JP3592372B2 - 毛束カット刷毛及び液体の塗布方法 - Google Patents

毛束カット刷毛及び液体の塗布方法 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、建物の壁面等にシーリング用プライマー、塗料さらに溶剤系接着材等の液体を塗布する刷毛及びその刷毛を使用した塗布方法に関するものであって、平らな面のみならず、目地等の狭い溝に対しても液体を効率よく塗布することができる刷毛及び塗布方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、塗料等の液体を塗布する刷毛は、広い面積に均一に液体を塗布できるように、毛束の穂先が一定の長さに揃えてある。このような刷毛を使用して箱目地、V溝または壁入隅部等の凹部に液体を塗布する際には、図5に示すように、刷毛51の毛束52を溝55と平行に挿入し、毛束52の長手方向に刷毛51を動かして塗布を行っていた。特に、液体の塗布面に形成された凹部である溝55の側面55aに塗料等を塗布する際には、毛束52の穂先52aがあたりにくいために、刷毛51を傾けて塗布作業を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記したような塗布作業を行うと、塗布すべき面の凹部の幅や形状によって、毛束の穂先が凹部側面にうまくあたらない場合があり、溝側面部への塗装ムラが問題となっていた。そして、この場合、別に用意した小型の刷毛を用いて再度塗布作業を行う必要があり、時間がかかり、作業効率がよくないという問題点があった。
【0004】
また、特にシーリング用プライマーを塗布する場合など、外壁面等の凹部が巾5mm以下になる場合があるが、このような場合、溝側面に刷毛の穂先をあてることがさらに難しくなり、プライマー塗布作業の品質不良が生じ、シーリング材付着不足による雨漏りの原因となるなどの問題点があった。
【0005】
そこで、本発明の目的は平らな面のみならず、外壁面の目地や入隅部等の凹部に対しても液体を効率よく塗布することができる刷毛及び塗布方法を提案することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
そこで、本発明に係る毛束カット刷毛は、ハンドル2に毛束3を取付けてなる塗料等の液体を塗布する刷毛1に於いて、刷毛1の長手方向のアゴ3a上方からアタマ3b下方に向かって毛束3を斜めにカットし、毛束のアゴ3aが反対側のアタマ3bよりもカット量が大きくなるように毛束3巾方向の両側面または一側面を上方から下方にかけて穂先をくさび型状にカットし、前記毛束3巾方向の両側面または一側面に傾斜塗布面5,6を形成したことを特徴とする毛束カット刷毛を構成して上記課題を解決している。
【0007】
また、本発明は、刷毛1の長手方向のアゴ3a上方からアタマ3b下方に向かって毛束3を斜めにカットし、毛束3のアゴ3aが反対側のアタマ3bよりもカット量が大きくなるように毛束3巾方向の両側面または一側面を上方から下方にかけて穂先をくさび型状にカットし、前記毛束3巾方向の両側面または一側面に傾斜塗布面5,6を形成した毛束カット刷毛を用い、液体を塗布すべき溝55等の凹部に該毛束カット刷毛のアゴ3aを先に挿入した後で、アタマ3bを挿入して凹部に液体を塗布することを特徴とした液体の塗布方法を提案する。
【0008】
【作用】
本発明の毛束カット刷毛は、先端が細くなったアゴの毛束の穂先が溝内に先に入り込み、続いてカット量の小さいアタマが挿入され、巾の狭い溝等の凹部内に塗料等の液体を容易に塗布することを可能とする。特に、毛束幅方向の両側面または一側面に形成された傾斜塗布面が、凹部側面にあたるために、溝が狭い場合も毛束の穂先が溝の側面にあたり、液体をむらなく塗布する。さらに、毛束の側面形状は通常の刷毛と変わらないため十分な刷毛の含みを有し、平らな面の塗装作業に対しても使用することができる。
【0009】
さらに、本発明の上記毛束カット刷毛を用いた液体の塗布方法によれば、カット量の大きい先端が細くなったアゴを先に、カット量の小さいアタマを後にして凹部に挿入するので、狭い凹部に刷毛をスムーズに挿入出来る。また、毛束の両側面または一側面に形成された傾斜塗布面を溝側面にあてるように液体を塗布するために、溝の側面をむらなく塗ることが出来る。さらに、カット量の小さいアタマで充分な液体の含みを確保出来るので、塗料を凹部内に効率良く塗着せしめることが出来る。
【0010】
【実施例】
以下、図を用いて本発明の毛束カット刷毛及び同毛束カット刷毛を用いた液体の塗布方法を説明する。図1は本発明の第1実施例の刷毛の側面図であり、図2は第1実施例の刷毛の一部斜視図である。
【0011】
図1(a),(b),(c) 及び図2に示すように、本実施例の刷毛1は、ハンドル2に毛束3を取り付けてなり、ハンドル2と毛束3の結合部に金環4を巻き付けて毛束3を束ねている。ハンドル2は毛束3に対して傾斜しており、筋違刷毛としている。また、毛の材質は、アクリル樹脂毛若しくは馬毛を用いているが、使用用途によって毛の太さ、やわらかさ等に関して最適なものが選択される。特にALC板等の粗面には、馬毛が適している。
【0012】
毛束3の両側面は、所定部分を斜めにカットし、この部分に傾斜塗布面5、6が形成している。なお、図1の側面図において、ハンドル2が傾斜する側が毛束3のアゴ3aとなり、反対側がアタマ3bとなる。なお、毛束3の寸法は、ハンドル2との結合部で幅L1が70mm、厚さL2が13mm程度であり、毛束3の長さL3は60mm程度である。
【0013】
傾斜塗布面5、6は、毛束3のアゴ3a上方からアタマ3b下方に向かって毛束3を斜めにカットすることにより形成されている。毛束3のアゴ3aは穂先が尖ったくさび型とし、アタマ3bは通常の刷毛と同様に所定の厚さを保っている。すなわち、図1(c) に示すように刷毛1のアタマ3bのカット量を小さくし、液体の含みを確保する。また、図1(b) に示すようにアゴ3aのカット量を大きくし、先端を尖らせて目地幅が小さくても毛束3先端が容易に目地等に入り込むことができる形状としてある。なお、毛束3のカット量はアゴ3aで45〜50mm程度であり(C1)、アタマ3bで5〜10mm程度である(C2)。
【0014】
次に、図3を用いて、上記刷毛1を使用したシーリング用プライマーの塗布方法を説明する。同図に示す溝55は、ALC板(軽量気泡コンクリート板)を用いて壁Wを構築した際、各ALC板間に形成される幅5mm乃至15mm程度の目地であり、V溝となっている。なお、シーリング用プライマーは、板間の目地の止水のために行われるシーリング材の打設作業に先立って行われるもので、シーリング材のALC板への付着を良好にするためのものである。
【0015】
プライマーの液体を壁Wの溝55に塗布する場合、穂先を尖らせたアゴ3aを溝に挿入し、次にアタマ3bを溝に挿入する。刷毛1の長手方向を溝55と平行に置き、溝55に沿って刷毛1を往復させて塗布作業を行う。刷毛1を往復させる際は、穂先の先端が溝55に良好に入り込むように、毛束3のアタマ3b方向に刷毛1を動かしてプライマーを溝55内に置いていく。そして、プライマーの含みを有するアタマ3bが溝55側面、隙間等にむらなく塗布する。
【0016】
図3(A) に示すように、このとき、アゴ3aのカット量が大きく角度が小さい穂先が幅のせまいALC板の合わせ目55aまで入り込み、同部分にプライマーを塗布することが可能となる。また、さらに刷毛1を溝55に押し付けるように動かせば、図3(B) に示すように、毛束3の傾斜塗布面5、6が溝55の垂直側面55bに当たり、この部分にもプライマーを確実に塗布する。さらに、図3(C) に示すように、刷毛1を一方にひねるようにして動かすことによって、一方の傾斜塗布面5、6を溝55の垂直側面55b及び傾斜側面55cにあてることができ、プライマーをむらなく塗布する。
【0017】
このように、本実施例の刷毛1を用いることによって、溝55の側面を再塗装するための別の刷毛を用いることなく、溝55内にプライマーをむらなく塗布することができ、作業効率を向上させることができる。特に、本実施例の刷毛1は、アゴ3aのカット量を大きくしており、幅の狭い凹部であっても容易に液体を塗布することができる。また、毛束3のアタマ3bをカット量を押さえ、通常の刷毛幅と同じ程度に残してあるので、プライマーの含みを確保することができ、塗布能力に優れる。
【0018】
なお、図3においては、プライマーの塗布作業について説明したが、その他、塗料や溶剤系接着材等の塗布作業にも用いることができ、塗料の塗布作業のように、通常の刷毛のように平らな塗布面を塗装する際にも、同じ刷毛1を用いて通常の刷毛と同様に塗布作業を行うことができる。従って、平らな面から目地等の溝までをこの刷毛1一本で塗装することができ、この点においても作業効率を向上させることができる。
【0019】
次に、本発明の第2実施例を図4を用いて説明する。本実施例は第1実施例の刷毛で設けた傾斜塗布面を毛束の一側面のみに形成したものである。
【0020】
図4に示すように、本実施例の刷毛21は、第1実施例と同様に、ハンドル22に毛束23を取り付けてなり、ハンドル22と毛束23の結合部に金環24を巻き付けて毛束23を束ねている。そして、毛束23の一側面を斜めにカットし、傾斜塗布面25を形成している。
【0021】
塗布面25は毛束23のアゴ23a上方からアタマ23b下方に向かって毛束23を斜めに切断することによって形成されており、毛束23のアゴ23aは穂先が尖ったくさび型となる。この刷毛23によっても、溝の側面を容易に塗装することができ、第1実施例の刷毛と同様な効果を得ることができる。
【0022】
なお、本発明の刷毛について、第1及び第2実施例を上げて説明したが、本発明の刷毛はこれらに限られるものではなく、例えば、毛束のアタマは一切カットすることのない形状としてもよい。また、毛束をカットする角度、傾斜塗布面の面積等は多様に変化させることができる。さらに、第1及び第2実施例とも筋違刷毛について説明したが、平刷毛や寸筒刷毛について同様な傾斜塗布面を形成することができるのはもちろんである。
【0023】
【発明の効果】
本発明の毛束カット刷毛およびこの毛束カット刷毛を用いた液体の塗布方法によれば、前述の説明によって明らかなように、刷毛の含みが失われないため、熟練者でなくとも、溝側面、入隅部、目地側面等の凹部に対しプライマー、塗装等の液体をむらなく塗布することができ、すくない作業時間で多くの面積、目地長さを塗装することができ、作業効率を向上させるとともに作業品質の維持を図ることができる。
【0024】
また、溝の液体塗布作業に際し、溝幅の大きさを問わず、別の小型の刷毛を用いずとも一種類の刷毛で対応でき、さらに、小型の刷毛と違い刷毛の含みが失われないために、平らな塗布面に対しても通常の刷毛と同様に塗布作業を行うことができ、作業効率を向上させることもできる。
【0025】
さらに、本発明の刷毛を使用することにより、何種類もの刷毛を用意する必要がなく、また上記したように施工時間も短縮することもできるために、建築コストを削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例にかかる刷毛の側面図である。
【図2】第1実施例にかかる刷毛の部分斜視図である。
【図3】第1実施例にかかる刷毛を用いたプライマーの塗布方法の説明図である。
【図4】第2実施例にかかる刷毛の部分斜視図である。
【図5】従来の刷毛を用いた溝に対する液体塗布方法の説明図である。
【符号の説明】
1、21・・・刷毛
2、22・・・ハンドル
3、23・・・毛束
5、6、25・・・傾斜塗布面

Claims (2)

  1. ハンドル2に毛束3を取付けてなる塗料等の液体を塗布する刷毛1に於いて、刷毛1の長手方向のアゴ3a上方からアタマ3b下方に向かって毛束3を斜めにカットし、毛束のアゴ3aが反対側のアタマ3bよりもカット量が大きくなるように毛束3巾方向の両側面または一側面を上方から下方にかけて穂先をくさび型状にカットし、前記毛束3巾方向の両側面または一側面に傾斜塗布面5,6を形成したことを特徴とする毛束カット刷毛。
  2. ハンドル2に毛束3を取付けてなる塗料等の液体を塗布する刷毛1であって、刷毛1の長手方向のアゴ3a上方からアタマ3b下方に向かって毛束3を斜めにカットし、毛束3のアゴ3aが反対側のアタマ3bよりもカット量が大きくなるように毛束3巾方向の両側面または一側面を上方から下方にかけて穂先をくさび型状にカットし、前記毛束3巾方向の両側面または一側面に傾斜塗布面5,6を形成した毛束カット刷毛を用い、液体を塗布すべき溝55等の凹部に該毛束カット刷毛のアゴ3aを先に挿入した後で、アタマ3bを挿入して凹部に液体を塗布することを特徴とした液体の塗布方法。
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