取除くことが行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ここで、気泡を取除いた後、個別パッケージへの充填のため、上記気泡除去手段から出できた溶融カレールウを、容器などに、一旦、収集する必要がある。しかしながら、出てきた溶融カレールウを、直接、容器に注ぎ込むと、注ぎ込まれた溶融カレールウが、既に、容器内に溜まっている溶融カレールウの液面に衝突し、気泡が発生してしまうという問題が生じていた。
【0005】
このような問題は、気泡を含むことが好ましくない他の流動性材料を収集する場合にも同様に発生していた。
【0006】
本願発明は、簡単な構成で、気泡を発生させることなく、流動性材料を収集することができる収集装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、ふるいから落下してくる流動性材料を収集する収集装置であって、前記流動性材料が前記ふるいから落下してくる領域に配置された第1の傾斜面と、該第1の傾斜面の末端から落下してくる前記流動性材料を受けるように配置された第2の傾斜面と、該第2の傾斜面の下端に設けられた溜め部とを備え、前記第1の傾斜面は、円錐状部材の上面によって形成され、該円錐状部材の底部の直径は、前記ふるいの直径より若干小さく設定され、前記前記第2の傾斜面は、下方に向かって先細りする環状面によって形成され、該環状面の上端の直径は、前記円錐状部材の底部の直径より大きく、且つ、該環状面の上端は、前記円錐状部材の底部より上方に位置し、前記溜め部に溜まる流動性材料の表面の直径が、前記円錐状部材の底部の直径より小さくなるように制御される、ことを特徴とする収集装置が提供される。
【0015】
又、本発明の他の好ましい態様では、流動性材料が、溶融ルウである。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施の形態を詳細に説明する。
【0017】
図1は、本発明の好ましい実施形態の収集装置10の構成を概略的に示す断面図である。本実施形態の収集装置10は、カレールウを製造する食品製造システムで使用される流動性食品材料用の脱泡装置と組み合わされた形態の収集装置である。詳細には、市販用の個別パッケージへの充填に先立って、溶融状態にあるカレールウ(流動性材料である溶融ルウ)から気泡を取除く脱泡装置から供給される気泡除去済の溶融カレールウを、気泡を発生させることなく収集する収集装置である。
【0018】
図1に示されているように、収集装置10は、ストレーナ12を備えている、このストレーナ12は、シフタのような装置であり、上下方向に重なるように配置された3つのふるい14、16、18と、これらのふるい14、16、18を振動させる振動手段である振動装置20とを備えている。
【0019】
ふるい14は、略円筒状の金属製の枠14aと、枠の一端(下端)に取付けらた円形の板部材14cとを有している。本実施形態の収集装置10では、板部材14cは、厚さ約1.5mmであり、直径約2mmの孔14bが一面に形成されている。また、板部材14cの開口率、即ち、総面積に対する孔14bの面積の比率は、20〜50%であるのが好ましい。尚、他のふるい16、18も、基本的には、ふるい14と同じ構成を有している。これらのふるい14、16、18は、ボルト、ナットなどの締結手段によって、上下方向に重ねられた状態で一体的に固定されている。従って、最上段のふるい14を通過した溶融ルウなどの流動性材料は、二段目のふるい16、最下段のふるい18を順次通過させられることになる。
【0020】
一体的に重ねられたふるい14、16、18の頂部には、小麦粉ルウと他の材料を加熱攪拌してカレールウの最終調理を行う仕上げクッカーでの仕上げ工程から、冷却クッカーを経て送られてくる溶融カレールウを、確実に、最上段のふるい14に導くことができるように、漏斗状部材22が取付けられる。
【0021】
図1では模式的に示されている振動装置20は、公知のシフタ等に使用されているものと同様の振動装置である。即ち、振動装置20は、内蔵されたモータなどの回転運動を利用して、重ねられ一体的に固定された3つのふるい14、16、18を一緒に、小刻みに振動させ、各ふるいの板部材上に供給された溶融カレールウなどの流動性材料を、効率良く、孔を通過させるように構成されている。振動は、図1に矢印Aで示されているような上下方向の往復運動によるものであっても、或いは、さらに円運動を加えた動きによる振動であってもよい。
【0022】
収集装置10では、ふるい14、16、18の下方部分が、ホッパ24の上方開口部に接続されている。ふるいとホッパ24の間には、一体的に固定されたふるい14、16、18の振動を許容しつつ、ふるいの外周とホッパ24の内周との間に形成された空間から異物がホッパ24内に侵入することを防止する環状の蓋部材26が配置されている。
【0023】
ホッパ24内には、円錐状の受け部材28が配置されている。受け部材28は、金属製の傘状部材である。受け部材28は、その頂点が、ホッパ24に連結されているふるいの中心と上下方向に整列するように、基端がホッパ24の底に取付けられた鉛直ロッド30の先端に固定されている。
【0024】
収集装置10では、受け部材28の頂部の開き角度(α)は、約60度であり、底部の幅即ち直径(d)は、ふるい14、16、18の直径より若干小さくなるように設定されている。従って、最下段のふるい18を通過し、矢印Bで示すように、垂直に滴下してきた溶融カレールウの多くは、受け部材28の上側の傾斜面(第1の傾斜面)28aに、約30度の角度をなして衝突し、これに沿って流れることになる。
【0025】
ホッパ24の下部は、下方に向かって先細りする円錐部分となっており、この円錐部分の内周面が漏斗状の円錐面(第2の傾斜面)24aを形成している。受け部材28の上側の傾斜面28aに衝突しない溶融カレールウは、円錐面24aに約40度の角度をなして衝突し、これに沿って流れることとなる。この円錐面24aは、鉛直線に対して約40度(β)の角度をなしている。また、図1に示されているように、円錐部分の上端の直径は、受け部材28の底部の直径より大きく、且つ、円錐部分の上端は、受け部材28の底部より上方に位置している。従って、受け部材28の上側の傾斜面28aに沿って流れ、この傾斜面の末端から、矢印Cで示すように、垂直に滴下してきた溶融カレールウは、この円錐部分の漏斗状の円錐面24aに、約40度の角度をなして衝突し、これに沿って流れる。
【0026】
円錐部分の頂部すなわちホッパ24の底に接続された鉛直ロッド30の基部の周囲には、漏斗状の円錐面24aに沿って流れ落ちてきた溶融カレールウをホッパ24から、次の工程、例えば、ストックタンクに排出する排出口32が設けられている。そして、漏斗状の円錐面24aの下端部分に囲まれた下方に向かって先細りする円錐状の空間が、溜め部34とされる。漏斗状の円錐面24aに沿って流れ落ちてきた溶融カレールウは、一旦、この溜め部34に溜められ、排出口32からストックタンクに向けて排出される。
【0027】
ホッパ24の底部には、漏斗状の円錐面24aに沿って流れてきた溶融カレールウが略円錐状に溜まる。本実施形態では、ホッパ24の底に円錐形に溜まった溶融カレールウの表面の直径が、受け部材28の底部の直径(d)より、必ず、小さくなるように溶融カレールウの状態が制御されている。すなわち、ホッパ24の底では、溜まった溶融カレールウの表面の直径が受け部材28の底部の直径(d)より小さくなる高さ位置までしか、溶融カレールウが溜まらないように制御されている。従って、最下段のふるい18を通過し、垂直に滴下してくる溶融カレールウは、必ず、傾斜面28aまたは漏斗状の円錐面24aに衝突することになり、ホッパ24の底に溜まった溶融カレールウの液面に直接衝突することはない。
【0028】
ホッパ24の底部に溜まる溶融カレールウの表面の高さ位置の制御は、例えば、溶融カレールウがホッパ24の底から流出していく速度に応じて、ストレーナ20に供給する溶融カレールウの供給量、供給速度などを適当な値に設定しておくことによって達成できる。あるいは、ホッパ24の底部に溶融カレールウの表面の高さ位置を検出するレベルセンサーを設け、このセンサーの出力に基づいて、溶融カレールウの供給量、供給速度などを調節することによっても達成できる。
【0029】
次に、収集装置10の動作を説明する。上述したように、収集装置10は、カレールウの製造に使用される脱泡装置であり、市販用の個別パッケージへの充填に先立って、仕上げクッカーで調理された溶融ルウから、気泡を取除くために使用される脱泡装置である。
【0030】
この実施形態では、図示しない仕上げクッカーで、小麦粉と食用油脂から製造された小麦粉ルウに、食用油脂、チーズペースト、野菜ペースト、ビーフエキス、レシチン、コーンスターチ、調味料、香辛料などの原料を加え加熱攪拌することによって、溶融ルウが製造されている。そして、仕上げクッカーで製造された溶融ルウは、冷却クッカーで、所定温度まで冷却されている。
【0031】
積み重ねられて一体的された互いに固定されたふるい14、16、18を、振動装置20によって振動させながら、仕上げクッカー(図示せず)で作られ、冷却クッカー(図示せず)で冷却された、溶融ルウを、最上段のふるい14に供給する。
【0032】
このとき、溶融ルウの温度は、60ないし70℃程度である。溶融ルウは、最上段のふるい14を通過した溶融ルウは、二段目のふるい16、次いで、三段目のふるい18を順次通過する。そして、ふるい14、16、18を通過することにより、溶融ルウに含まれている気泡は破壊され、溶融ルウからは気泡が排除される。本実施形態のふるいでは、厚さ約1mmの板に、直径が約2mmの孔が形成されており、これにより気泡が効率的に排除される。
【0033】
最下段のふるい18を通過した溶融ルウは、円錐状の受け部材28の傾斜面28a上に落下する。上述したように、受け部材28の底部の幅即ち直径(d)は、ふるい14、16、18の直径より若干小さく設定されているので、最下段のふるい18からほぼ鉛直方向下方に落下する溶融ルウの多くは、受け部材28の傾斜面28a上に落下し、この傾斜面28aと約30度の角度で衝突し、これに沿って流れることになる。
【0034】
そして、受け部材28の上側の傾斜面28aに沿って流れてきた溶融ルウは、この傾斜面28aの末端から垂直に滴下し、ホッパ24の下部に設けられた円錐部分の漏斗状の円錐面24aに、約40度の角度で衝突し、これに沿って流れ落ちる。また、上記傾斜面28aに衝突しなかった溶融カレールウは、円錐面24aに約40度の角度をなして衝突し、これに沿って流れ落ちる。漏斗状の円錐面24aに沿って流れ落ちてきた溶融カレールウは、ホッパ24の底に溜まり、鉛直ロッド30の基部の周囲に形成された排出口32を通して、ホッパ24から排出される。
【0035】
上述したように、ホッパ24の底に溜まる溶融カレールウの表面の直径が受け部材28の直径(d)より大きくなる高さ位置まで、溜まることはないので、最下段のふるい18を通過して、滴下してくる溶融カレールウは、必ず、一旦は、傾斜面28a又は漏斗状の円錐面24aに衝突することになり、ホッパ24の底に溜まった溶融カレールウの液面に直接衝突することはない。
【0036】
このように、本実施形態では、溶融ルウは、傾斜面28aおよび円錐面24a上に落下するので、落下による衝撃で気泡が発生することがない。従って、ふるいで気泡が除去された溶融ルウ中に新たに気泡を発生させることなく、溶融ルウを集め、ホッパ24から次の処理工程に送り出すことができる。
【0037】
尚、本実施形態では、ホッパ24から排出された溶融ルウは、スットクタンク(図示せず)に一時的に貯められ、さらに、出荷用個別パッケージへの充填のため、公知の充填装置に送られる。この種の充填装置としては、例えば、特開昭63−22303号公報に記載されているものがある。
【0038】
このように、上記実施形態の収集装置は、簡単な構成で、気泡を発生させることなく流動性材料を収集できることがわかる。また、この収集装置は、分解・洗浄が容易であるため、維持管理に手間がかからないという利点も有する。
【0039】
また、上記実施形態では、流動性材料がカレールウであったが、本発明は、気泡を含むことが好ましくない他の流動性食品材料、例えばシチューのルウ、チョコレート、又は、食品以外の流動性材料、例えば、固形石鹸、シャンプ、化粧品など製造工程において、気泡を発生させることなく流動性材料を収集する収集装置に適用することもできる。
【0040】
さらに、上記実施形態では、本発明の収集装置が脱泡装置と組み合わされていたが、本発明の収集装置は、単独で、或いは、脱泡装置以外の装置と組み合わせて使用するものであってもよい。
【0041】
【発明の効果】
以上のように、本願発明によれば、簡単な構成で、気泡を発生させることなく、流動性材料を収集することができる収集装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施形態の収集装置の模式的な図面である。
【符号の説明】
10:収集装置
12:ストレーナ
14、16、18:ふるい
20:振動装置
24:ホッパ
24a:円錐面(第2の傾斜面)
28:受け部材
28a:傾斜面(第1の傾斜面)
34:溜め部
Claims (2)
- ふるいから落下してくる流動性材料を収集する収集装置であって、
前記流動性材料が前記ふるいから落下してくる領域に配置された第1の傾斜面と、
該第1の傾斜面の末端から落下してくる前記流動性材料を受けるように配置された第2の傾斜面と、
該第2の傾斜面の下端に設けられた溜め部とを備え、
前記第1の傾斜面は、円錐状部材の上面によって形成され、該円錐状部材の底部の直径は、前記ふるいの直径より若干小さく設定され、
前記前記第2の傾斜面は、下方に向かって先細りする環状面によって形成され、
該環状面の上端の直径は、前記円錐状部材の底部の直径より大きく、且つ、該環状面の上端は、前記円錐状部材の底部より上方に位置し、
前記溜め部に溜まる流動性材料の表面の直径が、前記円錐状部材の底部の直径より小さくなるように制御される、
ことを特徴とする収集装置。 - 前記流動性材料が、溶融ルウである、請求項1に記載の収集装置。
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