JP3597568B2 - Method for producing absorbent article with wing - Google Patents
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、特にウイング部分に仮着された剥離紙の剥離を容易としたウイング付吸収性物品の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
生理用ナプキンやおりものシートは、経血やおりものの排出中、人体の局部に当てがうようにショーツに貼着して使用するが、日常生活で普通に行われる歩行や軽い運動等を使用中に行うと、それらの行動に伴って局部との相対位置がズレ易くなる。このようなズレが生じた場合、経血やおりものがショーツから漏れ易くなるため、かかるズレを防止することは非常に重要である。
【0003】
例えば従来、代表的に用いられていた生理用ナプキンの背面図を図6に、その断面図を図7にそれぞれ示す。ナプキン本体1は、保持体2によって保持されており、保持体2において、使用時にショーツ側となる面(以下、非使用面といい、人体側となる面を使用面という。)に、その面の大部分を覆うようにズレ止め用粘着剤4が塗布されており、使用前においては、ズレ止め用粘着剤4は、たとえばプラスチックフィルムからなる剥離紙5によって全体的に覆われた状態で仮着されている。なお、本明細書において「仮着」とは、粘着手段に対して、その粘着力を低下させない状態で貼着されていることをいう。
【0004】
この生理用ナプキンを使用するに先立ち、剥離紙5を生理用ナプキンから剥離し、ズレ止め用粘着剤4を介して生理用ナプキンをショーツ内面に貼着固定する。一般に、人体とショーツとの相対位置はほぼ安定しているので、このようにショーツとナプキンとの相対位置を固定することによって、上記ズレを防止することができる。
【0005】
しかし、この生理用ナプキンでは、日常生活においての支障はないものの、激しい運動を行った時等には、生理用ナプキンとショーツとの相対位置のズレ、いわゆる横ズレを避けることができず、結果として、経血がショーツから漏れてしまうものであった。
【0006】
かかる横ズレを防止するために、近年、図8に示すようなウイング付生理用ナプキンが用いられている。このナプキンは、基体部21とその幅方向両端から延在するウイング22,22とからなる保持体2上にナプキン本体1を一体的に備えており、基体部21の非使用面側には、ズレ止め用粘着剤4Aが適宜のパターンで塗布されるとともに、各ウイング22、22の非使用面側にズレ止め用粘着剤4Bが塗布され、これらズレ止め用粘着剤4A、4B上に剥離紙5A、5Bが仮着されている。この生理用ナプキンをショーツに固定する際には、図9に示すように、前記剥離紙5Aを剥がしてナプキンをショーツSの股間部に当てがい固定した後、ウイング22をショーツSの股間部の側縁を回り込ませ、ウイング22,22の剥離紙5Bを剥がしてウイング22,22を固定する。生理用ナプキンは、基体部21に塗布されているズレ止め用粘着剤4A、および各ウイング22、22に貼着されているズレ止め用両面粘着剤4BによってショーツSに対してしっかりと固定され、その後の横ずれが防止される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、ウイング付生理用ナプキンにおいては、各ズレ止め用粘着剤4A、4B上に仮着されている剥離紙5A,5Bの剥離を容易にするために、剥離紙5A,5Bをズレ止め用粘着剤4A、4Bの面積よりも大きくして未仮着部分を形成しておき、この未仮着部分を剥離する際の摘み部として剥離できるようにしている。
【0008】
この場合、基体部21のズレ止め粘着剤4Aに仮着されている剥離紙5Aは、その面積が大きいため、剥離が比較的容易であるが、両ウイング22,22のズレ止め用粘着剤4Bに仮着されている剥離紙5Bの場合には、剥離紙の面積も小さいため、剥離の際には、たとえばウイング22を折り曲げて前記剥離紙5Bの摘み部分を外方に突出させるようにしてから、該摘み部分を摘んで剥離しなければならず、非常に面倒であった。
【0009】
そこで、本発明の課題は、剥離紙、特に両ウイングのズレ止め用粘着手段に仮着されている剥離紙を、容易に剥がすことができるウイング付生理用ナプキンやそれに類似したおりものシートといったウイング付吸収性物品を容易に製造できるようにすることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は、長手方向中間の両側に、使用状態においてショーツの股間部の側縁を回り込んでショーツ外面にそれぞれ当てがわれるウイングを一体的に有し、この両ウイングの非使用面にズレ止め用粘着手段がそれぞれ形成され、かつこのズレ止め用粘着手段に対し、これを完全に覆った状態で剥離紙がそれぞれ仮着され、前記両剥離紙は、少なくともそれぞれ対応するズレ止め用粘着手段の内側縁を越えてさらに内方側に延在する未仮着部分を有し、かつこの未仮着部分の全部または一部が反対側に折り返されて、ウイング展開状態で起立する摘み部となっているウイング付吸収性物品を得るに当り、
ウイング付吸収性物品の製造ライン最終における前記ウイングの折り畳み工程において、
前記両剥離紙の折り返し位置を前記ウイングの折り畳み線として、該ウイングを非使用面側に折り畳むことにより、前記両剥離紙に折り目を付与し、ウイング展開状態で起立する摘み部とするウイング付吸収性物品の製造方法である。
【0011】
【作用】
本発明により製造されるウイング付吸収性物品においては、ウイング部ズレ止め用粘着手段に仮着されている剥離紙の摘み部分が折り返され起立しているため、この部分を摘んで剥離紙を簡単に剥離することができる。
【0012】
そして、このような起立する摘み部を形成する方法として、本発明においては、製造ラインのウイング折り畳み工程において、前記両剥離紙の折り返し位置を前記ウイングの折り畳み線として、該ウイングを非使用面側に折り畳むことにより、前記両剥離紙に折り目を付与し、起立する摘み部とする。すなわち、従来より、ウイング付生理用ナプキンのウイングは、包装のためにセーラーなどの折り畳み手段により基体部側に折り返される。このとき、前記剥離紙に折り目を与えるように、その折り返し位置を調節することにより、特に余分な工程を踏まずに剥離紙に折り目を与え、起立する摘み部を形成することができる。
【0013】
【実施例】
以下、本発明を図面に示すウイング付生理用ナプキンを実施例にして、具体的に説明する。
図1は、本発明に係るウイング付生理用ナプキンの背面図、図2はそのII−II線矢視図である。ナプキンNは、適宜公知の構造をもって組み立てられた短冊状のナプキン本体1と、本発明にいう保持体、たとえばポリエチレンラミネート不織布(以下、単にポリラミ不織布という。)2とからなる。このポリラミ不織布2は、使用面側が不織布とされ、非使用面側がポリエチレンとされ、ナプキン本体1が固定されている基体部21とこの基体部21の両側から外方に延在するウイング22、22とから構成されている。ナプキン本体1は、ポリラミ不織布2の基体部21の長手方向に沿って配置され、その当接面の全面または一部がホットメルト接着剤Hによって強固にポリラミ不織布2に接着されており、さらに、その長手方向両端の吸収体の存在しない部分3,3が、ヒートシールされることによってポリラミ不織布2と一体となっている。
【0014】
前記ポリラミ不織布2の基体部21の非使用面側には、適宜の塗布パターンによりズレ止め用粘着手段4A、4Aが形成されており、これらズレ止め用粘着手段4A、4Aのすべてを覆うような大きな剥離紙5Aが仮着されている。一方、ウイング22の非使用面側においても、ズレ止め用粘着手段4Bが形成されており、このズレ止め用粘着手段4B、4Bの内側縁4a、4aを越えてさらに内方側に延在する未仮着部分5a,5aを有し、かつこの未仮着部分5a,5aの一部が反対側に折り返されて、ウイング展開状態で起立する摘み部(5a)となっている。なお、前記ズレ止め用粘着手段4A、4Bとしては、粘着型ホットメルト接着剤の他、両面テープなどを使用することができる。また、前記摘み部5aの折り返しは、未仮着部分5aの全部を折り返すことでもよい。
【0015】
次に、本発明に係るウイング付生理用ナプキンの製造方法について説明する。
図3において、ウイング付生理用ナプキンは、帯状のポリラミ不織布2の素材の使用面側(不織布側)に、ナプキン本体1、1…が断続的に供給され、ホットメルト接着剤により接着され、その長手方向両端部分がヒートシールされ一体化されるとともに、その非使用面側に、ズレ止め用粘着剤4A、4Aが塗布され、このズレ止め用粘着剤4A、4Aを覆うように剥離紙5Aが仮着される。また、剥離紙5Aを跨ぐ両側のウイング相当位置にズレ止め用粘着剤4B、4Bが塗布されるとともに、このズレ止め用粘着剤4B、4Bを覆って剥離紙5B、5Bが仮着される。この場合、前記剥離紙5B、5Bは、ズレ止め用粘着剤4B、4Bの内側縁を越えてさらに内方側に延在する未仮着部分5a、5aを有している。
【0016】
その後、ポリラミ不織布2の素材が所定形状にカットされ、単体の生理用ナプキンが製造された後、包装のために両ウイング22、22をナプキン本体1側に折り畳む工程において、剥離紙5B、5Bの未仮着部分5a、5aを通るラインLを折り畳み線としてセーラー30によって折り畳む。この折り畳みの様子を詳細に図示すると、図4(A)〜(B)となる。図4(A)において、剥離紙5Bの未仮着部分5aを通るラインLを折り畳み線として180°の折り返しによりウイング22が折り畳まれる。これにより、摘み部5aの基端部にきっちりとした折りぐせが付与され、図5に示されるように、使用に当り、ウイング22を展開させたとき、摘み部5aが起立する。使用者は、この起立した摘み部5aを摘んで容易に剥離紙5Bを剥離することができる。
【0017】
なお、他の摘み部5aの起立方法として、剥離紙5Bの仮着前に予め折り目を付けておくことも考えられたが、この場合には剥離紙5B単独の状態で別途折り目を付与する工程が必要となるため、本発明に係る製造方法のほうが、より実用的である。
【0018】
以上、本実施例においては、ポリラミ不織布上にナプキン本体が接着された構造の生理用ナプキンを例に採り説明したが、他の構造、たとえば不透液性シートと透液性シートとの間に吸収体が介在された構造の生理用ナプキン等、両サイドにウイングを有するすべての吸収性物品に対して適用可能である。
【0019】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなとおり、本発明によれば、剥離紙、特に両ウイングに仮着されている剥離紙を容易に剥がすことができる吸収性物品を、製造工程を付加することなく容易に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る生理用ナプキンの背面図である。
【図2】そのII−II線矢視図である。
【図3】本発明に係るウイング付生理用ナプキンの製造工程を示す図である。
【図4】ウイング折り畳み工程を示す拡大図である。
【図5】本発明に係るウイング付生理用ナプキンの要部展開状態図である。
【図6】従来の生理用ナプキンの背面図である。
【図7】その断面図である。
【図8】従来のウイング付生理用ナプキンの背面図である。
【図9】ウイング付生理用ナプキンのショーツに対する固定状態斜視図である。
【符号の説明】
1…ナプキン本体、2…ポリラミ不織布、3…ヒートシール、4A・4B…ズレ止め用粘着剤、5A・5B…剥離紙、5a…摘み部、21…基体部、22…ウイング、N…生理用ナプキン。[0001]
[Industrial applications]
The present invention particularly relates to a method for manufacturing a winged absorbent article that facilitates release of release paper temporarily attached to a wing portion.
[0002]
[Prior art]
Sanitary napkins and veneer sheets are used by sticking to shorts so that they can be applied to the local part of the human body during menstrual discharge or vaginal discharge. If it is performed inside, the relative position with respect to the local part easily shifts with those actions. When such a shift occurs, menstrual blood and vaginal discharge easily leak from the shorts, and it is very important to prevent such a shift.
[0003]
For example, FIG. 6 shows a rear view of a sanitary napkin typically used in the past, and FIG. 7 shows a cross-sectional view thereof. The
[0004]
Prior to using this sanitary napkin, the release paper 5 is peeled off from the sanitary napkin, and the sanitary napkin is stuck and fixed to the inner surface of the shorts via the adhesive 4 for preventing slippage. Generally, since the relative position between the human body and the shorts is almost stable, the above-described displacement can be prevented by fixing the relative position between the shorts and the napkin.
[0005]
However, with this sanitary napkin, although there is no problem in daily life, when performing intense exercise, etc., the relative position deviation between the sanitary napkin and shorts, so-called lateral deviation, can not be avoided, and the result is Menstrual blood leaked from the shorts.
[0006]
In order to prevent such lateral displacement, sanitary napkins with wings as shown in FIG. 8 have recently been used. This napkin is provided integrally with a napkin
[0007]
[Problems to be solved by the invention]
By the way, in the sanitary napkin with a wing, the
[0008]
In this case, the
[0009]
Accordingly, an object of the present invention is to provide a wing such as a sanitary napkin with a wing or a sheet similar to the napkin, which can easily peel off release paper, especially release paper temporarily attached to the adhesive means for preventing displacement of both wings. An object of the present invention is to make it easy to manufacture an absorbent article.
[0010]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above-mentioned problem, the present invention integrally has wings, which are wrapped around the side edge of the crotch portion of the shorts and applied to the outer surface of the shorts on both sides in the longitudinal direction, respectively, The non-use surface of each is provided with a slip preventing adhesive means, and a release paper is temporarily attached to the slip preventing adhesive means in a state of completely covering the slip preventing adhesive means. A non-temporarily attached portion extending further inward beyond the inner edge of the slip preventing adhesive means, and the whole or a part of the non-temporarily attached portion is folded back to the opposite side, so that the wing is in a deployed state. In obtaining an absorbent article with a wing that is a knob that stands up in
In the folding step of the wing at the final production line of the absorbent article with wings,
With the folded position of both release papers as the fold line of the wings, the wings are folded toward the non-use surface side, so that both release papers are creased, and the wings are used as knives that stand up in the unfolded state of the wings. It is a manufacturing method of a sexual article .
[0011]
[Action]
In the absorbent article with wings manufactured according to the present invention, since the picked-up portion of the release paper temporarily attached to the adhesive means for preventing the wing from being shifted is folded upright, this portion is picked up and the release paper is easily removed. Can be peeled off.
[0012]
In the present invention, as a method of forming such a raised knob portion, in the wing folding step of the production line, the folding position of the two release papers is set as a folding line of the wing, and the wing is used on the non-use surface side. By folding the release paper, a fold is given to the two release papers, and the release paper is formed as an upright knob. That is, conventionally, the wing of the sanitary napkin with the wing is folded back to the base portion side by a folding means such as a sailor for packaging. At this time, by adjusting the folding position so as to give a fold to the release paper, it is possible to provide a fold on the release paper without particularly performing an extra step, and to form a raised knob portion.
[0013]
【Example】
Hereinafter, the present invention will be described in detail using a sanitary napkin with a wing shown in the drawings as an example.
FIG. 1 is a rear view of a sanitary napkin with a wing according to the present invention, and FIG. 2 is a view taken along line II-II. The napkin N is composed of a strip-shaped napkin
[0014]
On the non-use surface side of the
[0015]
Next, a method for producing a sanitary napkin with a wing according to the present invention will be described.
In FIG. 3, the sanitary napkin with a wing is provided with a
[0016]
Then, after the raw material of the polylaminous nonwoven
[0017]
In addition, as another method of erecting the
[0018]
As described above, in the present embodiment, the sanitary napkin having a structure in which the napkin body is adhered to the polylaminate nonwoven fabric has been described as an example, but other structures, for example, between a liquid-impermeable sheet and a liquid-permeable sheet. The present invention is applicable to all absorbent articles having wings on both sides, such as sanitary napkins having a structure in which an absorber is interposed.
[0019]
【The invention's effect】
As is apparent from the above description, according to the present invention, an absorbent article that can easily peel off release paper, especially release paper temporarily attached to both wings, can be easily manufactured without adding a manufacturing process. can do.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a rear view of a sanitary napkin according to the present invention.
FIG. 2 is a view taken in the direction of arrows II-II.
FIG. 3 is a view showing a manufacturing process of the sanitary napkin with a wing according to the present invention.
FIG. 4 is an enlarged view showing a wing folding step.
FIG. 5 is an expanded view of a main part of the sanitary napkin with a wing according to the present invention.
FIG. 6 is a rear view of a conventional sanitary napkin.
FIG. 7 is a sectional view of the same.
FIG. 8 is a rear view of a conventional sanitary napkin with a wing.
FIG. 9 is a perspective view of a sanitary napkin with a wing fixed to shorts.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (1)
ウイング付吸収性物品の製造ライン最終における前記ウイングの折り畳み工程において、In the folding step of the wing at the end of the production line of the absorbent article with wings,
前記両剥離紙の折り返し位置を前記ウイングの折り畳み線として、該ウイングを非使用面側に折り畳むことにより、前記両剥離紙に折り目を付与し、ウイング展開状態で起立する摘み部とするウイング付吸収性物品の製造方法。With the folded position of both release papers as the fold line of the wing, the wings are folded toward the non-use surface side, so that both release papers are creased, and the wings are used as knuckles that stand up in the unfolded state of the wings. Method for producing a conductive article.
Priority Applications (1)
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JP20310494A JP3597568B2 (en) | 1994-08-29 | 1994-08-29 | Method for producing absorbent article with wing |
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1994
- 1994-08-29 JP JP20310494A patent/JP3597568B2/en not_active Expired - Lifetime
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